Apple Watch

初代Apple Watchを修理に出す

スリープトラッカー代わりに使っていた、液晶が外れた初代のAppleWatch
セロテープで液晶を留めていたのだけど、液晶が外れてしまう。

バッテリーを見ると、膨張して、液晶が閉まらなくなっているよう。

しばらく放置していたのだけど、ふと、バッテリー膨張による液晶外れは無償修理になる、という情報を見かけて、アップルに電話をしてみた。

正しくは、アップルに電話をかけてもらった。

Appleサポートなるアプリがあって、都合のいい時間に電話をかけてもらうように予約することができる。

電話してくれたオペレータに、症状を話して、バッテリー膨張修理は無償だと聞いた、と話すと、簡単にいくつか確認して、確かに無償で修理できそう、ということで、引き取りの手配もしてくれた。

その途中で、ちょっとしたトラブル。
修理に渡すには、AppleWatchを探すをオフにしないといけないのだが、自分のiPhoneとの連携が切れてしまっていて、オフにできない。

これの解決方法として、MacからiCloudに入って、オフにする設定をすればいい、とのこと。サポートから、画面共有をして、ここをオフにして、みたいな指示を画面上でしてくれて、割とスムーズにオフにできた。

ヤマトが受け取りにきて、4-5日で返却。

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単にダンボールに入ってくるかと思いきや、Apple Watchのロゴが型押しされた白い化粧箱に入ってきた。

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中身は、Watchのみ。

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新品、かな。多分。初代、いわゆるオリジナルはもうないので、Series1になったんじゃないかと。

ムスメが興味があるらしいので、使わせてみている。授業中につけることはできないが、中学生になって、音楽大好きなので、通学中、iPhoneを取り出さずに曲を変えるためにつかっているらしい。

そういえば、学校の先生もApple Watchの利用者が多いとか。

難点は、初代はやはり、電池の持ちが悪い。1日使ったら、カツカツになっている。


初代Apple Watchを睡眠トラッカーとして再活用

液晶面がパカっと外れてしまった初代Apple Watch

メインはSeries3だが、まだSeries 2も仕事用として使っている。
初代の出番はないので、ジャンク扱いで売りに出そうかと思ったが、防水も切れているし、3Dタッチも使えない中、買い手がいるか、微妙だなぁと。

なので、しばらく寝かせていたけど、ふと、利用方法を思いついた。

Apple Watchは色々優秀だが、苦手な点なのは、睡眠のトラッキング。
バッテリーは、当初より長持ちするようになったとはいえ、1日1回の充電は必要。
そのため、寝ている時間に充電する、という運用になる。そうすると、睡眠を検知することが難しい。

そこで登場するのがAutoSleepというアプリ。
これには、Apple Watchを使って、睡眠をトラッキングする、という機能がある。

寝ている間は、充電するのが、基本の運用書いたが、AutoSleepは、寝る前とか、朝起きてすぐのわずかな空き時間に充電して、寝る間はつけておきなよ、という方法を勧めてくる。
実際に試してみたが、たしかにできなくはない。ただし、日中に残量が心許無くなったり、隙間を縫って充電しないといけなくなったりで、毎日運用するのは大変、ということで継続使用しなかった。

で、初代Apple Watch。
液晶がカパッと外れても、睡眠の時に心拍を計測するぐらいはできる。
日中はSeries 3を使っていて、その間、初代は充電。寝る前にSeries3を充電して、代わりに初代をつけて寝る。朝起きたら、交代。
初代のバッテリーは結構ヘタっているが、さすがに寝る間中くらいは余裕で持つ。

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AutoSleepは、ヘルスケアアプリにも連携するので、他のヘルスケア系データとトータルでみることもできる。完璧ではないけれど、だいたい取れている。修正もできるはず。いちいちやっていないけど。

睡眠トラックができたからどうなんだ、というのはあるが、それはおいておいて、使い途がなかった初代を再活用できたのは、よかった。

Apple Watchを2年半使い続けるとどうなるか

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液晶面が剥がれる。これは初代。

セロテープでくっつけて使っていいるのだけど、3Dタッチは効かなくなった。防水もないだろうな。

Series2はまだまだ使えるのにSeries3を予約したのは、今、使っているこの壊れた初代の代わりにするためでもある。Series2は仕事用にして、Series3をプライベート用にする。

iOS10、watchOS3にアップデート

日が経ってしまったけど、毎年恒例、新機種発売前の前哨戦、OSアップデート祭りが開催されたので、軽く感想。

watchOS3は、ダウンロードにも、アップデートにも時間がかかったが、それ以外は、特にトラブルもなく。

iOS 10で、個人的に便利そうな改善点は、

  • メッセージのステッカー
  • メモの共有
  • 時計のベッドタイム
  • SafariのSplit View
  • 写真のマークアップにメモ落書き

というところか。

使って見た感じでは、ステッカーは、最初から使えるのは、写真や短い動画のステッカーが多いけど、選ぶのがちょっと大変かも。

イラスト系は、有料が多いみたい。動画はありものの再利用だけど、イラストは、スタンプ/ステッカー用に書き起こさないといけないから、だろうな。
その点、LINEは最初から、コストをかけてイラストを用意したわけで、偉かったとも言える。

あとは、最初は少し使ったぐらいで、一週間ぐらい経った今では、定着して使っているものは少ない。
本当に重要な使い勝手に影響するようなものは、若いバージョンのアップデートで解消されているはずなので、仕方がないことだけど。

待望のwatchOS 3。

Apple Watchは、通知を受けるにはいいが、アプリを積極的に使うには、もっさり感が邪魔をしていた。
今回のアップデートで、それがかなり解消されるとのことだったので、期待していた。

