2018年に売れたもの

去年は、色々買ってしまったのは、年末の記事でも書いたが、同時に、色々とヤフオクで売れた年でもあった。
総額を計算してみると26.1万円。なかなかの額になった。

■Apple系

  • iPhone 7 3.2万円
  • iPhone SE 1.6万円

奥さんとムスメの2年以上使い倒したiPhone。下取りに出すよりは、良い値で売れたと思う。

  • iPad Pro 10.9インチ 第2世代 6.6万円
  • スマートキーボード 0.7万円
  • Apple Pencil 0.6万円

iPad Proは結構高く売れたようにみえるが、交換修理したばかりで数ヶ月しか経っていないので、当然といえば当然。
スマートキーボードが思ったより安く、実は第1世代から使っているApple Pencilが結構高く売れた気がする。

■カメラ系

  • Theta S 1.5万円
  • GoPro HERO 6 3万円

我が家的初代360度カメラのTheta S。2015年の購入だということを考えれば、高く売れたのではないか。
GoPro 6は、それこそ3ヶ月ぐらいだが、旅行などで大活躍した。使用期間が短かったのは確かだが、それにしても高く売れた気がする。高く売れたので、7を買いやすくなったのは、いうまでもない。

  • Sparkコンボセット 6.4万円

1年も経たないうちの売却。Mavic Airがまだ出たてで、これも高く売れたような気がする。

■自転車系

  • FELT F85 2013フレームセット 2万円
  • 105ブレーキ リア 0.3万円
  • Mavicホイール 0.4万円
  • ミノウラローラー台 0.8万円

FELT FR1に組み替えたので、フレームと使わないパーツを売却。

5年使用のフレームが2万円で売れたのは、結構びっくり。
同じく5年ぐらい使った、ローラー台も思ったよりも高く売れた。

売却は全部ヤフオクで。スマホアプリだと、会員費も無料だし、匿名配送もできるようになり、最低限の手間で済むようになった。
何より、自分のつけた額より、高く売れることが多いのが、フリマ系よりは、たくさん買う自分にとっては魅力的。

録画機材に投資して良かったなと思った話し

ムスメの習い事のチームの撮影係を立候補して、年間の活動を1本のビデオにまとめたりしているが、今年、チームが15周年ということで、過去数年の活動をみじかいビデオにまとめる、ということがあった。

昔から、素人ながら撮影や編集は好きで、頼まれもしないのに、ちょこちょこ機材を買い足したりしている。
素人趣味だし、見る人も多いわけではないので、自己満足的側面が強いが、今年は、色々やって良かったと思ったので、機材や環境について書いてみる。

■カメラ、レンズ

昔は、ビデオカメラを使っていたが、デジタル一眼の
α7をメインにしたのは、良かった。

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体育館で行うスポーツなので、望遠レンズの
SEL70200Gを使っているが、この組み合わせも良かった。
昔、ビデオカメラ時代に撮影した映像と比較すると、圧倒的に精細さ、色の豊かさがある。

最初にフル HDのビデオカメラを買った時に、ハイビジョンになったのだから、テレビのような美しさになる、と期待してたら、あれ?こんなもん?という物足りなさを感じたもの。
だが、デジタル一眼であれば、民生レベルでも、充分満足な画質になっている。

記録として撮れていれば、画質なんて気にしない、という意見もあると思うが、見るだけで美しいというのは、画面に対する集中力やモチベーションも高まるし、競技や演技をしている人にもプラスの効果があるんじゃないか、と思う。

チームの子が遊びに来たとき、うちで撮影した映像をみて、「画質がキレイ!」を連呼していた。お父さんが撮ってくれたものと比較してだと思うが、せっかくおとうさんも頑張って撮ってくれたわけで、そこまで言わなくても、と思わなくはない。
ただ、やはりどうせなら、というのはある、ということだろう。
自分でも、キレイな画が撮れたのを見る度に、高かったけどGレンズは買ってよかったな、と。

難点は、バッテリーかな。予備も用意しているけど、節約するためにオンオフしていると、録画チャンスを少し逃すということもある。同じく、長時間録画していると、温度上昇して録画できなくなる、ということも発生している。
AF性能のアップと、パワーズームもあればいい。

