レゴ キャッスル 中世のマーケットヴィレッジ到着 10193

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注文していたマーケットヴィレッジが早速到着。

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まだペットショップを組み立ててないので、開封するのはもうちょっとあとかな。




レゴ キャッスル 中世のマーケットヴィレッジ 10193


iPhoneアプリ:iTetherを買ってみた

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今日の話題、
iPhoneにMac/WinをつなげてネットができるiTetherを買ってみた。

よく考えたら、WiMAXを持っているのでいらない気もするが、ちょっと試してみたくて。

iPhoneアプリでテザリング的なものを実現するものとしてNetShareなどがあったが、SOCKSプロキシとかを使うため、Mac側の設定が面倒なのと、ウェブブラウザしか使えないため、結局、あまり使う機会はなかった。

その点、このiTetherは、USBでMacとiPhoneをつなぐのだけど、Wi-Fiなどでつなぐのと同じで、ウェブブラウザはもちろんのこと、Mail.appも、Twitterクライアントも、iCloudも使うことができる。

USBでなくて、Wi-Fi接続ならよかったのに、という意見も見るが、USB接続であるがため、Wi-Fiが空くという利点もある。
テザリングといえば、3G接続が浮かぶが、ソフトバンクWi-Fiスポットのようなキャリアの無料Wi-Fiサービスで、3Gよりも高速な回線を使うこともできる。テザリングを使うと、3Gで通信規制を食らうんじゃないかという心配もあるが、Wi-Fiを使う場合にはそんなに問題にはならないだろう。

iTetherの問題は、起動時にどうやらネット経由で認証を毎回行っているようだけど、その認証サーバーがこけたり、閉鎖させられたら使えなくなる、というところか。

あと、個人的にはなぜかMacBook Airが、会社の無線LANにつながらないので、iPhone経由でつなげられる、という利点もある。


iTether - Tether

ブログをiPhone対応に

ブログの引っ越しを始めて1週間。
徐々に新しいURLの方のアクセスものびてきた。

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古いサイトのページからリダイレクトをさせることで、検索結果で出てくる順位もキープできているみたい。

新しいサイトでの読者の方のOS環境をみると、Mac、Windows、iOSが1:1:1ぐらい。

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iPhoneでも見ていていただいている人が結構いる、ということで、なんとかiPhone対応できないかと。

このぶろぐは、RapidWeaverというCMSアプリを使っているが、有料で提供されているテンプレート(テーマ)を使うことで、iPhone対応もできる、ということで買ってみた。

買ったのは、Gravityというテーマ。3カラムにも対応していたので、これにしてみた。

http://www.nimblehost.com/store/gravity/

これを使うと、

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こんな風に、iPhoneに最適化された表示となる。
iPad対応、というような書かれ方もしているが、iPadの方は、PCと同じ見え方っぽい。

本当は、サイドバーは左の方が、本文が画面中央にきて読みやすいと思うのだけど、左側にすると、iPhoneから見たときに、ページの上にカテゴリとかが大量に表示されて見にくいので、サイドバーは右にしてみた。

しかし、iBlogライクなものがRapidWeaverぐらいしか見当たらないので使っているが、思うようにできないことが多くて。


RapidWeaver - Realmac Software




レゴ キャッスル 中世のマーケットヴィレッジ発注 10193

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もうすぐ12月ということで、来月のレゴを発注。
今度は、キャッスルシリーズの中世のマーケットヴィレッジにしてみた。

ムスメからも、これいい!とリクエストもあったし、動物のミニフィグも豊富なのと、何より建物の雰囲気があってなかなか。日本未発売っぽいので、並行輸入品かな。

今買えるレゴの中で、欲しいものの最後に近いものなので、楽しみ。
強いてあげるなら、あとはタワーブリッジぐらいか。


レゴ キャッスル 中世のマーケットヴィレッジ 10193


レゴ クリエイター ペットショップ到着 10218

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到着自体は大分前にしていたけど、トイショップが終わるまで開梱していなかったので。