まだ使い込めているわけではないが、すげえ速くなったか、と言われると、そうか?と感じるぐらい。

グランスは、ほとんど使っていなかったので、ドックに変わったのは悪くないけど、ドックに入れたからといって、起動時間が省略されるかと言えば、クルクルがでることもある。

アニメーションの入る位置と、入り方が変わったのがメインで、実動作時間が変わったような気が薄い。ちょっとは速くなっているとは思うが。

悪くなったかも、と思うのは、電池の持ち時間。
今までは、夜にギリギリ、20%を切らないという日が多かった気がするが、今では、20%は割り込んで10%台、という日が増えている気がする。
印象ベースだけど。

watchOS3で、劇的に変わる、という話しもあっただけに、SERIES2の注文は早まったか?とも思ったけど、注文しておいてよかったかも。

AppleWatch用交換ベルト - ミラネーゼループタイプ

Apple Watchは、せっかく、バンドを交換しやすくできているが、今まで、最初に買ったスポーツバンドを使っていた。

Apple Watchも1年以上着けていて、ちょっと気分を変えてみようと、
BRGというところのミラネーゼループタイプのバンドを注文してみた。純正を買うと1万円以上するが、これは2000円と超安かったので、ダメなら諦めもつきやすい。

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届いたケースは、割とまともなデザイン。

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注文したのは、ブラック。持っているAppleWatchは、アルミのシルバーだが、シルバーのバンドだと、微妙に色合いが変わりそうだし、ガラス面は黒なので、、ツートンぽくて、意外といけるんではと思ったので。

バンドは、想像していたよりも、ふにゃふにゃ。素材は金属なので、もうちょっとしっかりした感じかと思ったのだけど、目の細かい鎖状になっていて、布みたい。重さも、かなり軽い。

変なロゴが入っていないのもいい。基本的にブランドロゴが出ているのは、好きではないので。

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マグネット部は、むき出しになってはいる。が、装着時は裏側になっているので、実際には見えない。

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腕につけてみた。
色合いとしては、想像以上に違和感なくてよかった。

着け方だが、バンドが、バックルのところから抜けることはないので、輪っか状になっているバンドに腕を通すことになる。
マグネットが、いろんなところにくっつくので、スポーツバンドに比べるとちょっとつけにくい。

一度つけてしまうと、ずれたり、外れたりすることはない。

ロードバイクに乗るときなどは、スポーツバンドに交換しているので、ひどく蒸れる状況になったことがまだないが、つけていて、不快感はまったくない。バリとか、仕上げの粗さもほとんど感じない。

これが2000円は安い、と思うが、純正品が高すぎる、というものある。

これで味をしめたので、バンドもいくつか買ってみたくなった。



Apple watchベルト マグネット 式 ミラネーゼループ BRG ステンレス 留め金製 メッシュ ベルト (42mm, ブラック)

WatchOS2登場

iOS9よりもiPhone6sよりも、期待していたのは、WatchOS2
バグによって延期されていたが、これがようやくリリースされた。

インストールは、ダウンロードから数えると1時間半ぐらいかかったかな。

WatchOS2の何に期待していたかというと、3rdパーティのネイティブアプリ。特にセンサー系。
もっと具体的に言えば、Runtastic Road BikeApple Watchの心拍計が使えるようになること。

心拍計は、ロードバイクに乗る時に、自分の状態を知るのに結構必須なんだけど、チェストベルト式は、面倒くさいし、なぜか結構動かなくなる。
今日も全然起動しないので、仕方なく、なしで走ってきた。代わりに、腕につけたApple Watchを見ながら、おぉ150bpmだ、とかやってた。

これをApple Watchで代替してほしい。
腕で測った心拍を、iPhoneRuntasticアプリに、表示して、モニタしたいわけ。

で、Runtasticの本家アプリでは、予想通り、いち早く心拍センサー対応になった。RunkeeperとかStravaとかは、Apple Watchアプリはあるけど、ネイティブアプリ化も、心拍対応もまだされていないので、さすがRuntasticは早い。

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こんな風にちゃんと心拍が計測できている。

これでRuntasticに、心拍センサーに対応する技術も、やる気もあることはわかったので、後はこれがRoad Bikeにも載るのを待つだけ。

Runtastic
の本家アプリでも、サイクリングのモードはあるので、スピード&ケイデンスセンサーを使わない時は、こっちのアプリを使うのもあり。
自分の場合、通勤で使っているPAS Braceの時は、スピード&ケイデンスセンサーをつけていないので、本家アプリでいいわけだ。本家アプリで計測した記録も、Road Bikeの方の記録にちゃんとマージできるはずだし。


歩きながら、Apple Watchに「Hey Siri、Runtasticを起動」と声をかけると、計測寸前のところまで行ってくれる。これは、今まで、iPhoneでRuntasticを起動させるのに手間だったので、いいかも。(起動するだけなら、前からできてたかな?)

