アルテグラのダイレクトマウント型リアブレーキ - BR-R8010-R

フレームをFR1にしたら、絶対変えないといけないパーツ第一弾は、リアブレーキ。
FR1は、BB下にリアブレーキを取り付けるので、ダイレクトマウントという方式のブレーキが必要。
他のコンポは105なのだが、ブレーキだけはアルテグラにしているので、
BR-R8010-Rというのが多分対応タイプ、ということで注文

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到着。

パーツが来たら合わせて、取り付けできるかをイメージしていかないと、いざ取り付け始めたら、ダメだったとなるかも、とブレーキも合わせてみた。

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まず箱の段階で、型が3つあることに気づく。
Fはフロント、Rはリアだろうが、RSとはなんぞや。

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ネジの幅は、ぴったりだが、ワイヤーの取り付け位置が下から見て右。
フレームは、左についている。剥き出しで引き回すということはないだろうから、ケーシングがいるのか?と、思うと、ブレーキにアジャスターがついていない。

ネットで検索すると、アジャスター付きのRSという型番があり、ケーブルの取り付け部が左についている。

こりゃ、必殺、買う型番間違え事件か、と思ったが、これで良かったみたい。

RSは、シートステー上に取り付けるタイプ。 BB下に取り付けるのは、Rでいい。

検索するとFR1のリアブレーキ取り付け部を拡大した正解写真が見つかって、これを見る限りは、アウターケーシングで、左から、右へ持ってきて繋ぐみたい。

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ケーシングの付け根をブレーキに固定するための部品も見つけることができた。

この情報を探している途中で、シマノのサイトに、販売店用の
詳しい取り付けマニュアルがダウンロードできることがわかり、一気に気持ちが楽になった。もちろん、間違えるリスクも減った。

マニュアルなどを読んでいてわかったことは、アジャスターがない代わりに、
SM-CB90というケーブルの途中に挟むアジャスターの部品を用意して取り付けるらしい。

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到着。

このパーツにはクイックリリース機能も付いている。
逆に言えば、元のブレーキには付いていない。シートステーに取り付けるタイプは、タイヤをはめる際に、幅を広げられるレバーが付いているが、これがない。
このパーツには、幅を広げる機能が付いている、とうこと。

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また、ブレーキには、針金とプラスチックの治具がついているので、これは取り付けた後は外す、ということもわかった。

これで、リアブレーキ取り付けの手順は、かなりイメージが付いた。


シマノ BR-R8010 リア用 R55C4シュー IBRR8010R82
シマノ SM-CB90 ケーブルアジャスタークイックレリーズ機能付(1個入り) ブレーキ用


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