Zwift用にステアリングコントローラー導入 - ELITE ステルツォスマート




この動画を見ていたら、ステアリングブロックなる、デバイスがさらっと紹介されていた。

調べると、
ELITEからでている、ステアリングコントローラーで、Zwiftなんかで使うと、Zwift内でバイクの車線変更ができるらしい。

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価格も1万円ぐらいで、比較的手ごろなので、早速購入してみた。

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ライザーブロックという、ローラー台を使うときに、前輪の高さをあげるものがあるが、そこに可動部があって、自転車のハンドルを切ると、Bluetoothとか、ANT+とかで信号が飛ぶらしい。

Zwiftは、このステアリングコントローラーの信号を検知すると、メニューがでてくる。

実際に使ってみた感じだが、正直反応は少し遅れるし、走行感覚もまったく自然ではない。ハンドルを切った角度と画面上の移動に一致感は感じない。

マウンテンバイクを使った、専用のコースもあるが、まったくうまく操縦できる感じがしない。(山の中なので、いくのも結構大変だけど)

ただ、気をつけて使えば、多少の操縦の感覚はあるので、今までみたいに、ハンドルがガチッと固定、というより、少し動いて、しかも、画面にも多少の反応がある、ぐらいのもの、と捉えればよさそう。

ステイホーム推奨が長くなっているので、こういうもので、多少でも変化があるのは、悪くはない。

そういえば、アウトインアウトが狙える、という文言は見かけたけど、ロードバイクの世界だと、斜行になりそうで、やっていい行為なのか、迷うところ。


エリート STERZO SMART ステアリングブロック