iPhoto '09の顔検出機能

今回のiPhotoでは、写真の顔検出機能がついた。

早速、試そうと思ったが、表示の時にリアルタイムで認識するのではなく、事前に顔成分を検出しておく作業が必要らしい。

作業自体は自動で、その間もiPhotoは使えるのだが、顔検出は作業が終了するまでは使えない。
我が家の写真ライブラリも相当な数になっているので、諦めて一晩おいておいた。

朝起きて少し試してみたら、これがなかなか楽しい。

ムスメの今の顔の写真で、顔を覚えさせていくと、他の写真にも写ってますよ、と教えてくれる。

ちゃんと赤ちゃんの時まで、さかのぼって表示されていて感心した。

ピックアップされた写真を使って、さらに確定作業をすることもできる。
顔だけの一覧が出てきて、これは合っている、これは間違い、と指定するのだが、この一覧だけでも色々な表情があったり、場面があったり、とても楽しい気持ちになる。

いとこや、幼稚園のお友だちもピックアップされていたので、どうやら子供っぽい顔、ということで検出しているのかもしれないが、学習でどこまで精度が上がるのか興味深い。

iLife '09購入

今日発売のiLife '09を早速買ってきた。





Yahoo!ポイントが貯まっていたので、、Yahoo!カードSuicaのチャージ機能で、VIEW ALTTEというJRのATMを通してSuicaにチャージ。

そのSuicaを使って、ビックカメラで購入。

閉店ギリギリ間に合ったのだけど、店頭にはラスト1個だった。あぶねー。

とりあえずインストール。

iPhone:ようやく指が直ってきた

去年の11月の末ごろから、左手の親指あたりが腱鞘炎気味になっていたのだが、ようやく治ってきた。

この2ヶ月間、iPhoneはできるだけ右手で持つようにし、片腕だけでのフリックはしないようにしてきた。

痛めて最初の1ヶ月ぐらいは、コップをもったり、ペットボトルのキャップをひねるにも苦労した感じなので、また痛めないようにしないと。

VAIO type Pをみた

ノジマ電気に寄ったら、VAIOのtype Pがあった。

ペコペコのちゃっちぃ質感、扱いにくいポインティングデバイス、細かすぎる解像度のディスプレイ。

大きさと価格は、まぁまだいいのかもしれないが、物欲がかき立てられるようなものには見えなかった。

どこかで見た開発者インタビューで、2mmの幅を増やすと、もっと楽に作れて、部品も安くあがったけど、そこにこだわりました、とか言っていたのだけど。
2mmにこだわって、その他の要素を犠牲にした、と言っているに等しい。そのこだわりが、かっこいいと思っている、というか、そこしか自分の存在意義を示せないのだろうか。まぁ、所詮ハードウェアメーカーだから、しょうがないのか。

iPhoneアプリ:空きメモリを増やす - iStat - System Monitoring

MacのCPU、メモリやハードディスク、ファンなどの使用状況を表示してくれるiStat Pro というウィジェットがあるが、そのiPhone版であるiStatがリリース された。






メモリ使用状況、フラッシュディスクの空き状況、IPアドレス、アップタイムなどが表示される。



これだけだと無料のアプリもあるのだけど、iStatには、メモリ解放機能がついている。

BunruiMemoやAppSniperなどで、よくメモリが足りない、という警告がでるので、そういうときに再起動せずに使える。

メモリ解放だけだと、同種のアプリがいくつもあって、iStatよりもちょっと安い。
だけど、iStatはiPhoneだけでなく、Bonjour接続したMacの状況をモニタリングできる、というおまけ機能がある。

iStat Serverというアプリ をいれておけばOK。


iStat - System Monitoring

iPhoneアプリ:Appigo TodoのiCalシンクで気をつけること

Appigo Todoを便利に使っている が、気をつけなければいけないことがあった。

我家は夫婦で、iCalを使っていて、カレンダーを分けて使っている。

iPhone側のTodoアプリで、相方のToDoが見えても仕方が無い(そもそもToDo使っていない)、と思って、何気なくTodoアプリ上でカレンダーを削除をしたら、MacのiCalの方でも、相方のカレンダーが消えてしまった。

単なる表示の削除と思っていたのだが、カレンダー自体が削除されてしまうとまでは思っていなかった。
当然、相方のカレンダーが全部消えてしまう、という事故になってしまった。

お気をつけあれ。


Appigo Todo

iPhoneアプリ:Appigo Todoを使ってみる

前置きが長くなったけど、早速Appigo Todoを使ってみる




iCalとシンクするには、ご多分に漏れず、専用のシンク用ソフトをMacにインストールしておく。
初回のシンクの時にパスコードを使って、同期するiPhoneを認証して登録する。










