MagSafeカメラグリップSnapGripを買ってみた



ITMediaの記事でみたMagSafeを使ったカメラグリップのSnapGripが良さそうですので、買ってみました。

■買った理由

iPhone 14 Proは、カメラとしても便利で、手軽にHDR動画も撮れるので、この動画撮影でも実写部分はiPhoneを使っていることが多いのですが、撮影時、ちょっと持ちにくいとは思っていました。

薄い本体の端しか持てないですし、シャッターボタンも押しやすい位置にあるとは言えません。

SnapGripは、iPhoneで撮影する際に持ちやすくする後付けのグリップです。
割としっかりしたグリップ形状と、シャッターボタンがあって、なおかつ、MagSafeで簡単に着脱できるので、iPhoneの手持ち撮影には快適そう、と思ったわけです。

これだけでも、お、いいなというところに、グリップ部分はスタンドにもなるし、バッテリーも内蔵していて、iPhoneを充電することもできるとのこと。

一つで3役は、なかなかいいな、と思ったのですが、似た様なMagSafeでカメラグリップって、言われてみれば、あってもおかしくなさそうです。
ですが、Amazonでざっと調べてみた感じですと、類似のものがあんまりなさそうだったので、このSnapGripを注文してみたわけです。

価格が1万円オーバーと、結構高いのが大きなネックですが、自分の場合は、使っていないブログの収益数ヶ月分があったので投入してみました。

■開封

ブランドは、あまり聞いたことがなかったShiftCamというところで、日本の代理店があるみたいです。

カラーは、5色展開してますが、自分は無難なミッドナイトというグレーっぽい色にしました。

形状は、MagSafeの薄い部分と、グリップがつながった形。
MagSafeの部分に充電器、グリップの部分にバッテリーが入っていると思われます。

持った感じ、バッテリー内蔵ですが重量はそれほどありません。バッテリーの容量が小さいからでしょうか。

肝心のグリップは割と深くて、大変持ちやすいです。
グリップ部の表面は、ラバーなどは使われていませんが、凸凹の加工がされているので、少し滑りにくくなっています。
質感は、プラスチックの加工だけのようで、高級感はないですね。便利グッズなので、これでいいかと思います。

右手でグリップを持って、左でiPhoneを押さえると、しっかり、安定してホールドできます。

ボタンは2つあって、大きい方は、Bluetoothシャッターボタンで、小さい方は、充電ボタンです。
ボタンは普通のボタンで、シャッターボタンだからといって、なにか特別なものはないです。押し心地もペコペコしてますが、実用十分ですね。

シャッターボタンは、最初に押すとBluetoothでペアリングができます。
充電ボタンは、残量確認と、充電スタートができます。

MagSafe部の磁力は、それなりに強そう。
グリップだけ持って振り回すのは、ダメだと思いますが、簡単には外れなさそうです。
MagSafe部の裏面は、さらにマグネットがあり、上にさらにMagSafeアクセサリを追加できるようになっています。

SnapGripをiPhoneに取り付けると、iPhoneから少しはみ出すのですが、ちょうどここにLEDがあって、バッテリー残量、充電状態、Bluetooth接続が確認できます。

充電ポートはUSB-Cで、グリップの下側から出てきます。

技適、PSEマークがシールで表記されています。

付属品は、USBケーブル、MagSafe非対応のスマホに取り付けるためのマグネットシール、リセットピンです。

■実際の使い方

MagSafeで、iPhoneに装着します。

ペアリングが済んでいると、シャッターボタンを押すだけで、iPhoneと接続できます。
カメラアプリを立ち上げて、写真にすれば写真のシャッター、ビデオにすれば動画の録画スタートになります。

原理的には、昔からある、音量ボタンをBluetooth化する方法ですね。
iPhoneのカメラアプリは、音量ボタンをシャッターがわりにすることができますが、Bluetoothで音量ボタンをコントロールすることで、シャッターとして機能させることができます。
なので、カメラアプリ以外でシャッターボタンを押すと、ボリュームが変わります。

シャッターはワイアレスなので、MagSafeで装着しなくても、SnapGripを外した状態でシャッターボタンを押すことができます。いわゆる、リモートシャッターとしても使えます。
自分の場合は、天井から撮る俯瞰撮影をするときに、iPhoneを使うことが多いのですが、この時、iPhoneの画面上でシャッターボタンを押すのが大変なので、こんなときには、リモートシャッター機能は便利そうです。

ITmediaの記事にあったように、MagSafeなので、縦に変更することもできます。
自分的には、あまり縦で撮らない気もしますが、そのうち使う時があるかもしれません。

SnapGripの背面のマグネットは、グリップをつけたまま、MagSafe三脚マウントなどに取り付けることも可能です。

ただし、超広角レンズにすると、映り込むこともあるので、要注意です。

■iPadでも使える?