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袋は4分割。アパートの1階、2階、ペットショップの1階、2階ということかな。

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ミニフィグはバラバラに入っているっぽいので、袋の1からはこのおねーさんだけ。


レゴ クリエイター ペットショップ 10218

レゴ ウィンタートイショップ完成 10199

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ムスメに作らせようとしていたウィンタートイショップだけど、子供というのはなかなか忙しいらしく、クリスマスツリーをつくったところで、放置期間1ヶ月ぐらいになってしまったので、引き取って続きを作った。もう12月になって、クリスマスシーズンになってしまうからね。

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とりあえず、全景。
新しいレンズが来たら、もうちょっと撮ってみたい。



レゴ クリエイター クリスマスセット 10199


結局レンズは30mmにした

悩んでいた単焦点レンズだが、カメラに詳しい人に聞いてみたら、即答で30mmだった。
理由は、「APS-Cだと50mmで標準レンズ相当で、人間の視野に近いから」とか。

意味は正確にはわかっていないけど、基本をしっかりやろう、ということかと。


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ネットでいろいろ調べると「シグマ 30mm F1.4 EX DC」というやつは、ちょっと前に流行った名物レンズみたいで、結構いい評判が多いし、実際に撮られている写真もなかなかいい雰囲気。

http://gajetdaisuke.com/archives/10515_105152.php
これの動画とか、全部見てしまった。

どうせ練習用だと割り切っているので、オークションでもよかったが、モノはなかった。みんな気に入って手放さないのかも。

というわけで、自分への誕生日プレゼントとして、またYahoo!ショッピングのポイント20%還元を狙って注文。実質3万円を切った値段だった。
届くのが楽しみ。


シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 ペンタックス用


レゴ マインドストーム2足歩行ロボ Alpha Rex

マインドストーム最後の作例Alpha Rexを組み立ててみた。

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右足、左足にそれぞれモーターと、背中にモーターがあって、つながっている腕を前後に振る、という仕掛け。
頭は近接センサー、右腕に色センサー。

足のモーターは、くるぶしあたりに回転部があって、前後運動に置き換えて、すり足的に動くのだけど、回転とともに左右に体重移動があるので、足が前に出やすくなっている。

確かにでかくて、迫力はあるんだけど、歩くこと以上のことはないので、思ったよりもふーんという感じだった。

まぁ、これで作例はすべて作り終わったので、何かしらオリジナルなものを作ってみたいな、とは思う。




レゴ マインドストーム NXT2.0 (英語版) 8547




ロードオブザリング スペシャルエクステンデッドエディションBlu-rayボックス到着

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予約注文していたロードオブザリング スペシャルエクステンデッドエディションBlu-rayボックスが到着した。

相変わらず、ぼったくりとの評価が高いようだけど、あのSEEをBlu-rayでみるにはこれしかないのも現実。

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パッケージは、スターウォーズ、ハリポタのボックスと比べると、普通のBlu-rayケースというのは確かに見劣りする。一番高いのに。まぁ、スターウォーズ、ハリポタと比べるとファンの数は1桁以上少ないだろうから(特に日本では)、仕方ない気もするけど。

DVDのSEEのパッケージの方が立派なので、そちらにBlu-rayを納める、という人がいたけど、確かにそれもありかも。

まぁでも、ずいぶん時間が経ったけど、ちゃんと出たのでよしとしよう。

早速、旅の仲間の1枚目を半分ぐらいみたけど、やっぱりBlu-rayはいいね。DVDの引き延ばしとは全く違う。

スターウォーズは、資料的といったら変だけど、一応もっておくべきって感じ。ハリポタは、ムスメがみられるようになったら、文学全集、(あと相方も好き)みたいな感じなんだけど、ロードオブザリングは、純粋に自分が見たい、映画としても好き、というやつなので、手に入って本当にうれしい。

