iPhone 14 Pro用にPeakDesign Mobileを買ってみた



ロードバイクで出かける時には、iPhoneをバイクにマウントします。
ロードバイクでマウントするために、PeakDesign Mobileシリーズのマウントシステムを買ってみたので、紹介します。

■今までのマウント方法

2020年からは、RecMount Plusの専用ケースとマウントを使っていました。
それまでの挟み込みタイプのマウントよりも、確実にマウントできるので、非常に気に入っていました。

今回、iPhoneを14 Proに変えたので、RecMount Plusの専用ケースも変えないといけないのですが、発売が10月以降でした。
一応、待つつもりではいたのですが、この2年の間に、PeakDesignのマウントシステムも出て、気になっていたので、一度試してみることにしました。

■PeakDesignについて

PeakDesignは、カメラのアクセサリーから始まって、バッグや三脚など、かなりの製品を使っています。
機能的なアイデアが素晴らしいのと、デザインの良さが共存しているメーカー、という印象です。

今回自分が購入したのは、iPhone 14 Pro用のケース、ロードバイクにマウントするためのユニバーサルバーマウント、三脚にマウントするためのクリエイターキット、ストラップのカフです。

ケースは、まだ日本では発売されていないようでしたので、公式サイトから注文し、残りのアクセサリーは、マップカメラのYahoo!ショッピングで2割引で購入できました。

■ケース

先にアクセサリーが到着し、
海外発送だったiPhone 14 Pro用のケースは少し遅れて到着しました。

名前はEVERYDAY CASEで、表面は布素材ですが、撥水加工がされているような感じで、布感は若干あるぐらいです。
マウントする部分は、正方形に凹んでおり、エッジは金属で補強されてます。ここに隙間があって、爪が食い込むようです。
その分、ケースに厚みが出てしまいますが、カメラ部分がかなり出っぱっているので、それほど気にはなりません。

カメラ周りは、金属パーツでガードされていますが、下辺だけありません。おそらく、MagSafeアクセサリとの干渉を避けるためだと思います。

ケースのエッジ部分は、全面覆われていて、安心感はかなりあります。
ただし、厚みがあるので、幅が結構大きくなってしまい、持ち心地は、かなり変わります。
ボタンはどれも押しやすくて問題ありません。

厚めのケースですが、MagSafe対応にもなっていて、手持ちのMagSafeアクセサリは、どれもしっかりくっつきます。

底面は、スピーカー用にくり抜かれていますが、左右にPeakDesignのアンカーをつけられるようになっています。
ハンドストラップのカフをつけられますし、2つつければ、ストラップで、肩掛けタイプもできます。

重量は40gと純正ケースよりも重くなっています。
本体込みでは、かなりズッシリとしています。

PITAKAのケースは、取り外しが非常にしにくかったですが、PeakDesign Mobileのケースは適度にしなるため、簡単に外すことができました。

■PITAKAケースとの使い分け

PITAKAのケースを買ったばかりでしたが、PITAKAのケースでは、ロードバイクにマウントすることができないので、場面で使い分けをするか、PeakDesignのケースの使い勝手が良さそうであれば、PITAKAは使わずにいようかと思っていました。

実際に使ってみた後では、全体としては、PITAKAよりもより安心感がありますが、かなりゴツくなってしまうので、普段使いは、ちょっと悩む感じです。
ロードバイクは、多くても週1回ですので、この幅だと、普段はPITAKA、ライドのときだけ、PeakDesignになりそうです。


■ユニバーサルバーマウント

iPhoneをロードバイクに固定するには、バイク側にもマウントを取り付ける必要があります。
今回自分は、ユニバーサルバーマウントを購入しましたが、これはバー状のものに巻きつけて使う汎用のマウントです。

ロードバイク用に、専用のマウントもあるのですが、ハンドルの前面に設置になります。
自分のロードバイクでは、同じ場所にサイクルコンピュータがあり、干渉しそう。

なので、ステムというハンドルと本体を繋ぐパーツに設置できる、こちらのマウントにしました
ネジどめではないので、他の自転車にも一時的に移動して使うこともできそうです。

実際のモノは、スマホをマウントする部分と、固定するためのゴムで構成されています。

マウント部は、四角いでっぱりと、そこから金属の薄い爪が出ています。
ケースの方は、出っ張りに対応するように四角く凹んでいます。

この凹凸が合うように、iPhoneを上からはめると、マウントにある側の爪が自動で一度引っ込み、中でまた広がって、抜けなくなる、という仕組みみたいです。
この爪だけで保持しているのではなく、ケースとマウントの両方に磁石が内蔵されているので、簡単には外れにくそうです。

ケースを取り外すときは、左右にあるボタンを押すと、爪が収納されて外すことができます。ボタンを押している間も、磁石があるので、ボタンを押したからと言って、ぼろっと落ちることはありません。
ボタンの押し心地は軽くて、力はそれほど必要ありません。左右両方にボタンがついていますが、片方を押すだけでもリリースされます。
なので、着脱は片手だけで大丈夫そう。

でっぱりは正方形なので、縦置き、横置きのどちらでもはめられ、縦画面、横画面のどちらでも使えます。

さらに、マウント自体に回転機構が付いています。
カチカチとロックが効いており、8カチで90度回ります。

ボタンは左右にあると言いましたが、回転すれば、上下に変更することもできるので、横画面にしたからといって、外しにくい、ということにはなりません。


ゴム部は、硬めで、棒状の箇所に巻き付けるようになっています。
底面は曲面になっていて、バー状の物との密着度がよくなるようになっています。
ゴムを伸ばして、爪にひっかけますが、爪は硬めの樹脂で、金属ではなさそう。
折れる心配はあまりなさそうです。

■クリエイターキット

ロードバイクで使うマウント以外にも、クリエイターキットというのを買ってみました。
クリエイターキットは、自転車用というわけではなく、三脚などに取り付けるマウントです。

自転車用と同様のマウントに、脚が伸びていて、GoProタイプのマウントがついています。
GoProマウントにつなげられる、PeakDesignお馴染みのアルカスイス互換のプレートと、三脚穴のプレートが付属しています。

マウント部分は、ユニバーサルバーマウントとほぼ同様ですが、回転機構はついていません。ただ、縦横どちらでもマウントできるので、ハメ直せばいいだけです。

アームは硬めの樹脂なので、金属よりは若干心配はありますが、まぁ大丈夫でしょう。

PeakDesignプレートの方は、Captureというバッグの肩ベルトに装着できるアクセサリと一緒に使って、自分目線の映像を撮ったり、PeakDesign三脚にはそのまますぐにマウントできます。
GoProマウントにもなっていますので、自転車につけているGoPro用のマウントにもそのままつけることもできます。

■カフ

これは端的に言えばストラップですが、これまたPeakDesign定番のアンカーシステムを使っていて、落下防止になります。
カメラ用のものなので、強度的にも安心ですし、手首に巻いておいて、使うときだけiPhoneにつなげて使うこともできます。

ただ、今回買って、あれ?この使用感、身に覚えがあると思ったら、なんと同じものを、過去に買っていました。もったいないことをした。

こんな感じで、届いたものを紹介できたので、次回は、ロードバイクにマウントしてみたいと思います。


EVERYDAY CASE FOR IPHONE 14 PRO
UNIVERSAL BAR MOUNT
MOBILE CREATOR KIT



ambieサウンドイヤカフを1ヶ月使ってみた



実際にambieサウンドイヤカフの完全ワイアレスタイプを購入して、1ヶ月ぐらい使ってみました。
買ってから、散歩、普通の自転車、ロードバイク、家事などで、使ってみました。

特に自転車での、安全であろう使い方なども定着してきましたので、紹介したいと思います。

■安全性の確保

ambieは、耳穴を塞がないオーディオデバイスで、周囲の音が邪魔されることなく、そのまま聞こえる、というのが特徴です。
普通のイヤフォンは、周囲の音に負けずに、音楽などをしっかり聞けるように遮音性などが、大事なのですが、ambieは、ドライバからの再生音をある意味、ないがしろにして、環境音の方を優先する、という点が、他のイヤフォンなどとは、大きく違う点です。

再生音で、生活の色々な場面、特に移動を伴う場面に音楽を付加することができるわけですが、あくまで、主は、周囲の環境音です。

ambieを安全に使うにあたって、大事なのは、環境音とのバランスです。

再生音によって、環境音が聞こえにくくなってしまうと、ambieを使う意味がなくなります。普通に、AirPodsなどと同じになってしまいます。

移動中に使うことが、ambieの主な利用場面になりますが、自分の場合は、再生側はiPhoneになります。いくつか試してみた結果、iPhoneのボリュームを半分ぐらいまでにしておけば、ある程度、安全に使うことができそうです。

半分というと、結講な音量だと思われるかもしれませんが、ambieの場合、音が鳴るドライバーは、耳の奥ではなく、耳の入口にあり、距離が結構あるために、通常のイヤフォンの音量設定で聞こえるよりも、音量が小さくなります。

■音量を聴き比べ

ambieの実際の音量がどのくらいかを知るために、他のヘッドフォンと同じぐらいの音量になるのはどのぐらいか、交互に聴き比べてみようと思います。

聴き比べるために、試しに、ambieをつけたまま、上からAirPods Maxをつけてみると、うまく両方同時に装着できました。これは、iPhoneで再生デバイスを切り替えるだけで、いちいち外さなくても、聴き比べができる状況です。この状態で2つを聴き比べたところ、ambieの音量が半分ぐらいの設定と、AirPods Maxが1/4ぐらいの設定で、ほぼ同じぐらいの音量になりました。

なので、ambieの場合、iPhoneのボリューム設定が半分程度というのは、それほど大きな音ではない、ということです。

このambieの音量設定であれば、ごく小さな音はかき消す可能性がありますが、静かな場所では、音楽を鳴らしながらでも、指を擦り合わせるぐらいの音は聞こえます。

■環境音+再生音

ここに環境音の音量が加わります。AppleWatchに、ノイズ測定機能があるので、測ってみると自宅の場合は、40dbぐらい。幹線道路の脇では、65dbぐらいです。
当然、静かな40dbぐらいであれば、問題なく音楽は聴けます。

幹線道路の場合は、逆に、ほとんどambieからの音楽は聞こえません。

正確ではないと思いますが、ambieから音楽を流しながら、Apple Watchのマイク部の近くに持っていくと、55dbぐらいでした。

40dbの環境で聴こえて、65dbでは聞こえない、ということですので、ambieの55dbという音量もあながち遠くはないのかもしれません。

普通に生活していると、部屋の静けさから、幹線道路の近くの間の、環境音に中にいるわけです。

通常のイヤフォンであれば、耳のすぐ横にドライバがあるので、環境音は遮蔽されていますし、さらに密閉性を高めたりして、環境音の音量を下げる方向になるわけですが、ambieの場合は、環境音は減じずに、再生音は、環境音の上に乗っけるだけになります。

幹線道路の近くのような、環境音が大きな状況では、ambieの音だけではなく、他の環境音も邪魔するぐらいうるさい状況です。

その中でも、安全を確保するために必要な音を聞き分ける必要がありますが、ambieは、環境音を減じる機構はないので、55dbぐらいの音量で鳴らしている限りは、試した結果からも、自分的には問題はなさそうです。

■適した用途

安全を確保するための音量が大体分かったのですが、これによって、使える用途も決まってきます。

ambieは、環境音を減じる機構がないので、再生音が環境音に負ける可能性が常にあります。つまり、再生している音が、聞こえなくなる瞬間が発生する、しっかり聞くものには、向かない、ということです。

具体的には、屋外では、ラジオのようなトークコンテンツや、通話には向いていません。聞き逃す瞬間がきます。室内でも、水の音などにも負けます。

音楽も歌詞まではっきり聞きたい、というような用途には難しいです。

あくまで、なんとなく流れている、どまりということになります。

■装着性の良さ

ambieの特徴は、環境音の中に、再生音を紛れ込ませる、というところですが、もうひとつ挙げるとすれば、装着性の良さです。

そもそも質量が軽い上に、イヤカフという、耳たぶに引っ掛けるタイプなので、つけている感覚は、かなり薄いです。イヤリングとも違って、バネ的なもので挟むわけではないので、全然痛くないです。

試しに、家の中で、音も出さずにずっと着けたまま作業していたら、着けているのを忘れていました。

唯一、気になるとしたら、マスクを外す時には、ひっかかりやすい、というのはあります。でも、そのぐらいです。

■AirPods Maxと同時使用ができる?

音量聴き比べの時に、気づいたのですが、ambieと、AirPods Maxは、同時使用ができました。

AirPods Maxは、完全に耳を覆うタイプのイヤーカップで、耳周りの空間的には、余裕があります。

ambieは、耳の前後に突起物があって、横方向には、それほど出っ張りません。

そのため、ambieをつけたまま、上から、AirPods Maxを装着しても、どこも圧迫せずに、痛みなどはありません。

イヤフォンの同時使用とはなんぞや、ですが、たとえば、ambieは、iPhoneに接続し、AirPods Maxは、iPadに接続し、同時に別の音を鳴らして、聴くことができる、ということです。

AirPods Maxを楽器に接続して、ambieで伴奏を鳴らす、ということなんかは、できそうです。

これを目的に買う人は、いないとは思いますが、2つのイヤフォンを同時使用なんて、考えたこともなかったので、面白かったです。

■結局のつかいどき

というわけで、ambieを使ってきたわけですが、結論として、いつ使うのか、といえば、自分の場合は、散歩と自転車ということになります。

自分の用途としては、自転車乗車時にわずかな音楽の助けを得たいというものなので、用途には、ばっちり合っていました。

散歩については、自分はすでにambieを買っているので、ambieを使います。

が、散歩だけなら、ambieでなくてはならない、というわけではなく、AirPods Proでも、ある程度、安全は確保できると思います。

自転車シーンでは、骨伝導タイプも気になりますが、ヘルメットやアイウェアなどを考えると、小型軽量で、装着性のよい、ambieの完全ワイアレスタイプはいい選択だと思います。



ロードバイク用に電動エアポンプを買い替えた - CYCPLUS AIR PUMP A8




ロードバイクをやっている人は当たり前のことで、普通の自転車を乗っている人が知らなそうなこと一つは、タイヤの空気を乗るごとに毎回入れる、です。
ロードバイクは、細いタイヤに空気をパンパンに入れることで、振動から、人や車体を守るわけですが、その分、空気は抜けやすいです。

1週間経ったら、2/3位抜けているので、毎週乗るなら、毎回空気を入れる必要があるのですが、これが面倒くさい。
楽をする方法として、電動ポンプというものがあり、自分もこの2-3年は愛用していました。ところが、使っていた電動ポンプのバッテリーがへたってしまったようなので、新しいものを購入することにしました。

購入したのは、
CYCPLUSというメーカーの、A8というものです。

電動ポンプは、あまりメジャーなメーカーから出ておらず、新興、特に中国系のメーカーのものが多い印象です。品質を考えると、無断コピー品などをつかまないか、ちょっと慎重になります。
無断コピー品を出しているメーカーは、サイトすらないところもありますが、一応、
CYCPLUSは、公式サイトもある自転車アクセサリメーカーのようで、電動ポンプも数種類、サイコンやスマートトレーナーなども作っている真面目そうなメーカーでした。

このA8にしたのは、デザインが割とカッコいいのと、米仏英のバルブに対応、USB-Cで充電できる、というところです。

パッケージに特徴や内容物がしっかり書かれていて好感が持てます。
マニュアルは、日本語の記載もありました。

本体以外の付属品は、ケース、充電ケーブル、ノズルが3種類、ホースとなっています。
ホースは、ノズル部が米式バルブをネジで接続するもので、本体と接続する口金は、32TPI 0.3インチのようです。
付属のノズルは、仏英式のアダプタ、浮き輪などに使える汎用のもの、ボール用です。

本体は、シンプルで質感はいいです。LEDライトも内蔵しています。

先代の電動ポンプよりは、コンパクトになった風ではありますが、重量は若干重いかも。ロングライドの時で、バックパックを持っていくなら、バッグに入れていこう、と思える感じはあります。

ボタンは、ライトの点灯、4種類のプリセットの切り替え、カスタム設定の空気圧の上下になっています。
自分のロードバイクに合わせて、95psiに設定しています。

単位は、カスタム、自転車、ボールがPSI、バイクと自動車がBARになっており、自分では変更できないよう。
自分の場合は、カスタムだけを使うことになりそうです。

付属ホースの標準のノズルは、米式なので、ロードバイクの仏式バルブにはそのままでは使えません。なので、付属のノズルを使って、変換します。

バルブに先に、ノズルを接続してから、ホースを接続します。
要は、仏から米式に変換するノズルのようです。
このノズルだけで、ママチャリでよく使われる英式にも対応しているそうですが、ほんまかいな。こんど試してみます。

付属のノズルは、ちょっと心配なので、普段使っている、仏米変換のアダプタも試しましたが、問題ないようです。

ただこの付属のホースは、バルブにセットするときに、ネジになっているので、回しながら止め外ししないといけないので、結構面倒です。
以前使っていた電動ポンプは、レバー式のノズルが付いていたので、同じようなものがないか探したところ、
電動ポンプ用に売られているのをみつけたので、購入してみました。
付属ホースの口金の規格は、最初はわからなかったのですが、32TPI 0.3インチだったようです。思惑通り、取り付けることができました。
これでノズルの着脱は、かなり楽になりました。

空気の充填は、遅くもなく、早くもなく、音もある程度うるさいです。
ただ、放っておくだけで、規定の空気圧まで入れてくれて、自動でストップするので、楽ちんです。

耐久性は、まだこれからですが、2代目電動ポンプとしてしばらく使ってみたいと思います。
(自分は、A8を購入したのですが、ホースを追加購入したりしたので、
A2の方がいい気がします。)


CYCPLUS AIR PUMP A8
車 バイク空気入れエアーホース バルブ延長チューブ
CYCPLUS AIR PUMP A2


これはイヤフォン?耳をふさがないambieサウンドイヤカフ

仕事中でも、移動中でも、音楽を聴けるときは聴きたい派です。

その場所、状況に応じて、適したスピーカーやイヤフォンを使っていますが、比較的、長い時間を過ごすのに、音楽を流せない場面が、ロードバイクのライドの時です。
最低1時間は走るわけですが、その間は音楽ゼロ、が当たり前です。
でも実は、周りに人がいないときは、ステムにマウントしたiPhoneのスピーカーから、音楽を小さく流すことは、たまーにあります。

運転しながら、という点では、車でも同じ状況ですが、車は密閉空間にできるので、外部に音漏れしないようにできます。
自転車の場合は、スピーカーを使えば音漏れしますし、イヤフォンをつけると、耳が塞がって危険です。
なので、今までは、音楽を聴くこと自体を諦めなくてはいけませんでした。

ですが、耳を塞がず、音漏れも最小限にできるものがあれば、ロングライドでも音楽を楽しむことができるかもしれません。

その解決法になるかもしれないのが、ひとつは骨伝導スピーカー、もうひとつは、ambieサウンドイヤカフです。
そのうちの
ambieのサウンドイヤカフを購入してみました

普通のイヤフォンは、たいてい耳の穴に差し込みますが、ambieのものは、イヤカフなので、みみたぶに挟みます。
普通のイヤフォンは、耳の穴をふさいで装着するので、イヤフォンから音を鳴らしていなくても、外部の音は聞こえにくくなります。

ambieの場合は、物理的に耳の穴を塞いでいないので、音を鳴らしていなければ、付けていないのと同じぐらい、他の音は聞こえます。
音を鳴らさない状態では、周囲の音が聞こえにくくならない、という点が、普通のイヤフォンとは大きな違いといえます。

自転車の安全については、周囲の音が聴こえなくなってはいけない、というのが共通認識のようです。
なので、このイヤカフを使って、例えば最小ボリュームで音楽を流した時に、周囲の音が問題なく聞こえるのであれば、ambieを使うことで、音楽ゼロだった場面に、音楽を付け加えることができるので、買った意味がある、ということになります。

最初の有線モデルのambieが発売されたときから、存在は知っていましたが、自転車で音楽を聴くことを考えていなかったので、購入には至っていませんでした。
その完全ワイアレスタイプが、9月に発売されたのをきっかけに、取り回しも簡単そうなので、自転車で音楽を聴ける可能性を試してみようと思ったわけです。

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青森から、ゆうパケットで届いたのですが、まず、箱が結構小さいです。

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今回、購入したのは、コードが一切ない、完全ワイヤレスタイプ。
内容物は、本体、充電ケース、USB-A-Cのケーブル。

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蓋をあけると、ペアリングができます。
4台までのマルチペアリングができるようですが、切り替えは、自動ではできず、接続済の機器を切断してから、繋ぎ直しが必要みたいです。
自分の場合は、自転車用途しか考えていないので、iPhoneとだけ接続して使う予定です。

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本体は非常に小さくて軽いです。

玉な部分が2つあるのですが、小さい方が耳たぶの内側、大きい方が外側に来るように挟みます。
大きい方の玉には、ボタンもあって、再生/停止、ボリューム調整、曲飛ばし・戻し、Siri起動が行えます。
ちょっと力が入りますが、人差し指を小さい玉に、親指を大きい玉にあてて、親指で押し込むことができるので、比較的操作しやすいです。

ボタンの割り当ては、専用のアプリで変更できます。

ambieは、普通のイヤフォンではなくて、イヤカフタイプですので、装着は、若干こつが必要です。
まず、片手で装着するのは、難しいです。自分はできません。
ambieを持った逆の手で、耳たぶを押さえて、ambieを上からスライドさせる感じで挟みます。

小さい玉が内側に来るのですが、それが耳の内側のくぼみにあたれば、装着完了。
この状態では、めったなことでは落ちません。頭を振ったぐらいでは、全然大丈夫で、ambieを持って、引っ張らないと取れません。

耳に挟むだけでは、落とすのではないかと思っていましたが、その心配はなさそうです。

装着感ですが、当然、耳の穴に突っ込むわけではないので、他のイヤフォンとはまったく違います。
とても軽いので、つけてない、とまでは行きませんが、負担感や痛みはまったく感じません。
これなら、確かに何時間でも付けていられそう、という気はします。

両方の耳に装着できれば、あとは音を流すだけです。

音質についてですが、雑な言い方をすれば、悪いです。

耳たぶに超小型のスピーカーを設置している状態ですが、耳の穴に差し込まれることによる音的なプラスの効果は、全部捨てているので、仕方ないところ。特に低音は皆無になっています。

でも、決して安い音ではなく、それなりの広がりや、高音の煌めきは感じます。
かすかになっている音楽を楽しめる人であれば、問題ないのではないでしょうか。

少なくとも、自分は、目的の用途としては満足いくものでした。

一番の肝は、ボリューム設定かと思います。

大きな音で鳴らすのであれば、外の音は聞こえなくなるので、そもそもambieを使う意味がなく、AirPodsなどを使えばいいわけです。
小さい音で、どこまで聞こえるかですが、iPhoneの最小ボリュームの場合でも、それなりに音楽がわかるぐらい、歌の歌詞が聞き取れるぐらいに聞こえます。

この状態で、静かな部屋で机を爪でトントン叩いた音は、ちゃんと聞こえるので、おそらく、自転車に載っていても、問題ない程度に外の音は聞こえると思います。

この状態で外にでても、逆に、音楽が聞こえない、という状態になりそうな気がしますが、ロードバイクでの音楽ゼロの状態から抜け出せればいいので、ambieで聞こえないときぐらいに、周りの音がうるさい状態なのであれば、それはむしろ、音楽は聞こえなくて良い、のではないかと思っています。

バッテリーは長持ちのようで、6時間持つそうです。

ケースはコンパクトであったり、取り出しやすく、しまいやすいところはいいのですが、ちょっと、作りが貧弱で、割れたり壊れそうな雰囲気がします。

でも、気になるのは、そこぐらいで、全体としては、結構気に入りました。

まずは、ワンコの散歩などで使ってみて、肝心のロードバイクでも試してみたいと思います。





アンビー サウンドイヤカフ AM-TW01

GoPro HERO10をロードバイクに車載してみた



GoPro HERO10の開封も終わったので、早速、ロードバイクに車載して、試し撮りに行ってみました。

自分の場合は、RecMountのダブル用アダプターを使って、サイコンの下に、ライトと一緒に吊り下げられるようにしています。

素直に、HERO10を吊り下げてみたところ、電源供給用に開けたUSBポートの穴と、ライトが干渉することがわかりました。

なので、短めのアームを使って、少し前に出すことで、干渉を防ぎました。
この状態では、液晶がまったく見えないですし、ボタンも押しにくいです。なので、ステムにマウントしたiPhoneから、アプリで、プレビュー、コントロールします。

帰ってから気づきましたが、ライトとGoProの左右位置を逆転させれば、穴は干渉しませんね。今度試してみたいと思います。

撮影開始は、普通のビデオで、画角はリニア、HyperSmoothはオフです。
自転車にマウントしていますので、ブレは感じにくいですね。

カラーは、ナチュラルです。ただ、この動画は、HDR対応なので、露出は編集時に変更しています。

HyperSmoothを高にしても、あまり違いは感じないです。
レンズフレアがでています。

HyperSmoothをブーストでも、やはり、あまり違いを感じません。

撮影前は、iPhoneのアプリでプレビューできるのですが、撮影が始まると、プレビューが表示されなくなるので、撮っているときには、違いはよくわからないです。

また、帰ってから気づきましたが、HyperSmoothよりも、水平維持の有無の検証をすべきでした。

SuperViewは、確かに広がりを感じます。

ライダーの胸にマウントするチェストマウントも試してみました。
ハンドルが入るので、臨場感は出ますが、ロードバイクの場合は、前傾姿勢になるので、角度調整が難しくなります。
どうしても、地面が写りがちなので、ハンドルを入れたいならば、もっと低い位置にしないといけないかもしれません。

自分の本命の撮影モード。Maxではできなかった、4K TimeWarpの試し撮りもしました。

速度を自動、で撮ってみています。
確かHERO9から速度の自動ができたと思いますが、何がどう自動なのかよくわかっていません。
5分の走行時間で、15秒ぐらいの動画になっていましたので、20倍速ぐらいのようです。ちょっと速いですかね。

5倍速で撮影、編集時に2倍速で再生し、10倍速にしています。こうすることで秒間60コマにしています。自分の動画では、定番のフォーマットです。
4Kで解像感も高く、安定かつ、ヌルヌルですね。

HERO 10を買ってよかった!

最後に、チェストマウントでTimeWarpです。やはり、画角が結構厳しいな、と思います。

あまり、計画的に試し撮りしなかったので、甘かったところもありましたが、まずは、4K TimeWarpの撮影で、期待通りの結果が得られたのは、良かったです。

自分の中では、これまでMax最強でしたが、これからはHERO 10に完全に移行できそうです。
また、ロードバイク用途であれば、Maxレンズモジュラーも必要なさそうなことが確認できました。



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GoPro HERO 10に期待すること - ハイパーラプスが綺麗になる?




昨日、
公式サイトに発注したGo Pro HERO 10ですが、ついにラベルが作成されました!

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いつ到着するのでしょうか?

さて、注文したときは、新製品にテンションが上がって、つい発注、という形でしたが、その後、色々チェックしていると、自分の実用的にも、
HERO10を買って良かったかもしれない、と思い始めたので、その話をさせてください。

自分の場合、GoProは、主にロードバイクの車載動画で使っているのですが、その中でも、TimeWarpというハイパーラプスを撮影する機能をよく利用しています。

ハイパーラプスとは、移動しながらタイムラプス撮影することで、ロードバイク撮影の場合、長時間のロングライドを圧縮できるという良さがあります。

しかし、このハイパーラプス映像は、YouTubeの圧縮との相性が悪いみたいで、
非常に画質が荒れてしまいます。特に速度が速く、目まぐるしく背景が変わる場合に、荒れがひどくなっていきます。

これは、自分だけではなく、当時のYouTubeに上がっている多くのハイパーラプス動画で起きていた現象でした。

ですので、今までは、仕方ないな、と諦めていたのですが、今日、自分の過去にアップした動画をチェックしているときに、あることに気づきました。
それは、4K画質でアップしたものは、ハイパーラプスであっても、かなり綺麗な状態で再生されそう、ということです。

気になる方は、前に自分の検証用に非公開でアップしていた
4K動画を、見られるように設定したので、見比べて見てください。

以前、どこかの動画で、瀬戸弘司さんだったか、ドリキンさんだったかが、YouTubeの1080pのビットレートは低くおさえられているが、4Kの方がビットレートを高くできるので、同じ1080pで再生するにしても、4Kでアップする方が画質的には有利、とおっしゃっていた気がするので、それが要因かもしれません。

以前は少なかったのですが、YouTubeで、4Kハイパーラプス動画もかなり多くなってきたので、検索してみると、確かに4Kのハイパーラプス動画は、その多くが綺麗に再生されます。

話はGoProに戻ってきますが、今、自分が使っているGoPro MaxのHEROモードのTimeWarpは、1080Pでしか撮影できません。
4Kでアップした方が、TimeWarp撮影には向いていることがわかったのですが、Maxでは4K撮影ができないことになります。

一方、Maxではない、GoPro HEROシリーズは、一つ前の9から、TimeWarpでも4K撮影ができるようになっています。新しいHERO10も、当然4KでのTimeWarp撮影はできるはずです。

HERO9が、発売されたとき、自分も、TimeWarpを4K撮影できるのが、Maxとの違いであることは気づいていたのですが、YouTubeとの相性までは気づいていませんでした。

1080pで撮影して、編集時に4Kにアップコンバートする、という手もありますが、どうせなら、素材から4Kで撮影できることに越したことはありません。

一般的には、数時間にものぼる撮影を4Kで行うのは、発熱やデータの扱いがいろいろ大変になるものですが、コマ飛ばしするTimeWarp撮影では、データ量や書き込み速度は少く済むので、4K撮影でも、それほど負荷がかからない、という利点もあります。

というわけで、衝動買い的に買ってしまったHERO 10ですが、実は正解だった、かも、という話でした。

到着するのが楽しみです!


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Zwift用にステアリングコントローラー導入 - ELITE ステルツォスマート




この動画を見ていたら、ステアリングブロックなる、デバイスがさらっと紹介されていた。

調べると、
ELITEからでている、ステアリングコントローラーで、Zwiftなんかで使うと、Zwift内でバイクの車線変更ができるらしい。

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価格も1万円ぐらいで、比較的手ごろなので、早速購入してみた。

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ライザーブロックという、ローラー台を使うときに、前輪の高さをあげるものがあるが、そこに可動部があって、自転車のハンドルを切ると、Bluetoothとか、ANT+とかで信号が飛ぶらしい。

Zwiftは、このステアリングコントローラーの信号を検知すると、メニューがでてくる。

実際に使ってみた感じだが、正直反応は少し遅れるし、走行感覚もまったく自然ではない。ハンドルを切った角度と画面上の移動に一致感は感じない。

マウンテンバイクを使った、専用のコースもあるが、まったくうまく操縦できる感じがしない。(山の中なので、いくのも結構大変だけど)

ただ、気をつけて使えば、多少の操縦の感覚はあるので、今までみたいに、ハンドルがガチッと固定、というより、少し動いて、しかも、画面にも多少の反応がある、ぐらいのもの、と捉えればよさそう。

ステイホーム推奨が長くなっているので、こういうもので、多少でも変化があるのは、悪くはない。

そういえば、アウトインアウトが狙える、という文言は見かけたけど、ロードバイクの世界だと、斜行になりそうで、やっていい行為なのか、迷うところ。


エリート STERZO SMART ステアリングブロック



バーテープを交換 - Fizik Tempo

前回、バーテープを交換した時、店頭にあったKabutoのものにしたのだが、これが厚いし、汗を書くとすべるので、寿命が来る前に交換することにした。

以前、Fizikのものを使っていたのだが、結構気に入っていたので、Fizikからチョイス。

ネットだと素材感がわからないので、まぁ、とりあえず
Tempoというのの、ソフト3mmを買ってみた。

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到着してみたものは、前のKabutoのものと、かなり似ている。

滑るかどうかは、使ってみないと、ということで巻いてみた。



今まで、あまりうまく巻けたことがないが、今回は、この動画をみながらやったら、過去一うまく巻けた気がする。

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バーテープの切れ端を使わないタイプの巻き方で、隙間が開かずに綺麗にできる。

しかし、GCNのクニヒロスズキ氏はどこに行ってしまったんだろう…。

(追記)
ここにいた



Fizik(フィジーク) Tempo マイクロテックス ボンドカッシュ ソフト(3mm厚) レッド


ROCES自転車用メンテナンススタンドを買ってみた

かなり以前から欲しかったけど、ずっと買っていなかったのが、ロードバイク用のメンテナンススタンド。

今までは、普通のミノウラのディスプレイスタンドで、なんとかやってきたが、結構ぐらつく。
後輪を浮かせて、チェーンを洗浄したり、シフトケーブルを調整したりするには、メンテナンススタンドがあった方が便利かな、とは思っていた。

ParkToolなんかの本格的なやつは結構高いが、Amazonで、
ROCESというメーカーのものが1万円以下で、クチコミも割といい、というのはかなり前からチェックはしていた。

2本脚でフットプリントも小さいし、3本脚だと、壁際で作業するときに、後ろにスペースがいるが、2本脚のタイプは、必要なスペースは手前側だけ。そこは、自転車がくるので、必要なスペースが少なくて済む。
また、
折り畳めて、使わないときにはコンパクトにできるのがいい。

自転車の保持は、クランプで1点を挟み込むタイプ。フレームに負荷がかかるのは心配だが、短時間の使用になると思うので、使うのが簡単な方がいいかな、と。

ちょうど、タイムセールをやっていて少し安くなっていたのと、Amazonのギフト券も貯まってきたので、注文。

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到着。当然だけど、なかなかデカくて、重い。

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日本語の説明書が付属。

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部品としてはこんな感じ。脚の部分とクランプの部分が分かれているので、それをくっつける。

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組み立てはそれほどむずかしくなく出来上がり。

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トップチューブでマウントしてみた。
フレームへのダメージが心配なら、シートポストでもできるかな。

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折り畳むとこんな感じ。壁に立てかけておく分には、問題ない。

ちょっと使ってみたが、やはり作業性はとてもいい。


ROCES 自転車 メンテナンススタンド (RS-100)

2020年を振り返る - 買って良かったものベスト3

2009年からやっている年末恒例企画、今年、買ったもので、自分の今年を振り返ってみたい。

今年は、メインマシンの入れ替えと、コロナ禍での在宅勤務化という大きな変化があった。

Mac関連の出費は、ここ数年はあまり増えてはいなかったんだけど、今年は周辺機器も含める、結構、増えた。

あと大物でいけば、2年ぶりにiPhone買い替えのタイミングであり、PS5も発売され、趣味でバイオリンを始めたこと、かな。
在宅が増えたことで、家電周りも結構収穫があった。

逆に、カメラと自転車への出費は結構少なかったかも。

全体として振り返ってみると、これ買って失敗だったな、というのは割と少なくて、いい買い物ができた、という満足感は高い。

そんな中で、一応、買ってよかったものベスト3を選びつつ、買ったものの、現時点での振り返りもしていく。

1位:MacBook Pro 16インチ (2019モデル)

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今年買ったものの中で、一番高額なものではあるが、当たり前といえば、当たり前の1位。

6年以上使ったiMacがへたってきたので、我が家の次期メインマシンとして購入。
振り返ると、今までは、MacPlus、Quadra950、G4 Cube、iMacと、ほぼ必ずデスクトップタイプをメインマシンとしてきたので、デスクトップなし、で、ノートタイプしかない、という状況は、人生で初めてかもしれない。

外出が難しくなったので、家の外でさほど使っているわけではないが、家の中では、ダイニングとか、寝室とか、場所を変えられるのはいい。今も、ソファに座りながら、ミュージックアプリで音楽を流しながら、この記事をタイプしている。

快適である。

奥さんとも共用しているが、奥さんも寝室の一角にワークスペースを作って、作業するときに持って行ったりしているので、持ち運べるメインマシン、というのは、よかったと思う。

正直M1チップを搭載したMacというのが出てくると思っていない時期に購入したし、M1チップ自体もあれほどの高性能だとは思っていなかったのもあるので、比較すると、どうか、というのはある。

ただ、16インチの画面サイズや、ノートPCにしては、めちゃいい音のスピーカーなんかは、この16インチにしかない良さなので、まぁ今からM1チップのMacBook Proとかに乗り換える気はない。速度的にも、16インチとは同等程度で、大幅に上回る、というところでもないし。

ただインテルのアーキテクチャーの制限とかを考えると、Appleの自社製チップは大正解だと思うので、16インチサイズで、M2チップなんかを積んだMacBook Proなんかがでてくると、早期乗り換えは検討したいところ。

多分、ひっかりとか少なく、めちゃ快適だと思うんだよな。

2位:DELL U2718Q - 27インチ4K液晶ディスプレイ

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今までiMacをメインマシンにしていたのをMacBook Proをメインに変えたデメリット部分を補ってくれたのが、外部ディスプレイの存在。

またそれだけではなく、今年から始まった在宅勤務でも、会社用のPCも接続して、まさに仕事道具としても、大活躍してくれた。使用頻度、役立ち的には、1位にしてもよかったぐらい.

4K解像度で、美しさも十分だし、発色もいい。デザインもシンプルで、スペースグレイにマッチしているし、ロゴも目立たない。
ポート類も充実していて使い勝手もいい。

欠点といえば、入力切り替えが簡単にできれば、というところと、簡易的でもいいから、ビデオ通話に使えるぐらいのスピーカーが内蔵されていればよかった、とは思うが、それぐらい。基本性能は大満足。

これがあるおかげで、やっぱりiMacにすれば良かった、とは一度も思はなかった。価格以外は。

MacBook Proをデスクトップ化するのは、セッティングが決まれば快適だが、割高なのは間違いない。ディスプレイだけでなく、スピーカー、カメラ、ドックなど、揃えるものが多いし、配線も複雑。

なんだかんだいっても、iMacはオールインワンで、コスパが高い、ということを再認識もした。


3位:エルゴヒューマンベーシック - ワークチェア

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1位、2位と同じ流れだが、3位には椅子を挙げたい。
どのぐらいデジタル機器が快適になっても、その前で座れなければ、意味がないし、腰を痛めて座れなくなれば、むしろ逆効果。

このエルゴヒューマンの椅子は、この8ヶ月、ほぼ毎日、長時間座り続けることができたし、腰の痛みも大丈夫。(座り方を間違えると、すぐに痛みがでてしまうが)

今まで、自宅にこれほど長時間いることもなかったし、まさか仕事をするとも思っていなかったけど、4月半ばの時点で、この椅子の導入を決めた当時の自分を褒めてやりたい。

もちろんもっと良いものが、世の中にはあるとは思うが、長期間、座り比べるということができない中では、結果的にはラッキーな選択ができた。

2位も3位も、職場で同じものではないが、同じメーカーの同系の製品を使っていた、というのは大きかった。


というわけで、今年のランクは、在宅環境の強化であり、コロナ禍を反映したものになったと言える。

ここからは、ランクインはしなかったが、買ったものの振り返り。

Mac周辺機器&アクセサリ系

SD5200T - Thunderbolt3ドック

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プライベートMacBook Pro用で最初のThunderbolt 3ドック。
値段が2万円台で、必要十分な数のポート、電源出力、使いやすい形状、という点でかなり満足。電源がでかいのは、しょうがないが、デメリット、ぐらいか。廃番になったみたいなので、おすすめはしにくい。

Belkin Thunderbolt 3 Dock

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仕事用として、2つめに買ったドック。ポートの種類は良かったが、さまざまな点で使いにくかったドック。持ち運んだ外出先で使う用途なんかな。その場合に、Thunderbolt 3である必要性がいまいちない気が。
あまりに使いにくいので、こちらはもう売却済み。

Anker PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dock

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使いにくかったBelkinのものの交代で買ったもの。基本的には、全て使いやすい。ただ、仕事用途だと、Thunderbolt3対応ではなく、購入後に発売された、普通のUSB-C対応のものでよかった。でも、それぐらい。

ロジクールMX Keys - ワイヤレスキーボード

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マルチプラットフォームで3台まで接続できて、打鍵感もなかなかいいキーボード。前は、MacとWindowsだったので、両方の刻印のついているこのキーボードは重宝した。
今は、Mac2台ではあるが、2台の接続先を切り替えれらる機能はやはり便利。
満足度高し。

ロジクールMX Master 3 - ワイヤレスマウス

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本来は、MX Keysとセットで使うべき、便利なマウスのはずなんだけど、自分の使い方が、あまり多ボタンに向いていないかも、というのとポインタのフィールが、AppleのMagic Mouseと比べて、いまいちしっくりこない。
仕事用のマウスもMagic Mouseにするか、考え中。

ロジクールC922n

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iMacと違って、外部ディスプレイで仕事するためには、オンライン会議用のカメラ&マイクが必要、ということで導入。オンライン会議だけのためにはオーバースペック気味ということでまったく問題なし。
デジカメをいっぱい持っていても、専用品の使い勝手を超えられるわけではない、という例。

Amazonベーシック モニターアーム シングル

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2位のDellの外付けディスプレイの使い勝手を上げてくれたのが、ディスプレイアーム。
机が広く使える、位置が自由に変えられるのが良いところ。

老眼で、眼のピント調整幅が狭くなっているのだが、これがその日の体調によって、今日はどこにピントが合うか、というのが微妙に変わる気がする。

ディスプレイアームがあると、ディスプレイをちょうど今日のピントの合う場所に持って来れるのは、本当にありがたい。

意外とケーブルをすっきりできるのも良かった。

MagThunder X

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Thunderbolt 3ケーブルを転送速度を変えずにMagSafe化できるパーツ。ちょっと想定よりも外れやすく、使いにくいかな、と思い、使用をやめていた。
が、最近、MacBook Proをケーブルから取り外して使うことも増えてきたので、再度、使うようにしてみようかと考え中。
こういうのって、ちょうどいい磁力のコントロールとか難しいよね。

minZ ThinPack

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MacBook Pro 16インチを外に持って行けるようにと思って購入したバックパック。
なんと、購入以後、一度も外に持って出かける用途がなく、いまだ一度も使っていない。購入失敗とまでは思っていないので、使う機会を待ち中。

——
iPhone系

iPhone12 Pro

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それまで毎年買い替えていたiPhoneを去年は初めて買い替えなかったが、今年は買い替えの年、ということで、iPhone 12 Proを購入。

それまでのXS Maxに比べて、サイズは小さくなったはずだが、あまりそこは気にならずに、ちょうどよい使いやすさだったのは良かった。

進化を感じたのは、やはりカメラ周り。写りそのものもそうだし、望遠とか超広角とかも便利。レンズ交換式の一眼には遠く及ばないが、高級コンデジぐらいだと、持っていかなくてもいいか、と思えるレベル。

HDR撮影とか、Apple Pro RAWなんかも、今後期待できるところ。

カメラ以外だと、MagSafeなんかもいいのかも。今は、まだ充電器ぐらいしか使っていないが、MagSage対応のスタンドとか、カーチャージャーとか、揃えていくと便利になりそう。

それ以外だと、iPhoneは、iPhoneというところか。
5Gは、まだ使えるエリアが近くにないし、対応になったからといって、外出機会が少ないので、どのぐらい重要になるのか、というのもある。

多分、来年は買い替えずに、2年後ということになるかも。その頃、miniサイズがあれば、今度はminiにしているかもしれない。Pro miniとか出ないかな。

iPhone XS Maxの修理交換

今年のいらない出費ワースト1とも言えるが、買い替え直前に、雨濡れでXS Maxを修理交換にしたのは、痛い出費だった。
ただ、ムスメに譲って、ここから2年ぐらい使うかも、と考えると、多少は心持ちもマシにはなる。

——
タブレット系

去年に引き続き、今年もiPadの新端末は買わなかった。新機種は出たけど、今自分が持っている2018年モデルとも大きな違いがなかったし、今やProの特徴は、Airに引き継がれている。
使っていて、大きな不満はない、というのもある。

在宅が多いので、もし来年、大きめのアップデートがくれば、13インチサイズにしてもいいかな、とは思っている。

SONY DPT-RP1 - 電子インクタブレット

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新機種でもないし、中古の購入だが、今年買って、わりと良かった電子インク端末が、ソニーのA4デジタルペーパー。
楽譜がわり、ノートがわり、電子書籍端末、ペンタブレットがわり、と使い所が結構あった。
使い勝手も、PDFしかみれないが、その分、シンプルでいい。
ペン先の消耗が激しそう、というのが唯一の弱点かな。

BOOX nova2 - 電子インクAndoidタブレット

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一方、こっちは、同じ電子インク端末だが、電子書籍端末として買ってみたものの、中途半端で使いにくかった。結局、今は、ほとんど使っておらず、ちょっともったいなかった。

Baseus iPad用USB-Cハブ

iPadの本体にマウントできるUSB-Cのハブ。必要なポートが揃っていて、まぁ使い勝手はよい。MacBook Proでもたまに使う。
ただ、MacBook Proを買ってしまったので、iPadをPC的用途で使う機会が少なくなってしまい、出番があまりなくなった。

——
カメラ系

今年は、カメラの本体は一台も買わず。無理して我慢していたわけでもなく、欲しい、必要、と思うカメラはなかったからかな。
外出機会も減って、いつカメラ使うの、というのも大きかった。

SONY SEL20F18G - 単焦点広角レンズ

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カメラの出番が少ない中、唯一大きめの買い物だったのが、Eマウントの単焦点広角レンズ。
解像度がいい、寄れると、使い勝手がいい。今のところ、α7iiiにつけっぱなしで使っている常用レンズとなった。
気に入り具合は高いけど、使用頻度は高くないので、ランクインさせず。

PeakDesign TRAVEL Tripod - カーボン三脚

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去年の年末ぐらいに到着した気がするが、このブログでは1月になってようやく紹介した。
めちゃくちゃ良くて、使いやすいが、いかんせん外出機会が少なく、出番がない。家の中で、たまに使うと、便利だな、と思う。

Feiyu-tech G6 Max - 3軸ジンバル

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α7iiiを載せようと購入したジンバル。SEL20F18Gとの相性は、それなりに良くなったかな、と思うが、これも、いまだに使う機会があまりない。

——
ゲーム系

PlayStation 5

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ゲーム系ではなんといっても、PlayStaion5ということになる。
運良く、ビックカメラの抽選にあたり、発売日当日に手に入れることができた。
筐体はバカでかいけど、音は静かだし、PS4のゲームもぬるぬる動くし、リモコンもあるし、使い勝手は結構いい。

ただ、PS5のゲームでものすごく遊びたい、というものがまだあんまりないので、PS4 ProよりもいいPS4、になっているところからかな。

ゲーム系は寿命が長いので、これからに期待。

遊んだゲームも振り返ってみると、今年は、やっぱりゴーストオブツシマ。とにかく遊びやすかった。
十三機兵防衛圏もストーリー展開がなかなか複雑で面白かった。ラストバトルがエグいぐらいの数の敵が出てくるが、PS5だとラストバトルもカクツキなしでプレイできる、というのでやってみたら、確かにそうだった。
今は、ペルソナ5をやっているが、なかなかユニークなグラフィックで楽しい。設定、ストーリーもちょっと変わってる、のかな。ラスボス前でレベル上げとか対策しないという段階で、ちょっとやる気が下がっている。(ゴーストオブツシマは、そういうのがあんまりなかったのが秀逸)


——
楽器系

YAMAHA YSV104 - サイレントバイオリン

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新しい趣味の楽器、ということで、去年のまさに年末に入手して、この1年楽しんできたのがバイオリン。
1年続けられたのは、自分でも良かった。
人生も後半戦に入っているので、やってみたいと思えることにチャレンジする、ということでスタートしてみた。

子供の頃からやっていた鍵盤以外では、ギターやドラムにチャレンジしたけど、一番長続きしているし、一番面白く感じているかもしれない。

構造はシンプルだけど、テクニックは難しい。だけど、コツコツやっていると確実に上達するし、上は限りなくあるので、頭打ちになることなく、飽きない、というのがポイントかもしれない。

サイレントバイオリンも、よかった。
生音は小さいが、イヤフォンを使えば、ちゃんとした音で聞こえるし、伴奏とミックスもできる。

ちょっとした練習だったら、生音だけでやることもある。その場合は、楽器と弓だけでいいので、気軽に練習できる。
楽器自体も小さくて、軽いので、そこも気軽に練習できる良さかも。

コロナが一段落したら、プロの指導をうけて、ビブラートも使えるようになりたい。そうなると、サイレントではなくて、生の楽器も必要かなとか思ったり。

YAMAHA CBB101 - カーボン弓

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つい先日、記事にしたばかりだが、ランクインさせてよかったぐらい、これも買ってよかったもの。

BOSS WL20L - ワイヤレストランスミッター

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バイオリンやギターの音をワイヤレスで、Macなどに送るためのもの。
買い直した、というのはあるが、遅延も劣化も少ない。
最近は、サイレントバイオリンのコントロールボックスの方でミックスすることが多いので、出番は少なめ。
あまり使わないと、バッテリーが切れていたりして、その辺がちょっと使い勝手が悪い、ぐらいか。

TaoTronics TT-BA07 - Bluetoohレシーバー

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MacやiPadの伴奏をBluetoothで飛ばして、サイレントバイオリンのコントールボックスでミックスするためのレシーバーとして使用。
電池持ちもいいし、小型で薄くて使い勝手もいい。これは買って正解。

Steinberg UR22C

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MacBook Proで使う2chオーディオインターフェース。シンプルで、音もいい。

YAMAHA HS-5

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アンプ内蔵のモニタスピーカー。これもランクインさせてもいいぐらい気に入っている。
自分の好きな音楽を、めっちゃ良い音で流しながら仕事できるようになったのは、在宅勤務になって良かったことのひとつ。
ミニミキサーで、複数のMacの音をミックスして出力できるようになって、さらに使い勝手はよくなった。

——
自転車系

今年は、自転車系も割と控えめ。大物はなかった。

シマノRC7 - ロードバイク用シューズ

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2代目のビンディングシューズ。2つのBOAダイヤルで調整しやすいし、しっかり締められるので脚の動きをペダルに伝えやすい。

Granprix 5000 - タイヤ

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買ったのは去年だけど、使ったのは今年になってから。
タイヤで走りはここまで変わるのか、というぐらい違いを感じた。

RecMount plus

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今年から、ロードバイク用のiPhoneのマウントをRecMount plusにした。専用のケースが必要だが、ごちゃつきが減り、シンプルになった。これも満足度が高い。

——
家電系

今年は、あまり大物の定番家電の買い替えなどはなかったが、在宅生活を便利・快適にする家電を導入した年だった。
正直、今年買った家電は、どれも大正解ばっかりで、ランクインさせて良かったものばかり。


ルンバi7 - ロボット掃除機

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サブスクで再導入したルンバの上位機種。
ワンコが来て、床をきれいにしたこと、抜け毛が結構あること、在宅時間も長い、ということで、本当に導入してよかった家電。
10年前に買ったルンバと違って、賢くなって、放っておいてもよくなったし、毎日綺麗にしてくれる。

デロンギ マグニフィカS - エスプレッソメーカー

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これも在宅時間が増えたことで導入した家電。
毎日、3-4杯はカフェラテを飲んでいるが、簡単においしいコーヒーを飲めるのは、素晴らしい。その前は、ハンドドリップで入れていたので、この労力削減は身に沁みる。
手間もかからず、メンテナンスも割と簡単でいい。

ただ、豆とミルクの消費スピードがエグい。

心の平穏を保つため、1杯あたりのコストを算出して、どれぐらいお得かを考えてみる。

今使っている豆が、500g-1000円ぐらい。1杯に10g使うとすれば、1杯20円ぐらい。
ミルクは、リッター170円ぐらいで、100g使うと17円ぐらい。
合計1杯37円。水と電気は無視する。

スタバのラテだと、340円らしいので、その差、303円。
マグニフィカsが5.4万円だとして、178杯飲むと元が取れる。
我が家の場合、3人で1日6杯ぐらいは飲むので、30日で元が取れることになる。
つまり、すでに元が取れている。

やっぱり買って良かった!

ダイニチLX-1020 - 加湿器

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これもこの間、記事にしたばっかりだが、大容量で、加湿も早く、使いやすく、お手入れもしやすい。
そういえば、たまたま年末で、去年のアメトークの家電芸人の回が再編集されて放送されていたのをみたが、ダイニチが取り上げられていた。

Tapo C200 - 監視カメラ

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夜中にワンコをモニタリングするために購入したもの。設定も楽だし、コントロールできるのもいい。ただ、ワンコが成長し、賢くなり、夜はおとなしく一人で寝るようになったので、最近はあまり出番がない。留守にすることも少ないし。


——

こんな感じで、今年、1年を購入したもので振り返ってみた。
今年は上半期ベスト5というのをやってみたけど、顔ぶれはあまり変わってなかった。
まぁ、メインマシンの変更、というのは、それだけ大きい、ということかも。

今年、これだけ揃えてしまったので、来年、買いたい、というものが、ほとんどない。
iPadぐらいかな。

待望のiPhone 12 Pro用ケースを入手

iPhone 12 Proのケースは、MagSafe対応の純正のクリアケースを使っているが、それ以外に、発売を待ち望んでいたケースがあった。

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待ち望んでいたのは、
RecMounts PlusのiPhone 12Pro用ケース

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ロードバイクへのマウント方法を去年から、RecMount Plusにしているが、マウントするには、専用のケースが必要。
それが、11月にようやく発売になったので、早速入手。

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基本的には、XS Maxで使っていたものと変わらないが、本体デザインの変更と同様に、丸みを帯びたデザインから、角ばったデザインに変更になっている。

当然だが、MagSafeには対応しておらず、このままではMagSafeの充電はできない。iPhone XS Maxのときは、普通の置くだけワイアレスであれば充電できたのだが、この12用のくみあわせでは、ワイアレス充電はできないっぽい。

普段は、MagSafe充電を使いたいので、純正クリアケースでつかって、ライドの時だけ、RecMount Plusのケース、という運用になりそう。


[REC MOUNT+ / レックマウントプラス] スマートフォンケース iPhone 12 /12 Pro用【R+iPC10】

リアディレイラーのメカトラ シフトケーブルが切れていた

先週のライドのとき、リアのディレイラーが動かなくなって、ギアがトップに張り付いてしまった。まぁ、帰り道だったので、それほど問題にはならなかったけど、原因を追求して、対処する必要がある。

リアディレイラーが壊れたのか、シフトが壊れたのか。
次にバイクを買うときは、ディスクブレーキのDi2モデルにしたいな、と思っていたので、シフトが壊れていて、今、交換するのはいやだなぁ、と。シフター高いし。

で、原因追求のため、リアのケーブルを外していくと、シフトケーブルが断線していることが判明。
しかもシフトレバー内で、断線しているみたい。

FELT FR1を組んでから、1年半ぐらいは経っていたので、この冬には、オーバーホールしようかな、と思っていたところ。もっと早く交換しておけばよかった。

自分で対処できるかな、と思って検索してみると、
シフトレバーの分解画像がでてきたので、

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自分でできそうだな、と、とりあえず、近所のショップで
新しいケーブル一式とバーテープを買ってきた。

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右のシフターを外して、ネジを一本外すだけで、カバーが外れ、切れたケーブルの太鼓部分が取り出せた。思ったよりも簡単。

最初は、切れたリアのシフトケーブルだけ変えようかと思ったが、切れたケーブルを見ていると、他のケーブルも断線が心配になり、また、バーテープを張り替えるのも大変だな、と思い切って、全部交換。

1年半ぶりだが、マニュアル本や、シマノの販売店用マニュアルなどをみながら、交換。

調整がばっちり決まったので、シフトも快適になった。

ケーシングの長さも長めだったのをちょっとずつ調整したので、見た目も結構すっきりした。

これからは、1年に1回ぐらいのペースで、ケーブル交換しようかな。

シマノ ROAD/MTB シフトインナーケーブル オプティスリック 1.2mm×2100mm Y60198100



ビンディングシューズを新しくする - シマノRC7

ロードバイクをビンディングシューズにしたのは、5年前で、そこから一度もシューズを替えておらず、さすがにボロボロになってきたので、新しくすることにした。

前回は、初めてのビンディングシューズということもあって、ペダルもいっしょに購入し、お店で選んで、ペダルもクリートもつけてもらった。

今まで履いていたのは、
SPECIALIZEDのSPD-SLの中では、一番下のグレードのやつ。ソールもカーボンではないただの樹脂。
当時のブログをみると、土踏まずのサポートがよかったらしい。
Comp Roadという名前だったけど、もうなくなったみたい。

それから5年、ロードバイクにも大分なれたので、もうちょっと上のグレードということで、
シマノのシューズの中で、セカンドグレード、かな。RC7にした。アルテグラみたいなもんか。

シマノにしたのは、シューズのブランドがあまり浮かばなかった、というのが大きい。

カーボンソールで、BOAダイアルが2つあり、ベルクロはなし、というので、使い勝手は今より良さそう、という点はよかったところ。

サイズ合わせが心配だったので、一応、お店でRC7と言って、出してもらったものを試着してみたが、41サイズで大丈夫そうだった。ただ、欲しかった黒の在庫がないし、もう取り扱わない、ということだったので、そこでは買えず、帰宅。

お店で試着したRC7は、ベルクロがひとつあるタイプだったので、変だなと思って調べてみると、一つ前のSH-RC700というモデルだった。そりゃ在庫もなければ、取り寄せもできないよな。

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間違って一つ前のモデルを買わなくてよかった、と思いつつ、ネットでSGH-RC701の在庫を探したら、普通にあったので、注文。
値段も、実質1.5万円を切っていて、多分、前のComp Roadより安いんじゃないか。

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到着して、実物は初めてみたが、黒の質感はマット。個人的には、光沢の方がよかったが、まぁ、それ以外は満足。

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クリートも親指と小指の付け根の中央になるように、初めて自分で位置決めをして、一応、準備OK。

前のシューズのBOAダイアルは、回転させると締まり、逆回転させると緩む機構だったが、RC7は、締めるのは同じだが、緩めるのはダイヤルを上に引っ張ると、巻き取っていた紐が開放されて、一気に緩む。

脱ぐときには、ダイヤルをパチンパチンと引っ張ればいいだけなので、素早い。普通の靴にもつけて欲しい。(あるのかな?)