ちょっとお遊びですが、iPad Pro 12.9インチにもMOFTのマグネットシールを貼っているので、SnapGripを取り付けてみました。
一応つきますね。意外と使えるかもしれません。

■スタンド機能

グリップの側面を下にすると、スタンドとして使うこともできます。

ただ、あくまでグリップのおまけ機能なので、安定性は良くないです。
ちょっとの振動でも倒れやすいので、気をつけないといけません。
また、角度はあまりついておらず、垂直に近いので、見やすい角度というわけでもありません。

あくまで、おまけ的な使い方ですね。

MagSafeなので、本体の向きを横置きで使えるのは良きです。

■バッテリー機能

ワイアレスのバッテリー充電機能は、3200mAhとバッテリー容量は大きくはないものの、充電しながら使えるのは素晴らしい。
充電ボタンを押すと、ちゃんとMagSafe充電のアニメーションも表示されます。
Qi対応だそうで、AirPods Proなんかも一応充電できます。

USB-Cポートが側面なので、スタンド状態でも充電できます。
充電効率は良くないと思いますが、ある意味、USB-Cの充電アダプタとしても使えることになります。

iPhoneと、SnapGripのバッテリーを同時に充電しようとすると、熱を持ってしまうこともあるみたいなので、注意は必要です。

■まとめ

まだきたばかりで、本格的に使い込んでいるわけではないですが、第一印象的には、かなり便利そうです。
単にグリップだけではなく、スタンドや充電もできるので、外出時にカバンに入れておきたくなりますね。

このシリーズで、MagSafe対応LEDライトもあるのですが、これまた似たようなものがあまりない様です。

撮影時に、モノを照らすのにLEDライトを使うことがありますが、アクセサリシュー対応のLEDライトだと、つけ外しが割と面倒だったりします。

その点、MagSafeで、折りたたみで収納もできる、このシリーズのライトもちょっと便利そう。
また資金が貯まったら、買ってみてもよいかもと思っています。


SnapGrip MagSafe対応バッテリー内蔵カメラグリップ

iPhone 14 Pro用にPeakDesign Mobileを買ってみた



ロードバイクで出かける時には、iPhoneをバイクにマウントします。
ロードバイクでマウントするために、PeakDesign Mobileシリーズのマウントシステムを買ってみたので、紹介します。

■今までのマウント方法

2020年からは、RecMount Plusの専用ケースとマウントを使っていました。
それまでの挟み込みタイプのマウントよりも、確実にマウントできるので、非常に気に入っていました。

今回、iPhoneを14 Proに変えたので、RecMount Plusの専用ケースも変えないといけないのですが、発売が10月以降でした。
一応、待つつもりではいたのですが、この2年の間に、PeakDesignのマウントシステムも出て、気になっていたので、一度試してみることにしました。

■PeakDesignについて

PeakDesignは、カメラのアクセサリーから始まって、バッグや三脚など、かなりの製品を使っています。
機能的なアイデアが素晴らしいのと、デザインの良さが共存しているメーカー、という印象です。

今回自分が購入したのは、iPhone 14 Pro用のケース、ロードバイクにマウントするためのユニバーサルバーマウント、三脚にマウントするためのクリエイターキット、ストラップのカフです。

ケースは、まだ日本では発売されていないようでしたので、公式サイトから注文し、残りのアクセサリーは、マップカメラのYahoo!ショッピングで2割引で購入できました。

■ケース

先にアクセサリーが到着し、
海外発送だったiPhone 14 Pro用のケースは少し遅れて到着しました。

名前はEVERYDAY CASEで、表面は布素材ですが、撥水加工がされているような感じで、布感は若干あるぐらいです。
マウントする部分は、正方形に凹んでおり、エッジは金属で補強されてます。ここに隙間があって、爪が食い込むようです。
その分、ケースに厚みが出てしまいますが、カメラ部分がかなり出っぱっているので、それほど気にはなりません。

カメラ周りは、金属パーツでガードされていますが、下辺だけありません。おそらく、MagSafeアクセサリとの干渉を避けるためだと思います。

ケースのエッジ部分は、全面覆われていて、安心感はかなりあります。
ただし、厚みがあるので、幅が結構大きくなってしまい、持ち心地は、かなり変わります。
ボタンはどれも押しやすくて問題ありません。

厚めのケースですが、MagSafe対応にもなっていて、手持ちのMagSafeアクセサリは、どれもしっかりくっつきます。

底面は、スピーカー用にくり抜かれていますが、左右にPeakDesignのアンカーをつけられるようになっています。
ハンドストラップのカフをつけられますし、2つつければ、ストラップで、肩掛けタイプもできます。

重量は40gと純正ケースよりも重くなっています。
本体込みでは、かなりズッシリとしています。

PITAKAのケースは、取り外しが非常にしにくかったですが、PeakDesign Mobileのケースは適度にしなるため、簡単に外すことができました。

■PITAKAケースとの使い分け

PITAKAのケースを買ったばかりでしたが、PITAKAのケースでは、ロードバイクにマウントすることができないので、場面で使い分けをするか、PeakDesignのケースの使い勝手が良さそうであれば、PITAKAは使わずにいようかと思っていました。

