バイオリンのカーボン弓を購入 - YAHAMA CBB101
2020/12/29 16:29 カテゴリ:楽器
バイオリンを始めたのは、去年の年末休みなので、ちょうど1年ぐらいになる。
飽きてすぐにやめてしまう、という危険性はあったのだけど、一応、この1年間は、ほぼ毎日、少しずつ練習するようにはしてきた。
毎日触る週がほとんどで、1日欠ける週が片手に収まるぐらいではないかと思う。
始めた最初は、全くまともな音が出なかったが、流石に1年触り続けると、多少はマシになり、1曲通して弾けるものも数曲はある。
ある程度、継続できて、自分で多少音が出るようになったら、スクールに通おうと思っていたが、コロナのため、独学が続いている。
そのため、ポジションチェンジとか、ビブラートが、まだできてはいない。
まぁファーストポジションでも、上達すべきことはたくさんあるので、コツコツやれてはいる。それぐらいでも、綺麗な音が出たとか、音程が良かったとか、少しずつ上達することがあるのは、バイオリンの面白いところかも。
機材的には、サイレントバイオリンのおかげで、夜でも練習できるのはいいところ。
ただ、気になっていたことがあって、それは弓。
最初に始めた時は、右も左もわからないので、まずは慣れることが先決、ということで、6000円の弓を使っていた。
弓は、基本的には音色には関係しないらしいが、弾きやすさには大きく影響する、とのこと。
ある程度、長続きし、できることも増えた段階で、弓を替えると何が起こるのか、というのは、興味があった。
ただ、6000円の弓といえど、勿体無いので、1年続けられたら、自分へのご褒美的に、もう少しいい弓にしてみよう、と思っていたところ。
しかし、もう少しいい弓、というのは、素人には難しい。
なにせ6000円の弓しか使ったことがないし、専門店などは敷居が高いし、独学なので先生もいない。
判断基準は、ブランド、値段、クチコミぐらいしかない。
ヤマハのサイレントバイオリンを使っているので、ヤマハの弓はないかいなと思うと、カーボンの弓が2種類ぐらいあって、高いのと、安いの。安いといっても希望小売価格4万円なので、6000円に比べれば高い。
クチコミなどを見ると、十分弾きやすく、悪い評判はない。
楽器本体とのバランスでみても、本体の値段をオーバーはしていないので、こんなものなのかな、と。
木の弓でも、カーボンの弓でも、それぞれ使いやすいというし、そもそもブラックのサイレントバイオリンなので、色、材質的にも合っている。
で、貯まったPayPayボーナスで注文しようとすると、安いところで、Yahoo!ショッピングで在庫のあるところはなく、注文しても3ヶ月以上待ちということで、キャンセルされてしまった。
仕方ないので、小売希望価格より高いが、Amazonに在庫があるとのことで、注文した。
で到着。さすが6000円の弓はビニール袋に入っていたが、4万円の弓は、箱に入っている。
見た感じは、6000円の弓も、4万円の弓も何か違いがわかるわけではない。
もちろんよく見ると、カーボン製なので、ちゃんとカーボンの柄が出ている。
持った感じは、少し軽いかなぐらい。
このままでは、音は鳴らないので、最初は松脂を多めに塗り込んで使う。
実際に弾いてみると、めちゃくちゃ弾きやすい。
軽いので、そもそも弓の上下で動かす力も少なくて済む。4本ある弦を移るために、弓の角度を変える時も変えやすい。
弓の張りを使って、弦を擦って音を出すのだけど、この張りが適切なので、跳ねすぎ、ミスが減る。
単純に、少し上手くなるし、弾くのがさらに楽しくなる。
正直、弓の違いなんて、わからないんじゃないか、と思っていたのだけど、これだけ違いが出てくると、自分にとってはちょっと高い弓だったが、十分に買って良かった。
これで年末休みは、集中して練習しよっと。