CalToDoからの乗り換えになるが、iCalを経由しているので、ToDoの内容自体は、Appigo Todoにも自然に引き継がれる。
複数のiPhoneにも対応しているようで、我が家のように夫婦で使っている分には、都合がいい。





ToDo登録できる内容は、名前、期日、優先順位以外に、繰り返し、コンテキスト、タグ、メモが設定できる。

ToDo名だけクイック登録して、後から属性を付与できる。
表示は、期限順、カテゴリやコンテキスト、タグで絞込みなどができる。

操作は、全般的にiPhoneの標準にインターフェースに沿っているようで、変なクセはなく、すっと使い始められる。

正直、やっぱり1200円は高い気もするのは拭えないが、同じことができるアプリは見当たらないし、GTDをやっている人には、安いのかもしれない。


Appigo Todo

iPhoneアプリ:よりiCalと連係するタスク管理 - Appigo Todo

今月はiPhoneアプリのレビューが少ないのだけど、実は今月はまだ有料のアプリは買ってなかった。
去年までに比べて、これは!というアプリが少なくなったのかな。



そんな中で、昨日、今月初めて買ったのがAppigo Todo
名前の通りToDo管理のアプリ




レビューの評価が高く、以前から気にはなっていたが、1200円と価格が高いことに加えて、iCalとはシンクしなかったため、買うには至っていなかった。

それがこの間、iCalシンクに対応したことで、買うことにした。

iCalとのシンクができるToDoアプリとして、CalToDoを使っていたが、CalToDoは仕事とプライベートのToDoを区別することができなかったのが、若干の不満点だった。

その点、Appigo Todoの場合、カテゴリが設定できるだけでなく、iCalのカレンダーカテゴリとも同期できる。

自分の場合、iCal自体で仕事とプライベートのカレンダー/ToDoを分けているので、好都合だった。

Appigo Todoは、前からRemember The MilkとToodledoというウェブサービスと連係していたが、どうもウェブサービスはID管理が面倒だし、いつ無くなるともしれないので、個人的には、Mac標準アプリと連係してくれるものがいい。

iCalだと、MobileMeにも対応しているので、会社のPCで入力しておけば、家のMac、iPhoneにもシンクされる。
本来は、MobileMeでOver the airでシンクされるべきだとは思うけど、まぁ繋ぎということで。


Appigo Todo

iPhone発売開始から半年経過

あの7月11日から半年が経過した。
自分の近況は年末に書いた通りだが、iPhone自体も最近の販売ランキング でも上位を取っているようで、好調のようだ。

実際に使っている人もさらに多く見かける。
つい先週末も、会社に新しく来た人に、iPhoneどうか?と訊かれので、使い方などを説明したら、週末に買ってしまったらしい。

自分としては1年経って100万台、というのを予想していたけど、ありそうな気がしてきた。80万ぐらいかもしれないけど、まぁだいたいそんなものだろう。

ネットの満足度調査で、満足者が9割、とAppleが前に発表していたのと同じ傾向の結果も出ていたので、順調に伸びていくのではないか。

発売直後の競合社、あるいは広告主に配慮したメディアによるパブリシティキャンペーンでの、失速演出は、短期的にはiPhone熱に冷や水を浴びせた感じだが、まだ手に入れるべきでない人にiPhoneを渡さなかった、という点で、iPhoneの長期的な成長に寄与した形になったのかも。

たった半年でも、OSは改善され、機能は追加され、アプリは充実し、コミュニティが形成され、ノウハウが流通している。今から買う人は、完成品としてiPhoneを使うことができる。

最初から完成品をよこせ、という人もいるだろうが、メーカーがバグを潰して完成だと思っても、サードパーティのアプリは少なく、アクセサリも純正しかなく、ユーザーのノウハウは完成していない。
つまり、トータルでは完成していない。

逆に言えば、発売時に自称「完成」していて、発売後の伸びしろの少ない製品は、たかが知れているし、つまらない、ということだろう。

もちろん自動車などの安全に大きく関わる製品では、不具合があっては困るが。

そんな周囲の状況をみても、日本のiPhone周りはなかなかいい具合になっていそう、というのが半年目の感想。

ワンセグアンテナの件がほぼ判明

PCTV-hiwasa miniを家のアンテナポートに接続してもワンセグが受信できない件 」で、だいたい原因が判明した。

・地上デジタル放送は、UHFを使っている。
・うちのマンションにテレビ放送を配信しているYouテレビは、地上デジタル放送を全周波数変換パススルーという方式で、VHFに変換している。
・PCTV-hiwasaminiはUHFしか受信できない。