実際に使ってみた後では、全体としては、PITAKAよりもより安心感がありますが、かなりゴツくなってしまうので、普段使いは、ちょっと悩む感じです。
ロードバイクは、多くても週1回ですので、この幅だと、普段はPITAKA、ライドのときだけ、PeakDesignになりそうです。


■ユニバーサルバーマウント

iPhoneをロードバイクに固定するには、バイク側にもマウントを取り付ける必要があります。
今回自分は、ユニバーサルバーマウントを購入しましたが、これはバー状のものに巻きつけて使う汎用のマウントです。

ロードバイク用に、専用のマウントもあるのですが、ハンドルの前面に設置になります。
自分のロードバイクでは、同じ場所にサイクルコンピュータがあり、干渉しそう。

なので、ステムというハンドルと本体を繋ぐパーツに設置できる、こちらのマウントにしました
ネジどめではないので、他の自転車にも一時的に移動して使うこともできそうです。

実際のモノは、スマホをマウントする部分と、固定するためのゴムで構成されています。

マウント部は、四角いでっぱりと、そこから金属の薄い爪が出ています。
ケースの方は、出っ張りに対応するように四角く凹んでいます。

この凹凸が合うように、iPhoneを上からはめると、マウントにある側の爪が自動で一度引っ込み、中でまた広がって、抜けなくなる、という仕組みみたいです。
この爪だけで保持しているのではなく、ケースとマウントの両方に磁石が内蔵されているので、簡単には外れにくそうです。

ケースを取り外すときは、左右にあるボタンを押すと、爪が収納されて外すことができます。ボタンを押している間も、磁石があるので、ボタンを押したからと言って、ぼろっと落ちることはありません。
ボタンの押し心地は軽くて、力はそれほど必要ありません。左右両方にボタンがついていますが、片方を押すだけでもリリースされます。
なので、着脱は片手だけで大丈夫そう。

でっぱりは正方形なので、縦置き、横置きのどちらでもはめられ、縦画面、横画面のどちらでも使えます。

さらに、マウント自体に回転機構が付いています。
カチカチとロックが効いており、8カチで90度回ります。

ボタンは左右にあると言いましたが、回転すれば、上下に変更することもできるので、横画面にしたからといって、外しにくい、ということにはなりません。


ゴム部は、硬めで、棒状の箇所に巻き付けるようになっています。
底面は曲面になっていて、バー状の物との密着度がよくなるようになっています。
ゴムを伸ばして、爪にひっかけますが、爪は硬めの樹脂で、金属ではなさそう。
折れる心配はあまりなさそうです。

■クリエイターキット

ロードバイクで使うマウント以外にも、クリエイターキットというのを買ってみました。
クリエイターキットは、自転車用というわけではなく、三脚などに取り付けるマウントです。

自転車用と同様のマウントに、脚が伸びていて、GoProタイプのマウントがついています。
GoProマウントにつなげられる、PeakDesignお馴染みのアルカスイス互換のプレートと、三脚穴のプレートが付属しています。

マウント部分は、ユニバーサルバーマウントとほぼ同様ですが、回転機構はついていません。ただ、縦横どちらでもマウントできるので、ハメ直せばいいだけです。

アームは硬めの樹脂なので、金属よりは若干心配はありますが、まぁ大丈夫でしょう。

PeakDesignプレートの方は、Captureというバッグの肩ベルトに装着できるアクセサリと一緒に使って、自分目線の映像を撮ったり、PeakDesign三脚にはそのまますぐにマウントできます。
GoProマウントにもなっていますので、自転車につけているGoPro用のマウントにもそのままつけることもできます。

■カフ

これは端的に言えばストラップですが、これまたPeakDesign定番のアンカーシステムを使っていて、落下防止になります。
カメラ用のものなので、強度的にも安心ですし、手首に巻いておいて、使うときだけiPhoneにつなげて使うこともできます。

ただ、今回買って、あれ?この使用感、身に覚えがあると思ったら、なんと同じものを、過去に買っていました。もったいないことをした。

こんな感じで、届いたものを紹介できたので、次回は、ロードバイクにマウントしてみたいと思います。


EVERYDAY CASE FOR IPHONE 14 PRO
UNIVERSAL BAR MOUNT
MOBILE CREATOR KIT



iPhone 14 Pro用にPeakDesign Mobileを買ってみた



ロードバイクで出かける時には、iPhoneをバイクにマウントします。
ロードバイクでマウントするために、PeakDesign Mobileシリーズのマウントシステムを買ってみたので、紹介します。

■今までのマウント方法

2020年からは、RecMount Plusの専用ケースとマウントを使っていました。
それまでの挟み込みタイプのマウントよりも、確実にマウントできるので、非常に気に入っていました。

今回、iPhoneを14 Proに変えたので、RecMount Plusの専用ケースも変えないといけないのですが、発売が10月以降でした。
一応、待つつもりではいたのですが、この2年の間に、PeakDesignのマウントシステムも出て、気になっていたので、一度試してみることにしました。

