Insta 360 EVOでロードバイク動画を撮ってみた

360度撮影と、180度3Dの両方を撮影できるInsta360 EVOを買ったみたのだが、なかなか、出番が少ない。

ロードバイク車載カメラとして、少しテストはしてみたのだが、360度動画はマウント場所をどうするか、という問題がある。ヘルメット上が一番いいのだが、頭が重くなる。

180度3D撮影の方も問題があって、ひとつは撮れた画が、あまり3D感を感じられず、それほど面白くない、ということと、手持ちの環境で、うまくYouTubeに編集して出す、ということができていない。

そんな中、Insta360 GOが発表された。
360度撮影はできないが、180度の魚眼撮影をすることで、ロール方向の手ブレも補正できる、というのが面白い。
思わず、ひとつ注文してしまったが、考えれば、EVOでも同じことはできるはず。

EVOは360度撮影になってしまうが、背面の映像を使わなければ、正面方向は、GOと同じようにジンバルを使わずにロール方向も補正できるはず。

OSMO POCKETのような機械式ジンバルを使わずとも、ロードバイクにフロントマウントして、ブレの少ない画が撮れるのではないか。

ということで、まずやってみた。



やってみてわかったことは、5.7kからのHD書き出しは、画質がイマイチ。セッティングで変えられるのかもしれないが。

後、GoPro Fusionよりはマシだが、編集できる素材への切り出しが、やはりメチャクチャ時間がかかる。

ただ、編集時の自由度はかなり高い。
パン、チルト、ロール、視野角などを後からコントロールできる。

タイムラプス撮影も実用的だったので、タイムラプスであれば、録画時間を短くできる。
バックアップ用にはいいかもしれない。



Insta360 EVO 思い出でをVR,3Dに 180度/360度 新体験アクションカメラ