ただ、バッテリーとAF性能は、α7iiiでかなり解消されたはず。バッテリー容量も増えたし、給電しながらも撮影できるようになった。

あと、競技会にいくと、さすがにふつうのビデオカメラ撮影している人がほとんどなので、浮くというのはある。

録画系でいうと、できる環境では、マルチカム撮影が当たり前になってきた。
α7以外に、
QX1と、アクションカムの3台で撮ることが多い。操作するのはα7で、
残りは、固定カメラ。

Final Cut Pro Xで同期したマルチカム編集が簡単にできるようになったのがおおきい。

ただ、QX1も給電しながら録画できないので、バッテリーの心配があるのと、連続録画時間が30分に制限されているので、録画リスタートを意識しておかないといけない。前回は、止まっているのにきづかず、1時間ぐらい録画されていなかった。

そうなった場合でも、3台あると2台は回っているので、なんとかなる、という良さはある。
最近はカメラの台数もふえたので、もっとできるといえばできるけど、そこまでやる必要はあるのか、というのは。

■360度撮影

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なかなか使う機会の少ない360度撮影だが、円陣を組む時などに使うと、なかなかエモいシーンが撮れる。Fusionを買う前だったので、Theta Sで撮影。Fusionなら、解像度が高くなっているので、より鮮明か。
また、一台あれば、観客のリアクションなんかも同時に撮れるので、機会があったらやってみたい。

■その他

自分の撮影機材ではないが、奥さんが内緒で子供達のメッセージをiPhoneで撮影してくれたり、卒業生からビデオメッセージを自撮りしてもらって、LINEで受け取る、みたいなこともやった。昔なら、いちいち出向いて、ビデオを回さないといけないところだが、録画機材が、日用品化しているのは、なかなか現代的。


■三脚

三脚は、相変わらずソニーのビデオ三脚をメインに使っている。リモコンが付いているが、残念ながら、α7はコントロールできないので、飾りと化している。

■編集環境

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編集環境でいえば、メインマシンは、iMac late2012。
結構古い機種ではあるが、Core i7なので、フルHDぐらいの編集であれば、それほどストレスはない。
編集用のストレージは、2TBのHDDをUSB3で接続している。
また、今回は、昔の撮影素材も使っているのだが、これはAirMac Extremeのサーバーを使っている。

編集ソフトは、FInal Cut Pro X。仕事で使っているわけではないので、サブスクリプション型のAdobe製品を使う気にはならない。やりたいこと、やれることはほとんどFinalCutで十分かな。

通常のプレビューは、iMacのモニタ上で見られるが、家族に見てもらいたいとか、大きな画面で確認したい、というときもある。
そのためには、AirServerというアプリとApple TVを使っている。これを使えば、iMac上にある動画ファイルをApple TV上から見に行って再生することができる。

■プロジェクター、スピーカー

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できた映像をじゃぁみんなで見よう、となった時に、結構困る。
普段は体育館などで活動しているので、テレビモニタがないし、わざわざそのためにモニタのある会場を押さえるということもできない。地域で活動していると、選択肢はあまりない。
使用頻度は少ないが、昔買ったミニプロジェクターPK301があったので、これを活用。5年前に購入したもの。スクリーンは、30年近く前に購入したSONYの60インチ。4:3が時代を感じる。
音も欲しいのだが、これはドラム練習用に買ったBoogie Box。
iPad Proに、HDMI出力でプロジェクターに映像を出し、三脚にマウントしたプロジェクターのオーディオアウトからスピーカーへ。

■本番

チームの子供達、指導の先生、保護者と、50人ぐらいにはなった思うが、特に先生は長い歴史を振り返りつつ、子供たちからの感謝のメッセージもあったので、なかなか良い反応を頂いた。

こういう機会もそう多くはないが、大変だったが、なかなか面白かった。

■その後

ムスメも中学生となると、親がやってあげることも少なくなる。
文化祭の出し物で、ビデオ作成をすることになったみたいで、GoProを貸したら、素材を撮ってきて、自分のMacBook AirのFinal Cut Pro Xで、半分徹夜で自分で編集していた。
親バカ抜きにして、なかなかの出来だったので、ちょっと感心。

さぞ、学校でも評判かと思いきや、前日に学校の先生から電話が。
キャストの子のクレジットが抜けているので、なんとかできないか、と。
ムスメのMacBook Airで、すぐに名前を追加して、レンダリングし直し、Dropbox共有で納品、とこれまた現代的な対応。

■今後

同じことをやる機会は減るのだけど、録画機材だけは、どんどん充実している。
メインカメラはαiiiにアップグレードし、ジンバル、ドローンに、GoProと一新された。
数えてみたら、一人で11台のカメラを同時に稼働させることができる。(何のため!?)