結論
「どうやっても無理」

まぁ原因が判明して、すっきりはしたけど、今後どうしようか。

室内アンテナでなんとかしないといけないわけだが、イマイチ安定しないし、TBSとか入りにくいチャンネルもある。

好材料があるとすれば、今南向きのへやの中央に設置しているが、北向きの部屋からは、東京タワーが目視できる。無茶苦茶小さいけど。

その部屋にはLANポートもあるので、USB-Ethernetアダプタを使う手はある。

ただ、うちのAirMac環境がプチプチ切れているみたいなので、11nオンリーの環境が作ると安定するかも。

で、AirMac Extremeに興味があるところまできた。

PS3用に無線ブロードバンドルーター導入

うちには光回線とADSLの2つのWAN回線がある。
PS3でCatanを始めてから、PS3はADSL、それ以外の機器は光側を使っていることが多くなった。

しかしPS3は、iMacとDLNAで接続して、写真やムービーをみたいので、できれば同一ネットワークにあった方がいい。

と衝動的に思って、ルーターを買いに行ってみたら、コレガのWLRGNXという、無線LANブロードバンドルーターが5000円を切っていたので買ってしまった。



なんかNテクノロジーとか書いてあるので、iEEE 802.11nに対応していると思っていたら、11b/gだけだった。がっくし。

ADSL-無線ルーター-PS3

としておいて、DLNAを使う時だけ、iMacがこの無線LANに参加するようにする運用の予定。

PS3:カタンの勝率が5割を超えた

毎晩コツコツとCatanを遊んでいるが、通算勝率が5割を超えた。

と言っても、対CPU戦のイージーモードで戦ってきたので、大したものでもない。が、最初は負けばっかりだったので、直近だと連戦連勝ということで、大分と勘所は掴んできた。



1.ルールを覚えた
2.初期配置の重要性が身についた
3.勝つパターンがいくつかあることがわかった
4.サイコロの出方に対してリスク分散を考えるようになった

今のところはこんなところか。

試しにノーマルでもやってみたら、とりあえず2連勝。
アニキとハードCPU2名でやっても勝てたので、まぁ考え方は間違えていないっぽい。

MacWorld:iLife '09特にiMovieが良さそう

期待通りのMacWorldの基調講演が終了。
MacBook Pro 17inchiLife &iWork 最新版でしたな。

MacBook Proは特に言及することはないけど、iLifeは良さそう。

特にiMovie の編集機能をアップしてきた。

Precision Editorというのは、いわゆるA/Bロール編集っぽい
前にこのブログで延々と書いた マルチカム編集が、簡単にできそう。
これだと、FinalCut Expressはいらんかも。

あと、手ブレ補正も嬉しい
Slickでこのプラグインが魅力だった のだが、こっちは買わずに済んだ。

この2つだけでもアップグレード金額の価値がある。

iPhotoの顔検知機能も面白そう。

GarageBandの学習ムービーもちょっと気になる。ギターとか習えるのかな。日本語対応?


買うの決定!

最後のMacWorld

Appleが参加するのは最後だそう。

もう4半世紀Apple製品を使っているが、これで最後か、と思うと感慨深い...なんてことは全くない。

Appleは、これまでも世界中で開かれていた展示会をことごとく止めてきたのだから、最後の一つを止めるのにえらく時間がかかったな、という印象。

Appleの発表にあったように、発表イベントとネットで、展示会並の効果があげられることは、なんども証明済み。

Appleにとって、特に最悪だったと思われるのは、タイミング。
クリスマス商戦に向けて、一番いいタイミングで新製品を発表したいところをそのあとにMacWorldがあるために、発表できず、客に買い控えられてしまう。機会損失は相当なものに違いない。

年明け早々のMacWorldを苦々しく思っていたところをジョブスの健康問題もあることだし、ちょうどいい、てな具合だろう。

MacWorldでは、17インチMacBookProとMac miniが噂されているが、ニッチなMacの中でもさらにニッチな製品でメインストリームの製品ではない。

メインどころは7-10月の辺りにとっておくのではないか。

iLifeぐらいは、今回出てもいい気がするが。

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ということを朝の電車で書いていたら、ITMediaで林氏が全く同じことを書いていた。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0901/06/news128.html
といっても、自分のオリジナルの考え、という自信も無いが。

CaptyTVで映画をキャプチャ

年末年始で、テレビで映画などをたくさんやっていたので、とりあえずスゴ録に録画はしてある。

しかし、なかなか観る時間もないところに、再高画質のDRモードで録っているので容量を食っていて、下手をすると見ないで消してしまいがち。

歳をとると、またそのうちやるだろうとか、まぁ縁がなかったのね、とか諦められてしまうのもあるが、都合のいい時に観られればそれはそれでいい。

DVDに残しておけばいいのだが、スゴ録でダビングできるCPRMディスクはつぶしが効かないので、結局テレビで観るしかない。しかも画質はダウンコンバートされたまま。

iPhoneで観られる形式にしておけば、通勤中や寝る前、子供用の映画ならクルマの中で観られるな、と思い、ちょっと面倒ながら、CaptyTVを引っ張り出してみた。

スゴ録のアナログ出力をCaptyTVの入力に突っ込んで、MPEG2で録画。予約録画機能を使って、映画の終わる時間で終了するようにしておけばよい。

録画が終わったものは、h.264に変換。そのあとはQuickTime Playerで要らない部分はカットし、iTunesに登録。これでいつでもiPhoneで観られるようになる。