紐も長くて、シューズから外さなくても脱着できるので、なおさら簡単。

BOAダイヤルは2つあって、足の甲も均等に締められる。

履いて締めてみると、今までのベルクロ併用よりは、しっかり締められる。ちょっと締めすぎないようにした方がいいかも。


実走に出る前に、クリート位置の調整も兼ねて、Zwiftで履いてみたが、いい感じ。特に問題はない。

重量は、クリート込みで270gぐらい。前のシューズが325gだったので、55gの軽量化。

正直、カーボンソールも含め、それほど違いがわかっていないのが豚に真珠的な。長距離乗ったらわかるのかもしれない。


シマノ(SHIMANO) RC7 SPD-SL ロード・コンペティション ビンディングシューズ


ロードバイクにモバイルバッテリーをマウントしやすくする

ロードバイクで車載動画を撮る時用に、カメラに給電できるよう、RecMountsのパーツを使って、モバイルバッテリーを車体に固定できるようにしてある。

バッテリーをマウントするときに回転させて取り付ける必要があるが、ブレーキワイヤーなどに干渉し、回転させるスペースがない。
なので、バッテリーを取り付ける時は、回転を使えず、マウンタごと毎回ねじ止めすることで対応していた。

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以前から不便を感じていたのだが、Rec-Mountsのサイトを見ていたら、この問題を解決できそうなパーツがあったので、買ってみた。

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買ったのは、サイコンやバッテリーを装着する前に出るアームが長くなったもの。
通常は3つの穴しかないが、
7つの穴がある[Arm-7-hole]というタイプ。

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早速、取り付けてみたところ、思った通り、スムーズに回転してモバイルバッテリーを取り付けることができた。

ただ、ちょっと気になるのは、結構、前に出過ぎているかも、というところ。
サイコンは、一番端につけるしかないので7穴目で、バッテリーは4穴目。
5、6は飛んでいるので、ここは詰められそう。

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ということで、
5穴タイプも買ってみて、とりつけてみた。

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サイズ的にはぴったり。
一点だけ問題は、そのままでは、ライトのマウントと干渉する。ただ、これは、マウンタを少し緩めて角度を変えてやれば、回避できるので、大きな問題ではない。


REC-MOUNTS(レックマウント) リペアパーツ(補修パーツ)両持ちナロー用アーム 7穴 31.8mm (左右1ペア) [ Arm-7-hole
REC-MOUNTS(レックマウント) リペアパーツ(補修パーツ)両持ちナロー用アーム 5穴 31.8mm (左右1ペア) [ Arm-5-hole

ロードバイク用のボトルを新調 - キャメルバックポディウム チル カスタムブラック

夏のロードバイク用のボトルは、保冷ボトルでないとなかなか辛い。
一方で、自分のFELT FR1は、グレーなので、ボトルの色も合わせたいところ。

今まではブラックのポディウム チルはなかったので、秋冬限定で、保冷機能のないポディウム のブラックを使っていた。

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新型のポディウム チルには、ブラックと、プリントのないカスタムブラックがでていたので、マークしていたが、そろそろ暑くなってきたので、
今年の夏用に、カスタムブラックを買ってみた

ブラックと言っても、まったくのブラックではなく、外は、クリアのケースで、中がブラック。相まってグレーっぽい感じ。



CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムチル 自転車用保冷保温ボトル 保冷効果2倍 620ml(21oz)


コンチネンタルGranprix5000に履き替えた

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FELT FR1のタイヤを現在のロードバイク最強のタイヤとの呼び声の高い、
コンチネンタルのGRAND PRIX 5000に履き替えた。

実は、去年の秋にすでに買っていたのだけど、履いていたパナレーサーのタイヤの寿命がまだ来ていなかったので、今になって、ようやく交換。

走行距離の管理は、Stravaのパーツ管理機能でやっていたのだが、よく考えると、タイヤはZwiftでは消耗しないので、Zwiftで走った分を除いてやる必要があった。

早速、タイヤの交換だが、今まで使っていたパナレーサーのRace A EVO3に比べて、ビードが嵌めやすかった。
なので、交換は楽。パンクした時も苦労せずに済みそう。

推奨空気圧が95psiから。
パナレーサーの時は75psiぐらいにしていたのだが、それに比べると高い。でも改めて調べると、低すぎた?最初の頃は、85psiにしていて、体重を考えて減らしたんだっけ?

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外で初めて走った感じだと、まずは滑らかさを感じた。音も静かめ、振動も少なめ。少ないパワーで、前に進むような感覚。
正直、それほどたくさんタイヤを乗り換えているわけではないので、タイヤの性能なのか、単に新しいタイヤだからか、空気圧が高いからなのか、それとも、そう思い込んでいるだけなのか、は、まったくわからないが。

あえて言えば、今まではサイドのカラーが赤で、フレームとマッチしていたと思うが、黒一色なのは少し寂しい、ぐらいか。


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iPhone XS Maxが雨濡れで死亡?

ロードバイクでトレーニングに出たら、雨が降ってきた。
危ない空模様だなぁと思っていたが、降水確率10%ぐらいだったので、大丈夫かと思ったが、甘かった。

今まで、できるだけ雨は避けてきたが、これほど降っている中で走るのは初めて。レインウェアも持ってこなかった。

昔と違って、iPhoneも防水だし、ライトもサイコンも防水。
ウェアは濡れるが、どうせ、汗でビショビショになれば、あんまり変わらない。

と思って、そのまま1時間ぐらいライドして、家に戻ってきた。

戻った直後は、iPhoneも普通に起動していたので、何にも気にしていなかったが、シャワーを浴びて出てきて、iPhoneを使おうとすると起動しない。

再起動も何もできず、うんともすんとも。

水濡れが原因な気がする。が、iPhone XS Maxも水濡れぐらいなら大丈夫じゃなかったのか?
雨には降られたが、そこまでひどい雨ではなかったぞ。

まずは、乾燥させないと、と思って、いったんジップロックに入れて冷凍庫にいれてみた。

しばらくして出してみると、一瞬復活するが、冷えすぎて結露し、また元どおり。

これは乾燥剤がいるな。そんなに、大量には持っていないので、
とりあえず注文する

修理するとなると、いくらするのか?

一応
修理代金を調べると、XS Maxは、交換修理で7万円ぐらい。
XS Maxのリセールバリューを調べると同じぐらい。

5G対応iPhoneが出てから買い替えようとおもっていたので、そこまでを凌ぐなら、修理品を手に入れて、美品の状態で売りに出す手もある。

また、一度SEなんかにすれば、5万ぐらい。まぁでも、ケースの買いなおしとかが面倒かな。

今は、自宅勤務なので、iPhoneが無くてもなんとかやれなくもないが、出勤までには解決したい。


なんでも除湿シリカゲル 1kg

ロードバイクに手軽にiPhoneをマウント - RecMount+

ロードバイクのカメラやライトのマウントには、RecMountを使用しているが、このシリーズに、RecMount+というのがある。

スマホのケースにマウント穴が仕込んであって、簡単な操作でロードバイクに取り付けられる、というもの。

今、自転車用のスマホホルダーは、ミノウラの挟み込むタイプを使っているが、でかいし、経年劣化で緩みやすくなってきている。

RecMount+の導入を考えたことも何度もあるのだが、今のRecMountに取り付けられるリーズナブルなパーツが見つからなかったので、考えるだけで放置になっていた。



そんな中、YouTuberのけんたさんの動画で、インドア用ワークアウトブラケットの紹介動画があって、今、セール中だとか。

で、公式のサイトをよく探してみると、自分がイメージしていたパーツ、「両持ちナローアーム用ヘッドパーツ[HED-R+]」というのが見つかった

これを探していたのよ、ということで、iPhone XS Max用のケースと、インドアブラケットと一緒に注文。
RecMount+は、RecMountの割には、パーツが安め。

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早速きた。

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まずは、
専用のiPhone XS Max用ケース
脱落防止用のストラップ紐が付属。
内側は、起毛されたシートで傷はつきにくそう。

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背面は、マウント用の穴が空いている。
この穴のおかげで、多少厚みがでているが、これぐらいの厚さなら、ワイアレス充電もできた。]

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スマホをロードバイクに取り付けるのは、[HED-R+]
真ん中のネジを緩めると、レバーの向きを変えることができる。

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インドアでのワークアウト用のブラケット
Zwiftをやるときに、ちょうど頭の下にiPhoneが来るので、汗がぼたぼたと落ちる。いつもタオルでカバーしているが、もっと前にマウントすれば、それも必要ない、ということで、買ってみた。

Wahooタイプを購入したので、今のサイコンの穴に取り付けられる。
付属しているのは、Wahooタイプのマウント。

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取り付け。
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スマホをマウントしてみると、こんな感じ。
ポジションは、ミノウラのマウントとそれほど変わらないが、高さが1cmぐらい下がっている。
また、装着は、ひねるだけ。
外すのは、レバーを下に下げてひねる。

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インドアワークアウトブラケットを装着してみた。

サイコンとiPhoneが、ハンドルより前にマウントできる。
強度はないので、インドア用ということらしい。

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サイコンと、iPhoneの位置を逆にしてみたバージョン。
こっちの方がいいかな。



[REC MOUNT+ / レックマウントプラス] 両持ちナローアーム用 ヘッドパーツ 【HED-R+】「ヘッドパーツのみ、別途 専用ケース必要」
[REC MOUNT+ / レックマウントプラス] インドア ワークアウト ブラケット(レックマウント製 ワフー/パイオニア マウント用)【WAH-ZWB-R+】ブラケットのみ、別途 専用ケース必要
[REC MOUNT+ / レックマウントプラス] スマートフォンケース iPhone XS Max 用【R+iPC5】「ケースのみ、別途 専用マウント必要」


自転車用ツールケースとカギ

FELT FR1にしたときに、サドルバックを廃止し、ボトルケージにマウントするタイプのツールケースを使ってきた。

このケースのファスナーが壊れて、閉まらなくなったので、別タイプのものに変えてみた。

そもそも、ファスナーが壊れた一因となったのがカギ。
店頭に並んでいたもので、一番小型のカギを買ったつもりだが、これが手持ちのツールケースには大きすぎて、無理矢理閉めようとして、壊れた原因。
実際に使っても、不必要なぐらい、ケーブルが長かった。

なので、新しいケースに合わせて、より小型のカギも注文。
カフェロックというらしい。カフェで休憩する間だけのカギ、だとか。まぁ、ロードバイクを長時間離れたところ駐輪する、というシチュエーションは、ほとんどないので、これでいいのだろう。

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買ったケースは、
R250の長いタイプのもの。
容量が大きい方が、無理に閉める可能性も少ないだろうと。

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カギの方は、3mmのカールコードタイプ

実際に来たものを見ると、長さが長いのは、想定通りだが、今までのものより、径が少し細かった。落ちさえしなければ、細い方が取り回しはしやすい。
今までと同様に、替えのチューブ、CO2ボンベ、タイヤレバー、マルチツール、そして新しいカギを入れても、余裕。軍手を入れても大丈夫かな。

カギもやはり、小さいものに変えて正解。必要十分に使えた。


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crops(クロップス) Q3 SPD08/Φ3×1800mm


GoPro Maxでもクイックリリースマウント撮影してみた

Insta 360 GOで、ロードバイクの後輪クイックリリースマウントをやってみたので、GoPro Maxでもやってみた



画質的には、やはり、Goよりはいいかな。
GOよりも重いので、自重でどんどん傾いてきてしまう。

画角によっては、手ぶれ補正の基準が背景・遠景ではなく、自転車にあってしまうこともあるみたい。


GoPro MAX

Insta 360 GOでロードバイク動画を撮ってみた

来てしまったInsta 360 GOだが、一応、何か使い途はないかと、ロードバイクにマウントしてみた。

フロントマウントだとGoPro Maxと変わらないので、Insta 360の自撮り棒を後輪のクイックリリースにマウントして、背後から撮ってみた。

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写真の背景がガチャガチャしていてわかりにくが、縦に高く伸びている。

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Insta 360 GO付属の三脚マウントを使っているが、磁石でくっついているだけなので、ゴムバンドで飛び出ないように補助。



撮影方法は、Instaアプリからのインターバル撮影で、編集は、アプリのAI編集。
高さや角度が、所々変わっているが、ロードバイクの振動で、棒がずり落ちたり、傾きが変わってしまっているため。

2時間ぐらいのライドで、一応、最後まで撮れていたっぽいので、こういう撮り方が一番適しているのかもしれない。



Insta360 GO アクションカメラ FlowState 手ブレ補正 スプラッシュ防止




自転車用の小型ラチェットレンチを購入

ロードバイクにカメラとか、バッテリーなどの小物を取り付ける時に、スペースが狭いところで、L字型のアーレンキーがうまく回らない、ということがある。

ラチェットレンチを一つ持っておくといいかな、と思って、
小型の物を探したら、ちょうどいいものがあった。
CXWXC という自転車アクセサリーをいくつか販売しているところの製品。

本来であれば、少し高くても精度があって、長持ちする物がいいだろうと思ったが、大きさの点で手ごろなものが見つかっていない。
サクラチェッカーだと40%と微妙なラインだが、値段も安いので、えいっと購入。

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いきなりケースにほつれとかあって、不安があるが、まぁいいだろうと。

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ハンドル自体は、重量があって、安っぽさはない。
逆にラチェット機構自体は、値段相応かな。

ビットの差し込み部は、1/4インチの6角で、持っているBOSHの電動ドライバーの付属品などと同じサイズ。使い回しはできそう。
エクステンションバーもある。

実際に使ってみた感じでは、やはりラチェットは便利。

トルク管理が必要なパーツは、
トルクレンチも持っているので、アクセサリー類の取り付けぐらいなら、これで十分そう。



CXWXC ラチェットレンチ セット

GoProMaxでロングライドをTimeWarpしてみた



ロードバイク車載時のGoPro Maxの設定がほぼ固まったと思うので、早速、ロングライドの全工程で撮影してみた。
固まった設定は、360°撮影で、TimeWarpx5、再生時にx2再生。
HEROモードでも、一部撮ってみた。

結果的には、HEROモードでもいいと言えばいいが、360°動画の後処理が、思ったよりも簡単だったので、今後は、ロードバイクの時は、360°で撮影していこうと思う。



GoPro MAX



GoPro Maxでロードバイク車載動画を撮ってみた



この前の週末、雨ということになっていたが、午前中で止んだので、早速、
GoPro Maxでロードバイク車載動画を撮ってみた。

結論から先に書いておくと、これまでのOsmo Pocketのロードバイク車載の最強ポジションを奪ったかも。

何が最強か、という定義は、余計なハンドルなどの写り込みの少ない、ブレの少ない、ハイパーラプス映像。
迫力のある、スピーディな映像が撮れるか、というところ。

今回は、どの撮影方法がより良いのかを探るために、いくつかのバリエーションを試してみた。

  • 撮影速度が、通常速度か、ハイパーラプスか
  • 撮影範囲が、HEROモードか、360度か
  • フロントマウントか、ヘルメットマウントか
  • フロントの場合は、垂直マウントか、水平マウントか
  • 編集時に、早送り再生するか、ハイパーラプスを使うか

ロードバイクの場合は、長回し撮影になるので、給電しながら、撮影。
バッテリーの蓋を取り外し、バッテリーが飛ばないように、ティッシュで詰め物をして、養生テープで止める、という方式。

まず、ノーマルなHEROモード、1080p/60fps、垂直マウント。

Max HyperSmoothというブレ補正機能と、水平維持機能が働くので、非常安定して、ヌルヌルした映像が撮れた。
画質的にも、満足がいくぐらい。

通常速度であれば、これでなんの問題もない。

次に、同じ状態で、ハイパーラプス映像が撮れるTimeWarpで撮影してみた。
懸念点は、HEROモードのTimeWarpでは水平維持が使えないので、傾きが気になるのではないか、というところ。

これが、今回、撮影しただけのなかでは、かなりいい。
多少の傾きは出るが、ほとんど気にならないぐらい。
OSMO POCKETよりも、GoProのハイパーラプスの方が、コマ間の補正が強いと思っていたが、それがうまく効いているのかもしれない。
ハイパーラプスは、x10録画だと、1/3秒に1フレームの撮影だが、その間に起こった姿勢変化が、うまい具合に飛ばされて、ガチャガチャしないのかもしれない。
意外と、水平維持が効かなくても、これでいけるかも。

一つ気になったのは、秒間のコマ数。
TimeWarpは、出来上がり映像は30fpsになるが、先程のノーマルの60fpsを見てしまうと、少しスムーズさに欠ける。

もっとも、これは、撮影時の速度をx5に落として、編集時に2倍再生すれば、秒間60fpsにできそう。次に乗った時に試そう。

ノーマル撮影したものを編集時にx10再生すれば、同じ結果になりそうなものだが、飛ばしたコマ間で補正が働かないので、ガチャガチャした映像になる。
やはり、圧倒的にTime Warpの方がいい。

HEROモードのいいところは、最初から、mp4形式で録画されるので、撮影後から、すぐに後処理なしで編集できるし、iPad Proにケーブル接続して、純正写真アプリで、そのまま吸い出せる。

1440pでも、撮影してみた。
1440pほ、縦横比が4:3なので、そのままでは画面いっぱいに映像を映すことはできない。
拡大して1920幅にするが、画角的には、1080pとほぼ変わらない。
若干解像感があがる気がしないでもないが、細かい検証はしていない。
まぁ、1080p撮影で、十分だろう。

次は、360度撮影。
360°撮影の利点は、正面以外にも、様々な角度が映っているので、後から、使いたい画角を決められる、というところ。
ブレ補正も、回転方向含む、あらゆる角度で行われる。
TimeWarpでも、ブレ補正でき、水平維持ができる、というのは、HEROモードと大きな違い。

欠点は、専用ファイルに録画されるので、撮影後はすぐに使えない。
ただし、それほど極端に時間がかかるわけではないので、十分実用範囲。

撮影そのものは、想定どおりだったが、編集時に気になったことが。

GoPro Playerで360度対応のmovファイルで書き出して、FinalCut Pro Xで編集するのだが、画質が眠くなってしまう。
これは、視野角を134度に設定すると、Max SuperViewとほぼ同じ画角になり、画質もほぼ同じになった。

また、これは前からだが、FinalCut Pro X上で、プレビューが重すぎて、ちゃんと再生できない。

一方でGoPro Playerで、編集し、1080pのファイルとして書き出せば、画質もHEROモード並になるし、当然、編集時のプレビューも重くない。
書き出し時に、ワールドロックのオプションを外し、水平維持だけオンにしておけば、正面が常に映っている映像になる。

今回、車体マウントする方向を垂直撮影と、水平撮影の2通り試してみた。

垂直方向のマウントは、正面にレンズが向くので素直だが、若干、空気抵抗が気になる。
水平方向で気になるのは、スティッチ面が前面に来るので、そこが気になるのでは、ないかというところ。

結果的には、貼り合わせがわかる場面はあるが、気になるほどではない、というぐらい。
貼り合わせ処理をするときに、カメラに近いところは消えるが、ロードバイク車載で撮影している時に、正面方向で、消えるぐらい近いところとは、何かに正面衝突するぐらいのこと。
実際に映っている前方は、かなり距離があるので、貼り合わせのズレもあまり目立たない。

ただ編集時、前後方向の解釈が難しいようで、水平維持だけで、360°動画を書き出すと、FinalCut上で、映像が回転してしまう。
GoPro Playerで、HD映像で書き出せば、回らない。

いろいろ試した結果、360°、TimeWarp x5撮影し、GoPro Playerで1080p書き出しをし、x2で再生するのが、自分のロードバイク車載動画には、良さそう、という結論。



GoPro MAX



VOLT400の充電ができなくなったので充電器購入

ロードバイク用のライトは、CATEYEのVOLT400を利用している。
基本的には、夜は走らないので、万が一という範囲では問題ない明るさ。
最近は、日中も点灯するようにしているので、点滅モードがあるのも気に入っている。

唯一の不満があるとすれば、充電のしにくさ。
一応、充電ポートがあってゴムキャップがされているのだが、これがなかなか挿し難い。
ポートはマイクロUSBなので、上下方向もわかりにくい。

それでも、毎回ライドのごとに充電していたのだが、ツールド東北から帰ってきて、充電しようと思うと、充電がされない。
ライト自体が壊れたのかと思いきや、点灯はする。

充電機構が壊れたっぽい。

ちょうど保証が切れたところなので、修理に出すか、買い換えるか。
でも、結構な値段がするんだよな。

と考えて、メーカーのサイトを見ていると、バッテリーだけを取り外して充電できることに気づいた。そのための充電器が別売りされている。(CRA-001)

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本体ごと買い換えるよりも、ちょっと充電が面倒ではあるが、
充電器だけ購入すれば、まだまだ使える、ということで、購入してみた

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充電器本体と、マイクロUSBが付属。
ライトと同様に、ネジ式でバッテリーを取り付ける。若干面倒だけど、しっかり取り付けはできる。

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パッケージに記載はないが、VOLT400でも使える。
一応、急速充電ができるらしい。
メーカーサイトを今見たら、上位機種は急速充電回路が組み込まれているが、VOLT400は6時間、この充電器だと3-5時間らしい。

まぁ、いつもはライドから帰ってきたら、充電してそのまま一晩放置なので、そんなに気にしたことはないけど。

とにかく充電できるようになったのはよかった。


キャットアイ(CAT EYE) 急速充電クレードル CRA-001 5342720

ツールド東北2019気仙沼ワンウェイフォンドに参加してきた

毎年参加している、東北復興のライドイベント、ツールド東北。
今年も無事に抽選に当選したので、去年と同じ、気仙沼ワンウェイフォンド100kmに参加してきた。

去年の夏は酷暑だったのもあって、あまりトレーニングをせずに参加したら、まったく不甲斐ない走りだった。

去年のブログを見ると、

「何年もロードバイクをやってるのに、後退するのは、あまり面白くない。当面は100kmもしくは気仙沼フォンドを余裕を持って走れる、タイムも30分ぐらい縮めるということを目標にしたい。」

と書いていたぐらい。

あまりの不出来に、情けなくなったので、自転車歴6年目にして、色んなことにチャレンジしてみた。
この1年を振り返ると、


スマートトレーナーの導入、Zwiftの契約、Stravaのオプション購入

まずやったのが、練習環境の整備ということで、室内トレーニングを持続できるように、Zwiftをできるように、スマートトレーナーを導入。Stravaも数値の振り返りができるオプションを契約。
Zwiftは、最低週に1度は乗るようになり、練習量は少し増えた。これは今でも継続。


ケーブルアジャスタの取り付け
サドルを上げる、ペダリングスキルの練習

フロントディレイラーにアジャスタを取り付けていなかったことで、フロントのシフトチェンジが大変になっていたので、面倒だけど、ケーブルを外して、取り付け。かなりシフトが快適になった。

練習面では、竹谷氏の本を読んで、まずはフィッティングをみなおした。サドルをあげることで、よりきちんとペダリングができるよう修正。
ペダリングそのものも、チェーンを引く感覚をつける、12-3時で踏む、10時ぐらいからお尻の筋肉で脚を上げることで、踏める準備をする、ということを練習した。


乗り方、筋肉の使い方の修正、パワーメーター の導入、パワートレーニングに挑戦、Golden Cheaterの導入、ハンドルを下げる

ペダリングの修正ができてきたことで、今まで、前腿しか使っていなかったのを後ろ腿や、尻の筋肉を使うようになってきた。使う筋肉が増えたので、多少疲れにくくなった。
ここで、スマートトレーナーに付属しているパワー表示がわかるようになってきたので、実走にもパワーがわかるよう、過剰なパワーを使いすぎないよう、パワーメーター を導入。同時にパワートレーニングバイブルも読み、FTPなどの考え方がわかるようになってきた。
また、空気抵抗を減らすことが重要ということがわかり、ハンドルを下げ、そのために体幹のトレーニングもした。


ロングライドの練習と共に、六甲山ヒルクライムにもチャレンジ。

自分なりには、一年間、色々やって迎えたツールド東北2019。



結果としては、去年ほぼ同じコースを5時間30分で走ったが、今年は4時間20分。70分の短縮となった。

最後は、ヘロヘロだったので、去年から成長ないかな、と思ったが、記録を見る限りは、それなり進歩をしていたみたいで、自分でもちょっとびっくり。

平均時速は23km/hぐらい。普段の3時間ぐらいライドの平均とそんなに変わらない。このペースで4時間半ぐらい走ったわけなので、それはヘロヘロになるなぁ、と。

走行中は、去年は、かなり登りに苦しめられた感があったが、今年は、下りのスピードを生かして、途中までは楽に登る、ということを実践したので、そこまで大変な登りはなかったかな。ダンシングも一切せず、全てシッティングで済ませた。

自分的には、かなり満足。

唯一、左の膝が痛くなって、ラストの北上川は辛かった。

以前から左膝が弱いと思っていたが、後で色々触って分かったのは、膝が痛いのではなく、膝につながる外側の腱的な部分が痛いみたい。負荷に耐えられないのだとは思うのだけど、今まで膝が痛いと思っていた自分の感覚がいかに当てにならないか、というのを思いしっった。
腱が痛い時は、インドメタシンとかが効くし、途中のエイドでスプレーをかけるなどの選択肢もあったので、あんなに痛い思い我慢して走らなくてもよかったかも。

復興の様子は、特に気仙沼付近は、新しい道がいくつもできていて、キレイになってきた。
ただ、やはり更地、盛り土、重機、路肩の砂利、というのものまだまだたくさんあり、ツールド東北ならでは。

参加人数自体は、過去最高らしいが、日程が分散したこともあるのか、人気は少し少なく感じたかも。

カメラ周りは、メインカメラにチェストマウントしたOSMO POCKET+充電バッテリー、サブカメラに、Insta360EVOをフロントマウント、後方カメラに、DCR-AS300をクイックリリースマウントの3台体制。一応、バックパックにGoProも入れておいたが、出番はなし。

撮影結果では、OSMO POCKETが安定して、いい映像を残してくれた。ちょっと角度が悪かったところもあるので、エイドステーションごとに、電源を入れ直して、画角をリセットした方がよかった。
電池は、10000mAhの外部電源を2/3ぐらい使用。

Insta360EVOは、安定していたように思ったが、4つの撮影ファイルのうち、2つが不完全な状態で、使えなかった。メインがきちんと撮れていてよかった。

メインとサブは両方、ハイパーラプス/タイムラプス撮影。

久しぶりのAS300は、安定のでき。途中バッテリー切れに気づかず、撮れていないところもあったが、映像、音声もかなり優秀。途中から、ミニ液晶でモニタリングできるようにしたが、バッテリー切れにも気付くので、最初からそうしておけばよかった。

結果として、去年の散々だったGoPro+G6の結果とは違い、OSMO POCKETがよかった。さすが自分の選ぶ最強のロードバイク車載カメラ。

バッテリー周りでは、車体マウントしたInsta360EVOには、同じくcheero Power Plus 3を車体マウントして、給電。
OSMO POCKETは、サイクルジャージの背中ポケットに、Power Plus 5を入れておいて、Type-Cケーブルで給電。
AS300は、バッテリー交換で対応。車体にマウントしていても、バッテリーが交換しやすいのは利点。

さて、去年のリベンジも果たせたが、かといって、170km走れる気はまったくしない。

もし来年参加するとしたら、家族と一緒に65kmとかにチャレンジしようかな、とかは思っている。

結局Feiyu-tech WG2Xを買ってロードバイク車載動画を撮ってみた

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夏休み旅行中のOSMO POCKETの突然の動作停止に動揺して、結局、
Feiyu-techのWG2Xを注文してしまった。

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同じGoPro用のG6よりも少しモーターは小さく、機能も少ない。

早速、ロードバイクで使ってみる。



まずは、フロントに吊り下げで使ってみた。結果はNG。
今までのすべての機械式ジンバルでそうだったように、ロードバイクの振動に耐えられず、位置を保持できずズレてきてしまう。これをそのまま使い続けると、故障する。

よくオートバイの車載動画で使っている人は見かけるが、問題が起きてそうはない。やはりロードバイクの振動は異常なんだろうな。

というわけで、OSMO POCKETのようにボディマウントする。
以前、G6を肩にマウントしていたことから考えれば、充分、軽いとは言えるが、

OSMO POCKETが118g(実測)に対して、W2GXとGoPro 7を併せて354g(実測)とちょうど倍ぐらい重い。

ボディマウントにすれば、位置ズレはさすがに起きない。

面倒な点はいくつもあって、給電しようとすると、GoProと2G2XW2GXの二つに給電しなくてはならず、配線が面倒なことになる。
GoProをジンバルに搭載したまま給電しようとすると、バランスが取れなかったり、実際には、ケーブルの重みで、ジンバルが起動しないということが発生する。
GoProに給電すると、電源ボタンが押せなくなるので、オンオフが難しくなる。

給電を諦めて、バッテリー駆動にすると、電源の問題は解決するが、今度はバッテリー交換のためにGoProをW2GXから、毎回外さなくてはいけない。そしてこれが、超面倒。

そして極め付けは、GoProの安定性が相変わらず悪い。録画していると思ったらできていない、ということが割と起こる。

撮影された画角は、広すぎて、腕が枠のように入ってしまう。
GoPro HERO 7のTimeWarp撮影は、4Kで録画できるので、HD書き出しするなら、多少のクロップはできるが、編集の手間が発生する。
また振動のせいなのか、角度が、微妙にズレていたりして、これも編集でカバーはできるが手間はかかる。

こう考えるとOSMO POCKETは、確かに2度の撮影停止はあったが、GoProよりは安定しているし、軽い。画角のズレも少ない、給電は一本で済む。動作は軽快、撮った映像はそのまま使える。やはり、自分の中のロードバイク車載環境としてはい、最強と言わざるを得ない。

もっとよく考えれば良かったが、ちょっと無駄になってしまったかもしれない。
何か活かしどころはあるか?


Feiyu Tech WG2x ウェアラブル 3軸 ジンバル スタビライザー

しまなみ海道を家族でサイクリング

今年の夏休みの家族旅行は、しまなみ海道を家族でサイクリング。
しまなみ海道は、一度は行ってみたかったが、ムスメも大きくなってきたので、いつまでも家族全員で旅行に行ってくれるとは限らない。かといって、自分だけで行くのも忍びない。そういう意味では、最後かもしれないいいチャンス。

予定では、2日に分けて、尾道から今治まで80kmを縦走するつもりだったが、あいにく台風がやってきたので、1日短縮。中間地点の大三島まで、クルマでいき、そこから今治までをサイクリング。



大三島の道の駅を出発し、海沿いを走り、橋を渡り、伯方島へ。
伯方島といえば、伯方の塩だが、その伯方の塩を使った塩ラーメンがある、というので、まずはそこを目的地に。

家族は初の長距離サイクリングで、クロスバイク。ペースは20km/hで、のんびりと景色を楽しみながら。

塩ラーメンは、確かにうまかった。その後、塩ソフトを食べたり、穏やかな海、漁村の街並み、壮大な島を架ける橋の風景などを楽しみながら、無事に今治まで到着。

日本最高峰のサイクリングロードという呼び声が高いのは納得。
平日だったのもあってか、思ったよりは走っている人は少なかったかな。

大三島から、今治まで、50kmだったが、家族はなんとか走れたよう。それでも初体験だったので、2日連続だと辛いかもとは言っていた。天気は、曇りの予定が、最後の方はかなり晴れ間が出ていて、気温も高く、かなり焼けた。

パンクなどのトラブルもなく、ケガもなく、楽しいサイクリングだった。


Insta 360 EVOでロードバイク動画を撮ってみた

360度撮影と、180度3Dの両方を撮影できるInsta360 EVOを買ったみたのだが、なかなか、出番が少ない。

ロードバイク車載カメラとして、少しテストはしてみたのだが、360度動画はマウント場所をどうするか、という問題がある。ヘルメット上が一番いいのだが、頭が重くなる。

180度3D撮影の方も問題があって、ひとつは撮れた画が、あまり3D感を感じられず、それほど面白くない、ということと、手持ちの環境で、うまくYouTubeに編集して出す、ということができていない。

そんな中、Insta360 GOが発表された。
360度撮影はできないが、180度の魚眼撮影をすることで、ロール方向の手ブレも補正できる、というのが面白い。
思わず、ひとつ注文してしまったが、考えれば、EVOでも同じことはできるはず。

EVOは360度撮影になってしまうが、背面の映像を使わなければ、正面方向は、GOと同じようにジンバルを使わずにロール方向も補正できるはず。

OSMO POCKETのような機械式ジンバルを使わずとも、ロードバイクにフロントマウントして、ブレの少ない画が撮れるのではないか。

ということで、まずやってみた。



やってみてわかったことは、5.7kからのHD書き出しは、画質がイマイチ。セッティングで変えられるのかもしれないが。

後、GoPro Fusionよりはマシだが、編集できる素材への切り出しが、やはりメチャクチャ時間がかかる。

ただ、編集時の自由度はかなり高い。
パン、チルト、ロール、視野角などを後からコントロールできる。

タイムラプス撮影も実用的だったので、タイムラプスであれば、録画時間を短くできる。
バックアップ用にはいいかもしれない。



Insta360 EVO 思い出でをVR,3Dに 180度/360度 新体験アクションカメラ



パナレーサーの空気入れにHIRAMEポンプヘッドをつけてみた

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最近、ロードバイクの空気入れは電動タイプを使っているが、一応、パナレーサーの手押し式のものも持っている。

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使っていなかったのは理由があって、ポンプヘッドがバカになっていて、仏式の空気をまともに入れることができなかった。

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買い換えてもいいのだが、せっかくなので、ということで評判の高い、
HIRAMEポンプヘッドに替えてみた。
HIRAMEポンプヘッドは、買ったばかりの状態だと、仏式にしか対応していないが、家にある自転車のほとんどが仏式になったので、まぁいいか、と。

まず、壊れているポンプヘッドを切断。

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ホースバンドを先に通す。
ホースバンドを入手するのが遅くて、取り付けが非常に遅くなってしまった。
このホースバンド、近所のホームセンターでは売っておらず、結局、Yahoo!ショッピングで買った。

HIRAMEポンンプヘッド。縦カム式というやつ。
去年買ったのだが、1年間寝かせてしまった。

ホースとの接続部のところに、石鹸を塗っておいて、ズブズブと挿して、ホースバンドで止める。

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完成。

早速、使ってみたが、レバーを立てて、奥まで挿して、レバーを寝かせる。
他の空気入れだと、ポンプヘッドをバルブに装着すると、空気がスーッと漏れてしまうことがあったが、今のところ、HIRAMEポンプではそういうことは起きていない。

いつも使うわけではないが、確かにこれはいい。

ヒラメ ポンプヘッド 縦カムセット
SK11 強力ホースバンド AT-44 小(5.6-16mm) 2個

オデッセイに自転車3台積んでみた

ミノウラのVERGO-TFを導入したので、実際に自転車が積めるのかをやってみる。

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荷室の幅に合わせてみると、明らかに、VERGO-TFの方が幅が長すぎる。

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というわけで、カット。

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金属用のノコでギコギコすること5分程度。なんとか切れた。

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バッチリ。

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リアエンドサポートをつける。

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それほど、2列目を前に出さなくても、なんとか、入った。

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リアタイアを外さない場合は、2列目は前に出さないといけない。

というわけでなんとかなりそうだが、リアエンドサポートは台数分入りそう。

今年の家族旅行は、しまなみ海道をサイクリングなので、これでいける。

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家族のクロスバイクは、ジャイアントのESCAPEだが、純正のキックスタンドが付いている。これが、ボルトでフレームに固定するタイプ。
クイックレリーズ対応だが、クイックに着脱できない。外してしまう手もあるが、クイック自体の長さが違うので、正しい長さのクイックを探さないといけない。

旅行中、家族のクロスバイクのタイヤの着脱は一回だけなので、このままでいくことに。

クイックの幅も種類があるみたいだが、ESCAPEは、ロードバイクと同じでいけるらしい。

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そして、旅行前日、3台積んでみたが、無事に積むことができた。
隙間にホイール6枚埋めるので、他の大きな荷物は何も載せられない。
小さな荷物であれば、入れることはできる。

ただ、やはりキックスタンドはかなり邪魔。次の機会があれば、クイックを交換するか、ボルトじめでないキックスタンドの導入を考えたいところ。

すでに旅行から帰ってきて、2000km近く走ったが、固定などに関しては特に問題なかった。
途中で、自分のロードバイクだけを抜き出して走る、という場面もあったが、特に問題はなく出し入れできた。

せっかく導入できたので、後、何回かは、家族で走る機会があるといいなぁ。


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MINOURA(ミノウラ) リアエンドサポート3 VERGO-TF用

ロードバイク車載でのOSMO POCKET最強説が崩れる?

夏休みの家族旅行の途中で、実家の西宮に寄ったのだが、前から一度やりたいと思っていたことにチャレンジした。

場所としては、六甲山脈の麓に位置していて、子供の頃から、ボーイスカウトで六甲山は歩き回っていた。六甲といえば1000mにわずかに満たない最高峰。小学生では、自力で上がることは難しく、中学生になるとチャレンジ。最初の挑戦では、体力不足、過呼吸気味になり、周りの人に助けられた思い出がある。すぐに体力もつき、最高峰も馴染みのある場所になった。

そこに今の趣味であるロードバイクで登る、というのがチャレンジ。
実家からだと10km、標高は700mアップ。なので、ざっと平均勾配は7%ということになる。
速い人は30分で登るみたいだが、自分なら、おそらく倍の1時間だろう。



チャレンジの様子は、動画にしたが、この様子を撮影するための機材としては、
OSMO POCKETを選択
今回の旅行では、六甲ヒルクライムは、メインイベントではないので、そこまで気合い入れて撮影、という位置付けではないので、一番手軽な手段として選択。

ロードバイクにはOSMO POCKETが最強と思っていたが、これが崩れた。
チェストマウントで撮影していると、大量にかいた汗がジンバル部分にかかって、途中で起動しなくなってしまった。
(追記:汗がかかっていたので、てっきり汗のせいかと思ったが、熱によるものかもしれない)

これまでのテスト運用の中では、一度もその危険性すら感じたことがなかったけど、ある意味本番の撮影でこんなことになるとは。予備にGoProも持っていけばよかったと思ったが、後の祭り。

OSMO POCKETの発売は、去年の冬。夏真っ盛りでの運用の問題点が洗いだせてなかった。
チェストマウントは、体の中心軸にマウントするので、ちょうど汗が落ちるアゴのラインと軸線が揃ってしまう。
操作のしやすさを考えて、体につけるのではなく、あーむで少し前に出していたのと、10%を超える激坂のヒルクライムで、姿勢が立っていたので、余計に汗の動線に合いやすかったのだろう。

流石に壊れて、買い替えとか、他を買う、というのは辛いので、修理を頼まないと、と思ったが、3-4日経って旅行から帰ってきて電源を入れると、なんと復活。
水分が全て飛んだのかも。もっとも汗の塩分が、残留しているだろうか、痛みは早いだろう。まぁ、そうなってから修理かな。

今後だが、OSMO POCKETを使い続けるか、別の選択肢を取るか。

OSMO POCKETを使い続けるなら、汗の動線を避けて、アームなどで左右にズラす手がある。進行方向の中心点が少しずれるかもしれないので、それが気持ち悪くない程度であれば、安上がりな方法。

それでも汗が多少かかる危険はあるが、ジンバルの上に傘のようなものをかけられないか、というアイデアは浮かぶ。ただし具体的に何を使えばいいのか、という選択肢までは浮かばない。

防水ケースはようやく発売されたようだが、動きが制限されるとかで、ちょっと使えないかもしれない。

OSMO POCKET以外の選択肢は、GoProや、Sonyのアクションカムに戻ることはできる。どちらもそもそも防水なので、汗の心配はない。ロードバイクで使うなら、やはりジンバルとタイムラプスが使いたいので、戻るならGoPro。

そこで選択肢として浮かぶのは、
Feiyu-techのWG2X。生活防水なので、汗ぐらいなら大丈夫だろう。
懸念は重量と、OSMO POCKETほどの使い勝手はないだろうな、というところ。
すでに持っているG6でもほぼ同じだが、WG2Xに比べると、さらにでかくて重くなってしまう。

どうしようか。


【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
FeiyuTech WG2X 3軸ジンバル 生活防水 カメラスタビライザー GoPro Hero7/6/5 Session対応 ミニ三脚付き 【国内正規品/国内1年保証】

ELEMNT BOLTを再購入

ロードバイクのサイコンはELEMNT BOLTを気に入って使っていたが、急に使えなくなった。

電源ボタンが押せなくなり、電源が入らなくなった。物理ボタンがあるのは、利点の一つでもあるが、欠点にもなり得た。
まだ2年しか、経っていないんだけどな。

カラー液晶のROAMも発売されたが、入荷が遅いらしく、すぐには手に入りそうにない。
仕方ないので、
同じBOLTをもう一台買うことにした。

セットアップのやり直しが大変だったが、なんとか使えるように。


WAHOO(ワフー) ELEMNT BOLT GPSサイクルコンピューター単体(マウント付) WFCC3

OSMO POCKETにハイパーラプス

Sony、GoProと小型カメラを買ってきて、もっとも自分のロードバイク動画に適したカメラは、OSMO POCKETという結論には達している。
やっぱり、ブレが少ない方が見やすいと思うので、メカニカルジンバルが強い。

しかし、GoPro HERO 7の利点もあって、TimeWarp機能。いわゆるハイパーラプスが撮影できる。ロングライドで長回し撮影しても、結局全部見ることなどないわけど、時間を圧縮できるハイパーラプスは、ロードバイク向き。



そんな中、OSMO POCKETがファームウェアアップデートで、ハイパーラプス機能を載せてきた。

GoProのTimeWarpの方が、処理としては優れている気がするが、メカニカルジンバルの安定した映像だと、そこまでの処理はなくても十分。

これで、ロードバイクのときは、メインでGoProの出番は無くなった気がする。


【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)

オデッセイに自転車3台積めるか

ムスメもクロスバイクにしたので、家族3人でサイクリングということもできるようになった。
が、自走で行って、とか、輪行で、とかまでは、趣味の人しかできない。

車で、楽に走れそうなところまで行って、長くて2-3時間楽しんで、車で帰ってくるぐらいのレクリエーションなら、ありだろう。

しかし、自転車を車に3台積むというのは、なかなか難しい。
屋根上は高すぎて、現実的ではない。一番いいのは、リア方向に積めればいいが、オデッセイにそういうキャリアはない。

荷室に積むしかないが、2列目を犠牲にせずに3台積めるだろうか。

荷室に自転車を積むには、ミノウラのVERGO-TFというのがある。
バーにクイックリリースが付いている、というものだが、これの3台用モデル、というのがある。
幅が荷室に入るか、心配だったが、長い場合は自分でカットすることもできるらしい。
長さは、リアタイヤも外せば、2列目を生かしたまま入りそう。

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というわけで、まずは
VERGO-TF3を注文

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大きなネジを緩めると、クイックリリースの角度が変えられるようにはなっている。が、変えてどうするのか、はよくわからない。
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バーの端っこのパーツは、裏面からネジで止まっている。
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外すとこんな感じ。これをカットすれば、いいみたいだけど、穴はどうするんだろう。

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リアタイヤを外すためのように、
リアエンドサポートも注文

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単純に言えば、バーに3つのクリックリリースがくっついているもの。
リアエンドサポートは、ディスクブレーキ用のアダプタもある。

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ホイールの幅に合わせて、切り替えが可能。

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部屋の中だとこんな感じ。


MINOURA(ミノウラ) バーゴ VERGO-TF3 車載ベース3台用
MINOURA(ミノウラ) リアエンドサポート3 VERGO-TF用

HALOヘッドバンドを購入

昨年秋にスマートトレーナーを導入して、Zwiftの有料会員になったが、一応、最低週1のペースで続いてはいる。

ローラー練習は、大量の汗をかくが、顔に汗が垂れてきてなかなか大変ではある。

汗を出さないというのは無理だが、ヘッドバンドで多少垂れてくるのを避けられるかと思い、
HALOというところのヘッドバンドを買ってみた

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ゼロというわけにはいかないが、多少はマシになった。
内側にシリコン製のストッパーがあって、直接、ボタッと落ちるのを防いではいる。ただ、顔の角度を変えてたり、バンドの位置を変えると、溜まった汗ドドドッと落ちてくる。

あと、買ったタイプでは、汗の吸水量的に、1時間ぐらいが限界のよう。


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シェアサイクルを試してみた

都内で働いていると、ドコモの赤いシェアサイクルをよく見かける。
平日、自分の自転車を持ってくるのは、なかなか難しいが、シェアサイクルってどんなもんだろう、ということで試しに借りてみた。

手続きは、スマホとちょっとした設定で済むので、簡単といえば、簡単。
近くのステーションにある自転車を予約して、現地で操作すれば借りられる。
しかし、実際に現地にある自転車がバッテリーがへたっているものもあり、事前にわからない状態で予約するのは、ちょい危険。かといって、台数がどこでも豊富とはいえず、押さえておかないと、ステーションまで行ったのに、全部借りられていた、ということもありえる。

なかなか難しいものやね。



借りてみると、自転車自体の質は低い。一応、電動アシストではあるが。格安の折りたたみ自転車に、アシストつけただけ、みたいない感じ。
普段、いかに自分がまともな自転車に乗っているのか、というを再確認するいい機会ではある。

サドルはクイック式だったので、座面の高さを調整して、多少走りやすくなった。

一度も走ったことのない道を走ったが、ホルダーがないので、スマホで地図アプリのナビをみながら、というわけにはいかなかった。ポケットから地図を確認して、仕舞って、というのの繰り返し。

目的地のステーションでは、鍵を閉めないと返したことにならないが、最初は、どこに鍵がついているのか、わからず。他の自転車をみると、リアの泥除けのところに説明が書かれていたが、自分の借りたやつは、説明が剥がれていたので、すぐには気づけなかった。

そんな感じで、慣れないので落ち着いた走りはできなかったが、都内の初めての道を自転車で走る、というのは、新鮮な経験で、楽しくはある。

保冷ボトルを新調 - CAMELBAK ポディウムアイス

1年前にFELT FR1にして、パーツやウェアを密かに?黒ベースのカラーに統一しようとしているが、ボトルもそのひとつ。

今までは、飲みやすさから、キャメルバックのポディウムチルを使っていたが、同じタイプの黒が見つからなかった。
ようやく見つけたと思って買ってみたら、保冷タイプではなかったりした。よく考えれば、熱を吸収しやすい黒を保冷ボトルに使うのは、自己矛盾すぎるので、無いのは当たり前か。

で、去年の夏は気温が高すぎて、保冷ボトルでも、すぐに水温が上がってしまっていた。ぬるいを通り越して、熱いぐらいになっていたので、今年も同様の気温になるなら、もう少し強力な保冷ボトルが必要。
なので色は諦めて、
保冷性能が高いアイスタイプを買ってみた

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ポディウムシリーズは、最近リニューアルされたっぽい。
古い製品のレビューでは、水が漏ってくる、というのがあったが、蓋の部分が改良されてるみたいで、硬めの素材になっている。
使ってみても、確かに、水が漏ってくる場面は一度もなかった。

他にも飲み口も改良されている。パーツを分解して洗えるようになっている。

肝心の保冷性能だが、実際にライドで試してみたが、気温30℃ぐらいで、2時間ぐらいなら多少の冷たさはキープできていた。前のチルだと1時間ぐらいだったと思うので、それに比べると、たしかに保冷性能はアップされている。

しかし、今、公式サイトを見ると、
チルならブラックがあるじゃない

あと、サーモスから、同じような値段で自転車用の真空断熱ボトルもでている。形状的に、走りながら飲むのは難しい気はするが、休憩中であれば使えそう。

今年の夏が猛暑なら試してみるか。


CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムアイス 自転車用保冷保温ボトル 保冷効果4倍 エアロジェル採用 620ml(21oz)
CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムチル 自転車用保冷保温ボトル 保冷効果2倍 710ml(24oz)
サーモス 真空断熱ストローボトル FFQ-600 600ml Sブラック(FFQ-600-SBK)


Rec-Mountsのダブルベースアダプターでライトも一緒にマウント

Yahoo!ショッピングの期間固定ポイントが余っていたので、Rec-Mountsのパーツを購入。
サイコンの下部に、GoProをぶら下げられるようになっているが、そのマウントをダブル化して、ライトとカメラを同時にマウントできるようにする。

必要なのはダブルのベースアダプター[400-Double-GP1]。
それと、自分のライトは、キャットアイのVOLT400なので、キャットアイ用のアダプター[CATHL2]。

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この
2つがセットのものが売られている。

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ダブルのベースアダプターは、今付いているシングルのものと交換。
GoPro規格のマウントが2つになる。

キャットアイ用のライトアダプターは、キャットアイ付属のバンドのマウント部品を一部外して、付けられるようになっている。
つけると、GoPro規格のマウンタに付けられるようになる。
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これで、ハンドル周りを上から見ると、ちょっとすっきり。
代わりにサイコン周りは、かなりごっつくなった。


REC-MOUNTS(レックマウント) ダブルベース1+ライトアダプターセットGoPro or CAT EYE(キャットアイ)用 DGP1+CATHL2

心拍&スピードセンサーを新調

ロードバイクには各種センサーが、必要不可欠だが、最近、心拍センサーの調子が良くない。
最初の方の心拍がやたら高く出てしまう。そのうち安定するんだけど。

今のものは確か2代目ぐらいで、結構長く使っているが、そろそろ寿命か。

心拍計もApple Watchに取って変わられるかと思ったが、メインのサイコンをELMNT BOLTにしてしまったので、それもなくなった。Stravaだったら、Apple Watchでもいけたんだけど。

胸バンド式は面倒なので、腕式を探していたら、結局良さそうなのは、
WahooのTICKR FITということになった。

ついでにもう一つ。
スピードセンサーもWahooにした。

今は、チェーンステーに装着するPanobikeのセンサーを使っていたが、タイラップで止まっているだけなので、脚とかぶつかると簡単に角度が変わってしまう。そうすると、スピードとか、ケイデンスが表示されなくなる、ということがよくあった。前から、これが結構不満。

この間、パワーメーターを導入したので、ケイデンスセンサーがクランク内蔵になったので、一体型でなくて良くなった。
Wahooだと、スピードセンサー単体で、ハブ装着のセンサーがあるので、この際、これも一緒に導入。
心拍も、スピードもちょっと割高ではあるが、Bluetooth LEとANT+の両方に対応している。

特にWahooにこだわっているわけではないが、機能などがちょうどいいのと、ある程度の信頼性があるものが多い印象。

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で、到着。

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心拍センサーのTICKR FITは、本体、長さの違うベルトが2本、充電ケーブルが付属。

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装着位置は、上腕でも、下腕でも、内側でも外側でもいいらしい。
Apple Watchと同様、緑のLEDを当てて、心拍を読み取るみたい。
自分は腕は太い方ではないが、長い方のベルトでないと、ちょっと装着は、難しいかな。まずは、付けやすそうな、下腕の外側につけてみた。

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スピードセンサーは、本体と、固定用のゴムベルト。

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落ちないか心配だったが、構造上は、滅多なことでは落ちなさそうな雰囲気。

ELMNT BOLTには、古いセンサーを登録解除し、登録。
心拍の方は、ペアリング用っぽいボタンを押して、スピードセンサーは、振動っぽかったので、降って登録。
どちらもBluetoothに対応しているがANT+で接続された。

早速、使ってみたが、スピードセンサーの方は、特に問題なく。

心拍センサーの方は、付け所の問題か、たまに数値が出ていない時があったけど、付け方をいじったり、電源をオンオフすると復活。

つけ場所だが、下腕より、上腕の方がいいかも。ゴールデンウィーク中の天気のいい時に付けて走ったら、思いっきり日焼けしない跡が残った。
上腕なら、ウェアの袖の下にはいるところにセッティングできそうなので、次は上につけよう。

Wahoo TICKR FITハートレートアームバンド、Bluetooth/ANT +
WAHOO(ワフー) RPM スピードセンサー WFRPMSPD

OSMO POCKETでロードバイク車載動画 v.4で完成か

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PGYTECHのフロントマウンタと、GoPro純正のチェストマウントChestyを導入したことで、OSMO POCKETによるロードバイク車載動画スタイルもv.4になった。

v.1は、ミニクランプによるマウント
v.2は、純正マウンタによるマウント
v.3は、サードパーティ製三脚アダプタによるマウント

どんどん使うパーツ点数がシンプルになっている。多分、重量も軽いはず。

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今までに比べて、利点は他にもある。

  • PeakDesign Captureを使わないのでバックパック不要(併用可)
  • カメラがバッグについていないので、バッグの取り回しが楽に
  • 身体中央にマウントできるので、延長アームや補正用のコントローラーが不要
  • 中央の方が、多分、画的には見やすい
  • アーム類を使わないことで、ぶつけにくいなど、取り回しが圧倒的に楽に
  • 給電用バッテリーもバックポケットに入れておけばいいので、ケーブルの取り回しが楽
  • 結果、走行中のストレス感は、ボディマウントの中では今まで一番小さい
  • 撮影していないときに、ジンバルカバーを使うことで、録画していないことが、他の人にもはっきりわかる




早速50kmぐらい走ってきたが、上の利点をひしひしと感じることができた。
想像以上に、チェストストラップは楽だった。

欠点は、

  • マウンタより下に操作ボタンがあるので、操作はしにくい
  • 本体が身体に近すぎて、画面が見にくい、ほとんど見えない

かな。頻繁に操作したり、画面を見たりするわけではないので、クリティカルではないけど。
改良方法としては、短い延長アームを使えば、多少マシになるかも。

三脚アダプタを使えば、コントローラーも使うことはできる。

GoProも同じチェストマウントをしてみたけど、少なくとも10倍再生には合っていないみたい。今回はやっていないけど、タイムワープを使えば、もうちょっとマシかも。

OSMO POCKETだけではなく、ソニーのアクションカム、GoPro、スマートフォンなど、これまで様々な形で、ロードバイクの車載撮影を試してみたが、このOSMO POCKET v.4のスタイルが最も良い、安定して綺麗な動画が撮れる撮影方法ではあると思う。

あと、試すとしたら、Feiyu WG2XとGoPro HERO7を車載マウントするぐらいか。でも、振動には堪えられないかな。


関連動画→
ロードバイク車載動画



【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
PGYTECH アクションカメラ用 Osmo Pocket ユニバーサルポートマウント
Rantow Osmo Pocket ジンバルプロテクター、旅行レンズカバーフードカメラキャップ DJI Osmoポケットハンドヘルドジンバルカメラ用
GoPro AGCHM-001 GoPro チェストマウントハーネス(Ver.2.0)

屋内トレーニングでパワーメーターを使う

去年の今頃は、パワーメーターなんて、全く意識してなかったったが、今はスマートトレーナーでも、クランクでも、測れる状態になってしまった。

パワートレーニングバイブルによると、パワートレーニングをするには、インドアトレーニングは効果的なようなので、パワートレーニング用の自分なりの組み合わせ方を作っておく必要がある。

結論から言えば、
Wahoo ELMNT Boltが肝。
スマホのアプリで、簡単にパワーカーブなんかをみるには、ELMNTのアプリが一番。無料だし。

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ELMNTでパワーを表示させるには、スマートトレーナークランクからパワーをとる。
ELMNTは、屋内モードというのがあって、これにしとけば、スピードセンサーからの入力がなくても、走ったとみなされるみたい。

Zwiftでは、今まではスマートトレーナーのDiretoから、パワーを読み込んでいたが、これからは、FC-R9100-Pから、ケイデンスも一緒に読み込むことに。
FC-R9100-Pは、ELMNTにはANT+で、iPhoneにはBluetooth LEと、同時に接続できるようだ。