4K対応は、今までは全然できていなかった。
以前は、録画機材は、4K撮影に対応していないし、編集も重そう。何より、見る環境がなかった。他の人に見せることもかんがえたときに、4Kがアウトプットって、どうすればいいのか。YouTubeというわけにもいかない。

我が家だけで言えば、徐々に4K対応できるようになってきた気がする。
撮影側だと、α7iii、GoPro、Mavic Air、iPhone XS Maxが4K撮影できる。
見る側は、PS4 Pro が4Kビデオに対応している。

IMac Late2012も何とか4K編集できなくはないので、Macで編集して、外付けハードディスクに落として、家のテレビに映せるようにはなった。

THETA S用に自撮り棒を買う

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THETAと言えば「自撮り棒」、というぐらいに当たり前になっている感もあるので、を購入してみた。

軽い一脚でもいいかな、と思ったが、雲台の部分が固定のものが多いので、多少角度がつけられる方がいいのかな、と、一旦、普通の自撮り棒とやらを買ってみることにした。

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店頭に並んでいるヤツの中から、価格と機能のバランスが良さそうなものを選んだら、
グリーンハウスのだった

といっても

  • スマホのアタッチメントが、iPhone 6s Plusで使える。
  • シャッター機能はいらない
  • 底面に三脚穴がある

ぐらい。

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伸縮気候がイマイチ固いかな。

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角度がつけらる、ということで、一脚ではない方にしてみたが、THETAだけで使うのであれば、全天球撮影だから、角度関係なかったかも。


グリーンハウス カンタン自撮り カメラ用セルフィースティック(自撮り棒) GH-SFSB-BK

全天球カメラRICOH THETA Sが来た

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注文していた
リコーの全天球カメラTheta Sが来た。注文した後、二週間ぐらいかかるとされていたのに、一週間と、えらい早いご到着。

THETAシリーズは、遠目に見たことはあるが、実物を触るのは初めて。
THETAは、興味はあったけど、ただでさえ使い途がよくわからないところに、画質は悪い、動画もイマイチ、ということで、真剣に買おうと思うまではいかなかった。

THETA Sになって、画質は向上、動画もそれなりに撮れる、となったので、後は買えば、使い道を見つければいい、という状態に。

一度は、用途がないなぁ、と思い、買うのを思いとどまったけど、色々とブログやTwitterを見ているうちに、買ってしまった。

全く用途が思いつかないわけではなく、この間、多摩川をロードバイクで走っていたら、ハンドルバーに、THETAを付けて走っている人とすれ違ったんだよな。
なので、ロードバイクの走行動画という、一つの用途はありそう、と思ったのはある。

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棒状の本体は、コンパクトで持ち歩きはしやすそう。
出っ張った球面レンズが特徴的。これは、確かにケースが必要。ケースが付属していてありがたい。
最初はちょっとキツイが、出し入れを繰り返しているうちに、それなりに着脱しやすくなりそう。
ケースの口が完全に閉じないが、三脚や一脚装着したままのカバーとしても使える。

素材は、滑り止め加工になっていて安っぽさはない。
この記事に書いてあったが、こういうタイプの材質は、よくベトベトになってしまうが、ベトベト化が日本特有の現象というのは知らなかった。THETA Sは、ベタベタになりにくいらしい。

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ボタンは側面しかない。クリック感はあんまりないけど、押すとLEDが点灯して、いい感じ。

表面に、LEDが付いていて、WiFiが使える状態かなどが把握できるが、表裏感が少ないので、点灯してないのか、と思いきや逆側だった、ということが発生する。

モノとしては、全体的に好印象かな。

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充電はマイクロUSBで、充電器は付属しない。
ケースが付属しているが、最初はキツキツ。でも、数回使っているうちに、ちゃんと出し入れできるようになる。

早速、外に出て、撮影してみた。

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA



三脚の脚を最大限に伸ばして、iPhoneのアプリで、リモート撮影してみた。



こっちは動画版。

https://youtu.be/9WW6HzKO_KA

iPhoneのYouTubeアプリで見ると、スマホの向きで見られる方向が変わる。

なかなか面白いかも。


RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球イメージ撮影デバイス 910720