■PeakDesignについて

PeakDesignは、カメラのアクセサリーから始まって、バッグや三脚など、かなりの製品を使っています。
機能的なアイデアが素晴らしいのと、デザインの良さが共存しているメーカー、という印象です。

今回自分が購入したのは、iPhone 14 Pro用のケース、ロードバイクにマウントするためのユニバーサルバーマウント、三脚にマウントするためのクリエイターキット、ストラップのカフです。

ケースは、まだ日本では発売されていないようでしたので、公式サイトから注文し、残りのアクセサリーは、マップカメラのYahoo!ショッピングで2割引で購入できました。

■ケース

先にアクセサリーが到着し、
海外発送だったiPhone 14 Pro用のケースは少し遅れて到着しました。

名前はEVERYDAY CASEで、表面は布素材ですが、撥水加工がされているような感じで、布感は若干あるぐらいです。
マウントする部分は、正方形に凹んでおり、エッジは金属で補強されてます。ここに隙間があって、爪が食い込むようです。
その分、ケースに厚みが出てしまいますが、カメラ部分がかなり出っぱっているので、それほど気にはなりません。

カメラ周りは、金属パーツでガードされていますが、下辺だけありません。おそらく、MagSafeアクセサリとの干渉を避けるためだと思います。

ケースのエッジ部分は、全面覆われていて、安心感はかなりあります。
ただし、厚みがあるので、幅が結構大きくなってしまい、持ち心地は、かなり変わります。
ボタンはどれも押しやすくて問題ありません。

厚めのケースですが、MagSafe対応にもなっていて、手持ちのMagSafeアクセサリは、どれもしっかりくっつきます。

底面は、スピーカー用にくり抜かれていますが、左右にPeakDesignのアンカーをつけられるようになっています。
ハンドストラップのカフをつけられますし、2つつければ、ストラップで、肩掛けタイプもできます。

重量は40gと純正ケースよりも重くなっています。
本体込みでは、かなりズッシリとしています。

PITAKAのケースは、取り外しが非常にしにくかったですが、PeakDesign Mobileのケースは適度にしなるため、簡単に外すことができました。

■PITAKAケースとの使い分け

PITAKAのケースを買ったばかりでしたが、PITAKAのケースでは、ロードバイクにマウントすることができないので、場面で使い分けをするか、PeakDesignのケースの使い勝手が良さそうであれば、PITAKAは使わずにいようかと思っていました。

実際に使ってみた後では、全体としては、PITAKAよりもより安心感がありますが、かなりゴツくなってしまうので、普段使いは、ちょっと悩む感じです。
ロードバイクは、多くても週1回ですので、この幅だと、普段はPITAKA、ライドのときだけ、PeakDesignになりそうです。


■ユニバーサルバーマウント

iPhoneをロードバイクに固定するには、バイク側にもマウントを取り付ける必要があります。
今回自分は、ユニバーサルバーマウントを購入しましたが、これはバー状のものに巻きつけて使う汎用のマウントです。

ロードバイク用に、専用のマウントもあるのですが、ハンドルの前面に設置になります。
自分のロードバイクでは、同じ場所にサイクルコンピュータがあり、干渉しそう。

なので、ステムというハンドルと本体を繋ぐパーツに設置できる、こちらのマウントにしました
ネジどめではないので、他の自転車にも一時的に移動して使うこともできそうです。

実際のモノは、スマホをマウントする部分と、固定するためのゴムで構成されています。

マウント部は、四角いでっぱりと、そこから金属の薄い爪が出ています。
ケースの方は、出っ張りに対応するように四角く凹んでいます。

この凹凸が合うように、iPhoneを上からはめると、マウントにある側の爪が自動で一度引っ込み、中でまた広がって、抜けなくなる、という仕組みみたいです。
この爪だけで保持しているのではなく、ケースとマウントの両方に磁石が内蔵されているので、簡単には外れにくそうです。

ケースを取り外すときは、左右にあるボタンを押すと、爪が収納されて外すことができます。ボタンを押している間も、磁石があるので、ボタンを押したからと言って、ぼろっと落ちることはありません。
ボタンの押し心地は軽くて、力はそれほど必要ありません。左右両方にボタンがついていますが、片方を押すだけでもリリースされます。
なので、着脱は片手だけで大丈夫そう。

でっぱりは正方形なので、縦置き、横置きのどちらでもはめられ、縦画面、横画面のどちらでも使えます。

さらに、マウント自体に回転機構が付いています。
カチカチとロックが効いており、8カチで90度回ります。

ボタンは左右にあると言いましたが、回転すれば、上下に変更することもできるので、横画面にしたからといって、外しにくい、ということにはなりません。


ゴム部は、硬めで、棒状の箇所に巻き付けるようになっています。
底面は曲面になっていて、バー状の物との密着度がよくなるようになっています。
ゴムを伸ばして、爪にひっかけますが、爪は硬めの樹脂で、金属ではなさそう。
折れる心配はあまりなさそうです。

■クリエイターキット

ロードバイクで使うマウント以外にも、クリエイターキットというのを買ってみました。
クリエイターキットは、自転車用というわけではなく、三脚などに取り付けるマウントです。