ちなみにkZwfitのパワーメーター選択画面で、FC-R9100-PとDiretoのパワーが同時にリアルタイム表示されるが、ほぼ似たような値になっていた。

ELMNTアプリは、さらに、ワークアウト終了時に、自動的にStravaにアップしてくれるが、同時に、ファイルとしてもDropboxにデータを保存してくれる。
パワートレーニングバイブルでは、分析アプリを使おうということになっているが、このファイルを分析アプリで読むことができる、という点でも便利。


WAHOO(ワフー) ELEMNT BOLT GPSサイクルコンピューター単体(マウント付) WFCC3

パワー・トレーニング・バイブルを読む



パワーメーターを買ったら、読んだ方が良い本として、
パワー・トレーニング・バイブルというのがある。
せっかく、機材投資したので、使えるものは引き出したいところ。

まだ全部読めてないし、実践もまだまだだが、やっぱりこの本は、買って良かった。

パワーは、踏む力でしかないとも言えるが、踏む力をどう出すかについて、分かっていることがたくさん書かれている、という感じ。

トップレベルの選手のための本ではあるが、趣味でロードバイクをやっているだけの自分にも、知っていた方がいいこと、取り入れられることもある。

一番は、FTPという「披露しないで1時間だし続けることができるパワーの最高値」を知り、その範囲内(70%-80%とか)であれば、長時間走り続けれることができる、というところ。

自分の場合は、南三陸の100kmをヘタリ過ぎずに走ること、が目標なのだけど、前回は、おそらく、自分のFTPを知らず、また、その閾値を知らずに超えまくった結果、消耗してヘタってしまった、ということのようだ。

本を読むとレースの例が多いが、結局は、自分が当日に持っている、FTPを超えられる力は一定で、それをいつ、いかに出すかが、勝負に直結し、それ以外では、FTP以下に押さえる、というのが必要のようだ。
特に序盤に、焦ってパワーを使い過ぎて、その後自滅する選手の話しなんかが、いっぱいでてくる。あるあるなんだね。
イベントにでると、テンション上がって、最初飛ばしがちなんだけど、そこで冷静に上げすぎないことが大事。

こういう話しを読むと、ロードバイクも、F1やインディレースの燃料マネジメントの話しとかなり近いなぁと。
カーレースとの違いは、燃料の搭載量は、個人個人がどのぐらい準備するかを自分で鍛えられる、ということころか。

なので、次回参加できたら、自分のFTPをできるだけ超えないように、ペースを保って、いざというだけにパワーを出せばいい。
また、そのFTPの値(自分の最高値)を当日までに、できるだけ上げておけば、タイムをあげたり、より楽に走れるようになるはず。

あとは、体力向上の様子を把握したり、今の状態に適したトレーニング方法、補給量タイミングを考えたり、色々とできそう。

FTPも低く、レースをやっていない自分は、実践まで到達できない内容半分以上あるが、それでも、自分なり理解して、自分なりにパワーメーター を使えるようになりそうなので、確かに買ってよかった本である。(逆に何も読んでいないと(知らないと)、パワーメーターの価値は半減以下な気がする)



パワー・トレーニング・バイブル


OSMO POCKETをマウントしやすく -GoPro純正チェストマウントChesty

OSMO POCKETをマウントしやすくするアイテムをもう一つ。

ボディマウントをするとき、今までは、PeakDesignのCaptureと、POVキットを使ってきた。
これの欠点は、バックパックのストラップにつけるため、必ずバックパックを背負わないといけないところ。

自分はロードバイクの時、よほど距離を乗るなどでないときは、バックパックを背負わず、サイクルジャージのバックポケットだけで済ませてしまう。
だけど、車載動画を撮るとなると、必要なくても、バックパックを背負わないといけない、ということになる。身軽さが減ってしまう。

バックパックでなく、ベルトやストラップのようなものを試したこともあるのだけど、ブラブラするようなものだと、ロードバイクもスポーツなので、揺れに耐えられず、まともな画は撮れない。
ネックマウントも無くはないが、結構不安定なので、OSMO POCKETには難しそう。

結論として、有効そうなのは、チェストマウントかな、と。
またまた自転車YouTuberのけんたさんが、
GoPro純正のチェストマウントがかなり安定している、というのを紹介していたので、導入してみることにした。値段は結構高いのだが、揺れなどがすくないらしい。

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というわけで、注文。Chestyという名前が付いていた。

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本体以外に、マウントアダプタとネジが付属している。

このアダプタ。GoPro本体に付属しているものと違って、アーム部分が長くなっている。
正面から、下向きを撮るときに、GoProの液晶面が縦にピタッとくっつかないといけないが、本体付属のマウントだと距離が足りない。
この専用品だと、ぴったりくっつけることができる。

着脱が面倒かと思っていたけど、真ん中からばかっと外れて、リュックを背負うようにかけられ、真ん中でバシッと止めるだけなので、結構楽。

リュックなどとも多分干渉しない。
締め付けの強さは、ベルトで調整できる。

確かに、これはいい。

これと、PGYTECHのフロントマウンタを使えば、ものすごくシンプルに、ロードバイク登場時に車載動画を撮ることができるはず。

関連動画→
ロードバイク車載動画




GoPro AGCHM-001 GoPro チェストマウントハーネス(Ver.2.0)

シマノ純正パワーメーターFC-R9100-Pを試す

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取り付けが完了したFC-R9100-P。

自分のFELT FR1では、多分、初のDURA-ACEパーツ。
見た目的には、表面が光沢仕上げで、他がマット系なことを考えると、ちょっと浮いている気もする。
これしか、選択肢がないので、仕方ない。

クランクにでっかくDURA-ACEのロゴがあって、すごそうだけど、クランクだけなんだよな。ブレーキとチェーン、ホイールはアルテグラ。シフター、ディレイラーは105。こんなミックスの人はあまりいない気がする。

今までのFC-5800と比べると、クランクが太くてマッシブ。かなりいかつい。

パッと見は、パワーメーター 付きとはわからないぐらい、控えめなところは悪くない。
穴の一部に、充電部のポートが隠れているカバーがあるだけ。

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心配された、ダイレクトマウントブレーキとの干渉だけど、さすが、シマノ同士、一切干渉しない。

早速、50km走ってみた。

まず乗った感覚。
重量は、カタログ値でFC-5800は725gに対して、685g。40g軽くなっているらしいが、正直わからん。
クランク長も165mmから、170mmになったが、ここも正直、一回目は違いがまったくわからなかった。

はっきりわかるのは、シフトのフィール。確かに軽く、カシュっと変わるようになった。
乗ってわかる違いは、これぐらい。

肝心なのは、パワー値を表示しながら走るとどうなるのか、というところ。

まずは、ウォームアップ。
Zwiftだと100w以下で10分、というのをやるが、同じことを実走でもやってみた。
普段の実走では、割と早い段階で、27-8kmにしていたりしたが、100w以下だと22-3kmぐらい。感覚よりも抑えめにした方がよさそう。

次は、平坦を130w近辺に固定。
気づいたのは、ちょっとした登りや、他の人をパスするときに、意外とパワーを出そうとしているよう。ここのちょっとした踏み込みを抑えられると、脚も長持ちしそうな気がする。

登りでは、ガムシャラに踏むのではなく、できるだけ効率を重視するために、パワーをみながら、座るポジションを前乗りにして、ペダリングの効率が高くなるように脚の引き上げを意識した。200wぐらいで、それほどしんどくなく、登れた気がする。

サイコンでの表示は色々選べるが、試行錯誤の結果、5秒平均と1分平均を出すのがいいのではないか、と。
5秒平均は、今のパワーの表示で、1分平均は力のペース調整のための表示、という使い分け。
今、上限を130wに設定したと思ったら、5秒平均を見ながら上げすぎ、下げすぎを調整し、1分平均で結果を見る、という感じ。
デフォルトは3秒平均だったが、数字がコロコロ変わるので、5秒ぐらいの方がいいかな、と。

他にも、左右バランスとかトルク効率が表示できるのでやってみた。
確かに分かって面白いといえば面白いが、長い距離で見たとき、左右バランスも効率も割と良くて、モニタリングしながら走る意味は、それほど感じなかった。

休憩時に、まとめて見られるようにしていて、次の休憩時までに意識すべきこと、というような見方をした方がいい気がする。

パワーメーター で試したかったことの一つは、向かい風の対応。

いつも、向かい風の時に踏みすぎているのではないか、と疑惑を持っていたが、これはやはりその通りだった。
走っていると風速って感じにくいもので、周囲の草木は全然揺れてないように見えるのに、明らかに抵抗感じる、というのがある。
こんな時に、パワーメーターを見ると、明らかに速度に対して、無風時よりも高いwが表示されているので、やっぱり踏んでいるんだな、と分かった。
なのでパワーで上限を決めて、その分、速度が落ちるのを許容することで、多少長持ちさせられそう。

もうひとつ、パワーメーターの恩恵を感じたのは、補給。
今回、40kmぐらいまでは割と快調だったのだが、そこから全然パワーが出せなくなった。風が強いのか、疲れたのか。
休憩して、ストレッチしても回復しない。で、もしやと思って、コンビニでコーラを1本飲んで、糖分を補給したら、また、パワーが出せるようになった。
糖分補給が足りない、ということらしい。

今まで、感覚でこうかな、と思っていることが数値化される、ということだが、乗っているとだんだん、受けている感覚が何の影響なのかわかりにくくなってくる。そこを状態を冷静に教えてくれる、ということで、確かにパワーメーター は役に立ちそう。

というわけで、まずは、パワーメーターは買って大満足。
次回は、これを踏まえて、適切な間隔で補給を入れて、長持ちできるかやってみたいところ。



SHIMANO(シマノ) DURA-ACE FC-R9100-P パワーメーター内蔵クランクセット 50/34T(2x11S)

シマノ純正パワーメーターFC-R9100-Pの取り付け

前の記事:シマノ純正パワーメーター FC-R9100-Pを注文

フロントディレイラーと違って、クランクは、基本は、抜いて、挟んで締めればいいので、簡単。
FC-R9100-Pの場合は、これにマグネットの取り付け、バッテリーケーブルの接続、締め具のとりつけ、が加わる。

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最初にやるべきは、マグネットの取り付け。
FCR9000Pは、ケイデンスセンサーも内蔵されていて、回転数の計測には、マグネットが必要なのは、純正でも同様。

ただ計測は、クランク側にあって、フレーム側にマグネットを取り付けるのは、他のケイデンスセンサーとは違う。
取り付けるのは、進行方向を向いて右側。(写真は、最初に間違ってつけしまった、こちらにつけてはいけない)
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計測するセンサーは、ギアが付いているクランクの根元にある。

自分は、最初間違えて、左側にマグネットを取り付けてしまった。(前の写真は間違い方向)

この間違いに気付かず、テスト走行にでて、ケイデンスもパワーも表示されず、すごすご帰って来たりした。
両面テープが2枚ついていて助かった。

貼り付け位置は、付属の板をBBに刺すと、この辺だったらOK、というのがわかる。
ただ、FR1はBB周りがゴツいのか、ピッタリした位置はなかった。
ギリギリの位置に取り付け。干渉はしないみたいで良かった。

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FC-R9100-Pは、クランクの軸の中にバッテリーがあるみたい。
右を通し、左のクランクを付けて、ケーブルで左右を接続する。

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右クランクを取り付けるときは、BBにそのまま挿せばよく、左クランクをつけて締めると抜けなくなる。
FC-R91000-Pの場合は、抜け防止っぽい特殊な大きなネジを止める。専用の工具が付属してくるので、それで締めればよく、手で回せる範囲でいいみたい。
ネジ止めしたら、左クランクのケーブルをバッテリーに接続。

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あとは普通に締めて、カバーを付ければ完成。

取り付けは、これで終了。
ペダルを取り付け、チェーンを取り付け、ディレイラー調整。

そして、作業は続く。

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まずは充電。右クランクに接続部があるので、専用ケーブルをマグネット装着して、USBで充電。電源を回してくるのが大変そうだったので、モバイルバッテリーで充電。
満充電で300時間は使える、だったかな。

シマノの純正アプリE-Tubeをダウンロードして、ファームウェアのアップデート。
iPhoneだと、接続失敗したり、途中で切れたりしたので、iPadで試したら、うまくいった。
Bluetoothが干渉しているのかもしれない。Apple Watchを使っていると、切りづらいんだよな。

このままテスト走行にいって、マグネットの向きが違っていたので、計測されず、家に戻ってきた。
E-Tubeアプリのモニタリングモードで、ちゃんとケイデンスとパワーが計測できることを試しておくべきだったのに、横着して、失敗。

マグネットを付け替えると、ちゃんと計測されたので、次は今度は、サイコンとの接続。

自分の使っているWahoo ELMNT BOLTは、ANT+対応なので、登録するとANT+機器と認識されパワーが表示されるようになった。

これでセッティングは終了。

シマノ純正パワーメーターFC-R9100-Pを試す


SHIMANO(シマノ) DURA-ACE FC-R9100-P パワーメーター内蔵クランクセット 50/34T(2x11S)


FD-R7000の取り付け

クランクの取り外しは簡単だけど、どちらかというと、クランクよりもディレイラーの取り付けの方が大変。

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FC-R9100シリーズやFC-R7000は、アウターギアとインナーギアの間が広がっていて、
新しいFD-R7000も、それに対応しているのが、古いFD-5800との違いらしい。

また、張りの調整機構が組み入れられている。
FD-5800の時は、ペンチでケーブルを引っ張って、張りを確保する必要があったが、FD-R7000ではアジャストボルトで調整できる。
その分、取り付けは、若干複雑な気がするけど、後から調整ができるので、FD-R7000の方がいい。

シフトケーブルは、前のが使いまわせるかと思ったけど、意外と長さが必要なので足りず、新しいものを買ってきた。
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取り付けは、まず仮合わせして、ディレイラーとフレームの距離を調整するボルトが当たる位置にフレーム保護の金属パーツを貼る。
FR1の場合、直付け用ステーが、当たる位置もカバーしているので、カーボンフレームに直接当たる訳ではないが、調整用ボルトの距離が足りないかも、と一応貼っといた。

後はクランクとの位置合わせ。アジャスターボルトで少し内側にして、先ほどの距離調整ボルトで戻す感じ。

ケーブルの張りは、最初理解するのに、時間がかかったが、わかればなるほど、と。
まず、インナー側で張って固定する。
次にトップの解除位置で、インジケータの線を見ながら、FDのアジャスターボルトで張りを調整。
後は、トップでのブレード位置の調整。

結構、簡単で便利だと思う。

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ケーブルの処理をして完成。


シマノ(SHIMANO) 105 FD-R7000 直付 フロントディレイラー IFDR7000FL ブラック


シマノ純正パワーメーター FC-R9100-Pを注文

結局、2019年度のロードバイクのパワーアップとして、パワーメーター を導入することにして、シマノの純正パワーメーター 付きクランク、FC-R9100-Pを注文した。

決め手は、FELT FR1が採用している、ダイレクトマウント式のリアブレーキに干渉しないだろう、ということ。

あと、実際には、結構安かった。
StagesのDURA-ACEの両側モデルだと、税込16万円。

一方、シマノ純正だと実売価格で106000円。これにポイントが16倍付くので、実質89000円ぐらい。
Stagesの片側モデルとほとんど変わらない。
パワーメーター なしのDURA-ACEクランクが4.2万円ぐらいなので、パワーメーター 代は4.7万円ぐらい。まぁ、パワーメーター にしては安いといっていいだろう。

パワーメーター の信号を受けるANT+に対応したサイコンが必要だが、自分の使っている
WahooのELMNT BOLTは、ANT+も、パワー表示にも対応しているので、そのまま使える。ELMNT BOLTは、2年ぐらい使っているけどマジお勧め

注文したのは、ギア数50-34のクランク長170mm。

今の105中心のパーツに、DURA-ACEのクランクが付くのか。
シマノの適合表をみると、自分が使っているFD-5800は使えない。
代わりに、新105のFD-R7000は、使えるらしい。

せっかくのDURA-ACEクランクなので、フロントディレイラーもDURA-ACEで合わせる手も無くはないが、結構高い。
しかも、変速フィールは、クランクによっては変わるけど、ディレイラーは大差ないらしい。

というわけで、
FD-R7000も注文

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早速、到着。

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FC-R9100-Pの内容物は、左右クランク、充電用のケーブル、止め具と取り付け工具、マグネット取り付け用の板、マグネットケース、マグネット、両面テープ、カバー。

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FD-R7000の方は、ディレイラー本体とフレーム保護のための金属パーツ。

早速取り付けていく

シマノ純正パワーメーターFC-R9100-Pの取り付け


SHIMANO(シマノ) DURA-ACE FC-R9100-P パワーメーター内蔵クランクセット 50/34T(2x11S)
シマノ(SHIMANO) 105 FD-R7000 直付 フロントディレイラー IFDR7000FL ブラック

パワーメーター導入を考える

自分にとってパワーメーター が実走時に欲しいもう一つの理由は、踏まなくていい時に踏みすぎて、ヘタってしまうのを避けるため、というのもある。

特に向かい風の強い時。心拍計と速度表示だけでは、どのぐらい負荷がかかっているか分からずに、つい踏みすぎてしまう気がしている。
こういう時にパワーメーター があれば、適度に力を抜いて、脚を温存し、距離を持たせることができるのでは、と。登り坂も同じか。

もともと、
ツールド東北の100kmをまともに走るため、練習方法のやり直し、というところからスタートしているので、ペース配分に役立ちそう、という期待。

パワーメーターが欲しいな、と思い始めた頃、YouTuberのけんたさんが、
Stagesのパワーメーターの宣伝動画を上げていた。

調べてみると、Stagesのパワーメーターはクランクを入れ替えるだけでよい、ということで、めちゃ簡単。
自分の使っている105の165mmタイプもあったし、値段も5万円未満。

パワーメーターはクランクタイプ以外にも、ペダル型、ハブ型などあるが、今の自分のFR1のパーツとの相性を考えると、クランクの交換だけで済むStagesのはいい選択。

Stagesの中でも、左側だけタイプと、両側タイプとかなり悩んだが、両側はアルテグラ以上しかなくて、値段が結構違う。
左右あればペダリングスキルの向上には役に立つかもしれないが、自分の性格を考えると、そこまで細かいものをずっとみる性格ではない気がした。
大まかに今のパワーを知りたいだけの自分には、片脚で充分、と。

エイっと、注文したのだが。

注文した直後にも、色々と情報を見ていたら、クランクタイプのパワーメーター は、ダイレクトマウントブレーキと相性が悪い、というのがあった。
確かに、クランクの内側にパーツが貼り付けてあり、そこが飛び出ている。

自分のFELT FR1をみると、ちょうどそのでっぱりが当たりそうなところに、ブレーキ側のパーツも飛び出ている。これは確実に干渉して、使えなさそう。
シマノのブレーキでなくても、Tektroのブレーキに替えると、干渉しなくなる、という話しも見つけたが、105ベースの中、ブレーキだけは効きを気にしてアルテグラにしている。それを替えるのは、結構勇気がいる。
結局、Stagesを諦めることにして、慌ててキャンセル希望のメールを入れてみた。

ほどなく代理店から連絡があって、1cmのクリアランスがあれば使えるので、測ってみて、と。
1cmの6角レンチで試せるらしい。が、結果はダメ。一応定規でも測ったが、7mmしかない。
その事情を伝えると、キャンセルしてもらえた。

キャンセルできたのはいいとしても、では、ダイレクトマウントブレーキに干渉しないパワーメーター は、となると難しくなってくる。

選択肢は、シマノ純正のFC-R9100-Pぐらいしかないかも。

Dura-Aceのクランクにパワーメーターが仕込んであるやつ。シマノ最上位のコンポのグレードだが、自分には105で充分(だって低脚だし!)と思っていたので、全然考えていなかった。
ただ、ダイレクトマウントに干渉しにくそう、実はStagesの両側モデルより全然安い、ということで、アリかもしれない。

少ない情報を集めてみると、やはり、シマノのダイレクトマウントブレーキの相性は考えられており、ほぼ干渉しないはず、とのこと。確かに写真でみても、突起がペダル側に寄っているので、ギリいけそうな気がする。後付けとは違って、センサーを外側に貼り付けるのでなく、クランクの中にセンサーが仕込んであるらしい。

ほぼこれ一択な気がしてきた。

今のフロントディレイラーは105のFD-5800だが、Dura-Aceのクランクとは互換がないので、変えないといけない。
クランク長も、今使っている165mmはないので、170mmにしないといけない。が、170mmは元々乗っていたので、なんとかなりそう。

交換するフロントディレイラーは、Dura-Aceだと高いが、新しい105のFD-R7000だと安いので、まぁそれでもいいかも。

FC-R9100-Pのクチコミとしては、他にも、左右測定誤差が大きいとか、Bluetoothでサイコンと接続できないとか、温度変化に弱いとかあるみたいだが、ファームウェアのアップデートもあり、改善されつつあるとかも。

選択肢がないので、おこがましいが、DuraAceいっとく?


ロードバイク:色々と見直し、練習、パワーメーター

この冬は、スマートトレーナーを購入して初の冬だった。
すごく使った、まではいかなかったが、なんとか死蔵はせず。
週1ぐらいは使うことができたので、自分としては、まぁよくやった方かな。

この冬は、スマートトレーナーで単に走る、だけではなく、フィッティングとポジション変更、ペダリングの練習をして、多少は成長したような気がする。

NHKチャリダー出演の
竹谷賢二氏の本を読んで、まずはフィッティングを修正。

具体的には、シートを2cmぐらいあげた。
下死点で、脚が伸びすぎてロックしない程度にいっぱいいっぱいの高さにする、というのがあったので。
この高さにすると、確かに脚を回すのが楽になった。

ただ、このままだと腰が痛くなったので、ハンドルもコラムスペーサーの入れ替えで1cmぐらい上にあげた。これで解消。

ポジションは、今までは、前乗り気味だったが、サドルの幅の広いところに尻の骨が乗るようにし、一方で、身体は少し前傾を強めて、体重がちゃんとペダルに乗るようにした。

ペダリングの練習は、ペダリングの効率をあげて、無駄な体力を使わないようにすること。
まずは力をかけるのを12時から3時の位置を意識。
そのためには、その前に脚を引き上げていないといけないので、それも意識。尻から引き上げて、12時の位置で、瞬間で振り下ろすイメージ。

後は、空回りを防ぐために、高すぎるケイデンスで回すのをやめて、90ぐらいに。
12時の位置で、チェーンの引きを感じるまで、ギアを上げるようにした。

ペダリングの練習は、まずは一番重いギアで、ゆっくり引きを意識して回す。徐々に軽いギアにしていって、左右の引き上げのスピードを上げていくイメージ。

これによって、今までよりも太ももの裏側と尻の筋肉を使うようになって、多分、これが今後は効いてくるのではないかと期待。

自分の買ったスマートトレーナーのElite Diretoは、パワーメーター機能が付いているので、パワーについても、ちょっとずつ理解し始めた。

ペダルを踏む力がパワーだが、長時間、強いパワーで踏み続けると力がなくなってしまう。
自分の限界を知っておいて、それより下のパワーで走り切らないと、ロングライドでへたってしまう。
自分の場合は、最初はFTP145wだったが、冬の練習後は155wぐらい。
貧脚までではないけど、並脚でもない、低脚らしい。

スマートトレーナーは、最初、動画でも見ながら、ヘラヘラと回してるだけだったが、ペダリング練習を始めてからは、意識がペダルの方に行くので、動画どころではなくなった。

FTPを練習の中で、負荷を上げたりして、ちょっとずつ伸ばしたいところだが、実走では、パワーが分からない。
パワーメーターがあればなー、と思い始めて春を迎えた。

OSMO POCKETをロードバイクに直接マウントはNGだった

ロードバイクの車載カメラとしてDJI OSMO POCKETを試しているが、今まで試していない方法が、バイクマウント。つまり、車体に直接マウントする方法。

というのは、以前に、Feiyu G4GSというソニーアクションカム用ジンバルを直接マウントした時に、おかしくなってしまい、修理に出した、という経験がある。
おそらく、ロードバイクの振動を補正しようと、ジンバルのモーターが頑張ってみたものの、補正し切れずおかしくなってしまった、と思っている。
それぐらい、ロードバイクの振動というのはやばい。

それ以降、ジンバル撮影は、人間へのマウント、ボディマウントと思ってきたが、一度ぐらいなら、大丈夫かな、と試してみた。
ハンドルバーにマウントしたり、吊り下げたり、上を向けたり、と色々やったが、帰ってきて、録画したものをみると、思いもよらない状態に。



見ればわかるが、OSMO POCKETの場合、振動を吸収し切れず、映像自体が振動の影響を大きく受けて、使い物にならない状況だった。
今まで、車載を試してみたのは、ソニーやGoProなどのアクションカムがほとんど。一度だけ、iPhoneを比較のために試してみたが、その時の映像に結構似ている。

Mavic Airなんかでは、超絶安定映像が撮れるので、てっきりブレ補正はそれなりに強力なのかと思ったが、ドローンの振動は、もっとマイルドで、ロードバイクはひどい、ということなんだろう。まぁ、乗っている人間もへたるぐらいだからな。
ちなみに、車は全然問題ない。

OSMO POCKETは、アクションカムではない、ということと、車体マウントは、アクションカムだけにしておくべき、ということがはっきりわかった。
というわけで、OSMO POCKETでロードバイクを撮るときは、ボディマウントで。

関連動画→
ロードバイク車載動画



【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)

DJI純正アクセサリマウントを使ってロードバイクにOSMO POCKETを載せる

DJI純正アクセサリマウントと延長アーム一式が揃ったことで、OSMO POCKETを使ってロードバイクでPOV視点の動画を撮影する体制が整った。
早速、50kmほど、装着して走ってきた。

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マウントは、PeakDesignのキャプチャで、バックパックのショルダーにマウント。
POVキット付属の、GoProマウントアダプタ、延長アームを繋げて、純正アクセサリマウントをホールド。
充電ケーブルを伸ばして、バックパックにあるモバイルバッテリーに繋いである。



GoPro とジンバルG6の組み合わせよりも、圧倒的に軽い。GoProだと、漕いでいると左右の揺れが若干気になるが、OSMO Pocketは、ライドの妨げにはほとんどならない。

液晶画面が、自分の方を向いているので、画面を見てズレを確認できるのはいい。ヘルメットマウントだと、画面が頭の上にあるので、ズレていることに気づかない。

使っていて気になったのは、急な動きにジンバルが付いてこないことがある。その場合、右ボタンを2度押しで、ジンバルがセンターに戻る。
ロードバイクの冬用グローブでもなんとか押せたが、間違って、長押しになって電源オフになってしまった。

こまめにチェックしていれば問題ない。おそらく、ロードバイクの撮影は、当分は、メインは、OSMO POCKET。サブ的にGoPro HERO 7のTimeWarpという感じになりそう。


【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)

フロントディレイラー用にケーブルアジャスタを装着

去年の買ったもの1位にあげたFELT FR1。
自分で組んだのは良かったが、知らなかったのが、フロントディレイラーのケーブルアジャスター。

前のF85は、フレームにアジャスターが付いていたし、リアには、ディレイラーにアジャスターが付いていたので、別添えでアジャスターが必要と思いつかなかった。
ただ、これでは、フロントディレイラーのセッティングが決まらない。結局、自分ではセッティング出来ずに、お店でお金を出してやってもらっていた。お店の人は、ペンチでワイヤーを引っ張って、セッティングしてくれたが、その時にアジャスターがいるよ、と教えてくれた。

ただ、セッティングは一応できたので、そのまま乗っていたのだが、最近、ワイヤーの初期伸びが一段落して、ディレイラーが緩んできたらしく、アウタートップなどで異音がするようになってきた。

アジャスターを挟めばいいのだが、もう一つの選択肢は、DURA-ACEのフロントディレイラーに取り替える。DURA-ACEのフロントディレイラーは、アジャスターの機構が内蔵されているらしく、アジャスターいらず、らしい。
そこまでいくと、出費もかさむし、時間もかかる。年始に自転車に乗りたかったので、いったんは、アジャスターを挟むことにした。

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ネット購入だと、年末年始の配達に時間もかかりそうだったので、お店で、替えのワイヤーとケーブルアジャスターを買ってきた。

アジャスターはシマノのSM-CA50。アルミ製のSC-CA70もあるが、店頭にはなかったので、樹脂製のSM-CA50になった。

アジャスターを挟むには、ワイヤーを抜いて、ケーシングを切断する。
挟んだら、ワイヤーを入れ直して、ディレイラーに固定。お店で学んだようにペンチで引っ張る事で、最大限貼った状態で、固定。そこから、少し緩むので、アジャスターで張りを強くして、セッティング完了。

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結局、フロントディレイラーは張りで調整なんだよな。ワイヤーを変えたので、また初期伸びが出ると思うが、これもアジャスターがあれば調整できるだろう。

走ってみたけど、変速も快調で良かった。



シマノ ケーブルインラインアジャスター SM-CA50 ケーブルアジャスター 1ペア(2個入り) シフト用 ISMCA 3253

DJI OSMO POCKETをロードバイクで使う

なぜジンバルを買うのか。
それはロードバイクの車載動画のため!

Sonyアクションカム+G4GS、GoPro+G6など、過去に何種類かのジンバルをロードバイクで試してみたが、
OSMO POCKETは、間違いなく、最軽量。

期待高く、早速試してみた。

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マウント方法は、安定のストラップマウント。

PeakDesignの
CapturePOVキットと、マンフロットのナノクランプ

ボディマウントは、路面の振動を身体が吸収してくれるので、ジンバル向き。
バイク自体へのマウントは、ジンバルには過酷すぎると思うので、あまり試す気はない。

専用のマウントアクセサリが届けば、ヘルメットマウントも試せるとは思う。



とりあえず1080p60fpsで撮影。ライド中は前傾するので、モードは「固定」。

走ってみて実感するのは、本体が軽いので、全く気にならない、ということ。

GoPro+G6だと重量がそれなりにあるので、左右に揺れるし、ジンバルより上の部分も大きいので、当たらないように気をつける必要があった。
その点も、OSMO POCKETは、カメラ周りがコンパクトなので、全くきにする必要がない。

ストラップマウントの弱点は、自分の場合は左だが、体の中心にないので、前傾した時に、本体が傾いてしまい、カメラが真正面を向かない。
GoProのチェストマウントがいいらしいので、気になる場合は買うか。

前半の録画ではー、一回だけ、振動がきつすぎたのか、途中で終了してしまったが、それ以外は大丈夫だった。

1時間ぐらいの録画で、バッテリー残量は46%。これは絶対に140分は持たなそう。
ロードバイクだと、絶えず振動がくるので、通常よりモーターは酷使するだろうから、バッテリーも早く消費しそう。

録画ファイルは6:46ごとに分割されていた。後でファイルをみると4GBごとっぽい。これはGoProでも同じだったような気がする。

帰りはモバイルバッテリーで、給電しながらの撮影。これも問題なし。
着いたころはバッテリーが100%になっていたので、消費するだけでなく、充電もできるみたい。

トータル2時間ぐらいの長時間録画だったが、特に問題なく録画できたのは立派。

途中で小雨が降ってきた。今回は、ストラップでのマウントで、身体の下になるので、そのまま録画を続行したが、もっと雨が強くなると、流石に使えない。
この辺は、防水性のあるアクションカムに優位性がある。

録画された映像をチェックしてみたが、正面を向いていない以外は、滑らかで充分。
GoPro+G6だと、ジョイスティックで、左右のカメラ位置補正ができるのだけど、今のところ、OSMO POCKETでのやり方がわからない。

荒れた路面のところでも、画面に振動は反映されていない。

問題は、正面を向かないことだけ。

FAQを見ると、本体の操作だけでは上下しか調整できない模様で、オプションのダイアルコントローラーを使えばできるとのこと。

だけど、ダイヤルコントローラーと、アクセサリマウントは併用できない気が。

結局、今のマンフロットクランプに、ダイヤルコントローラーをつけるのが正解なのだろうか?


関連動画→
ロードバイク車載動画


【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャー ブラック CP-BK-3
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン P.O.V. キット POV-2
Manfrotto ナノクランプ 386B-1



モバイルモニタGeChic 1503Eが到着



注文していたGeChic 1503Eが到着。かなりでかい箱に入っている。



不織布的なケースに入っており、



さらに液晶を保護するカバーがかかっており、



ようやく登場。デザインと色はイマイチかな。



付属しているのは、電源アダプタとHDMIケーブル。




背面はスタンドが付いていて、3段階に角度が調整できる。
このスタンドは、ドライバーが必要だが外すことはできる。



側面のスイッチ。左から、電源、設定、メニュー、上下ボタンかな。



ポートは、マイクロHDMIとVGA、USB-C、イヤフォンジャック。

電源は、付属のアダプタでAC電源から取れるが、USBが二股に別れているのは、PCから電源を取る際、電力が足りない場合は、2つのポートから電源をとるから、らしい。
充電ポートは、USB-Cだが、ここは電源供給のみで、映像信号の入力はできないっぽい。

電源供給可能なものは、ちょっと癖があるみたい。モバイルバッテリーでUSB-Aからは大丈夫だが、USB-Cケーブルではダメだった。MacからのUSB-A→CはOK、iPad ProからのC→Cはだめ、Nintendo SwitchのドックからのC→Cもダメ、iPad ProのアダプタからのC→Cもダメ。要は、USB-Cからの出力は一切受け付けないみたい。

映像信号は、通常は、マイクロHDMIからの入力になると思うが、そういえば、今までマイクロHDMIのケーブルをひとつも持っていなかった。HDMIからの変換ケーブルをひとつぐらい持っていてもいいか。


画質は、必要十分という感じ。輝度の低い廉価モデルを買ったので、多くを望んでも仕方がない。と言っても別に妥協した、という感じより、これでいいよね、ぐらい。
Switchを接続してみたが、



スタンドを外して、
サンワダイレクトのタブレットホルダーをつけたところ。これで三脚につけることができる。



当初予定のZwift体制。なかなかバッチリ。



GeChic ゲシック On-Lap 1503E オンラップ 15インチ フルHD液晶 モバイルモニタ サブモニタ HDMI入力 USB電源





モバイルモニタGeChic 1503Eを注文

貯まったポイントで、何買おう的な案件。
大物を買うほどはないので、手頃な何かで、ということになるが、その一つがモバイルモニタ。



ちょっと前だと、こういうゲーム用だったり、




ジェットダイスケ氏のタイアップ動画なども見て、色々使えそうかな、と、購入リストに入れていた。

直接的に買おうかな、と思ったのは、Zwiftのため。

今は、iPad Proでやっているが、設置の関係上距離がある。せっかくのバーチャルライドの割に迫力がない。もう少し迫力を出すには、より大きなサイズのモニタがあれば、と思っていたところ。

別モニタでやるならば、iPhoneを使うこともできるが、Zwiftをやる上で、iPhoneであれば、心拍計をApple Watchにできるので、ちょっと都合いい、というのはある。

他にも、家族がテレビを見ているときにゲームをするとか、撮影時の拡大モニタとか、ベッドで、映像鑑賞したいときとか。iPad Proだけでも多くは完結するが、カメラ、ゲーム機などの映像出力ができる機器を活用したいとき、かな。

アイオーデータのもいいのだけど、気になるのが音声。
アイオーデータのものは、スピーカーも内蔵していなければ、ヘッドホン出力すらない。HDMIで送られているはずの音声は、どこかに消えてしまう。
繋いでいるものがMacの場合、音声だけは本体から、とできるが、iPhoneとかiPad Proの場合は、そんな器用なことができるんだろうか。
あくまで、PC用の外部ディスプレイを持ち歩く、という発想なのだろう。

こちらとしては、色々使えそう、と思って買うので、さすがに音声が何かしら出せた方が、汎用性は高くなる。



というわけで、いくつか見てみたところ、いいかな、と思ったのが、
GeChicというところの1503Eというもの

フルHDで、視野角が広く、モバイルバッテリーで駆動できる。そして、スピーカー内蔵。
上位機種1503Hというのがあるが、輝度の違いみたい。

ディスプレイサイズは、いくつかあるが、11インチぐらいだと、iPad Proでいいじゃん、となるので、iPadにない、大きめのサイズがいいかな、と。

15インチと大きなサイズの割には、重量は軽くて、750gぐらい。
サンワダイレクトのタブレットホルダーの対荷重の上限ギリギリオーバーという感じだが、使えるか。
縦幅、も1mmオーバーしているが、なんとかいけるのではないか。
このホルダーが使えれば、三脚マウントができるので、使い場所のバリエーションはいろいろと増える。当然、Zwift用のディスプレイとしても活用できる。

気になるのは、USB-CでiPad Proと接続できるのか、というところ。

電源供給は、USB-C型のポートになっているので、ここに映像入力ができるのであれば、ケーブル一本で繋げられるのにな、と。何に使うかまでは考えてないけど。

というわけで、注文。


GeChic ゲシック On-Lap 1503E オンラップ 15インチ フルHD液晶 モバイルモニタ サブモニタ HDMI入力 USB電源

FR1にモバイルバッテリーをマウントする

FR1には、RecMountのマウンタを使って、アクションカムをマウントできるようにしているが、ロングライドの時は、バッテリーに不安がある。
以前は、ドイターのエナジーバッグを積んでいたが、FR1からはスッキリ化にチャレンジしているので、できればバッグをつけずに、済ませたい。

自転車用のマウンタを出しているRecMountのサイトでは、モバイルバッテリーのマウント方法はこうしたらいいよ、というのが載っていた。汎用マウンタを使って、アクションカムの後ろ側にマウントする、という方法みたい。



なので、パーツを取り寄せてやってみた。ちなみに、パーツは意外と高い。バッテリーの方が安いぐらい。

マウンタから吊り下げるためのパーツ[HED-T8]と、モバイルバッテリーに粘着シートで貼るパーツ[GM-3MA]の両方がいる。



マウンタと取り付け部のパーツは、90度回すとロックされるが、取り寄せてみてわかったことだが、マウンタを取り付けた後、回して着脱するのは、色々干渉して無理だった。

一回諦めたが、諦めたからといって、バッテリーの持ちがよくなるわけではない。

結局、毎回、ネジ止めして、終わったらネジを外す、という運用にすることにした。
どっちにしろ、アクションカムはネジ止めなので、1つのネジ止めが3つになるだけ。
乗っても週1だし、毎回、撮影するわけではないので。



走行中に落ちると嫌なので、一応、モビロンバンドで、補強はしている。

問題は、これはスッキリしている、というのかどうかだが...。


REC-MOUNTS(レックマウント) サイクル用 ヘッドパーツ Type8 [ HED-T8
REC-MOUNTS(レックマウント) 汎用アダプター アルミタイプ [ GM-3MA ]

パールイズミ UV フルフィンガー グローブを新調

夏の間は、指先が切ってあるハーフフィンガーグローブを使っているが、寒くなってきたので、フルフィンガーに切り替えたい。
5℃対応の厚手は去年買ったばかりだが、薄手のものは、今年の春先に落車した時、破れてしまった。



安定のパールイズミのUV フルフィンガー グローブをゲット。

素材感もツルツルしていていいし、大きさも着脱しやすい。パッドも十分。スマホ対応だが、操作も結構しやすい。品切れになっていて、1ヶ月以上待った気がする。使える季節は短いので、間に合ってよかった。
プリント柄が、イマイチなのが、玉に瑕か。


(パールイズミ)PEARL IZUMI 28 サイクリング UVフルフィンガーグローブ [メンズ]

FR1用にGacironテールライト

先日、フロントライトはVOLT400にしたことを書いたが、テールランプも交換した。
以前は定番のPanasonicを使っていたが、FR1は少しシンプルにしたい、ということで小型のものを。



選んだのは
Gacrionというところのテールライト
暗くなって振動があると点滅するのはPanasonicと同じ。マイクロUSBによる充電が違うところ。
若干の防水性能があるのもいい。



とにかく、小さくシンプルなので気に入っている。


Gaciron(ガシロン) テールライト 自転車ライト スマートリアライト 自動点滅 USB充電 コンパクト ミニ IPX5防水 5ルーメン 200mAh

Zwift用にタブレットホルダーを購入 - サンワダイレクト200-DGCAM009

スマートトレーナーも導入したので、次は、Zwiftの画面をどう表示させるか。

見方の一つは、iPad Proで見る、ということなので、タブレットを固定できるホルダーを導入してみた。


Zwiftをやるためには、ある程度の高さがいるが、専用のスタンドがあるものでは、無駄も多いので、普段使わない三脚に固定できるホルダー部分だけのものを探した。



このようなものは、無限にあると思うが、スマホでも、タブレットを縦でもマウントできる、
サンワダイレクトの200-DGCAM009というタイプを選択

正直、安っぽい、かつ、丈夫そうですらないが、機能的には問題なさそう。



下部はもちろんのこと、



背面にも三脚穴がついていて、縦置き、平置きの両方で、三脚に固定できるし、タブレットをホルダーから外す時に、落ちそうということもない。



下部を三脚に固定してみた。
三脚には、PeakDesignのプレートを固定できるように、アルカスイス互換マウントがついているため、タブレットホルダーにもプレートをつけてみた。(このプレートの方がホルダー単体より高い気がするが)



早速、これでZwiftをやってみたが、特に問題もない。
平日はiPad Proで、休日で実走できず、長めに乗る時などはテレビ、という使い分けかな。



サンワダイレクト タブレット スマホ 三脚固定ホルダー 5~12.9インチ対応 三脚アタッチメント 200-DGCAM009

GLIDERネックハウジングマウントを試す

アクションカムで、色んなマウントで撮影するのが、もはや遊びになっているが、その一つがネックマウント
中田ヤスタカ氏が、使っていたもののモノマネだが、ライブログや、手元作業を撮りたい時には、いいのではないか。



到着したもの。



簡素な作りで、すぐに壊れそう。



一応、ロードバイクで試してみた。



結論は、フロントマウントで充分。
良いところは、装着感があまりなく、気軽にマウントできるところ。走行の邪魔にもほとんどならない。
単に引っかけるだけなので、どこかに飛んでいかないか、という心配もあったが、結構大丈夫そう。

難点は、フラフラするので、GoPro7を持ってしても、ブレは気になる。
画面が傾いていても、iPhoneなどでプレビューしないと、気づきにくい。
思ったよりも、腕などが映らず、画像的な代わり映えがしない。
ということで、今のフロントマウントの方が、傾き、ブレの視点では有利。

逆に、マウントがない人や、マウンタを付けていない自転車では、手軽に試せる、というのはある。

PAS Braceで撮ったみたら、起き上がったポジションなので、手やハンドルも全部映るので、ポタリングの時などは、全然あり。

クルマもやってみたが、逆に位置が低すぎて、ステアリングと空しか映らない。これは無し。

関連動画→ロードバイク車載動画



[GLIDER] GoPro アクセサリー ネックハウジングマウント 黒

スマートエアポンプを導入

前からちょっと興味があったのが、スマートエアポンプというもの。
要は電動ポンプで、ロードバイクの空気を電動で入れてくれるもの。

毎週、ロードバイクに乗る前には、空気を入れるのが儀式となっているが、その労力を減らせるかな、と。あと、うちの手押しポンプが、なぜか普通の自転車に空気を入れられなくなった(英式バルブのクチが使えなくなった)ので、この際電動にするか、と。




購入したのは
QZTという会社のもの



付属しているのは、ACアダプタ、シガーソケット、英式、米式、仏式のバルブ用の口と、浮き輪とかに空気を入れられる汎用の口、説明書、ケース。

キャンプ用品として、すでに電動ポンプは持っているが、このスマートエアポンプは、自転車に入れられる、充電式、指定圧力をセットして、入れ終わると自動停止、というところが機能的な違いか。

充電時間は、2時間ぐらいらしい。
連続何分入れられるかは、家族3人分の前後タイヤを入れたら、パワーが無くなった感があったので、それぐらいが目安か。



ロードバイク用の仏式は、口だけつける。この付ける先は、T型の方がいい。



仏式用のアダプタも付属しているが、安物なのか、中のゴムパッキンが外れてどこかにいってしまったので、別途、前後分を自分で買い足して、普段から付けっ放しにしている。

単位はpsiでもbarでも切り替えられる。
自分は、75psiにセットしていて、動作させると、リアルタイムに現在の圧力が表示され、セットしたところで止まる。
セットした値は、ずっと覚えてくれるので、毎回セットする必要はない。

全体的になかなか便利。
(今、買った商品は在庫切れみたいで、レビューも若干荒れているみたいので、自己責任で)


QZT 空気入れ スマートエアーポンプ 小型電動ポンプセット 米式/英式/仏式バルブ対応【1年保証付】

泥除けのASS SAVERSをつけてみた

今年のツールド東北は雨が降る予報だった。普通は、雨なら走らないのがほとんどだけど、イベントだとそうもいかない。
多少でも快適になるかな、と、
近所のお店でASS SAVERSという、後輪の泥除けを買ってみた。

が、結局、ツールド東北はほとんど雨が降らず、そのまま持って帰っていた。



先日、雨上がり直後でライドに行ったので、その時に初めてつけてみた。

ある程度の、泥はちゃんとガードしてくれたみたい。


取り付け方法は、ちょっと謎だったが、とりあえず、内側に折り曲げて、先端だけ、外側に折り曲げる、というのでやってみた。これで抜けることもなく、うまくいっていそう。



MagicOne(マジックワン) ASS SAVER REGULAR

スマートトレーナーELITE Diretoを導入

今年のツールド東北出場で、へばってしまい、練習の質をあげないといけないことを痛感したのだけど、今年は特に、猛暑で、実走が難しかった。

ロードバイクの室内練習する方法は、ローラー台を使うのだけど、自分は持っていても、活用度が低かった。面倒、音がうるさい、飽きる、タイヤがすり減る、とか色々理由はある。

数年前、ロードバイクの室内トレーニングをもうちょっとマシにするのが、Zwiftというアプリ。室内で自転車を漕ぐと、画面の中も進んでいく。世界中の人とつながっていて、誰かしら走っている。
無料期間もあるので、たまにやったりもするのだが、不満を感じるローラー台。自分は、ミノウラのLR760というのを使っているのだけど、うまくZwiftに反映されていないのか、思うように前に進まない感がある。

そこで出てくるのが、スマートトレーナー。通信機能を持ったローラー台で、多くはダイレクトドライブといって、タイヤを転がすのではなく、スプロケットというギアをそのまま回す。画面内に坂道がでてくると、その勾配に合わせて回転が重くなる、というもの。若干高いが、思い切って買うことにした。

自分が、選んだのが、
ELITEのDiretoというモデル
必要と思う機能が付いている中では、価格が比較的安め、ダイレクトドライブで、シマノのスプロケット対応、iPhoneなどと接続できる、勾配に合わせた負荷調整が自動でされる、という基本機能が付いている。
あと、パワーメーター機能、というのもついているらしい。



到着。



脚はバラバラで、自分で組み立てる。一応工具は付いてくる。難儀だったのは、ACアダプタ。差込口が下向きの奥まったとこに付いているのだけど、組み立てた後だとなかなか差しにくい。
脚は、左右に展開できて、使わない時のフットプリントは小さくしておける。
電源ボタンはないみたい。使う前にコンセントに挿す。



買ったままでは使えなくて、カセットスプロケットという後輪のギアを自分で買って取り付ける。これには専用工具が必要。自分はシマノの105の11-34Tを買っておいた。実走用のタイヤにはアルテグラをつけているが、練習用なので105で十分。でも、前まで105を使っていたんだよな。売らなきゃよかった。



取り付けは、いろいろな対応の部品が付いているが、自分の場合は、特に何もせず、スプロケをはめて、クイックを取り付けて、そのまま使えた。



バイクの取り付けは、ちょっと難しい。普通、後輪をつけるときは、車体を固定しておいて、後輪を操作して取り付ける。しかし、スマートトレーナーの場合は、重量があるので、動かすというわけにはいかない。
固定されたクイックに、車体の方をうまく動かしてはめる必要がある。

バイクが取り付け終わったら、あとは、iPhoneなどをBluetooth接続してZwiftをやってみる。
iPhoneの場合は、心拍数は、AppleWatchが使える、ケイデンスは普段使っているPanobikeのセンサーがそのまま使えた。

20分ぐらい走ってみたが、実走とは言わないものの、タイヤドライブのローラー台よりも、はるかに感覚はいい。上り坂の負荷も感じる。そして、音がそれほど大きくない。
ただ、iPhoneがいくら、XS Maxとはいえ、小さい画面で、迫力はない。



2つ目のテストとして、iPad Proを使用。



ドローンを飛ばす時のホルダーを使って、自転車にマウントしてみた。Apple Watchは使えないので、普通の心拍センサーを使用。
多少よくなったが、下向きで見辛く、上から汗が大量に落ちる。

3つ目のテストは、AppleTV。Direto、心拍センサー、ケイデンスセンサーも繋がった。
65インチあるので、自分視点にすると、なかなかの迫力。ただうちのApple TVは第4世代だからか、レスポンスはあまり良くない。
セッティングもテレビ前にするので、ソファを動かしたり、思いDiretoをえっちらと運ばなくてはいけない。

通常は、iPad Proのマウント位置を工夫して、テレビを使って長い時間乗るとなったら、iPhone XS MaxをApple TVにミラーリングして使う、かな。

このテストでお試し期間は使い切ってしまったので、次からは有料会員にならないと。
一応、平日の夜に少し走る、というのからスタートしようと思っている。



ELITE(エリート) DIRETO(ディレート)(ダイレクトドライブ) 0171001 344580001 シマノ

FR1のフロントライトをVOLT400にした

前に乗っていたFELT F85の時は、フロントライトは、キャットアイのUNOを使っていたが、失くしてしまったらしく、最近、見かけなくなってしまった。
普段、ロードバイクで、雨や夜は走らないので、ライトは割と軽視してしまいがち。

だけど、ツールド東北では、前後ライトの装着が義務付けられているので、出走するときは、ちゃんと準備する必要があった。
最近、走っている人の安全意識も上がっているのか、曇りぐらいでも点灯したり、常時点灯している人も見かける。


同じUNOでもよかったのだが、UNOは乾電池式だったので、今回は、充電式のライトを買ってみることに。
それほど、こだわりのあるところでも無いので、同じ
キャットアイのVOLT 400をチョイス



UNOは400カンデラ、VOLT400は400ルーメンとなんか単位が違う。
UNOは法律適合のギリギリの明るさだったが、ロードバイクで夜間走行では200ルーメン以上あった方がいいらしい。VOLT400は、400ルーメンあれば、割と余裕がある方だろう。



VOLT400は、マイクロUSB端子で充電できるが、給電しながら点灯はできないっぽい。
充電部はキャップされているので、ある程度の防水性能はありそうだが、どのぐらいのものなのか記述が見つけられていない。自転車用のライトだから、多少の雨ぐらいは大丈夫だろう、とは思っているが。



実際には、ツールド東北のトンネルと、小雨が降った時に点滅モードで使ってみた。
トンネルで使った時は、正直そこまで明るくないように感じたけど、モード設定を間違ってたのかな。
点滅モードは60時間持つらしいので、乗っている間は、ずっとつけていてもいいぐらい。



キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT400 HL-EL461RC USB充電式

GoPro HERO 7 Blackのロードバイク車載撮影 ジンバルは不要なのか?

到着したGoPro Hero 7

自分の場合、アクションカムの主用途はロードバイクでの撮影。
GoPro HERO 7 Blackに買い替えたのも、ロードバイクでTimeWarp機能を試してみたかったので。

で、早速使ってみた。






撮影は、RecMountのマウンタでサイコンの下に吊るす、という車体固定ポジションと、



ヘルメットの上にマウント、



バックパックのストラップにPOVマウントの3種類を試してみた。

また、TimeWarpだけでなく、普通のHyperSmoothも一応。
TimeWarpの設定は、4K60FPSで、最初は30倍、途中から10倍。
通常撮影は、1080pの60FPSかな。

感想は、TimeWarpは、ロードバイクにぴったりかな。なんかのインタビューで、GoProの人が、サイクリング用とも言っていただけのことはある。

ロードバイク映像って、長時間で、景色もそれほど変わるわけではなく、ジャンプとかの要素もないし、スピードも出ているので、乗車中にカメラワークをするのも難しい。
音声も、ただひたすらゴーって言ってるだけだし。

その点、GoPro 7のTimeWarpは、時間を圧縮してくれ、景色もどんどん変わるので、退屈度は減る、と思う。
TimeWarpならではの良さは、普通のタイムラプスや早回しよりも、確実にブレがない。いわゆる安定化処理って、フレームとフレームの差が無いように位置、角度を補正していくと思うのだけど、普通のタイムラプスや早回しでは、飛ばしたコマの処理がされていないので、ガタガタになる。それがTimeWarpだと、非常に滑らか。

動画の中では、30倍と10倍を試しているが、10倍が良さそう。30倍だとあまりに、一瞬に流れてしまうので。

ジンバル要らずなのか、という点については、多分、ジンバルと併用した方がいいと思うけど、単独でもかなりいい。

通常ビデオの撮影をみるとわかるが、ロードバイクを車体マウントすると、車体自体が左右にロールしているため、映像も微妙にゆらゆらと左右に揺れる。これはソニーでもGoProでも同じ。

ジンバルを使うと、常に水平を保つため、このユラユラがなくなる。
TimeWarpは、カーブのときなどの大きなロールは、消せないが、この左右のフラフラはなくなり、安定した映像になる。

ロードバイクに限定した時には、通常撮影では、ジンバルは必要だが、TimeWarpでは、なくても80点ぐらい、かな。

マウントは、車体マウントが一番良さそう。
ヘルメットとPOVは、傾きが気になるし、GoProが固定されていた方が、TimeWarpの効果は高そう。

HyperSmoothでも撮影してみたが、これは、ソニーとそんなに変わらない印象。通常速度で撮影するなら、ロードバイクの場合は、やはりジンバルがあった方が良さそう。

関連動画→ロードバイク車載動画



GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW




ツールド東北2018に行ってきた



自分としては5回目になるツールド東北に出走してきた。

コースは、3年ぶり2回目になる、気仙沼ワンウェイフォンド、100km。
前は、95kmだった気がしたので、多少延びたのか?