そうそう。残念なのは、米国版にはあるっぽかったデジタルコピーはないみたい。


ロード・オブ・ザ・リング エクステンデッド・エディション トリロジーBOX【Blu-ray】



LionにSnowLeopardをインストールしてみる- VMware Fusion

VMwear Fusionが4.1になって、OS X SnowLeopardをインストールできるようになった、らしいので早速試してみた。

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インストールは、MacBook Airに外付け光学ドライブと外付けHDDを接続して。

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確かに無事にインストールできた。
ただ、速度的には結構引っかかる感じなので、常用は厳しいかも。

用途としては、Lionになってまともに動かなくなったレゴマインドストームのアプリを考えていたが、これではWindowsをFusionで動かした方が快適そう。

後になって、ライセンス的にやっぱり問題、とかいう話もでてきたが、ライセンス上OKのサーバー版をわざわざ手に入れてインストールするほどのことはないかも。

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Version 4.1.1になってだめになったとか。
で、バージョンアップしてみたら、無事に?起動できなくなった!

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古い記事と格闘する

自分がこのブログを始めて10年近くになるわけだけど、2008年以前にiBlogで書いた記事は、RapidWeaver上には、登録していない。
移行するのが面倒だったのと、一応古いアドレスでもアクセスできるのでいいかと。

ただ、やはり来年の6月には、MobileMeの廃止で、古いアドレスにはアクセスできなくなってしまう。自分のブログの過去記事など、今更、ほとんどゴミだとは思うが、一応10年続いているのも珍しいかと思うし、枯れ葉も山のにぎわいかとも思うので、ちょっとずつ移行しようかと。

どうやって移行するかだが、今までは、iBlogのアプリを立ち上げて、記事を開いて、コピペをしていたが、タイトルは別フィールドになっていたりして、1つの記事を数度にわたってコピペしないといけないので、これではどうにも時間がかかる。

多少なりとも省力化したい。
一括して、RapidWeaverにインポートできればいいが、どうやらそんな気の利いた機能はないっぽい。

結局たどり着いた方法は、iBlogから吐き出されたHTMLファイルから不要なHTMLタグを全部除去して、プレーンに近いテキストファイルにして、コピペしていくという方法。

具体的には、老舗の
テキストエディタJEdit Xの「複数一括置換」という機能と「マルチファイル置換」機能を使って、ブログで使っていたHTMLタグを片っ端から削除していく。

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この「複数一括置換」機能は初めて使ったが、なかなか強力。
検索文字列をHTMLタグなどにして、置換文字列を何にもなしにしておけば、削除にしてくれる。
この検索文字列はテキスト形式で、保存、読み込みができるのがミソで、ブログのindex.htmlを加工すれば、一気に検索文字列を登録できる。多分TSV形式っぽいので、改行の前にタブコードを入れておくのがポイント。

「マルチファイル置換」も強力。
フォルダパスを登録しておけば、それ以下のすべてのテキストファイルの該当タグを全部置換してくれる。

一発では、すべての不要なタグを取りきるのは無理なので、何回か繰り返す。
Jedit Xのバグなのか、一度マルチファイル置換をかけると、2回目にハングアップするので、毎回終了して、起動しなおすのが面倒だった。

不要なタグを取りきったら、1つのテキストファイルにつなげる。
これは、CocoaCatXというアプリを使った。

http://www5.wind.ne.jp/miko/mac_soft/cocoa_cat_x/index.html

まず、Finderで、タグを取りきったHTMLが入っているフォルダの親のパスを開いて、Finderの検索機能で、index.htmlを検索。
すると、サブフォルダに入っているindex.htmlがすべて検索されるので、それをまとめて、CocoaCatXにドラッグ&ドロップすると、結合したテキストファイルを保存できる。