自転車用と同様のマウントに、脚が伸びていて、GoProタイプのマウントがついています。
GoProマウントにつなげられる、PeakDesignお馴染みのアルカスイス互換のプレートと、三脚穴のプレートが付属しています。

マウント部分は、ユニバーサルバーマウントとほぼ同様ですが、回転機構はついていません。ただ、縦横どちらでもマウントできるので、ハメ直せばいいだけです。

アームは硬めの樹脂なので、金属よりは若干心配はありますが、まぁ大丈夫でしょう。

PeakDesignプレートの方は、Captureというバッグの肩ベルトに装着できるアクセサリと一緒に使って、自分目線の映像を撮ったり、PeakDesign三脚にはそのまますぐにマウントできます。
GoProマウントにもなっていますので、自転車につけているGoPro用のマウントにもそのままつけることもできます。

■カフ

これは端的に言えばストラップですが、これまたPeakDesign定番のアンカーシステムを使っていて、落下防止になります。
カメラ用のものなので、強度的にも安心ですし、手首に巻いておいて、使うときだけiPhoneにつなげて使うこともできます。

ただ、今回買って、あれ?この使用感、身に覚えがあると思ったら、なんと同じものを、過去に買っていました。もったいないことをした。

こんな感じで、届いたものを紹介できたので、次回は、ロードバイクにマウントしてみたいと思います。


EVERYDAY CASE FOR IPHONE 14 PRO
UNIVERSAL BAR MOUNT
MOBILE CREATOR KIT



iPhone 14Pro用 PITAKA MagEZ Case 3を買ってみた



iPhone 14 Proが届いて、わずか1日ぐらいで、落下させてしまいました。

すでに修理は終わってますが、今後3年使うことを考えると、さすがにケースや保護フィルムを見直す必要がありそうです。

まずはケースでの対策から、ということで、以前から興味があった、PITAKAのケースを購入してみましたので、紹介します。

■最初に使っていたケース

iPhone 14 Proで最初に使っていたFrost Airは、薄さ、軽さに特化したというところは良かったのですが、守りはほとんど期待できず、実際に画面割れに繋がってしまいました。
かと言って、あまりに厚すぎるケースも使い勝手を損なうので、難しいところです。

PITAKAのケースで購入したのは、MagEZ Case 3というタイプです。

特徴としては、強度の高いアラミド繊維を使っていること。
重さが17gとかなり軽いこと。
この軽さなのに、MagSafe対応。

という3点でしょうか。
アラミド繊維というのは、あまりよく知りませんでしたが、防弾ベストなんかに使われているそうで、凄そう。

FrostAirほどではないものの、よくあるケースよりは、かなり軽く、それでいて、一定の頑丈さはありそうなところが期待です。

MagSafe対応についてですが、以前のFrost Airは、特にMagSafe対応ではないものの、薄いので、まぁ使える、という感じでした。

MagEZ Case 3も薄いのですが、リングマグネットとアラミド繊維を一体成形している、ということで、Frost Airよりも、強力な保持力が期待できます。

■到着

早速開封してみると、持っただけで確かに軽い。
スペック上は17gで、FrostAirよりは倍ぐらいですが、純正ケースからすれば半分ぐらいです。

繊維とありますが、全面が布でできているというよりか、プラスチックのケースに貼ってあるのか、と思いました。
実際には、真空成形ということなので、樹脂などで繊維を固めているんでしょうか。

触り心地は、若干の凹凸かあり、サラサラしています。ツルツルではないものの、落としにくい、というほどは摩擦もない感じです。

上下部分や、ボタン周りは、剥き出しになっていて保護はありません。
その代わり、4隅が少し出っ張っていて、落下時にここで画面をカバーしようとしている感じです。

取り付けは、それほど苦労はない感じ。

カメラ周りは、金属パーツになっていて、保護力はありそうです。
カメラの出っ張りが激しいので、机の上に置いた時のガタつきはかなりあります。

MagSafeは十分。
秤で計測してみた感じでは、裸とほぼ同じぐらいの外れにくさでした。
手持ちのMagSafeアクセサリをいくつか試して見ましたが、相性的につかないもの、不安のあるものなどはありませんでした。

■唯一の欠点

欠点があるとすれば、外しにくいことでしょうか。
硬くてしなりが少ないのが、原因ですが、あまりに外しにくくて、外す時に、落としそう、という、本末転倒な状態になりそうです。

外さなければいいのですが、場合によってケースを付け替えたいと思っているので、ここが惜しいところ。

それ以外の普段の用途では、軽くて、薄くて、かなり気に入ってます。



■商品紹介
「PITAKA」 iPhone14 Pro ケース MagEZ Case 3 600Dアラミド繊維製




MagSafe対応3in1充電スタンドを購入



今回、iPhone、Apple Watch、Air Podsの3つを同時に充電できる充電スタンドを購入したので、紹介します。

■買おうと思った理由

コロナは、一段落しているようですが、相変わらず、自宅での仕事が多い状況です。
そんな中、自分の作業に集中していて、気づいたら、Zoom会議の開始時間が過ぎていた、ということが続けてありました。
オフィスで働いていたときもたまにありましたが、PCやiPhoneが画面で通知してくれてはいるのですが、通知のスルー癖がついてしまっているわけです。解決方法は、仕事用にもAppleWatchを使うのが経験上効果的です。直接、腕に振動で通知してくれるので、見逃しにくくなります。
ちょうど、使っていないApple Watch 3 が余っていたので、これを仕事用に設定することにしました。