去年は、体重を落とし、筋トレもして、走り込みもバッチリだったが、台風で距離が短くなった。
今年は、それほど体重は増えてはいないが、筋トレはせず、夏が暑くて、走り込みもイマイチ。
走りきれるとは思うが、どこまでヘロヘロになるか。

気仙沼も2回目なので、宿の手配、配送の手配、きっぷの手配なども滞りなく。

新幹線も快調で、気仙沼までのローカル線も、前回は輪行地獄だったが、今年は、余裕があり、ノンビリいけた。



受付を済ませて、ホテルのチェックインまで時間があったので、フェリーで大島まで渡ってみた。



大島には、来年橋がかかるということで、フェリーに乗るのは最期。
帰りの時間を考えると、滞在できるのは30分ぐらい。

島の端までいって、すでにかかっている橋をみてきて、太平洋をみて、終わり。

ホテルは出来たばかりのところで、若干の不安はあったが、綺麗で、料理も美味しく、あたりだった。受付の距離も近いし、隣はコンビニで便利だし、気仙沼スタートの時は、常宿にしてもいいぐらい。



朝は、5時半起きで、チェックアウト。前回参加した時は、8時スタートだったが、今年は6時半ぐらいなのかな。早い方がいい。
ささやかなオープニングセレモニーもあり、スタート。

時間が早いので、応援の人も多くないけど、それでも何人もの人が沿道に出てくれていて、手を振り返す。

今年は、初のニューマシンでの参加。気仙沼市を抜けると絶え間なくアップダウンがあるため、乙女ギアが大活躍。
あと、フロントディレイラーの組み付けに失敗しているところが、地味に辛かった。
本来は、アジャスターをかませて調整ができるようにしないといけないのだが、噛ませていないため、ダイレクトにワイヤーを接続している。
そのためか、シフトチェンジが渋く、なかなか切り替わってくれない。
アップダウンが多いと、頻繁にフロントも切り替えたいところだが、これがなかなか切り替わらなく、難儀した。



エイドステーションは、毎年のことだが、どこも美味しくお腹がいっぱいになる。今年は、ウニメカブご飯というものが初登場していたが、これがなかなか美味かった。



復興の様子は、去年は、嵩上げされた宅地が目についたが、今回のコースでは、防潮堤が印象に残る。素晴らしい景観、それを貫く防潮堤、という見方はできるが、一方で、頻繁にでてくる津波がこの高度まで到達したという標識。防潮堤のはるか上まで達していて、やるせない気持ちになる。

今回で5回目の参加だが、初めて大川小学校を訪れた。今まではコースとの位置関係がよく分かっていなかったが、北上川への合流ポイントのすぐ傍にあると知って、訪れてみようと。
写真も撮っていないし、多くを語るつもりもないが、周囲の環境をみて、自分ならどう判断しただろう、と考えると、これもまたやるせない気持ちになる。

無事100kmを完走したが、前回走った時とタイムはあまり変わっていない。最後の北上川が向かい風がきつかったこともあり、バテバテのゴールイン。
今年は、猛暑で長距離練習があまりできず、本番に臨んだのだけど、進歩がなかった。
練習は、省エネ練習と称して、速度を25km/h以上にあげないようにしていたが、正直、失敗だったと思う。当日25km/h以下でもいいと思うが、練習は、もっと負荷をかけて、しっかりと筋肉や持久力をつけておくべきだった。

何年もロードバイクをやってるのに、後退するのは、あまり面白くない。当面は100kmもしくは気仙沼フォンドを余裕を持って走れる、タイムも30分ぐらい縮めるということを目標にしたい。

撮影関連で言うと、例年、静止画カメラを持っていくのだが、今年は諦めた。iPhoneとアクションカムで。
アクションカムは、ソニー2台とGoProだが、ソニーはHDR-AS300をRecMountのパーツでフロントにセット。もう一台は予備。
GoProは、G6ジンバルにセットして、POVマウント。

2台体制で、セッティングは良かったが、バッテリー対策が失敗だった。
RecMountのパーツでモバイルバッテリーをマウントするつもりだったが、スペースがなく取り付け方法が見つからず。
予備バッテリーの交換で済まそうと思ったら、互換バッテリーの劣化がかなり進んでいて、予定より早く、バッテリーを使い切ってしまう。

GoProの方は、G6からの給電をセットするが、予想よりも保たず、先にG6の電源を使い切ってしまった。走りながら給電しようにも、コネクタのクチが狭く、ケーブルがすぐ抜けてしまう。
フレームを持ってきていれば、ヘッドマウントや、ソニーにチェンジできたのだけど、そういう事態を想定しておらず。結局、ゴールの瞬間は、iPhoneで撮ってみたが、ブレブレで使い物にならず。

なんかやりようもあった気がするけど、走りがヘロヘロ過ぎて、思いつかず。

バッテリー交換は不安なので、本体給電方法を考えよう。

ドローンは、持っていくことを結構悩んだけど、結局持っていかなかった。日程的に使える時間がわずかなんだよな。結果的に、やはり持っていっても、飛ばせるタイミングはほとんどなかった。

来年は、北上フォンドか、気仙沼リベンジか。いずれにせよ、もうちょっと真面目にトレーニングしないと。


関連動画→ロードバイク車載動画

Rec-MountsのWahoo ELEMNTとスマホホルダー購入

新しいFELT FR1にも大分慣れてきた。
パーツやセッティングも固定されてきたが、ちょっと気になってるのは、ハンドル周り。

サイコン、スマホに加え、アクションカムなどもつく。
基本、夜は走らないので、普段はライトを取り付けていないが、イベントでは必須。

ちょっとスッキリさせたいところ。

エクステンションバーかな、と思っていたが、Rec-Mountsに、Wahoo ELEMNT用のマウンタがあり、それにアクションカムや、スマホもつけられて、スッキリできそう、ということで注文してみた。

注文したパーツは、
の2つ。

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WAH-Narrow19+GPといのは、ステムの脇のハンドルンバーの左右にアームがあって、サイコンのマウンタがあり、その裏側にGoPro用のアダプタが付属している、というキット。

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D-Arm-T14は、そのWAH-Narrow19+GPの、ハンドルバーを挟み込むパーツの上部に、サイコン用のマウンタが付けられるようになっているものに、ミノウラのスマホホルダー用のマウンタと、ミノウラのスマホホルダーが付属しているキット。

実は、ミノウラのスマホホルダーは持っているので、必要なかったのだが、スマホホルダー自体がついて来るキットだとは思っていなかった。
D-Arm-T12という付属しないセットもあるので、本当はそちらにしておけばよかった。

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基本、サイコンは前に出して、アクションカムはその下、スマホは、ステム上にマウントする形になる。
マウンタ同士は、幅が一緒なので、入れ替えることも多分できる。ただ、GoProマウントは入れ替えられない気がするので、3つ同時に付けたいなら、基本パターンのまま。

前に出した方が見やすいので、サイコンが前でちょうどいい。

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サイコンマウントは、ちょっと硬めだが、ちゃんとマウントできた。
GoProマウントは、GoPro用の手で締めるパーツではなく、6角ネジ式。しっかり締められるが、工具がひつようなので、バッテリー交換をネジを外して行うのか、マウンタから本体を外すのか、などは考えておく必要がある。

スマホホルダーの位置は、3箇所から選べるが、付属しているミノウラのスマホホルダーは、裏面にリリースレバーがある。デフォルト位置である一番下に取り付けると、うちのステムだとリリースレバーが操作しにくかった。一番上にすることで、これは解消。

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サイコン、アクションカム、スマホが中央に一列に並んだので、スッキリはした。
デザインは、建材チックで、無骨な感じ。もうちょっとアームのデザインがエアロっぽいとかだと良かったかも。

アームがロングタイプになっているが、サイコンが一番奥の穴についていて、手前の穴は空いている。
今後の拡張案としては、ここにモバイルバッテリーをマウントすれば、アクションカムやスマホに給電できて、ロングライドでも安心。

大体は満足しているが、難点は、値段。需要が少ない商品だろうからしょうがないが、高いよなー、とは思う。


レックマウント wahoo ELEMNT コンボ マウント 両持ちナロー ロングタイプ (下部アダプター付)[WAH-Narrow19+GP]
レックマウント ダブルアームセット Type14 D-Arm-T14

FELT FR1ファーストインプレッション

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試走も終わって、1回目の不具合は直し終わったので、もうちょっと長距離乗ってみる。
昨日は風も強くて、疲れも溜まっていたし、不具合も結構あったので、そちらに気を取られて、乗り味などは、よくわからなかった。

今日も、疲れは溜まっていて、強風の予報はでていたが、朝早めであれば、風はまだ控えめだったので、わかりやすいだろう。

まず、すぐに感じたのは、自転車を左右に振った時の軽さ。
F85の時よりも、慣性モーメントが少なく、スッと返ってくる感じ。
F85の時、特に重いと感じたわけではなかったけど、FR1は、明らかに軽い。

期待していた振動は、感じないわけではないけど、突き上げのショックの角が全部取れた感じ。
F85は、最初はガツガツとひどくて、ホイールを変えて、かなりましになった。さらに、空気圧を下げたら、よりマシになったけど、さらにそれよりもマイルドになった。

シフトは、昨日と打って変わって快調。フロントもリアもスパッと決まる。まぁ、これは調整の問題。

正直、すぐに分かったのが、この2点ぐらいか。

でも、この2点が違うだけで、操る楽しさは結構アップしたとは思う。

その昔、S2000を最初に試乗したときに、駐車場からでる1回目のステアリングで、違いを感じたのを思い出した。結局、その時は、その楽しさで、契約までいって、その後5年間乗りつづけた。
FR1もそうなるといい。

旧鶴見川サイクリングロードの終点で終わろうと思ったけど、まだ風もでていなかったし、調子もでてきたので、そのまま、多摩川まで出て、帰ってきた。
途中、坂もあったけど、どうかな軽かったのかな。

気になったのは、ブレーキ。

緩むかな、と思って、結構効きをよくしたつもりが、クリアランスが足りないらしく、ちょっとしたところで、リムに触れることがあった。
帰ってから、リアは、アジャスターで調整。フロントは、ケーブルを締める位置を変更。




FELT(フェルト) 2017 FR1 ロードフレームキット マットテクストリーム
Tacx(タックス) Deva RED ボトルケージ レッド


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FR1で試走、そしてフィッティング

FR1が組み上がったので、いったん走ってみる。

風が強くて、いまいちマシンの状態がわかりにくいが、走ってすぐに、フロントディレイラーのアウター側でガラガラいう。
ちゃんと合わせたつもりが、張りが足りないらしい。いつもFDは、難しい。

あと、ヘッドーパーツにガタがある。

それとシートが遠い気がする。組み付けで、疲れているのもあるとは思うが、背中が痛くなる。

そのまま、帰りにショップによって、ボトルケージを買うついでに、フロントディレイラーを調整してもらう。

店員さんにアジャスターが無いですね、と言われる。

あー、アジャスター入れるんだ。普通はあるもんな。

アジャスターないとキツいですね、と言われつつ、ペンチでエイっとひっぱって固定してくれた。バッチリ。さすがプロ。自分じゃできなかったんだもんね。工賃400円だったけど、安いと思う。

ボトルケージは、TACXというやつで、色がちょうど合うのにした。

あとホームセンターで、速度&ケイデンスセンサーを止めるため
の2mmのタイラップを買う。大量で100円。替えのボタン電池も。

家に戻って、まず、ヘッドパーツのガタとり。
まぁ、これは、手順を間違えていた。ステムを固定する前に、トップキャップを締めないといけないのを先にステムを固定してしまっていた。先にトップキャップを締めると、ちゃんとガタは取れた。

アジャスターは、多分、
シマノだと、SM-CA70ってやつっぽい。
緩んだりして、調整が困難になった時に、入れよう。

シートは、フィッティング本を見ながら、改めて調整。

まず、ペダルを一番下に踏んで、膝の角度を計る。
154度になっていたのを150度ぐらいに下げる。

次にクランクを水平に前に出して、小指の付け根あたりと、膝の真ん中が垂直になるようにする。そうすると、シートが大分後ろっぽい。
F85の時は、ポストを前後逆にして、前に出していたぐらいなので、やっぱりか、という感じ。

ポストは前後は逆にはしなかったが、ギリギリ一番前にしたら、だいたい垂直になった。

あとは、ハンドルのあおり角度を7度ぐらいにセット。

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またステムの高さも一番下にセット。

これでいったんいってみよう。

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ボトルケージをセットして、センサーも取り付け。

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最初は、チェーンステーが太いからか、タイラップが短くて回らなかったが、タイラップは2本接続しても使えることを思い出して良かった。

今回は、ケイデンスセンサー用のマグネットは、クランクの内側の金具部分に磁石をつけてスッキリさせた。

ボトルケージが一つしかなかったので、ネットで同じものを注文。あとはサドルバックの代わりにツールボトルも注文。これで、ほぼ全て終わりのはず。



FELT(フェルト) 2017 FR1 ロードフレームキット マットテクストリーム
Tacx(タックス) Deva RED ボトルケージ レッド


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サドルとシートポストが到着 - Dedaスーパーゼロ&フィジークアリオネ

なんで、シートポストで、サドルポストじゃないんだろう。もしくは、シートじゃなくてサドルっていうんだろう。

さておき、注文していたシートポストとサドルが到着。これで、大物は、全てのパーツが揃った。

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シートポストは、まぁ棒だわな。

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ネジ止めは2カ所。経は間違っていないみたいで良かった。

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サドルは、なかなか立派な箱に入っていた。

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クッションは薄い。硬い。

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レールはカーボンらしい。

これを取り付けて完成!


デダ SUPER ZERO RS シートポスト BLK
fi'zi:k(フィジーク) ARIONE R1 OPEN カーボンレール for スネーク レギュラー ブラック アリオネ サドル


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FR1を組む

買わないといけないパーツも揃い始め、F85もバラし終わったので、FR1を組み始める。

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ヘッドパーツは、組み終わっているので、ハンドル周りから。
まずはステム。何かで、ステムを一番上にすると、異音が出ることがある、と見たので、一番上をスペーサーにする。
トルクレンチで、規定値に合わせて締め込み。

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ハンドルは、角度をどうするか。最初、真っ平らにしようとしたら、シフターと合わせると下気味なってしまう。まずはシフターまでつけてしまって、セッティングの中で、角度を決めていくことに。

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シフターを取り付けようとすると、左右の縦の位置があっているか、気になるところだが、スーパーレジェーロは、ブラケットの位置に、ザラザラ加工がされていて、滑りにくくなっている。この加工の境目を基準にすれば、縦位置は合わせやすかった。

次はブレーキとディレイラー。

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ディレイラーは特に問題なし。フロントディレイラーは、バンドから直付になったが、縦位置だけの調整で楽。

ブレーキは、フロントは、ネジのスペーサーが長かったので、取っておいた短いものに交換。

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問題リアブレーキ。ダイレクトマウントのタイプ。
目見当では、ぴったり合っていると思ったネジ幅だが、合わないみたいです、スッとネジ止めできない。
四苦八苦しているうちに治具が外れ、バラバラになりそうになる。
仕方がないので、ひとつずつネジ止め。なんとか両方のネジが止まったが、これで合っているのだろうか。

次はケーブル類。

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まずはブレーキのハンドル周り。ここが意外と難所だった。
ハンドルバー下にケーブル内装用の穴が空いているのはいいが、ここを通しにくい。無理に通そうとするとアウターケーシングの皮膜が削れたりしたので、やり直したり。

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フロントブレーキは、すぐ下なので簡単。

リアはフレーム内装を通していく。
最初から通っていた白いワイヤーは、断面をみるとライナー管だったが、残念ながら、ブレーキケーブルには細くて入らない。
なので、両端のパーツを外し、買ってきたシマノのライナー管と接続して入れ替えることで、ブレーキを通すことができた。大変そうに書いているけど、最初からライナー管が通っていたので、作業自体はめっちゃ簡単。

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それより、そこから先のケーシングは、長さが大事らしく、何回かやり直した。

ここまできておきながら、リアブレーキには、途中にアジャスターを挟まないといけないことを思い出し、また、取り付け直し。

シフトケーブルはブレーキケーブルより細いので、元のライナー管がそのまま使えて、楽だった。

ただ、最初のライナー管が、左側のものが右、右側が左に入っていた。
メーカーで間違えたのかな、と思って、右を右にしていたのだけど、色々調べてみると、カルフォルニアクロスという方式らしい。

テンションをかけるために、一回逆側を通して、同じ方向に持ってくるらしい。

こうなると、ハンドル周りのシフトのケーシングは、長さ調整をやり直し。
最終的には、ある程度はスッキリしたと思うので良かったが、結局、このケーブル周りが一番試行錯誤が多かった。

最後の大物工程は、ボトムブラケットの取り付け。

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部品合わせの時は、ボトムブラケットが穴に入らなかったが、グリスを塗って、専用工具を使ったところ、かなりスルッと入った。
ここは、ホッとした。
うまく左右のパーツが、中で結合してくれるか心配していたけど、これも問題なく。

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しかし締め込みの途中で、工具とパーツの掛かりが少ないのでよく外れるのは難儀した。
以前、BBを外したときに作ったような器具を作って、外れにくくした方がよかった。

そして最終的には、1本しか工具は使わず、2本いらなかった。外すときにいるかも、と思っておこう。トルクが足りないかもしれないが、クランクで挟むので、そう簡単には抜けないだろう。

クランクは、グリスを塗って、差し込むだけ。なんの問題もない。

ここまで来て、ふと気づく。トルクレンチ、ほとんど使っていない。
仮止めだから、というのはあるが、振り返って見れば、カーボン部分を締め付けるような部分は、ほとんどなく、本当にトルクレンチは必要だったのだろうか。

唯一は、この先にあるシートポスト。ここはカーボンが割れそうなところ。まぁでもほぼ、ここだけな気がする。

こういうのもやって初めて分かるところか。

何はともあれ、一旦、完成。姿勢的に疲れたが、まずは、ここまでできたのは良かった。
パーツ的にも、無駄とか、間違いはなかったし。



FELT(フェルト) 2017 FR1 ロードフレームキット マットテクストリーム


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F85をバラす

週末の実走トレーニングが終わったので、F85をバラしていく。

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特に大きな問題はなく、2時間ぐらいで、ほぼバラバラに。

バラバラにして楽しみに?してたのは、各パーツの重量を計ること。
カーボンにしても、あまり変わらないとは思っているが、それでも多少は軽くなるはず。

で、フレームとフォークだけの状態で持ってみると、意外と重く感じた。
前は、この状態でも軽いと思っていたのだけと、最近は、FR1を持っていたので、その感覚と比べると、重く感じる。

早速、デジタルはかりで、計ってみると、F85は2.ekg3kgに対して、FR1は1.2kg。半分ぐらい。
事前の計算では、フレーム自体は、同じぐらいだと思っていたので、嬉しい誤算。

F85のフォークコラムが、金属で重そうなので、これのせいかな。
バラして計ってみたら、フレームもフォークもそれぞれ重かった。

他、ハンドル、シート、シートポストも軽くなるので、概算1.4kgぐらい軽くなりそう。

走行部品だけのF85で、実測8.6kgだったので、1.4kg軽くなるなら、7.2kgか。
6kg台にはならないけど、軽いなー。

外したパーツは、一通り清掃。




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FR1用チェーン、バーテープ、スペーサー

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近所のショップで、スペーサーを買うついでに、足りない最期のパーツも一緒に。

スペーサーはカーボン柄のやつ。

一緒に買ったのは、アルテグラチェーン。
今は、11速の105だが、10速のときはアルテグラにしていた。

今まで、クイックリリースを使っていたが、11sはどうせ使い捨てなので、買わずに、付属のピンでつなぐことにした。

後は、バーテープ。
シートと合わせてフィジークのエンデュランス。パンチング柄。


CN-HG701 116L 11S チェーン ICNHG70111116
Fizik(フィジーク) Bar Tape (エンデュランス) クラシック(2.5mm厚) 0317990003 レッド



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FR1 ヘッドパーツを取り付け

今回のFR1の組み立てで最も難所と思われるも、最初にやらないといけないのがヘッドパーツ周り。

こちらのブログと、このYouTubeを何回も見て、理解。

フォーク、ベアリング、ヘッドチューブ、ベアリング、スペーサー、銀色の薄いやつ、カバーの順のはず。

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FR1に付属していたヘッドパーツ類。
それぞれでグリスを塗って、順に入れていく。

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ベアリング。FSA製。

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フォークの一番上。

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ベアリングをセット。

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ヘッドチューブに差し込む。

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上側のベアリングをセット。

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隙間を埋めるパーツ。

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薄いワッシャーみたいな板。

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カバーをセット。カバーは割ときついので、これでフォークは保持できる。


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スペーサーとステムを仮組み。
難所だと思っていたが、手順さえ間違えなければ、超簡単だった。

ステムを取り付けてみると、スペーサーを入れても、高さが足りないことが判明。
薄いスペーサーを買いに行こう。

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ハンドルまで仮組みできた。




FELT(フェルト) 2017 FR1 ロードフレームキット マットテクストリーム




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シートとシートポストを決定 - Dedaスーパーゼロ&フィジークアリオネ

残りの大物パーツは、シート周り。思い切って、ここも一新することにした。

シートポストは、ステムと同じ
Dedaのスーパーゼロ
シートは、
フィジークのアリオネR1レギュラー

シートポストは、ハンドルとメーカーを合わせたのと、超軽量のスーパーレジェーロとの価格差がかなりあったので、スーパーゼロでいいか、と。

セッティング本をみると、シートには、色んなタイプがあることはわかった。
フラットとウェーブ、ドームとオーバルとか。

F85の時は、
selle SMPの安いやつ。乗り始めでお尻が痛いから、クッション性があって、フィットしてるやつという感じで選んだ。

あれから5年経ったが、今では、お尻が痛いのは、ペダルに充分荷重されていないからだった、ということぐらいはわかるようになった。

かといって、自分にどのサドルがあっているかは、相変わらずよくわからない。

ただ本で紹介されていた、フィジークのアプリを使って、骨盤の柔軟性を計測すると、スネークということになり、アリオネのR1がいいよ、とのこと。

穴あきタイプの方が重いけど、快適性の方が大事かな、穴あきタイプを選んだ。


デダ SUPER ZERO RS シートポスト BLK
fi'zi:k(フィジーク) ARIONE R1 OPEN カーボンレール for スネーク レギュラー ブラック アリオネ サドル


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すべてがわかる! ロードバイク セルフフィッティング 本

FELT FR1のパーツも揃い始め、組み上げのイメージもつき始めたが、体に合ったようにセットできるのか、若干不安もある。

といっても、今のF85も、最初買った時には、大したセットはしてもらえず、その後、自分で修正したぐらいなのではあるが。

まぁ、それで特に、身体に故障もなく、痛みもないので、なんとかはなっている。

とはいえ、高い買い物なので、ちゃんとフィッティングできたに越したことはない。
どうすべきか、というのは、以前、105を組んだ時には、本はなかったように思うが、本を見つけたので、買ってみた。

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全部読めているわけではないが、参考に自分でセッティングしていけそう。
また、一発でベストのものができるわけではなく、試走を繰り返して徐々に煮詰めるものらしい。



すべてがわかる! ロードバイク セルフフィッティング (COSMIC MOOK)



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デジタルはかり

これからFR1を組んでいくのに、ちょっと気になるのは重量。
やっぱり、多少は、軽くなっていることを期待するわけだが、自転車の重量を計るのは、それなりに難しい。

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以前見た動画で、吊り下げ型の秤が紹介されていたので、真似して買ってみた。
結構安くてびっくり。

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飛行機の持ち込み荷物の重量を計る、というのがメインの用途らしい。


MYCARBON荷物 旅行はかり

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ワイヤーカッター - SK11 SWC-165B

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今回、もう一つ工具を揃えた。揃えたのは、ワイヤーカッター。

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ロードバイク用のケーシングは、ワイヤーの撚り合わせで頑丈。前は、ニッパーで無理矢理切ったけど、結構大変だった記憶。

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http://www.kasyainuetvelo.com/entry/item/maintenance/general-tool/sk11.wire-rope-cutter
買ったのは
SK11のSWC-165Bというやつ。ここのブログで推されていたので。

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完全に潰れないというわけではないけど、楽には切れる。



SK11 ワイヤーロープカッター ブレーキワイヤーにも SWC-165B


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デジタルトルクレンチ - SDT3-060

今回のFR1の組み立てに合わせて、トルクレンチを購入することにした。

アルミフレームは硬いので、緩まないように、エイっと締めれば、だいたいオッケーだったが、カーボンは、締めすぎると割れるので、締め付けの強さを指定されたものを守る必要があるそう。

そのための道具がトルクレンチ。

今回は、デジタルタイプのものを選んでみた。
藤原産業SK11のSDT3-060というタイプ
3-60ニュートンまで対応、という意味らしい。
デジタルの方が、精度が高そう、設定が楽そう、というイメージ。使ったことがないから、しょうがない。

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到着。

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プラスチックのケースに入っていて、ズッシリ重い。

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電池はテスト用が同梱されていて、電池ブタを開けるためのドライバーが付属している。

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単体でもかなり重い。

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6角ビットは別売りでSK11のを発注。

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ビットも結構太くて、重い。

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ビットをつけて、トルクをセットして、回すと、セットしたトルクに近づくと音とLEDがなる。
近い値で緑、適正トルクになると緑と赤が光る。

使ってみて、トルクはわかるのはいいんだけど、重い。
あと、ビットの距離が短くて作業性が悪いので、延長があった方がいいかも。


SK11 デジタルトルクレンチ 差込角 9.5mm 3~60N・m SDT3-060


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直付フロントディレイラー - FD-5801

FELT FR1にしたからには、絶対に変えないといけないパーツ第2弾フロントディレイラー。

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F85の時と同様に、いったん105のまま。

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これも初めてつけるタイプだが、ダイレクトマウントブレーキと違って、そこまで複雑ではない。

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本体にステーがついているので、そこに仮でネジ止めをして、クランクを装着してから、合わせて本締めでいいだろう。



シマノ FD-5801 直付 2X11S ・ケーブル調整機能付 フロントディレーラー IFD5801FL ブラック


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ハンドルとステムを買う - Deda スーパーレジェーラ

ワイヤー類はシフターに取り付けるので、そのためには、ハンドルが要る。

今のをそのまま使うか、カーボンにするか。

結論は、ハンドルは、
DEDAのスーパーレジェーラ、ステムはスーパーゼロにした。

正直、性能はよくわかってないので、良さそうなメーカーの中で、買える範囲の一番いいやつ、ぐらいの選び方。ハンドルもステムも、自分で買うのが初めてなので、こういう選び方しかできない。

サイズは、今のものを測って、同じ外外420にした。ステムは100。

スーパーレジェーロというのは、超軽量という意味らしい。

最初は、ハンドルも、値段的にスーパーゼロにしようと思っていたが、今のところどこも軽量化できていないので、ここぐらいは、と。

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到着。

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確かにめっちゃ軽い。

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正面のグラフィック。

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上面からみたところ。

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ハンドルバーの下にケーブルを通す用の穴が開いている。

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側面のグラフィック。バーテープで見えなくなってしまうところではある。

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ステムのスーパーゼロ。ポリッシュオンブラックというタイプ。

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上面からみたところ。このロゴはいらないかな。

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正面からみたところ。左右のパーツは分離する。

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この隙間を埋める樹脂パーツが付属している。



DEDA(デダ) SUPERLEGGERA BLK 31.7/420 ドロップハンドル
デダ SUPER ZERO POB ステム


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ワイヤー類を買う

BBの取り付けの前に、ワイヤー、ケーブルを引いた方がいいか、と思い、ワイヤー、ケーブル選び。

ワイヤーケーブルを買うのは2回目なので、多少勝手はわかる。

シマノの場合、ポリマーコーティングが最上位だが、経年で劣化するみたいなので、真ん中のシルテックとオプティスリックにした。

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前回は、バラで揃えたが、今回は面倒なので、ケーシング付きのセットを注文。

さて、内装ケーブルをどうやって引くのか。

掃除機を使って吸い出す、という凄い技もあるようだが、どうやらライナー管というものが必要らしい。
細い管だが、これを使って先に道を作って、後で、抜くなり、フレームの中に入れっぱなしにするみたい。

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これは安いので、サクッと注文。

リアブレーキは、口の部分がネジ止めなので、外せばライナー管を入れられそう。
シフトワイヤーは、入り口はアクセスがいいが、出口は細くなっていて、ライナー管が通るかは心配。

SHIMANO(シマノ) PTFE ロード用ブレーキケーブルセット ホワイト Y80098012
SHIMANO(シマノ) Y60198040 オプティスリックシフトケーブルセット レッド Y60198040
SHIMANO (シマノ) チューブライナー 1800mm x1本 Y80098100


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アルテグラのダイレクトマウント型リアブレーキ - BR-R8010-R

フレームをFR1にしたら、絶対変えないといけないパーツ第一弾は、リアブレーキ。
FR1は、BB下にリアブレーキを取り付けるので、ダイレクトマウントという方式のブレーキが必要。
他のコンポは105なのだが、ブレーキだけはアルテグラにしているので、
BR-R8010-Rというのが多分対応タイプ、ということで注文

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到着。

パーツが来たら合わせて、取り付けできるかをイメージしていかないと、いざ取り付け始めたら、ダメだったとなるかも、とブレーキも合わせてみた。

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まず箱の段階で、型が3つあることに気づく。
Fはフロント、Rはリアだろうが、RSとはなんぞや。

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ネジの幅は、ぴったりだが、ワイヤーの取り付け位置が下から見て右。
フレームは、左についている。剥き出しで引き回すということはないだろうから、ケーシングがいるのか?と、思うと、ブレーキにアジャスターがついていない。

ネットで検索すると、アジャスター付きのRSという型番があり、ケーブルの取り付け部が左についている。

こりゃ、必殺、買う型番間違え事件か、と思ったが、これで良かったみたい。

RSは、シートステー上に取り付けるタイプ。 BB下に取り付けるのは、Rでいい。

検索するとFR1のリアブレーキ取り付け部を拡大した正解写真が見つかって、これを見る限りは、アウターケーシングで、左から、右へ持ってきて繋ぐみたい。

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ケーシングの付け根をブレーキに固定するための部品も見つけることができた。

この情報を探している途中で、シマノのサイトに、販売店用の
詳しい取り付けマニュアルがダウンロードできることがわかり、一気に気持ちが楽になった。もちろん、間違えるリスクも減った。

マニュアルなどを読んでいてわかったことは、アジャスターがない代わりに、
SM-CB90というケーブルの途中に挟むアジャスターの部品を用意して取り付けるらしい。

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到着。

このパーツにはクイックリリース機能も付いている。
逆に言えば、元のブレーキには付いていない。シートステーに取り付けるタイプは、タイヤをはめる際に、幅を広げられるレバーが付いているが、これがない。
このパーツには、幅を広げる機能が付いている、とうこと。

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また、ブレーキには、針金とプラスチックの治具がついているので、これは取り付けた後は外す、ということもわかった。

これで、リアブレーキ取り付けの手順は、かなりイメージが付いた。


シマノ BR-R8010 リア用 R55C4シュー IBRR8010R82
シマノ SM-CB90 ケーブルアジャスタークイックレリーズ機能付(1個入り) ブレーキ用


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BB386用のBBってどうやって取り付けるの? - WISHBONE BB38624

到着したFELT FR1フレームキット

フォークは分離された状態だったので、ヘッドパーツをどうやって取り付けるのか、と105本を見ていたら、BBの取り付け方法のところに目がいく。
ネジ山を切ってして、表面を馴らしてください、と。

そういえば、F85は、最初からスクエアテーパーのBBがついていたので、フレームにはネジ山が切られていて、
自分でDURA ACEのBBをねじ込んだのだった。

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FR1のBB部を見ると、ネジ山はない。これは自分でネジ山を切るのか?工具ないぞ。

調べてみてわかったのは、カーボンフレームにBB386のBBを取り付けるには、ネジ山は切らない。
どうやって、ボトムブラケットを取り付けるのか、というと押し入れるらしい。

圧入とか、プレスフィットというらしいが、要は押し込むみたい。押し込むには、工具が要る。BBというのは、使用頻度が低いのにやたらと工具を要求するものらしい。

最初みた圧入用の工具が1万円以上するので、これは工賃払った方がいいかな、と思ったが、いろいろ調べると、WISHBONEというメーカーのBBは、この圧入工具は買わなくてもいいらしい。

普通のBB386用BBというのは、円形のベアリングを穴の口に押し入れる(圧入する)らしいが、BBやフレームの精度が悪いと異音が出やすいとか。左右別々に入れるからかな。

で、WISHBONEのBBは、左右から、圧入するのではなく、別れたパーツを左右から入れるが、筒が真ん中でネジで繋がって、回して入れる。これによって、左右パーツが一体になるので、異音が出にくい、とか。

工具は、いわゆるBBレンチで、ネットの情報によるとホローテックをつけるので、いけそう。
(後で、これは違っていたことがわかる)

手持ちの工具が使えて、異音も少ない、取り付けも簡単なら、ちょっと高くても、ということで、BBは、このWISHBONEにすることにした。

WISHBONEのBBの中で、自分に必要なのはBB38624という型番のやつ。
つまりBB386に、シマノの24mmクランクを取り付けられる、というもの。

メーカーのサイトにも、ホローテックII用と書いてあって安心。

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で、到着。

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重さは、121g。シマノDURA ACEのBBは60gぐらいだったので、倍の重さ。でかいからな。

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細々したパーツも付属しているが、他の規格用で、ホローテックIIには使わない。

仮合わせしてみようとすると、全然スムーズに入らない。
ネットのインプレでは、スルスル入るみたいにあったので、マジか、と。

もっとも、BB側だけでなく、フレーム側の精度もあるだろう。
削るのか?

BB工具で、締めて取り付けようとすると、径が合わない。まじか。
結局、専用工具が必要だという結論に達した。

ネットの情報をもう一度みたが、同じWISHBONEのBBについて書かれていても、他の規格のもので、BB386のものはなかった。他のタイプは、シマノの工具が使えるのかもしれないが、BB38624はダメ。
販売ページを見ても、WB-WRENCH-004という専用工具がいると書いてある。

しかも工具は2本いるのではないか。
外にでている、締め込み部はかなり薄く、手で押さえられなさそう。他のペンチもはまらない。2本同じものを買って、両方から締め上げるしかない気がする。

BB本体を買ったお店で、工具2本を注文。送料を2回払ったのは無駄だった。

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到着。

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ホローテックII用の工具と重ねてみたが、やはり、明確に経が違う。ちょっとでかい。


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さすが専用品だけあって、しっかりと締められそう。

工具まで入れると、結局、普通の圧入式のBBに、圧入工具を買った方が安かった。
剛性や異音対策、メンテナンス性が良くなったと諦めよう。

さて、工具も揃えたところで、BBを最初に取り付けてしまうか、と思ったが、気になったのは、内装ケーブル。
BBを付けてしまうと、フレーム内部にアクセスできなくなるので、先にケーブルを通した方がいいんじゃない?


(
組み付け記事はこちら)


ウィッシュボーン BB38624 シマノホローテック2&スラムGXPクランク用
Wishbornウィッシュボーン WB-WRENCH-004 BB386用レンチ【工具】


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FELT FR1フレームキット到着

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注文した
FELT FR1フレームキット。メーカー在庫もあったみたいで、数日で到着。箱はデカイが、重さは軽い。さすがはカーボン。

組み立ては先になるけど。開封してみた。

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色々と養生されている。

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養生を剥がしてみた。めっちゃ小さく感じる。

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ダウンチューブというらしいところのロゴ部分。カーボンっぽい模様がよくわかる。
ロゴはグレー。写真だと白に見えたけど。あまり目立たない。

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UHC Advace textremeのロゴ。特別なカーボン素材を使っているらしい。

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ケーブル引き出し部。これは多分リアブレーキ用。最初から偽ケーブルみたいなものを入れてくれている。これがないと、多分取り付けが大変っぽい。

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ボトムブラケット部。BB386という規格らしいが口がでかい。全体的にがっしりしている。

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ボトムブラケットの下側。フロントとリアディレイラーのケーブルが途中から内装になる。
ネジ穴は、リアブレーキの取り付け部。

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シートチューブ上部。クランプは付いていた。シートステーにブレーキがない。

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トップチューブの上部。

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フロントディレイラーの直付部。今まではバンドタイプだったので、直付タイプはお初。

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リアエンド付近。ディレイラーハンガーは付いていた。

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フォーク全体。

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フォークの先端部。ロゴはグレー。

当たり前かもしれないが、フォークはくっついていない。なにかしらパーツはついて来たので、自分で付けろということか。

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ヘッドパーツ周りは、外したこともないので、不安もよぎるが、まぁ前回は、何も外したことのないところからスタートしたんだから、なんとかなるだろう。

とりあえず105本を見るが、イマイチわからん。


FELT(フェルト) 2017 FR1 ロードフレームキット マットテクストリーム


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フレームだけで済むわけではない

2代目のロードバイクは、FELT FR1に決定したわけだけど、フレームを買えば済むわけではない。

コンポは、今F85で使っている105を付け替えるつもりだが、FR1用に変えないといけないパーツもある。

フロントディレイラーは、今はバンドタイプだが、直付が必要。
ブレーキも、フロントは今のでいいが、リアはダイレクトマウントタイプになる。

さらにボトムブラケット。BB386という規格らしいので、これもホローテック2タイプに変換しないといけない。

これらは、最低でも換えないといけない。

さらに、今使っているもので、換えた方がいいもの。

ハンドル、ステム、シートポストは、今は F85の完成車についていたアルミのもの。
カーボンの良さを活かすため、交換するのか。シートポストは後から交換もしやすいが、ハンドル、ステムは、組み上げてからの交換は、ケーブルやバーテープの付け直しが大変。

あと、シート。
最初の頃は、お尻が痛くて、軽減するselleのシートに替えていた。
その後、慣れて、体重がペダル側にかかるようになったら、それほど痛くは無くなったが、シート自体はそろそろ寿命。

買い足さないといけないのは、トルクレンチ。
カーボンは、締め付けが強すぎると割れるらしいので、強さコントロールできる工具が要る。

後は消耗品。ケーシング、ワイヤー、バーテープとか。
なんだかんだで、フレーム以外に10万円ぐらいかかりそう。

なので、フレームも出来るだけ安く買えるところにしたいが、FR1の2017年モデルは、20万円台後半だったのに、2018年モデルは30万オーバーになってしまった。おそらく中身は変わってない。単に値上げっぽい。

マイナー車種なので、基本は、在庫などなく取り寄せだろうが、値引きで、20万台後半の店もある。普通に買えばここでいいが、ポイントでパーツも買いたい、というところ。
ここの店では、貯めていたポイントも使えるし、ポイントも4万円以上貯まる。
ポイント分で、足りないパーツを買えば、出費は抑えられる。

店も決まったところで、後はサイズ。
自分の身長では、470か、510。ちょうど狭間ぐらい。今のF85は、510にしている。

大きい方が、ホイールベースは長いので、安定性は出て、ロングライドは有利。
小さいと、取り回しはしやすく、多少は軽い。
適正値はわからんが、脚も短いし、小さい方が多少軽いだろうと、今回は470でいってみることにした。

そもそもなんでカーボンなのか、というところで、まずは浮かぶのは、軽さ。
しかし、FELTのアルミは優秀なのか、カタログ上は、フォーク込みで1.2kgと、カーボンとほとんど変わらない。
後は、柔らかさ?乗り心地?アルミは硬いと言われるが、その辺の違いか。

これで、注文。



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次期ロードバイクはFELT FR1に決定

この冬にカーボンバイクを導入しようと思っていたが、ムスメの歯の矯正、ディスポーザーが壊れる、ガス給湯器が壊れるなど、大型出費が続き、延期になってしまった。

その間、色々考えた。

fr1_fk_mtx

当初、FELTのFR1を考えたが、途中でTREKのドマーネもいいのでは、と思い始めてしまった。

方向性は真逆。ISO Speedとやらで、ロングライドの疲れが違う、とか。結局、河川敷を走ることが多いし、路面も荒れていることもある。エンデューロタイプが合っているかも。

ただ、重い。
実際に自分が乗った時に、楽かもしれないけど、バイクがもっと軽かったらどうだろう、と思ってしまいそうな気がする。
電動アシストに乗っていて、やっぱり重い、というか、反応が悪いというか、そういうものは、楽しさが減ずる、と思ってしまう。

その点、FELT FR1は、インプレッションなど見る限りは、派手さはないものの、そういうところは申し分なさそう。
楽さよりも、乗る楽しさかな、と。

まぁどっちも乗ったわけではないので、想像でしかないんだけど。

他のメーカーでは、BMC、SCOTTとかも考えたのだけど、いざ選び始めると、自分の中に明確な選択基準もないし、なかなか試乗する機会もない。試乗してもわかるのか、という問題もある。
たどり着いたのは、結局、何のロゴが付いているかぐらいでは、と。ロードバイクは、機材もなくはないけどとは思うけど、エンジン性能の差がやっぱり圧倒的だし。
だったら、馴染みのあるメーカーでもいいのでは、FELTは質実剛健的なところが気に入っているし、ということで、結局FELTで行くことにした。

FELTの中では、FR3というのも考えた。
アルテグラのコンポ付きで、FR1よりちょい高いぐらい。コンポがグレードアップになって、105は売ってしまえば、経済的には安く済む。

問題は、このフレーム代金の差は何?ってとこ。
初心者モデルを6年乗ったので、次も同じぐらい乗るかも。その間、フレームのアップグレードの可能性を考えながら乗るのと、ある程度、到達点のものを乗るのと、どっちがいいのか。
人生の折り返し点は過ぎたし、ね。
もう一つは、黒オレンジというカラー。ありっちゃありだけど、そこまでオレンジが好きではない。FR2のようなブルーだったら、買っていたかも。

ということで、FR1で決定。


FELT(フェルト) 2017 FR1 ロードフレームキット マットテクストリーム


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そろそろカーボンフレーム

ロードバイクを始めて5年目。ここまでFELT F85でやってきた。

最初から高い機材を買っても、続かないと無駄になってしまうので、あまり高額な投資は避けてきたが、さすがに5年続いたし、そろそろステップアップしてもいいかな、と。

ここまで、いわゆるアルミのエントリーモデルでやってきたので、次はカーボンにも乗ってみたい、という気持ちはある。

悩みどころはいくつかあって

フレームのみか、完成車か。
メーカーはどこか。
レースタイプか、エンデュランス/コンフォートか。
ショップ依頼か、自分で組むか。

・フレームor完成車

コンポは、去年105にしたばかりだし、ホイールはRS81にしているので、完成車を買っても、部品的には余る。2台も所有したくないので、処分方法も考えないといけない。
フレームのみだと同じ予算でいいフレームが買える可能性が高い。

一方、完成車は、やはり安心。コンポを載せ替えても、使えないパーツも出てくるだろう。
パーツを集めるにも適合するかの検証は、割と大変なので、その手間がないとも言える。

・メーカー

メーカーは、これも難しい。
始めた当初は、Giantぐらいしか知らなかったが、さすがにもう少しわかるようにはなった。
だが、目にしただけで、乗ったことのないものばかりなので、本質的にはあまりわかっているわけではない。
FELTも、買って初めて知ったぐらい。

自分の性質からは、超メジャーなものは避ける傾向はある。ジャイアント、トレック、キャノンデール、ビアンキ、デローザ、ピナレロあたりか。
気になるのは、スコット、BMCあたり。
しかし、はっきり言って決め手はない。試乗もできないだろうし、試乗したぐらいでわかるのか、というのもあるし、そもそもメーカーの違いなんてわかるのか、あるいは何かの実用的な違いがあるのか、というのもある。だったら、馴染みのあるFELTでいいじゃない、というのもある。

・レースorエンデュランス

自分の用途は、レースに出ずに、ひたすら60ー100kmあたりを走るだけ、なので、ここだけ見ると、エンデュランス系一択な気がする。しかし、自分が走っている中で、モチベーションを感じるのはどこか、と言われれば、前より上手く乗れた、というか、ポジションの取り方がうまくいった、とか、ペダリングがうまくいったとか、区間タイムが少し上がった、とかなので、気質的には、レースタイプなんじゃないかとも思っている。宝の持ち腐れになるんだけど。

・ショップor自分

フレームを選択した場合は、自分で組むのか、ショップに依頼するのかというのもある。今のF85は、初めて自分で組んでみたが、1年半乗って、特に問題はないので、組めなくはないだろう。カーボンだとトルク管理をしないといけなさそうなので、トルクレンチは必要そう。

店に頼むと、手間の軽減もあるし、ちゃんと自分の身体に合わせたセッティングにしてくれるので、という期待もある。

来年の春までには決めたいところだが、
悩むのも趣味の一つなので、焦らず考えよう。

アーレンキーセットを新調 - SLBW09EL-RB

ツールド東北の時に、ドイターのバックパックと共に、アーレンキーのセットも無くしてしまったので、新しいものを注文しないといけない。

無くしたのは、
Hozanのセット

軽くて、使いやすくはあったのだが、取り出して、締めて、床において、また使おうとする、という作業の流れの中で、複数のレンチを使っていると、サイズを取り間違えてしまう、ということがよくあった。

SK11からカラフルなアーレーンキーセットがでていて、最初に買うときも検討はしていたが、確かにカラフルでかわいいけど、それ以上の意味がわかっていなかった。
当時は、質実剛健そうなHozanのセットを選択したのだが、買った後に、色分けされていることには、それなりに利点があったのか、と。

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というわけで買ってみた。

買ってみてわかるが、かなり重い。Hozanにない、8mm、10mmのレンチがあるから、というのと、1本1本もちょっと重い気がする。素材そのものが違うのか、Hozanのセットは、太めのものは、中空になってそうな気がしたんだよな。


SK11 レインボーボールポイント六角棒レンチセット 9本組 SLBW09EL-RB
ホーザン(HOZAN) ボールポイントレンチセット ハードクロムメッキ表面処理 対辺サイズ 1.5/2/2.5/3/4/5/6 W-110

ツールド東北2017に参加してきた - 大会当日

大会当日。ちゃんと4時に起きられたが、ここからシャワー浴びて、身支度して、荷物をまとめて、チェックアウトを30分ちょっとでやるのは、かなり無理があった。未来の自分に書いておく。1時間前に起きろ。

大慌てで出発10分前には、仙台駅のバスの乗車受付できたが、席はほとんど埋まっていた。
また、ほとんどの人が自分と同様一人で来ているみたいで、会話もほとんどなし。
独特の空気感のまま、石巻に。

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会場では、まず自転車を受け取り、アクションカムなどをセットアップ。

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最初は、前のフォンドの人が並んでいたが、ほどなく自分の北上フォンドも集合になった。
雨は降っていないものの、風が冷たく強い。

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どのぐらい並ぶか、予想していなかったが、6時ぐらいに並び始めて、スタートは7時だったので、吹きっさらしに1時間以上いたことになる。
思えば、この並んでいる最中には、レインウェアを来て、風を避けておくべきだった。後半、かなり寒かった。帰ってから風邪を引いたのだけど、多分、ここで風にさらされ過ぎたんだと思う。

今年の特徴は、並んでいる間に、車検が入った。ビーコンが付いているか、ライトが付いているか、が、チェックポイントだったかな。一人当たりは、ものの数秒で終わる。

並んでいる最中に、隣の人と少し雑談。
富山から、車で来ている方で、年齢は多分同じぐらい。立山連邦で、坂には事欠かない坂バカらしい。
100kmだと物足りなくないですか、と聞いたら、車で帰るので、と。そりゃそうか。

予定時刻になって、オープニング。
プロレーサーの方の指導、道端カレンさんの挨拶、駐日米大使のあいさつを米軍の中佐(だったかな)が代読など。
道端カレンさんは、前は210km走っていたりして、マジすごい。
ケネディ大使は、実際に自分でツールド東北を走っておられたが、トランプ体制になったので、新しい大使は走らんのだろうな、と思っていたら。
メッセージの中で、今年は行けないけど、来年はぜひ走れるようにしたい、と述べていて、おぉ、と思った。本当に走るか、来年確かめたい。

いつもの記念撮影などを経て、スタート。
前に参加した石巻スタートのフォンドよりスタート時間が2時間ぐらい早いためか、台風だからか、沿道の人が少ない気もする。仮設住宅から移動しているのかもしれない。
前とは、少し違うな、と思いながら、田園風景を走る。

前回、この道を走った3年前は、最初の集団が27km/hぐらいで走っていて、当時は速いなと思っていたのだが、今回は、22km/hぐらい。同じスタートグループの先頭の方に、チームっぽい人たちがいたので、そこが遅いみたい。しばらく付き合っていたが、台風が来ていることもあるので、時間が稼げるところでは稼いでおこう、集団から抜け出した。

海沿いに出る前の最初の坂がくる。いつもそこで、最初の大変な思いをするが、今年はどうか。
今年は、ELEMNT Boltを付けていて、走行中に斜度がわかるようになったが、10度ぐらい。
うちの近所の山(丘)の斜度の方が高い、恐るるに足らず、とシッティングでケイデンス高めで、登る。楽勝とまではいかないが、問題はない。少しは成長したな、と実感。

続く、海沿いのアップダウンもあまり苦しくはない。

途中の山あい、昔は山だったところが、切り開かれて、住宅地になっている所が何箇所もあった。事前のテレビ番組などで、高台に引っ越す話しを見ていたが、ここに住み始めているのか、と。

最初のエイドステーションは女川駅だが、行くのは初めて。
想定外に駅の直前に、坂があったが、なんとか登りきった。

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女川駅前は、開発自体はまだまだな感じだが、駅は綺麗になっていた。

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ここでは、例年通り、サンマのツミレが入った女川汁をいただく。温かくて、適度な塩分で相変わらずうまい。
前は、バナナなんかもあった気がしたが、食べ物は女川汁だけ。飲み物は、サントリー協賛で、割と豊富。

地元のおじいちゃんが、質問してきたので、やりとりして出発。

エイドで滞留している人が多いのか、走っている人はかなり少なくなった。新しいトンネルが2つばかりできていた。
あまり人と走ることがないので、自分の違いに気づかないけど、普通ぽい他の人は坂を踏みしめながら、ゆっくり登っていることが多い。
自分は大会前ぐらいから、高回転型に切り替えていて、ギアを軽くしても、回転数を80ぐらいに保って、シャカシャカ登っていく。他は、あんまりそういう人はいなかった。
あくまで普通の人の話し。異次元領域の人は、坂なのに重力を無視したような漕ぎ方で登って行くので、まったく参考にならない。というか、相対速度が速すぎて、観察している時間がない。

カメラもないので、記念撮影はなしで、ひたすら走る。
途中で、壇上で挨拶をしていた米軍の中佐が、一人で記念撮影をしていたのは、微笑ましい。お付きの人はいないんだろうか。

普段なら、30分おきに軽い休憩を挟むけど、ノンストップで1時間、次のエイド、雄勝に到着。

エイドの前まで、細かい砂利が引かれていたが、出発組の人たちが、クリートに砂利が詰まるから、上を歩かない方がいい、という忠告をくれた。

エイドに着いてみると、確かに、クリートの砂利と格闘している人があちこちに。
親切でやったんだろうけど、裏目出ちゃうことってあるよね。

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雄勝といえば、ホタテ。
今年も大量にホタテが焼かれていた。

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帰ってきてから、去年録画していた、NHKチャリダーのツールド東北の回を見たけど、提供する側にも色々と想いがあるんだな、と。

3年目は雄勝を通らないコースだったので、石巻の会場の屋台でホタテを食べたんだけど、あれ、そんなにうまくない、想い出補正がかかっていたのか、と思っていた。
しかし、やはり、雄勝で食べるホタテは、別格にうまい。

自分のクリートには、砂利が詰まってなかったので、割と早めにエイドを出る。

最後に坂があるが、毎回ここはそれほど、難関には感じない。
集団のペースで上がっていき、上りの終わりが見えたところで、スパートをかけてみた。

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坂を下ると北上川。ここからは、前回コースと同一になるので4回目。
いつもは、向かい風で苦労する気がするが、今年は台風で風向きが逆。追い風で、かなり楽。

雨はまだ降ってないが、気になっては来たので、休憩も挟まず、一気に走りきる。
北上川沿いは、平均30km/hで走れていたが、離れてからは、ダレて少しペースダウン。
余力は残しつつ、ゴールイン。
前回は、フィニッシュの瞬間、他の人と被って写真に写っていたりしたので、その辺は調整できた。

朝一緒だった富山の人もたまたま同じタイミングだったみたい。

フィニッシュしてからは、完走証の受け取り。

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着替えて、自転車を送り、シャトルバスに乗り込む。正午過ぎには、専修大学を後に。
台風が来ているので、早めの新幹線に取り直せるならそうして、早めに横浜に戻りたいところ。

石巻駅のみどりの窓口で、予約を変更してもらい、15:30ぐらいの新幹線に変更。
昼ごはんを食べたかったが、石巻駅周辺に食べるところがほとんどない。そもそもクルマが主なので、地元の人には駅周辺を充実させる必要はなさそう。
駅コンビニでサンドイッチを買って、お腹に放り込む。
そういえば、ゲストで来ていた陸上の為末氏っぽい人がいたかも。

仙石線は、空いていて、軽く睡眠。

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仙台ではお土産購入。奥さんのリクエストは、胡麻擦り団子がいいらしい。お店の人に聞いて発見。

雨が降りしきる中、夜の7時前には、横浜の自宅に到着。

振り返ると、台風とバックパックを無くした以外は、旅程自体は、かなりスムースに行った気がする。
北上フォンドは走れていないが、65kmでも女川、雄勝の最新の状況は少しわかった。
東北にお金を落としたか、と言われれば、仙台には少し落としたけど、石巻は、ほとんど。
その点は、ワンウェイフォンドにすれば、気仙沼に泊まるのでいいのかもしれない。

ツールド東北2017に参加してきた - 準備〜前日



開催開始から、3年連続で出場していたツールド東北だけど、去年は抽選に漏れて、出れなかった。
今年は、先着順に戻ったので、無事エントリー。

家族は、学校の行事重なったりで、同行できないので、前回に続きひとり旅。

前回は、愛犬の病気のため、突然の一人旅だったが、今回は、あらかじめ予定したひとり旅なので、自転車は配送を手配。輪行はコリゴリ。
ホテルは、石巻周辺は取れなかったので、仙台にとった。
出発は早朝になるので、仙台から行く人用に有料バスが用意されている。

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自転車の梱包は初めてだったが、リアタイヤは外さない方式。ディレイラーを護ることになるので、これは納得。
外すのは、前輪とサドル。サドルは下げるだけで、外さなくてもいけそう。

箱は、買い切りの簡易ダンボールタイプにした。とっておけば、来年も使える。
土曜日に箱だけ届けてもらい、数10分で梱包、翌日に引き渡し。時間指定はできなかったのが、ちょっと不便だったかな。引き取り前には、電話連絡はくれた。
箱には、スペースがあるので、自転車本体以外にも、靴とか、急がない装備品とかは、充分入れられる。
荷物が暴れる心配はゼロではないが、デカイので、立てたり、横倒しにはしないはず。

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出発日、在来線、新幹線を乗り継いで仙台へ。

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新幹線の中で、AnkerのPowerCore Fusionが活躍。
Anker良くないとか書いておいて、いかがなものか。

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新幹線の中では、iPad Pro+LumaFusionで、ビデオ編集をしたり過ごしていた。

仙台では、最初、仙石線に乗ろうとしたが、乗換アプリが仙石東北ラインの早い、という。
そういう新しい線ができていて、ホームも違っていた。

前回の気仙沼と同様、輪行の人でいっぱい。
ホームで、後ろに並んでいた輪行の人たちが、コース短縮になったらしい、と話していたのが、耳に入ったので、メールをチェックすると、公式からも、台風の影響でフォンドダウンを行う、と連絡が来ていた。
まぁ中止にならないだけマシか。

仙石ラインに乗って、大分経ってから気づいたけど、この電車には、いつも見ている福井のYouTuberカズ氏も乗っていた。席には座れずiPadで動画でも見ていた雰囲気。

1時間ぐらい乗車して、石巻着。
石巻駅は、石ノ森章太郎推しになっていた。会場の専修大学までは、無料のシャトルバスが出ている。

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専修大学は2年ぶり、だけど4回目なので、久しぶりに帰ってきた、という感覚。

大学では、まずは、カンガルー便で自転車を受け取り。そこで組み立て。特に破損などなく、問題ないよう。

メカニックブースで空気を入れさせてもらう。いつも使っている、空気入れより、アダプタ形状が、めちゃくちゃ入れやすかった。あれいいな。

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次は、受付。前は、バーコード受付だったが、今年はハガキ提出。なんで後退したんだろう。ゼッケンやら、ビーコンを受け取る。


ビーコンを装着して、今度は自転車をサイクルクロークに預ける。これは、教室での屋内保管。係のおじちゃんが、靴も置いていきなよ、と、声をかけてくれたので、お言葉に甘えて、ヘルメットとシューズは置いていく。動きやすくはなった。

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ここまでで、ようやくひと段落。

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すでに2時ぐらいになっていたと思うが、なかなか、食事するタイミングがなかったので、屋台で少し腹ごしらえ。ちょっと屋台の充実度は下がった気がした。気のせいかな。

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ステージでは、お笑い芸人のパンサーが、東松島出身として登場して、トークショーを開催。

ちょっと見ていたら、カメラマニアと思しき二人組にに話しかけられる。
バックパックのストラップにQX1+SEL1635Zを付けていたのだが、それはカメラなのか、と。
あと、ストラップへの装着方法にも興味を持ったみたいだったので、PeakDesignってメーカーのやつだよ、と教えてあげた。

混むと嫌なので、割と早々にまたシャトルバスで、石巻駅に。

仙台行きの電車の中で、まだ腹が減っていたの、仙台で牛タンを食べようと調べると、司という店が良さそう。しかも、宿泊予定のホテルの近く。

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ホテルは、駅からかなり近かったが、その短い距離の近くに、牛タン屋が。開店前で、10人以上並んでいて、人気っぷりがうかがえた。

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ホテルは、作りも従業員も感じが良かった。

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チェックインしてすぐに、お店に行ってみると、開店直後で列は無くなっており、並ばずに入れた。いやぁ、確かに、牛タンうまかった。

ホテルに帰って来て、トラブル発生。

ライド中に背負おうと思っていたドイターのバックパックがない。メインのバックパックにくくりつけてきていたが、ループに通していたわけではないので、どこかで落として来たらしい。
中には、6角レンチセットと吸水タオルだけが入っている。

バックパックや工具が無くなったのも痛いけど、バックパックにCaptureをセットして、QX1+SEL1635Zで撮影しようとしていたので、これはできなくなった。
他にも予備のバッテリーなど持っていけるものがなくなったので、ジャージに入るもの以外は、全部、おいていかなくてはいけない。あー、失敗。

くよくよしていても仕方ない。翌日のバスは4:45発なので、4時起き。とにかく、9時ごろにはベッドに入り、10時には就寝。

ヘルメットの内装パッド交換

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ロードバイクを始めて5年、最初に買った色々なアクセサリ類がくたびれては交換してきたが、ヘルメットの内側のパッドが、劣化でモロモロ崩れてきた。

そろそろ交換か、ヘルメットは高いよな、ぶつけてないのにもったないな、と思いつつ、
同じメーカー(というか販売元)のサイトを見たら、交換用のパッドが売られていた
5年前のモデルでも、まだ現行品で消耗パーツがある、というのはたすかる。

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早速、取り寄せ。

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顎ガードも入っていた。

さぁ、粘着テープを剥がして付け替えようと意気込んだら、

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なんとベルクロでペリッと剥がして、新しいのを付ければよいだけだった。

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簡単!

これでヘルメットを買い換えずに済んだ。(寿命ってあるのか?)

しかし、どのヘルメットも、内装パッドって、すぐに買えるものなの?