ちょっと面倒ではあるが、夜の間に録画して、朝に変換を仕掛けておけば1日1本処理できる。
画質は当然落ちるわけだけど、iPhoneやクルマで観る分には問題ない。HD画質で見たいなら、元のスゴ録のファイルを消さなければいい。

しかしCaptyTVも古いけど、長いこと使えるもんだな。

似たようなことをできる方法を考えてみると、スゴ録のお出かけ転送とかは近いんだろうな。手間は圧倒的に少ないけど、iTunesに入れたり、クルマで観たりはできないか。あ、今のPSPならできなくはないのか。

省力化できるところがあるとすれば、vRecみたいなので直接h.264で録画してしまうところか。といっても変換は放っておけばいいので、あまり価格分の価値は感じない。

とすれば、まぁまぁいい方法なのかもしれない。
今は一時的にCaptyTVからiMacに直接ケーブルを繋げているので、その辺のケーブルの処理をできればいいのかもしれない

PS3:カタンがきた! - Catan for PLAYSTATION3

昔、関西にいる友だちとカタンをオンライン対戦するために、VirtualPCとブロードバンドを導入したりした。

その後、XBOXでカタンができるようになったが、さすがにカタンのためだけにゲーム機を買うわけにもいかない。

で、突然?PS3のダウンロードゲームとして、カタンがやってきた ので、購入。
PLATSTATION Storeはこっち




カタンは、ボードゲームの1種で4人のプレーヤーが島を開拓し先に10点をとったら勝ちというゲーム。

家を建てれば1点、街を建てれば2点と点を重ねていく。
家を建てるには土、麦、木、羊などの資源が必要で、資源を産出する土地にうまく家を建てることが肝要になってくる。

PS3版のカタンは、シングルプレイとオンライン対戦ができる。
手持ち札が相手に見えてしまうとマズイので、1台のPS3で複数の人が対戦することはできない。

実家でもPS3を買ったので、兄に買わせてオンライン対戦をやってみたが、なかなか面白い。

うちのネット環境だと、オンライン対戦ができなかったので、PS3をもう一つのネット環境であるYahoo!BBに繋げてみたところ、うまくいった。

ネット対戦は、知っている人だけでも、知らない人とでも対戦できる。
ランキングの表示をみると、まだ500人ぐらいしかプレーヤーはいないみたい。

ボイスチャット機能もあるみたいだけど、うちではPS3用のマイクなどを繋げていないので、MacのSkypeを繋ぎっぱなしでやっていた。

実は、自分はまだカタンの勘所が掴めておらず、あまり勝てないのだけど、コンピュータのイージーモードで勝率5割以上ぐらいにはなりたいものだ。

PS3のハードディスクを換装 - Travelstar 5K250 120GB

固定電話の子機のニッカド電池がへたってきたので、ビックカメラに替えの電池を買いに行ったついでに、PS3用のハードディスクを買った。

HITACHIのTravelstarの5K250というモデル 。シリアルATAの2.5インチ、というタイプ。120GBで約5000円。ポイントが貯まっていたので、3500円ぐらいを払った。



これを選んだのは、単に一番安かったので。

最初は、まずバックアップ。iPod 30GBをFAT32フォーマットにしてあるもので、データを退避。



終わったら、本体横からハードディスクを交換。ネジを5カ所外さないといけないが、ネジ山をなめそうになって焦った。
ペンチで横から挟んで回せたので、なんとか交換できた。

参考にしたのは、このページ
http://blog.goo.ne.jp/akmiyamoto/e/0b932107aa660517eac6db602e1cd548




交換後、容量を確認すると、ちゃんと増えている。
バックアップからデータを戻して、終了。

なんでハードディスクを交換しようかと思ったかというと、うちのPS3は、20GBモデルなのだけど、グランツーリスモ5、みんなのゴルフ5と持っているソフトを遊ぼうと思っても、ハードディスクに空き容量がないと最新版をプレイできない。
PlayStation Homeなどが来たおかげで、ハードディスクの容量が逼迫されて、1GBをきってしまった。

すると、Wipeout HDの体験版をプレイしようにも、ダウンロードすらできない、という状況。

120GBあれば、多少は持つでしょう。