ようやくCalDigit TS4が買えた



以前から購入予定だったThunderbolt4ドック、
CalDigit TS4を購入したので、紹介します。

■TS4を買った理由

まず、なぜCalDigit TS4を買ったのかというところを最初に説明しておきます。

自分の環境は、プライベートと仕事用の2台のMacを使っていて、プライベートMacはThunderboltドック、仕事MacはUSB-Cハブを使っています。

以前は、この両方を4Kディスプレイで接続していて使えていたのですが、この夏に5K2Kのディスプレイを購入しました。

この5K2Kディスプレイの入力ポートには、Thunderboltと、DisplayPort、HDMIがあるのですが、仕事Macと接続しているUSBハブでは、5K2Kの入力に対応していませんでした。
なので、5K2Kで表示するには、USBハブとは別に、Thunderboltケーブルでディスプレイを直に接続しなくてはいけません。

つまり、Macと接続するケーブルは2本になってしまうので、これを解消するために、5K2K出力に対応したドックを買い足す必要があったわけです。

■ドック選び

自分が、最初に買ったThunderboltドックはケンジントンのものですが、これは良かったです。
ポート数は少ないものの、DisplayPortもあり、安定性があり、5K2Kディスプレイでも使えて、今でも現役で使用中です。
ただこれは、廃番になっていて、買い足すことはできません。

仕事用のMacBook Pro用にも、以前は、安めのThunderboltドックを使ってきたのですが、紆余曲折がありました。
ベルキン、アンカーのドックを買ってみたのですが、途中でカメラなどが動作しなくなる、ということが起こりました。

仕事でリモート会議の時に、急にカメラが使えなくなると結構焦ります。

ドック自体が熱を持ったり、ファンがかなりの勢いで回っていたので、熱が原因かもしれません。

安めのThunderboltハブは電源一体型なので、そこがダメなのかもと思い、電源は純正アダプタを使い、他の接続をUSB-Cハブにしたところ、無事、安定しました。

4Kの時はこれで安定していたのですが、USB-Cハブでは、今の5K2Kの出力に対応していないため、電源別タイプの本格的なThunderboltドックが必要になったわけです。

どのドックがいいのか選択肢を挙げる作業ですが、まず自分が実際に買って問題のあったベルキン、アンカーを避けるとすると、残る有力候補はCalDigitか、OWCあたりになります。

自分に取って必要な条件を整理すると、

条件
  • 5K2Kモニタ対応
  • DisplayPort
  • イーサネット
  • 給電可能
  • マイクロSDカードポートが独立

ほとんどの条件は、OWCでもOKでしたが、最後のマイクロSDカードポートが独立してるのは、CalDigit TS4だけになりました。

自分の場合、GoProなど、マイクロSDカードを使う機会があります。
マイクロSDカード専用ポートがあると、アダプタを噛ませなくていいので、便利なのです。
通常のSDカードスロットは、MacBook Pro本体にもありますので、どうせなら、マイクロSDカードのスロットが独立している方が、良かったわけです。

ただ、コスパを考えれば、空いてるポートにカードリーダーをつけた方が安上がりにはなります。

CalDigitは、自分は使ったことないですが、ネット上での評判はかなり良いことは知っていました。ドックは何台も失敗したので、評判の高いものにしておきたいという心理も働き、CalDigit TS4に決めました。


■TS3 Plus と TS4

CalDigitには、TS4の一つ下のモデルとして、TS3 Plusというのがあり、2万円近く安いです。

一応違いを見ておくと、マイクロSDカードのポートがないのと、TS3 Plusは、Thunderbolt 3対応のドックです。

Thunderbolt の3と4の違いはそれほど多くないのですが、速度の出るケーブルの長さの違いと、Thunderboltポートが増やせる、というのがあります。

今現在の自分の使い方であれば、Thunderbolt 3でも大丈夫なのですが、しばらくは買い替えたくないので、今後の発展性を考えて、Thunderbolt 4対応のTS4にすることにしました。


■TS3 Plus と TS4

結構、早い段階で機種はTS4に絞り込めてましたが、今年の夏頃はなかなか在庫がありませんでした。

その間に、値段が上がったりもしたのですが、10月になってAmazonに在庫が復活、さらにポイントが多くもらえるCalDigit公式ストアに在庫が出たので、すかさず購入しました。

■購入

箱の段階でわかりましたが、かなり重いです。

CalDigitのドックは、以前は、もっさりとした印象があったのですが、このデザインは、結構好きです。
この印象の違いですが、TS3の頃は、写真だけでしかみたことがなく、縦置きにした時の長さが、TS4よりも1.5cmぐらい短くて、ずんぐりした印象でした。

ですが、あらためて見直してみると、大きな違いはないようにも見えますね。

付属品ですが、横置き用の脚がついています。
電源が大きいのですが、これは給電と熱を考えると仕方ないところです。
Thunderboltケーブルは80cmのものが付属しています。
Thunderbolt 3の時には、速い速度を出すためには、長さの制限があったのですが、Thunderbolt 4になってなくなりました。
いずれにせよ短すぎるので、これは使いません。

背面ポートはさすがに豊富ですが、全部は使わないでしょう。特に、4つもあるUSB-Aポートは、今は用途がないです。

前面も、ポートが充実しています。
ワイヤレスキーボードなど、デスク上で充電したい時には、重宝しそうです。

■セットアップ

設置場所は、ディスプレイ右側のスピーカーの下、オーディオインターフェースの上にしました。ディスプレイの左側は、Mac本体を2つも置いてあるのと、ケーブルやカードの抜き差しには、利き手側が良さそう、という気がしたので。

仮設置したところ、ケーブルの長さが足りないものがあったので買い足しました。

Cable Mattersの2mのThunderbolt4ケーブルと、NIMASOの2mのUSB-C 2本セットです。

Thunderbolt 4ケーブルは、本体との接続用です。
ドックは右側ですが、本体は左側なので、このぐらいのケーブルの長さでも割とギリギリです。

USB-Cは、一本はディスプレイとの接続用、もう一本は、StreamDeck用です。
ここで失敗があって、ドックとディスプレイの接続は、事前に他のUSB-Cケーブルで試した時は、表示できたと思ったのですが、新しく買ったUSB-CケーブルではNGでした。
いったん、手持ちの1.5mのThunderboltケーブルでなんとかなりました。