Selev(セレーブ) ヘルメット セレブ 内装パッド マトリックス用

プラスチックの三脚ネジ用ワッシャー

メッチャ小物の紹介。

アクションカムを自転車のクイックリリースにマウントさせるキットに、三脚ネジがついているが、ネジが落ちないようにする留め具がついている。
アクションカムを外して走行していたら、この留め具が振動で飛んでいってしまった。
当然、三脚ネジも飛んでいったが、これはなんとか見つけられた。
一方、留め具は、あまりに小さすぎて見つけられず。

留め具がないと、ネジが落ちてしまって不便なので、代わりを探していたらヨドバシカメラにあった。

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ジャパンホビーツール、というところのEワッシャー三脚ネジ用1/4、プラスチックのワッシャーだが、10枚付いている。
三脚ネジ用なので、汎用性はある。

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ちょっとサイズがでかいが、これで一旦は大丈夫だろう。


Eワッシャー三脚ネジ用1/4

ロードバイク用サングラスOakley Jawbreaker

ロードバイク用のアイウェアとして、今までOakleyのHalfJacketを使ってきた。
始めた当初は、どんな点に気をつければいいのか、何がいいのか、どのぐらいのものを買うべきか、なんてのも分かっていないので、手頃でカッコいいぐらいしか、選択基準がなかった。

で、あれから5年。自分にしては、長続きしている方だと思うが、アイウェアは、コーティングがかなり禿げてきて、使えなくはないが、結構かっこ悪い。

HalfJacketは、レンズ交換可能なので、レンズだけ換える手もあったが、若干不満もあったので、違うモデルも検討することに。

不満というのは、多分、風が入ってくることで、ロングライド後、目がシバシバすること。帰ってくると、奥さんに、目が真っ赤だよ、と言われる。冬が多いのかな。

HalfJacketは、特別、自転車用ということはないので、風に対して、何も考えられてないのだろうけど、よく速そうな人が付けているアイウェアは、左右のレンズが繋がっているタイプのもの。単にカッコイイ以上に、機能性で選んでいるんだな、と学習。

それから数年経って、買い替えタイミングなので、自分も左右繋がっているタイプのものを検討することに。

Oakleyの中だと、
Jawbreakerというモデルが、自転車用らしい。
レンズはPrizmという、路面の反射なんかにも対応したものらしい。

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Oalkey以外は、馴染みがあまりになくて正直よくわからない。ちょっと高い気もするが、また5年使うと思って、買ってみた。

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届いたものは、立派なケース付きで、かなりごつい。

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開けてみて分かったが、ほとんどスキーゴーグルのようなレンズがデカく、かなり湾曲している。

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気軽にシャツに引っ掛ける、というカジュアルさはない。

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つるの長さは、調整可能。

早速、100kmライドに付けていったが、まず、視界が広いことにビックリ。
レンズがデカイ&シングルレンズなのは、やはりそれなりの理由があった。
今まで、フレームに邪魔されて、結構、狭い世界を見ていたんだ、と。
特に、前傾でスピードも出ているときには、視界が広いに越したことはない。

Prizmレンズは、色味がずっと夕暮れの感じ。たまに外すと、世界が緑がかって見える。脳内色補正がかかっているのだろう。
見やすさは、問題なし。

ライドが終わっても、目がシバシバ、ということはなかった。
自分としては、視界の広さで、かなり満足。

今まで使っていたHalfJacketの方は、レンズ交換して、普段づかいにするつもり。



OAKLEY サングラス (A) ジョウブレーカー 自転車/ロードサイクル メンズ

ELEMNT Boltを使ってみた

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WahooのGPSサイコン、ELEMNT BOLTを付けて、実際に走行をしてみた。
先週50kmと今週80km。

まず、液晶はめっちゃみやすい。夏の炎天下であっても、直射日光下で、むしろ見やすい。
カラー液晶で、見にくくなるのに慣れてしまったので、これだけ、見やすいのは新鮮に感じるぐらい。

上面にLEDが複数付いているが、これには、速度、心拍数などを設定できる。
ただ、天候がよいと、青色表示はほとんど認識できない。
少なくとも、青、赤、緑ぐらいの表示に対応してるらしい。設定しているルートから外れた時なんかは、赤色で光って教えてくれる。

教えてくれるといえば、音は、ビープ音ぐらいは出してくれる。一応、外でも聞こえるぐらいのボリューム。単純な音の組み合わせだけど、ちょっとR2D2っぽい。

操作の面では、物理ボタン自体は押しやすいが、iPhoneのマウントとの兼ね合いで、右手から押しにくい取り付けになってしまっている。左手しか使えないので、その点で結構操作しにくかった。2回走ってみたが、iPhoneのアクセスは少ないので、iPhoneのマウントを外してしまい、iPhoneはジャージのポケットでもいいかな、と思い始めた。

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走り出して気がついたが、停止すると自動で計測を止める機能がある。
Runtasticや、Stravaにもあるので、特別ではないが、当たり前の機能があってよかった。

表示は、最初からあるページもカスタマイズできるし、自分でも作ることができる。ケイデンスと心拍数の優先度をあげて、上に表示されるように設定してみた。

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坂道では、ちゃんと斜度が表示された。すぐに反映されるわけではなく、10秒ぐらいかかる。数値も安定しているわけではないので、参考までに、という感じだが、これが10%の登りか、と認識できるにはいい。

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マップ表示は、白黒ながら、想像よりちゃんと表示されていてびっくり。北が上だけではなく、進行方向が上にも設定できる。回転はヌルヌルではないが、必要十分な回転速度。

マップ画面もカスタマイズできるので、ケイデンスと心拍数を表示させるようにした。

ルートは、別サービスで作ったものを読み込むことができる。Ride with GPSサービスというので、ルートを作製すると、Wi-Fi同期されて、本体でルートが使えるようになっている。

同期されたルートを選ぶだけで、後は曲がるポイントで教えてくれる。
感心したのは、マップ画面だけでなく、通常の情報画面でもちゃんと案内してくれる。

Ride with GPSは、自転車道の地図もあるので、サイクリングロードなんかは、これでいい。

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バッテリーの持ちだが、50km走った後で、82%。80kmで、64%。自分の脚力だと、使い切るのは無理だろう。

気になったのは、初回に走った時に、センサーの取りこぼしが多い気がした。50kmぐらい走ったはずだが7kmぐらい少ない。
Apple Watchで、Stravaも並行して稼働していたので、記録上は問題ないが、走っている時に気になる。
ただ、2回目にルートを設定して走った時は、StravaのGPS記録と、ほぼ合っていた。ルート設定が効いたのか、何かしらの学習が効いたのか。

もう一つは、70km地点で、なぜか再起動がかかった。ELEMNT BOLTの記録は、復元できたので良かったが、そのための時間が結構かかった。

多少の問題点はあるが、全体的には結構、満足。



【1.5ワット削減!エアロ形状!空気抵抗を減らすサイコン】
wahoo ワフー ELEMNT BOLT(エレメント ボルト)本体のみ【ナビ機能付きサイクルコンピューター】




いまさらサイコン導入 - Wahoo ELEMNT BOLT

ロードバイクを始めてから、早5年目。
今まで、専用のサイクリングコンピュータは使わず、iPhoneにセンサーを接続して、サイコン代わりにしてきた。

理由の一つは、単純に今の状況を表示するだけではなく、ログを取って、記録したりするのが好き、というのが大きい。
一方、iPhoneをサイコンがわりにするのも、それなりに面倒で、でかいマウンタをつけたり、トップチューブにエナジーバックをつけて、モバイルバッテリーから給電したり。

ログを取りたい、という希望があるので、安い表示しかタイプには興味が湧かず。
Garminも検討したことがあるのだけど、ANT+センサーがメイン。これだと、センサーを買い直しだし、iPadやiPhoneでZwiftを使うときに、Bluetoothセンサーが使えない。それと値段も高い。

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そんな中、Wahooから、最近、良さそうなサイコンが出たので、貯まったポイントで買ってみた。

ELEMNT BOLTというのだが、それより前に出ていた、ELEMNTというのの、小型版みたい。小型版と言っても、機能的にはほぼELEMNTと同じで、空気抵抗は少なくなったらしい。

まだあんまり情報がないみたいなので、特徴をあげると
  • 手持ちのBluetoothセンサー、心拍計、ケイデンス&スピードがそのまま使える
  • 本体を取り外して、USBで充電できる
  • モバイルバッテリーからも給電できる
  • 白黒液晶で電池長持ち
  • 物理ボタンで押しやすい
  • GPS内蔵、マップデータロードができる
  • Bluetoothだけでなく、Wi-Fiも搭載して、自分でデータをStravaなどにあげられる
  • 斜度も測れる
と、Garminのいいところは割と兼ね備えていて、価格は4万以内。

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到着したので、開けてみると、マグネットで蓋がパチッと閉まるタイプ。

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たどたどしいが、日本語の説明もある。

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内容物は、こんな感じ。マウントは、ハンドル前面とステムの上。ハンドル上面にもいけるのかな。ハンドル前面は、35mm径で取り付けられた。六角ボルト留めだが、レンチは付属していない。
ステム上のマウントは、タイラップ留め。

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充電は、本体手前側にあるマイクロUSBポートから。この位置だと、ハンドル前面に取り付けたときは、給電しながらは難しいかも。

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マウントをしてみたところ。エアロ形状になっている。最初少し起こし気味にしていたが、真っ平らぐらいの方が、みやすい。位置的に、ステム上だと、走行中は見にくそう。

本体のマウント方法は、90度寝かせた状態で置いて、ひねるとくっつく方式。

iPhoneマウントを外そうかと思ったが、いったんそのまま付けておいた。
干渉しないようにすると、結構左に寄せないといけない。

電源ボタンは左側。専用アプリをダウンロードして、画面に表示されるQRコードでペアリング。Wi-Fi接続だが、MACアドレスがわからず。

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デフォルトの画面では、瞬間速度、走行距離、現在時刻、走行時間、心拍数、ケイデンス、消費カロリー、総平均速度、最高時速が表示される。

下側にある3つの物理ボタンの右側でページが切り替えられる。

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2ページ目をみると、斜度も表示できるらしい。
Garminがいいなぁ、と思っていたことの一つにリアルタイムに斜度が表示される、というのがあったので、これは嬉しい。

物理ボタンはいいと思う。iPhoneのタッチパネルは、走行中に触ると、振動で正しく認識されないことがある。

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充電は、手前面にあるマイクロUSBポートから。
走りながら給電できると買いたが、ハンドル前面にマウントすると、手前にスペースがなく、よほど小さいコネクタのケーブルを使わないと厳しいかも。
ステム上なら問題なさそうなので、充電専用ポジションとして、マウンタだけ、取り付けておいてもいいかもしれない。

充電は、それなりに時間がかかりそう。来たときには、半分ぐらいの残量があったが、満充電するのに2-3時間はかかったのではないか。
満充電で、15時間ぐらいは持つらしいので、ライド毎に外して、一晩、充電器に繋げて放っておく、という運用かな。



【1.5ワット削減!エアロ形状!空気抵抗を減らすサイコン】
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フィットネス系アプリ:ロードバイク編

自分の場合、メインの運動はロードバイク。つい最近始めた気がするが、もう5年目になる。ようやく中級者の領域、ぐらいか。

この冬は、ムスメの塾の送り迎えなどがあって、なかなか自転車に乗れてなかった。

4月になって、色々と一段落したので、徐々に自転車に乗るようにしたけど、体力も落ちているので、 最初はそれほど距離も稼げない。
まずは、距離を少しづつ伸ばしてきて、7月でようやく80kmまで来た。

今年は、ツールド東北の100kmにエントリーできたので、夏までにはあと20km伸ばさないといけない。

kadomaru.php kadomaru.php

サイコンアプリは、
Runtastic RoadBikeStravaを併用しているが、走行中のケイデンス、心拍などのモニタは、Runtastic、走行全体や区間のタイムなどの振り返りはStravaという役割分担。

RuntasticのRoadbikeが、Apple Watchの心拍に対応してくれれば、心拍計をつけなくてよくなるので、期待していたのだけど、一向にApple Watch対応しない。

Runtasticの無印は、AppleWatchの心拍計に対応しているが、こちらを使うとケイデンスがわからない。
走行中にApple Watchはみられないので、優先度が低いのかも。

Stravaが、AppleWatchに対応して、いつかのバージョンアップから、iPhoneとの連携ではなく、Apple Watch単体で動くようになったので、iPhoneでRuntastic、Apple WatchでStravaを動かしている。

自転車はほとんど一人で走ることばかりだけど、Stravaは、職場の人と繋がっていて、記録上で、やりとりできるのが面白い。○○さん、今日鎌倉の方、走りにいったのか、とか、100km走ったのか、というのもあるし、ある特定の区間のタイムを比較できるので、さすがあの人は早いなとか、〇〇さんに僅差で勝てた、なんかもできる。多摩サイなんかだと、色々なところに住んでいる人も走っているので、比較しやすい。

Stravaは、有料会員も試してみたいが、今は、Runtasticの方の有料になったので、一段落したら、入ってみようかな。


Runtastic Road Bike PRO ロードバイク記録用サイコンアプリ - runtastic
Strava GPS ランニング&サイクリング - Strava, Inc.

Apple Watch 2をロングライドに着けていくとバッテリーは持つのか

初代Apple Watchを100kmぐらいのロングライドに持っていくと、バッテリーが持たずに、モバイルバッテリーと充電ケーブルを携行して、途中で充電しないといけなかった。

昨年の秋にSERIES 2となってからは、自転車でそれほど長距離を走っておらず、バッテリーが持つのか、試す機会が無かったが、最近、再び少し長めの距離を乗れるようになってきたので、改めてバッテリーの持ちを見てみた。

朝から走って70km、3時間弱ぐらいで、残量が60%ぐらい。
使ったアプリは、Strava。

残量が60%あれば、100kmライドでも、継ぎ足し充電なしでいけるのではないか。

スマホ手袋その後 - Vbiger

買ったばかりのVbigerのスマホ手袋だけど。
ちょっと失敗だったかも。

まず、

思ったよりも暖かくない。

素材が、ゴムっぽい感じで、暖かくなりそうなところがないから、これで暖かくなるのかー、という軽い疑問を持っていたのだけど、やっぱだめなのかー。Amazonの説明には起毛と書いてあったけど、毛っぽいものは感じられない。

そして、スマホの誤タッチが多すぎる。

実質、操作ができないので、タッチ機能はないのと同じ。

これは、自分の選択ミスもある。
余裕がある方がいいかと、Lサイズを買ったのだけど、それが災いして、指先が余ってしまっていた。この余り部分の生地が、誤タッチを誘発しているっぽい。
もっとフットするサイズを選べばよかった。

さて、どうしようか。

他のものを探さないといけないけど、一度失敗したので、保守的になる。
自転車で安心のブランドといえば、パールイズミ。そういえば、ロードバイク用の冬用グローブがボロボロだったので、新しいのを注文したところだった。

パールイズミのサイトをみると、注文している5℃対応タイプより下は、15℃対応みたい。実際には、これから冬真っ盛りで、5℃という日もあると思うので、そのままロードバイクようの5℃対応タイプを使うのがいいのかもしれない。
届いたら、試してみよう。

VBIGER アウトドア 登山 トレッキンググローブ

スマホ対応手袋購入 - Vbiger

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すっかり寒くなってきたので、通勤で使っているPAS Brace用に、スマホのタッチ操作に対応している手袋を買ってみた。

amazonで検索して、上位に出てきたうちの一つで、
VBIGERというメーカーのものらしい。(中国深センにあるっぽい
一応、サイクリンググローブと書いてあったので、購入。

今までユニクロの普通の手袋をしていたが、スマホ対応しておらず、途中で止まって、ポケモンを捕まえるときには、いちいち手袋を外さないといけなかった。

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デザイン的には、シンプルで悪くない。
ただ、ネオプレンゴムっぽい匂いがして、ちょっと臭い。

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掌側は、滑り止め加工がされている。
タッチパネル対応は、親指と人差し指。

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はめてみた。
掌周りが22cmだったので、Lを注文してみたが、ちょっと余裕がある。Mでもよかったかも。

タッチパネルの操作は、問題なさそう。
どれぐらい防寒性があるのか、楽しみ。



VBIGER アウトドア 登山 トレッキンググローブ

ロードバイクにブラシレスジンバルを載せてみた - Feiyu G4 G3

自分のアクションカムの用途の一つは、ロードバイクの車載動画だが、G4 GSをマウントしてみたらどうなるかやってみた。

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固定方法は、マジックテープ付きのゴムバンドで、ステムにグルグル巻きにしただけ。

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スレズリ防止に、ズレ防止マットを小さく切って巻いてある。



やってみた結果は、動画を見てもらえればわかるけど、

細かい振動は吸収できない
段差越えなどの急激な段差も吸収できない
振動がきつすぎると、動作しなくなる

という結果。

もともと車体に固定しているので、ブレが大きいわけではないし、多分、普通にマウントしたのと余り変わらないのではないか。

手持ちで撮ると、スムーズだとは思うけど、ロードバイクで一人で走っている時に、手持ちで撮ることあるかな?
景色すごくいいところ?

というわけで、別の使用シーンを考えるとするか。


Feiyu G4ソニーアクションカム用3軸ハンドヘルドジンバル





Pas Brace Lのリアブレーキシューを交換

普段の通勤の足に電動アシスト自転車のPAS Brace Lにして、3年ちょっとが経った。

多分、とっくに浮いたバス代で、本体購入代は回収できている。

ちょっと前に、フロントのディスクブレーキシューを交換したが、リアも減ってきたっぽいので、交換。

リアブレーキは、普通のブレーキっぽいので、シューだけ交換すればよいかと思い、外してみた。

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外したシューをみると、なんと、ゴムの部分がほとんど削れてしまって、ベースの金属が出てしまっていた。これはやっぱり交換しないと。

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自転車屋で、実物のシューをみせると、クロスバイク用ということで、
シマノのM70T4というシューを出してくれた。

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取り付けは、折りたたんだ紙を挟んで、若干角度をつけて取り付けてみた。こうすることで、音鳴りがしにくくなるらしい。

ちょっと悩んだのが、ブレーキワイヤーを緩めないといけなかったところ。
摩耗したシューに合わせてワイヤーの短さが調整されていたみたいで、新品に変えたら、取り付けられなかった。

なので、いったんワイヤーを緩めて、締め直したのだが、一度締めたワイヤーを緩めて使って大丈夫なのだろうか。切れたりしないかな。

坂が多いところなので、ブレーキが効かないのは、避けたいところ。

一応、今の所大丈夫みたいだが、気をつけよう。


シマノブレーキシューセット M70T4

自転車パーツの売却

FELT F85のコンポを主に105に自力換装したが、カラカラ音も治って、取り付け側は、終了したところで。

まだ、もとのFELT F85から外したパーツが残っている。
これら全てヤフオク売却したら、多少、パーツ代の足しになるはず。

というわけで、全部、出品してみた。


結果としては、売り上げは、1万7000円弱。送料込みで出品したので、送料6000円弱かかり、利益は11000円ぐらい。

2度と使わないクランク抜き工具も含め、ほとんど売れて、ティアグラブランドのパーツだけでなく、ノーブランドのキャリパーブレーキや、ボトムブラケットも売却できた。
一番いい値がついたのは、シフターかな。クランクは、売れないのかな、と思ったけど、2000円近くの利益になった。

中古としての値下がり幅が少なそうだったのが、スプロケット。
何セットも持つ人もいるだろうし、メカニカルな要素は少ないし、めちゃくちゃ乗る人でない限り、磨耗も少ないだろうしね。

唯一売れなかったのは、フロントディレイラー。元も安いからな。

失敗したのは、発送方法の選択で高い発送方法を選べるようにしてしまったので、落札者が高い発送方法を選んでしまった。
あとから変更ができないんだよね。小さい部品は、宅急便コンパクトとかの安い方法だけにしておけばよかった。

しかし、今回スマホのアプリだけで出品したのだけど、ヤフオクもかなり、出品、取引がかなり楽になっていた。

全体を振り返ると、パーツ一式が5.7万円で、売却が1.1万円。差額4.6万円で、105(ブレーキはアルテグラ)にできたのは、なかなかよかったかもしれない。

フロントディレイラーのカラカラ音解消

自分でコンポ換装したFELT F85だが、唯一のうまくいっていなかったのは、フロントディレイラーでカラカラ音がする、という問題。

クランクが奥まで入っていないのかと思い、クランクを組み直してみたりしたのだけど、ダメ。
高いギアは滅多に使わないだろう、と、諦めようとしていたところ。

どこかのブログで、長距離走るための筋持久力つけるには、重いギアにして、LSDをするがいい、というのを見かけて、60kmでも、スタミナ不足を感じていた自分としては、やっぱりこのカラカラ音問題に取り組まないと。

でも、自分ではこれ以上の解決法は浮かばないので、FELTを最初に購入した自転車屋に持っていってみた。

自転車屋のスタッフがしばらく見てくれて、出された結論は、

「フロントディレイラーのブレードが曲がっている」

うそーん!

傷があるっぽいので、ぶつけて曲げたのでは?とのこと。
とにかく、お店では、パーツごと交換しないとダメな雰囲気っぽかったので、そのまま持って帰ってきた。お代はいらなかった。

家に帰ってみて、ブレード部に触ってみると、確かに内側に湾曲している気もする。

何かにぶつければ曲がると思うけど、箱から出して取り付けした直後、試走する前から、カラカラいってた気がする。
とすれば、購入時から曲がっていたか、開けてから装着までに曲げたか。

思いあたる節がない。

が、取り付けの不備ではなく、曲がっているのなら、ダメ元でも、曲げて戻せばいいか。

一応クランクを外して、ブレードをペンチではさんで、逆に曲げてみた。

クランクを付けてテストすると、アウターハイでも、カラカラ言わなくなった!

所詮、シンプルな部品だから、こういう解決でいいのかも。
なんにせよ、治って?よかった。


チェーンの通し方間違えていた

コンポ換装したFELT F85だが、チェーンから、金属音がするな、と思っていた。
単に新しいからかな、とか、油がまだ回っていないからかなとか思っていたが、よくみたら。

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プーリーを保持するアーム中で、チェーンを通さないといけないところを通していなかった!

ミッシングリンクを外して、通し直したのだけど、11速のミッシングリンクって、再使用不可で、1回しか使えないのね。
新しいのを下ろしたのだけど、そしたらミッシングリンクの意味ってあんまりないような。チェーンカッターもっているしな。

チェーンを正しいところに通し直したら、当たり前だけど、金属音はしなくなった。快適。

こうやって少しずつ学んでいくのね。

クリートを交換

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ビンディングペダルにして半年経ったが、気がついたら、左足のクリートの黄色い部分がまるっきりなくなってしまっていた。
右のほうは、新品同様は言い過ぎにしても、それほどへたっていないので、この左右の差は激しい。

多分、信号待ちなどで停止する時に、走行中に左だけ外して、左足を地面につくので、そのときに、ガッと底を地面に擦ったりして、削れてしまったのだろう。

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新品のクリートを購入。

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自分でつけてみた。黄色い部分がない方が、着脱はしやすいが、歩く時に滑るんだよな。



SHIMANO(シマノ) SM-SH11クリートセット [Y42U98010] セルフアライニングモード ペア M5×8mm


コンポ換装したFELT F85で試走

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105をベースに組み上がったFELT F85。
サドルを筆頭に、これまでも、ホイール、タイヤも替えてきたので、オリジナルパーツは、フレーム、フォーク周り、シートポスト、ハンドル、ステムぐらいか。

これから試乗だが、家族が結構心配している。
何せ、数年前に折りたたみの
A-bikeで組み立てミスで事故を起こして、救急車で病院に運ばれて3日入院したのだから、無理もない。
自分としても、リスクは避けたい。

もっとも、ロードバイクの構造上、A-Bikeの時と同じような事故が起きにくい。
今回の、中ではトラブルが起きるとしたら、ブレーキが効かない、ディレイラーが外れて、スポークに巻きつくなどがあれば、事故につながるかもしれない。
途中でネジが緩んでいないか、ブレーキがかかるか、をチェックすることにしよう。

コースは、いつもの川の土手。

多少の軽量化にはなっているが、持ち上げてみると、ちょっと軽いかなー、ぐらい。
105にしたが、ボトムブラケットが一番軽くなっているぐらい。今回合計で350g程度。
ホイールとタイヤの軽量化が、750gの軽量化だったので、これが一番効いている。完成車からは、1.1kgぐらいの軽量化になっていて。多分、8.2kgぐらいかな。

スピード遅めでスタート。
一応、ローラー台でチェックはしているが、異音が出ていないか、注意を向けてみる。大丈夫そう。

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おっかなびっくりで、20kmぐらい走ったが、特に問題はなさそう。

乗った印象としては、劇的ではないが、変化は感じる。

一番違うのは、シフターを付け替えたので、ポジションが変わって、ちょっと前に出た印象。ブラケットもコンパクトになったので、その辺の持ちやすさ、姿勢が変わった。

次にシフトケーブルが、バーテープの内側に来てすっきりしたことで、目の前をチラチラするものがなくなり、前方に集中しやすくなった。
ポジションの変更と相まって、iPhoneの画面をあまり見なくなったかも。

シフトのタッチは、良くなった。特にフロント。
ティアグラの時は、よっこらっしょ、と変える感じだったけど、ザシュッと切り替わる。これは変えやすくなった。リアは、以前もスムーズに変わっていたが、さらに良くなった。

アルテグラにしたブレーキは、正直よくわからない。停止している時の動きにくさは、ピクとも動かない感じだけど、走っている時には、感じにくい。
多分、スピードをそれほど出せないからかも。下り坂だと、なんか感じるかも。

近所の激坂で幼稚園生ギアを使ってみたが、確かに登れない坂は減りそう。

一通りの試走で、特に問題はなかったかも。しばらくすると、緩みとかもでてくるかもしれないので、注意深くしていこう。

第3の難関が登場 - チェーン、調整

フロントディレイラーも取り付け終わったので、残る部品はチェーン。部品の取り付けとしては、最終段階。
これも2回目なので、やり方はだいたいわかっている。

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どこを切っても、繋げるわけではないのは、前回学んだので、ちゃんとつなげるところで切る。
接続はミッシングリンクで。

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あとは、ブレーキとシフトケーブルを固定して、ブレーキシューとディレイラーの調整。

リアディレイラーの調整までは、うまくいったが、問題はフロントディレイラー。
これが今回の第3の難関だった。

まずフロントシフトを動かしても、ワイヤーが引っ張られる気配がない。

色々、探して、試して、ようやくわかったのは、シフターにワイヤーを入れる段階で、失敗していた。
どっちかのレバーを押して、穴が解放された状態にしていないといけないのに、穴が半分塞がった状態で、ワイヤーをセットしていたのがダメだった。
解説書には、リアはBレバーと書いてあるけど、フロントはどっちか書いてないんだよね。

次に、
ワイヤーが引かれて、ディレイラーのブレードが動いても、インナー側からアウター側にチェーンが乗り替わってくれない。
これはディレイラーの角度と高さを微妙に変えた。
高さを少し高くし、ブレードの先を少しアウター側にすることで、切り替えられた。

最後はカラカラ音。

アウターハイのポジションにした時に、チェーンがブレードに当たってカラカラ音がする。

これがどうやっても直らない。

ワイヤーの張りの問題かと思ったが、ディレイラーを指で最大限に可動させてもブレードがチェーンに当たってしまう。
フレームから、ギアまでの距離に対して、ディレイラーが稼働する範囲が足らない気がする。

BBの締め付けが足りずに、規定よりもクランクの幅が広くなってしまっているのだろうか。

結局、いったん諦めることにした。

アウターハイ、つまり一番重いギアは、下り坂でもない限り、滅多に踏めない。貧脚なんで。使えないところで、音が出ても、まぁなんとかなるだろう。

今回の調整で、フロントディレイラーの仕組みには、大分詳しくなった。

ディレイラーにアジャスタブルボルトがあるが、どっちがどっちの調整で、どんだけ回すのが良いのか、というのはなかなか覚えられなかった。

あれは、単にディレイラーの可動域を制限するだけのもので、どっちを回すどう、とか考えなくても、隙間から、ボルトそのものの動きを見ていれば、何をしているか一発でわかる、とか。

アジャスタブルボルトの役割は、可動域を制限することで、シフトを操作した時にブレードが行き過ぎて、チェーンが落ちないようにするため、ということらしい。

リアディレーラーは、フロントほど機構はわかっていないが、ハイ側に、ガイドプーリーが充分いかない場合は、そもそもワイヤーの張りが足らないので、アジャスタブルボルトを調整して、ハイのギアとガイドプーリーを合わせる、とかは、分かった。

カラカラ問題は、しばらくしたら、ボトムブラケットを締め上げるところから、再度チャレンジしてみよう。

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仕上げのバーテープ。

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初のバーテープ巻きだったが、初めてだとこんなもんかな。
満足ではないけど、悪くないぐらい。

黒の部分を重ねたので、思ったよりも赤成分が多かった。あとケーシングの位置がちょっと適当だったかも。グローブをしていると、それほど気にならないけど、素手だと左右の違いに気づく。

1年ぐらいで貼り替えてもいいかも。

これで一応、組み上げはできた。

慣れないことばかりで、クタクタだが、面白かった。
いや、腰が痛いし、変な姿勢で立ったり、座ったりも多かったので、クタクタの方が強いかな。

2度とイヤ、ということはない。
何年か経ったら、フレーム新調とかもあると思うが、その時も自分でやろうと思えるぐらい。

次は試乗だけど、一応、増し締め確認。

ワイヤーを張る

ボトムブラケットに続く、難関と目していた、ワイヤーを張っていく。

まず、ワイヤーを手に取ってみると、ブレーキとシフトのワイヤーが、種類が違う、ということに気づく。
ブレーキワイヤーの方が太い。安全性重視だからだろうか。

ということは、アウターケーシングも太さが違う、ということか。

調べると、自分が買ったのは、シフト用のアウターケーシングだったらしい。
ブレーキ用は買っていなかったが、ブレーキ用は、セットに付いてきた、黒のケーシングを使うしかないか。

先に、ブレーキのケーシングを準備。

最初、アウターケーシングって、保護用の単なるゴムチューブぐらいに思ってなかったけど、ワイヤーを束ねて作られている頑丈なケーブルなんだね。
アジャストボルトでなぜアジャストできるのかの理屈もわかっていなかったけど、アウターケーシングが硬いから、ボルトで距離を長くすると、ワイヤの張りが強くなるってことなのか。

自分で取り付けると色々なことが理解できるな。

とにかく硬いので、普通のニッパーでカットするのは大変だった。

続いて、シフトのアウターケーシングを張る。
ブレーキと入れ違いで赤黒になるが、偶然、バーテープも赤黒なのでちょうどいいかも。

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ハンドルバーに固定するのに、ビニールテープを買い忘れていたので、結局、自分もセロテープを使ってしまった。

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リアはこんな感じ。今まで白だったが、赤でアクセントに。

エンドキャップは、もともとあったものがFELTの純正ロゴ入りだったの使えるものは再利用。

ケーシングは割と大変だったが、ワイヤー自体は、ブレーキの方は割と簡単だった。

シフトは結構、大変。

シフターの横から、シフト用のワイヤーを入れて、いったん逆側に出して、曲げて後方に出すのだけど、穴が3つぐらいあって、最初違う穴から出してしまった。

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ワイヤーも通したところで、フロントディレイラーも到着。
取り付け自体は、バンドで固定するだけ。

ブレーキ、スプロケット、リアディレイラーの取り付け

外出のついでにショップに寄って、足りなさそうなものを買うことに。

アウターケーシングのキャップみたいなやつと、ボトルケージのネジ。
小さい部品なので、なかなか見つけられず、店員さんに聞くと、売っている場所を教えてくれた。

アウターケーシングのキャップは、ブレーキ用と、シフト用は違うらしい。
いくつ必要か数えていなかったので、今、コンポ取り付け中なんですよ、といいながら、数えようとすると、店員さんが、アウターケーシングも含めて、コンポに全部入っていることを教えてくれた。

え、そうなんだ。

結局、ボトルケージのネジだけ買って帰る。

取り付け再開。

フロントディレイラーはまだ来てないので、ブレーキを先にする。
そのためには、タイヤを取り付ける方がいいので、先にスプロケットの交換。

これは一度やっているので、大変なところはない。

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今回、11-32Tというギアにしたが、32Tとはかなり巨大。
28T以上は乙女ギア、とも言うらしいが、32Tとは、幼稚園生ギアなのか?

10速でも充分なのだけど、最新コンポにすると、11速になってしまっただけ。小さい方のギアは、使用頻度も少ないので、増やすなら、大きい方、ということで、こうなってしまった。
近所に激坂も多いし、ツールド東北でも、坂が厳しい、という場面は結構あったので、悪い選択ではないかな、と。

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スプロケットを取り付けたので、タイヤ装着。

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ブレーキは、アルテグラ。
F85標準のもの比べると、機構は複雑になっているが、重量は20g軽い。

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解説本を見ながら、簡単に取り付け完了。

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リアディレーラーは、ネジ1本なので、サクッと取り付け。

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シフターは、ティアグラに比べるとコンパクトになった。
インジケーターがなくなるのは、ちょっと寂しいが。

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付属品を見ると、確かに、ワイヤーもアウターケーシングも、一式付いてきた。
まぁ、赤にしたかったら、いいんだけど。


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シフターの取り付けでは、位置合わせに差し金が役に立った。
日曜大工とか、DIYとかやっている時に、ホントに差し金は便利、と、いつも感心する。



SHIMANO(シマノ) CS-5800 11S 11-32T 12346802582 CS-5800
SHIMANO(シマノ) BR6800 前後セット
シマノ SHIMANO RD-5800-GS 105 リアディレイラー ブラック
SHIMANO(シマノ) ST-5800 ブラック 左右レバーセット ST-5800

ボトムブラケットとクランクの取り付け - BB9000 & FC5800

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最初につけていくのは、ボトムブラケットとクランク。

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DURA-ACE のボトムブラケットは、異常に軽い。
こんなシンプルな構造でいいんだ、って感じ。

径に合うアダプタが付属している。

解説本に従ってグリスアップ。最初から少し塗ってあったけど。
今回、グリスは買っていなかったけど、以前、パークツールのグリスを買っていた。
でも、今までの範囲では、意外とグリスを塗るところはなく、使わずに今まで来ていた。ようやく活用場面がきた。

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外すのと逆に、取り付けはかなり簡単。

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専用ツールにアダプタをかませて、締め込むだけ。

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クランクも軸を通して逆側にクランクアームで留めるだけ。
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ただ、ここで適正トルクで締めてね、という注意書きがあり、少し不安になる。

トルクレンチあったほうがいいのかな。
まぁ適宜、増し締めしながら、考えよう。

ムスメを習い事に送っていくので、ここで一旦中断。



SHIMANO(シマノ) SM-BB9000 BSA ロード用 付属/TL-FC24 68mm
シマノ SHIMANO FC-5800 50×34T 165mm 105 クランクセット ブラック IFC5800AX04L



ついにボトムブラケットが外れた

ボトムブラケット外しは、相変わらずハンマーで叩いたりしてみたけど、一向に進展しない。

そろそろ、ここだけでもショップに頼もうか、という考えが、チラリと脳裏をかすめる。
ほぼ、フレームだけになっているので、大して重くもないしな。

そんなことも考えながら、ぼおっとしていても仕方ないので、またもや検索すると、金属の大きなワッシャーをフィクシングボルトで止めて、アダプタが外れないようにすれば、回せた、というのが出てきた。

http://yamyamyambass.seesaa.net/article/396796816.html

当然、そんな大きなワッシャーは手元にないので、ムスメを習い事に送って行く時に、ホームセンターで買うか、と。

待てよ。

アダプタを固定するだけで良いなら、別に金属である必要はないな。
カマボコ板みたいなものがあれば、穴を開ければいいはず。そんな木の切れ端あったかな。

ムスメの夏休みの自由研究の残りでもないかと思ったが、とっくに処分されていた。
でも、ムスメが差し出してくれたのは、学校で版画に使ったと思われる原板の薄い板。

これで大丈夫か?と思ったが、適当な大きさにノコギリでカットして、電動ドリルで穴を開けた。

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アダプタとこの板をフィクシングボルトで固定。

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これでアダプタが外れることはなくなった。

モンキーレンチを掛けて、上から脚で体重をかけたら、動いた!

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一度、動いたら後は、簡単に外れた。

ネットでは数時間格闘、というのもみたが、1時間ぐらいの格闘で済んだのは、助かった。

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外してみると、ボトムブラケットは、ずっしりと重かった。計ってみると295gもある。

F85に付いてきたFSAのクランクと、105のクランクは、ほぼ同じ重さだったが、ボトムブラケットは、シマノのBB9000と3倍ぐらい違う。

この重量の違いは、F85のボトムブラケットには軸が付いていて、クランクには付いていない。
一方、シマノのパーツは、クランクに軸が付いていて、ボトムブラケットには付いていない。

クランクは同重量だったけど、F85のFSAは軸がないのに大して、105は軸付きで同重量だったということらしい。
軸の無い分、シマノのボトムブラケットは非常に軽い。

結局、クランク周りで230gぐらいの軽量化になっているのは、このホローテックのおかげ、ということがよくわかった。

これで、交換する全てのパーツは取り外せた。

洗車して、パーツをつけていくことにする。

FELT F85のパーツ外し

土曜日ということで、休日でも早めに起きて、FELT F85のパーツを交換する。

まずは、既存のパーツを外すところから。

その前に心配していた、フロントディレイラーのバンド径があっているかを実車に当ててみた。
心配通り、径が小さかった。FELTは34.9mmなのか。

仕方ないので、間違った方は後で売るとして、Amazonに新たなフロントディレイラーを発注。
それほど高くないパーツで良かった。

Wiggleにはブラックを頼んでいたが、Amazonの在庫はシルバーしかなく妥協。値上げの影響で、在庫が少なくなっているのかな。
もっとも105のフロントディレイラーは、ブラックでも、ブレード部分はシルバーなので、それほど気にならないだろう。

FireTVを買った時に、プライム会員になっていたので、今日中に届くらしい。

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最初に、サドルバックやら、ライト、などアクセサリー類から外していく。
ボトルケージを外そうとすると、ネジが1本脆くてネジ山を潰してしまった。仕方なく、ペンチで無理やり外す。

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久しぶりの買った時の姿。

ここから本格的にパーツを外していく。

まずはペダルを外す。

買っておいた、8mmのアーレンキーでうまく外せた。
ペダルはすでに105なので、これは再利用する。

次に、クランク。

ここでクランク抜きを使うのかと思いきや、そのままでは挿さりそうにない。

色々と調べると、最初に真ん中にあるフィクシングボルトというのを外すらしい。
が、これが硬く、中々外れない。
またまた色々なブログやら動画をみて、気づいた。向きが逆かも。
回す向きを逆にして、上から体重をゆっくりかけたら、回った。

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次は、クランクを外す。

ここで、ようやくコッタレスクランク抜きが登場。イマイチ使い方がわかっていないが、今度はうまく挿さりそうな気がする。
手で回して、奥まで差し込み、内側のボルト状になっているところをモンキーレンチで回すと、手前にクランクが引き出される。

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クランクが外れたことで、スクエアテーパーが登場。テーパーって、錐状になっているってことらしい。確かになっている。

ここから難関と言われるボトムブラケットを外す。

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ギザギザになっているアダプタを使って、モンキーレンチで回す。

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まず右足側からやってみたが、ボトムブラケット側の溝が浅くて、アダプタが掛かりにくい。アダプタが外れそう、というのと、モンキーレンチから外れそう、という二重苦と戦いながら、力を掛けるのがかなり難しい。

フィクシングボルトのように向きが違わないか確認したが、向きは合っている。

右足側は、一旦あきらめて、左足側をやってみると、数分で外れた。
外れるものではあるらしい。

で、右足側に戻るも、無理。ゴムハンマーでモンキーレンチを叩いてみるも、ビクともしないし、3回に1回ぐらいは、アダプタやレンチがズルッと外れてしまう。

15分ぐらい格闘しても進展がないので、ボトムブラケットは後回しにして、先に、他のパーツを外してしまうことに。

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バーテープを外すと、ケーブルが露出するが、ここを巻いていたのがビニールテープではなく、セロハンテープだった。サイクルベースあさひっ!ちょっと扱いが雑じゃない?

でも、そういえば、自分もビニールテープ買ってない。
買ってこないと。

セロハンテープの糊のベタベタは、パーツクリーナーできれいにしておく。

ディレイラーやブレーキを外して、ケーブルを抜こうとすると、ケーブルの先端にキャップが付いている。これはカットしないと取れない気がするけど、どうやってカットするか、考えてなかった。
また、作業が止まるな、としばし考えていたが、ペンチで挟んで緩めてやれば、外すことができた。

さて、これでワイヤーが抜けると思いきや、シフトのワイヤーが外れない。
どうやら、ギアを一番ローにしないと抜けないみたい。

あとあまり気にしたことがなかったが、アウターケーシングの端にキャップみたいなものがあって、消耗品みたいな感じ。これ買わないと。

これで他のパーツは全て、簡単に外せたが、残るは難敵ボトムブラケットが残っている。

Wiggleからコンポ到着

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Wiggleに注文していたFELT F85用のパーツが、約7日ぐらいで到着。

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グループセットを注文した人のブログや動画では、パーツがそのままエアパッキンみたいなので梱包されているものが多かったが、自分は、バラで注文したので、全部箱に入ってきた。

105は青い箱だが、ULTEGRAは高級感のあるグレーの箱なのね。

丁度、翌日は土曜なので、朝から組み立てることに。

一部パーツと工具が到着

国内に発注していたコンポ換装用のパーツや工具が到着し始めた。

パーツ系は、

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工具系は、

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当然、主要のコンポパーツが来ないと何もできないので、このままスタンバイ。

どの工具でなにをするか、チェックしていたら、ペダルを外す8mmのアーレンキーが足りないことに気づいた。

なので、
ACOR(エイカー) ヘックスレンチ 8mm ATL-2604を注文。

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すぐに到着。

FELT F85改のためのパーツ、工具を発注

下調べも終わったところで、自分でやってみたい気持ちも高まったし、パーツや工具を発注。

コンポ周りは、ほぼ
Wiggleに発注。(下のリンクはアマゾン)

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シフターフロントリアのディレイラー、クランクは105

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ブレーキはアルテグラ

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BBだけデュラエース

Wiggleだと165のクランクは欠品が続いていたが、4月になって入荷した。

締めて48000円ぐらい。
amazonでも、近い金額だけど、クランクとシフターの大物が、Wiggleの方が安かったので、全部Wiggleにした。

チェーンだけは、105グレードの在庫と値段で、Yahooショッピング。

発注して、ちょっと後ぐらいにシマノのコンポが値上げする、というショップのメルマガが流れてきたので、タイミング的には良かった。

コンポ以外で注文したパーツは、


いずれも性能というより、色の選択肢をどうするか悩んだ。
FELT F85 2013の場合は、すでに白、赤、黒が使われているので、これ以上色を増やすのは厳しい。

バーテープが、一番面積が多いが、黒だと、今と同じで変わり映えしない。白だと、フレームと同化しすぎてアクセントがなくなる。
赤だと、今度は攻撃的過ぎる、となって、どれもなかなか。

312spggL0fL._SX425_

探していると、
SERFASというところから赤黒のツートーンのバーテープが出ていたので、これにした。

アウターケーシング、エンドキャップも、赤をチョイス。
今より少し、赤成分が多くなる感じ。ver.2として、ちょうどいいか。

工具はほぼ、アマゾン。

ref=sr_1_1

アーレンキーは、人気がある
HOZANのW-110

ref=sr_1_1

ワイドモンキレンチは、
トップ工業というところのHY-36

ref=sr_1_1

ボトムブランケット回しは、キャップ外しがセットになっている
パークツールのBBT-9を選択。

41dRxfRRbHL._AC_UL115_

コッタレスクランク抜きは、
シマノのTL-FC10

41f5o4Wdv+L._AC_UL115_

BBアダプタは、同じく
シマノのTL-UN74-S

こんなところか。

一応、ここまでの費用を確認すると。

パーツ一式で、5.7万円ぐらい
工具一式で、ほぼ1万円ぐらい。
絞めて、6.7万円ぐらい。

思ったよりも高くなった印象。

BB、ブレーキのグレードが、全部105にしたときよりも、五千円分ぐらい上がっているからかな。
ショップで頼んだ時との差額は、2.1万円ぐらい。そう考えると、悪くはないか。

自分でコンポを換装するための工具を考える

自分でパーツを外して組み付けるには、当然工具がいる。

かなりの部分は、アーレンキーと呼ばれている六角レンチで賄えるが、いくつか専用の工具もいりそう。
中には、1度きりしか使わないものもあって、もったいない、と思うものもある。

自転車用の専用工具では、
チェーンカッターとスプロケット周りはすでに持っているので、それ以外であれば、

ref=sr_1_1


ref=sr_1_4


ref=sr_1_fkmr1_1


あとは、ある程度、ちゃんとした工具として、

  • アーレンキーセット
  • ワイドスパナ

あたりが必要か。

ボトムブラケット回しは、ホローテックIIという、シマノの規格用のやつ。
新しいボトムブラケットを取り付けるのに必要になる。

一方、FELT F85のボトムブラケットは、FSAのスクウェアテーパーという、古いスタンダードっぽいものが付属していて、このクランクを外すのに、コッタレスクランク抜き、というのが要るのと、ボトムブラケットを外すのに、特殊なネジ山になっているのでアダプターがいる。
純正のボトムブラケットを外したら、多分2度と使わないので、工具も多分、二度と使わない。もったいない。使い終わったら、売るか?

BB戻しは、アダプタだけのやつと、柄が付いているものもあったが、1回しか使わないので、6角タイプのアダプタにして、後で他にも用途のありそうなワイドモンキースパナと組み合わせにするか。

他にはゴムハンマーとか、ニッパーとかは、すでに家にあるやつで、多分これでいいんじゃないか。

  • しかし、意外と工具もお金がかかるね。


これで、下調べはだいたいできたっぽい。
こうやって調べているうちに、自分でやりたくなる気持ちは、強くなる。

ロードバイクメンテナンスブック シマノ105 11速編が来た

IMG_6785

注文してたメンテナンスブックが来た。

IMG_6786

写真が豊富で、解説も丁寧。
メンテナンスだけでなく、オーバーホールもあるので、結局取り付けが多分、全部解説されている。

これがあれば、ワイヤー張りとかもできそう。


51pzERmCdeL._SX396_BO1,204,203,200_

ロードバイクメンテナンスブック シマノ105 11速編

105以外のグレードも考えてみる

FELT F85の新コンポ。ベースは105で十分だと思っているけど、上位グレードでも価格それほど変わらないとか、性能に明確に違いがある、という場合は、上位でもいいかも。

今も、チェーンだけはアルテグラだし。

一応、一通り検討した結果、

ブレーキは、アルテグラ
BBは、デュラエース

にしてみた。

ブレーキは、



こちらの動画で、制動性に差がある検証をしていたので。
正直、今のブレーキで困ったことすらないけど、念のため。価格差は結構あるけどね。

BBは、絶対額が安いので。
耐久性が良かったりするのかな。

105内のモデル選択を考える

コンポを自分で取り付け、という選択肢を考えると、パーツの選択と大体の費用もつかんでおく必要がある。

知っているところでは、Wiggleが一番安そうなので、Wiggleで必要そうなパーツを選んでいたら、同じ105のパーツの中でも、いくつか違うモデル、選択肢があるものがあった。

  • クランクの長さ
  • クランク、スプロケットの歯数
  • フロントディレイラーのバンド径
  • リアディレーラーのゲージ長

ギアの歯数はまだわかる。バンド径も今のFELTを測ればなんとかなる。
クランクの長さとケーシングは、調べないと。

調べてみると、クランク長は、

短いと
  • シート位置は、下に下がる、後ろに下がる
  • 支点から力点が近くなるので、力が必要になるが、移動距離は少なくなる、つまり高回転型
  • 長すぎると、力が必要だし、膝を痛めやすい
ということのよう。

長いのと、短いのがどちらがいいかは、はっきりしないところもあるが、体に合わせて、というのは基本だろう。
自分の場合、同身長の人に比べても、脚の長さがかなり短いとわかっているので、現在の170mmで長すぎる気がする。160のモデルがあれば適切な気がするが、今のラインナップにはないので、165かな、と。

しかし、ロードバイクをやってなければ、こんなに自分の脚の短さを意識することは、なかっただろうなー。
今の510のフレームでも、脚が短いから、ポジションを前に出さないといけず、自分の脚の長さ的には大きすぎる思うぐらい。

ゲージ長については、ギアのキャパシティとやらの問題で、リアディレーラーのアームの長さに種類あるみたい。

ここのページが詳しかった。
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/capacity.html

今と似たような歯数をつけるなら、ミディアムゲージっぽい。

コンポの交換は自分でできるのか?

自分でコンポを換えられるかを考えるには、コンポ交換には、どういう作業があるのか知らないといけないし、自分の力量、スキルの成長可能性、習得可能性も見立てないといけない。

まず、自分の現在の力量ということで、FELT F85で今まで自分で替えたものは、

  • タイヤチューブ
  • ホイール
  • スプロケット
  • チェーン

自分で調整したのは、

  • ディレイラーの調整
  • ステムの位置変更

というところ。
タイヤ周りは、割と慣れているのと、チェーン周りも難しく感じなくなってきた。

ここからの作業で、難しそうなものと、自分でもできそうなものを分けて見た。

難度が高さそうなもの
  • ボトムブラケットの交換
  • ブレーキ、シフトのワイヤー張り

自分でもできそうなもの
  • ディレイラー、ブレーキ、シフター、クランクの取り付け
  • ペダルの取り外し
  • バーテープ巻き

ボトムブラケットは、ここでしか使わないような特殊な工具が必要なのと、固着して外れない、というのを見かける。

ワイヤー周りは、特にブレーキは安全部品なので、切れたり、外れると嫌だし、ちゃんと取り付け、調整できるか、というのはある。

それ以外のパーツは、ある程度,マニュアルや手順に沿って組み付けていけばいけそうな気がする。

ロードバイクは、体力作りと共に、趣味の一環でやっているので、自分で色々できるようになっておくのも悪くないかな。

BBの外し方、ワイヤーの張り方がイメージつけば、自力交換でいけるかも。

まずは、105のメンテナンスブックというのがあるみたいなので、注文してみた。

51pzERmCdeL._SX396_BO1,204,203,200_


ロードバイクメンテナンスブック シマノ105 11速

FELT F85のコンポ交換を考える

去年の冬は、ロードバイクに乗るのを結構さぼってしまっていたが、今年は、割と真面目に乗れた気がする。

FELT F85のグレードアップとしては、去年の秋にはホイールを交換したが、暖かくなってきたし、そろそろコンポのグレードアップを考え始めた。

コンポのグレードは、自分の力量から言えば、105で充分だろう。

最初は、パーツをショップで買って、取り付けてもらおうと思ったが、近所のショップで聞いてみたら、105のセットで取り付け費込みで8万円ぐらいだそう。
だいたいパーツ代が65000円、工賃が15000円ぐらいという感じだろう。

コンポの取り付けは、見るからに手間そうなので、工賃が高すぎる、とは思わないけど、トータル8万円は、ちょっと考えてしまう額だよな。

Wiggleで105のグループセットを買うと45000円ぐらいなので、差額は35000円。

自分で付けられれば、パーツ代と工具代で済むんだけど、自分でできるだろうか?

Shimano WH-RS81 C24-CLのファーストインプレッション

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新しいホイールWH-RS81 C24を無事取り付けられたので、早速、試走。

が、雨上がりで、所々路面は濡れているし、風も結構吹いている。なので、あくまで感じた感想レベル。

自転車を持ち上げた時、軽くなった!と、感じたいところだけど、そこまでではなかった。
何回か、ふと持ち上げた時に、あ、少し軽いかも、と思えるぐらい、かな。

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漕ぎ出しの軽さだが、これも劇的、というほどではないが、感じ取れないということはない。
追い風、向かい風の影響があるので、断言できないけど24-5から30km/hへの加速が良くなったよう。
そこまでで気合入れなくても、スピードを上げられる。

振動も少し抑えられて、乗り心地も良くなったかも。

元から付属していたMavicのCXP22は重いというという人と、剛性が高く良い、という意見があったけど、自分的には、全体的に、もうちょっと乗り心地がマイルドにならんかな、と思っていたので、これは良かった。

ロードバイクに乗るまえは、全く気にしていなかったけど、乗るようになって気づくのが、ラチェット音。

サイクリングロードなんかで、チャラチャラチャラー、って音が近づいてくると、あ、道を譲らなきゃって思うようになった。

自分もそんな音をさせてるのかな、と思いきや、FELT F85純正は、ほとんど音がしない。
音がでかい人は、ほぼ速そうな人だったので、速い人が乗るお金のかかった自転車からは、でかいラチェット音がする、という認識。

RS81は、FELT純正ほどは小さくはないけど、爆音の人ほどはデカくない。中級者向けだから、やはりそんなものか。

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しかし、この日も風がきつかった。
風のない日の方が少ないので、エアロ効果のあるc35とかの方が良かったのか、とかちょっと思った。

それ以外は、今のところ、割と満足。効果が全く感じられない、ということはなくて良かった。

ただし、値段なりに価値があるのか、はまだ疑問。100km走ってみてまた考えよう。


SHIMANO(シマノ) WH-RS81-C24 11段クリンチャー 前後セット



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ホイール到着 - Shimano WH-RS81 C24-CL

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Wiggleに注文していた
WH-RS81 C24が到着。
一度、配達された時、ムスメしかいなくて税金が払えず、郵便局まで受け取りに行ってきた。関税はなかったけど消費税とかで2600円。

箱はデカくて持ちにくいけど、軽い。

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ホイール単体で持ってみてもやっぱり軽い。

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CXP22と持ち比べてみたけど、当たり前だけど、軽い。
RS81はスポークの数が少ないね。

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カーボンラミネートのリム。

取り付け作業は、

  • CXP22からタイヤを外す。
  • RS81にクイックリリースを取り付け
  • 簡易的にホイールバランスをみる
  • リアにスプロケットを取り付ける
  • チューブとタイヤを取り付ける
  • 自転車にセットする
  • リアディレイラーの調整

という順番。

クイックリリースは、F85に最初から付いてきたものを使おうかと思ったけど、なぜか長さが足りない気がしたので、RS81に付属していたものを使った。

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ホイールバランスは、ホイールの特定の箇所が、自然に下になる箇所がないかを見てみた。
前後共に多少偏りがあったが、リア側はチューブとタイヤを取り付けて、スピードセンサーのマグネットまで取り付けるとうまくバランスしたので、何もせず。
フロント側は4gぐらい重かった。気になるようだったら、重しをつけよう。

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スプロケット105の
CS-5700 10速。取り付けは、それほど難しくなかった。

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全部取り付け終わって、付属品などを眺めていた時、スペーサーが出てきた。
通りで、調整が仕切れないな、と思った。

慌てて取り付けて、調整もし直し。

最後に、古いリアホイールに古いタイヤを着けて、ローラー練習用タイヤも完成。


SHIMANO(シマノ) WH-RS81-C24 11段クリンチャー 前後セット
SHIMANO(シマノ) CS-5700 10S 12-27T 2345679147 CS5700



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自転車パーツなどいろいろ到着

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注文していた、色々が到着。
ミッシングリンクって、回数制限があるのね。

スプロケットは、ホイールが到着してからなので、まずはチェーンを交換してみた。

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これがチェーンカッター

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こうやって接続ピンを抜いて、

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アルテグラチェーンミッシングリンクで繋ぐ。
写真撮り忘れたので、走った後だと、チェーン汚いな。

回転はスムースだけど、単にオイルを刺したからだとも言える。

シマノ アルテグラ 10スピードチェーン CN-6701
KMC 10スピード用ミッシングリンク CL559R2個入 ゴールド
PWT チェーンカッター CT-03R 【 7~11速対応】



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スプロケットとチェーンを注文

ホイールを替えることにしたので、スプロケットも買わないといけない。

今のスプロケットは、古いホイール、タイヤのまま、ローラー台の練習用にする。

ディレイラーとか、シフターは10速なので、スプロケットも10速用にしないといけないが、古い105として、10速用をまだ買えるみたいなので、自動的に105に。
CS-5700という型番
ギヤ比も幾つかあるが、取り敢えず、今と変えずに11-28で。

ついでにチェーンも新しくすべく、アルテグラを注文。
CN-6701
チェーンを簡単につなぐ、
ミッシングリンクとやらも頼んでみた。

あと、チェーンを外すための工具である
チェーンカッターと、スプロケット取り外し工具

チューブも2セット頼まないとな。

SHIMANO(シマノ) CS-5700 10S 12-27T 2345679147 CS5700
シマノ アルテグラ 10スピードチェーン CN-6701
KMC 10スピード用ミッシングリンク CL559R2個入 ゴールド
PWT チェーンカッター CT-03R 【 7~11速対応】
BIKE HAND(バイクハンド) YC-501A/YC-125-2A SET シマノ(ロックリング)スプロケット 取り付け/取り外しセット
SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】700x18-28Cチューブ 仏式 40㎜バルブ 15SV 【2個セット】



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FELT F85用のホイール選び

何となくホイールを替えよう、というところまでは決まったが、どのホイールに替えるのか。

最初は、シマノのアルテグラ、
WH6800かな、と思っていた。
パーツメーカーで知っていたのがシマノしかないし、値段的にも手頃だし、何よりアルテグラグレードだし、と。

この状態で1-2年経った後、改めて調べてみると、WH-6800だと中途半端という評価もある。
もう少し上のグレードだと、
RS81とか、フルクラム レーシング3とか、カンパニョーロのゾンダとかあるみたい。名前を覚えるところからやね。

前は、単にワンステップアップするぐらいの気持ちだったけど、今は、フレームを替えても使えそうな、もう少し良いグレード、と変化した。

RS81は、デュラエースと同じ部品を使った、アルテグラとの中間グレードとか、軽いC24は、ヒルクライム向け、エアロ効果があるリムが高いモデルもある。
エアロ効果は、40km/hぐらい出さないとあまり効果を感じないらしいので、C24でいいのかな。

フルクラムとかカンパニョーロとかは、リアスポークの組み方が違うとか、ロゴデザインが目立つとか、硬いとか、ハブの回転がいいとか、いろいろあるみたい。

この辺で、5-6万円台。
FELT F85完成車の半額分ぐらい。こんなに高いもの、確かに完成車につけられないよな。

もうワンランク上だと、デュラエースの
WH9000 とかか。超いいらしいけど、10万円弱。

調べているうちに、だんだん感覚が麻痺してきて、10万円クラスじゃないと意味ないんじゃないか、効果を実感できないんじゃないか、とか思い始めてきてしまう。

いやいや、一回冷静になろうよ。

シマノの場合、リムは同じらしいので、差額の大半はハブ、ということになるけど、いくら良くてみハブ代5万円ぐらいって高くないか?