これで、元ブログの記事は、記事部分だけがテキストファイル化されたので、後は、暇を見つけては、RapidWeaverに登録していく、ということになる。

これだけでも、全体の作業時間は1/3になったんではないかと。



Jedit X Standard

レンズを物色する

正直カメラは詳しくないし、腕としてもイマイチ。
写真もそれほど、パシャパシャ撮る方ではない。
多分、全然上達しないので、楽しくなくってしまい、悪循環なんだと思う。

最近知り合った人に、カメラに詳しくて、とてもすごい写真を撮る人がいて、自分を撮って貰ったら、これまたすごかった。

撮っているカメラは、
リコーのGXRというやつに、ライカ用のユニットを付けて、レンズもライカ?のゾナーとかいう、明るいレンズらしい。
思わず、そのセットを買おうと思って、値段を聞いたら20万ぐらいするらしい!

流石に今の腕で、その値段のカメラを買うのもどうかと思うし、そんなカメラ頼みでいいのかという気にもなる。

その人曰く、明るいレンズとレンジファインダーの組み合わせがいいとのことだったのだけど、ボディは今のist DSで、レンズだけでも明るくしてみるかと、探してみた。

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ズームレンズは暗くなる、とのことなのでズームでない明るいレンズを探したら、ペンタックスの純正50mmとシグマの30mmというのが見つかった。

どっちもF1.4ということなので、同じぐらいの明るさだろう。
ただ、30mmと50mmの違いがよくわからない。

http://d.hatena.ne.jp/whitefield_d/20110304/1299164440

このページでやっとわかった。画角が違うのね。

違いはわかっても、どっちを買うのがいいのか。

取り敢えず、高い方を買っておくかという気もするが、そもそもほかにも色々買っている中で、今からレンズも買うべきなのか...。



シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 ペンタックス用

PENTAX 標準 レンズ FA50mm F1.4 FA50F1.4



ブログを引っ越しました - masasdl.com

今まで、MobileMeのweb.mac.comドメインで運営していた当ブログですが、来年予定されているMobileMeの廃止に伴い、サーバーを引っ越すことにしました。

で、この際に思い切って独自ドメインを取得。
新しいドメインは、「
masasdl.com」。

Twitterアカウントにしているmasasdlに.comをつけただけ。

サーバーは、簡単そうだった
「さくらインターネット」のライト版
年間1500円で1GB。
独自ドメインも年間1800円なので、あわせて3300円/年。
MobileMeに、年間1万円払っていたことを考えると、問題ない範囲かな、と。

RSSフィードは、
feed://masasdl.com/files/blog.xml
よろしければ、フィード登録お願いします。



masasdl.com

iPhone/iPadにギター入力 - Apogee JAM

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注文していたApogee JAMが到着した。
エレキギター、ベース用のオーディオ入力インターフェースで、iPad、iPhoneのドックコネクタに接続して、GarageBandにギターの音を入力できる。
これがあれば、気軽にGarageBandのアンプシミュレーターやエフェクターが使える。

以前から、チェックしていた製品だけど、買おうかなと思った直接のきっかけは、iPhone版のGarageBandがでたこと。

JAMは結構コンパクトで、付属のベルクロテープでストラップなどにくっつけることはできる。
iPhoneも当然コンパクトなので、ギター、JAM、iPhoneを全部使っても、身体から何処かにケーブルが繋がっていない、まさにスタンドアローンな状態になる。しかも、GarageBandでギター以外のパートも全て鳴らせる、と。

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実際に届いたJAM本体は結構軽い。写真では重厚なイメージだけどプラスチック。本体もちゃちだけど、ケーブルはもっとちゃちくて結構心配。

ギターからの入力は、普通のフォンプラグのシールド。モノラル専用だと思う。入力感度の調節ダイアルがあって、専用コネクタでiPhone/iPad/Macに送る。

JAM自体にいじるところはほとんどないので、GarageBandの操作さえすれば、問題なく音はでる。
GarageBand側のポイントは、モニターをオンにする、ってことぐらいか。