Runtastic PRO GPS ランニング&ウォーキング運動記録とマラソン完走トレーニングプラン - runtastic
Runtastic Road Bike PRO ロードバイク記録用サイコンアプリ - runtastic

ついに達成!完璧な1ヶ月

Apple Watchのアクティビティで、今まで達成しなかった「完璧な1ヶ月」のバッジだが、この8月はやってやった。
ムーブ、エクササイズ、スタンドの全部の目標をすべて、達成してやった。

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エクササイズが一番大変だけど、8月は雨が少なかったので、なんとか達成できた。
で、もらえたバッジがこれ。

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あれ?ムーブしかない。

どうやら、完璧な1ヶ月は、ムーブしかないみたい。完璧な1週間は、ムーブ、エクササイズ、スタンドの全アクティビティがあるから、てっきり1ヶ月も全アクティビティがあるかと思った。
残念。

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あと、ムーブ100回達成のバッジももらえた。

久しぶりに100km走破

今年もツールド東北にエントリーしているが、今年は、去年までの60kmコースではなく、今年から新設された気仙沼から石巻までの片道約100kmのコースにエントリーした。

1年目は、60kmもようやっと走りきった感じだったが、2年目の去年は、割と余裕を残して完走。なので、今年は、一段ステップアップ。

しかし、60kmは、今までもなんども走っているが、100kmは1度しか走っていない。しかも、その時は、かなり苦しくて、それ以来二度と走れる気がしなかった。
なので、自分的には100kmは、かなりのチャレンジ。

で、春先までは、あまり自転車に乗ることができずに、筋力も落ちていたので、徐々に距離を増やして練習してきた。
4月に40km、5月の60km、6月は50km x2と60km、7月は40kmと70km x2。

1本目の70kmで、かなりへばってしまったので、
補給食を取り入れた70kmの2本目は、疲労は軽減。
その代わり、尻と手が痛くなった。

で、8月になって、
レーパンとグローブを新調して、80kmを走ったところで、次は90kmに挑戦というところ。

暑さもかなり厳しいので、朝7時半にスタート。
今回の作戦は、尻の痛みを軽減するために、休憩をしっかりとることにした。
15分、45分で3分休憩、ここで給水。30分、60分で5分休憩、この時は補給食も取る。

行きは、向かい風だったけど、これでなんとか長持ちできて、予定では45kmで折り返すところを、もうちょっといけるかな、と50km地点で折り返し、つまり2年ぶりに100kmに挑戦することにした。

折り返したら、コンビニで、さらに甘いものと、コーラ、ゼリー食を食べて、30分休憩。

帰りも同様に、休憩と補給を切らさないようにしたところ、2年前よりはるかに余裕を持って、いや、7月の70kmのときよりも余裕をもって、100kmを走りきることができた。
かかった時間は6時間半ちょっと。一時停止が1.5時間以上もあったので、走っているのは4時間40分ぐらい。

なんとか、今年走れる気がしてきた。
やはり、休憩を定期的に取ったのは、功を奏した気がする。

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Apple Watchでワークアウトをつけっぱなしにしていたが、家の真ん前で電池切れ。なので、99.98kmになっている。ギリ100kmもたなかった。稼働限界は、距離というより時間だろうから、5時間ぐらいが限界か。
手動で一時停止していたので、平均速度とか合計時間とかは、あまり正確ではない。心拍は、センサーとほぼいっしょ。

ツールド東北のときは、充電ケーブルを持って行って、エイドステーションで休憩するときに、充電しないともたないかも。
今年も、多分、iPhoneとアクションカメラの2つ出しするつもりなので、モバイルバッテリーももう一ついるかな。




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アクティビティアプリの小ネタ

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アクティビティアプリの一覧画面で、タップしたままで、右にずらすと、ムーブゴールと達成度が表示される。
そんだけ。

完璧な一週間

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Apple Watchが来てから、3ヶ月以上が経ったが、全アクティビティの「完璧な一週間」のバッジをようやくとることができた。
最初のころは、スタンドを取るのが難しいと思っていたが、実際には、スタンドはあまり意識しないでも取れることがおおかった。
今まで、スタンドの完璧な一週間は、10回取っている。ムーブは4回。

一番、とれていなかったのは、エクササイズ。

駅までの通勤に自転車を使っていて、そのときにエクササイズをオンにしているので、晴れていれば稼げるのだけど、雨が降るとバスに切り替えるので、梅雨の間はなかなか進まなかった。

最近天気いいからな。

次に狙うとすれば、完璧な1ヶ月かな。8月は、チャンスあるかも。

AppleWatchが来て1ヶ月

早いものでApple Watchが来て、早1ヶ月が経った。

以前に書いたように、革命的でないものの、便利なデバイス、という大まかな評価は変わっていない。

よくiPhoneを見る回数が減った、という人がいるが、自分の場合は、Apple Watch以前に、そこまで通知を気にして、ちょくちょくiPhoneを見に行っていたわけではないので、その辺の実感はあまりない。

便利になったなぁ、と強く感じるのは、会議の時間のリマインド、iPhoneを開けてカレンダーアプリを開けなくても、手元で、会議室の場所がわかること。
これは、日に何回もあるので、ここはかなり便利になった。

あとは、家族からの通知をタイミングよく受け取れるようになったのもいいこと。

仕事中は、プライベートの方のiPhoneを頻繁にチェックすることはないけど、その分、家族からのメッセージなんかは、対応が遅れる、ということはよくあった。
ムスメも一緒にファミリーアカウントをセットしているが、週末に出かけた写真をiCloudのファミリー共有にあげておいたら、学校から帰ってきたムスメが、その写真を見たらしく、いいねをつけました、という通知が仕事をしているときにリアルタイムにわかって、お、見たな、とか気づくのは悪くない。

レアなケースだけど、最近、実家から親戚が亡くなったので弔電を打って、という連絡がきて、仕事中に割と早く対処できたりもした。
Apple Watchが無かったら、そのメッセージに気づかず、葬儀の時間までに手配できていなかったかもしれない。

通知以外では、やっぱりフィットネスかな。

ゴールデンウィーク中は、Apple Watchのアクティビティのおかげで、結構、運動を続けようというモチベーションが高まった。

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あいにく、最後の方で体調を崩してしまい、思うように運動できず、継続できなかったのは、残念な気持ち。
体調も戻ってきたので、20日すぎからは、徐々に復活してきて、この1週間ぐらいは、割と動けている。

