May 2019
心拍&スピードセンサーを新調
2019/05/11 23:41 カテゴリ:自転車
ロードバイクには各種センサーが、必要不可欠だが、最近、心拍センサーの調子が良くない。
最初の方の心拍がやたら高く出てしまう。そのうち安定するんだけど。
今のものは確か2代目ぐらいで、結構長く使っているが、そろそろ寿命か。
心拍計もApple Watchに取って変わられるかと思ったが、メインのサイコンをELMNT BOLTにしてしまったので、それもなくなった。Stravaだったら、Apple Watchでもいけたんだけど。
胸バンド式は面倒なので、腕式を探していたら、結局良さそうなのは、WahooのTICKR FITということになった。
ついでにもう一つ。スピードセンサーもWahooにした。
今は、チェーンステーに装着するPanobikeのセンサーを使っていたが、タイラップで止まっているだけなので、脚とかぶつかると簡単に角度が変わってしまう。そうすると、スピードとか、ケイデンスが表示されなくなる、ということがよくあった。前から、これが結構不満。
この間、パワーメーターを導入したので、ケイデンスセンサーがクランク内蔵になったので、一体型でなくて良くなった。
Wahooだと、スピードセンサー単体で、ハブ装着のセンサーがあるので、この際、これも一緒に導入。
心拍も、スピードもちょっと割高ではあるが、Bluetooth LEとANT+の両方に対応している。
特にWahooにこだわっているわけではないが、機能などがちょうどいいのと、ある程度の信頼性があるものが多い印象。
で、到着。
心拍センサーのTICKR FITは、本体、長さの違うベルトが2本、充電ケーブルが付属。
装着位置は、上腕でも、下腕でも、内側でも外側でもいいらしい。
Apple Watchと同様、緑のLEDを当てて、心拍を読み取るみたい。
自分は腕は太い方ではないが、長い方のベルトでないと、ちょっと装着は、難しいかな。まずは、付けやすそうな、下腕の外側につけてみた。
スピードセンサーは、本体と、固定用のゴムベルト。
落ちないか心配だったが、構造上は、滅多なことでは落ちなさそうな雰囲気。
ELMNT BOLTには、古いセンサーを登録解除し、登録。
心拍の方は、ペアリング用っぽいボタンを押して、スピードセンサーは、振動っぽかったので、降って登録。
どちらもBluetoothに対応しているがANT+で接続された。
早速、使ってみたが、スピードセンサーの方は、特に問題なく。
心拍センサーの方は、付け所の問題か、たまに数値が出ていない時があったけど、付け方をいじったり、電源をオンオフすると復活。
つけ場所だが、下腕より、上腕の方がいいかも。ゴールデンウィーク中の天気のいい時に付けて走ったら、思いっきり日焼けしない跡が残った。
上腕なら、ウェアの袖の下にはいるところにセッティングできそうなので、次は上につけよう。
Wahoo TICKR FITハートレートアームバンド、Bluetooth/ANT +
WAHOO(ワフー) RPM スピードセンサー WFRPMSPD
最初の方の心拍がやたら高く出てしまう。そのうち安定するんだけど。
今のものは確か2代目ぐらいで、結構長く使っているが、そろそろ寿命か。
心拍計もApple Watchに取って変わられるかと思ったが、メインのサイコンをELMNT BOLTにしてしまったので、それもなくなった。Stravaだったら、Apple Watchでもいけたんだけど。
胸バンド式は面倒なので、腕式を探していたら、結局良さそうなのは、WahooのTICKR FITということになった。
ついでにもう一つ。スピードセンサーもWahooにした。
今は、チェーンステーに装着するPanobikeのセンサーを使っていたが、タイラップで止まっているだけなので、脚とかぶつかると簡単に角度が変わってしまう。そうすると、スピードとか、ケイデンスが表示されなくなる、ということがよくあった。前から、これが結構不満。
この間、パワーメーターを導入したので、ケイデンスセンサーがクランク内蔵になったので、一体型でなくて良くなった。
Wahooだと、スピードセンサー単体で、ハブ装着のセンサーがあるので、この際、これも一緒に導入。
心拍も、スピードもちょっと割高ではあるが、Bluetooth LEとANT+の両方に対応している。
特にWahooにこだわっているわけではないが、機能などがちょうどいいのと、ある程度の信頼性があるものが多い印象。
で、到着。
心拍センサーのTICKR FITは、本体、長さの違うベルトが2本、充電ケーブルが付属。
装着位置は、上腕でも、下腕でも、内側でも外側でもいいらしい。
Apple Watchと同様、緑のLEDを当てて、心拍を読み取るみたい。
自分は腕は太い方ではないが、長い方のベルトでないと、ちょっと装着は、難しいかな。まずは、付けやすそうな、下腕の外側につけてみた。
スピードセンサーは、本体と、固定用のゴムベルト。
落ちないか心配だったが、構造上は、滅多なことでは落ちなさそうな雰囲気。
ELMNT BOLTには、古いセンサーを登録解除し、登録。