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自分の場合、メインの楽器は鍵盤なので、ギターはコードを押さえるぐらいしかできないのだけど、若い頃は、ギターといえば、アンプを買って、エフェクターボードとBOSSのエフェクターをいくつも買って、という感じだった。
それが今や、小さな箱でデジタル入力になって、エフェクトもかけ放題。いい時代だなー。

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最初、iPadのスピーカーで鳴らしてみたら、もちろん音量的には小さいが、意外に使える。夜の練習なんか、これで充分かも。
次にiPhoneで鳴らしてみたら、これまたiPadと変わらないぐらい。

ネックといえば、価格か。
一式揃ったUSBオーディオインターフェースにも手が届かんばかりの値段なので、微妙なところだけど、手軽なのでギターメインの人にはいいと思う。

あ、一応MacBook Airでも問題なく使えた。
iMacには、ライン入力があってそこにギターを突っ込めば良かったけど、MacBook Airにはオーディオ入力端子がないので、JAMがあれば、MacBook Airもギター録音に使えるようになる。


JAM by APOGEE ギターインプット for iPad、iPhone、Mac </a>


ハリー・ポッター コンプリートブルーレイBOX到着

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予約していたハリポタのブルーレイBOXが到着。

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よく考えると7部作というか、8部作ってすごいな。

一番最後の「死の秘宝PART 2」のデジタルコピーがついているのだけど、相変わらずMac/iPhoneでは見られないのは、残念。Windows&Android用。


ハリー・ポッター 第1章~第7章PART2 コンプリートブルーレイBOX(12枚組) [Blu-ray]


Apogee JAMを発注



ヤフーのスマホキャンペーンで貰った期間限定ポイントが大量にあったので、何を買おうかな、と思っていたのだが、
ApogeeのJAMというのを買ってみた。

エレキギターの音をUSBに変換できるアダプターだけど、Macだけでなく、iPhone、iPadでも使えるところがミソ。
似たような製品にiRigというのもあるが、JAMはMacでも使えるのと、ドックコネクタが使えて、取り回しが便利そうかな、と。


JAM by APOGEE ギターインプット for iPad、iPhone、Mac</a>

iPhone4Sのビデオ撮影で容量不足

先日、家族でディズニーシーに行ったのだが、カメラとして、iPhone4Sだけにしようか、と思いつつ、一応、念のためと、コンデジも持っていった。

結論としては、コンデジを持っていって正解。

というのは、ちょっとビデオを撮ってしまうと、流石にフルHD。5分程度の撮影がストレージを食い、その後一切、写真もビデオも撮れなくなってしまった。

自分のiPhoneは、普段大体1GBぐらいの空きしか無いのが原因。
これは32GBモデルにしておけば良かった、と後悔。

まぁでもちょっとマシだったのは、iOS設定のストレージから、今、容量を食っているデータを特定でき、その場で消去できたこと。
パッと見て、ミュージックビデオとPodcastを消せば、1GBぐらいすぐに空いた。

ここでいったん消したファイルも、家でシンクさせたら、勝手に復活して元通り。

というわけでストレージ容量の点から、バックアップがあって助かった、という話。

スティーブ・ジョブズをiPad/iPhoneアプリで読んだ

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このジョブズの伝記、紙、電子書籍と、色々なフォーマットで発売されたが、
自分はアプリ版を購入した

本屋や出版社のリーダーアプリは、会員登録が面倒だし、もしその会社がサービスをやめてしまったら、読めなくなりそう。アプリ版なら、iOSの進化次第で読めなくなる可能性はあるが、独自ストアよりはマシだろう、と。