アクティビティには、ムーブ、スタンド、エクササイズの3つがあるが、スタンドが結構、きついときがある。

1日のうち、1時間に1回以上立ち上げるのを、12回以上達成することを目標としているが、休みの日で、1日の後半になってもあまり立ち上がっていないと、そこからどれだけ頑張っても、もう取り返せない、ということが何回かあった。
ムーブとエクササイズは、そこからでも、筋トレするとか、自転車を漕ぐとか、幾つかやりようはあるのだけど。

サードパーティのアプリを使う、という中では、パワポアプリでプレゼンのコントロールを試してみた。

便利っちゃ便利なんだけど、微妙なところもある。

スリープ復帰からの画面を時計に設定したままだったので、腕をひねって画面をオン、時計表示、デジタルクラウンを2度押し、パワポアプリを表示して、前進ボタンを押す、という作業をスライドごとに繰り返す必要があって、これが結構面倒だった。
復帰時に元のアプリに戻る、という設定ができるから、プレゼンの時は、こちらに切り替えておかないと。

あと、プレゼンを再生する機材が、当然、Apple WatchとペアリングしたiPhoneになるのだけど、接続機材の融通が利くプレゼンじゃないと、やりにくい。

それと、プレゼンが1時間とかだった場合、その間中、iPhoneとApple Watchのバッテリー消費は激しくなるので、プレゼン中は持ったとしても、その後の時間で電池が切れてしまう可能性があった。
iPhoneなら、バッテリー接続しながら使えるが、Apple Watchはそうもいかないので、プレゼンに使うなら充電ケーブルを持ち歩く必要があるかも。
結論としては、ここまでして、Apple Watchでリモートコントロールに使うか、は、結構疑問。普通にPCに、リモコン専用ユニットを付けた方が、汎用性も実用性も高い。
自分も復帰時に元のアプリに戻る設定で、あと1回ぐらいはやってみるかもしれないが、その後は、やらないかも。

時計として便利、というのは改めて思うことだけど、セッティングは、最初にセットした状態からは、変えてない。定着してるってことかな。
Pebbleに比べると、時計の表示がつきにくいことが気になったときもあったが、今は、あんまり気にしてないな。割と時間を見れているかも。

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ボディ周りなど、傷の類は多分付いていないけど、白いフルオロエラストマーのバンドは、かなり薄汚れてきた。
というのも、Apple Watchは、Pebbleと違って、心拍や動きをロギングしているので、起きている間は、あまり身体から離したくなく、朝起きて、シャワーを浴びたすぐから、家にいる間も、寝る直前まで、ずっとつけている。そりゃ汚れるよな。
さすがに、iPhoneは、ここまでずっと近くに置いている、わけではなかったのもiPhoneとの違いか。iPhoneは、家にいる時は、結構、身近に置いてなかったりするからな。

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一応、バンドを外して、手洗い用のハンドソープで洗ってみたら、ある程度は綺麗になった。

あと、最近、Apple Watchを持つ人も、最近多くなってきたので、被りが気になるようになってきた。
色違いならまだしも、もろ同じホワイト、という人もいて、覚悟はしていたものの、いざ直面すると、気恥ずかしさは免れない。

サードパーティーのバンドが色々出てきて欲しいが、換えるとすれば、当面はApple純正かな。
着脱、サイズ調整が簡単で、フィットもしやすいミラネーゼループは、気になってはいたが、金属なので、PCなんかにカチャカチャ当たるのは、あまり好きではない。

そうなると機構的には同じ、レザーループなのかな、とか思ったりしている。

平日は、レザーループを付けて、休日、自転車に乗ったりする時は、スポーツバンドに変えると、いいのかも。

他に変化といえば、Apple Watchが、身近にあるので、iPhoneの定位置をズボンのポケットから、カバンに移すことにチャレンジしていたが、これは、徐々に定着してきた気がする。


こんな感じで、Apple Watchと1ヶ月過ごしてきたが、なかなか気に入っている。

Pebbleも意外に慣れたものだったが、時計とRuntastc Roadbikeのスタート・ストップしか用がなかったことを考えれば、Pebbleに戻りたいとは思えない。

WWDCで、Apple Watchのネイティブアプリが解禁されるという話もでてきている。
Apple WatchがiPhoneと大きく違うのは、常に身につけていて、振動による通知と、動きと心拍センサーを常時働かしていることなので、この辺を生かしたアプリがでてくると、iPhoneではできないことが、もっとでてくるのではないか、と期待している。



Apple Watchの感想

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Apple Watchを使うことに集中していて、ファーストインプレッションみたいなのは、書いていなかったので。

全体としては、革命的とまでは言えないものの、かゆい所に手が届く、便利なハイテクグッズ、って所かな。

iPhoneを取り出さなくて済む場面が増える、のは、結構いい、と実感しつつある。

モノとしてのかっこよさは、70点ぐらい。
シンプルで悪くはないけど、惚れ込むほどでもない。厚ぼったいけど、バッテリもあるので、仕方なし。

アルミの素材感は悪くないし、バンドもスポーツ向けでいいと思う。ただ、シルバーと白の組み合わせが、ちょっと馴染んでない気もする。馴染み度だと、スペースグレイにブラックベルトなんかは良さそう。

バンドは、止めやすさも、交換のしやすさもいい。
重さも重く感じないし、着け心地も、自然で、あんまり意識しないのは、よくできてるな、と思う。

液晶は、キレイで、大きさも結構充分かな。
ただ、やはり画面を直接タッチするので、指紋が気になるのと、太陽光がガンと当たると、ちょっと見にくい。
ガラスが割れるとか、ヤスリだと傷つく、という話しもあるけれど、サファイアガラスみたいな硬いもんにくらべれば、そりゃ、多少柔らかいでしょう。保護フィルムを貼ることを検討してもいいかな。