セットアップの出来上がりですが、TS4に接続したのは、本体、オーディオインターフェース、ディスプレイ、StreamDeck、サウンド出力、イーサネットで、これらが常設になります。

裏面のThunderbolt / USB-Cポートは全て埋まりました。やはり、USB-Aポートは埋まっていません。

オーディオインターフェース以外にも、TS4のサウンド出力も使用しています。
Steinbergのオーディオインターフェースは、本体にボリュームがある分、Macからの音量調節は効かないので、Macから音量調節を使いたい場合は、こちらを使います。出力はどちらにせよ、ミキサーで纏めているので、同じスピーカーから出力されます。
TS4背面のサウンドポートは、入力と出力が別、前面は入力と出力が一体で、4極プラグのEarPodsも使用できます。
前面と背面のサウンドポートは同時には使えず、前面のヘッドフォン端子に刺すと、前面が優先されます。

イーサネットは、2.5Gbps対応ですが、残念ながら、我が家のハブやNASは1Gbps対応のものしかないので、今のところ性能は活かせそうにないです。NASを買い替えるタイミングがあれば、その時に検討になるでしょうか。

■リフレッシュレート

LGの5K2Kディスプレイはリフレッシュレートが72ヘルツまで対応していますが、TS4経由でも72ヘルツで表示できているようです。
TS4のマニュアルには、60ヘルツと書かれていますが、USB-Cではなく、Thunderbolt入力されているから、なのでしょうか。

実際の使い方

TS4の実際の使い方ですが、
Macを持ち出して、Thunderboltのケーブルを接続すると、ディスプレイ、有線LAN、サウンド、StreamDeckが一気に接続でき、使えるようになります。充電も、急速ではありませんが、問題なくできます。
逆に持ち出したい時は、ケーブルを抜くだけです。

以前に使っていたケンジントンのThunderboltドックは、仕事用のMacで使い、DisplayPortで、5K2Kディスプレイに入力。
これで、抜き差しするケーブルは1つのMacにつき1本だけになり、理想通りにできました。
以前は、ケンジントンのドックを経由したDisplayPort出力ではチラつきが出ていたのですが、その問題もなくなっていて、ラッキーでした。

左手デバイスのStreamDeckとの接続も、TS4にまとめました。
以前のドックではStreamDeckが接続できるUSBポートが余っていなかったのと、仕事用とのMacと付け替えることも想定して、MacBookPro 本体と直接接続していました。
仕事内容で繰り返し作業が減ったため、StreamDeckはプライベート専用にして、TS4に接続することにし、少しスッキリしました。

■SDカードポート

TS4のSDカードポートですが、カチッと止まって、プッシュすると出てくるタイプです。通常のSDカードと、マイクロSDカードの2つのポートがありますが、同時使用が可能のようです。
実際に使う場面はなさそうですが、SDカード同士のコピーもできました。

■発熱

過去の電源一体型ドックでは、発熱がすごかったので、今回は電源別のTS4にしたわけですが、電源別でも本体の発熱自体はそれなりにあります。
ただ、動作不良などは今のところなさそうです。


■Thunderboltである必要

Thunderboltのメリットは、高速のデータ転送ですので、真っ先に思い浮かべるのは、大容量ストレージとの接続です。
自分の場合は動画の作成もしているので、大容量ストレージを接続して使いそうなところですが、自分はTS4には、ストレージは接続していません。

以前のintel MacBookProの時は、内蔵SSDが1TBで、外部ストレージに大容量のHDDを使っていたのですが、使い勝手が悪かったのでやめました。

使用するファイルを外部ディスクに移すと、ドックから外すときに、接続を外す処理をしないといけないのと、当然外部ディスクにあるファイルは使えません。
せっかくのラップトップタイプである機動性を損なうわけです。

なので内蔵のSSDを奮発して2TBにして、古くなったファイルをNASに逃すようにしました。これで、Mac本体とドックをケーブル1本で接続するだけの運用がしやすくなっています。

ストレージを接続して使う場合は、CalDigitには、Docking Station Utilityというのがあります。これは、ドックにマウントされている外付けディスクを一斉にアンマウントしてくれるアプリです。
自分もUnDockという似たようなユーティリティアプリを使っていました。

大容量ストレージを使わないなら、正直Thunderboltである必要性も少ないのですが、もう一つの理由が、ディスプレイです。

動画の最初の方でもあったように、5K2Kディスプレイに出力するには、HDMIポートしかないUSB-Cハブでは難しいので、高価なThunderboltドックを使わざるを得ない、ということになります。


■ちょっとした困った

TS4を使うようになって、全体的な使い勝手は上がったのですが、ちょっと困ったことが発生。
TS4とは直接関係ないのですが、仕事用のMacで使っている、ケンジントンのドックに接続したウェブカムのLEDが点灯を繰り返すようになってしまいました。
給電されているのに、信号が来ていない、ということなのでしょうか。これまで使っていたUSB-Cハブや、Thunderbolt3ドックでは起きなかった現象でした。

仕方ないので、HomeKit対応のスマートコンセントで、ドック全体の電源をコントロールするようにしました。平日の朝8時になると、自動でドックの電源がオンになり、デスクライトを消灯する時には、一緒に消えるようにオートメーションをセットしています。

TS4とは直接関係ないですが、こんな工夫も必要でした。

■まとめ

CalDigitのThunderboltドックは、数年前から定評があるのは知っていたのですが、デザインがそれほど好きではない印象だったのと、価格が高い、オーバースペック、ということで、あまり購入したい、という感じではありませんでした。

ですが、実際のTS4は、デザインもその後洗練されたのか、あまり気にならなかったですし、スペックは、確かに全部は使い切らないのですが、自分に必要なものは入っているので、大は小を兼ねています。