使っていなかったApple Watchを使うためには、充電できる環境をつくらないといけないのですが、自分の場合、すでにApple Watchを昼間用と寝るとき用に2台使い分けていて、ベッドサイドに置いてある、AppleWatchの充電台は、常に埋まっている状態です。

なので、ベッドサイドとは別に、AppleWatchを充電できる場所を用意する必要があるわけですが、どうせなら、iPhoneなんかも一緒に充電できるスタンドにまとめてみようと思ったわけです。

■この機種にした理由

買ったのは表記の通りのメーカー名の3in1充電器ですが、メーカー名が読めません。
ちなみに、サクラチェッカーでは、アウトとなっていますので、購入される方は自己責任で。

機能の条件としては、iPhone、Apple Watchが同時充電でき、MagSafeに対応していること。
その中で、このメーカーのものは、Apple Watchの充電台が、iPhone充電台の後ろ側にあって、設置面積がコンパクトで済むことが、魅力的でした。

他のポイントとして、2in1でもよかったのですが、AirPodsなども充電できる3in1である点、価格がそれほど高くないのもよかったです。

ちょうどAmazonのタイムセールでしたので、デスク用と寝室用に2台購入しました。

■開封、同梱物

届いたものですが、本体、充電器、USB-A-Cケーブルが付属しています。マニュアルは日本語でした。

■本体の説明

本体の印象は、一言で言えば、頑丈そう。
カラーはグレーで、Amazonの商品写真ですと、ロゴマークが入っていますが、実物には入っていませんでした。

MagSafe部分は、稼働して角度がつけられます。

磁力ですが、iPhone 12 Proを裸で使った場合は、もちろん、純正MagSafeケース、薄型ケースのFrost Air、メタルリングをつけたものもOKでした。MOFTのマグネットシールをつけた純正レザーケースにいれた11でもOK。充電もできます。

試しに、MOFTのマグネットシールをつけたiPad Pro 12インチでも保持できました。ただ、これは、充電できるわけではありません。

■Watchの充電台

Apple Watchの充電台は、少し凹んでいて、置きやすいです。
充電台も斜めではなく、水平なので、置き方をあまり気にせず、確実に充電できるのもいいところです。

この充電スタンドの特徴は、Apple Watchの充電台が背面にあることです。
メリットは、設置場所が横に広がらず、コンパクトになることですが、当然、充電中にApple Watchのディスプレイを見ることはできません。

自分の場合は、仕事中は、Watchをつけていて、充電台に置くのは、席を離れているときなので、この方が都合がいいわけですが、仕事中は、腕からは外して、置き時計がわりにディスプレイをみたい、という人には向いていないでしょう。

■下の充電台

本体の台座部分にも、ワイアレスの充電台があって、AirPodsシリーズに対応している、とのことです。
AirPods Proにピッタリの窪みがあるので、置いてみると確かにぴったり。AirPods Proの定位置になりました。

ちなみに、iPhoneも充電できるので、プライベート用のiPhoneをデスクで充電したいときにも使えます。

■気になること

使い勝手としては、おおむね気にいっていますが、気になる点を少しだけあげます。

MagSafeの充電台の位置が高く、保持力がある程度あるので、iPhoneを取り外しする際に、台が揺れることがあります。
これは、iPhoneの下側を持って外す、というコツを使うことで、最小限にすることができます。
底面が粘着タイプだったらよかったかもしれません。

あとは、下に充電台があり、iPhoneを縦置きに使うことが多いので、全体として、高さ方向のスペースが必要なことです。これは、設置場所を工夫すればいいので、大きな問題ではありません。

充電スピードは、7.5wということですが、あまり気にしていないので、早いか遅いかはよくわからないところです。

■まとめ

発音できないメーカーで、サクラチェッカーもアウトでしたが、個人的には、今の所は気にいっています。
3本の充電ケーブルが1つにまとまり、コンセント側の渋滞が解消され、ケーブルの脱着などもなくなったので、大変、快適になりました。


Aouevyo マグネット ワイヤレス充電器 3in1 15W急速充電


MagSafe非対応ケースを強化するメタルリングを使ってみた



iPhone 12から取り入れられた、MagSafeですが、充電だけでなく、スタンド、バッテリー、三脚マウントなど、便利に使えるようになってきました。

MagSafeを効果的に使うには、ケースも対応になっている方がいいのですが、自分も、最初は、Apple純正のMagSafe対応iPhoneケースを使っていました。