時計としては、デザインも視認性がよく、カスタマイズ性もあって、なかなかいい。
針の色がもう少し変えられればいいかな。今は秒針と文字盤だけ。情報量が多いのが「シンプル」というのも変な気もする。

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フィットネスデバイスとしては、よくできているなぁ、と。
今まで、Fitbit、Jawbone UPなんかを使ってきたけど、歩数、心拍、階段数なんかを一通り扱えるし、運動を促してくれたり、今日現在の動いた状況を簡単な手順でわかりやすく伝える、というのは、これまでのどのフィットネスデバイスよりも優れている。
そもそも、他のフィットネスデバイスは、すぐ壊れたしね。Apple製品は、さすがにそんなにすぐは壊れないし、サポートも受けやすい。

Apple Watchは、身につけるリモコンとしても、なかなかいい。
音楽、AppleTV、カメラ、家電、パワポなど、いろんなものを腕からコントロールできるのがいい。特にリモコンを探さなくていいから。

あとは、やはり各種通知かな。
通知がまともに動くようになって、いろんなことを教えてくれるようになって、ちょっと助かることが増えそう。
Pebbleも色々と通知はしてくれたけど、日本語が通らないので、豆腐の羅列とわずかな英数字をみて、これは家族からだな、とか判断してiPhoneを開いたりしていた。やはり、日本語が表示されるのは助かる。

コミュニケーションの補助としてはイマイチか。
電話代わりになるといっても、そもそもあんまり電話をかけないし、メールやメッセージの受け取りはいいけど、発信はできないに等しい。スケッチやら心拍を送る機能も、そもそもApple Watchを親しい人が持っていないと機能しない。

Siriも期待はずれ。
Hey Siriと呼びかけても、反応が遅すぎる。いつ、どう話しかけていいのかよく分からない。
多分、iPhoneを通じてSiriのサーバーにアクセスしていると思うので、iPhone側の通信が遅いと、反応が悪くなるのだと思うけど、そんなことユーザーには関係無い。
便利な機能も使えなければ意味がない。

アプリは、前の記事で書いた通り、いくつかいいものがあるけど、これからかな。

だいたいこんな感じか。

モノとしてのカッコよさは70点、と書いたけど、こうやって振り返ってみると、全体的にも70点ぐらいかな。
70点というのは、決して悪く無い点数だと思う。

これが5万円、という価格で、妥当性があるのかと言われれば。

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Pebbleがsteelだと2万円ぐらい、心拍計が6000円ぐらい、フィットネストラッカーが1.5万円ぐらい。これら合計で、4.1万ぐらい。
これに加えて、液晶がRetinaのカラー、タッチパネル付き、スピーカーとマイク付き、と考えると、それほど割高感はない。

モノとしては妥当だと思うけど、当然、フィットネス系もPebbleもいらなかった人が、これを買うのは勇気がいるかな。通知がいっぱい来る人なら、恩恵は感じやすいかも、だけど。

Apple Watchにサードパーティアプリを入れる

さすがAppleだけあって、Apple Watchリリース初日から、使えるアプリが山ほどある、と言いたいところだが、残念ながら、そうはなっていないみたい。

確かにいくつか、出てはいるが、これは!というものは、ほとんどない。

まずは、良かったものを書いてみる。

Tinysquare、昔から、いった場所の記録、ロギング、チェックインにFourSquareを利用しているが、チェックインを簡単にしてくれるツール。別に人に公開したいわけではないので、鍵付きのチェックインが簡単にできるのもいい。
Apple Watchのアプリは、今いる場所付近のスポットをすぐに検索してくれて、デジタルクラウンで選択し、チェックインが簡単にできる。大抵、歩いたりしているときなので、iPhoneを取り出す必要がないのがいい。

リモコンNK、IRkitという赤外線リモコンの信号をWeb経由で操作できるハードウェアをコントロールするアプリ。テレビを見ていて、手元にリモコンがないときでも、電源を消す、つけるなどができる。常用するわけではないとは思うけど、常にApple Watchを身につけているので、リモコンを探さなくてもいいのは便利。Apple Watchの利用は、有料オプションだが、まったく問題ない。

PowerPoint、パワポのスライドを進む、戻るできるだけだど、これは仕事で使えそう。すぐにスリープしちゃうんじゃないか、という心配はあるけど。

こんなものかな。ちょっと少ない。

試して、イマイチだったものは、

Flipboard、Yahoo!ニュース、グノシーなどニュース系、読みたい記事があっても読めないフラストレーション。だったら、iPhoneで最初から見た方がいい。

Foursquare、Yelp、Yahoo!地図など、店探索系。これも結局、Apple Watchの情報だけで完結しないので、iPhoneで見た方が早い。Amazonなんかも同じ。

Instagram、写真を楽しむなら、大きな画面の方が。
Yahoo!路線、カウントダウン機能そのものがあんまり必要ない。

判断保留:
Runtastic PROTwitter、ヤフオク!、Stocard、Evernote

もうちょっと入れたけど、すぐに消したものも幾つか。

まとめるとApple Watchで完結するか、iPhoneと同時に使うものは、割と有用かも。
iPhoneでやることの一部を切り出した、みたいなものだと、結局、iPhoneでやった方が早い、今までもやっていたし、となりがち。

あと、総じてアプリの起動は遅い。省電力のためCPUが貧弱なのか、起動プロセスがこなれていないのか、起動のぐるぐるが回っている間に、画面がスリープしてしまう、というものが少なくない。
純正アプリは、割とスムーズに起動するので、OSのアップデートでよくなっていく気がする。