価格については、めちゃ高いのですが、ここまで何度もドックを乗り換えたことを考えると、仕方ないのかな。
できるだけ長く使いたいと思っています。



CalDigit TS4





PSVR2を予約応募した



来年2月に発売予定のPlayStation5のVR、PSVR2の予約を申し込みました。

■PSVR結構使っていた

まず自分のVRの使い方ですが、VR自体への抵抗はあまりないものの、今現在はそれほど使用時間は多くありません。

初代のPSVRは持っていて、出た当初はかなり入手困難だったので2017 年に北米版を個人輸入しました。

そこからVRゲームはいくつか遊びました。
エースコンバット7や、グランツーリスモスポーツは、かなり好きだったのですが、ボリュームが少なかったですね。

VRゲームだけでなく、家族がテレビを使っている時に、シネマティックモードで、パーソナルディスプレイとして、普通のゲームでもかなり使っていました。

シネマティックモードというのは、VR化されていないゲームや映画など普通のコンテンツをVR空間でみることができるものです。仮想のディスプレイがあるわけで、プレステの画面に映るものであれば、なんでもOKです。

PSVRは、このシネマティックモードが重要で、自分の利用頻度的には、VRゲームが1、シネマティックモードが9ぐらいの比率で使っていました。ドラクエ11や、FF15も、結構な割合でPSVRでプレイしてました。

PS5は、MacやiPadに比べて、綺麗な大画面が、手軽にソファで楽しめるのがいいところなのですが、テレビを占有してしまいます。
そのため、家族がテレビを使いたい時には、PSファイブを使えないのですが、PSVRがあれば、省スペースの大画面ディスプレイとして、同時使用ができるわけです。

初代PSVRは、PS5でも使えたので、しばらく使っていたのですが、新しいテレビを買い替えた時に、HDR出力と共存できないので、お蔵入りになりました。

VR自体は気に入っていたのですが、環境に合わなくなり、やむなく使わなくなった、というところです。

他にも、初代Oculus Questももっており、こちらは現役稼働です。
ただプレイしているゲームが、PS5が多いため、出番はかなり少なくなっています。

こんな感じで、VRに後ろ向きではないけど、今現在は、あまり使っていない、ということになります。

■PSVR2をどう評価した

PSVR2は発表前から期待していましたが、実際に発表されたものの特徴は

  • 画面が綺麗になった
  • 接続がシンプル
  • PS5に対応
  • シネマティックモードも継続

とまとめられそうです。

綺麗さは、片目で1Kが2Kになり、4倍の解像 度になったほか、視線が向いたところだけ、描画を細かくするなど、スゴい機能もあります。

昔、仕事でアイトラッキング装置を使用したこともありますが、当時、数十万、数百万円していたものが、数万円の一般販売品に搭載されているのですから素晴らしい。

Quest2や、Pico4のパネルは液晶ですが、PSVR2は初代と同様、有機EL、OLEDを採用していて、PSVR2からはHDR対応になっているのも、ポイントが高いです。

HDRは従来型のディスプレイよりも明るく、眩しさまで表現できますが、自分はこの1-2年で、いろいろなディスプレイのHDR対応を進めてきたので、VRもHDR対応になってくれるのはうれしい。
特に、ゲームは、映像作品よりも光の表現が富んでいるので、より効果的だと思います。

接続は、USB-C一本になり、カメラも内蔵になりました。
初代は、HDMIやUSBなど、ケーブルが多くて大変でした。抜き差ししにくいので、配線した状態で、使わない時も置いておくしかありません。
PSVR2は、多分、PS5本体前面のUSB-Cポートに挿すだけなので、使わない時は片付けられそうです。

ワイアレスになるに越したことはありませんが、通信システムとバッテリーが重量と価格へ影響しますし、最大の特徴である、PS5のゲームを快適に遊ぶには、まだ有線にせざるを得ないところなのでしょう。

カメラ内蔵は、Questでもお馴染みですが、周りの様子がわかって便利ですし、将来的には、Questのように、コントローラーだけでなく、手なども判別できるようになるかもしれません。

最後の特徴、PS5のゲームができる、が、自分としては最も重要です。
今、自分は、PS5でFF14と原神をかなりプレイしていますが、仮にPSVR2用のVRタイトルがあまりリリースされなくても、シネマティックモードがあるので、この2本をヘッドマウントディスプレイでプレイはできるわけです。

新しい機器を検討する時に、機器の性能以上に、結局、自分に適した用途があるかないかが、自分にとっての有用性を決めてしまいます。
シネマティックモードがあれば、VRの用途がなくても、PS5としての用途はあるわけなので、購入費用が無駄になる可能性はグッと減ります。

ただ自分の場合は、家族がいて、自分の個室もありませんので、シネマティックモードが、有用なのですが、一人暮らしの人や、個室がある方は、PSVR2を買う意味は、それほど大きくないかもしれません。

というわけで、値段はさておき、自分の場合はPS5のゲームを綺麗な画面で没入感たっぷりにできる、ということで、PSVR2には期待していました。

■Meta Quest Proと悩む

そんな中、Meta Quest Proが発売されて、ちょっと悩みました。
VRの中では高級機ということで、初代Questからは、かなり改良されているわけです。
ただ、価格が20万円以上と高く、PS5のゲームもできるわけではない。
Immersedなどを使って、Macの作業用ディスプレイとしてはかなり使える様ですが、その用途だけだと、重要なのはディスプレイの質なので、Pico4や、次にでるであろうQuest 3でもいい気もします。

一応、初代Questでも、Immersedは起動することができ、レイテンシーもほとんど感じませんでした。
ただ、初代の解像度は低くて、作業には結構辛いかんじでした。

■価格発表

そんな中、PSVR2の価格や発売日が発表になったわけですが、第一印象は、高い!
7万円台は、PS5本体より高いわけで、本体より高い周辺機器って、とどうしても思ってしまいます。

ただ冷静に考えると、初代PSVRも本体より高かったですし、今PS5のゲーム画面を映しているBraviaも、本体よりも何倍も高いわけです。

ワイアレスでスタンドアロン運用できるQuest 2、Pico4よりも高い、というのもありますが、そもそも元のゲームのクオリティが違うわけで、その分、ディスプレイやアイトラッキング系に費用が振り分けられていて、よりよい体験ができるならば、悪くはないと思います。

許されるなら、Quest Proと両方欲しいところですが、さすがにQuest Proと2つ買うのは無理なので、どちらか一つにする、とすれば、PS5のゲームがプレイできて、メディアプレイヤーとしても使えるPSVR2の方かな、と考えたわけです。
Quest Proと比べると、むしろ安く感じる。不思議。

まぁ、それでも高いんですけどね。

■予約に応募した

予約開始は11月22日、Horizon同梱モデルのみ、ということでしたが、Horizonは1作目はクリアしてますし、Forbidden Westも、中盤まではプレイ中なので、同梱版であることは問題なしです。