心拍の方は、ペアリング用っぽいボタンを押して、スピードセンサーは、振動っぽかったので、降って登録。
どちらもBluetoothに対応しているがANT+で接続された。
早速、使ってみたが、スピードセンサーの方は、特に問題なく。
心拍センサーの方は、付け所の問題か、たまに数値が出ていない時があったけど、付け方をいじったり、電源をオンオフすると復活。
つけ場所だが、下腕より、上腕の方がいいかも。ゴールデンウィーク中の天気のいい時に付けて走ったら、思いっきり日焼けしない跡が残った。
上腕なら、ウェアの袖の下にはいるところにセッティングできそうなので、次は上につけよう。
Wahoo TICKR FITハートレートアームバンド、Bluetooth/ANT +
WAHOO(ワフー) RPM スピードセンサー WFRPMSPD
OSMO POCKET用の縦揺れ軽減スタビライザーを導入
2019/05/04 10:57 カテゴリ:camera & video cam
この1年ぐらいの間は、かなりの数のカメラ類を買ってしまった。
α7iiiに始まり、GoPro Fusion、HERO6、HERO7、RX100M5A、OSMO POCKET。
その中で、活用度の高い方に入るのが、OSMO POCKET。
軽量さを生かして、ロードバイクの車載動画を撮るのが主な利用方法だが、もちろん手持ちの撮影にも使える。
ただ、手持ち撮影時に気になるが上下動。
せっかくジンバルを利用しているのだから、ドローンが滑空しているような、滑らかな直進の絵を期待しているのだが、微妙な上下動がちょっとジャマだなぁ、と。
3軸ジンバルなので、回転、横のブレは吸収でき、縦のブレもかなり軽減できるのだが、歩行の際の縦揺れまでは全て吸収できるわけではない。
いわゆるジンバル歩きというのをマスターすれば、かなり影響を減らすことはできるようだが、プロではないので、そこまでの技術習得をするか、という問題がある。
このジャマな縦揺れを軽減できるのが、第4軸、いわゆるZ軸(縦軸)のスタビライザー。
3月ごろだったか、YouTubeを見ていると、OSMO POCKET用のスタビライザーの紹介ビデオがでてきた。海外の小さなメーカーらしいが、価格もそれほど高くなかったので、買ってみるか、と。「Osmo Pocket Micro 4th Axis with Handle」というのが製品名。
で、それがちょうど2ヶ月ぐらい経って到着。
手作り感満載のパッケージだが、まだパッケージ然としているところが好感が持てる。
出てきたのは、樹脂製のスタビライザー。3Dプリンターで作りました、というのがよくわかる。ハンドル部分なんかはヘアライン加工みたいになっていて、滑りにくそうで、むしろいいかも。
主に5点のパーツからできていて、本体ホルダー、アームが2本、アームの根元、ハンドル。
後は、大きなボルトと、バネ、ぐらいか。
アームの根元とハンドル下部に三脚のネジ穴がある。
重さが全体的に非常に軽い。計ってみたら148g。AK2000のセットは、片手ではプルプルしてしまうぐらい重かったが、これなら気軽に持てる。
ホルダーの下部には、一応、USB-Cとマイク用の穴が開いている。
ハンドルは、大きなボルトで角度を調整できるが、ギザギザが切ってあり、噛み合わせることで、角度が重さなどでは変わらないようになっていて、素晴らしい配慮。
親指がかかる膨らみがあったり、底面に滑り止めの突起が設けてあったり、なかなか手が込んでいる。
ハンドル下部には、調整用の六角レンチも付属、内蔵されている。
セッティングは簡単で、
実際に使ってみたのがこちら。
単純な機構であるが、効果はばっちり。
歩き方は、多少すり足気味にはしている。
というのは、無意識に歩いても上下動を消してくれる、という効果までは、ないと思う。
やってみるとわかるが、微細な上下動は見事に消してくれるが、無意識、無頓着までいってしまうと、むしろ上下動を増幅させてしまう。
素人が多少意識しても、消しきれない、というところを消してくれるツールとして使うのが正しい気がする。
しかし、階段登りなんかは、こんなに揺れて大丈夫か、と思うぐらいブレていたが、できあがった映像は、ブレを感じさせないわけなので、大したもんだ。
Osmo Pocket Micro 4th Axis with Handle
α7iiiに始まり、GoPro Fusion、HERO6、HERO7、RX100M5A、OSMO POCKET。
その中で、活用度の高い方に入るのが、OSMO POCKET。
軽量さを生かして、ロードバイクの車載動画を撮るのが主な利用方法だが、もちろん手持ちの撮影にも使える。
ただ、手持ち撮影時に気になるが上下動。
せっかくジンバルを利用しているのだから、ドローンが滑空しているような、滑らかな直進の絵を期待しているのだが、微妙な上下動がちょっとジャマだなぁ、と。
3軸ジンバルなので、回転、横のブレは吸収でき、縦のブレもかなり軽減できるのだが、歩行の際の縦揺れまでは全て吸収できるわけではない。
いわゆるジンバル歩きというのをマスターすれば、かなり影響を減らすことはできるようだが、プロではないので、そこまでの技術習得をするか、という問題がある。