Apple Watchの通知が来ない問題を解決

通知が便利、と言われているApple Watch。

自分も会議などに遅れないために、活用したいのだけど、一向に通知が来ない。
カレンダーだけでなく、1時間に1回は立て、というスタンドの通知すら来ない。

うちのApple Watchの、バイブ機能自体が壊れているんじゃないか、と思うぐらいだが、設定時には、ちゃんと振動するので、ハードウェアの故障ではないらしい。

色んな設定を見直して、やっとわかったのは、iPhoneの設定。

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おやすみモードというのがあって、今すぐオン/オフという設定がある。

これがオンになっていると、iPhoneをロック中は、通知がされない、という機能。Apple Watchは、iPhoneが使われている時は、通知はiPhoneに、使われていない時にApple Watch、となっているので、この設定がされている時は、永遠にApple Watchに通知は来ない、っぽい。

家族の連絡だけは、例外処理で、通知されるように設定していたので、その時は通知が来る。他の通知がこないのだが、あまり大事でない通知ばかりなので、この機能の存在自体忘れていた、というか、セットしたことすら、覚えてなかった。

これを解決外すと、Apple Watchに出ていた、月マークも消え、無事に通知が来るようになった。

これで、もうちょっと活用度が上がるかな。



関連記事

Apple Watchを実戦投入

Apple Watchを手に入れて3日目だけど、初の平日の実戦投入。

朝は、駅までの自転車でワークアウトを設定。通勤の自転車の時まで、心拍計を付けたりしないが、Apple Watchなら、いつでも測れる。
色々な通知が入って来るはずだけど、あんまり来ない。

1時間に1回以上立つ、というアクティビティのスタンドを意識して、多少立つことを意識する。
結果的に、1日12回以上は達成。だけど、立ちなさいよ、という通知はこなかった。

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階段を使ったり、歩くことも意識。ムーブもエクササイズも達成。

iPhoneを持たずにトイレにいったら、音が鳴った。通信範囲から外れた、というお知らせなのか。

私物のiPhoneで、仕事の予定を見られない問題は、会社のサーバーにつなげることができたので、解消。
ただし、読み込むのはカレンダーとToDoだけにしておいた。これで便利になるなと、思ったのだけど、なぜか通知はこない。

昼ごろ、社内でプレゼンをしたので、心拍計でドキドキしてたかな、と思ってチェックしたが、そうでもなかった。まぁ、仕事生活もそれなりにやっているので、日常の延長ですな。
階段を使った時の方がよっぽど心拍が上がっていた。

パワポのリモートを試す、という手もあったが、ぶっつけだと、時間を食ってしまう可能性もあるので、やめた。もっと影響のないところで、試してからにしよう。


仕事中は、時間を知る以外には、あまり活躍はなかったかも。
Pebbleは、PCのキーボードを使う時は、バンドの金具が机に当たるのが嫌で、机に座ったらすぐに外してしまったけど、Apple Watchはあまり気にならなかったかな。

帰り道に音楽を聴こう、とBluetoothイヤフォンを付けて、再生の指示は、Apple Watchからやってみた。
歩きながらでも、割と簡単にできた。
iPhone 6 Plusだと、結構でかいので、こういうちょっとした作業をやるのは面倒なんだよな。
もともと、Apple Watchと一緒に使うことを想定して、画面の大きいplusにしたのもあるので、いい役割分担。

これで思いついたのだけど、iPhoneを身につけなくてもいい?

iPhoneを普段持ち歩く時に、長らくズボンの尻ポケットに入れてきた。すぐに取り出せる、携帯していることを忘れない、通知があった時に、振動で気づきやすい、というのが理由。デメリットは、ズボンが結構早く痛む。他は大丈夫でも、ポケットが裂けて、廃棄ということが多い。

Apple Watchを身につけていれば、通知は、手首に来るはずなので、身につけなくてもいい場面が増えそう。Pebbleの時からも、そうすれば良かった。
カバンを持っている時は可能なので、通勤の時は、iPhoneはカバンの取り出しやすいところにイン、でいいかも。

問題は、通知が全く来ないこと!
これを解決しないと。

結局、今日使ったのは、ワークアウト、心拍計、アクティビティ、ミュージック、ぐらいか。

1日が終わって、バッテリの残量は11%。7時前に起きて、夜12時ぐらいなので17時間ぐらいか。
結構ギリだな。

Apple Watchでサイクリングのワークアウトを試す

Apple Watchに期待していたこととして、心拍センサーが内蔵されていることがある。

ロードバイクを乗る時に、今までも心拍センサーをつけていたので、それをつけなくていいとなれば、ちょっと助かる。
ただ、今時点では、心拍センサーの値は、サードパーティーのアプリ側から取れないので、想定していた使い方はできないのだけど、それでも試してみた。

いつもの練習コースで、片道20km、往復40kmを走ってみる。
心拍センサーがどれぐらいずれるか、距離はどうか、バッテリーの消費はどうか、あたりがチェックポイントか。

この間、iPhoneは、自転車に外部バッテリー付きでマウントされている。

結果から書くとは、Apple Watchの心拍センサーは、胸につけるタイプと、少し遅れるがほぼ同じだった。
普通にApple Watchのグランスで、心拍を測ると少し時間がかかるので、結構遅れるのかな、と思っていたが、継続的に測っている時は、大丈夫なんだろう。

心拍センサーをつける目的は、走行中に、負荷が足りないか、過負荷になっていないかのチェック、休憩中のクールダウン具合の確認が主なところなので、割とリアルタイムに知りたい。
その点では、Apple watchも、十分にこの用途に使えそう。