当日になると、ソニーからご丁寧に、メールで案内をいただいたので、予約プロセスへ。

転売防止のための策が講じられてましたが、どれも条件は問題なし。
無事に予約の応募はできました。

まだ当選が決まったわけではないですが、最近は、最新のVR機器に触れられていなかったので、進化を体験できるのを楽しみにしています。

特に、来年の夏はFF16がPS5で発売されるので、PSVR2があればテレビを占有せずとも、仮想大画面でプレイできるのは大きいですね。

PlayStation VR2


AirPods Pro第2世代を買ってみた



すぐに買うつもりはなかった
第2世代AirPods Proですが、買ってしまいました
なぜ予定を変更して買ったのかとか、買ってどうだったのかをお伝えできればとおもいます。

■初代AirPods Proの問題

今回、買い替えに至った理由は2つ。
一つはバッテリーと、もう一つはガサガサ音です。

初代のAirPods Proは発売直後に購入しているので、3年弱使っていることになります。

AirPods Proだけでなく、完全ワイアレスイヤフォン共通の逃れられない弱点として、バッテリー劣化の影響を受けやすい、というのがあります。
本体サイズが小さいので、バッテリー自体も小さくせざるを得ないですから、仕方ないところですね。

今まで使ってきた、完全ワイアレスイヤフォンは、2年ぐらいでバッテリーがへたってきて使い勝手が悪くなっていたので、3年使えているAirPods Proは長持ちの方だと思いますが、今の保ち時間は、体感的には新品時の6-7割というところでしょうか。

もう一点、初代の気になることは、ガサガサ音。

これはAirPods Proの初期型にあった不具合で、修理プログラムもあります。

自分の場合、購入後すぐに左側で症状がでて、左だけ保証で交換修理してもらってます
その時と同じ症状が、今になって右側で出ていました。

ただ、常にガサガサ言っているわけではなく、歩いたり、振動が加わるときだけ。

なので、外出機会が少ない時は、それほど気にならなかったですし、AirPods Maxも併用していたので、必要性がそれほどなく、修理には出していませんでした。

バッテリーとガサガサ音の2つの問題があったのですが、最近、コロナが少し落ち着いた時期があったので、週1ぐらいで、出社の機会が少し出てきました。

外出時には、やはりAirPods Proは最強なので、使いたいのですが、ここでガサガサ音が出てしまって、気になってきました。

ギリギリ修理プログラムに間に合うタイミングではあったのですが、交換になるのは、右側だけで、全体としてバッテリー寿命が延びるわけではありません。

そんな時に、臨時でAmazonギフトカードが数千円分手に入り、これからまた値上がりする可能性もありますから、いいタイミングかと思い、第2世代AirPods Proを購入することにした、というわけです。

第2世代になって、価格も上がっていますが、臨時収入とポイントバックを考えると3万円ぐらいでした。

■到着

外観は、ほとんど初代と変化ないみたいですね。
AirPodsの方は、第3世代で形が少し変わりましたが、Proは、元から完成度が高かった、ということでしょうか。

■ノイズキャンセリング

早速使ってみたのですが、
まず感じたのは、ノイズキャンセリングが一段すごくなった、というところです。
初代も最初から、結構効くなぁ、と思っていたのですが、我が家の場合、洗濯機の音や、窓を開けた時の車の音が、初代よりもかなり抑えられてます。
ノイキャンだけで言うと、Maxと同等か、それ以上とも言えそうです。
全然変わっていない、1.2倍、1.5倍とか、色々な評価をされていますが、自分なりの体感は1.5倍といっても許せる感じです。

■音質

次に音質が良くなりました。
音の粒立ちがはっきりして、一つひとつの音がクリアに聞こえます。
特に低音は、ちょっと厚く、豊かになったかな。
これは、ノイキャン性能が上がったので、細かい音もしっかり聞こえるようになったというのもあると思います。

Maxとの比較では、単体で聴いた時は、Maxに追いついたか、と思ったのですが、聴き比べすると、まだまだ大きな差がありました。
でも、毎回、いい音だな、と感じることができるので、音質面は満足です。

■外音取り込み

外音取り込みも自然になったとのことですが、これもある程度体感できました。
初代は、最初はかなりの自然さに驚きはしたものの、そこを通り過ぎると、若干の違和感がありました。
特にうるさい環境で、話しかけられても、聞き取りにくくて、結局AirPods Proを耳から外して聞き直す、ということがありました。

ですが、第2世代のAirPodsProでは、そこはある程度解消されています。音の解像感が上がったことが功を奏していそうです。これなら長時間でも問題なさそう。
ただこれも、Maxと比較すると、ちょい落ちぐらいの性能でしょうか。

■音量コントロール

あとの注目の新機能は、スワイプでの音量コントロール。
この手のものは、あまり確実に動作しないものが多い印象ですが、AirPods Proは、軽いタッチで撫でるだけで、きちんと反応してくれて実用的になっていました。

■連続使用時間

連続再生時間の長さは、スペック上では初代は4.5時間でしたが、第2世代は6時間に伸びています。
初代の時は、通常の外出時、通勤時に問題はないのですが、一日中、リモート会議が連続する場面では、バッテリーが足りなくなることがありました。

完全ワイヤレスタイプは、それほど大きなバッテリーを積めないので、連続再生時間は短くならざるを得ない。自分がAirPods Maxを購入したのも、Proのバッテリー容量の少なさによります。

実際の使用シーンで考えると、通勤で1時間、1時間の会議が3本続いたとしたら、合計4時間ですので、第2世代の6時間あれば、ある程度いけそうな気もします。

自宅で実際に試してみたところ、午前中9-12時まで、3時間つけっぱなしにしていると、だいたい50%ぐらいに減っていました。

お昼に1時間ケースで充電して、13時から18時まで5時間連続で、会議で使ってみたところ、25%ぐらいの残量でした。
通勤時に使うと、これの前後に1時間ちょっと使うことになるので、ギリギリ足りないぐらいですが、かなりいい感じかもしれません。

幸い、自分の場合は、まだ使える初代AirPodsProもありますので、交互に使えば、再生時間の問題は解消されます。
2台合わせてもAirPods Maxより小さくて軽いので、出勤時に、リモート会議が続く場合でも問題ないです。