アイコンが単独で並ぶのも、愛蔵版という感じで悪くない。ジョブズの作った会社の端末なので、それぐらいの特別扱いはあってもいい。

ただ、ちょっと想像と違っていたのは、無料の専用アプリをダウンロードして、アプリ内購入として、I巻とII巻を購入するような形になっていたこと。

無料アプリのレビューのひどさを見る限り、本当に一部の人が有料を買うものならアプリ内購入もアリかもしれないが、この伝記のように、基本は有料で購入するものの場合、あんまりいい方法ではないのではないかと。最初から買う気のない人が、悪い評判をつけるだけだから。

値段に関しては、安いとは思わないが、新品の紙の本を買ってスキャンする手間を考えれば、まぁ許せる範囲かな。1本2000円は、映画1本と変わらないし、例えば600円のMacFan3冊分以上は価値があると思う。

紙の本よりコストがかかっていないじゃないかという、のももちろんあるが、そりゃ電子版を買ってくれる人がたくさんいる場合の話であって、日本のように少ない現状では、少数派の対応をするのはコスト高になってしまうだろう。

残念なのは、Appleユーザーでも早々に本を買う人が多かったみたいで、あんたらが本を買い続ける限り、電子版が安くなるのは遠のくのではないかと。
一般の人が紙を買うのはいいとして、少なくともiPadユーザーぐらいは、紙の本を拒否して、iPadで読んで欲しかった。

今時、文章を書く人も、編集する人も、装丁を考える人も、ほとんどデジタルで作業していて、その最後のとこだけ、わざわざ紙とインクです、暖かみを感じますとかってどうなのよ、と思わないのかな。
目が疲れる、内容が頭に入ってこないって、あんたら毎日ディスプレイみているし、内容が頭に入らないとしたら、何をその端末でやっているのか、ってかんじ。

自分としては、iPadで8割ぐらい、iPhoneで2割ぐらいだったかな。ユニバーサルアプリでよかった。
読んだ場所は、主にバスと電車の行き帰り、リビングのソファがちょっと。

紙の本のように、持ち運びの苦痛もなく、しおりを挟む必要もなく、好きなときに読み始めて、好きなときに閉じて、また好きなときに続きを読めた。ページめくりに、両手を使う必要もなく、iPhoneであれば、つり革に捕まったまますいすいと読めたし、自炊本と違って文字の大きさも十分。
保管の場所も取らないし、いつでも携帯できるし、暗いところでも読める。
紙の本で読むよりも、圧倒的に早く読み終えられたと思う。

今回特によかったのは、紙の本のときは、本が汚れる気がするので、線を引いたりはしなかったのだけど、電子版ならいくら線を引いても問題ないし、しかも線を引いたところだけを後から一覧で見たりできるので、結構、ここはと、思ったところをマーキングしながら読んだ。
ただし、マーキングのインターフェースは、イマイチ使いづらく、大辞林とかの人に作ってもらった方がよさそう。

残念なのは、iBooksではないので、iPadとiPhoneのあいだでの未読位置の共有ができなかったのがやや面倒。あのiPadの、Appleの、ジョブズの本なのだから、意地でもiBooksで提供して欲しかったなぁ。

逆に言えば、Appleは、ジョブズは、本当にiPadを電子書籍がメインの端末とは考えていない、ってことかも。それはそれで、いいことではあると思う。iPadは、ポスト書籍ではなく、ポストPCなのだから。

まぁでも、今やiCloudが標準なので、iBooksでなくても未読位置の同期は標準搭載してもらいたいところ。



スティーブ・ジョブズ (アプリ版).