ただ、今は、サードパーティのアプリから、心拍センサーの値を読み取れないので、しばらくは、従来の心拍センサーと併用かな。

Apple Watchのワークアウトでは、距離も測れるが、これもRuntastciと、自転車のスピードセンサーで読み取った値とほとんど同じだった。

バッテリーの消費は、2時間ぐらいのサイクリングで、20%ぐらい減ったかな。それほどひどい消費ではないと思う。

ただ、このワークアウトアプリで記録したデータをまとまってみることができない気がする。
iPhoneのヘルスケアアプリで、全体のデータや、個々の心拍データなんかは見る事ができるけど、ワークアウト単位ではみれないんだよね。


追記:
Apple Watchのワークアウト記録を見る方法


Apple Watchのプリインアプリを使う

Apple Watchへの期待としては、Pebbleよりも、多彩なアプリが出るだろうというところ。

そのお手本ともなるのが、Apple純正のプリインアプリ。
iPhoneなんかでは、これだけでも結構できてしまう。

Apple Watchのプリインアプリも結構たくさんあるが、一通り試してみたので、ちょっとずつコメントする。

時計は機能ごとにバラバラになっている。時計、タイマー、ストップウォッチ、世界時計、アラームが、それぞれ別のアプリ。
タイマーは、時間と分が別々にデジタルクラウンでセットできる。わかりやすくて、よく使うと思う。
ストップウォッチはデフォルトのアナログ表示がわかりにくかったが、強押しで、デジタル表示にもできる。デジタル表示の方はわかりやすい。グラフ表示というのもあって、ラップタイムが自動でグラフ表示される。これはちょっと新しい。

メールは、全文確認出きるし、要らないものは捨てられるので、意外とこれだけでも結構使えるかも。
メッセージは、さすがに定型文しか送れないので、受けたものに簡単な返信をするものぐらいかな。

音楽関係では、ミュージックとリモートがあるが、これでiPhone、MacやApple TVを全部コントロールできる。自分では、MacのiTunesをコントロールするリモートをよく使うので、Apple Watchでこれができるのは結構便利。

天気は、今日の天気、一週間天気が出るので、精度の問題はあるけど、必要な事は一通りできる。

カレンダー。便利そうだけど、プライベートの予定は、そんなに入ってないんだよな。仕事の予定で使うと便利そうだけど、そもそもiPhone自体が別になっているので、ペアリング先が違う。
仕事用のApple Watchを用意して、会社ではめ替える?それもアクティビティとか、ぐちゃぐちゃになりそう。後は本田選手みたいに、両腕にはめるとか。

マップ、Appleのマップをカーナビ代わりにしていると、曲がるところコンコンと教えてもらえるので、これは便利。地図は、ちょっと確認するぐらいならこれでいい時もあるかも。わからなければ、iPhoneを見ればいい。

アクティビティと、ワークアウト。普段の動作はアクティビティで、運動はワークアウトみたい。これは、ちょっとまた、改めて書く。

カメラと写真。リモート撮影ができるが、iPhoneを三脚などに固定させないといけないので、それほど出番があるように思えない。ライブビューは割とリアルタイムに出てくるのはいい。
誰かが、盗撮できると言っていたが、iPhone側も、Apple Watch側も派手に音が鳴るよ。ビデオは使えない。
写真は、画面が小さく写真も小さいので、これを使わないといけない状態が、よくわからない。

こんな感じか。

結局、よく使いそうなのは、時計、タイマー、リモート、天気、マップか。
あと、アクティビティとワークアウト。

Pebbleと比較すると、リモート以外には、一応、アプリは出ていた。
だけど、機能が足りない、使い勝手が悪い、ということでイマイチだったかな。
この点、Apple Watchは、プリインでもそこそこ使えるのがいい。

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Apple Watchでサイクリングのワークアウトを試す

Apple Watchの時計をセットアップ

まずやってみたのが、時計のカスタマイズ。

Apple Watch

クロノグラフがかっこいいかと思ったが、針のデザインが見難かったので、シンプルにした。
設定を変えるには、画面をちょっと強めに押し込むのだけど、これの加減が難しい。
デジタルクラウンでの設定変更も、結構回さないと、設定が切り替わらず、少しイラっとする。

表示したのは、温度、バッテリー残量、アクティビティ、日付、タイマー。
セットしたものは、そのアプリのショートカットにもなるのは便利。
特に、仕事で、研修をやるときなど、タイマーを結構使ったりするので、タイマーへのアクセスはかなり使えそう。

Pebbleを使うようになって、結構、腕時計に頼ることが多くなった。
なので、時計としてもちゃんと使えるかは、気になるところ。

普段、画面はオフになっていて、時計を見ようとすると、動きを感知して、画面が点灯するが、この加減がなかなか難しい。
立っていると、パッと手を上げれば、ちょっと反応は遅いが、簡単に。

椅子に座っている時、運転している時など、腕を動かせる範囲が小さい時、画面をつけるのがなかなか難しい。
右手で画面をタップすればいいのだが、Pebbleでは、ずっと画面が付いていたので、もっと簡単の左手の動きだけで、画面をつける方法はないものか。

腕を回転させても、振ってみてもダメなときがある。目の前に持ち上げると付くが、動きが小さいとダメ。これは、なかなか難儀するな。


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Apple Watchが来た

注文していたApple Watchが来た。
 
予定では5/10以降に来るはずだったが、生産が好調だったのか、早まった。
もしかして早くなるんじゃないか、と思って、数日前から、出荷日をチェックしていたが、その気配が全くなかったので、前日に、出荷しました、のメールを見た時は、ビビった。

結局、発売日は、不在で受け取れなかったけど、翌日に再配達してもらう。

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荷物を受け取った時、でかくて、長くて、重くて、これ本当にApple Watch?と思ってしまった。