ただ、純正MagSafe対応ケースは、結構厚みがあってせっかくのiPhoneの薄さを活かしにくいので、今は、CASEFINITEのFROST AIRを愛用しています。FROST AIRは、非常に薄いため、ある程度、問題なくMagSafeを使えています。

ただし、若干、保持力が弱いところがあるので、改善するために、MagSafe対応メタルリングというものを試してみましたので、紹介します。

購入したのは、ESRのHaloLockというものです

金属のプレートをシールで貼り付けるだけのものなので、どこのものでもいいとは思いますが、自分の場合は、正確に貼り付けるためのガイドプレートが付属している、ESR のものを選んでみました。

付属しているのは、シルバーとブラックのリングが二つ、ガイドプレート、ガイドをセットするためのアタッチメント、クリーニングシート。

ガイドプレートにアタッチメントをつけますが、レビューを見ると、この組み合わせだけだと、位置がズレるというのをみたので、実際に、MagSafe充電器をつけて、位置合わせをしました。
テープで止めてずれないようにして、充電器を外し、プレートを取り付けます。

つけた感じは、裸でつけたのと同じぐらいの強さでついています。

JOBYの三脚マウントは、もともとしっかりついてましたが、さらにしっかりつけられます。
MOFTのマグネットスタンドも、かなり強力になりました。

これは、それほど高いものでもないですし、MagSafeを活用するには、なかなか便利かもしれません。

何日か使ってみて、一点、気になっているのは、このリングをつけてから、純正MagSafe充電器での充電に失敗していることが、何度かありました。できる時もあるので、完全にこのリングのせいなのかは、わからないのですが、気にしておいた方がいいかもしれません。

同じ充電でも、AnkerのMagSafeモバイルバッテリーなどでは、失敗することはないので、純正充電器との相性問題かもしれません。

幸い、ケースのFROST AIRは、着脱がそれほど苦ではないので、頻繁に起こるようであれば、充電する時だけ、ケースを外す、という運用でもいいかな、とは思っています。

ESR HaloLockユニバーサルリング


iPhoneをMagSafeで三脚マウントする - JOBY MagSafe対応 グリップタイト マウント



iPhoneのカメラって、今まで、メモ代わり以外にはあまり使ってこなかったのですが、最近、動画制作に力を入れるようになって、ここはiPhoneが一番、というのが出てきました。

開封動画などで、上から撮影する時は、手持ちのカメラを色々試した結果、iPhoneが一番いいという結論になったのですが、この時に必要なのが、三脚穴でiPhoneをマウントできるホルダーです。

今は、スマホ用の三脚マウントは、マンフロットのTwistGripスマートフォンアダプターを使っています。
スマホの三脚マウントといえば、バネで挟むタイプのものが主流だと思いますが、バネで挟む時に力をかけるのが、あまり好みではないので、ねじ止めすることができる、TwistGripにしています。

ただ、TwistGripの弱点は、当然、ねじ止めするのが面倒、ということと、時々、固定が甘くなることがあります。

バネでも、ネジでもない、簡単なマウント方法はないか、今ならMagSafeとかあるんじゃないか、と思って探してみたら、ありました。

ゴリラポッドで有名な
JOBYが出しているMagSafe対応 グリップタイト マウントというものです。

特徴としては、当然、三脚穴があって、三脚にマウントできます。
iPhoneをマウントするところが、MagSafe対応になっていて、磁石の力だけで、iPhoneをマウントできます。

さらに、バネ式の折りたたみ式のホルダーも付いていて、MagSafeだけでは、落ちそうな時には、しっかりホールドすることもできます。

マウント部は回転するので、バネでホールドしていても角度を変えるのは、簡単にできます。

肝心の磁力ですが、ケースなしでは、結構しっかりとくっついて、ちょっと揺らしてくらいでは、はずれそうにはないです。

ケースをつけた時ですが、自分はCASEFINITEのTHE FROST AIRを愛用していますが、これであれば、多少、保持力は弱く感じますが、逆さにしたぐらいでは、はずれません。

俯瞰撮影する時は、フロントカメラを使うので、マウントの上にiPhoneが置かれる形なので、このぐらいの保持力でも実用十分だと思います。

一応、純正のMagSafe対応クリアケースも試しましたが、これは、裸とFROST AIRの中間ぐらいの強さでした。

本体は、樹脂製で、めちゃくちゃ頑丈というわけでもないですが、室内での用途であれば、これぐらいで十分。

撮影以外にも、スマホの一時的な置き場所としても使えます。

唯一の欠点は、価格が5000円以上とちょっと高かったことでしょうか。

というわけで、お高くはありましが、目的は果たせて、撮影がちょっと便利になりました。


Joby スマートフォン用アダプター MagSafe対応 グリップタイト マウント

MOFT Snap-Onを買ってみた



こちらのビデオで紹介されていた、i
Padで使えるMOFTのスタンドを買ってみた。

去年買ったiPhone 12のMagSafe対応MOFTは、磁石でスタンドを取り外しできる、というのがよかったが、このMOFT Snap-onも、iPadの裏にマグネットシートを貼り付けて、MagSafeのMOFTのように、必要な時に、取り外しできるようにするもの。