スティーブ・ジョブズ I(紙版)





スティーブ・ジョブズI・IIを読んだ

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ジョブズの伝記の上下巻共に読み終わった。

ほとんどが面白く、一気に最後まで読み通せた。

Mac発売辺りを中心に知っていることもあったが、特にジョブズの子供時代や、Apple追放以降は、知らない話も多かった。

NHKで大河ドラマをやっているのをたまに見るが、あれの自分の時代版を見ているような印象。

Apple追放までの頃は、自分も若く、ネットも発達しておらず、ジョブズのことは本で読んだぐらいだけど、トイストーリーの登場、iMac以降などは、ニュースやら、実際に自分もAppleの製品を買ったりして、リアルタイムに体験したことがほとんど。
その裏側で何が行われていたか、の少なくとも一部を知ることができて、自分も大河ドラマの世界中に住んでいる一住人だったような気もしてきた。

本として、十分な値段分のエンターテイメントを提供していると強く思ったが、一方で、知りたい、書いてあるはず、と思ったことが書かれていないとも思った。

一番、知りたかったのは、一度はAppleを放り出されるという失敗をしたジョブズが、Appleへの復帰後、なぜクリティカルな失敗もせず、それどころか、どんな他社も真似できていない素晴らしい製品・サービスを生み出し続けるようになったのか、というところ。

本を読む前に思っていたのは、追放期間の間に、ジョブズの考えを大きく変わるような転換があって、ジョブズそのものが、大きくバージョンアップしたのではないか。だとすれば、それが何で、どう変わったのか、をぜひ知りたいと。

しかし、この本を読む限り、追放前と復帰後のジョブズは本質的には変節しておらず、復帰後もやっぱり奇人だった、という印象は拭えない。

もちろん多少は変わったところもあるとは思うが、ジョブズ1.0が1.2になったぐらい。
とてもではないが、Appleのこのものすごい成功を説明するには不十分、と言わざるを得ない。

その理由はいくつか考えられるが、一つは、ジョブズ自身が隠した、という可能性。
この伝記で驚いたことのひとつに、ジョブズが自分の健康問題を本当に隠していた、嘘をついていた、ということがあるが、そのことを考えれば、伝記作者に全てを話すといいながら、違うことを言ったり、話さなかった、ということはあり得る。

もう一つは、ジョブズは話したが、伝記作者が隠した、あるいはAppleが隠すように依頼した、という可能性。
よく、コカコーラで一番大事なことは、本社の金庫に保管されて、数名のトップしか知らないとか、ケンタッキーフライドチキンのレシピを日本で知っている人はいない、とかいう話があるが、その類だったのかもしれない。

自分なりにこうかな、と思っているのは、Apple成功の本当のカギはジョブズには無かった、という可能性。
いやもちろん、ジョブズは重要なピースであったことは間違いないだろうが、思ったよりも成功に占める割合が高くなかったのではないか、というところか。

そう思う理由の一つは、まずジョブズが、復帰後もそれほど変わっておらず、相変わらず奇行を繰り返す人であった、というのはさっき書いた。

2つ目は、ジョブズの闘病が思っていたよりずっと苛烈だった、という点。
リアルタイムで見ていた頃は、元気が多少無いぐらいに見えていたが、それはお得意の印象操作であって、あれほど痛みや、食事と闘っていたとは。
ジョブズが仕事に集中できる時間も限られていたはずなのに、方やAppleは、その間もコンスタントにホームランを飛ばし続けてきた。
そんな中で、やはりジョブズが全てを考え、コントロールし、決定してきた、と考えるのはもはや夢物語としか言いようがない。

3つ目は、特に下巻に入ってだが、ジョブズが一度、即却下した案を側近達が時間をかけて説得した、というシーンが多かったように思う。つまり、ジョブズは一度間違った判断、というか意見を持ったが、最終的には優秀な部下のおかげで救われていた、ということになる。

もちろん、この本の中で繰り返し書かれているように、優秀な部下だけを集め、維持していたのは、ジョブズの努力の成果だろうし、むしろ、ジョブズに対して意見をする部下を重用していた、という記述も多い。
説得されてしまうものの、最終的には、ジョブズがイエスといわなければ実行されないわけで、そういう意味ではジョブズは重要なピースではある。

が、しかし、やはりものすごいアイデアを思いつき、モノにしたジョブズ以外のAppleのメンバーがいたのは事実で、やはりAppleはジョブズのワンマン会社ではなかった。