ホイールを替えるといいかもってのは、回転体の重量が軽くなる、ということだけど、重量差は100g。
今、2kg級のホイール履いてる人が、いやーやっぱり、100gの差にこだわって、デュラエースなんですよ、って結構嘘くさくないか?

そもそもFELT F85をどんだけアップグレードしても、中級者クラスだし、走ったら、ホイールの性能に見合わないエンジンってすぐバレるよ。

などと言い聞かせ、10万円クラスは自分の中で却下。

アルテグラホイールから、ミドルクラスに格上げしただけで、良しとしよう。豚に小判、猫に真珠はカッコワルイ。

ま、あとiPad Proを買うかも、と思っているので、余力を残しときたかったのもある。

で、ミドルクラスの中から何を選ぶか。

結論は、
WH-RS81 C24に。
重量的に、カーボンラミネートで一番軽い。カンパニョーロやフルクラムのグラフィックとかスポークがかっこいいとかは、そこまで惹かれなかった。
フルクラムは少し硬い、という評価が多いが、自分は今は、乗りやすさを重視しているというのもある。

これをwiggleに発注。初wiggle


コンポ周りなら、ショップに頼もうと思うけど、ホイールなら、スプロケットを付けるだけだから、自分でもなんとかなるだろう。

日本メーカーのものを海外通販で買う方が安いって何だろうな。


SHIMANO(シマノ) WH-RS81-C24 11段クリンチャー 前後セット



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クリートカバーを購入

ピンディングペダルにしたけど、クリートが削れないように、そろそろ歩いたりしている。
あと、マンションの階段で自転車を下ろす時に、滑りそうになって、ちょっと怖い。

ということもあって、
クリートカバーを買った

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これで少し滑りにくくなるはず。
つけるのは、割と簡単だけど、外すのはちょっとコツがいるな。

乗っている間は、サドルカバーに入れる、という運用。


SHIMANO(シマノ) SM-SH45 クリートカバー ペア ESMSH45




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FELT F85 2013の強化を考える

ロードバイク歴も3年目、3回目のツールド東北も終わり、FELT F85での走行距離も多分4000km近辺になったのではないか。

そろそろ初心者の看板は降ろして、初級者ぐらいにステップアップしようかと。

今までは、自転車にお金を掛けても、結局、エンジンである自分の性能次第だからな、だったり、パーツを変えてみたりしても、自分がそれに気づかないようであれば、いくら趣味でも虚しいかな、と思い、むやみなパーツ変更控えていた。

走りに関係するパーツの中で、変えたのは、サドル、タイヤ、ペダルか。

サドルは、今から考えれば、単にロードバイクに慣れていなかった、とか、レーパンも履いていなかったかも、とか、要はよくわかっていなくて、闇雲に変えただけかもしれない。

タイヤ、ペダルは、100km走れるようになった最近になってから替えたので、これはそれぞれ、違いがよくわかる。

一つの目標だった100km完走は果たしたが、次の目標は何か考えると、レース志向はないので、センチュリーライド的な、140kmとかかな。
しかし、これ以上の大幅な体力向上ができる気が、あまりしないので、少し機材に頼る意味でも、また、自転車の方も、最近、メンテナンス方法も少し覚えてきたので、パーツ交換に手を出してみようかな、と。

パーツを替えることで、100km以上のライドを少し楽にできるように、というところか。

ビンディングペダルの導入と一緒に考えていたのは、ホイールの交換。
漕ぎ出しが楽になる、高速を維持しやすい、などというメリットが喧伝される一方、高いものは明確に違うが、中級程度だと差が分からない、というのもたまにある。

値段も高いし、これまで、何回も交換を見送って来た。

今、ちょっと前向きに考え始めたのは、タイヤの交換がきっかけ。元についていたZaffiro Slickはまだ使える。パナレーサーのタイヤをローラー台で使うのはもったいない気がするけど、タイヤを毎回交換するのは面倒なので、ホイールごと換えたい。
という、あるあるパターン。

後、これもあるあるだけど、カーボンフレームの完成車にして105に変えるか、FELT F85をアップグレードするか、楽しく悩んでいるのだけど。

今さらFELT F85について調べていると、アルミフレームとして、かなり軽い部類で優秀なのに、ホイールやコンポ周りで、安く仕上げているモデルらしい。

フレームをアップグレードする前に、コンポを少しずつ交換して、違いを実感できる方が趣味としては楽しいかな、と。
また、カーボンフレームの完成車にしても、ホイールは良いものは付いてこないらしいので、今、少し良いものに変えて、フレームを替えても、使えばいいかなとか。

というわけで、ホイール何かしら買いたいな、と思っているが、ホイールだけ買ってもでスプロケットもいる。

後は、コンポ周りを105にすれば、ホビーライダーとしてはいいのだろうけど。

今、Tiagraなのは、ディレイラー、シフター。
Tiagraでないのが、ブレーキ、クランク、ボトムブラケット、チェーン。
性能的に、不満があるわけでないが、フロントのディレイラーは、シャリシャリいったり、たまに外れたりする。105にすると、少し快適になるだろうか。

今のフレームに5年以上乗るとすると、あと2-3年、今のコンポで乗るよりも、替えて残りを楽しんでもいいかも。

後は、シートポストとか、ハンドルをカーボンにしたりすると、多少振動が緩和されるのかな、とか。

こうやって調べているうちの、知識が付いたり、できることが増えたりするのは、楽しいのかもしれない。



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ピンディングペダルにしてみて

ビンディングペダルにしてみて、鶴見川50kmと多摩川60kmの2本を走ったので、感想。

フラットペダルと一番違いを感じたのは、ダイレクト感というのか、脚とペダルが一体になった感覚かな。

よくフラットペダルで、脚を踏み外すと危険とか、書かれているのはみるけど、実際には、そんな目にあったことはほとんどなかった。なので、ずっとフラットペダルでいいや、と思っていたのだけど。

ビンディングにしてみて思うのは、フラットペダルのときは、自分で思っていたよりも、ペダル上での脚の位置や、力のかけ方に意識を取られていた気がする。

ビンディングは脚を固定されているので、その辺は気にしなくてもいいので、回すことだけに神経を集中できる。楽とも言える。

ビンディングの利点として、引き足が使える、というのもよく見るが、自分の実感としては、加速時の2〜3回、そういう時もあるけど、あとは引き足を意識すると逆にグチャグチャになりそうだし、あんま関係ないかな。
プロの何人かも引き足よりも、踏み足の方をちゃんとする、という人ばっかりだし。

デメリットは、もちろん立ちゴケの危険性があること。
まだコケてないが、ひやっとした場面は二度ほど。
前をスケボーで走っていた子供が、急に旋回してきた時。超徐行していて、短い静止で済んだ。
後は、激坂を上がった後、ヘロヘロのところ、道が狭い、かつ、急に車が迫ってきた時。たまたま電柱があったので、捕まってコケずに済んだ。

いずれも低速の時にコケるわけで、速度が落ちたら外す、ぐらいでちょうどいいのかも。

自分の場合は、サイクリングロードが多いので、ビンディングのメリットは大きいかもしれないが、一般道が多いと、そこまでいいように思えない。
実際に、ツールド東北の時にも、信号の後、はまらずに難儀している人が結構いた。

まぁ、ビンディングにしてしまったんだし、もうちょっと慣れないとな。



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WatchOS2登場

iOS9よりもiPhone6sよりも、期待していたのは、WatchOS2
バグによって延期されていたが、これがようやくリリースされた。

インストールは、ダウンロードから数えると1時間半ぐらいかかったかな。

WatchOS2の何に期待していたかというと、3rdパーティのネイティブアプリ。特にセンサー系。
もっと具体的に言えば、Runtastic Road BikeApple Watchの心拍計が使えるようになること。

心拍計は、ロードバイクに乗る時に、自分の状態を知るのに結構必須なんだけど、チェストベルト式は、面倒くさいし、なぜか結構動かなくなる。
今日も全然起動しないので、仕方なく、なしで走ってきた。代わりに、腕につけたApple Watchを見ながら、おぉ150bpmだ、とかやってた。

これをApple Watchで代替してほしい。
腕で測った心拍を、iPhoneRuntasticアプリに、表示して、モニタしたいわけ。

で、Runtasticの本家アプリでは、予想通り、いち早く心拍センサー対応になった。RunkeeperとかStravaとかは、Apple Watchアプリはあるけど、ネイティブアプリ化も、心拍対応もまだされていないので、さすがRuntasticは早い。

blog150923_2 - 1

こんな風にちゃんと心拍が計測できている。

これでRuntasticに、心拍センサーに対応する技術も、やる気もあることはわかったので、後はこれがRoad Bikeにも載るのを待つだけ。

Runtastic
の本家アプリでも、サイクリングのモードはあるので、スピード&ケイデンスセンサーを使わない時は、こっちのアプリを使うのもあり。
自分の場合、通勤で使っているPAS Braceの時は、スピード&ケイデンスセンサーをつけていないので、本家アプリでいいわけだ。本家アプリで計測した記録も、Road Bikeの方の記録にちゃんとマージできるはずだし。


歩きながら、Apple Watchに「Hey Siri、Runtasticを起動」と声をかけると、計測寸前のところまで行ってくれる。これは、今まで、iPhoneでRuntasticを起動させるのに手間だったので、いいかも。(起動するだけなら、前からできてたかな?)

Runtastic PRO GPS ランニング&ウォーキング運動記録とマラソン完走トレーニングプラン - runtastic
Runtastic Road Bike PRO ロードバイク記録用サイコンアプリ - runtastic

ついにビンディングペダルとシューズを購入

ツールド東北も終わって、夏のシーズンも終了という感じ。

去年は、特に冬にあまりロードバイクに乗らなかったために、せっかく落とした体重が元に戻ってしまった、という反省がある。

シルバーウィークが始まるにあたって、長年の?懸案だったビンディングペダルにチャレンジすることに。

ツールド東北は、そもそも100km近く走る、というチャレンジがあったので、そこにさらにビンディングの導入という、二重のチャレンジを重ねるのはちょっとリスク高い。
なので、チャレンジするなら終わってからだな、と。

ツールド東北でも、95kmクラスだと、フラットペダルの人はさすがに少なかったし、自分のロードバイク歴も2年経過して、もうそろそろチャレンジしてもいい頃合い。

自転車用品はネットで買うことも多いが、ペダル取り付け工具は持ってないし、着脱のレクチャーもいるかな、と近所の専門店に行くことにした。

お店の人に相談すると、乗るだけか、歩くか、と聞かれ、レースには出ないけど、100kmぐらい走る、と伝えた。

であれば、SPD-SLで、カーボンまで行かない1万円台のシューズを勧められた。
SPD-SL対応のシューズは、靴底が硬いので、歩きにくく、滑りやすいが、ペダルを漕ぐには、力がきちっと伝わって、いいらしい。

シューズのメーカーとしては、そのお店では、シマノとスペシャライズドがあって、試し履きさせてもらった。
シマノは、幅広タイプでも、足の幅がイマイチ窮屈な感じ。一方、スペシャライズドの方は、つま先も横幅もちょうど良かった。
スペシャライズドは、土踏まずのサポートがしっかりしているらしく、自分でもそれは体感できた。

普通のベルクロと、boaダイアルという、ダイアルを回してワイヤーを締め上げて固定するタイプがあったのだが、微妙な調整もできそうだし、これに決定。


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あんまりネットで売っていないので、メーカーのサイトだけどCOMP ROADというモデルみたい

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ペダルの方は、シマノの105 PD-5800。カーボンだし、アルテグラとそんなに変わらないらしいし、TIMEとかもあったけど、まずはド定番のシマノ、ということで。

店内のバイクを眺めている間に、自分のFELTに取り付けてもらって、ローラー台で練習。

ちゃんとビンディングを付けられるか不安だったが、ペダルがひっくり返っていない時は、割とすぐにはめられた。
スキーのビンディングに結構似ているね。

お店の人にも、なかなか飲み込みが早いですね、と褒められて、ちょっと嬉しい。

ペダルが123時のあたりで引っ掛けて、そこから踏み込んではめるのがいいとのこと。

ビンディングを外すのは、結構力がいるもんだな。
ペダルを一番下の時に、外側にひねるといいと、なんかのビデオで見たので実践。
ペダルが上だと膝を痛めるとか。

何回か着脱して、だいたいわかったが、お店の人の勧めで、帰り道は、いったん普通の靴で帰って、車通りの少ない所か、サイクリングロードで練習することに。

確かに、家までの1-2kmなら、一応、普通の靴でも帰れた。

帰って早速、近くの大き目の公園で、走りながらの着脱練習。できるだけ、下は見ないようにと思うが、なかなかスパッとは決まらないな。
慣れがいる。


SHIMANO(シマノ) PD-5800 PD-5800




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ツールド東北2015に参加してきた

3年目になったツールド東北に、今年も参加してきた。
今年は、気仙沼ワンウェイフォンドに参加。


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今年は、新幹線での輪行にチャレンジ。

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本当は、自転車を先に送りたかったんだけど、新幹線参加が決まった時に、日程的に送れなかった、というだけ。
一緒にいるのは南三陸のマスコット、オクトパス君。ムスメが旅のお供として連れて行けというので。

一ノ関の駅までは、調子良かったんだけど、そこから大船渡線への乗り換えが7分間しかないところに、お弁当とか買ってたら乗り換えが超バタバタ。

イメージ的には、ローカル線の旅を弁当でも食べながら、写真を撮ったりして、のんびり過ごそうと思ってたんだけど。

ホームに着くと、ツールド東北の参加者だらけ、輪行の人だらけで、自転車を入れるスペースほとんどない。1車両に20-30台はいたんじゃないだろうか。
なんとか入れたけど、自分の後ろは1台だけしか入れず、かなりギリギリだった。
地元の人も当然乗っているわけだけど、何事か、という感じだったろうな。被災地を盛り上げるイベントとはいえ、生活を邪魔しに行きたいわけじゃない。ツールド東北の輪行は金輪際止めようと思った。

そんな感じなので、気仙沼までの1時間半ぐらい、立ちっぱなしで、弁当を手にぶら下げ続けて、ひたすら耐えて過ごす。

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なんとか気仙沼に到着。

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ここで自転車を組み立てて、会場までは自走。

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会場で受け付け。


気仙沼会場は、メカニックブースぐらいで、特にすることもないので、ホテルへ。
途中で展望台みたいなのがあったので、寄ってお弁当をようやく食べる。

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穏やかな海ですな。

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ホテルにチェックインしたあとは、離れた漁港の方に行ったり。

ホテルに帰った後は、飯食って、風呂入って、支度して、寝る。することないしね

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大会当日。 若干、雨降るかも予報。

朝起きて、シャワーを浴び、朝食を取り、チェックアウト。朝食を食べている時に、他の宿泊客の人が、どれぐらい走るかなどと、話しかけてくれたり。

自転車を組み立てて、荷物をしょって会場へ。
荷物は預かってくれて、石巻までもって行ってくれる。

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メカニックブースに寄って、空気を入れてもらったら良かったんだけど、すっかり忘れてた。

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集合8時で、8時半スタートなんだけど、ケネディ駐日米大使の挨拶やらで、結構遅くなった。

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気仙沼市街は、せっかく自転車通行帯あるんだけど、悪天候だった影響なのか小石がいっぱい落ちていて、車道側を走らざるを得ない状況。

信号待ちの時に、地元のおばあちゃんが、どこから来たの?とか声をかけてくれる。
今まで、市街を走るコースに出たことがなかったので、珍しい体験。
他にも、カメラ付けてるの?とか話しかけてくれるおじさんとか。

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岩井崎の給水ポイントで、ボトルに水を入れてもらい、少し海をみたり。ここで、ジャージのポケットに入れていた、ゼリー飲料を補給食としてチャージ。
休憩ポイントとしては、ちょうどいいところの距離。

今まで、そんなに給水所で休んでいる人はみたことない気がしたのけど、気仙沼フォンドは距離が長いからなのか、割と多くの人が見に行って、写真を撮っていた。

給水所を出ると、反対車線にライダーの姿が。
211kmコースの人たち。すげー早い。

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アップダウンを繰り返し、大谷海岸のエイドステーション。ここでは、クリームサンドと、イチゴシャーベットを支給。
地元の小学生の直筆応援メッセージももらう。
ここも、ちょうどいい距離だったな。

エイドをでてから、またもやアップダウンを繰り返し。211kmコースの人に抜かれ始める。バケモンか。(褒め言葉)

坂を下りきった橋の先で、落車があったみたいで、ライダーの人が倒れていた。
救護はもう入っていたし、周りにライダーもたくさんいたので、何もすることはないと、通過。大丈夫だったかな。

救護のバイクは、何回も見かけたので、いざという時も安心?

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ほどなくして、2つめのエイドステーションの蔵内漁港。ここではかぼちゃまんじゅうにありつく。
漁港の岸壁のエイドステーションで、なかなか雰囲気がよかった。
ここもなかなか休憩ポイントとしては、絶妙な距離。

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またまた、アップダウンを繰り返し(ずっとアップダウン!)、ホテル観洋のエイドステーション。

なんとフカヒレスープが。昨日、気仙沼のホテル観洋に泊まってやっぱりフカヒレスープが出た気がするが、こっちの方がフカヒレ感があったような。
ここでトイレも借りた。

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なんか、エイドステーションの雰囲気がものものしいなぁ、と思ったら、ケネディ在日駐米大使がちょうど出るところだった。

そして、またまたアップダウンを繰り返し、お腹も減ってきたなぁ、と思ったら、昼ごはんの神割崎エイドステーションの入り口の案内の人が。

おー、飯だ、と思ったら、そこから結構な登り。
坂が終わったので下り、下りきったところで人だかりがあったので、ここで休憩かと思いきや、そこから、今回、1番か、2番を争う坂が。
これまで封印していたダンシングで、なんとか登り切る。

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ここでは、昼食の南三陸カレーが支給。

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サントリーがスポンサーということで、オールフリーも貰えた。いつもはキリンフリーだけど、この日はオールフリーもうまかった!
iPhone &アクションカムの電池も切れていたので、交換し、AppleWatchもこの休憩中に充電。

長めの休憩のあと、エイドを出ると、細いかつ、13%の登り坂。無理な人は、降りてください、とのことだったけど、なんとか、足をつかずに登りきれた。

程なくして、雨がぱらつき始める。
iPhoneをサイコン代わりにしていて、雨対策はないので、急遽、バックパックの中に退避。充電しながら。
各種数値を読み上げる設定にしていたので、背中から、キロ数とか、心拍を教えてくれる状態に。

ここまで、ほとんどずっとアップダウンだったが、ようやく、平地が長くなってきた。北上川が近くなってきたらしい。
もうエイドステーションはないと思っていたけど、最期のエイドステーションがまだあった。

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ここでは茶碗蒸しをもらう。
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最期の元気をもらったあとで、ついに3年越しに北上川を渡る。
今までは、ずっと、反対側しか走ってなかったもんな。

走り慣れたはずの北上川だけど、風もきつくて、iPhoneは、バックパックの中なので、あと何kmかもよくわからない。心が折れそうになる。

これはだめかな、と思ったので、途中で、持参のえいようかんを補給して、なんとか気持ちを持ち直す。

北上川を離れてからは、ちょうどいい感じのペースの人がいたので、ゆるいトレイン状に。
他にも同じように感じた人が多かったのか、結構10台ぐらい連なっていたような。

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そして、ゴールイン。なんとか完走!

去年の
60kmのように、決して楽勝ではなかったけど、なんとか走れた。平坦とはいえ、100km3回程度走っていたので、それなりに自信はあった。

しかし前半の70kmぐらいは、ほとんど平地がなく、登っているか、下っているかのどっちかで、獲得標高も1400m近かった。
記録をざっと調べた限り、今までで一番登ったみたい。道理で疲れたわけだ。

ツールド東北の次のステップアップは、170kmだけど、ここからさらに70km走れる気はしない。
来年走るとしたら、もう1回、気仙沼フォンドか、100kmの北上フォンドかな。

女川とか、雄勝の復興状況も見たいから、北上フォンドがいいのかも。

まずは120kmぐらいを目指さないと。

石巻に着いてからは、何か腹に入れようかと思ったけど、ほとんど完売で何も食べれそうにはなかった。
しかも天気が悪くて、本降りになりそう。

急いで着替えて、駅まで自走。この時、道を調べてなかったのは失敗。特に駅の入り口が、専修大学と反対側にあることに気づくのに少し時間がかかった。

ちょっと雨に降られながら、駅まで輪行の準備をしたところで、電車が出発しそうに。
焦って乗り込んだら、また座るところがなく、また仙台まで1時間立ちっぱなし。
よく考えたら、新幹線は遅い時間にしていたので、1本後でも良かった。1時間後だけど。

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仙台に着いたら、駅ナカでとりあえず牛タンを食う。
100km走った後に、輪行袋に入った自転車を持って、駅の中をウロウロするのは本当しんどい。
時間はいっぱいあるので、また1時間前から、新幹線の置き場所確保。サイクルイベントで輪行は、気苦労が多くてほんと二度とやりたくないね。

これでなんとか帰宅。主に行き帰りで疲れたけど、全体的には楽しかったかな。

来年も行けるといいな。





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ロードバイク用レインウェアを購入 - KAPELMUURクリアレインジャケット

かなりロードバイク用品も揃ってきたが、手に入れていないのが、ウィンドブレイカーや雨具。

基本的には、雨の日は乗らないつもりなので、積極的には用意していないのだけど、ツールド東北のように、日程が決まっていて、今日は雨が降るからやめ、というのができない場合の対策は必要かな、と。

あと以前から、冬場なんかは、ウィンドブレイカー的なものがあったほうがいいかな、と思うときもあったので、兼用できるものがあれば。

近くのショップに行ってみると、価格もやや手頃で、良さそうなのがあったので、購入。

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カペルミュールというブランドのクリアレインジャケット。
外側はちょっとベタつく生地だけど、内側はメッシュでサラサラしている。
クリアなので、サイクルジャージにつけたゼッケンが、透けて見られそう。
結構軽い。

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コンパクトにたためる。


KAPELMUUR(カペルミュールクリアレインジャケット ホワイト kprj004





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クイックリリース用のアクションカムマウンタ購入

今度のツールド東北も、アクションカム付きで走る予定だが、もうちょっと、迫力の映像を撮れないかな、と思っていた。

ローアングルで撮れれば、人間が通常、見ることができない位置なので、面白いと思うのだけど、そのポジションにどうやってカメラを固定するのか、謎だった。

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色々見ているうちに、見つけたのがこれ。レックマウントのクイックリリースマウントというやつ。
自転車のホイールのクイックリリースのボルトに取り付けるタイプのマウンタ。
エンドのネジを外して、代わりに取り付ける。

色々あるもんだね。

ライトを取り付けるためだけのエクステンションバーみたいなものもあったが、落としたりすると面倒なので、ちゃんと三脚ネジが付いているタイプのものを注文。

エクステンションバーと、三脚ネジの台座(GoPro互換かな)、そこをつなぐパーツ、という構成。
つなぐパーツで、角度に自由度が持たせられる。三脚台座は、ビデオ用の、左右角度が固定されるタイプ。
走っている間に、画角が変わるのもいやなので、固定タイプでいいと思う。

角度の固定は、アーレンキーで締めるが、これも、緩みのことと、コンパクトさを考えれば、正解だろう。

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まずは、クイックリリースのエンドキャップを外して台座を付ける。

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あとはアクションカムをマウント。

エンドキャップ側にしか付かないので、取り付け位置を左右変えたい場合は、タイヤごとひっくり返すのが手っ取り早い。今のタイヤ回転方向関係ないから。

カメラをバッテリー駆動する時は、これでもいいが、外部から電源を供給する時は、ケーブルとマウントが干渉してしまう。

仕方ないので、角度固定用のポッチを外して、三脚ネジだけで止めるようにすると、ケーブルと干渉しなくなる。
緩みが心配されたけど、100km走っても大丈夫だった。休憩時に増し締めしておけばいいだろう。

ケーブルは、スポークに当たったりすると嫌なので、ベルクロでフォークに留めておく。

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REC-MOUNTSソニー製アクションカム対応 クイックリリースマウント[S-63CNA]




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携帯可能なフロアポンプ - パナレーサーBMP-N21AGF-S

ツールド東北に、車で行かないことになったので、色々考えていると、フロアポンプを持っていくのか、ということに。

さすがの、でっかいフロアポンプは無理な気がするので、小型のポンプを探すと、良さそうなものが。
パナレーサーのミニフロアポンプBMP-N21AGF-Sというやつ。

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結論から言えば、フロアポンプっぽい携帯ポンプであって、フロアポンプを代替するものではなかった。

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小さくなるのはいいが、いつもの空気圧になるまで、果てしなくポンプしないといけないみたい。
パンクしたら、おとなしくCO2ボンベを使おう。


前日に規定値に入れて出発し、当日は、会場で、多分空気を入れさせてくれるだろう。


Panaracer(パナレーサー) ミニフロアポンプ [フットステップ装備] 可変式 ボトル台座用ブラケット付属 米式/仏式/英式バルブ対応 BMP-N21AGF-S




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ツールド東北に向けて輪行セットを購入

もう、ツールド東北は終わっているが、ブログに書くのが間に合っていない。
本番2週間前のこと。

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年目と同様に、車で参戦予定だったが、2週間前に、うちのワンコが突発性の病気の症状を勃発。
ホテルにも預けられない、ということで、家族の同行は難しくなった。

さすがに、横浜から気仙沼まで、一人で運転するのはヤバそうだったので、急遽新幹線に切り替え。
自転車は送ろうと思ったが、輪行箱の手配が間に合わないので、断念。

最終手段は、新幹線で輪行するしかない。

幸い、輪行に適しているという車両の最後尾の席が取れた。

輪行袋は持っていないので、これも急遽手配。

輪行しまくる予定はないので、安いやつで。
TIOGAのロード ポッドというやつ。それとエンド金具というのも必要らしいので、注文。

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無事に間に合って到着。

ワンコが写り込んでいるが、あんた病気じゃなかったのかよ。
結局、ワンコは、本番1週間前には、結構元気に復活してしまい、色々キャンセルしなきゃよかったと思うけど、まぁ、しょうがない。

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試行錯誤しながら、なんとかまとめられた。
新幹線に持ち込むには、両輪を外す、縦型、というやつがいいらしい。

縛る紐は4本付いていて、割としっかりとまとまる。

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これで完成。軽くはないが、持てなくもない。

これを駅でほどいたり、また収めたりしないといけないんだよな。新幹線の時間に間に合うのだろうか。
ちょっと不安。

TIOGA(タイオガ) ロード ポッド カラー:ブラック
OSTRICH(オーストリッチ) エンド金具 [リア用] エンド幅130mm ロード向け





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サドルのセッティングを変えて

サドルをかなり前目にセッティングした後のこと。

まずは、無理しない範囲で、試走。


尻周りで、痛いとか痺れそう、という違和感は少ない。ポジションもすっと決まる感じ。

ペダルは、かなり漕ぎやすい。
ハンドルまでは、楽々届くが、ちょっと窮屈かな、ぐらい。

まずはいい状態なんじゃないでしょうか。
あとは、長距離乗ってどうか。




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iPhone 6 plusで使えるロードバイク用マウント - iH-520-OS

今のミノウラのiPhoneマウントは、カバーを外してなんとか装着できるが、もうちょっと簡単に着脱したい。
ミノウラのサイトを見ていたら、
iPhone 6 plusに対応したものが出ていたので、注文してみた

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違いは、向きを変更するパーツが付いた。マウント部を奥に出すことで、高さをあげずにマウントできるようになった。

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スマホを押さえるパーツが、前は下しかなかったが、上にもついた。高さは調整可能になっていて、スマホのサイズに合わせられる。

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左右のウィング部を開くレバーが、2段階になって、ロック機構が付いた。
以前は、単純にレバーを引いて、開くだけだったが、新しいのは、一度開くとロック解除、もう一度引くとウィングが開く。両端を押さえて、スマホを固定。レバーをカチッと戻すと、ロックがかかる。
どこまで、ロックがかかるか、というのはあるが、不意に開く、という心配はかなり軽減されそう。

シリコンバンドも止めることができるようになった。

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押さえるパーツが、厚みのあるものも対応した。Apple純正のケースをつけているが、問題なく、マウントできる。

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よく知られているように、iPhone6は、単体で持つと、非常に滑りやすい。途中で、コンビニに寄ったら、iPhoneを外す時に、落とさないように気をつけないといけない。
なので、ロードバイクに乗る時も、ケースを付けたいな、とずっと思っていた。

早速、100km走で使ってみたが、飛び出したりする心配は、あまり感じなかった。

取り付け上の注意としては、ロック機構が上側になるように付けないと、操作しにくい。
延長バーは、逆に下側に付けた方がいい。

PAS Brace用にも欲しいな。


MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-520-OS] オーバーサイズ 27.2mm/31.8mm/35mm


チェーンなどを掃除してみる

FELT F85を買って、丸2年以上が経ち、3000km以上走ったのに、あまりまともに整備したことがない。

ツールド東北も間近なので、チェーンぐらい綺麗にしてみようかと。

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ロードバイク専用品を揃えると高いので、ホームセンターで、パーツクリーナーというのと、チェーンソーオイルというのを買ってみた。あと、ペーパータオル。

パーツクリーナーで、スプロケットと、チェーンを綺麗にして、チェーンにはオイルを注しておいた。

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完全ではないけど、まぁまぁ綺麗になったかな。

こうやって多少でもメンテナンスすると、どういうパーツがあるのか、とか、状態なんかにも気が向くもんだ。




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サドルのセッティングをいじる

ネットで、ロードバイクのセッティング方法を少し見ていたら、サドルのセッティング方法の解説がいろいろとあった。

サドルの高さは、かかとをペダルに付けて、伸びきったところに合わせる方法とか、脚の長さに係数をかけた長さに合わせるとかあったが、どちらでも、現状のセッティングで、ほぼあっていた。

高さは大丈夫だったのだけど、あまり気にしてこなかった、サドルの前後位置を合わせる、というのがあったので、やってみる。

クランクを水平にして、膝のくぼみとペダル位置が縦に垂直に並ばないといけないらしいけど、かなり後ろ。

しかし、サドルはすでに前めのセッティング。試しに、一番前にだしてみても、まだ足りない。
これって、自分の脚が短いってことだよな。自覚はあったけど。

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何とか前にだしてみようとシートポストを前後逆にしてみて、さらに一番前にしてみたら、ちょうどペダルの真上に膝がきた気がする。規格外の脚の短さなのか。

シートポスト で検索してみると、イレギュラーながらも、結構同じことをやっている人がいて、ちょっと安心した。

ローラー台で少し回してみたが、かなり乗車位置が前に出た気がする。ハンドル位置が近い。
今まで、ハンドルバーの上部を持っても、遠いなとーおもっていたのだけど、このセッティングだと、ちょうどいい、という感じ。

これで度々感じていた、脚の痺れや、尻の痛さが軽減されるといいなぁ。

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ただ、このセッティング、サドルバックがつけにくい。交換チューブなんかは、バックパックに移す?




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タイヤをパナレーサーRACE Aに変えて

無事にタイヤ交換もできたので、早速、慣らし。

タイヤの説明書には、1000mはゆっくり走ってください、と。
えらい短くていいのね。

車道に出る前に、少し歩道を走らないといけないので、そこで、すぐに今までとまったく違うことに気がついた。
道路に付着している、小さなチリや、葉っぱの細かくなったものなんかが、タイヤのトレッド面に付着している。
ゴムが柔らかいってことなんだと思うけど、今まで、こんなことはなかったので、期待が持てる。

そのあと、いつもの川辺のサイクリングロードでテスト走行。
かなり今までよりは滑らかに感じる。
路面が荒れたところでは、いままでの付属タイヤだと、手にまでガガガガという振動が直接伝わってきたが、それがカカカカぐらい。

小さい段差を越えるところでは、柔らかいゴムというかタイヤを履いている、ということがよくわかる。いままでは、ロードバイクのタイヤって、空気圧も高いので、ガコっとなるのが当たり前だと思っていたけど、そうじゃないのね。

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つい乗りすぎて40kmぐらい、試走してしまった。

これは長距離の疲れも軽減できるかも、と思って期待して、翌日、100kmを試したのだけど。
このときは、風も強くて、雨も降りそうで、前日に走り過ぎたこともあって、タイヤを変えて、超楽になった、とはならなかった。いままで通り疲れた感じ。まぁ、でも100kmをオーバーしたので、過去最高距離を乗ったんだけど。

まぁ、でも路面の振動がマイルドになったことは間違いないので、換えてよかった。




Panaracer(パナレーサー) RACE A Evo2 [all around] 700×25C レッド F725-RCA-R2





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FELT F85のタイヤ交換 - Panaracer RACE-A EVO2

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注文していたPanaracerのタイヤが到着したので、早速交換。

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お世話になった、Vittoria Zaffiro Slick。まだ厚みはあったので、ローラー台専用にしようかな。
タイヤを外して、チューブは傷つけないように。

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装着。

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まずは、被せる。

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はまった。


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チューブを挟んでないか確認。

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前後共にはめて、完成。



Panaracer(パナレーサー) RACE A Evo2 [all around] 700×25C レッド F725-RCA-R2




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ロードバイク用バックパック購入 - ドイター ロードワン

ツールド東北で100km走ることを想定して、交換バッテリーを購入したが、これをどうやって携帯するか。
またApple Watchのバッテリーも、ギリ保たないことはわかっているので、ケーブルも持ち歩かないといけない。
 
今までは、ジャージのポケット、エナジーバッグ、サドルバッグ、ツールボトルで済ませてきたが、バックパックが必要かも。

かといって、あまり大きなものはロードバイクには合わないので、コンパクトなやつを。

自転車用のバッグといえば、今まではドイターで見ていたので、サイトをみると、ロードワンというのが、一番コンパクトみたい。

いろいろ調べると、限定カラーでホワイトのみのモデルがあったので注文

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届いてみると、ちょうどよいコンパクトさ。
下が黄色くなっているが、これは黄色のレインカバーが内蔵されているから。

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背面は形状と素材で、ムレにくくなっているらしい。

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これに交換バッテリー、ケーブル、補給食をいれる予定。

バッグがあると、財布を持てるのはいいかも。普段の練習の時は、千円札とコインを持っていっているが、最後の方で残金が心細くなることがあるので。



ドイター(DEUTER ロードワン バックパック ホワイト(サンエス限定カラー)




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チョコえいようかん

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ロングライド時の補給食として、前にえいようかんを買ってみたが、チョコ味のチョコえいようかんも買ってみた
カロリーは、200kcalと普通のえいようかんより、少し多い。

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100km
練習時に食べてみたけど、苦いえいようかんという感じ。普通のえいようかんの方が、ようかんとしておいしい。
チョコ味は、3回に1回食べるぐらいかなー。



井村屋 チョコえいようかん55gx5




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モバイルバッテリー ANKER Astro M2を購入

モバイルバッテリーは、cheero のPowerboxというのをすでにひとつ持っているが、さらにひとつANKERのを買い足した

モバイルバッテリーは、一応、通勤時にいつも持ち歩いてはいるが、あまり使う機会はない。

今回買い足したのは、完全に、ツールド東北用。

去年、60km走ったときに、iPhoneとアクションカムに電源を供給して、ほぼスッカラカンになってしまっていた。
今年は
100kmを走る予定なので、1本では完全に足りない。なので、買い足し。

今回、Astro M2というのにしたのだが、これにしたポイントは、大きさ。
自転車のエナジーバッグに入れるので、そこに入る大きさで選んだ。

前は、
cheeroにも、この容量サイズのものがあったけど、今、もっと大容量か、ちょっと小さいタイプしかないみたい。
あと、iPhoneとアクションカムの両方に同時に電源供給しないといけないので、2ポートあるもの。
これに該当したのが、Astro M2だった。

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で、到着。

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思ったよりもコンパクト。CheeroPowerBoxよりも、充電容量は7000mAh→7800mAhと大きくなっているが、物理的には少し小さい。厚みはちょっとあるけど。
ドイターのエナジーバックには入れやすくていい。

このAstro M2は、充電ポートの一つは、Apple用ということで、2Aで出力されている。多少速く充電できるのかな。
LED
ライト機能がついているが、285時間使えるらしく、確かに震災のときにはいいかも。

で、今、アマゾンで買ったページをみたら、お取り扱いできません、とか。メーカーのホームページには特に終了の記載がないので、一時的な在庫切れなのか。
ギリギリ買えて、よかった。


ANKER Astro M2 7800mAh モバイルバッテリー 2USBポート同時充電




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FELT F85用の新タイヤ選び

レーパンの交換で、大分、尻の痛みは緩和されたが、100kmをもう少し快適に走れる方法がないか色々と探していると。

タイヤも乗り心地に関係があるらしい。

今のタイヤは、買ったときについてきた
Vittoria Zaffiro Slick 700C×23Cというのが付いている。

当然、乗り心地云々で選んだのではなく、単に標準タイヤとしてついていただけ。
よく考えれば当たり前だが、タイヤが、ロングライド時の尻の痛さに関係ある、と思いつきもしなかった。

自分のロードバイクの楽しみ方は、基本的には、レースというより、100kmをできるだけ快適に完走するのが目標。

タイヤを変えてみる価値はありそう。今のタイヤは3000kmは乗ったし、下地はでていないものの、ゴムの部分は結構削れているので、交換してもいい時期だろう。

ロングライド向きのブランド的には、

  • ミシュランPro4 エンデュランス
  • パナレーサーRACE-D EVO2

あたりがメジャーらしい。

1本4000-6000円以上するみたいなので、標準タイヤよりは倍ぐらい高い。
だったら、乗り心地もきっと倍ぐらいいいにちがいない。

あと、調べているとタイヤの太さも23cでないとだめ、ではなく、ロングライドには25cを勧めているものが結構あった。

2mmしか違わないので、走行感はあまりかわらない一方で、空気量は多くなるので、クッション性はよくなるらしい。

ミシュランとパナレーサーでは、価格が1本1000円ぐらい違ってくる。

パナレーサーで、ロングライド向けというと、RACE-Dらしいが、
メーカーのチャートをみると、RACE-Dは、乗り心地も犠牲にして、対パンク性を高めているみたい。

自分の場合、ロングライドといっても、200kmも300kmも走るわけではないので、
乗り心地の良さそうなRACE-Aの方が自分向きかも。

RACE-Dは、カラータイヤはブラウンしかなく、RACE-Aはレッドもあったので、最終的には、パナレーサーのRACE-A Evo2 の25cを発注。

Vittoria Zaffiro Slickは1本350gに対して、
パナレーサーRACE-Aは、240gしかない。

100gも軽いけど、効果はわかるのだろうか?



Panaracer(パナレーサー) RACE A Evo2 [all around] 700×25C レッド F725-RCA-R2




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久しぶりに100km走破

今年もツールド東北にエントリーしているが、今年は、去年までの60kmコースではなく、今年から新設された気仙沼から石巻までの片道約100kmのコースにエントリーした。

1年目は、60kmもようやっと走りきった感じだったが、2年目の去年は、割と余裕を残して完走。なので、今年は、一段ステップアップ。

しかし、60kmは、今までもなんども走っているが、100kmは1度しか走っていない。しかも、その時は、かなり苦しくて、それ以来二度と走れる気がしなかった。
なので、自分的には100kmは、かなりのチャレンジ。

で、春先までは、あまり自転車に乗ることができずに、筋力も落ちていたので、徐々に距離を増やして練習してきた。
4月に40km、5月の60km、6月は50km x2と60km、7月は40kmと70km x2。

1本目の70kmで、かなりへばってしまったので、
補給食を取り入れた70kmの2本目は、疲労は軽減。
その代わり、尻と手が痛くなった。

で、8月になって、
レーパンとグローブを新調して、80kmを走ったところで、次は90kmに挑戦というところ。

暑さもかなり厳しいので、朝7時半にスタート。
今回の作戦は、尻の痛みを軽減するために、休憩をしっかりとることにした。
15分、45分で3分休憩、ここで給水。30分、60分で5分休憩、この時は補給食も取る。

行きは、向かい風だったけど、これでなんとか長持ちできて、予定では45kmで折り返すところを、もうちょっといけるかな、と50km地点で折り返し、つまり2年ぶりに100kmに挑戦することにした。

折り返したら、コンビニで、さらに甘いものと、コーラ、ゼリー食を食べて、30分休憩。

帰りも同様に、休憩と補給を切らさないようにしたところ、2年前よりはるかに余裕を持って、いや、7月の70kmのときよりも余裕をもって、100kmを走りきることができた。
かかった時間は6時間半ちょっと。一時停止が1.5時間以上もあったので、走っているのは4時間40分ぐらい。

なんとか、今年走れる気がしてきた。
やはり、休憩を定期的に取ったのは、功を奏した気がする。

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Apple Watchでワークアウトをつけっぱなしにしていたが、家の真ん前で電池切れ。なので、99.98kmになっている。ギリ100kmもたなかった。稼働限界は、距離というより時間だろうから、5時間ぐらいが限界か。
手動で一時停止していたので、平均速度とか合計時間とかは、あまり正確ではない。心拍は、センサーとほぼいっしょ。

ツールド東北のときは、充電ケーブルを持って行って、エイドステーションで休憩するときに、充電しないともたないかも。
今年も、多分、iPhoneとアクションカメラの2つ出しするつもりなので、モバイルバッテリーももう一ついるかな。




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新しい自転車用センサー - TOPEAK パノバイク ブルートゥース スマート スピード & ケイデンス センサー

壊れたWahoo BLUE SCの代わりに注文していたトピークのセンサーも到着。
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Wahooのやつは、ケイデンスセンサー用の磁石を取り付けるために、ペダルを外さないといけなかったが、トピークのは、結束バンドで止めるタイプ。
レビューでは、電池の接点が曲がっている、というものがいくつかあったけど、うちのは大丈夫だった。電池を入れたら、Runtastic RoadBikeで即認識。

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収まり具合は、トピークの方がまとまっている。Wahooのやつは、ゴムで留めているだけなので、けっとばしてセンサーがずれることが結構あった。

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マグネットとの距離が結構空いてしまうが、空きすぎるとセンサーの正確性が悪くなるので、距離を詰めるために、磁石を重ねづけしている。
3段重ねかな。これぐらいでようやく、ちゃんと動いてくれた。




TOPEAK(トピーク) パノバイク ブルートゥース スマート スピード & ケイデンス センサー




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新レーパンとグローブとか



3年目になって、パッドがへたってきたのか、ロードバイクに長距離乗っていると、お尻と手のひらが痛いので、グローブとレーパンを新調してみた。

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グローブは、
パールイズミの指なしタイプ。アンバウンドグローブというやつで、パッドの厚い、ロングライド用。
ツールド東北の1年目のレギュレーションが、指ありタイプの指定だったので、今までは指ありタイプにしていたが、去年から、その指定はなくなったみたい。
小銭とったりするには、指なしタイプの方が便利そう。

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レーパンは、同じくパールイズミの3D-ネオ プラス コールドブラックというやつ
こっちは、とにかくお尻が痛くなりたくないので、いっちゃんいいやつ、という発想。

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あと、ライトをひとつ。
キャットアイのUNOのホワイトモデル
前に使っていたやつは、ムスメの自転車につけてしまったので。基本、夜は乗らないので、トンネル用かな。

早速、練習で着けてみたけど、痛みゼロではないものの、かなり低減された。やはりへたっていたのかな。
前のレーパンは、3000円しないやつだった気がするしな。

(パールイズミ)PEARL IZUMI 229 アンバウンドグローブ 229 9 ホワイト L
(パールイズミ)PEARL IZUMI 2933DNP コールドブラックレーサーパンツ
キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト [HL-EL010} UNO ウノ ホワイト




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補給食としてえいようかん

今年のツールド東北は100kmコースにエントリーしたが、いままで、100kmを走ったことは一度しかない。

60kmは余裕なのだが、70kmを走ってみたところ予想以上にへばってしまった。

原因は、トレーニング不足とかもあると思うが、エネルギー不足もありそう。

折り返し地点のコンビニなどで、エネルギーを取るようにしていたけど、もっと前半から、補給したほうがいい、という意見もある。

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このままでは、100km走れる気がしないので、補給食として
井村屋のえいようかんを注文してみた。

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5個入りで、1本171kcal。

これを30分に1回食べる。 暑さでぬるくなっているが、まあ、なんとか食べられる。

これで80kmを走ってみたが、確かにバテ度は明らかに減った。

しかし、今度はお尻と手のひらの付け根あたりが痛い。

こんなんで、本当に100km走れるのだろうか。


井村屋 えいようかん 5本




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スピード/ケイデンスセンサーが壊れる

ツールド東北も近づいてきたので、長距離練習をしていると、スピード/ケイデンスセンサーのWahoo BLUE SCの調子が悪い。
電池蓋を押さえると、センサーが稼働するが、指を離すと反応がなくなる。

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蓋を開けてみると、電池蓋をかませるプラスチックの突起が割れてしまって、蓋がきちんとしまらなくなっている。

2年つかってきたが、もう老朽化なのか。

仕方ないので、新たに発注。

Wahoo
は、なかなかセンサーを認識しなかったり満足していたわけではないので、値段の安い、Topeakのものにしてみた。



TOPEAK(トピーク) パノバイク ブルートゥース スマート スピード & ケイデンス センサー

Apple Watchのワークアウト記録を見る方法

前の記事で、Apple Watchでのワークアウトの記録を見る方法がわからないと書いたが、見られる方法があった。(まぁ、普通に考えればあるよな)

iPhoneアプリのアクティビティで、ワークアウトをした日の下の方にワークアウトの記録がある。

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左がApple Watchのワークアウト、右がRuntastic Roadbikeの記録。

時間が違うのは、Runtasticの方は、自転車が停止している時、スピードセンサーがゼロになると計測も停止するため。
一番したの一時停止時間を足すとほぼ同じになる。
平均速度の違いも、多分、Apple Watchには、停止時間が含まれているからかな。

距離のずれは、逆にスピードセンサーを読み取らないことがあったので、その差。

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心拍の平均は、Apple Watch、Runtastic共に132とぴったり同じ。

とまぁ、Apple Watchの心拍計は、結構な精度だし、ワークアウトもデータとしては、Runtasticとそれほど遜色ないかな。
前に書いたように、リアルタイムのモニタリングがiPhoneでできれば、いうことなし。

Apple Watchでサイクリングのワークアウトを試す

Apple Watchに期待していたこととして、心拍センサーが内蔵されていることがある。

ロードバイクを乗る時に、今までも心拍センサーをつけていたので、それをつけなくていいとなれば、ちょっと助かる。
ただ、今時点では、心拍センサーの値は、サードパーティーのアプリ側から取れないので、想定していた使い方はできないのだけど、それでも試してみた。

いつもの練習コースで、片道20km、往復40kmを走ってみる。
心拍センサーがどれぐらいずれるか、距離はどうか、バッテリーの消費はどうか、あたりがチェックポイントか。

この間、iPhoneは、自転車に外部バッテリー付きでマウントされている。

結果から書くとは、Apple Watchの心拍センサーは、胸につけるタイプと、少し遅れるがほぼ同じだった。
普通にApple Watchのグランスで、心拍を測ると少し時間がかかるので、結構遅れるのかな、と思っていたが、継続的に測っている時は、大丈夫なんだろう。

心拍センサーをつける目的は、走行中に、負荷が足りないか、過負荷になっていないかのチェック、休憩中のクールダウン具合の確認が主なところなので、割とリアルタイムに知りたい。
その点では、Apple watchも、十分にこの用途に使えそう。

ただ、今は、サードパーティのアプリから、心拍センサーの値を読み取れないので、しばらくは、従来の心拍センサーと併用かな。

Apple Watchのワークアウトでは、距離も測れるが、これもRuntastciと、自転車のスピードセンサーで読み取った値とほとんど同じだった。

バッテリーの消費は、2時間ぐらいのサイクリングで、20%ぐらい減ったかな。それほどひどい消費ではないと思う。

ただ、このワークアウトアプリで記録したデータをまとまってみることができない気がする。
iPhoneのヘルスケアアプリで、全体のデータや、個々の心拍データなんかは見る事ができるけど、ワークアウト単位ではみれないんだよね。


追記:
Apple Watchのワークアウト記録を見る方法


心拍センサーを新調 - karadafitHeart 心拍センサー HRM-10

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ロードバイクに乗るときの心拍センサーが不調だったので、新調した。(写真がボケてる…)

前は、
Wahoo FitnessのBlue HRだったが、どうやっても電池を変えても、認識されなくなった。
なので、Amazonで探すと、
karadafit HeartのHRM-10というのが、安くて、Bluetooth SMARTにも対応している、というので買ってみた。

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本体はBlue HRと似たような感じ。
ベルトが、ちょっと違っていて、なぜか留め具がバンド上に2つとも付いている。

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下がBlue HRのだけど、違うでしょ?
ホックを引っ掛けるようなベルトなのだけど、使いにくいので、ベルトは、Blue HRのものをそのまま使った。

karadafit Heartという専用アプリもあるが、これはあまり使うつもりがなく、
Runtastic Roadbikeで認識させたところ、ちゃんと使えた。



karadafitHeart(カラダフィットハート) 心拍センサー HRM-10 BluetoothSMART iPhone対応

iPhone 6 Plusでミノウラ自転車マウントが使えた

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てっきりサイズオーバーで、使えないと思っていた、
ミノウラの自転車マウントだが、試しに挿してみてら、ギリギリ刺さった。

普通は、両端を押して幅を調整して、固定するのだが、そのまま上から刺すだけ。幅が、ピッタリ過ぎて、両端のパーツは押し込めない。
どんな薄いケースでも、装着したままでは、はめられそうにない。


これで、20kmぐらい走ってみたが、外れる気配はない。

自転車マウントを買い直しだと思っていたし、かといって、決定版的なマウントもなかなか見つからないので、困っていたところ。助かった。



MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー ブラック iH-100-M

ツールド東北をアクションカメラ付きで走った

今年のツールド東北2014は、ソニーのアクションカメラHDR-AS100Vを搭載して走った。

モバイルバッテリーから給電。iPhoneにも給電していたので、完走後は、モバイルバッテリーはほぼ空に。

動画はフルHDの60p、全体的な容量は、50GBぐらい。64GBでちょうどよかった。
まぁ自転車は、動きが激しいわけでもないし、スローモーションにすることもほとんどないと思うので、30pでいいかも。



撮影した動画は、FinalCut Pro Xで編集。手ブレ補正をかけている。これには、やたらと時間がかかる。
時間だけでなく、容量もやたら食っている。2時間以上で60pで撮影した動画をProRes 422でレンダリングすると480GBぐらいになってしまう。
今度から、自転車は30pにしよう。




SONY HDR-AS100VR メモリースティックマイクロ/マイクロSD対応フルハイビジョンアクションカム (ライブビューリモコン付き)
東芝 microSDXC 64GB Class10 30MB/s UHS-I 防水 耐X線 日本製 TOSHIBA 海外向けパッケージ品
MINOURA(ミノウラ) カメラマウント [VC100-M] ル・コード Mサイズ φ28-35mm対応

ツールド東北2014に行ってきた

2回目の開催となるツールド東北に、2回目の出走をしてきた。

去年は、60kmに出走するも、途中までブレーキがかかりっぱなし、というトラブルがあり、そのせいなのか、60km走り終わったあと、かなり疲れてしまっていた。

今年は、100kmに挑戦しようかとも思ったが、60kmコースを余裕を持って走っていない、ということと、家族の用事で2泊できずに、その日中に横浜まで戻らないといけない、ということで、今年も60km。

去年は、ワンコを預ける場所とか、渋滞に巻き込まれたり、とかで、かなり大変だった。
今年は、ワンコも地元に預けられるところができたし、渋滞もなく、非常にスムーズに現地入り。途中、ゲリラ豪雨にあったぐらいか。

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各種ブースが芝生の上に出店していて、去年よりも、さらに快適そう。テントも受け入れていた。

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クアッドコプターが空撮してたり。

会場にもゲリラ豪雨が迫ってきたので、受付を済ませて、松島の宿に。

部屋はちょっと小さかったけど、料理は、地元食材を生かしていて美味しかった。

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朝は5時起き。

今回、難儀なのは、駐車場が会場近くではないこと。
自分だけなら、自走していけばいいのだけど、家族は会場までの移動手段がない。バスも電車もタクシーもなく、歩くと1時間以上かかる。結局、家族は、当日は会場入りできなかった。ちょっと高い金額を出してもいいので、少なくても歩ける距離におけるか、シャトルバスのある駐車場に置けると良かった。

朝は、濃霧が立ち込めて、寒かったのだけど、日が出てくる快適。

今年は、たまたま職場の人達も初参加だったので、一緒に走ることに。

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ケネディ大使の挨拶も聞いて、出発。

出だしのペースは、20km/hぐらい。去年は、スタート直後から、27km/hぐらいでついて行けず、一人旅だったが、今年は人数も増えたので、ペースもゆっくりめなのか。

家族に沿道で応援されて、一つ目の急坂。去年は、ここで心臓爆発しそうになり、足を付くかどうかを迷ったが、今年は、楽勝とは言わないまでも、まったく危なげなく登れた。進歩なのか、去年のブレーキのせいなのか。

今年も沿道に、地元の方が応援に来てくれていた。去年よりも、応援も元気になった気がする。

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第1エイド以降のアップダウンも、去年は地獄のような苦しさだったが、今年は、心拍もそれほど上がらず、かなり余裕。景色も眺める余裕があった。

北上川の向かい風は、今年も地味に辛かったが、伴走する人もいたので、去年ほどの苦痛はなかった。

ゴールでは、地元の子供達の団体が、かわいい声援で迎えてくれて、ちょっと感激。

だいたい去年と同じタイムの3時間ちょっとでゴール。

タイムはあまり変わらないが、去年は平均心拍が139なのに、今年は123。かなり楽勝だったのは心拍に表れている。

他の人と伴走したのでペースを抑えられた、ブレーキがまともだった、去年よりも体力がついた、のだろう。

家族も、去年はずっと会場にいたのだけど、今年は、60kmのコースをクルマでまわって、被災地を体感したり、応援したり、地元のおじいちゃんと交流したり、道の駅で風呂に入ったり、と充実して過ごしたようでなにより。

伴走した人は、楽勝だった人もいれば、一人だったら走り切れてない、という人まで様々だったが、無事に完走できて楽しんだようだった。

復興の様子は、遅い、という声もあるけども、進んでいることはわかった。
来年、どう進んでいるかな、というのは結構気になる。同じ場所を何度も走ることに、強い意味を持たせるのは難しいだろうな、と思っていたのだけど、今回、気づいた。
どのぐらい復興が進んだのか、それを確認しにいく。それがツールド東北のひとつの参加目的かもしれない。

もちろん、来年は、100kmチャレンジしたい。北上川の橋を渡って、第3エイドのカレーを食う。
そういうステップアップがあることも、いいところ。
来年も時間がかかるとは思うけど、スタートも早くなるし、ペースももうちょいあげられると思うので、練習していけばひどいことにはならないだろう。

抽選に落ちないといいけど。

運営のみなさん、今年も素晴らしいおもてなしでした。お疲れさまでした。

アクションカメラ購入 - SONY HDR-AS100VR

以前から、買おうかどうか、ずっと悩んでいたものに、アクションカメラがある。

アクションカメラといえばGoPro。だけど、横に幅広で、ずんぐりむっくりなあのデザインがあまり気に入らない。コンデジをコンパクトにしたイメージなんだろうか。

ソニーから、最初の機種が出た時は、いいな、と思った。シュッとしてる。こっちは、ビデオカメラをコンパクトにしてるのかな。

だけど、三脚にダイレクトに付かない、とか、色々気になるところがあって、保留。

そうこうしている間に、三代目のAS100Vまで来た。
単体でも防滴、手ブレ補正、高画質化、コンパクトな三脚アダプタ付き、となかなかの進化。

モノとしては、かなりいい感じになったのだけど、なかなか買うタイミングが踏み切れなかった。
でも、今年もツールド東北に出場するので、その記録に、と思い注文。

もっと早く決断してれば、旅行にも持って行けたんだけどな。そこは失敗。

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AS100Vには、腕時計型の液晶付きリモコンが付属するタイプもあったので、こっちにした。
本体で画角を確認できないので、見られた方がストレスは少なそう気がしたので。

一緒に買うものとしては、予備電池も考えたが、外部給電はできるみたい。
当面、自転車で使うことを考えると、すでにモバイルバッテリーを搭載していて、出力も2口ある。後回し。

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メモリーカードは必要。最高画質のXAVC Sで撮影するには、
microSDの64GB一択なので、東芝のを注文。

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自転車マウントは、
ミノウラのを注文


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FELTチューブ交換

久しぶりの自転車ネタ。

自転車カテゴリの記事が、昨年のツールド東北で終わってしまっているので、コイツ自転車はもう乗ってないんじゃないか、と思う人がいるかもしれない。

冬の間は、それほどたくさん乗れていはいないのだけど、一応、乗り続けている。

Runtastic

これがRuntasticの記録。毎月200km前後は乗っている。今日で、Runtasticに記録をつけはじめたこの1年間で3000km乗ったらしい。

fitbit

体重減のためにも始めた自転車だけど、この1年で、8kgの減少。すっかりズボンはゆるゆるだ。

さて、今日は、久しぶりに多摩川まで乗りにいこう、と思って、空気を入れても、前輪からシューっという空気漏れの音がする。
多分、バルブの付け根が裂けて、そこから空気が漏れているらしい。なんかうちの空気入れ、抜く時に力がかかるんだよな。

予備のチューブを切らしていたので、近くの自転車屋までBraceで行って、シュワルベの700x23C用を2本買ってきた。一本は予備。

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チューブ交換は2回目だけど、前回よりはスムーズに外せた。
外したチューブを見ても、裂けている様子がないし、ちょっと空気を入れてみても、全然空気漏れがしない。
あれ?気のせいか、と思って、そのまま、もういちどはめ直して、空気を入れると、やはり空気漏れ。高圧でいれないと漏れないらしい。

まさに2度手間、と思いながら、また外して、新しいチューブを入れて、タイヤをはめ直す。当然、今度は大丈夫。
おかげで、腕はクタクタになったけど、チューブ交換のコツは掴んだかも。

あと、Brace用にペットボトルケージを買おうと思ったけど、今のFELTの白いケージをBraceにつけて、FELT用には赤を買ってみた。

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アクセントになって、なかなかいいかも。写真には写っていないけど、赤いカラーも使われているので、合っている。



SCHWALBE(シュワルベ) チューブ 700x18-28C 仏式バルブ 15SV




ツール・ド・東北行ってきた - ゴールまで

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第1エイドステーションでは、選手は、水とかはもちろん、バナナとかも無料でもらえる。自分はサントリーの天然水をもらったかも。

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あと、ここではイワシのすり身汁も振る舞われた。

60kmのグルメフォンドコースは、2つのエイドステーションで、三陸の幸が楽しめる、というグルメなコースらしい。
ありがたく頂いたけど、美味しかった。塩分補給にもなるし。

しばらく休憩したが、あまり長居しても先があるので出発。

第1エイドから、第2エイドの区間は、ひたすらアップダウンの繰り返し。

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自分と同じくらいのペースの人もいれば、それより遅い人もいる。
中には、この人、重力感じないの?というぐらい、平然とすごいスピードで登って行く人もいて、自転車の世界もすごいなーと。

集団走行は初めてだけど、ベンチマークとなりそうな人を探して、ペースを遅れないように、と工夫してみた。

中盤ぐらいでは、クロスバイクのお姉さんがいて、初心者の自分としては、ちょうどいいベンチマークかと思っていたのだけど、だんだんついていけなくなる。
お姉さんが、割と平然とクルクルとペダルを回して坂を上がっているのに、こっちはかなり苦しい。

お姉さんが、ロードバイクで、ムキムキなら当たり前なのに、クロスバイクだし、普通な感じ。いかに自分の脚力がないのか、あの練習はなんだったのか、と思いながら、ジリジリと離されていく。

ついに追いつくことをあきらめ、自分のできる精一杯のペースで登る。なんとか脚だけはつきたくない。かなり、筋力も消耗している。

途中、GIANTからのサポートカーが、励ましたりしてくれて、なんとか心折れず。

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途中の坂を上りきった見晴らしがよく、道幅の広い直線道路で、多くの人が一休み。他の参加者の人の写真を撮ってあげたり、撮ってもらったり。

ここからは、長めの下りだったが、他の人は、ペダルを漕がなくてもそれなりにスピードがでているので、自分のFELTは、なぜかペダルを漕がないと遅れてしまう。ハブの回転が悪いのか?高級バイクでないとダメなのか?

