iBooks Authorを使ってみる
前からちょっとやってみたかったが、やれていなかったのが、iBooks形式ファイルの作成。
iBooks Authorは、以前のiMacでは重すぎるし、MacBook Airでは、画面が小さくてやる気があまり起きなかった。
iMac late 2012も来た事だし、ちょっとやってみようかな、と。
最初なので、あまり大それた事はやらずに、ひたすらページをめくるだけのものを作ろうと思い、かといって、長文の文章など、書く気もない。
なので、レゴで作った角笛城の写真をまとめるiBooksファイルをつくってみた。
http://dl.dropbox.com/u/6847376/hornburg.ibooks
使ってみた感想としては、それほど難しくはないけど、わりと融通が効かないところもある。
たとえば、チャプターを入れ替える事はできるけど、ページを入れ替える事はできないみたい。
セクションをいったんつくったら、セクションだけを廃止する事ができなくて、子構造のページも全部消去するはめになる。
つまりのところ、最初から書籍全体の構造が決まっている必要があって、作りながら構造を考えて行く様な柔軟な作り方は難しい。
元々、すでに紙で作成されている様な書籍を電子化することを中心に考えられているのだろうか?
今回は、簡単なものであったけど、次に何か作るのであれば、もう少しいろんな機能もとりいれてみたいところ。
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