■使い分け

これで、常時稼働しているAirPodsシリーズは、3台になった訳ですが、
Maxは、長時間バッテリー、音質がいいこと、遅延が少ないこと、有線接続もできることがメリットですので、自宅中心で、がっつり長時間使用したい場合、主に、リモート会議、映画・ゲーム、楽器演奏時、カフェなどでの動画編集など、ということになります。

第2世代は、軽くて取り回しがよいので、通勤、外出時、家の中でも、ちょっとした音声の確認や、YouTubeの音声を聞きたいとき、というところ。

初代は、ガサガサ音が出るのと、バッテリーが劣化しているので、室内バイクと寝る時用、という使い分けになりそうです。


■まとめ

しばらく第2世代AirPods Proを使ってみましたが、だんだん実感してきたのは、H2チップになったことで、音の解像度が上がった恩恵が複数の利点を生み出した、というところ。
音の良さが、よりノイズを打ち消せるようになり、同時に、外音の聞き取りやすさも向上した、という感じでしょうか。
外音取り込みも、ノイズキャンセリングも、結局は周囲の音を再生することで実現しているので、音が良くなれば、すべての性能がよくなるのは納得です。

いずれは買うことになるだろうと思っていたので、ちょっとタイミングが早くなってしまいましたが、結果的には良かったかな、と思います。


Apple AirPods Pro(第2世代)




iPhone 14 Proをガラスフィルムで保護する Spigen EZ Fit



画面を割ってしまったiPhone 14 Proですが、画面の保護をしていなかったのは失敗でした。

保護フィルムは、樹脂製とガラス製があると思いますが、今までガラス製は使ったことがなかったので、今回は、ガラス製を試してみることにしました。

選んだのは、
Spigenの EZ Fitです
YouTubeの動画で、簡単に貼れるという様子を見たので、真似させていただきました。

フィルムやクリーナーが2セット入っていて、価格もそれほど高くなかったです。
ガラスフィルムは高い、というイメージがあったので、意外でした。

貼り付けは、裏のフィルムを剥がし、透明なプラスチックのガイドに合わせて本体をセット。シールを擦って、30秒ほど放置。

そのあと、シールをめくって、ガイドを外す。
気泡がはいったかと思いきや、表面保護のフィルムを剥がせばキレイに貼れていました。

樹脂のフィルムであれば、反らせて、気泡を抜きながら貼ることが多いのですが、そういう面倒もなくて、これは簡単ですね。

触りごごちや操作性は、何も貼っていないのとそれほど変わりません。
センサー部分などは、くり抜かれていないのですが、特に誤動作などもなく、快適に使えます。
これはいいかもしれません。

ガラスなので、割れたりすることはあると思いますが、予備があるので、すぐに貼り替えられるのもいいところです。

完全に安心とはいきませんが、ケースと合わせて、これで多少のガードはできるのではないかと思っています。


Spigen EZ Fit ガラスフィルム iPhone 14 Pro 用 貼り付けキット付き センサー保護タイプ iPhone14Pro 対応 保護 フィルム 2枚入


iPhone 14Pro用 PITAKA MagEZ Case 3を買ってみた



iPhone 14 Proが届いて、わずか1日ぐらいで、落下させてしまいました。

すでに修理は終わってますが、今後3年使うことを考えると、さすがにケースや保護フィルムを見直す必要がありそうです。

まずはケースでの対策から、ということで、以前から興味があった、PITAKAのケースを購入してみましたので、紹介します。

■最初に使っていたケース

iPhone 14 Proで最初に使っていたFrost Airは、薄さ、軽さに特化したというところは良かったのですが、守りはほとんど期待できず、実際に画面割れに繋がってしまいました。
かと言って、あまりに厚すぎるケースも使い勝手を損なうので、難しいところです。

PITAKAのケースで購入したのは、MagEZ Case 3というタイプです。

特徴としては、強度の高いアラミド繊維を使っていること。
重さが17gとかなり軽いこと。
この軽さなのに、MagSafe対応。

という3点でしょうか。
アラミド繊維というのは、あまりよく知りませんでしたが、防弾ベストなんかに使われているそうで、凄そう。

FrostAirほどではないものの、よくあるケースよりは、かなり軽く、それでいて、一定の頑丈さはありそうなところが期待です。

MagSafe対応についてですが、以前のFrost Airは、特にMagSafe対応ではないものの、薄いので、まぁ使える、という感じでした。

MagEZ Case 3も薄いのですが、リングマグネットとアラミド繊維を一体成形している、ということで、Frost Airよりも、強力な保持力が期待できます。

■到着

早速開封してみると、持っただけで確かに軽い。
スペック上は17gで、FrostAirよりは倍ぐらいですが、純正ケースからすれば半分ぐらいです。

繊維とありますが、全面が布でできているというよりか、プラスチックのケースに貼ってあるのか、と思いました。
実際には、真空成形ということなので、樹脂などで繊維を固めているんでしょうか。

触り心地は、若干の凹凸かあり、サラサラしています。ツルツルではないものの、落としにくい、というほどは摩擦もない感じです。

上下部分や、ボタン周りは、剥き出しになっていて保護はありません。
その代わり、4隅が少し出っ張っていて、落下時にここで画面をカバーしようとしている感じです。

取り付けは、それほど苦労はない感じ。

カメラ周りは、金属パーツになっていて、保護力はありそうです。
カメラの出っ張りが激しいので、机の上に置いた時のガタつきはかなりあります。

MagSafeは十分。
秤で計測してみた感じでは、裸とほぼ同じぐらいの外れにくさでした。
手持ちのMagSafeアクセサリをいくつか試して見ましたが、相性的につかないもの、不安のあるものなどはありませんでした。

■唯一の欠点

欠点があるとすれば、外しにくいことでしょうか。
硬くてしなりが少ないのが、原因ですが、あまりに外しにくくて、外す時に、落としそう、という、本末転倒な状態になりそうです。

