MacBook Pro 2019をMagSafe化 - MagThunder X

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確かTwitterを見ていて、
Thunderbolt3をMagSafe化できるアダプタMagThunderXというのが出た、というので、思わず買ってしまった。

100Wで充電でき、ThunderBolt3の転送速度も落とさない、というは結構すごいな、と。
今の使用環境だと、誤ってケーブルをひっかけてしまう、ということはないのだけど、ThunderBoltドックを使っているので、そこから取り外して、MacBook Pro単体で使いたい時はある。

その際に、このアダプタがあれば、より取り外ししやすいかと。

ただ、6000円ぐらいと値段はめちゃ高い。
注文直後に売れ切れたので、ラス1だったのか。それなりに需要はあるのかもしれない。

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取り扱い説明書的なものはなし。まぁ、使い方に悩むことはないか。

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2つのパーツをThunderBoltケーブルと、MacBook Proのポートにそれぞれに挿すだけ。

単体で触っている時は、割と強力な磁石、という印象。

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しかし、ケーブルが挿さった状態では、割と簡単に外れる。
てこの力はすごい。
元々、外れるようにするためのものなので、外れるのは当たり前ではある。

ただ、本体を動かしたりするときに、ケーブルの抵抗に負けて、意図せず接続がずれてしまうことが、何度かあった。

本家MagSafeのように、電源だけ供給しているのであれば、ケーブルが外れても内蔵バッテリーに切り替わるだけなので、大した問題ではない。

しかし自分のようにThunderBoltドックに接続していると、電源だけでなく、同じケーブル内に、データ信号も流れている。

マウントしているハードディスクが、予期せずアンマウントされたりもする。

なので、このアダプタでケーブルを接続する時は、本体をどこにおくか位置が決まってから、接続した方がよさそう。

本体を動かさずに、つけ外しするのは、かなり手軽になった。
パチンと、ケーブルを引っ付けるだけど、ディスプレイも接続され、外付けドライブもマウントされるのは、なかなか便利。

ディスクの書き込み速度遅延とか、外部ディスプレイが表示されない、充電されない、といったことはなく、ThunderBolt3ケーブルの性能がそのまま引き出されている感じはある。

MacBook ProのUSB-Cポートに刺さっているアダプタは、指では簡単には抜けないので、注意は必要。



https://tyomac.com/MagThunderX/