と色々考えているうちに、なんとか、雄勝の第2エイドステーションに到着。

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雄勝の第2エイドステーションでは、焼きホタテ。
これが甘くて、ジューシーでおいしかった。あと、CCレモンももらった。

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オリンピックの東京招致で活躍していた、パラリンピックの佐藤選手がインタビューを受けているのを横目で見ながら、先に進もうとFELTに手をかけてみると。

ん?ブレーキがなんか変。

よく見ると、リアブレーキの左側がリムにぺったり張り付いている。
ブレーキシューから、ゴムの焦げ臭いにおいもする。

ひょっとして、ここまで40km近く、左のリアブレーキがかかったまま走り続けてきたのか!と愕然とした。
どうりで、疲れるわけだ。そうだとしたら、下りで進まないのも合点がいく。
どこかで壊れたのだろうか。

とにかく直さないと、さっきのGIANTのメカニックの人を捜す。
他の人の修理は、スポークが曲がったとか、より深刻なトラブル。待っている間に、ふと思いついて、リアタイアをはめ直してみたら、直った!

朝の組み立てのチェックをきちんとしておけば、防げた問題だったみたい。
FELTでは、リアタイアを外したのは1回しかないので、どこをチェックしないといけないのか、分かっていなかった。次回は、これで懲りるだろう。まぁ、これもいい経験。

結局、メカニックの人には見せずに、出発。
ペダルが軽い!

第2エイドステーションからは、グルメフォンドコース最難関と思われ、スタッフの人にも励まされた2km続く上り坂だった。
しかし、それほど苦もなく、軽快に登れた。今までの苦労はなんだったんだ。

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自分の前は、カッパの着ぐるみ着ている人が登っていた。この人凄いよね。

下りも快調。
最後の向かい風の北上川沿いでも、後半にも関わらず25km/hぐらいで走れた。
ただ残り10kmぐらいになってくると、さすがにお尻が痛くなってきて、スピードダウン。

終盤でも、沿道に地元の人が立って、励ましてくれて、頑張れた。

自分としては、地元で消費をして、自分でも震災の風景を見て、というぐらいのつもりで参加したので、地元に勇気を与えようとか、は思ってはいなかったのだけど、自分が、勇気をもらったり、励まされたり、とは考えていなかった。ちょっと、不意をつかれたというか、想定外のこと。

でも、走っているうちに、疲れていても、とにかく手は振り返そう、何かしらリアクションしよう、と考えていたと思う。

ゴールでは、家族が待ってくれていて、写真を撮ってもらいフィニッシュ。

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終わってからは、完走証をもらい、記念写真なんかを撮ったり。

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協賛社とか、地元の名産品のブースがでていて、美味しいものを食べたり、色々と楽しめたみたい。
家族は、ピカチュウと写真を撮ったり、エコバッグを作ったり、地元の高校生の震災のときのプレゼンを聞いたりして、なかなか楽しかったらしい。

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ソフトバンクのWi-Fi気球も登場。実際には4G LTEで、充分だったけど。

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昼ご飯としては、穴子丼にしてみた。あと仙台牛タン焼きと、ホタテ焼きも。
ホタテは、しょうゆ味だったけど、雄勝のエイドステーションで食べた方が美味しかった。いや、こっちも美味しかったけど、エイドの方は特製ソースらしくて、あれがうまかったんだよな。

長距離コースの人は、まだ帰ってくる途中だけど、ここから横浜まで帰ると結構かかるので、午後3時頃には、石巻を後に。
結局、自宅に帰着できたのは12時前だった。

データ的に振り返ってみると、

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65kmを3時間走り、1時間は休憩。
平均時速は、20km/hぐらいか。途中の坂のノロノロを考えると、平坦で結構取り戻した、ってことなのかな。
獲得標高は1000m。ほぼ確実に、過去最高記録だろうな。
心拍も平均139bpmで、自分にしては高めで維持していた。172はやばかった。

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赤の線が心拍なので、やはり最初の坂が、最高になっている。こうやってみると、スタート直後、割と無理をしていて、あとはマイペースな感じか。

高度的には、2時間すぎあたりのでかい山があるが、ここは上に書いたように、そこまで苦ではなかった。心拍的にもそれほど上がっていないし。

ということを考えると、やはりブレーキの張り付き問題が足を引っ張ったんだろうな。
来年、リベンジで60kmなのか、100kmを走るのか、これから1年の過ごし方次第か。

行き帰りとか、宿、愛犬を預ける事か、大会以外のところでは、ちょっと大変だったけど、大会そのものは、こんなにスムーズで、楽しくて、満足がいくものがあるんだというぐらい、楽しかった。

ぜひ、来年も出るつもり。


ツール・ド・東北行ってきた - 第1エイドまで

スタートして、まずは専修大学の周りを回るコース。

隊列のスピードは30km/h弱。慣れている人が多いのだろう。
中には自分よりも初心者っぽい人もいたので、速すぎて辛いのではないかと思ったけど、あまり脱落する人もいない。

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最初の信号待ち付近で、家族が待ってくれていて、手を振ってくれた。
信号待ちをクリアすると、田舎の細道的なコース。

民家の前では、地元の人が手を振ってくれる。
そんな応援されるような存在ではないので、恐縮しつつ、かといってノーリアクションもどうかと思ったので、こちらも頑張って振り返す。

車列は相変わらず30km/hで、結構早い。
遅い人は、数名置いていかれはじめた。

自分も頑張って置いていかれないようにと思っていたが、後のことを考えると、27-8km/hでないと持たない気がしてきたのでペースを落とし、一人旅モードに。

まぁ、練習の時はいつも一人旅だから、慣れている。
普段と違う田舎の景色を楽しみながら、行くことにした。

田んぼの中の道の終盤になると、右手に仮設住宅があって、おばあちゃんとかが、手を振ってくれる。
必死に手を振り返しつつ、こりゃ手抜きできないなと、自然とペダルに力が。

そして、仮設住宅の直後に最初の難関の坂。

押して歩く人もちらほら出るぐらい。ギアを一番ローにして、なんとか上がり切るもほとんど、歩くスピードと同じぐらい。
ダンシングのために立ち上がる筋力も出ないぐらいだったので、全部シッティングで通した。

下りで、心拍を見ると170とか、あまり見たことのない数値になっていたので、これはやばい、と。

この調子では持たないかもしれないので、応援をもらってもマイペースを持続して、心拍は適度にコントロールすべし、と反省。

信号待ちの所のスタッフの人が、第一エイドステーションまで確か6kmぐらいと言ってくれて、ちょっほっとする。

坂を下った先で、道は一転、湾岸に。

リアス式海岸のおだやかな海を眺めながらのコースだけど、ここまでの平坦な道とは違い、アップダウンの繰り返し。

普段、河川敷ばかり走っていて、坂道トレーニングはほとんどできていなかったので、辛い。
完走するために、心拍をあげすぎないように、なんとか脚を回して、女川のエイドステーションに到着。

ツール・ド・東北行ってきた - スタートまで

2日目、大会本番。

朝7時に食事をして、出発。

朝早すぎて、ホテルの食事が食べられないかと思ったが、10分程度の時間は取れた。自分は、バナナでも食べてればいいけど、家族はそうはいかないので。

松島のホテルから、会場の石巻専修大学までは、クルマで30分程度。
石巻に到着すると、第一駐車場はいっぱいで、臨時で近所の運動公園の駐車場に回ることに。

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駐車場では、FELT F85にタイヤを取り付けて出走準備。後でわかったのだけど、ここでのチェックが甘くて、後で、えらい目にあった。

例年であれば、気温は10度を切る、と言われていたけど、この日の最高気温の予想が20度と、異例のよい天気。風もほとんどない。
パールイズミの5度対応ウェアを揃えたのだけど、これでは暑すぎる。
本番では使う予定がない、と思っていた、ツールド東北公式ジャージで十分いけそう。グローブも夏用を使用。

駐車場からは、余裕で受付終了時間に間に合うつもりだったが、準備に少し時間がかかり、慌てて駐車場から、スタート地点へ。

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案内のボランティアの人に促されて、グルメフォンドコースのほぼ最後からのスタート。
車列を開けるため、20人程度が、数分間隔でスタートする方式。

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スタート直前では、河北新報社の人が記念撮影をしてくれて、レース終わりに号外の一面になった新聞として配ってくれるらしい。

で、いよいよスタート。

ツール・ド・東北行ってきた - 1日目

自分がロードバイクを始めたきっかけとなった、東北での自転車イベントのツール・ド・東北に行ってきた。

初めて参加した自転車の大会だったが、いやー、色々楽しかった。

今年の夏休みは、仕事の都合上、家族旅行らしい旅行ができなかったが、その代わりの旅行も兼ねていたのだけど、家族も満足。

土曜日に受付、日曜日の早朝からスタートというスケジュール。
1日目は、朝早くに横浜を出発。FELTの前後輪を外して、オデッセイの荷室に積んで、常磐道から東北道へ。都内を抜けるのに2時間かかってしまったのと、仙台でも結構渋滞しており、石巻に到着したのが、午後4時。

仙台市内の動物病院にワンコを預ける予定が、到着が、診療時間の休憩時間中になってしまい、このままだと受け付け時間に間に合わない可能性がでてきたので、急遽、石巻周辺のペットホテルを探したりした。

受付では、誓約書を出さないといけないのだけど、出発で慌てていたので忘れてしまったのを到着後に気づく。でも、そういう人の対応もちゃんとできていて、結構スムースに受付完了。
チェックインは、iPhoneのPassbookを使って、簡単にできた。IT企業が主催者だけのことはある。どうせなら、誓約書もデジタルにしてくれたらよかった。

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受付では、体とヘルメットにつけるゼッケン、記念のTシャツ、地元商店がスポンサーみたいになってくれる応援ステッカー、応援団の手ぬぐいなどを貰う。
自分の応援商店は、160kmコースで訪れる街の商店だったので、会えないのがちょっと残念。でも手書きの応援メッセージが添付されていて、ちょっと感激。
食券みたいなものも800円分ぐらいもらった。スタート会場にいくつか出店が出ていて、そこで使えるらしい。これは、家族にそのまま渡す。

夜は、夏頃予約した松島のホテル。石巻から、クルマで30-40分かけて移動。
部屋も食事も、想像よりはイマイチだったけど、まぁ値段なりか。

来ていた人の中では、ツールド東北の記念Tシャツを来ていたカップルとか、聞こえてくる会話の内容から、出場者と分かるおじさんグループとかいた。このイベントが、被災地への集客につながっていそう。

睡眠を十分取るために、早めに就寝。

FELT:ツールド東北ジャージが来た

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ツールド東北まで、あと1ヶ月ぐらい。
注文していたオフィシャルグッズの長袖ジャージが届いた。

今まで、レーシングパンツは買っていたけど、上は、普通のスポーツ用Tシャツだった。
なんでも、買うのは簡単だけど、必要性が感じられるぐらい上達してからが、いいかな、と思って。

今回買ったのは、ひとつは出場の記念、ということと、FELT購入から2ヶ月経って、一応続いているから、というのと、これから秋に向けて、長袖のウェアはないので。

これをツールド東北の本番にも着ていこうとは思うが、残念ながら、当日は、気温が7度ぐらいと言われているで、この薄さでは、寒さが凌げそうにない。
一応、パールイズミの5度対応のジャケットは注文しているので、これの下に、ツールド東北ジャージを着る予定。

さて、初のサイクルジャージを来て、多摩川サイクリングロードを走ってみたが、さすが専用品は快適。
本来は、地肌の上に着る気がするが、もったいない気がしたので、ユニクロのエアリズムの上に着た。
袖とか、胸、胴回りはぴったりなのだけど、首だけちょっときつい。

そういえば、右岸を河口方面に走っていたら、ツールド東北の半袖ジャージを着た人とすれ違った!
瞬間だったので、挨拶もできなかったけど。向こうも気づいたかしら。

ツール・ド・東北オフィシャルサイクルジャージ(長袖)


FELT:サドルを交換 - selle smp hybrid

FELTに乗ること自体は楽しいのだけど、苦痛なのが、尻の痛み。

FELTの純正サドルは、薄くてかっこいいのだけど、座骨というのかな、尻の骨に対して、鋭角に2点で接しているように感じる。このせいで、20kmぐらいから、尻の骨のあたりが、しびれてジンジンしてくる。

そのうち慣れるかな、と思っていたのだけど、2-3ヶ月経っても、なかなか慣れない。
なので、あきらめてサドルを交換することに。

といっても、こちとら初心者。選択肢がすぐに浮かぶわけでもない。
いくつか見ているうちに、比較的名前がよくでてくる、Selle SMPというのを試しに注文してみた。

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FELTの純正に比べると、ちょっとかっこわるい。
でもほとんど板みたいな純正に比べると、多少、クッション性はありそう。

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取り付けてみた。

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やっぱりあんまり似合っていない気がするが。

乗った感じでは、やはり純正とは結構違う。

純正が板で、座骨の2点が乗っている感じがするならば、Selle SMPは、ちょうど良い太さの丸太にまたがっているような感じで、座骨の2頂点の間の溝全体に体重が均等に乗っている感覚。

40kmを2回乗ってみたが、明らかに痛みは軽減された。正確に言えば、痛みがでてくる距離が、結構、後になったのと、痛みの質も、前よりは全然軽い。

最初、角度の調節方法が分からなかったが、今見たら、調節できたので、もっとマシになるかもしれない。



SELLE SMP サドル HYBRID ホワイト

自転車小物いろいろ

貯まったYahoo!ポイントで、自転車の小物を色々と購入。

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まず、ドイターのサドルバッグ。
バイクバッグ1

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せっかくだから、エナジーバッグとメーカーを合わせてみた。
今のところ、ワイヤー錠と、ベアベルだけ入れている。

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お次は、サイドミラー。
ブッシュ&ミューラー サイクルスター 901/2

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Braceにも、サイドミラーを付けていて、結構重宝しているのと、FELTでも、自動車道を通る時に、かなりビクビクしながら走るので、多少ましになるかな、と。
あと、サイクリングロードでも、後ろから速い自転車とか来た時に気づきやすい。

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次は、LEDのテールライト。
パナソニックのLEDかしこいテールライトSKL090

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FELTで夜に走るつもりはあまりないのだけど、ツールド東北のレギュレーションで、テールライトが必須とあったので。トンネル内走行の安全確保のために必要らしい。

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最後は、ボトルケージとツールボトル。
ミノウラのシンプルなボトルケージと、シマノのシンプルなやつ。

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中身は、今のところ、タイヤチューブとレバー、マルチツールを入れている。
あと、CO2ボンベがあれば、一応、揃うかな。

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全部付けてみたら、こんな感じ。かなりゴテゴテ感は否めない。
普段のトレーニングぐらいだったら、ツールボトルもサドルバックもトップチューブバックも要らないと思うけど、意外と脱着が面倒なんだよな。





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スマートウォッチPebbleを入手

RuntasticがPebbleに対応した、というお知らせで、Pebbleというスマートウォッチの存在に気づいた。

今まで、スマートウォッチと言われるものは、iPhoneの通知が画面表示される、ぐらいの認識だったので、あまり気にならなかった。

しかし、このPebbleは、Runtastic Roadbikeに対応していて、Pebbleのサイトにも、自転車にマウントして使っている使用例があった。

丁度、iPhoneを自転車にマウントすると、炎天下で液晶が見えなかったり、小雨のときに濡れないようしないといけなかったり、ちょっと面倒だな、と思っていた所。

WahooにRFLKTという、自転車にマウントする専用の影響画面だけのもあるのだけれど、これはRuntasticにまだ対応していない。

Pebbleなら、5気圧防水だし、画面はEペーパーなので、炎天下でも視認性はいいだろう。

Pebbleを知ってから割とすぐに、一応、公式サイトで予約をしておいたのだけど、いつ来るのかはわからない。(これは白を予約したからかも)

で、ヤフオクを見てたら、たまたま新品未開封品が出ていたので、入札したら、運良く落札できた。
2万円いかなかったので送料を考えても、それほど高くないのではないか。

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問題なく落札したPebbleが到着。
この箱を作った頃には、まだiPhone 5はなかったみたい。

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色はグレー。自分で予約したのは、白だったが、まぁ、ここはそれほどこだわっていない。

同梱されているのは、充電ケーブルと本体のみ。説明書すらない。

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セットアップには、iPhoneの専用アプリをダウンロード。

iOS上でペアリングした後、アプリの中でもペアリング。複数のPebbleを管理できるっぽい。

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自動的に、新しいファームウェアのインストールが始まって、最新の状態にしてくれる。
画面が傷っぽく写っているが、保護用フィルムが貼りっぱなしになっているだけ。

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アップデート完了。保護用フィルムも外してみた。

本体のボタンは4つ。
左に一つ、右に3つ。押しごこちは、結構硬い。
左が戻る、右が上、決定、下という感じ。

iPhoneのアプリでできるのは、通知するメールアドレスの設定と、Pebnleアプリのインストールぐらい。

Pebbleは、WatchFaceという、時計の見せ方が変えられるのと、アプリと2種類あるみたい。
アプリには、タイマーとか、メトロノームとかを入れてみた。
メトロノームは、ビートを振動で刻んでくれるやつ。音が聴こえなくても、ビートが分かるのは、ちょっと面白いかも。

肝心のRuntasticとの連携だけど、今のところちょっと期待外れ。

速度、ケイデンス、心拍数ぐらいを表示して欲しかったのだけど、表示するものを選べるわけではないみたい。
表示できるのは、距離、時間、ペースのみ。

これは、Runkeeperでも同じみたいで、
公式サイトにこれしか表示できない、とあった。

ペースは、min/km表示のみで、慣れた時速表示ではない。
まぁ、2min/kmだと30km/h、3min/kmだと20km/hなので、だいたい分かる。

しかし、公式サイトの写真には、スピード表示とかあるんだけどな。

あとは、セッションのスタートと一時中断をボタンで操作できるぐらいか。

Runkeeper向けの機能があったので、Runtasticは、後からそれを使って合わせたって感じだな。

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炎天下の視認性は、さすが。

写真は、FELTにマウントしてみた所。ハンドルバーだけでは、細すぎて固定できないので、布を束ねた物を一緒に巻いて、太さを増して締めてある。

PebbleのEペーパーは、紙と同様に、明るい所ではくっきりと見える。
逆に暗い所では見えにくい。
見えにくいが、バックライトもあるし、モーションセンサー内蔵なので、少し叩いてやると、バックライトが点灯する。

Eペーパーといっても、電子書籍端末みたいに、消した文字が残っていたりはしない。普通のモノクロ液晶っぽいかんじ。

というような感じで、Pebbleをしばらく使ってみた。

Runtasticとの連携はイマイチだったが、期待していなかったところでは、電話が鳴っていることを通知してくれるのはいいかも。日本語はトーフになってしまうが。
結構、iPhoneで鳴っていても、近くに持っていなくて、気がつかない、ということがある。
Pebbleを着けていた間は、電話の取り逃しはなかった。

ただし、そもそも腕時計自体、腕につけるのが邪魔くさいので、これから常用するかは微妙。

あと、アプリはどれもイマイチで、これが本当にスマートなウォッチなのか、というのは疑問が残る。
3軸ジャイロセンサーがあるらしいが、活用しているアプリはほとんどない。

Appleのスマートウォッチも噂されているが、iOSベースだろうから、これよりは大分マシなものが出るだろう。多分。



FELT:多摩川サイクリングコースで60km

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お盆休み中に、多摩川サイクリングコースに初チャレンジしてみた。

まずは国道1号を使って、多摩川まで。
クルマのプレッシャーが激しくて、ここは本当に嫌だった。

多摩川に着いたら、橋を渡って、東京側の左岸を川上方面に。

多摩川サイクリングコースと言えば、人が多いというのを見ていたが、お盆期間中、ということもあってか、それほどたくさん人がいた感じでもない。

景色的に言えば、鶴見川と違って、多摩川は川幅が広くて、景色が広々としていてよい。

中原街道から、神奈川側の右岸にチェンジ。
サイクリングコースの道幅は狭いが、交通量はそうでもなかったので、快適に走れた。

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東急東横線、第三京浜、東急田園都市線と馴染みのあるところを次々とパスしていくのが面白い。

布田とかいうところのあたりで、サイクリングコースがなくなったので、一般道に切り替え。
鶴川街道で、また左岸にチェンジ。

府中近辺の噂のガタガタ道は、結構最悪。あそこまでやらなくてもいいんじゃないか。

是政橋というところで、目標としていた60kmの折り返しである30kmの距離になったのと、そろそろ時間的に家に戻る頃。休憩として、橋の下のセブンイレブンで、栄養補給。
いつもは200円ぐらいしかもっていないが、今日は、500円玉を持っていてよかった。

帰りは、最初は左岸を中心に。

途中でダートになったので、一般道に切替えたが、途中で右岸まで戻って、サイクリングコースに復帰。
あとはひたすら右岸。

国道1号線を返りたくなかったので、ガス橋を過ぎたあたりで、GoogleMapで、自宅までのルートを引いてもらい、ナビに従って帰宅。

60kmをほとんどぴったり3時間。

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後でGPS高度をみると、徐々に高度が上がってるもんなのね。
ケイデンスは75ぐらいでほぼ一定している感じ。

Braceで60kmチャレンジしたことはあったが、FELTでは初めて。
平坦な道ばかりだったので、大した苦労もなかったが、これでツールド東北に向けて、ひとつ自信になった。




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FELT:反省とベアベル

FELT F85にも、ロードバイクにも大分と慣れてきた。

慣れてきて、怖いのは事故。

夕方の川原をトレーニングとして、走っていたとき。

道幅自体は、かなり広くて、クルマ2台はすれ違えるぐらい。(実際にはクルマは通行止めで入れない)

左端には、向こうからバーベキュー帰りと思われる荷物を幅広く抱えた自転車が。
その右側には、自分と進行方向同じ向きに、ジョギングしている人が。
道の右側には、向こうから、こちらに向かってくる自転車が。

自分は、左側を通行していて、前方に自転車とジョギングしている人が見えたので、追い抜こうとして、右側に進路を変えていた。
ただし、右に行き過ぎると、今度は、前方から自転車が来ているので、自転車とジョギングの人の間を通ろうとしていた。

すると、ジョギングの人が、前から来るバーベーキューの自転車との距離を開けようとして、右へ寄って来、自分の進路を徐々に塞ぐ状態に。

思わず自分が「危ない!」と叫んだら、ジョギングしている人が気づいて、左に慌てて寄ってくれた。
自分も一瞬こけるかと思ったが、なんとかこけずに済んだ。

というヒヤリハット事例。
後で心拍計をみると、そこだけ心拍が急上昇しているので、よっぽどドキドキしたのだろう。

この事例を受けて、大いに反省。

まず、後から考えると、どうみても減速が足らなかった。
心拍やケイデンスの維持に気を取られていて、減速の意識が低かったのは認めざるをえない。

しかし、自転車でもクルマと同様に、事故を最大に回避しなくてはいけないことを考えれば、そんなことよりも、まず、安全速度まで減速するのが、正しかったはず。
特に歩行しているひと、ジョギングしている人は、ここまでの経験だけでも、後ろから自転車が走ってくることを意識している人はほとんどいない。まぁ、意識する必要もない。
なので、自転車側が事故を一方的に回避する必要があることを認識し、行動する必要がある。

心拍やケイデンスを維持したい、という心理があることは分かっているので、減速するにポジティブな理由付けが必要。
なので、減速することは、インターバルトレーニングのような効果がある、と思い込むことにした。
減速して再加速することで、負荷をあげて、心拍を高める効果があるはずだ。

これによって、今後は、人や他の自転車が進路上に予想される場合、躊躇なく減速する、ということを義務づけたい。

あと加えて、不測の事態を避けるために、以前より、注目していたものがある。

鶴見川のサイクリングロードを走っているときに、他のロードバイク乗りの人が、チリンチリンという音を立てて走っていた。
最初は、ベルを鳴らしているのかと思ったけど、それにしては頻繁に鳴っている。風鈴でも吊るしているのかと思ったぐらい。後で、調べてみると、登山の熊よけのベル=ベアベルというものらしい。
自転車の存在をさりげなく?知らせるにはいいな、と思って、ネットやお店で探してみたが、イマイチいいのがなかった。

それがこの間、近くのアウトドア用品店に寄ったときにみてみると、ちょうどいいのがあった。

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東京ベル製作所という、ベルメーカーのもので、ベルを引っ張るとトグル式に消音機能がある。

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自分の買ったものは、さらにカバー付きで、音が長くなる効果もある。
フレームなんかへの、傷つき防止にもなりそう。

音は、風鈴みたいなチリンチリンという音で、それほど不快ではない。
おそらく音色から、前のロードバイク乗りの人もこれを使っていたのではないか。

なんしか、事故は避けたいものだ。


【東京ベル】クマ避けベル/森の鈴


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FELT:パンク対策関連

ロードバイクに乗るなら、パンクには自分で対応できた方がいい、らしい。

パンクと言えば、石けんの水の中にチューブを入れて、泡が出ているところにパッチをあてる、ぐらいの知識しかなかった。
ロードバイクの場合は、パンクしたチューブを取り外して、丸ごと新しいチューブに取り替えるらしい。

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なので、タイヤチューブとタイヤレバーとやらを買ってみた。
サイズは700-23cというやつだと思うので、あっているとは思うが、このブランドでいいのか、イマイチ不安。

これだけではダメで、CO2ボンベとインフレーターという、空気を入れるキットも必要だそうだ。

いろいろと物入りだ。




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FELT:ディスプレイスタンド購入 - ミノウラDS-520

今、FELTは、室内保管にしている。

防犯上というより、古い自転車をまだ処分していないので、置くスペースがないのと、室内でローラー台に乗るため。

室内でのFELTの置き方は、ローラー台が来る前は、壁に立てかけ、ローラー台が来てからは、ローラー台にセット。でも、ローラー台を広げておくとスペースを食う。

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スペース節約と、メンテナンスのためにも、
ディスプレイスタンドを購入。

ハブを挟み込むタイプではなく、省スペースなフック型にした。
上位モデルは、フックの位置が可変になっていて、好きなステー位置に固定できるみたいだけど、そこまでは必要ないか、と、1000円安いDS-520にしておいた。

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これで、少し扱いやすくなった。



MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド ブラック/レッド DS-520



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FELT:トップチューブバッグを購入 - ドイターエナジーバッグ

自転車に乗る時にiPhone用の予備バッテリーを手にいれたが、これを入れておくバッグが必要。

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トップチューブに付けられる、
ドイターというメーカーのエナジーバッグを買ってみた。
エナジーバッグというぐらいなので、元は栄養食を入れておくためのバッグだろうけど、大きさ的にもバッテリーをいれておくのに、ちょうど良さそう。

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取り付けてみると、グラつきもなく、いい感じ。

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バッテリーを入れてみたら、USBのコネクタ分、長さが必要で、結構ギリギリ。高さ方向も、バッテリーの幅ピッタリぐらい。危なかった。

ファスナーの上端から、Lightningケーブルを出して、iPhoneに接続。

いつもは、バッテリーが持ったいないので、iPhoneの液晶表示は消してしまう。
このエナジーバッグで、外部電源がいつでも使えるので、常時表示オン。
これでも、いつでもケイデンスや心拍数を目視できる。


DEUTER(ドイター) エナジーバッグ ブラック 7000


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東京までBraceで行ってみた

久しぶりに土日がずっと仕事で、自転車にがっつり乗れる予定がなかった。
でも、その仕事も、部活の顧問的な見守り系だったので、1日ぐらいは、東京まで、自転車で行ってみようかと。

横浜の自宅から、東京の仕事場までの距離は、だいたい20km。
いつもトレーニングで乗ってる距離。理屈上は、問題ないはず。

慣れない車道を走ることになるけど、日曜日なら、多少、交通量は少ないだろう。
国道1号なら、いざとなれば、自転車通行可能な歩道も多そう。

FELTでは、自信がまだないので、ここは安定のBrace。思わぬ坂が来ても助けてくれるはず。
バッテリーが切れたらどうしようという、不安もなくはないが、経験的には、平地中心ならバッテリーも余裕なはず。

今までの感覚だと、自転車で東京なんてムリムリ、だったのだけど、最近の自転車づいている経験と読みで、決行。

グローブとヘルメットも、ここで実戦投入。

走り出してすぐに、空気圧がイマイチなことに気づく。パンクしないでねー。

ヘルメットは、通気性が良くて、思ったよりも快適。フイットもバッチリなので、うざったくもない。
グローブも思ったよりも暑くなく、握りやすくてらくちん。

川原から、国道1号に出て、後はひたすら北上。
途中で心拍計を忘れてきた事に気づくけど、今さら戻れない。

川崎、蒲田あたりは、車の通行も結構あって、あからさまにクルマがイラついてる気がするが、ごめんねー、と思いながら、進む。

ロードバイクもたびたび出会うけど、だいたいぶちぬかれる。
自転車の差もあるが、何よりもエンジンの差はいかんともしがたい。

自分は、とにかく時間内に東京に辿りつけばいい、ということ言い聞かせて、マイペースを心がける。

中心部に来ると、クルマも少なくなり、逆に道も広くなり、走りやすくなった。

目的地が近づいてくると、その場所で自転車でどうやってたどりついたらよいのか、正確な道順を知らない。GoogleMapも並行起動して、道案内。

無事に目的地到着。
21km、1時間20分。路線探索が計算した電車使用ルートよりも、4分早い。
自転車もなかなか侮れない。

一つ目の仕事が終わって二件目への移動もあったのだけど、ここでも自転車を使える。

首相官邸から、国会議事堂前、皇居、東京駅、日本橋、という東京観光のようなコース。
皇居周辺は、道路を封鎖して、自転車が自由に走れるようになっていたのは知らなかった。これは快適。

サイクリング道路(パレスサイクリングコース)

2件目が終了して、日も落ちかけ。夕立っぽく、雨がポツポツ来ていたけど、アメッシュでは横浜は降っていなかったので、急いで南下。

国道1道をひたすら走ってきたが、朝よりはクルマが少なくて助かった。

帰りは、流石にペースが落ちたが、なんとか帰着。

実際に東京まで行けると分かったのは、今回の収穫。
でも、日曜日限定かな。クルマが多い平日には、行ける気がしない。


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レーパン入手 - saitoimport 3Dパッドレーサーパンツ

FELTに乗っているときにお尻が痛くなる問題だが、一つの解決策は、パッド入りのレーシングパンツを履くこと。

20年前にMTBに乗っていた時は、パッド入りのピチピチのパンツを履いていたので、それほど抵抗はない。

81MAEPgC8PL._SL1500_

Amazonで、評判も良く、お手頃なやつがあったので、一つ注文。

到着して、ローラー台で使ってみたが、確かに、お尻痛いのが軽減される。
長距離乗ったときは、どうなるかな。


saitoimport 3Dパッドレーサーパンツ


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ムスメのサイコン取り付け - キャットアイ ベロ5


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ムスメにちょっとでも速く走ってもらおうと、
ムスメの自転車用に安いサイコンを買ってみたので、取り付け。

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右側のフロントフォークの内側にセンサーを取り付け。

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後はハンドルに、表示部を取り付け。

いっちょまえに、スピードとか走行距離がでる。

早速、ムスメと川原を走ると、前は7-8km/hでちんたら走っていたので、張り切って20km/hオーバー。
その調子で、ずっと走ってくれ。



キャットアイ サイクルコンピュータ ベロ5 ブラック CC-VL110



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FELT:ローラー台2回目 - ミノウラLR760

2日連続でローラー台に載ってみようかと。

振動対策として、ヨガマットを二つ折りにして、ダンボールの下に敷いてみた。

今日は、昨日の倍の40分を目標。
退屈になりそうなので、テレビも付けながら。

相方からは、振動は大分改善されて、気にしなくていいぐらい、とお墨付きを得た。

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疲労が残っているのか、心拍ゾーンを脂肪燃焼ゾーンにいれるのがつらかった。
イージーゾーンが長く続き、有酸素ゾーンには入らずに終わってしまった。




MINOURA LR760 Live Rideシリーズ サイクルトレーナー


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予備バッテリー発注 - cheero Powerbox 7000mAh

最近、iPhone 5のGPSを使うことが多いからなのか、帰るころにはバッテリーが無くなりかけていることが多い。

会社のいろんな場所でミーティングしているので、席に座れていることが少なく、合間に充電できていない、というのもある。

ただでもらった予備バッテリーもあるが、相方とかぶることがあった。

最近、周りの人達が、1万mA以上の予備バッテリーを使っているので、気になっていたのだが、持たせてもらうと、かなりずっしり。
毎日持ち歩くのは辛いな、と思っていたら、一回り小さいサイズがあった。
当然、容量はすこし少ないが、それでもiPhone5を3回ぐらいは充電できるらしい。

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で、注文していたのが届いた。

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想像よりも、ちょっと大きく、重かったが、許容範囲。

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マイクロUSBで充電して、ボタンを押すと、残量チェック。一度に2つの機器を充電できて、iPadも可能。

使い始めて、変化が一つ。

今、持ち歩いているもので充電が必要なものは、自分用と会社のiPhoneが2台、iPad mini、iPod nano、BackBeat Go。
このうち、会社用のiPhoneとiPod nanoは、枕元に充電器を置いていないので、電池切れになりやすい。

新しい予備バッテリーを持ち歩き始めて、これを通勤中に充電すればいい、と思い始めた、というのが変化。

コンセントで充電すると、充電中は持ち歩けないし、最初と最後は、充電してある場所に行かなくてはいけない。これが結構、行動を制約するし、だから充電切れになりやすい原因。

移動中に充電すれば、この煩わしさから、多少、解放される。

もともと自転車に乗る時用、と思って、買ったバッテリーだが、通勤中にも活躍しそう。



cheero Powerbox White 7000mAh 大容量モバイルバッテリー

FELT:ローラー台に乗ってみた - ミノウラLR760

組み立てができたので、早速、ローラー台に載ってみることに。

汗がすごい、というのは見ていたので、タオルを敷いてみたり。
あと、振動も気になるので、ダンボールを折りたたんで、脚の下に敷いてみた。

乗る格好も問題で、素足というわけにはいかない。
運良く、ジムで使っていた内履き専用のランニングシューズがあったので、これを使用。

ローラー台への自転車のセットも、ちょっと面倒。
後輪を浮かして、専用のハブを両側から、レバーを倒して、挟み込むのだけど、後輪を浮かした途端、前輪が動いて、後輪が中央にこない。コツを掴まないと。

前輪は、マグライザーという大層な名前がついた台が付属しているので、かませる。

ようやく台にFELTをセットできたら、ローラー面をタイヤに押し付ける操作。

銀のダイヤルを回して、赤いダイアルを回せとあるが、銀のダイヤルを回し切ってからしか、赤いダイアルは動かない。外すときは、赤いダイアルだけを回せば良いし、2回目も赤いダイアルだけで事足りる。

銀のダイヤルはなんのためにあるのか?そんな疑問が残る。

でも、これでセットはできた。
まずは、負荷最低にセット。

Live Trainingという専用アプリも買ったが、走行距離などやカロリー消費が合算されないのはいやなので、いつも通りRuntasticを使う。無駄な出費だったかも。

スピード&ケイデンスセンサーのBlue SCもデビュー。これで、屋内でGPSが使えなくても、スピードや距離とかは、Runtasticに記録されるはず。

回し始めると、結構心拍をあげるのが大変。
ケイデンス80ぐらいで、ようやく脂肪燃焼ゾーン。

頑張ってケイデンスを100に上げて、心拍を上げて、後は維持という感じにしてみた。

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相方から、結構振動出るね、というのがあったのと、夜も深かったので、20分で終了。

ものすごい汗。
シャワーを浴びて片付け。

家の中で、この運動ができるのは、なかなかいいかも。




MINOURA LR760 Live Rideシリーズ サイクルトレーナー


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FELT:ローラー台が来た - ミノウラLR760

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注文していたローラー台のミノウラLR760が来た。

想像よりもでかい箱だった。

そして、かなり重い。

ネジ1本の組み立てが必要だけど、組み立て方法が分かりにくい。

重いので、組み立てにくい。相方が手伝ってくれた。

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しかし、間違って、組み立ててしまい、やり直し。

完成。

自転車の方にも細工が必要で、ハブを専用の付属のものに変える必要がある。
クルクルっと、回して外して、取り替えて、クルクルっと回せばよい。

これで準備OK

やはり、Bluetooth的な電子部品は、何もないみたい。下位モデルでも、不都合なかったっぽい。



MINOURA LR760 Live Rideシリーズ サイクルトレーナー


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FELT:スマホマウント付けた - ミノウラiH-100M

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FELTには、iPhoneを固定する台が無かったので、また近所の自転車屋で買ってきた。

Braceと同じミノウラのやつだけど、ボルト止めではないiH-100Mというタイプ。
ローラー台に乗る時には、必要かと。

FELT F85のハンドルバーを計ってみたが、直径35mmぐらいだったので、Mサイズ、というのになった。

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ただ、Braceに付けたiH-400に比べると旧型なためか、飛んでいくのを防止するための輪ゴムがひっかかる爪がない。

実際に乗るとFELTの方が、Braceよりも振動の影響を受けやすいだろうから、iPhoneが飛んでいきそうな気がする。


MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー ブラック iH-100-M




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FELT:ヘルメットとグローブが到着

注文していたヘルメットとグローブか到着した。

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サイズはどちらともMにした。一応、メーカーのサイトに載っていた計測方法で、サイズを測って該当サイズを決めたが、一応、大丈夫みたい。

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お店で試着してみた時は、はめにくい気がしたけど、届いたのはそれほどでもなかった。

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親指、ひとさし指はタッチ対応。

どうでもいいけど、やたらと白黒だな。

今週は、週末仕事なので、実際に使うのは、ちょっと先。

SELEVマトリックス ヘルメット 244 ホワイト/カーボン M(56-60cm)
PEARL IZUMI メンズ UVフルフィンガーグローブ


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FELT:ローラー台を注文 - ミノウラLR760

715dd+ceOiL._AA1500_

ケイデンスセンサーも取り付けできたので、ロード台を発注してみた。

今は、週末にしかFELTに乗れないが、ローラー台があれあれば、家の中でも、有酸素運動ができそう、という期待。

注文したのは、
ミノウラのLR760
Bluetooth対応モデルだと思っていたのだけど、色々なものをひっくり返して、調べた結果、勘違いらしい。

http://hondas660.blog.fc2.com/blog-entry-231.html

ここのブログが結構、詳しかった。


MINOURA LR760 Live Rideシリーズ サイクルトレーナー


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FELT用スピード&ケイデンスセンサー到着 - Wahoo Fitness Blue SC

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注文していたスピード&ケイデンスセンサーのWahoo Fitness Blue SCが来た。

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Wahooの説明は、相変わらず不親切で、ウェブに行って、自分で取り付け方法のビデオを探さないといけない。

ビデオを見て気づくのは、ペダルを外さないといけない。あと、細い6角レンチが要るみたい。

大丈夫だろうか。

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センサーそのものは、ゴムバンドで止めるだけなので、簡単に付けられる。落ちたりしないのか、ちょっと不安。

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スピードセンサー用の磁石も、ネジ式でスポークに止めるだけなので、これも簡単。

センサーと磁石の間の距離を調整するために、細い6角レンチを使う。持ってない人は買うしかなさそう。これぐらいのものは、同梱してあげてもいい気がする。

ここから難関。
クランク用の磁石は、ペダルを外さないと付けられない。

ペダルを外すにはペダルレンチなるものがいるらしいが、持っていない。
自転車屋に持っていって付けてもらうのか?それも馬鹿らしいし、次に自転車屋に行けそうなのは、結構先だ。

幅が可変のモンキーレンチでは、ダメかな。検索した感じだと、ダメ、というのと、できた、と別れる。専用工具を買う手もあるが、この先、何回ペダルを変えるのか?

ちょっとやってみたところでは、手で回す感じでは、全く回る気がしない。
最初だけ、力が必要とのことなので、いったん外に持ち出して、足で体重をかけて回してみた。

回った!

あとは手でクルクル回して、ペダルを外して、磁石を取り付けし、ペダルを戻す。
締め付けが十分か、若干不安もあるが、増し締めで対応しよう。

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クランクにちょっと傷を付けてしまったが、しょうがない。

センサーの角度を微調整して、試運転。

Wahoo Fitnessのアプリを起動して、Pairを押してみるが、見つけられない。

Runtasticを起動してみたが、これもだめ。一度Bluetoothをオフにして、オン。再度、Runtasticで、認識された。

一度認識されたら、Wahoo Fitnessでも認識された。

クランクを逆回しでクルクル回すと、ケイデンスがカウントされる。リアを浮かせてタイアを回してみると、スピードもカウント。どうやら、うまくできたみたい。

今週は、外を走る機会がなさそうなのが、残念なところ。





Wahoo Fitness スピード・ケイデンスセンサー Blue SC for iPhone (Bluetooth SMART/Bluetooth 4.0対応) WAF-PH-000002





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PAS Brace Lの一ヶ月レビュー

電動アシスト自転車のBeaceを購入して、早、1ヶ月以上経ったので、感想など。

全体的には、かなり満足。

主な用途は、駅までの通勤片道3kmだけど、この間の自転車通勤がかなり快適になった。

通勤途中の坂道を抜けても、実は大した時間の短縮にならなかった、というのは、ちょっと残念。
だけど、コースが変化に富んでいるので、体感時間は、結構短くなった。

自転車通勤をすることで浮いたバス代も、累計で1万円に達した。

1年はかかると思っていた、駅前駐輪場の定期購入も、なぜか急激に早まって、来月からになった。
今、停めている別の駐輪場よりも多少近くなるのと、雨が降っても濡れないし、置きっ放しにしていても怒られない、というメリットがある。
経済的には、毎回払った方が、安いんだけどね。

Braceを気に入っているのは、通勤自転車としてだけでなく。

最近では、近所の用事は、Braceの出番。今までは、クルマで行っていた近所のショッピングセンターなんかは、かなりBraceで行くようになった。

マンションの立体駐車場から、クルマを出さなくてもいいし、渋滞もないので、到着も早かったりする。
普通の自転車に比べて、坂をある程度無視できるので、あっちに行くと大変だな、とか考えずに、ふらっと行けるのはいい。

三面を登り坂に囲まれた我が家には、電動アシスト自転車は、やはり強力だった。

坂道のアシストに関しては、近所の坂で、登れないところはほぼない。かなり急な坂でも大丈夫。坂を楽に登るには、スピードを落とせばいい、というコツも身につけた。

平地でのアシストは、主に発進時だが、一踏みでグイッと前に出て、ストレスがなく快適。

近場だけで無く、みなとみらいのような、ちょっとした遠出にも使える。

ロードバイクと違って、段差や盗難などに神経質になる必要が無く、気軽。

コメントをくれた方が、Braceとロードバイクの違いをオートマとマニュアル車、と書かれていたが、まさにそんな感じ。
トレーニング以外の普段使いや、家族でのサイクリングには、これからもBraceで行くと思う。

タイヤも、最初セミスリックって細くて、繊細に扱わないといけないのかと思っていたら、FELTが来てからは、逆にめちゃくちゃ太く感じて、頼もしいぐらい。気を使わなくていい。

ブレーキも、ディスクブレーキ&Vブレーキでしっかり効く。重い車重で、坂道を下ってきたときも、不安がない。

バッテリーの持ちも申し分ない。通勤利用なら、一週間乗っても、少し余るぐらい。
長距離乗っても、平地が多ければ、100kmぐらいはいくのではないか。

サドルも、堅くなく、柔らかすぎず、そう簡単にはお尻が痛くならない。

不満点...車重ぐらいかなぁ。
雨の日は、基本乗らないので、泥よけはなくても良かったかも。

ロードバイクを買って、逆に満足度が高くなったかも。
速く走るとか、トレーニング用途でみたら、不満がでるとは思うけど、そっちはFELTがある。
また、FELTに比べると、気軽に扱えることがわかったので、普段使い+ポタリングだけで考えたら、ベストに近い気もする。

価格は高いけど、自分の場合は、バス代の浮いたお金で、3年で元が取れる予定なので、まだましか。




YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B



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FELT:ヘルメットとグローブを発注

ツールド東北の出場も決まったので、ヘルメットとグローブも発注することにした。

こっちは、ちょうどタイミングよく
Yahoo!のポイントキャンペーンがあったので、Yahoo!ショッピングで。
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61dUC1MSTIL._SL1000_

注文したのは、セレーブのマトリックスRと、パールイズミのグローブ

31BPKA6BACL

それと、ついでだけど、ムスメのスピードメーターも。

SELEVマトリックス ヘルメット 244 ホワイト/カーボン M(56-60cm)
PEARL IZUMI メンズ UVフルフィンガーグローブ
キャットアイ サイクルコンピュータ ベロ5 ブラック CC-VL110





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FELT:スピード&ケイデンスセンサー発注 - Wahoo Fitness スピード・ケイデンスセンサー Blue SC

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iPhoneにつながる、ケイデンスセンサーを買おうと思っていたのだけど、ちょっと躊躇していたのは、金額が以前より高くなっていたこと。

前は、確か5000円台で買えたと思ったが、なぜか7000円台になっていた。
為替の影響が出ているのかなー、と思っていたところ。

Amazonをたまたま見たときに、Amazon扱いの在庫が復活していて、これは以前のように5500円ぐらいになっていた。
なので、早速注文。

これはFELTに取り付ける予定。



Wahoo Fitness スピード・ケイデンスセンサー Blue SC for iPhone (Bluetooth SMART/Bluetooth 4.0対応) WAF-PH-000002





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ツール・ド・東北にエントリー

鶴見川サイクリングロードの終点で、何をやってたかというと、ツール・ド・東北の申し込み。

14時から先着受付だったのだ。

実は、今回、ロードバイクを買ってみようと思った理由の一つは、この「ツール・ド・東北」というイベントの存在を知ったため。

震災後、一度は東北を訪れてみたいと思っていたものの、いつ行ったらいいのかよくわからなかった。
でも、こういうイベントが開催される、ということは、そろそろみんな来てくださいね、ということなんだろうな、と。

ツール・ド・東北を知ったのが、電動自転車ではあるものの、少し自転車に興味を持ち始めた時期。
ちょうどいいかな、と思って、先行抽選に申し込んでみた。

結局、これは落ちてしまったのだけど、自分も参加するかも、と、考えているうちに、ロードバイクが必須なんだろうな、と思って、FELTを注文してみたわけだ。

実際には、電動自転車の参加もOKみたいなので、ロードバイクを買う必要がなかったのかもしれないけど、まぁ、別にイベントがなくても、ロードバイクはそれなりに楽しいことが分かったので、いいか、と。

抽選に落ちた人にも、まだチャンスがあってとして、7/20の14時から一般受付が先着順で実施。

丁度、鶴見川サイクリングロードの終点、FELTの上から、iPhoneで申し込んだところ、うまく応募できたみたい。

このとき、カード番号を求められたけど、たまたまカードを持っていてよかった。いつもは小銭しか持っていかないのだけど、今日はなんか財布がいるかな、と思ったのがラッキーだった。

申し込んだのは、
60kmのグルメフォンドコース
PAS Brace Lで60kmにチャレンジしたのも、このコースが今の自力で走れるかを試すためだった、というわけ。

その後の、自転車屋の待ち時間で、サイトを再度確認したら、もう定員に達したみたい。
どうやら、10数分しかチャンスがなかったようだ。カードを持ってなかったらダメだった。


うちの相方は、なぜかツール・ド・東北にエントリーすることに、大賛成らしくて、申し込めたことを喜んでいた。ちょっとした旅行になると思うし、ダンナを沿道で応援したいらしい。

レギュレーションを読んでいると、ヘルメット、グローブ、ライト、テールライトが義務づけとのこと。注文しないとな。




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FELT F85に慣れる & 鶴見川サイクリングロード 2

帰り道、FELT F85にも大分慣れたてきたなぁ、と思っていると、急に視界が広がって、周りの景色が見えてきて、楽しめるようになってきた。

今までは、神経質なこの乗り物に自分を合わせることに、割と必死で余裕がなかったけど、自分が慣れてきたと思った瞬間に、余裕ができたみたい。

その代わりに悪いことも。

お尻が痛くなってきた。

Brace
の時は40kmを超えないと、お尻は痛くならなかったが、FELTはまだ今日は20kmちょっと、でお尻がいたい。サドルが堅いからな。
パッド入りのパンツをはかないといかんか。

ちょうど鶴見川サイクリングロードの終点で、14時になったのだけど、ここでちょっと立ち止まって、用事を済ませる。

その後は、鶴見川の対岸に移る。

チェーンのこすれが気になっているので、購入した自転車屋に持ち込んでみてもらおうと。

自転車屋は混んでいて、1時間待ちだとか。
仕方がないので、また近所のマクドナルドで時間つぶし。本日2度目のマクド。今回はコーヒー1杯で粘る。iPhoneの電池も残量20%を切った。

GPS
を使いまくる訳だから、トップチューブバックでも買って、そこに予備バッテリーでも入れておかないとな。

店に戻ると、調整は完了していた。

変速のワイヤーが伸びて、音がでてしまうポジションになっていたので、張り直したとのこと。自分で調整できないか聞いたら、持ってきてくれだって。

購入時になんたら会員になっているので、調整料は無料だった。

走り出すと、さすがに音は消えていて、調子がいい。
お尻は痛いけど。


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結局、今日の走行距離は、50km弱だった。

今日は、FELT F85にもすっかり慣れたし、変速の調子もよくなったし、収穫はあったな。




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FELT F85に慣れる & 鶴見川サイクリングロード 1

今日は、家族は、色々と用事があるということで、自転車に乗れる日。

まずはFELT F85に慣れようか、というところ。

懸案だったデュアルシフトレバーは、絵を書いて、内側レバーは、ギアが内から外に移行する、というのが頭に入ったので、これを身体に覚えさせる。

走りながら実際に、シフトアップダウンをやってみると、前よりかなりイメージ通りに、シフトが出来るようになってきた。

シフトが身についてくると、速度を上げたり下げたりも、自由にできるようになってくる。

ちょっと欲が出てきて、先週、途中で断念した、鶴見川サイクリングロードに再チャレンジしてみようかと。

blog130721_3

今回は入り口をちょっと変えてみた。
新横浜公園の脇に道があって、ここを入ると鶴見川の土手の方にいけるのではないか、と。

で、正解だったのだけど、土手の道の一部がなんと未舗装。パンクすると怖いので、降りて押してみた。

そのまま、川をさかのぼり、鴨居の橋を渡る。
全長はだいたい10kmぐらいのはず。

鶴見川サイクリングロードの道幅は狭くて、歩行者やランニングしている人もたまにいる。
サイクリストな感じの人もちらほら。

走っていて、なんかシャー、シャー、シャーという擦れ音が気になりだした。チェーンがフロントディレイラー辺りにあたっている気がする。

お店のお兄さんに、左レバーを押し込むと、位置の微調整ができますよ、と教わった気がするが、治らない。

いくつか試していると、フロント、リアのギアが共にアウター側に行ったときに、音が発生しているっぽい。

いったんあきらめて、終着点を目指す。

終着点に近づくと、舗装がかなり荒れて、これは砂利道じゃないのかぐらい、というところもでてきた。

そうこうしているうちに、鶴見川サイクリングロードはおしまい。

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昼近くになったので、近くでコンビニを探そうと思っていると、マクドナルドがあったので、そこで、軽食&小休止。

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FELT:買わないといけないもの

FELTにペットボトルケージだけ買ってみたが、他にも色々、買う必要がある。

・ヘルメット
・グローブ

買う必要があるのは分かっているけど、まだ買ってない。

mat305

ヘルメットは、店頭で見たセレーブのマトリックスRというのをネットで買うつもり。
グローブは、指先がでているタイプか、フルタイプか。

・ボトルケージ
・ツールボトル
・予備チューブ、CO2ボンベなどパンク修理一式

今は、あんまり遠出はしていないけど、遅くとも秋にイベントに出るつもりがあるので、パンク対策を考えないといけない。

・ケイデンスセンサー
・スマホマウント
・トップチューブバック

自分の場合、自転車に乗る第一の目的はフィットネスなのだけど、有効に行うためには、クランクの回転数をリアルタイムにモニターして、調整できた方がいいらしい。
そのためには、ケイデンスセンサーと、iPhoneをハンドルバーにマウントできた方がいいかな。

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センサーは、WahooのBlue SCでいいかな、と。マウントはどうしよう。またミノウラにするか。
トップチューブバックは、あまりにiPhoneのバッテリー消費が激しいので、予備バッテリーを入れる必要があるかなー、と。

・ローラー台

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室内でロードバイクをこぐ事ができる台、なわけだけど、こういうのをやる人はロードバイクをやる人の中でも特殊な人かと思っていたら、割とポピュラーというか、多くの人がローラー台を薦めていたりする。

平日は、乗れない人は、これを30分だけでも漕ぐといいらしいとか。

実は、Braceだけでなく、FELTを買ったのも、一つはローラー台をやってみようかな、と思ったから、というのもある。

・ディスプレイスタンド

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ロードバイクを置いておくのに、今は、壁に立てかけたりしているわけだけど、ちょっと不安定。スタンドを付けるわけでもないので、こういうディスプレイスタンドが必要っぽい。


いろいろと物入りだなぁ。





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FELT:ペットボトルケージを付けてみた

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FELT F85のカスタマイズ第一弾というとおおげさだけど、近所の自転車屋で、ミノウラのペッドボトルケージを買ってきてつけてみた。

ボトルケージと、ペットボトルケージは別なのね。
今のところ、走りながら飲む必要性は感じていないし、ボトルを洗ったりすることを考えると、入手しやすいペットボトルケージでいいかな、と。

相方のクロスバイクにも同じ物を付けている。
Braceには付けてないんだよな。通勤メインだから、いるかな?