外さなければいいのですが、場合によってケースを付け替えたいと思っているので、ここが惜しいところ。

それ以外の普段の用途では、軽くて、薄くて、かなり気に入ってます。



■商品紹介
「PITAKA」 iPhone14 Pro ケース MagEZ Case 3 600Dアラミド繊維製




4通りの設置ができるケーブルトレーを買ってみた



デスク下の機器、配線整理にケーブルトレーを追加してみたので、紹介します。

できるだけ、机の上を広く使いたいのと、自分のデスクはリビングの一角にあるので、背面から見た時も、配線があまり見えないようにケーブルトレーを使用しています。

ケーブルトレーは、定番とも言える、サ
ンワサプライのメッシュタイプのものを使用していました。
これは、出来上がりは結構すっきりしていていいのですが、自分の場合は、ここにケーブル以外の、Thunderboltドックや、USB-Cハブ、音声のミキサーなどもつっこんでいます。
なんとか入っているのですが、パンパンになっているのと、メンテナンス性が悪く、ひょっとしたら熱もこもってしまっているかも、と不安がありました。

かといって、机の上にドックなどを出すのは避けたいので、トレーを追加して、機器類はそこに出すことにしました。

いくつかトレーを見ていて、良さそうだったのがこちらのケーブルトレー。
クランプでデスクに固定するのですが、アームの取り付け方向を変えることで、吊り下げ以外にも、デスクの上方向にも出すことができ、汎用性が高そうなのが気に入りました。


簡素な梱包です。40cm x 16cmのLサイズを購入。
付属品です。アームとトレーをネジ止めする構造ですが、ネジは6角ボルトで、付属のレンチで両側から締めます。

せっかくなので、4パターンを試してみました。

上側で内側に向けたパターンです。ディスプレイ裏に置いてみました。正面側からは、機器を隠せるのですが、トレーの奥行きの分、ディスプレイを手前に出す必要がありますので、このパターンはなし。

上側で外側に向けたパターン。これはディスプレイを奥まで押して使えるので、良いですが、トレーがデスクから後ろに出っぱります。
上側は、頻繁に出し入れするものを置くには、良さそうですが、今回のように機器を隠したい場合は、向いていなさそう

下側で外側を向けたパターンも同様にデスクからはみ出します。

本命の下側で内側を向けたパターンです。やはりこれが正解でしょうか。

ドック、ハブとミキサーをこのトレーの上に置いてみました。
位置は、デスクの端が良かったのですが、スピーカーや、イーサネットなど、さまざまなケーブルの長さの制約上、いったん、真ん中に落ち着きました。

メンテナンス性は良くなったとは思います。
メッシュトレーと、若干干渉しているのと、以前よりは、配線が見えてしまっているので、スッキリ感は後退してしまっていますが、ケーブルを適正な長さに変更し、ケーブルカバーをつけることで、多少マシになりそうな気がします。

あるいは、パネルで目隠しするのもありかもしれません。


JONGJONG ケーブルトレー

iPhone 14 Proがやってきた



ビックカメラで注文していたiPhone 14 Proですが、1週間遅れを覚悟していたところ、発売日から1日遅れで到着しました。ラッキー。

早速、自分なりの初日の感想を紹介したいと思います。

第一印象ですが、カメラが大きいですね。
スペースブラックですが、思っていたよりも薄い色で、グレーと言ってもいいかもしれません。

全体的には、2世代前のiPhone 12 Pro と大きさ、質感などは、ほとんど違いがありません。
大きな違いは、カメラの大きさ、厚さで、大きいのはまだいいとしても、厚み、出っ張り具合が半端ないです。
カメラが出ているとは聞いてましたが、ここまでとは思っていませんでした。これはかなり邪魔ですね。

重量も少し感じます。20gの増加ですが、10%ぐらいなので、大したことないと思っていたら、意外とわかるものでした。果たして慣れるでしょうか。


環境移行は、今回初めてiPhone同士で直接データ移行してみました。使い始めるまで、少し時間がかかるみたいですが、Apple PayやApple Watchのペアリングなどの設定も一気にできるので、これはかなり便利でした。

今回初めて、eSIMの乗り換えもやりました。
自分は、データ専用の第2回線として、IIJmioを使っていますが、220円払って、アクティベーションをやり直すことで移行できました。


■常時表示

一番期待していたロック画面の常時表示ですが、明るさは十分ですね。

ウィジェットがまだ出揃っていないのですが、今はホームの照明と、Yahoo!ニュースアプリでニュース記事を表示させています。

Apple Watchも使っているので、気温とかカレンダー、アクティビティなどの表示はいらないので、よく使う家の照明コントロールを置いてみました。
ワンタップしないと、ボタンが押せないのがちょっと面倒です。
ダブルタップでアプリ起動と覚えておけば良さそうです。

あと、ウィジェットの表示領域ももう少し増やせるようにしてくれるといいですね。

通知が常に表示されるのはいいかもしれません。
通知の要約機能を使えば、それほど煩わしさもなさそうです。
少し更新頻度のある通知を表示させると、簡単な情報取得ができそうです。

写真フォルダに好きな写真やイラストなんかを入れておいて、ランダム表示するのもいい使い方のような気がします。

■ProMotion

意外だったのは、ProMotionの良さが結構しっかりわかりました。指に追随する感覚がいいですね。

iPad ProやMacBook Proでは、それほどありがたみがあったわけではないですが、iPhoneの場合は、ホーム画面をスワイプすることが多いので、そこでしっかりと恩恵がありました。

■Dynamic Island

Dynamic Islandは、楽しげだけどそれほど期待していたわけではない機能でした。
ですが、使ってみるとこれは結構いい。

例えば、Face IDの認証アニメーションは、今まで画面の中央に出てきていたのですが、これが、Dynamic Islandに移動しました。

真ん中で表示していたのは、ちゃんと認証してますよ、ということを示すためだと思いますが、Dynamic Islandで上に移ってわかったのは、このアニメーションは邪魔だったんですね。

上に移動したことで、いち早く画面中央の情報をみることができるので快適です。
Dynamic Islandは、邪魔なものを視界の外の画面の上で処理してくれている、いいやつでした。

■暗所性能アップ

期待していたカメラの暗所性能アップですが、試してみるといろいろなことがわかりました。
最初にシンプルにiPhone 12 Proと14 Proで、少し暗い状況を作って撮影してみました。
すると予想に反して、14 Proの方がザラザラがひどい結果が出ました。本当なのか?と、そこから色々試したわけです。

結論は、画質が荒れていた原因は、超広角レンズで撮影し、フォトストリーム転送をしていたせいでした。メインの広角レンズにし、AirDropやLightningで有線接続し転送すれば、暗所のザラザラはほとんどない気がします。