iPad Proの場合、背面にカバーやキーボードを装着するために、MOFTのような後付け式のスタンドなどを貼り付けるのが難しかった。

その点、このMOFT Snap-onのマグネットシートは、薄いので、貼っていてもMagic Keyboardなどもそのまま装着できる、というのがミソ。

M1 iPad Proを買ってその後だが、当初は、必要な時にだけ、Magic KeyBoardをつけるものと思っていたが、意外とつけっぱなしで使っている。

キーボードが使いやすい、というのもあるが、MagicKeyboardのスタンド機能が思いのほか便利で、寝そべりながらお腹の上において、そのまま映像を見たりなんかがめっちゃ便利。
なので、結局、MagicKeyboardをつけっぱなしで使っていることが多いのだが、一方で、このじょうたいだと、全体の重量がちょい重い。

そこで、このMOFT Snap-onを使えば、スタンドだけ使いたい時に、軽くすることができるはず。

blog210808_1_1

で、到着。

blog210808_1_2

マグネットシートと、スタンドのセット

blog210808_1_3

シートは、Appleマークが隠れる感じで、ちょい下目。
上のビデオでは、11インチのiPadで、Magic Keyboardを使用していたが、自分の12.9インチでも、マグネットシートがあっても、問題なく使用できた。

blog210808_1_4

この位置だと、スタンドを畳んだ時に下からはみ出ない。

blog210808_1_5

スタンドを展開。
角度は、何種類か変えて付けられるのが特徴。

買って何週間か経ったのだけど、今のところ、使用頻度は低い、かな。
いまだにMagic Keyboardつけっぱなしパターンが多い。


MOFT X [国内正規代理店] iPadスタンド タブレットスタンド

MagSafeでiPhoneにスタンドを付加する - MOFT WALETTE STAND with MagSafe

iPhoneやiPadにスタンド機能を付加するMOFTのアクセサリーは気にはなっていたが、本体や背面に接着する、というところが引っかかっていて、これまで買ったことはなかった。

スタンドが欲しい場面、というのは確かにあるが、背面に接着してしまうと、ワイアレス充電だったり、カーマウントなどが使えなくなる、というデメリットも出てくる。

blog210103_1_1

それが、今シーズンのiPhoneから導入された
MagSafeの対応モデルが出た。

blog210103_1_2

MagSafe対応、ということは、磁石で一時的に付けたり、取り外しが簡単ということ。
必要な時だけスタンド機能を付加して使うことができるので、便利そう、ということで早速買ってみた。

カードホルダーの機能があるので、厚みは結構ある。正直、ここに挟まないといけない1-2枚のカードというのが、あまり思いつかないので、カードホルダーなしの薄いモデルがあった方が良い気も。


blog210103_1_3

純正ケースをつけた状態の磁石でのひっつき力は、やや心許ない。といっても、スタンド機能として使うための必要十分な力ではある。
スタンドを開いて、手持ちの際のリングホルダーのようにも使えるが、その用途でも、外れる、ということはあまりなさそう。

blog210103_1_4

スタンドは、縦でも横でも使え、角度もちょうどいいぐらい。この辺はよくできている。
横置き時に、スタンドを縦置きの状態にし、iPhoneを横置きにし、高さを少し出す、ミニiMacのようなスタイルにすることもできる。
この辺は、よくできている。

耐久性はあまりないらしいが、値段も極端に高いものではないし、磁石で簡単に貼り替えられるのであれば、取り替えやすい。
家族で、MagSafe対応機種を使っていれば、必要な人が、必要な時だけ持っていく、といった使い回しも効くだろう。

こういったMagSafeアクセサリが充実するのは、なかなか期待。
カーチャージャー、モバイルバッテリーなんかは、特に良さそう。


MOFT マグネットスマートホンスタンド iPhone 12対応

iPhone 12Pro用のMagSafe充電器とケースが到着

blog201018_1_1

一足早く、iPhone 12Pro用の
MagSafe充電器クリアケースが到着した。

blog201018_1_2

Apple Watch用の充電器のイメージがあったので、MagSafe充電器はめちゃデカく感じる。
クリアケースは、割と厚めの普通のポリカな感じ。丸い輪っかのところは、外側は平滑で、内側は凹んでいる。内側から鉄板を入れているっぽい。

blog201018_1_3

ケースには鉄板が入っているっぽいが、充電器には、他の金属もくっつくので、マグネットが入っているよう。そのため、この状態でもケースに充電器が吸着する。

磁石の強さは、強すぎず、弱すぎず。

blog201018_1_4

裏側から見た感じ。

ケースの内側には返しが付いているので、磁石でケースを吸着させるのではなく、単に今まで同様、嵌め込むだけなんじゃないかと。
試しに11Proをはめてみたが、少しゆるいが、あくまで普通のケース、という感じ。

下側の白いところは充電器では使っていないようだが、カードケースなんかの、回転防止なんだろうな。

Apple MagSafe充電器
Apple クリアケース (iPhone 12 & iPhone 12 Pro用)