本の中で挙がっているのは、iPodをWindowsでも使えるようにすること、iPodミニの発売、モバイル機器のチップをARMにすること、iPhoneにサードパーティのアプリを載せること、アンテナ問題に対処すること、これら全部、ジョブズが否定し、側近たちがジョブズを説得し、実現した、ということになっている。

ジョブズ復帰後のAppleの成功の要因が、ジョブズだけにないとすれば、果たしてそれは誰なのか?
この本の中では決して記述は多くないが、現CEOのティム・クックが見え隠れする。

ジョブズは、クックに若干の物足りなさを感じつつも、かなりの部分を任せていたようだし、療養中にクックがあまりにうまく取り仕切ってしまうものだから、嫉妬を感じて復帰に頑張る、というぐらい。
クックの方は、そんなジョブズを手玉に取るように、ジョブズを使って社内に喝を入れたり、逆にジョブズに喝を入れたり、策士っぷりが垣間見える。

シラーも記述は多くないが、思っていたよりもAppleの行くべき姿を想像できている印象で、ジョブズに道を進言する人、という感じ。

アイブは、ジョブズに近いということもあって、記述も多いが、ナイーブそうでジョブズなしで大丈夫なのか、と思ってしまう。クックと仲が良いといいのだけど。

まとめると、クックがお膳立てし、シラーをはじめとした側近が叩きを作り、アイブが美をプロデュースし、ジョブズが選び、決める、という感じだろうか。


スティーブ・ジョブズ (アプリ版).

スティーブ・ジョブズ I(紙版)




iPhone 4S一週間レビュー

正確には、ほとんど2週間に近いけど。

この期間の印象としては、
ファーストインプレッションのときと大きく変わらず、やはりiPhone 4から買い替える必然性はほとんど感じない。

何かあるとすれば...

この期間で格闘していたのは、バッテリー消費の激しさ。
幸い今日ぐらいになって、Appleがバグ修正を行っているということなので、それを待ちたい。

カメラは、キレイになったということで、確かにそうかな、とも思うが、まぁ今までもそれなりにきれいだったし、ブログにあげるぐらいには不自由なかった。起動が速くなったのはいいこと。

ビデオの手ぶれ補正機能は楽しみにしていたけど、実際に撮ってみた感じでは、ほんとに効いているの?ぐらい。
効いてはいるのだとは思うけど、かなりマイルドな印象。手持ちのDSC-HX5Vと比べてみると、雲泥の差。

Bluetoothの接続が良くなった、というような記事をどこかで見た気がするが、たしかに、そういう現象はない。
ただ、iPhone 4でも、Jaybird Freedomに買えてからは、それほど切れたりしなくなったし、ペアリング失敗とかなかった気がするんだよな。

とまぁ、これぐらい。
がっかりとか、期待はずれ、ではなく、まぁ予想の範囲内。こんなもんだろ、と。

Siliには、相変わらず苦戦していて、three minuetsすら認識してもらえない。
結局買い替えて一番よかったのは、AirPlayミラーリングなのかな?これは、iPhone4ではできないことなので。

前に使っていたiPhone 4は無事に売却に成功。ただ2万円台前半と、期待ほどではなかった。

MacでAirPlay?

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この写真、MacBook Airの画面を写真奥に写っている60インチのテレビにミラーリング表示しているのだけど、優先接続ではなく、ワイアレスで表示している。

つまり、iOS5で搭載されたAirPlayミラーリングをMacでやっているわけだけど、どうやっているのかお分かりになるだろうか。

答えは、写真にも写っているiPhone 4S。
iPhone 4Sのi
TeleportというVNCアプリで、MacBookAirの画面をiPhone 4Sに表示し、それをAirPlayミラーリングでAppleTVに送っている、というのがからくり。

ま、こんな遊びもある、ということで。



iTeleport