もっと言うと、実は12 Proで暗所の画質が荒れていたのも同じ原因で、やはり超広角レンズで撮影したものをフォトストリーム転送したからでした。
12 Proでも、広角レンズで撮影し、ファイル転送したものであれば、14 Proとそれほど違いはなかったです。

なので、14 Proの暗所性能が上がったということでしたが、今回の比較では、上がったところはよくわかりませんでした。ザラザラしていたのは、自分の使い方が悪かっただけで、12 Proの頃から結構良かった、ということになるでしょうか。

一応、HEICとRAWの違いもみましたが、違いはあるものの、HEICでも実用範囲でした。
RAWだとファイルサイズが50MBもあって、普段使いするのは躊躇われます。

ちなみに、一眼カメラとの比較ですとこんな感じ。
ボケ方がまったく違うので、あまり同列の比較にはならないですね。

■マクロ撮影

自分も14 Proになって、マクロ撮影が使えるようになったので試しました。
これはいいですね。こういう動画を作っていて、ボタンやポートの大きな映像を撮りたいことがあるのですが、今までは、引きの絵を撮って、トリミングしていました。
マクロ撮影だと、画面で撮りたい画角や、ディテールを確認しながら撮影できるのでいいです。

■シネマチックモードとブレ補正

期待していたシネマチックモードと、ブレ補正、アクションモードですが、台風が来ていて天気も悪いので、もう少し天気の良い時に試してみようと思います。

■まとめ

こんな感じで、12 Proから、14 Proにチェンジした初日でした。

カメラとディスプレイの強化が、出っ張りと重さに反映されて、トレードオフの関係になってしまっていますね。
まだ耐えられる範囲ですが、もうこれ以上重くなったり出っぱったりすると、使い勝手が悪くなりそう。

まぁでも、3年は使えそうですので、じっくり楽しんでいきたいと思います。

iPhone 14 Proを予約したぞ



Appleの発表会で、新しいiPhoneが紹介されました。
自分は、以前は、毎年新しいiPhoneを購入していましたが、前回のiPhone12 Proからは、購入サイクルを落としたので、2年ぶりの購入検討になります。

検討の結果として、今回、iPhone 14 Proを購入することにしたので、その内容を紹介したいと思います。

iPhone 14シリーズの製品スペックなどは、公式サイトなどや、解説動画もたくさんあるので、そちらをご覧いただくとして、この動画では、自分がどう思ったかをお話しします。

まず、Proか、無印かという点ですが、これまでは、選べる場合はずっと上位モデル、つまりProを選んできました。長く使う場合は、スペックが高い方が不満がでにくい、という経験則からです。
なので、今回もまずはProから見ていこうと思います。

標準サイズと、Maxサイズは、これは、今までも行ったり来たりしたのですが、しっかりホールドできるサイズの方が、液晶の大きさの利点を上回る、という結論に至りましたので、今回も標準サイズでいこうと思っています。

なので、本命は14 Proとなります。

今回の14 Proで、自分がグッと来たのは2点。
ディスプレイの常時表示と、カメラ性能です。

■常時表示

常時表示は、これはちょっと予想していなかったです。

常時表示といえば、Apple Watchが、Series 5で常時表示になった時に、かなり便利になったことを覚えています。
自分の場合は、時刻はもちろんのこと、温度、活動量、タイマー、風速、バッテリー容量などをアクションなしにすぐに確認できるのは、かなりの進化でした。

iPhoneも、Apple Watch同様、身の周りに置いてよく使うデバイスですが、操作をしていないときは、ただの黒い板です。
Apple Watchの小さいディスプレイでも、常時表示で、大きな価値があったので、iPhoneの大きなディスプレイだと、もっといろんなことができそう。
iOS16で、ロック画面にウィジェットを置いたり、カスタマイズができるようになるので、どんな新しい使い方ができるか楽しみです。

常時表示を予想していなかったと言いましたが、新OSの発表の時点で、これは常時表示できるようにする気だな、と予想できればかっこよかったですね。ちょっと悔しい。

■ブレ補正強化と暗所性能アップ

カメラは特に、ブレ補正と、暗所性能アップが、興味深いです。

iPhoneのカメラについては、自分はちょっと前までは、おまけ程度にしか考えておらず、大して重要視していませんでした。ミラーレス一眼や、コンデジ、アクションカムなど、いくつかカメラも所有しているので、餅は餅屋的に、専用カメラを使った方が、満足度が高かったからです。

ですが、iPhone 12 Proを2年間使って、自分の中の認識は少し変わりました。

その理由の一つは、HDR環境の充実です。
HDRはハイダイナミックレンジの略で、要は、昔のディスプレイでは出せなかった明るさ、眩しさが、今のディスプレイは表現できるようになっています。

ほんの数年前までは、我が家にはHDR対応の機器は全くなかったのですが、特に去年に、iPhone、iPad、テレビなどが、HDR対応になり、充実しました。

そして、iPhone 12 Proは、HDR映像を手軽に撮影できるカメラとして、とても優秀なのです。
自分の場合は、去年から、YouTubeの動画のアップ頻度を少し上げるようにしたのですが、特に俯瞰撮影は、iPhoneで撮影しており、撮影したHDR映像をそのまま使えるわけです。

iPhoneのカメラを見直したのは、こんなところからですが、その中で、不満があったのが暗所撮影。光が少ないときには、やはり一眼カメラで撮った方がいいな、と、つい先日も思っていたところ。

そこに今回、14 Proでセンサーが大型になり、解像度も上がったことで、暗所性能があがったということで、期待です。

自分の動画の映像品質が上がっても、ほとんど自己満足でしかないですが、趣味の範疇なので、別にいいのです。
映像が綺麗だとテンション上がりますよね。

ブレ補正についても、これまで、いくつかジンバルも購入していますし、GoProや、Insta360などのアクションカムの、ブレ補正機能を使ってきました。

iPhoneのブレ補正も、年々強化されていると思いますが、今回は、オフロードを走るSUVからの撮影もできる、ということなので、かなりの強化になりそうです。
自分の用途では、ロードバイクの車載動画があるのですが、さすがにiPhoneをロードバイクに固定するのは、マウントも含めると現実的ではなく、GoProに任せた方がいいですが、それ以外の場面では、iPhoneで滑らか映像が撮れる範囲が広がりそうです。

