iPhone 4を書画カメラ代わりにできる - VGA OUT

#iphone4jp



VGAアダプタで使えるアプリをいろいろ探していたら、面白い物をみつけた。
iPhone 4のリアルタイムなカメラ映像をVGA出力から出せる、VGA OUTというアプリ。



単純なアプリだけど、アウトカメラ、インカメラの切り替えもできるのは、なかなか。
カメラロールの写真を呼び出したり、今映っている画面をフリーズさせて、落書きする事もできる。


下のiPhone4のカメラに映っている映像が、前のテレビに表示されている。


ややカクカク気味ではあるが、ものすごくイライラするほどでもない。


VGA OUT (for iPhone 4)


iPhone/iPadでホワイトボード画面を共有 - Share Board

#ipadjp #iphone4jp



VGAアダプタを活用できるアプリに、Share Boardがある。

よく、iPadをホワイトボードがわりにできるアプリがたくさんあるが、Share Boardは、ホワイトボードを複数のiPhoneやiPadから、同じ画面を共有しながら、お絵描きができるアプリ。



有料版と
無料版があって、一人が親になって有料版を起動し、残りの人は無料板で参加すればよい。



ユニバーサルアプリなので、iPhoneでもiPadでも同じアプリで起動できるが、iPad版は、VGAアダプタを通じて、外部ディスプレイに画面を表示できる。
(iPhone 4でもVGA出力できるが、なぜかえらく小さく表示されてしまう。)


左がiPhone4、右下の小さく映っているのがiPad、その上が、VGA入力のある60インチモニタ。


例えば、プロジェクタにiPadをつなげておいて、手元のiPhoneから各自が、ホワイトボードに書き込みしながらディスカッションができる。

ホワイトボードアプリは多いが、シェアしながら使えるものはあまりないと思うし、割と安定しているのもよい。



Share Board

遠隔Macの画面をVGA出力 - iTeleport

#ipadjp #iphone4jp



Macを遠隔操作できるアプリのiTeleportだが、同種のリモート操作アプリであるLogMeInにない機能として、VGA出力がある。

iTeleportは、遠隔にあるMacやWindowsの画面をiPadの画面に表示して、操作できるアプリだが、その表示画面をVGAコネクタケーブルを通じて、外部のディスプレイに表示できる。



つまり、目の前に液晶ディスプレイがあれば、それが自宅のMacになってしまう感じになる。
ディスプレイに加えて、キーボードとマウスがあれば、さらに雰囲気?がでるのだけど、マウスがわりには、iPadのタッチパネルがそのまま、トラックパッドがわりになり、キーボードはiPadにBluetoothキーボードを接続すると、そのまま遠隔操作しているMacに入力できる。



iPadのVGA出力機能を利用しているアプリは他にもあるが、iPadの画面と出力画面の両方に同時出力するものは、どうしてもレスポンスが悪くなる傾向がある。

その点、このiTeleportの場合、外部出力している間には、iPad側には、Mac側の画面は表示されないため、レスポンスもそれほど低下しなので、使いやすい。

そういえば、以前、LogMeInの記事を書いた時、宅内ではiTeleportで、LogMeInはNAT越えができる、と書いたけど、iTeleportも、
iTeleport Connectという常駐ソフトを動かすと、NAT越えができるようになった。

ちなみに、これはiPadでなくても、iPhone4でもできる。
「Apple iPad Dock Connector - VGAアダプタ」という商品名なのだけど、iPhone 4 、第4世代iPod touchも正式対応しているようだ。


iTeleport



iWork for iPadがアップデートで実用的になった

iWork for iPadがアップデートされて、結構、実用的になってきた。

今までは、
ワープロアプリのPagesには、MS Word形式で出力する機能があったのだけど、表計算アプリのNumbersプレゼンアプリのKeynoteにはなかった。

自分の場合、会社でちょっとiPadで表形式のデータを作っても、Numbersフォーマットしか出力できないと、会社のWindowsで続き作業ができないため、仕事では使いにくかった。

今回のアップデートで、Excel形式や、PowerPoint形式で出力できるようになったので、思いついたときや、ちょっとした合間に、少し作業ができるようになった。



それと、今回のアップデートで、iDiskへの書き出しもできるようになったので、保存をiDiskにして、会社のWindowsからはMobileMeを使えば、ファイルの受け渡しも楽。






Pages
Numbers
Keynote

iOS4.1が来た Jabra Clipperの音切れが激減



iOSのアップデートがスタートしたのをTwitterのタイムラインで知ったので、寝る前にアップデート。

一番期待していたのは、Bluetoothの改善。
特に、買ったはかりのJabra Clipperの音切れ問題の改善。

iPhone OS 3の頃だったか、メジャーアップデートで一度Bluetoothの感度が悪くなり、その後のアップデートで改善した、ということがあった。
今回も同じようなことが、あるのでは、と思っていた。

結果は、案の定、見事改善。
今まで、通勤中でブチブチ切れまくっていたのが、嘘のように、ほとんど切れなくなった。

ジョブズのスピーチで、Bluetoothの機能アップ、ではなく、バグの修正、というようなことを言っていたような気がしたし。

機能アップの方は、当然?、曲送り/戻しに対応した。
もっとも、個人的には、レートの高めの曲をシャッフルモードで流しっぱなしにしているので、あまり使う機会はないと思う。

一応、Jabra ClipperとVoyager855の両方で試してみたが、問題なく作動した。

もうひとつ期待していたReceiver01は、残念ながらダメだった。

iOS4.1と言えば、もうひとつの目玉はGameCenterだが、こちらは対応ゲームが少ないこともあって、まだよくわからない。
しかし、友達リクエストがすでに5人も来た。

一応、全部受け入れてみたけど、知り合いなのか、知り合いでないのか、さっぱりわからない。知り合いでないなら、どうやってリクエストを送ってきたのだろう?

あ、もう一個目玉はHDR撮影があった。

今まで、True HDRというアプリを使っていたが、これが標準機能になったということらしい。

ちょっと室内で撮ってみた感じでは、イマイチ効果が分かりにくかったが、おいおい試していこう。

Jabra Clipper到着

ジムに行くときに、iPhoneで音楽などを聴くために、BluetoothレシーバーのReceiver01を使っていたのだけど、iPhone4にしてから非対応になったのか、使えなくなってしまっていた。

しばらくVoyager 855で代用していたけど、Yahoo!のポイント祭りでJabra Clipperが安く買えた。

Jabra Clipperにしたのは、必要最低限の機能で、コンパクトで、クリップタイプなので洋服の端などに手軽に留めて置けそうだったので。



実際の届いたモノを見ると、コンパクトなのは、想像以上。

ただ、クリップどめは思ったよりも固く、気軽というには難しそう。
機構的には、開く、ということを想定していないようで、
単にコの字型の部分を服の襟などに滑りこませるだけのよう。



ベアリングは簡単。
一応、イヤフォンも付属している。

音質は、気のせいかもしれないが、Receiver01やVoyager855と比べて、落ち着いた感じがした。

機能的には、Voyager 855と大差ないが、最大8台とペアリングしておける、らしい。

どうやったら違う機器の接続を切り替えられるのか、よくわかってないが、iPhone、iPad、iMacで登録してみた。

実際に、外に出て使ってみると、Voyager 855よりも音切れの頻度が高いのが気になる。

Bluetoothの特性上、発信機と受信機の間に人間が入ると、切れやすくなるのだけど、Clipperはその傾向が顕著。
通勤時には、今まで通り、Voyager 855を使って、Clipperはジムで使う事になりそう。


Jabra Clipper