ツールド東北2017に参加してきた - 準備〜前日
2017/10/05 07:26 カテゴリ:自転車
開催開始から、3年連続で出場していたツールド東北だけど、去年は抽選に漏れて、出れなかった。
今年は、先着順に戻ったので、無事エントリー。
家族は、学校の行事重なったりで、同行できないので、前回に続きひとり旅。
前回は、愛犬の病気のため、突然の一人旅だったが、今回は、あらかじめ予定したひとり旅なので、自転車は配送を手配。輪行はコリゴリ。
ホテルは、石巻周辺は取れなかったので、仙台にとった。
出発は早朝になるので、仙台から行く人用に有料バスが用意されている。
自転車の梱包は初めてだったが、リアタイヤは外さない方式。ディレイラーを護ることになるので、これは納得。
外すのは、前輪とサドル。サドルは下げるだけで、外さなくてもいけそう。
箱は、買い切りの簡易ダンボールタイプにした。とっておけば、来年も使える。
土曜日に箱だけ届けてもらい、数10分で梱包、翌日に引き渡し。時間指定はできなかったのが、ちょっと不便だったかな。引き取り前には、電話連絡はくれた。
箱には、スペースがあるので、自転車本体以外にも、靴とか、急がない装備品とかは、充分入れられる。
荷物が暴れる心配はゼロではないが、デカイので、立てたり、横倒しにはしないはず。
出発日、在来線、新幹線を乗り継いで仙台へ。
新幹線の中で、AnkerのPowerCore Fusionが活躍。
Anker良くないとか書いておいて、いかがなものか。
新幹線の中では、iPad Pro+LumaFusionで、ビデオ編集をしたり過ごしていた。
仙台では、最初、仙石線に乗ろうとしたが、乗換アプリが仙石東北ラインの早い、という。
そういう新しい線ができていて、ホームも違っていた。
前回の気仙沼と同様、輪行の人でいっぱい。
ホームで、後ろに並んでいた輪行の人たちが、コース短縮になったらしい、と話していたのが、耳に入ったので、メールをチェックすると、公式からも、台風の影響でフォンドダウンを行う、と連絡が来ていた。
まぁ中止にならないだけマシか。
仙石ラインに乗って、大分経ってから気づいたけど、この電車には、いつも見ている福井のYouTuberカズ氏も乗っていた。席には座れずiPadで動画でも見ていた雰囲気。
1時間ぐらい乗車して、石巻着。
石巻駅は、石ノ森章太郎推しになっていた。会場の専修大学までは、無料のシャトルバスが出ている。
専修大学は2年ぶり、だけど4回目なので、久しぶりに帰ってきた、という感覚。
大学では、まずは、カンガルー便で自転車を受け取り。そこで組み立て。特に破損などなく、問題ないよう。
メカニックブースで空気を入れさせてもらう。いつも使っている、空気入れより、アダプタ形状が、めちゃくちゃ入れやすかった。あれいいな。
次は、受付。前は、バーコード受付だったが、今年はハガキ提出。なんで後退したんだろう。ゼッケンやら、ビーコンを受け取る。
ビーコンを装着して、今度は自転車をサイクルクロークに預ける。これは、教室での屋内保管。係のおじちゃんが、靴も置いていきなよ、と、声をかけてくれたので、お言葉に甘えて、ヘルメットとシューズは置いていく。動きやすくはなった。
ここまでで、ようやくひと段落。
すでに2時ぐらいになっていたと思うが、なかなか、食事するタイミングがなかったので、屋台で少し腹ごしらえ。ちょっと屋台の充実度は下がった気がした。気のせいかな。
ステージでは、お笑い芸人のパンサーが、東松島出身として登場して、トークショーを開催。
ちょっと見ていたら、カメラマニアと思しき二人組にに話しかけられる。
バックパックのストラップにQX1+SEL1635Zを付けていたのだが、それはカメラなのか、と。
あと、ストラップへの装着方法にも興味を持ったみたいだったので、PeakDesignってメーカーのやつだよ、と教えてあげた。
混むと嫌なので、割と早々にまたシャトルバスで、石巻駅に。
仙台行きの電車の中で、まだ腹が減っていたの、仙台で牛タンを食べようと調べると、司という店が良さそう。しかも、宿泊予定のホテルの近く。
ホテルは、駅からかなり近かったが、その短い距離の近くに、牛タン屋が。開店前で、10人以上並んでいて、人気っぷりがうかがえた。
ホテルは、作りも従業員も感じが良かった。
チェックインしてすぐに、お店に行ってみると、開店直後で列は無くなっており、並ばずに入れた。いやぁ、確かに、牛タンうまかった。
ホテルに帰って来て、トラブル発生。
ライド中に背負おうと思っていたドイターのバックパックがない。メインのバックパックにくくりつけてきていたが、ループに通していたわけではないので、どこかで落として来たらしい。
中には、6角レンチセットと吸水タオルだけが入っている。
バックパックや工具が無くなったのも痛いけど、バックパックにCaptureをセットして、QX1+SEL1635Zで撮影しようとしていたので、これはできなくなった。
他にも予備のバッテリーなど持っていけるものがなくなったので、ジャージに入るもの以外は、全部、おいていかなくてはいけない。あー、失敗。
くよくよしていても仕方ない。翌日のバスは4:45発なので、4時起き。とにかく、9時ごろにはベッドに入り、10時には就寝。