このジャマな縦揺れを軽減できるのが、第4軸、いわゆるZ軸(縦軸)のスタビライザー。
3月ごろだったか、YouTubeを見ていると、OSMO POCKET用のスタビライザーの紹介ビデオがでてきた。海外の小さなメーカーらしいが、価格もそれほど高くなかったので、買ってみるか、と。「Osmo Pocket Micro 4th Axis with Handle」というのが製品名。
で、それがちょうど2ヶ月ぐらい経って到着。
手作り感満載のパッケージだが、まだパッケージ然としているところが好感が持てる。
出てきたのは、樹脂製のスタビライザー。3Dプリンターで作りました、というのがよくわかる。ハンドル部分なんかはヘアライン加工みたいになっていて、滑りにくそうで、むしろいいかも。
主に5点のパーツからできていて、本体ホルダー、アームが2本、アームの根元、ハンドル。
後は、大きなボルトと、バネ、ぐらいか。
アームの根元とハンドル下部に三脚のネジ穴がある。
重さが全体的に非常に軽い。計ってみたら148g。AK2000のセットは、片手ではプルプルしてしまうぐらい重かったが、これなら気軽に持てる。
ホルダーの下部には、一応、USB-Cとマイク用の穴が開いている。
ハンドルは、大きなボルトで角度を調整できるが、ギザギザが切ってあり、噛み合わせることで、角度が重さなどでは変わらないようになっていて、素晴らしい配慮。
親指がかかる膨らみがあったり、底面に滑り止めの突起が設けてあったり、なかなか手が込んでいる。
ハンドル下部には、調整用の六角レンチも付属、内蔵されている。
セッティングは簡単で、
- ハンドルを使いやすい角度にセットする
- OSMO POCKET本体をホルダーに差し込む
- アームが水平になるようにレンチで調整用ボルトを締める
- 撮影
実際に使ってみたのがこちら。
単純な機構であるが、効果はばっちり。
歩き方は、多少すり足気味にはしている。
というのは、無意識に歩いても上下動を消してくれる、という効果までは、ないと思う。
やってみるとわかるが、微細な上下動は見事に消してくれるが、無意識、無頓着までいってしまうと、むしろ上下動を増幅させてしまう。
素人が多少意識しても、消しきれない、というところを消してくれるツールとして使うのが正しい気がする。
しかし、階段登りなんかは、こんなに揺れて大丈夫か、と思うぐらいブレていたが、できあがった映像は、ブレを感じさせないわけなので、大したもんだ。
Osmo Pocket Micro 4th Axis with Handle
OSMO POCKETでロードバイク車載動画 v.4で完成か
2019/05/02 11:01 カテゴリ:camera & video cam | 自転車
PGYTECHのフロントマウンタと、GoPro純正のチェストマウントChestyを導入したことで、OSMO POCKETによるロードバイク車載動画スタイルもv.4になった。
v.1は、ミニクランプによるマウント。
v.2は、純正マウンタによるマウント。
v.3は、サードパーティ製三脚アダプタによるマウント。
どんどん使うパーツ点数がシンプルになっている。多分、重量も軽いはず。
今までに比べて、利点は他にもある。
- PeakDesign Captureを使わないのでバックパック不要(併用可)
- カメラがバッグについていないので、バッグの取り回しが楽に
- 身体中央にマウントできるので、延長アームや補正用のコントローラーが不要
- 中央の方が、多分、画的には見やすい
- アーム類を使わないことで、ぶつけにくいなど、取り回しが圧倒的に楽に
- 給電用バッテリーもバックポケットに入れておけばいいので、ケーブルの取り回しが楽
- 結果、走行中のストレス感は、ボディマウントの中では今まで一番小さい
- 撮影していないときに、ジンバルカバーを使うことで、録画していないことが、他の人にもはっきりわかる
早速50kmぐらい走ってきたが、上の利点をひしひしと感じることができた。
想像以上に、チェストストラップは楽だった。
欠点は、
- マウンタより下に操作ボタンがあるので、操作はしにくい
- 本体が身体に近すぎて、画面が見にくい、ほとんど見えない
かな。頻繁に操作したり、画面を見たりするわけではないので、クリティカルではないけど。
改良方法としては、短い延長アームを使えば、多少マシになるかも。
三脚アダプタを使えば、コントローラーも使うことはできる。
GoProも同じチェストマウントをしてみたけど、少なくとも10倍再生には合っていないみたい。今回はやっていないけど、タイムワープを使えば、もうちょっとマシかも。
OSMO POCKETだけではなく、ソニーのアクションカム、GoPro、スマートフォンなど、これまで様々な形で、ロードバイクの車載撮影を試してみたが、このOSMO POCKET v.4のスタイルが最も良い、安定して綺麗な動画が撮れる撮影方法ではあると思う。
あと、試すとしたら、Feiyu WG2XとGoPro HERO7を車載マウントするぐらいか。でも、振動には堪えられないかな。
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