PAS Brace Lにバーエンドバーを取り付け

PAS Brace Lで河原のサイクリングロードを走る時に、淡々と走っていると姿勢が一定過ぎなので、姿勢を変える目的と、通勤に使う坂道を登りやすくする目的で、バーエンドバーをつけようと。

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毎度の近所の自転車屋で、手頃なやつを入手。
色をBrace Lに合わせたのと、それほど長くもなく、短すぎでもなし、というサイズにしてみた。
シマノのストレートフォージド、というやつみたい。

取り付けのためには、ハンドルバー上のスペースを開ける必要があり、グリップ、シフター、ブレーキ、液晶ディスプレイ、ライト、ベルなどを全部移動させないといけない。

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ならばそのついで、ということで、ステムの角度を変更してみた。
自分はそれほど身長が高くないので、ちょっとハンドルが遠いな、と思っていた。

Brace Lのステムは、角度を自分で調整できるようになっていて、販売店で体格に合わせてくれるのかと思っていたのだが、店は混雑していて、それどころではなかった。

最初は、20度ぐらいか、と思ったけど、20度だとかなり近い気がしたので、間をとって10度ぐらいに。

あとは、他のものを真ん中に寄せて、端っこにスペースをつくらないといけないのだが、ここが厄介だった。

とにかくグリップが硬くて、まったく動く気配がない。
調べてみたら、中には、交換前提でグリップを切ってしまう、というのもあったが、さすがにそこまでは考えてなかったので、潤滑油を使う方法を採択。

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マイナスドライバーで、グリップとハンドルの間に隙間を作り、CRE5-56をたっぷりぶちこんで、力任せに奥へ押し込んで、なんとか移動。

後は、バーエンドバーを取り付けて、各パーツの角度を調整して、一応取り付け完了。

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なかなかいい感じ。

右側は、シフターがあって、スペースがなかったので、ベルは一旦取り外した。
ベルは、保安部品として、公道走行では付けていないといけないらしいので、ベル自体を変えるないとな。

iPhoneのマウントと液晶パネルも干渉しているので、エクステンションなどで前に出してやる必要があるかも。

早速、川原を20kmぐらい走ってみたが、ハンドルの端の方に手のひらを置いて、体重を預ける姿勢を取れるようになったのが楽になった。ステムの角度をつけたのも、いい感じ。

ブレーキの取り付け角度とか、バーエンドバーの角度が左右で少し違っていたように感じて、レンチを持ち歩いて、微妙に調整が必要かも。

あとバーエンドバーと関係ないけど、走行中にギアが一段下がってしまう、という現象が多発するので、自転車屋で見てもらった方がいいかもしれない。


SHIMANO ストレート フォージド ホワイト PRBE0006





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