ウェブカムを導入 - ロジクールC922n

仕事用のMacをクラムシェルモードで運用するために、Thunderboltドックミキサーと揃えてきたが、足りないのが、オンライン会議用のカメラとマイク。

ソニーのデジカメをウェブカムとして使えるようにする、Imaging Edge WebcamのMac版もリリースされたが、
RX100M5Aでは、長時間は使えず、HDMIキャプチャも使えなくはないが、給電しながらだと、高温問題があるし、手軽さがない。

今後、ずっと自宅でのオンライン会議が続くことを考えると、据え置きの専用のカメラ、いわゆるウェブカムがあった方がいいのではないか、と。

blog201219_1_1

買ったのは、
ロジクールのC922n
仕事で使うものなので、失敗が少なそうなものがいいかと思い、高めのものを買ってみた。

オンライン会議では、カメラだけでなく、どちらかと言えば、マイクも大事、というか、むしろマイクが大事なので、2つのマイクを内臓していて、その辺も良さそう、というのはある。

最新でより上位のモデルでは、
StreamCamというUSB-C接続のものもあるが、配信者向けで60fpsとかオーバースペックすぎるし、Thunderbolt 3ドックにUSB-Cポートも余ってないので、USB-AのC922nで十分。

blog201219_1_2

というか、使ってみて、C922nも、配信者向けのうたい文句があり、オーバースペックではないかとは思う。

Zoomのオンライン会議の設定で、HD品質を設定できるが、これを設定してしまうと、確かに綺麗な映像を送り出せる。
が、おっさんが高画質である必要はないし、Zoomで資料や画面投影して、会議する脇のちっちゃい画面が高画質な必要がないのと、トラフィックの無駄遣い。なので、HD設定はしていない。

後から振り返ってみると、3000円近辺の商品でもよかったのでは、と思う。ただ、重要なマイク品質とかは、わからないので、そっちで正解だったかはわからんが。

blog201219_1_3

オーバースペックという可能性も感じながら、C922n自体は、必要十分な画質、音質、使い勝手の性能ではないかと思う。
ケーブルも十分長いし、モニタ上に設置しても安定している。

カメラがオンになる時には、カメラ横のLEDも点灯してわかりやすい。

ドライバも不要だし、Macで1ヶ月以上使っていて、特にトラブルとかもない。

満足度は高い。


ロジクール ウェブカメラ C922n ブラック フルHD 1080P ウェブカム ストリーミング 自動フォーカス ステレオマイク