ヤマハ YAMAHA バイオリン用カーボン弓 CBB101
ヤマハ YAMAHA サイレントバイオリン YSV104BL
飽きてすぐにやめてしまう、という危険性はあったのだけど、一応、この1年間は、ほぼ毎日、少しずつ練習するようにはしてきた。
毎日触る週がほとんどで、1日欠ける週が片手に収まるぐらいではないかと思う。
始めた最初は、全くまともな音が出なかったが、流石に1年触り続けると、多少はマシになり、1曲通して弾けるものも数曲はある。
ある程度、継続できて、自分で多少音が出るようになったら、スクールに通おうと思っていたが、コロナのため、独学が続いている。
そのため、ポジションチェンジとか、ビブラートが、まだできてはいない。
まぁファーストポジションでも、上達すべきことはたくさんあるので、コツコツやれてはいる。それぐらいでも、綺麗な音が出たとか、音程が良かったとか、少しずつ上達することがあるのは、バイオリンの面白いところかも。
機材的には、サイレントバイオリンのおかげで、夜でも練習できるのはいいところ。
ただ、気になっていたことがあって、それは弓。
最初に始めた時は、右も左もわからないので、まずは慣れることが先決、ということで、6000円の弓を使っていた。
弓は、基本的には音色には関係しないらしいが、弾きやすさには大きく影響する、とのこと。
ある程度、長続きし、できることも増えた段階で、弓を替えると何が起こるのか、というのは、興味があった。
ただ、6000円の弓といえど、勿体無いので、1年続けられたら、自分へのご褒美的に、もう少しいい弓にしてみよう、と思っていたところ。
しかし、もう少しいい弓、というのは、素人には難しい。
なにせ6000円の弓しか使ったことがないし、専門店などは敷居が高いし、独学なので先生もいない。
判断基準は、ブランド、値段、クチコミぐらいしかない。
ヤマハのサイレントバイオリンを使っているので、ヤマハの弓はないかいなと思うと、カーボンの弓が2種類ぐらいあって、高いのと、安いの。安いといっても希望小売価格4万円なので、6000円に比べれば高い。
クチコミなどを見ると、十分弾きやすく、悪い評判はない。
楽器本体とのバランスでみても、本体の値段をオーバーはしていないので、こんなものなのかな、と。
木の弓でも、カーボンの弓でも、それぞれ使いやすいというし、そもそもブラックのサイレントバイオリンなので、色、材質的にも合っている。
で、貯まったPayPayボーナスで注文しようとすると、安いところで、Yahoo!ショッピングで在庫のあるところはなく、注文しても3ヶ月以上待ちということで、キャンセルされてしまった。
仕方ないので、小売希望価格より高いが、Amazonに在庫があるとのことで、注文した。
で到着。さすが6000円の弓はビニール袋に入っていたが、4万円の弓は、箱に入っている。
見た感じは、6000円の弓も、4万円の弓も何か違いがわかるわけではない。
もちろんよく見ると、カーボン製なので、ちゃんとカーボンの柄が出ている。
持った感じは、少し軽いかなぐらい。
このままでは、音は鳴らないので、最初は松脂を多めに塗り込んで使う。
実際に弾いてみると、めちゃくちゃ弾きやすい。
軽いので、そもそも弓の上下で動かす力も少なくて済む。4本ある弦を移るために、弓の角度を変える時も変えやすい。
弓の張りを使って、弦を擦って音を出すのだけど、この張りが適切なので、跳ねすぎ、ミスが減る。
単純に、少し上手くなるし、弾くのがさらに楽しくなる。
正直、弓の違いなんて、わからないんじゃないか、と思っていたのだけど、これだけ違いが出てくると、自分にとってはちょっと高い弓だったが、十分に買って良かった。
これで年末休みは、集中して練習しよっと。
ヤマハ YAMAHA バイオリン用カーボン弓 CBB101
ヤマハ YAMAHA サイレントバイオリン YSV104BL