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Apple Watchってこんなに重いの?!とびっくりしたが、なんか、梱包してあるケースがやたらと重いみたい。本体はそうでもない。

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試しに手につけてみたが、最初から付いているM/Lサイズのバンドでは、一番手前の穴でちょうどいい。自分の手首は細いらしい。
小さいサイズも付属しているので、こちらに換えるとちょうどいい。
取り外しも爪の先で、ボタンを押すだけ。

時計のバンド交換なんて、昔からあるものだけど、ここを変えてくるのは、すごいな。
バンドの素材はPebbleに似ている。

つけ方は、最初は、ちょっと難しかったので、これは困ったな、と思ったのだが、コツがわかれば、苦もなく付け外し出来るようになり、ちょっと安心。
Pebbleも、仕事中には結構付け外ししていたので、付け外ししやすいのはありがたい。

電源を入れるのだけど、つけ方がよくわからないが、どっかを押しているうちに付いた。竜頭を押し込むのかな?

起動後はiPhoneとペアリングして、同期して、ようやく使えるように。同期がやたらと長い。Bluetoothだからしかたないのか。
初期段階では、サードパーティーのアプリはインストールされないみたい。


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Apple Watch 予約完了

4/10ということで、予約開始になったApple Watchを早速予約した。

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予定通り、Apple Watch SPORTの42mm シルバーで、ホワイトスポーツバンド。

16:01の予約開始だったが、30分出遅れたら、5/10以降の発送になってしまった。
ゴールデンウィークで使ってみたかったが、残念。

予約は、iPhoneのAppleStoreアプリから。一番最初にでてくるような、基本モデルみたいな感じだから、早く売り切れになるのは仕方ないかな。
もうちょっと早く到着するモデルを探せればよかったけど、仕事中だったから仕方ない。

しかし、こんな馬鹿高いものが、全世界から予約殺到って、ちょっとどうかしているように思わなくもない。

まだ、確定情報ではないらしいので、到着が早まってくれるのを期待。

Apple Watchの詳細発表

Appleのイベントで Watchの詳細が発表になった。

と言っても、新しい情報は、バッテリの持続時間、予約日、発売日、発売国、価格ぐらいか。
ただし、実際に買うためには、重要な情報ばかり。

バッテリは、通常18時間、フィットネスで7時間ということで、及第点ではないか。
Pebbleはもっと長く持つが、自分の場合、毎晩充電しているので、あんまり関係がないかも。
平日は丸1日使えるのと、自転車でロングライドしているときに、心拍計として使えればいい。今の自分の体力で、7時間漕ぎ続ける方が持たない。

発売日は、4/24。
お金を貯めておくには、ちょうどいいぐらい。
日本が、ひきつづき、最初の発売国に入り続けて良かった。

価格は、大きい42mmのスポーツモデルが、税込5.2万円。ひえー。
Pebble Time Steelでも2台買えそう。
円安だからなんだろうけど、思ったよりも高い。

ステンレススティールは、そこまで惹かれない。むしろアルミの方がいい気がする。
最初は、白バンドで、飽きたら、別のバンドに交換かな。

Pebbleが、カラーになって、日本語対応になって、iPhoneとの連携がより高まって、心拍計が付いて、筐体もゴージャスになって、バンドが変えられる。
さらに、ここから考えつかなかったような便利なアプリバンバン出てくると考えると、楽しみ。

後は、予約方法と、早めに入手できるか、だな。
iPhoneの時は、ソフトバンクが頑張っていたけど、今回はそうはいかないだろうな。

Apple Storeのオンラインかな?

Apple Watch発表

iPhone 6と同時に、Apple Watchも発表された。
今回の発表では、iPhone 6よりも、こっちがかなり興味のあったところ。

外観は、残念ながら、それほどカッコイイというところまで思わなかった。厚ぼったいし、竜頭が目立ちすぎ。
しかし、機能はよく考えられているなぁと。バンドの交換機構や、マグネットで留める方法、スポーツバンドのポッチが外向きなのとかは、Appleらしく、よく考えられているな、と感心した。

竜頭もデザイン上では、イマイチだけど、機能性でみると、Pebbleのような上下ボタンより、はるかに実用的だと思った。ビデオを見ても、確かにそこは、必要そうだな、とおもう。連続的に数値を変化させるときなど、ボタンだと何度も押すと面倒くさいし、タッチパネルだと、あれだけ小さいと、誤操作も頻繁におこりそう。

心拍センサー内蔵は、自転車で、チェストベルト式の心拍センサーを使っている身からは、大歓迎。
Runtasticなどからアクセスできるのか、あるいはアプリそのものをAppleのものに乗り換えるのか?
値段は4万弱だが、心拍センサー付きと考えれば、それほど高く感じない。

いろいろできて思ったよりも、なんでもできる感が満載だが、Pebbleの何でもできそうで、割と何にもできないという経験からは、スマートウォッチとしては、これで正解なんじゃないの、と思う。

今、ちょっと新しくPebbleを入手するか、新しく活動量計を入手するか考えていたところだったが、今回のAppleWatchが発表されたことで、他に何も買わずに、現状維持でいくことに決めた。

自分の使う機能としては、時計、通知、アクティビティの記録、リモートカメラ、タイマーあたりは、確実に使う。

仕事の予定の通知をApple Watchで出せると、予定に遅れなさそうでいいのだけど、仕事の予定は、会社のiPhoneに入れているため、Apple Watchを個人iPhoneに紐づけると通知は飛ばせないだろうな。
会社用にAppleWatchをもう一個買って、出社したら付け替える?

今から発売が楽しみ。