ミノウラ ペットボトルケージ PC-500 ホワイト





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家族で30kmサイクリング


ムスメに、「パパとママで、みなとみらいまでサイクリングに行った」と話すと、私も自転車に乗る、と言い出したので、親子3人で、鶴見川のサイクリングロードを目指してみた。

FELT
は、まだ慣れなくて危なっかしいので、今回はBraceで出動。

いつもの川原の道でサイクリングロードを目指す。

しかし、うちのムスメは、驚くほど進むのが遅い。
平均時速10km以下。鼻歌歌いながら、のんびり進む。自転車も20インチで小さい、というのはあるけど、それにしても、遅い。

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新横浜方面からは、橋を超えて、第三京浜の高架にぶつかったところを左折すると、鶴見川サイクリングロードの入り口にたどり着く。

そこまでは、幅広の舗装道だったが、サイクリングロードの道幅は、割とせまい。
自転車の通行量は少ないが、サイクリストはちらほら。

対岸にも何らかの遊歩道があるっぽい。

サイクリングロードを走って、鴨居の辺りまでは行けたが、時間的にもおそらくこの辺りが限界。

ららぽーとでご飯を食べて、帰路に。

帰りは、対岸を走ってみようと思うと、ちょうど鴨居駅のところに、歩行者と自転車専用の橋があったので、渡って、対岸に。

対岸の方が道幅が広いところもあり、多少走りやすかった気が。
ただ、1カ所だけ、道路を横断するところがあったぐらいかな。

帰りに新横浜にも寄って、なんとか家まで帰ってきた。

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3
時間ちょいで30kmぐらい。

途中で、ムスメにもうちょっと速く走ってもらおうと思って、今のスピードを読み上げてやったら、少し、やる気を出したので、ムスメの自転車にもスピードメーターを付けてやれば、速くなるのかもしれない。

15km/hぐらいになれば、まだマシなんだけどな。




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FELT F85を見る

ちょっとFELT F85を眺めてみる。

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最初FELT F85を見た時に驚いたのが、このダウンチューブっていうのか、が、ぶっといこと。
ロードバイクって、か細いイメージだったので。

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トップチューブも変わった形をしていた。正円ではなくて、上が平になってんだね。

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何にも付いていない、と思っていたら、リフレクターがちゃんと付いていたのも、ちょっとサプライズ。

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悩まされているデュアルシフトレバー。

ドロップハンドル自体は、実は中学生の頃に乗っていたことがあって、初めてではない。
その時はいわゆる補助ブレーキはあったかな。

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ブレーキシューが白い。

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タイヤはヴィットリアのザフィーロとかいうやつ。
いいやつなのか、わるいやつなのか?

http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1280&forum=42

これを読む限りでは、即変えろ的な。
慣れるまでは、これでいって、ロード台用にするとか?

ホイール(リム?)は、Mavic CXP 22というやつ。こいつもどうなのか。

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サドルは平たい、硬い。お尻が痛くなりそう…。

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フロントディレイラーは、シマノのTiagraとかいうやつで、クランクはFSA Vero Compact 50/34Tとかいうやつ。まだよく分かっていない。

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リアディレイラーもTiagra。チェーンとギア(スプロケットというのか)は、SunRaceとかいうところの。

こうやって、ちょっとずつ覚えたり、詳しくなっていく






13フェルト F85 グロスホワイト サイズ:510mm






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FELT F85に乗ってみる 2

どうにも頭に、体に入ってこないギア操作を覚えるのは諦めて、FELT F85がどういう自転車かをもう少し理解しようとしてみる。

スピードは、iPhoneの読み上げを聞いている限りは、それほど速い印象はない。

blog130720_6

後で記録を見ても、最高32km/hぐらいで、Braceとあまり変わらない。自転車は結局、エンジン、自分の脚力しだいということなんだろう。

ハンドルだが、これは想像より幅が狭かった。
その分反応はクイック。

車体の軽さを感じたのは、立ち漕ぎしながら車体を左右にふってみる、いわゆるダンシングというのをやってみたとき。

Braceは重くて反応も悪いので、あんまりダンシングできる感じもないのだけど、FELT F85は軽いので、ダンシングも簡単にできるし、狙ったところをピシっと走れる。

なんか懐かしい感覚だな、と思って、思い出したのが以前に載っていたクルマのS2000。あれも、反応がすごくよくて、気持ちよかったな。

あんまり遠くまで行き過ぎると、1時間で帰れなくなるので、7-8kmでUターン。

これぐらいでは、まだまだあんまり慣れないな。

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家に帰って、後で絵を書いてみると、外側にレバーは、ギアを外から内に動かし、内側は逆。これを覚えればなんとかなりそうな気がする。





13フェルト F85 グロスホワイト サイズ:510mm






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FELT F85に乗ってみる 1

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せっかく来たFELT F85を乗り回してみようと思っていたが、ムスメとプールにいく約束をしてしまった。

でもロクに走っていないので、1時間だけね、という約束で、いつもの川原にいくことにした。

川原に行くまでには、車通りの激しい、大きい道を通らないといけない。歩道は自転車通行可だが、さすがにロードバイクでは、段差的にも厳しく、車道を走らないといけない。これが、恐怖。

車道ではある程度、車速をあげたいが、シフト操作がまだよくわからず、ままならない。
まずは、デュアルシフトレバーの操作に慣れないといけないな。

とりあえず裏道に逃げて、精神的な余裕を確保。

なんとか川原にたどり着く。

川原のサイクリングロードは、クルマが来ないので、ゆっくり支度。

どのぐらいのスピードが出せるのか、とか知りたいが、Braceみたいに液晶モニタはないし、iPhoneのマウントも未購入なため、画面をモニタリングするわけにもいかない。

一時凌ぎ策として、Runtasticの音声フィードバックをオンにして、定期的にスピードや心拍を読み上げてもらうことにした。

走り出して、まずの目標は、シフトレバーの操作に慣れること。

しかし、右の外レバーを動かすと、リアのシフトがあがるんだっけ?何回操作しても、さっぱり頭に入らない。

上がる下がるではなく、ギアをイメージして、左から右、外から内とか、考えてみたが、こうだ!というものがみえない。

身体で覚えようにも、小さいギアだと、変化が小さく、上がったのか下がったのかが、イマイチつかめない。

うーん、だめだこりゃ。




13フェルト F85 グロスホワイト サイズ:510mm






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みなとみらいへサイクリング

相方の誕生日に、クロスバイクをプレゼントした。
自分だけ新しい自転車を買って申し訳ないのと、家族みんなで、自転車で出かけやすいかな、というのもあって。

プレゼントしたのは、
GiantのFreedaという女性向けモデル。前から狙ってた、というよりも、店頭で一番気に入ったものをチョイスしてもらった。

少し乗らせてもらったけど、シフトとかなかなか操作感が良かった。で、羨ましくなって、その後、自分もFELTを注文してしまった、という感じ。

相方から、せっかくだから自転車でみなとみらいに行ってみない?というお誘い。

ムスメは習い事のイベントで丸1日いないので、みなとみらいに新しいできた
MARK ISというショッピングセンターを見に行こう、と。

昔、マウンテンバイクで、一度だけみなとみらいに行ったことがあったが、坂にやられて死んだ記憶がある。

その時に使った国道1号は、アップダウンが結構あるのだけど、そういえば、15号はほとんどない。

というわけで出発。

15号は、ほとんど歩道を自転車が通行可で、幅も広いし、人通りも少ない。ただ、タイル張りみたいになっていてちょっと走りにくい。

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ところどころ車道に出たり、裏道に入ったりしながら、1時間ぐらいで到着。だいたい10kmちょいぐらい。

思ったよりも近い、ということもないけれども、移動そのものを遊びにするのは、それなりに楽しい。

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MARK ISは、地下に専用駐輪場があって、3時間無料かな。

中身の方は、一回にアウトドア系ショップが多かった。あとは、どこにでもあるような店。まぁ、今時、だいたいこんな感じやね。

結局、何も買わず(自転車だし)、ご飯だけ食べて、帰路に。

帰路は、行きと逆の車線で。時間もほぼ変わらない。相方は、大分お尻が痛かったみたい。
ジェル入りサドルが必要か?

こんな感じで、自転車であちこち出かけるのいいかもしれない。




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FELT F85 2013がやってきた

自転車屋から連絡があったので、クルマでFELT F85を取りにいってきた。

店員さんが引っぱりだしてきてくれた真っ白なFELT。実物を見るのは初めて。

防犯登録と、ワイヤーキーと、2年分の盗難保険料を払う。

ペダルは付属していないが、注文時に、ビンディングタイプでない普通のペダルをあらかじめ取り付けてもらっておいた。ビンディングは、走りに慣れた頃に考えればいいかなー。

まずは、デュアルコントロールレバーの使い方を教わる。
なんとなくは分かっていたが、ブレーキレバーで、シフトアップもダウンもするのね。覚えないと...。

フィッティングは、サドルの高さだけ。
ロードバイクのサドルは、クイックレバーじゃないのね。

サドルにまたがって、ペダルをかかとで踏んで、伸び切るかどうかぐらい、というのがちょうどいい、とか。

あとは、クルマに積むために、タイヤの外し方、つけ方を教わった。

前輪は、まずブレーキのレバーを緩め、レリーズのレバーを起こし、クルクル回して、タイヤを外す。

後輪は、まずギアを前後共に、一番外側にしておく。あとは、ブレーキを緩め、レバーを起こして、緩めて、下に抜く。

つけるのはこの逆だが、ブレーキが偏っていないか注意する必要がある。

一応、覚えた。

車に積んで、店を後に。
すぐに試し乗りしてみたかったが、家族を迎えにいったり、食事したりで、夜になってしまった。

クルマからおろして、習ったばかりのタイア取り付け。Braceと違って、めちゃくちゃ軽い。片手でひょいと持ち上げられる。

川原に走りにいくには時間が遅すぎたので、公園を軽く一周。
すげぇとか、感想を持つ前に、恐る恐る走らせるのがやっと。

サドルがめちゃ薄くて、お尻が痛くなりそうな気がする。
大丈夫だろうか。

家では、一応、ベランダにおいてみたが、何かしらディスプレイスタンド的なものがいる気がする。




13フェルト F85 グロスホワイト サイズ:510mm




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PAS Brace Lで60kmを走る

ムスメの習い事のイベントがあって、相方も朝から晩まで居ないので、少し長めに自転車を漕いでみようかと。

少し真面目に自転車に乗るようになって、1ヶ月以上は経った思うけど、どのぐらいの距離を走れるのかなー、と。

一旦目標を60kmにセット。

いつも走っている川原のコースが往復20kmなので、3往復すれば60km。20kmを1時間ぐらいで走るので、所用時間は3時間ぐらいか。

まとまった距離を走れるか、走れないのか、が知りたいだけなので、心拍数や、速度は気にせず、休憩も何回でもしていい、ということにした。

最初に気になったのは、3時間もGPSを使用していて、iPhoneのバッテリーが持つのか、という点。
予備バッテリーを入れるバッグを用意しようかなと思っていると、相方が予備バッテリーを持っていくという。
向こうの方が12時間近く外出するので、予備バッテリーの必要度は高い。

出発前に、バッグと予備バッテリーを買いに行くのか?充電はいつするのか?とか、考えているうちに面倒になって、予備バッテリーなしで出発することにした。

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結果からいくと、60kmを無事に走れて、走行時間もおおよそ3時間。

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向かい風がかなりきつかったけど、平均15-20km/hぐらいのペースでなんとか。
iPhoneのバッテリーもなんとか持った。

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心拍は、ほとんどイージーゾーンだったが、終わった直後に体重計ってみたら、2kg落ちていた。翌日には1kg戻っていて、翌々日には元通りになってしまったけど。

こういうのを繰り返していけば、多少はやせるのではないか。



Runtastic Road Bike PRO GPS サイクルコンピュータ - runtastic





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FELT F85 2013を発注

PAS Brace Lが来てから1カ月。自転車生活にも少し慣れてきたが、更なるステップアップと思い、ロードバイクを発注した。

51p+Om67R0L

FELTというメーカーF85というモデル

FELT自体、それまで、まったく聞いたこともないメーカー。
自転車ショップのサイトを見ていた時に、たまたま見かけて、お、これかっこいいな、と思って、少し調べてみると、質実剛健で、コストパフォーマンスがいいメーカーらしく、なんか気に入った。

F85というのは、FELTのレースモデルラインナップの中で、下から二つ目のグレードらしい。

コンフォート寄りのZ85というのもあったけど、Brace Lもあるので、メリハリがついた方がいいかなーと。

検討している間に、2014モデルが発表されたので、F85は赤と黒しかなかったので、2013モデルを敢えて注文。少し安いし。
初心者なんで、気に入ったものをつかうところから入ろうかな、と。

通勤には、Brace Lを使って、休日のトレーニングには、ロードバイクを使おう、とか妄想中。
あと、ロードバイクは、平日とか雨の日にローラー台というやつで、室内トレーニングもできるらしい。

また店舗受け取りにしたので、届くのが楽しみ。




13フェルト F85 グロスホワイト サイズ:510mm




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Wahoo Fitness Blue HRを使う

届いたBluetooth心拍計 Blue HRを使ってみた。

Blue HR心拍計を付けたまま、いつもの川原のサイクリングロードで、PAS Brace Lで走ってみた。

使ったアプリは、
Runtastic Road Bike Pro

IMG_4319

走っている間は、アプリに心拍数が表示されるので、できるだけゾーン3、有酸素性のところに入るようにしてみた。ゾーンが切り替わると、音声でも知らせてくれる。
具体的には、ギアは6速ぐらいまでにして、とにかく回転数をあげるにした。

ほぼ平地なので、速度でいうと25-30km/hになると有酸素性のゾーンになるみたい。

初回は有酸素性は2割ぐらい、脂肪燃焼のゾーン2が4割ぐらい。
走行時間がだいたい1時間ぐらいなので、脂肪が燃やせたのは30分ぐらいか。

走っている途中は、ゾーン2に上げるのは結構辛いが、終わった後の筋肉疲労はそれほどでもない。
有酸素運動は、回復も早いらしい。

これで、これからは意識して、脂肪を燃やせるかも。



Wahoo Fitness 心拍計 Blue HR for iPhone(Bluetooth SMART/Bluetooth 4.0対応)WAF-PH-000001






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Wahoo Fitness 心拍計 Blue HR for iPhone到着

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注文していた
Bluetooth接続の心拍計Wahoo Blue HRが到着した。

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本体と、伸縮性のバンドがはいっている。

本体の裏に電極的なものがあるのか、と思って探してみたが、そういうものは見つからず。

バンドの内側に、何やら素材の違う部分があるので、そこから心拍を拾って、留め金を通じて本体に信号を送っているよう。

紙の説明書が付いているのだけど、ウェブサイトを見ろ、というだけで、装着の仕方も、設定の仕方も、何も書いてないのは本当に不親切。
自分でやってみて、わかったのは、胸に付けて、アプリを起動するだけ、ではあるのだけど、それならそう、と書いておいて欲しい。

正しい付け方があるのか知らないが、
写真やビデオを見る限りは、あばら骨の下あたりにバンドを巻いて、本体は身体中央にくるようにするみたい。
装着時は、電極部に水を付けるらしい。英語のサイトを見ないと、わからなかった。

Wahoo fitnessのアプリをインストールして、設定してみたが、トレーニングセッションを開始しないと、心拍が計測できているのか分からない。
Wahoo utilityというアプリもあるのだけれど、こいつは全然Blue HRを認識してくれない。

ペアリングは、iPhone本体のBluetooth設定を使うのではなく、個々の対応アプリの中で、それぞれ設定するみたい。
自分の場合だと、
Runtasticのアプリが対応している。

試しにBlue HRを付けて、家の中で少し動いてみたが、心拍数が、100を越えるには、結構動かないと、ダメなことが分かった。

Runtasticのアプリによると、自分の有酸素運動ゾーンは、138bpm以上らしいが、今までそんなに心拍があがるような運動は、あんまりしてこなかったなぁ。
もっと、息がハアハアするような運動しないと痩せない、ってことですな。

それが分かったことでも、Blue HRを買った半分ぐらいの価値はあったかも。

バンドの装着具合は、思ったていたよりもマシだった。
付けるのも、外すのも、パチンとするだけで、割と簡単。
窮屈すぎるわけでも、ズレてくるわけでもない。といっても、付けていないかのような、というのとはほど遠いが。

週末であれば、自転車をこいだり、運動強度をあげられる気がするが、平日はなかなか難しい気がする。
家の中でそれなりの運動をするとすれば、何がいいのかな。


Wahoo Fitness 心拍計 Blue HR for iPhone(Bluetooth SMART/Bluetooth 4.0対応)WAF-PH-000001





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PAS Brace L変速器の調整

PAS Brace Lで川原を走っている時に、勝手にギアが一段下がってしまう、という不具合がでていた。

ムスメの学校の宿題ついで(街中の分からない記号を探して、意味を調べよう)に、購入した自転車屋に持って行ってみた。

調整は、あっと言う間で、これで大丈夫、という。

一応、店員さんに、何がおかしかったのか、どうやったのかを聞いてみた。

まず原因としては、納車後、使っているうちに変速器のワイヤーが少し伸びたようで、長さの調整が必要だったとのこと。

後輪の変速器のところに、黄色い目印があって、これがズレていると、調整が必要な印らしい。
で、シフターの根っこの調整ダイアルを回せば、調整ができる。

http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000281447/SortID=13557149/ImageID=1015178/

これで今度からは、同じことが起こっても、自分で直せるだろう。





YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B





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Bluetooth心拍計の発注 - Wahoo Fitness 心拍計 Blue HR for iPhone

fitbit購入以来の自分的フィットネスブームは、もう3ヶ月になるのだけど、なかなか体重は落ちない。

全く、というわけではなく、2kg弱は落ちているけどど、もうちょっとペースが上がってもいいんではないか、という気もする。

ネットで色々調べていると、脂肪を減らすには、心拍数が大事らしい。

今まで、有酸素運動をすれば脂肪が燃焼するらしいのは、なんとなく知ってはいたが、呼吸を止めない、ぐらいの知識。

調べて知ったのは、最高心拍数の50〜65%を維持するようにすると、脂肪燃焼の効率がもっともいい、とか。昔に、なんか聞いたことがあるような気もするが、すっかり忘れていた。

これを自転車に乗る時で考えると、重いギアでやたら漕ぐよりも、軽いギアで回転数を出して、心拍数をある程度上げた方がいいらしい。まったく違うことをやっていた。これでは体重がなかなか減らないわけだ。

であれば、これはリアルタイムに、心拍数が分かった方がいいな、と。

41chdm5MXyL

以前から、iPhoneとBluetooth接続できる心拍計があるのは、知っていたが、何でわざわざ心拍数を計りたいのか理解できていなかった。これで理由がやっと分かった。

で、Blue HRというのを発注。


Wahoo Fitness 心拍計 Blue HR for iPhone(Bluetooth SMART/Bluetooth 4.0対応)WAF-PH-000001




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PAS Brace Lにバーエンドバーを取り付け

PAS Brace Lで河原のサイクリングロードを走る時に、淡々と走っていると姿勢が一定過ぎなので、姿勢を変える目的と、通勤に使う坂道を登りやすくする目的で、バーエンドバーをつけようと。

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毎度の近所の自転車屋で、手頃なやつを入手。
色をBrace Lに合わせたのと、それほど長くもなく、短すぎでもなし、というサイズにしてみた。
シマノのストレートフォージド、というやつみたい。

取り付けのためには、ハンドルバー上のスペースを開ける必要があり、グリップ、シフター、ブレーキ、液晶ディスプレイ、ライト、ベルなどを全部移動させないといけない。

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ならばそのついで、ということで、ステムの角度を変更してみた。
自分はそれほど身長が高くないので、ちょっとハンドルが遠いな、と思っていた。

Brace Lのステムは、角度を自分で調整できるようになっていて、販売店で体格に合わせてくれるのかと思っていたのだが、店は混雑していて、それどころではなかった。

最初は、20度ぐらいか、と思ったけど、20度だとかなり近い気がしたので、間をとって10度ぐらいに。

あとは、他のものを真ん中に寄せて、端っこにスペースをつくらないといけないのだが、ここが厄介だった。

とにかくグリップが硬くて、まったく動く気配がない。
調べてみたら、中には、交換前提でグリップを切ってしまう、というのもあったが、さすがにそこまでは考えてなかったので、潤滑油を使う方法を採択。

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マイナスドライバーで、グリップとハンドルの間に隙間を作り、CRE5-56をたっぷりぶちこんで、力任せに奥へ押し込んで、なんとか移動。

後は、バーエンドバーを取り付けて、各パーツの角度を調整して、一応取り付け完了。

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なかなかいい感じ。

右側は、シフターがあって、スペースがなかったので、ベルは一旦取り外した。
ベルは、保安部品として、公道走行では付けていないといけないらしいので、ベル自体を変えるないとな。

iPhoneのマウントと液晶パネルも干渉しているので、エクステンションなどで前に出してやる必要があるかも。

早速、川原を20kmぐらい走ってみたが、ハンドルの端の方に手のひらを置いて、体重を預ける姿勢を取れるようになったのが楽になった。ステムの角度をつけたのも、いい感じ。

ブレーキの取り付け角度とか、バーエンドバーの角度が左右で少し違っていたように感じて、レンチを持ち歩いて、微妙に調整が必要かも。

あとバーエンドバーと関係ないけど、走行中にギアが一段下がってしまう、という現象が多発するので、自転車屋で見てもらった方がいいかもしれない。


SHIMANO ストレート フォージド ホワイト PRBE0006





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Runtastic Road Bike PRO GPS サイクルコンピュータを導入

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iPhoneをPAS Brace Lにマウントできるようになったのけど、自転車に乗るときに使うアプリも自転車用の
Runtastic Road Bike PRO GPS サイクルコンピュータにしてみた。

今まで、使っていた通常の
Runtastic PROでもサイクリングを設定できたので、それほど困っていたわけはないのだけど、一応、自転車専用ということで、雰囲気を盛り上げる、つーか。

最初から地図表示があるとか、常時表示させるデータをいろいろとカスタマイズできるとか、多少、自転車で使いやすいというところはあるが、機能にそれほど差はない。自分的には、自転車用のBluetoothなどの回転計に対応しているぐらいかな。

時間も、距離も、スピードも表示されるし、地図もリアルタイムに更新され、進行方向がちゃんと前になる。日本語の音声フィードバックもある。天気も自動入力される。

乗り換えてちょっと感動したのは、アプリを変えて一から記録の取り直しかな、と思っていたら、サーバーに保存されている、過去のRuntasticのサイクリング記録は全部読み込んでくれた事。

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5月から使い始めたが、今の所、トータル169kmを自転車で走ったらしい。


Runtastic Road Bike PRO GPS サイクルコンピュータ - runtastic




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PAS Brace LにiPhoneをマウントする - MINOURA iH 400 STD

先週は、ずっと雨だったので、ほとんどBrace Lに乗れていないが、今日は、雨も上がったので、川原を往復20km走ってみた。

Brace Lのスピード表示をみていたら、だいたい20km/hぐらい。
一応、iPhoneアプリのRuntastic PRO GPSも併用しているのだけど、いつも走る前に操作を忘れたりすることが多い。

iPhoneは、ポケットに入れたり、今日は、ランニングバッグに入れたりしているのだが、扱いが面倒なので、iPhoneを自転車にマウントしてみようかと。

近所の、割と専門的な自転車屋を覗いた所、デモ用のロードレーサーに、良さげなiPhoneマウントが付いていた。

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ボタン一つでリリースできて、割としっかりとホールドできそう。
ミノウラの iH 400 STDというやつ。

お店の人が、バーハンドルの太さによって、種類が違う、と教えてくれたので、計って見ると、25.4mmぽかった。

家に帰って、早速取り付け。

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台座を先に取り付け。

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マウント部分を取り付け。全部、六角レンチでネジ止め。
iPhone 5は薄いので、付属のパッドを厚めにするらしい。

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iPhone 5をマウントした所。

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Runtastic PROを起動してみた。

なかなかいい感じ。

MINOURA(ミノウラ) iH 400 STD スタンダードサイズ 22.2mm/25.4mm/28.6mm





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ヤマハPAS Brace Lで駅まで通勤

主な用途が、駅までの通勤用のPAS Brace L。
早速、通勤で使ってみた。

いつもは、坂を避けて少し遠回りの平坦な道を行っていたが、今日は、坂をどーんと登って、すぐに下って、また登って、下ってみた。つまり、駅まで高さ30mぐらいの丘を2つ越えてみた。

登りはいいが、スピードがでるので、下りが怖いのと、丘を登るコースは、車通りが割と激しくて、車に乗る人はかなりうっとうしそうだった。

距離的には、少し近いはずだが、かかった時間は、遠回りの平坦な道とそれほど大差なかった。
予想していたとはいえ、電動アシスト自転車を買う意味はあったのだろうか。

(通勤に限って言えば、なかったのかも)

駅近くの駐輪場は、前は屋内の一時駐輪場に停めていたが、屋内の場合は、ラック式の上段に置かないといけないので、屋外にした。
駅の駐輪場は、高い位置にあるが、ベルトコンベアがあるので、重い電動アシストでも大丈夫だった。

帰りは、小雨が降ったようで、シートが濡れていたので、手持ちのタオルで拭いた。
手ふき用のハンドタオルなので、自転車用のものを用意しないといけないかも。

帰りは、少し違う初めて走る道を選んだら、坂が急すぎて、5速では登りきれず、途中で止まってしまった。横浜の坂、恐るべし。一旦停止して、4速に切替えて、漕ぎ出したら、なんとか登りきれた。

通勤では、サドルの座り方をちょっと気をつけてみた。
できるだけサドルの後ろに座りつつ、骨盤を立てて、猫背になることを意識してみた。
この姿勢だと、股はそれほど痛くないかもしれない。

駅から家まで、Brace Lのカロリー計を使ってみたら60kcal。
Runtasicアプリでは67kcalだったので、あまり変わらない。であれば、Runtasticで大丈夫っぽい。

こんな感じで、通勤1回目は終了。
明日からは、雨が続くので、来週まで自転車に乗れそうもないのは、残念。




YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B



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ヤマハPAS Brace Lの小ネタ

Brace L初日ということで、いろいろ書いてきたが、小ネタをいくつか。

結局、今日1日のBrace Lの走行距離は、14.2km。
バッテリーは、11目盛り中、2目盛りぐらい減った感じ。
カタログ走行可能距離が標準モードで40kmなので、それよりも少ない減り。
河川敷は、ほとんどアシストオフで走ってたからだろうな。必要なところだけアシストするようにすれば、もっと走行距離は延びるのかも。

Brace Lに乗った感想で、書いていなかった事としては、音がやたらと静かだなぁ、と。

自転車って、ペダルを漕いでいないときは、チャリチャリチャリという音がするものだと思っていたけど、Brace Lは、あんまり音がしない。
アシストしてる時は、シュイーンというモーターっぽい音はするのは、電動アシスト自転車ならではか。

Brace Lには、フロントサスペンションがついている。サス付きの自転車は初めてのったが、走っているときには、ちょっとありがたみが分かりづらい。
停まっているときに、ハンドルに体重をかけていると、不自然にハンドルが沈み込むのがちょっと気持ち悪い。

液晶ディスプレイは、色々な情報が出て、なかなか便利。
といっても、今日のところはスピードぐらいしか見てなかった。カロリー表示もセットしてみたが、結局いくら消費したのか見るのを忘れた。

ケイデンス(という語を最近覚えた)も見れたら良かったのに。

電動アシスト自転車には、例えばwahooのケイデンス/スピードセンサーは、そのままでは付かないみたい。電源ユニットがある分、ペダルのクランクとスポークの距離が遠すぎるのが原因。(ケイデンスセンサーがどうやって計測するのか、理解するのに結構時間がかかった)

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サイドミラーを後付けしたが、これは、なかなかいい選択だった。
店で適当に選んだだけなので、商品名がはっきりわからないが、おそらく、
ゼファールSpinバーエンドミラー、というやつか。

最近は、自転車は、原則、路肩走行らしいが、人が歩いていたり、路上駐車があったりしたときに、後ろからクルマが来るかが分かるのはかなり楽。
ムスメと一緒に走る時も、後ろからクルマ来たよー、と教えてあげたりできたのは助かった。

家に帰って来て、ちょっと予想外、というか、意表をつかれたのは、Brace Lが、マンションのエレベーターに入らない。正確には、入るが、ハンドルをがっつり切って、ギリギリ。
普通の自転車より、パワーユニットの分、全長が長いんだろうな。

我が家は、自宅まで、エレベーターを2回乗り継がないといけないので、これでは毎日、エレベーターに載せる運用は厳しい。駐輪場に置きっぱなしにするしかないかも。

とまぁ、Brace Lの初日はこんな感じ。
駅までの自転車通勤が、楽になる事は間違いない。

あとは、休日なんかでも、ちょっとした外出なんかは、自転車で、ということも増えるだろう。

これとは別に、ロードバイクを始める、という話もあるので、それまでは体力作りに、アシストオフでも鉄下駄っぽく使うのもあるのかな。




YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B




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ヤマハPAS Brace Lで坂を登る

自宅に一度帰ってから、登坂能力を見てみようと、近くの急坂に。

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この坂は、普通の人は立ち漕ぎで登れる、というレベルではなく、自転車を押して上がること自体も苦痛なぐらい。
ルートラボによると、ここは12%ぐらいの斜度。

こんな坂であっても、さすが電動アシスト。
平地よりは、多少、踏む力がいるものの、腰を浮かすこともなく、余裕で登りきれた。

坂を上がってみると、見かける自転車は、ほとんど電動アシスト自転車ばかり。そういう地域なんだよな。

電動アシスト自転車の魅力を、誰かが、坂を無効化できて、全て平坦な道に変えること、と言っていたが、それが実感できた。

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急坂を登った後は、下りるわけだけど、逆に下る方が怖い。急坂の場合は、スピードを出すのが怖くて、ブレーキをきつくかけてしまう。
Brace Lは、前輪がディスクブレーキだが、こういう事も考えているからなのか。
いずれにせよ、こういう坂ばかり下っていたら、ブレーキの減りが早そう。

これ以外の17%の斜度なんかも登ってみたが、これも立ち漕ぎせずに登れた。
ただし、超楽勝とはいかず、それなりの疲労感。
坂を無効化というか、斜度を体感上かなり減衰させる、ということかも。

何せ、我が家の3方が坂に囲まれているので、坂越えが電動アシストの大きな価値なのは間違いない。



YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B




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ヤマハPAS Brace Lで初サイクリング

店頭で受け取ったBrace L。ムスメの自転車も持ってきたので、2人で一緒に、家までサイクリングして帰ることにした。

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混んでいる道路から、河川敷のクルマの来ない道を通るコース。

交通量の多い道では、ムスメも慎重だったので、ノロノロ運転。
アシストの力はそれほど感じなかったが、ちょっとの踏み込みでも、力強く前に進むのは実感できた。

河川敷に入ってからは、スピードは出せるので、そうなってしまうと、またあんまりアシストが関係なくなってくる。
適切なギアを選んでいる限りは、普通の自転車と大差ない感じ。

大差ない感じではあるが、自分が今まで乗っていた安モノ自転車は、これほどスピードは出なかったので、普通でも十分嬉しい。

PAS Brace Lは、内装8段変速だが、どのギアでもアシストが効くので、アシスト中は、あんまりギア選択の意味がない気もする。4段5段でも普通に発進できる。
内装の変則は、ペダルを止めておかないといけないらしくて、これが、ちょっと慣れない。

ムスメが競争しよう!と言い出したので、最初は少し先行させてやって、後からぶっちぎってあげた。アシストはオフ。
Brace Lには、スピードメーターが標準で付いているので、速度を見ると、20km/hとか30km/hとか出ていた。なかなか便利。
前の自転車では、Runtasticのアプリで見る限り、15km/hぐらいしか出ていなかったので、やはり自転車の違いは大きい。


YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B




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ヤマハPAS Brace Lを取りにいった

注文していた電動アシスト自転車、ヤマハPAS Brace L 2012モデルが入庫した、という連絡が来たので、早速、サイクルベースあさひのお店まで取りにいった。

当初は、6月上旬の入荷予定だったのが、6月下旬に延びて、それがやっぱり元の6月上旬に戻った感じ。

お店は、結構なお客さんで混雑していた。
昨日、別の自転車屋にも行ってみたが、流行っているのかな。

一通りの説明を受けたあと、防犯登録や、保険に加入。
ドロよけはあらかじめ付けてもらっていたが、お店では、サイドミラーと、サドルの盗難を保護する鍵を購入。

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PAS Brace Lの実物を見るのは2度目。
たまたま昨日、クルマに乗っているとき、50過ぎぐらいのぽっちゃりおじさんが、乗っていた。まぁ、自分もあまり変わらないか。

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じっくり見るのは初めて。印象としては、ごつい。
昨日あたりから、ロードレーサータイプの自転車ばかり見ていたので、余計にそう思うのかもしれない。
フレームも、タイヤも太いし、ハンドル周りも色々付いているし、バッテリーの存在感も結構ある。

あとピカピカすぎて、これ乗るのは大丈夫なのか、ちょっと心配になる。

泥よけは、黒で薄くて目立ちにくいが、やっぱり無い方がかっこいいかも。

ステムの角度なんか、調整してもらえるかと思ったが、自分に合わせたセットアップは、シートの高さだけ。これぐらいなら、自分でもできる。

ムスメの自転車も持っていっていて、ブレーキの遊びを調整してもらっている間に、近くを一周。

一漕ぎした瞬間、ぐぐっと前に出る感覚。人が多い所では、危なくて、ブレーキが必要なぐらい。
アシストよりも、ブレーキレバーの感触や、視線の高さなどが、今まで乗っていた安物の折り畳み自転車と違って、戸惑ってしまった。



YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B




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ヤマハPAS Brace Lは6月下旬

注文した電動アシスト自転車のヤマハPAS Bracle Lだが、販売店から連絡があって、納期が5月下旬から、6月下旬に延びたとか。

他の色なら、どうかと聞いてみたら、赤色なら6月上旬、同型車のブリヂストンリアルストリームの濃緑は即納、黒が6月上旬とのこと。

リアストのシルバーでもいいかな、と思ったのだが、おとなしく初志貫徹でホワイトを6月下旬まで待つ事にした。長く使う物だろうし、必要に迫られて買うわけではないので、愛着の持てそうなものを買うべきかな、と。

自転車で気持ち良さそうな季節は逃してしまいそう。6月下旬だと梅雨まっただ中だしな。
納期が前倒しになってくれるといいのだけど。



YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B


ヤマハPAS Brace Lを注文

検討していた電動アシスト自転車ヤマハPAS Brace Lを注文した。

サイクルベースあさひに注文したのだが、Yahoo!ショッピングの5の付く日キャンペーンだと、ポイントが5倍になるため、5/5まで待っての注文。

価格が高いので、5%アップするとそれだけで7000円近いポイントになって、ちょっとしたオプション品が買えてしまう。

オプション品と言えば、同時に純正泥よけも注文しておいた。
多少かっこ悪くなるが、通勤で使うとなると、雨上がりの直後などで、泥はねしてしまう可能性はあるので、仕方ないところ。

納期は、5月末ぐらい。
噂によると、この時期、通勤・通学モデルの生産に集中しているため、スポーツモデルの生産が止まっていて、納期が遅いらしい。

楽しみに待つとしよう。

ヤマハ PAS-Brace-L 

YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B




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電動アシスト自転車の検討 - ヤマハPAS Brace L

だんだんと電動アシスト自転車の検討は進んできた。

ヤマハPAS Brace L

どの車種にするかだが、結論は、ヤマハのPAS Brace Lに決めた。

まず電動アシストのメジャーメーカーだが、ヤマハ、ブリヂストン、パナソニックの3社らしい。

タイプを大きく分けると、ママチャリタイプ、子供載せタイプ、スポーツタイプというところか。

自分の場合、子供は載せないし、ママチャリタイプも抵抗があるので、必然的にスポーツタイプになる。

スポーツは、小径車とクロスバイクタイプに分けられるが、今の小径車で漕ぐのが大変、と感じているところなので、タイヤの大きめなクロスバイクタイプに絞られる。

このタイプは、パナソニックだと、ジェッター、ハリヤとかで4種類もある。
ヤマハだと、ブレイスL、ヴィエンタ。
ブリヂストンだと、リアルストリーム。

クロスバイクタイプとなると、ヤマハとブリヂストンは、中身は一緒で、ブランド、チャネルが違うだけらしい。ブリジストンが車体、電装周りがヤマハだとか。
ブライスLとリアルストリームは、ほぼ同じもの。

メーカーとしての特徴としては、パナソニックは航続距離が長持ち、ヤマハ=ブリヂストンはアシスト力が強い、らしいので、通勤距離が短く坂が多い我が家の場合は、ヤマハ=ブリジストンの方が適しているっぽい。

なので候補は、ヤマハのブレイスLかヴィエンタ、ブリヂストンのリアルストリームということになる。

後は、デザインとか色とかでみると、YAMAHAロゴの入った、白のブレイスLがかなり気に入った。なにせ最初に買ったシンセがDX7なもので、YAMAHAロゴに弱い。

ヴィエンタにも白はあるが、ちょっとデザインが女子っぽいかな、と。

ブレイスLをみてみると、フロントがディスクブレーキ、サス付、クイックレリーズなところなんかも、パナソニックよりもいいところ。

バッテリーも最大サイズで、アシスト強でも30km以上走れる。
自分の通勤だと往復5回分。十分なサイズ。

注文するのが、楽しみになってきた。



YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B




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電動アシスト自転車の検討 - 場所と駐輪と費用

電動アシストを真面目に検討していると、ひとつは悩みは、どこで買うか、というところ。

近くに、個人経営の街の自転車屋もあるようだけど、定価購入しかできない。

色々探していると、「
サイクルベースあさひ」という全国に300店ぐらいあるチェーン店では、ネットで注文して、地元の販売店で受け取り、というシステムがあるらしい。

電動アシストだと、普通の自転車よりも多少メンテナンスなんかがいるのかもしれないし、防犯登録をどうするのかなんか、結構面倒だけど、このシステムだと助かる。
値段も、ネットの最安店と数百円も違わない。個人経営の自転車やよりは3万円安い。

近くを探してみると、すぐそばとはいかないが、自転車で行けそうな場所にお店があった。
どうやらここで、買えそうだ。

自転車を買う場所は見つかったが、通勤に使うなら、駅の駐輪所を確保できないといけない。
以前は、駐輪所が確保できないから、自転車通勤をあきらめた、という経緯がある。

休みを利用して、駅の駐輪場に行ってみて、係員のおじさんに話しを聞くと、定期券の購入はなんと10ヶ月待ちらしい。

しかし、最近、駅の駐輪場が増設されたおかげで、一時貸しの方に余裕ができたらしくて、以前のように満杯で借りれない、ということはないそうだ。これはラッキー。

一応、定期券の待ち行列に並ぶことにして、その間は、一時貸しを利用すれば、自転車通勤はできそう。

買える場所と、置く場所は目処がついたので、今度は費用の計算。

遊び道具の費用と考えて、何も考えずぼーんと払っちゃう、という考え方もあるが、一応、費用も計算しておけば、買いやすくなるかな、と。

まず、今はバス通勤だが、バスの定期は購入せずに、Suicaで毎回支払っている。
定期にしないのは、通勤日数が月20日程度なら、定期よりも都度払いの方が安上がりだから。

このバス往復に毎日420円かかっているわけだが、これを自転車にすると、費用は、一時貸しの駐輪料金80円/日で済む。微妙に電気代もかかるだろうが、そこは無視。
なので、自転車通勤をした日は、1日あたり340円浮くことになる。

雨の日は面倒なので、自転車で通勤はせず、あきらめてバス通勤にするつもり。
多めに見積もって、月の半分の10日を自転車通勤だと仮定すると、

340円x10日x12ヶ月x3年=約12万円

3年ぐらいで、電動アシスト自転車1台分ぐらいは賄えそう。
年間120日も、自転車通勤できるかやや自信はないが、高い自転車でもそれなりに無駄ではなさそう。

というわけで、買うための条件は揃ってきた。




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電動アシスト自転車を検討する

この何年か、少し購入を検討しては諦めて、結局買っていないものに、自転車の購入がある。
普通の自転車ではなく、電動アシスト自転車。

このブログでも、
古くは2008年に書いていた

これまでは、電動アシストにすると、10万円越えになってしまうので高くて買えないなぁ、で終わってしまっていた。

自分にとって、自転車は鬼門。

小学校の時に、自転車で車道に飛び出し、タクシーに衝突。入院3ヶ月、全治1年。
大学の時には、奮発して10万円以上のMTBを買ってみたものの、これも交差点で横断歩道を横断中、右折してきたクルマに引っ掛けられて、破損。
最近では、A-bikeに手を出すものの、締め付けミスで、顔面から地面に激突。脳しんとうを起こし、救急車で運ばれて6時間分ぐらいの記憶が喪失。3日間入院して、顔に傷を残した。

本来は、自転車を避けるべきな気がする...。

今は、ホームセンターで購入した、1万円ぐらいの安物折りたたみ自転車をたまに乗るぐらい。
しかし、この自転車が、もう大分と痛んできて、そろそろ寿命となってきた。

最近、fitbitやら、UPなど、やたらと活動量計を買っているのだけど、体力が落ちてきているのと、だぶついているお腹周りをすっきりしたい訳だけど、なかなか特別に運動をする、というのが難しい。

通勤途中にウォーキングを取り入れる、という手は無くはないのだが、駅までアップダウン含めて、3km以上あるので、なかなか全行程を歩くというのも難しい。

なので、ここを自転車にしたら、多少、運動するかなーと。

以前、同じように思い立って、一時期、冬の間だけ、自転車通勤にしたことがあったが、そのときは、確かに少し運動になっていた。

暖かくなると、駅の駐輪場の一時預かりが満杯になって、預けられなくなってしまったので、止めてしまったのだが。

その時、今乗っている、安物自転車は、20インチとタイヤが小さいので、スピードが出ずに、結構大変だった。
どうせ買い替えるなら、普通のクロスバイクのようなやつがいいかな、と考えていて、思い出したのが電動アシスト自転車。

今は電動アシストも、ママチャリタイプだけではなく、クロスバイクのタイプもあるし、アシスト力も以前より強くなっている。

横浜は坂だらけで、我が家も、家の3方向は坂に囲まれている。
どこかに行くには、上り坂を超えていくか、残る1方向の平坦な道を遠回りしていくか、ということになる。

体力的に自身があるなら、普通の自転車でもいいのだろうけど、坂を上るのが面倒だなぁ、とか思っていると、自転車そのものに乗ること自体が面倒になって、機会が減ることは間違いない(今がそうだし)。

一度、電動アシストというのにも乗ってみたいし。




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A-Bikeに乗った

1ヶ月間の自爆事故から、初めてA-Bikeに乗ってみた。

丸半日ぐらいの記憶は失われたままだけど、顔の擦り傷は結構治ってきて、首の捻挫もあともう少し。歯の打撲、脱臼というのが、今まだ気になる、ぐらい。

A-Bikeの方は、ベルが折れてしまったのと、ハンドルに血糊が付いている以外は、別にグラつき、ガタつきもなく、無事。

やはり、ハンドル側のポールの固定ストッパーがかかっていないまま乗り始めて、そのまま前のポールが縮んで、前に体が投げ出され、顔面打撲、脳しんとう、ということなのだろう。

セッティングが原因だろうとはいえ、やはり多少おっかなびっくり。

できるだけ体重を後ろに寄せたり、すぐに飛び降りるよう構えてみたり。

公園で乗っていたのだが、周りの人が面白いねー、とか珍しがる声があったものの、こっちは3日も入院したので、そんな危ない乗り物には見えないだろうな、と思ってしまった。

結局、折り畳みという利点はあるものの、その分気をつけるべき点もあることがわかったので、A-Bikeは常用はせずに、公園を散歩したり、クルマと組み合わせるときに使おうと思う。

自転車用ライトの台座を購入 - CATEYE H-34N

ビックカメラでついでに自転車コーナーによると、以前買ったCATEYEの自転車用ライトの台座があったので購入。



A-Bike以外にも、安い折りたたみの自転車があるのだけど、そちらに台座だけ付けておけば、ライト自体は使い回しできる。

このブログにライトの型番(HL-EL010)を書いておいたので、売り場でiPhoneから自分のブログを見て、適合かどうかがわかった。こういう時にブログに書いておくと便利。

公式ページをみると、どうもこの台座の仕様変更があったらしい。


キャットアイH-34 フレックスタイトブラケット


A-bikeを止めるバンド

100円均一ショップでかったもの。



A-bikeをたたんだ時にハンドルがブラブラするのを止めるバンド。2個一組。


A-bike用ライトを装着



Amazon
からA-bike用のライト(前照灯)として買った、CATEYEのHL-EL010が到着していたので付けてみた。




なかなかいい感じ。

この写真を撮った時に、相方にもA-bikeを乗ってもらったのだけど、ディアマイフレンドに修理に出して、チェーン他を交換してもらった結果、相当乗りやすくなったみたい。



CATEYE CATEYE HL-EL010 ヘッドライト


A-bike用ランプを発注

秋分の日が過ぎて、日が暮れるのも早くなってきた。
今までは、A-bike plusはライトなしでやってきたのだが、ジムに行く時など、多分ライトが必要になる場面がでてきそう。

4歳のムスメも、最近自転車での行動範囲が広くなってきたのだが、ライトを付けていない。

で、ライトを付けようと、先週、ホームセンターに行った時にいくつか見てみたのだけど、よくあるLED方式のライトは、道路交通法上必要な前照灯というものにあたるものが少なく、補助灯にしかならないらしいため、買わずに帰ってきた。

前照灯として認められるためには、一説には10m先の中心の明るさが400カンデラ以上が必要だそうだが、よくみかけるのは100カンデラぐらいしかない。



で、いくつか探していたところ、CATEYEというメーカーのHL-EL010というタイプは、前照灯であるべき明るさの条件に適合している。しかも、値段も2000円以内と手頃。

Yahoo!商品検索で調べると、amazonが安いみたいなので、娘の分と自分の分の2つ注文。一緒に単3のエネループ2本も注文。(エネループで運用しているブログ記事


CATEYE CATEYE HL-EL010 ヘッドライト


A-Bike plus修理完了&試運転

ディアマイフレンドに修理に出していたA-bike plusだが、結構前に帰ってきていた。
Twitterの記録をみると4days agoになっているので、9/30にバック。修理に出したのが、9/24だったので、一週間ぐらいか。

費用は9500円を代引き請求。
全体的な、整備が送料込で7500円。チューブ代と交換手数料が2000円、というのが内訳。

帰ってきたら中に交換した部品が入っていた。



やはり、バルブの根元の裂けたチューブとチェーン、あとは、丸い部品。

今日になって、ようやく開封して乗ってみたのだが、別物というと言い過ぎだが、ハンドル操作やこいだ感じが非常にスムースになった。
丸い部品は、ハンドルの何かの部品なんだろうか。

というわけで、お金はかかったけど、結果は満足かな。



A-Bike plus

A-bike不調はやっぱりバルブの根元っぽい

あらためてA-Bikeの不調をチェックしてみたら、バルブの根元が裂けているみたい。



空気入れを接続しなくても、バルブを傾けるとシューという音がするし、異常のない後輪と比べても、バルブ自体がぐらぐらしている。

A-bikeのチューブ交換は、どのブログをみても大変そうなので、やはりここはディアマイフレンドに交換依頼をしてみようかな。この連休中、A-bikeが使えないのは、ちょっともったいないけど。

A-Bike不調?

いつものようにA-bikeに空気を入れようとすると、すぐに抜けてしまうようになった。

よく言われているバルブの根元が裂けてしまったのかもしれない。

タイヤを取り寄せるか、一緒に点検に出してしまうか...。

A-bike plus とバス

久しぶりにA-Bike出動。

歯の調子が悪いので、久しぶりに歯医者の予約を取った。
駅近くで遠いので、いつもならクルマでいくのだけど、相方がクルマを使いそうだったので、バス&A-Bikeにチャレンジ。

マンションのエレベータの中で、折りたたみから展開。マンションから出た瞬間に、目の前に道路でバスが信号待ち。
慌ててバス停までA-Bikeでこいでいって、バス停到着で急いでたたむ。

バスが来る頃には、無事にたたみ終わってバスに乗れた。

目的地のバス停で下りてからも展開して、歯医者までA-Bike。
歯医者が終わって薬局までA-Bike。薬局から今度は帰りのバス停までA-Bike。

で、帰りのバスに乗り、家の前をスルーして、スポーツジムへ。
歯医者だけならバスだけでもよかったのだけど、帰りにスポーツジムへ寄って、一汗流していこうと思っていたので、A-Bikeを持っていったというわけ。

スポーツジムが終わってみると、家族が近くまで買い物にきていたので、そのままA-Bikeを畳んでクルマに入れて、ピックアップしてもらった。

A-Bikeは、自転車単体としては不十分だけど、こういう他の交通手段との組み合わせが気軽にできるのは面白い。

A-bikeで川崎までいってみた

梅雨の合間で、天気もよかったし、他の家族は実家に遊びにいってしまったので、ひとりでA-bike plusに乗って川崎までいってみることにした。

相方が、たまに自転車でいっていたので真似をしてみたのだが、いやA-bikeでいくとえらい大変。
ふらふらはするし、段差には気を使うし、普通のママチャリにも抜かれるし。

やっぱりA-bikeは、自転車のようでいて、自転車ではない。スピードが違いすぎる。

iPhone用のGPSトラッキングアプリのiTrailと、Macの軌跡管理ソフトTrailRunnerによると、4kmちょっとを35分ぐらいで行けたようだ。



いやしかし、自転車で案外行けるもんだなぁ、とも思ったけど、次行く時は、積極的にA-bikeで行こうとは思わない...。普通の自転車にしておこう。


iTrail
TrailRunner

A-bike公道デビュー

家の近くのコンビニに用事があったので、A-bikeで行ってみた。

購入以来、ずっと公園でしか使っていなかったので、公道を乗るのは初めて。

家が幹線道路沿いの緩やかな坂の途中に建っているので、出てすぐ下り坂。そこですぐブレーキに不安を感じる。

広めの歩道があるが、交差点の段差が怖い。
サドルを下げ目にして、すぐに足をついて車体を浮かした方がいいのだろうか。

歩道の舗装自体も継ぎ接ぎだらけでデコボコしている。A-bikeのちっちゃなタイヤでは、デコボコを拾ってしまい、悪い乗り心地がさらに悪くなる。

コンビニ到着後、買ったものをハンドルにぶら下げてみたけど、脚にあたってとっても乗りにくい。

帰りの上りの坂道は、辛いけど上がれなくはない。

舗装の安定している所だとあまり気にせず乗れるけど、公道は結構神経を使う、ということがわかった。

パナレーサーのアルミ空気入れを購入

A-bike plusには、専用の空気入れが付属している。
これがメーターも付いていて、悪くはないのだが、バルブにセットするのがなかなかやりにくい。

こちらのページで、パナレーサーの空気入れがなかなか使いやすいというので、買ってみた。
家に自転車もいつの間にか4台になってしまい、A-bike以外は英式バルブなので、兼用したかった、というのもある。



アルミ製というだけに、軽い。

部屋からマンションの駐輪場まで離れているので、地味にありがたい。

確かに、A-bikeへのセットは簡単で、弱いと言われているバルブの根元への負担は少なそう。

A-bikeのメンテナンス

週末ということで、A bike plusの空気圧をチェックしてみた。

平日の間は乗らなかったが、この間で10psiぐらい減って、80psiぐらいだった。
psiというのは、圧力の単位らしい。(
→wikipedia

A-bike plusは、6インチという非常にちっこいタイヤを使っているが、通常のママチャリなどの倍ぐらいの圧力がないと、車重と運転者の体重を支えられないらしい。
圧力が低いと、パンクしたり、車体にダメージが出てしまう、ということみたい。

毎週、空気入れをするのは面倒といえば面倒だが、普通の自転車みたいに、自転車置き場まで行かなくても家の前でさっとできるし、空気入れ自体も、1-2ストロークでできてしまうので、大きな負担でもない。

A-Bike Plusに乗ってみた

我が家はマンションだが、A Bike plusはコンパクトなので、畳んだままでも、展開しても、エレベーターに載せるのには都合がいい。



車の来ない公園で乗ってみたが、まずはフラフラする。
タイヤが小さいので、ハンドルを切るとクイックに反応する。
慣れないと、コケたりするそうなので、慎重に。

子供の自転車練習がメインで公園に来たので、スピードはそんなに出せなかった。まぁ、めちゃくちゃでそうには、思えない。

全長が短いので、自転車というより、キックボードやインラインスケートの感覚。

乗り心地は、お世辞にも、いいとは言えない。
小さいタイヤは、カチカチでクッション性は乏しく、シートも固い。エア入りシートカバーも付いて来たが、それでも少し固い。

そのため路面のガタガタもダイレクトに拾う感じ。

なんて、ネガティブなことを書いてみたけど、それはもともと分かっていたこと。

A Bike plusで、感動したのは、とても軽いこと。

自転車を押し歩きする時でも、片手で持ち上げられるくらいなので、軽く押せる。
軽いので押し歩きのときに、ブレーキを操作する必要もなく、手で止めれば十分に止まる。

さすが6kg弱。

A-Bike Plus到着

イギリスに注文を出していたA-Bike Plusが到着した。

箱は意外と大きいと思ったが、実は実物は、今までにチラッと見たか、見ないかぐらいかだったので、大きさの感覚は当てにならない。




そう言えば、クレカで払った本体と送料以外に、関税やらで900円を取られた。

内容物は、本体、マニュアル、工具一式、空気入れ、シートカバー。なかなか至れり尽くせり。



一応マニュアルを見ながら、展開してみた。
ワンタッチとはいかないが、慣れれば簡単に展開できそう。

畳んでいるとずっしり感じるが、展開すれば軽く感じる。

ムスメの自転車練習も兼ねて、早速、乗ってみることにした。

A-Bike Plusを注文

定額給付金は結局ムスメの自転車にしてしまった。
今、ムスメと一緒に自転車練習をしているところ。



で、子供の新しい自転車を見ていると、自分も欲しくなってしまった。

前から気になっていたのは、英シンクレアのA-Bike。
ずいぶん前に、Engadgetで紹介されていた のを観て。


日本の正規輸入代理店もあった のだが、価格が6万円弱と高かったのと、改良版のA-Bike plusはまだ取り扱っていないみたい。

で、本家のイギリスのサイト を見ると、200ポンドと安い上に、日本にも55ポンドで発送してくれるみたい。つまり、3.7万円ぐらい。実際に日本で買った人もいる。

http://minimalinvest.blog86.fc2.com/page-2.html
http://d.hatena.ne.jp/grkt/20090219/1235024032

調べると日本でメンテナンスしてくれるところもある みたいなので、思わず発注してしまった。