MagSafe対応3in1充電スタンドを購入



今回、iPhone、Apple Watch、Air Podsの3つを同時に充電できる充電スタンドを購入したので、紹介します。

■買おうと思った理由

コロナは、一段落しているようですが、相変わらず、自宅での仕事が多い状況です。
そんな中、自分の作業に集中していて、気づいたら、Zoom会議の開始時間が過ぎていた、ということが続けてありました。
オフィスで働いていたときもたまにありましたが、PCやiPhoneが画面で通知してくれてはいるのですが、通知のスルー癖がついてしまっているわけです。解決方法は、仕事用にもAppleWatchを使うのが経験上効果的です。直接、腕に振動で通知してくれるので、見逃しにくくなります。
ちょうど、使っていないApple Watch 3 が余っていたので、これを仕事用に設定することにしました。

使っていなかったApple Watchを使うためには、充電できる環境をつくらないといけないのですが、自分の場合、すでにApple Watchを昼間用と寝るとき用に2台使い分けていて、ベッドサイドに置いてある、AppleWatchの充電台は、常に埋まっている状態です。

なので、ベッドサイドとは別に、AppleWatchを充電できる場所を用意する必要があるわけですが、どうせなら、iPhoneなんかも一緒に充電できるスタンドにまとめてみようと思ったわけです。

■この機種にした理由

買ったのは表記の通りのメーカー名の3in1充電器ですが、メーカー名が読めません。
ちなみに、サクラチェッカーでは、アウトとなっていますので、購入される方は自己責任で。

機能の条件としては、iPhone、Apple Watchが同時充電でき、MagSafeに対応していること。
その中で、このメーカーのものは、Apple Watchの充電台が、iPhone充電台の後ろ側にあって、設置面積がコンパクトで済むことが、魅力的でした。

他のポイントとして、2in1でもよかったのですが、AirPodsなども充電できる3in1である点、価格がそれほど高くないのもよかったです。

ちょうどAmazonのタイムセールでしたので、デスク用と寝室用に2台購入しました。

■開封、同梱物

届いたものですが、本体、充電器、USB-A-Cケーブルが付属しています。マニュアルは日本語でした。

■本体の説明

本体の印象は、一言で言えば、頑丈そう。
カラーはグレーで、Amazonの商品写真ですと、ロゴマークが入っていますが、実物には入っていませんでした。

MagSafe部分は、稼働して角度がつけられます。

磁力ですが、iPhone 12 Proを裸で使った場合は、もちろん、純正MagSafeケース、薄型ケースのFrost Air、メタルリングをつけたものもOKでした。MOFTのマグネットシールをつけた純正レザーケースにいれた11でもOK。充電もできます。

試しに、MOFTのマグネットシールをつけたiPad Pro 12インチでも保持できました。ただ、これは、充電できるわけではありません。

■Watchの充電台

Apple Watchの充電台は、少し凹んでいて、置きやすいです。
充電台も斜めではなく、水平なので、置き方をあまり気にせず、確実に充電できるのもいいところです。

この充電スタンドの特徴は、Apple Watchの充電台が背面にあることです。
メリットは、設置場所が横に広がらず、コンパクトになることですが、当然、充電中にApple Watchのディスプレイを見ることはできません。

自分の場合は、仕事中は、Watchをつけていて、充電台に置くのは、席を離れているときなので、この方が都合がいいわけですが、仕事中は、腕からは外して、置き時計がわりにディスプレイをみたい、という人には向いていないでしょう。

■下の充電台

本体の台座部分にも、ワイアレスの充電台があって、AirPodsシリーズに対応している、とのことです。
AirPods Proにピッタリの窪みがあるので、置いてみると確かにぴったり。AirPods Proの定位置になりました。

ちなみに、iPhoneも充電できるので、プライベート用のiPhoneをデスクで充電したいときにも使えます。

■気になること

使い勝手としては、おおむね気にいっていますが、気になる点を少しだけあげます。

MagSafeの充電台の位置が高く、保持力がある程度あるので、iPhoneを取り外しする際に、台が揺れることがあります。
これは、iPhoneの下側を持って外す、というコツを使うことで、最小限にすることができます。
底面が粘着タイプだったらよかったかもしれません。

あとは、下に充電台があり、iPhoneを縦置きに使うことが多いので、全体として、高さ方向のスペースが必要なことです。これは、設置場所を工夫すればいいので、大きな問題ではありません。

充電スピードは、7.5wということですが、あまり気にしていないので、早いか遅いかはよくわからないところです。

■まとめ

発音できないメーカーで、サクラチェッカーもアウトでしたが、個人的には、今の所は気にいっています。
3本の充電ケーブルが1つにまとまり、コンセント側の渋滞が解消され、ケーブルの脱着などもなくなったので、大変、快適になりました。


Aouevyo マグネット ワイヤレス充電器 3in1 15W急速充電


MacBook Air 2017のバッテリーを交換する



ムスメのMacBook Air 2017を奥さん用に環境移行したのですが、MacBook Airのバッテリーがへたっていて、1時間ぐらいしかもたなくなっていました。

新しいマシンに買い換える、という選択肢もあったのですが、このMacBook Airは、以前、容量不足で、内蔵SSDも自分でM.2タイプのSSDに交換したので、バッテリーも交換できないか、と思い調べてみると、割と簡単に交換できそうということがわかりました。
また、バッテリー自体も数千円と結構安い。

純正と同じ性能ではないでしょうが、マシン寿命を少し伸ばすぐらいにはなるかと思い、自分でバッテリー交換することにしました。


自分が購入したのは、WorldPlusというメーカーのもの。一応、工具が付属していて、ポイント込みで4000円ちょっとでした。

日本語の説明書は付属していますが、注意事項が書かれているぐらいで、MacBook Airへの取り付け方法は書かれていません。
初めての人は、自分で動画を検索した方が良さそうです

作業はそれほど難しくなく、裏蓋を外す、ケーブルを外す、バッテリーを外す、バッテリーを交換する、ねじ止めする、ケーブルを止める、蓋をする、だけです。

動作チェックすると、ちゃんと使えるようになったみたいです。

バッテリーの持続時間ですが、奥さんの話では、4-5時間といったところのようで、元のMacBook Airのスペックには遠く及ばないようです。値段が値段だけに、まぁこんなものでしょうか。


WorldPlus Apple MacBook Air 13インチ 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2017 対応バッテリー A1405 A1496