このブレ補正は、おそらく、第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正で、ブレの動きに追従しやすくなったのと、解像度が48メガピクセルになったことで、後処理で画像的に一致している部分を抜き出しやすくなったということでしょう。

他の特徴についても、見ていきます。

■購入にプラスの特徴

Dynamic Islandは、ノッチに対する批判をポジティブにかわそうとしているのかな、と思いますが、個人的には、ノッチ自体をネガティブに捉えていません。ですが、ちょっと楽しげでいいと思います。

バッテリ持続時間は、12 Proからは大幅に延びていて、ビデオ再生だと、17時間→23時間になっているようです。12 Proは、夕方にバッテリがないことが結構あるので、ありがたいです。

輝度アップは、太陽の光にどこまで対抗できるのか、という点では、それほど期待はしていませんが、多少でも良くなるなら、越したことはないですね。

自分は、13Proをスルーしてしまったので使っていないのですが、13Proからある機能で気になっているものは、マクロ撮影、シネマティックモードあたりでしょうか。
マクロ撮影は、特に、動画作成の際に使えそうです。

■購入にあまり影響のない点

チップは、A16になったようですが、iPhone 14 Proに必要な機能・性能のためだったり、逆にチップの性能を活かした機能が搭載されているかと思います。必要なものが載っている、というだけなので、チップが新しいから買う、買わない、ということはないです。メモリについても同じです。
実際のベンチマークなどでも、処理速度的には、それほど大幅なアップではなく、正常進化の範囲みたいですね。

インカメラは、使用頻度が低いので、あまり気にしていません。

生体認証は、ひきつづきFace IDで、Touch IDは搭載されませんでした。この議論はしばらくありましたがAppleWatchでの認証や、Face IDの改良があり、マスク対応もでき、画面を見ないでもロック解除できるようになりました。職場で、Touch ID搭載のデバイスが支給されて久しぶりに使ったのですが、手でしっかり持たなくては解除されない、というのは、結構ストレスということがわかりましたので、個人的には、このままでいいと思っています。

衝突事故検知は、最初、Apple Watchにあるのと同じ機能かと思ったのですが、Apple Watchは、歩いているときや、自転車などの転倒検知、iPhone 14シリーズは、車の事故検知、ってことみたいですね。万が一のための機能ですが、これがあるから、買い換えたい、というわけではないですね。

引き続きLightning端子ですが、USB-Cにしてほしいという声をよく見かけました。個人的には、充電も、サウンドなんかもワイアレスで、ポート自体をほとんど使いませんし、Lightningを使うデバイスもまだ結構あるので、どちらでもいいかなと思います。
来年のProでは、Thunderbolt4とか載せてくるんじゃないでしょうか。知らんけど。

■まとめ

iPhone 14 Proの個人的なハードウェアの評価ポイントとしては、常時表示ができることで、黒い板状態だった時間を有効活用ができるのと、カメラ性能が進化することで、一眼やアクションカメラの使用頻度を下げられるかも、というところで、今回は、買い換えてもいいかな、と判断しました。

今、使っている12Proは、まだ十分に使えるので、奥さんに回して、使っていただくことになっています。

■Pro or 無印

一応、Proと無印も比較しておくと、無印の大きな違いは、自分が一番評価している、常時表示ができないこと。
カメラの解像度アップもないので、ブレ補正が弱くなっているかもしれないこと、マクロ撮影ができないことなどがありそうです。
望遠レンズがない、など、12 Proからみると、スペックダウンしているところもあるので、自分は無印14を買う必要はなさそうです。

■Max or 標準

今回の14 Proシリーズは、Maxと標準サイズは、ディスプレイサイズの違いが中心で、カメラなどの機能差はなさそうなので、自分にとって使いやすいサイズである、標準サイズで良さそうです。

カラーとストレージ

14 Proは4色展開ですが、パープルは少し趣味と違うので、無難にスペースブラックを選択。
ストレージは、今の12 Proで、256GBのところ145GB使用しているので、同じサイズの256GBで良さそうです。

■予約するぞ

予約は、ポイントが5000円ぐらい付くのと、多少ポイントも貯まっていたので、Apple Watch 7でもお世話になった、ビックカメラでしました。
Apple Watch 7の時には、発売日から一週間後の到着でしたので、今回も発売日到着は無理かもしれません。

予約開始時刻になると、アクセス集中で予約できず、結局、日付が変わった0:10ぐらいにようやく予約できました。
かなり遅い方だと思いますので、発売後1週間ぐらいできてくれればラッキーでしょうか。

■価格

最後に価格ですが、16万円。
機能・性能的には、12 Proからの進化としては、それなりに価値は感じましたが、絶対的な価格としては、やはりかなり高いですね。
12.9インチのM1 iPad Proを購入したときは、14万円でしたので、それよりもさらに2万円ぐらい高いのか、と思わずにはいられません。
質量と値段が比例するわけではない、というのはわかっているんですけどね。



■今後の購入サイクル

ここまで価格があがってくると、購入頻度をこれまでの2年から、再度、見直しで考えています。
どんな製品カテゴリでも、初期のうちは、性能・機能の向上が激しく、ワクワクできるものですが、そのうち向上のスピードは低下します。
iPhoneもかなり前から、1年での向上スピードは、緩やかになっています。買う側は、毎年買い替えていた人が、1年おき、2年おきと買い替え頻度を伸ばしていきますし、Appleのような老舗メーカーは、過去に何度もそういった経験をしているので、当然、それを見越して、というか、むしろそうなるように、開発や生産の計画を立てているわけです。

今回、自分としても12Proで2年使ってきて、不満があるかといえば、ほとんどなかったわけで、そのまま使い続けることも考えていました。
一方で、14 Proは、それなりに魅力的な2年分の進化もあり、かたや、奥さんのiPhone XRは、4年経過して、さすがに替え時かな、と思っていたりもして、今年は、購入を決断しました。

ですが、次回は、同じような進化があるとは限らないことや、以前は携帯会社の割引などが2年単位であったのが、そういったものも今はないことを考えると、今回の14 Proは、いったん3年ぐらいは使うつもりで考えようかと思います。

自分の場合は、Macはすでに本来は5から7年の長期サイクルの買い替えでしたし、iPadも、次の買い替えを考えていないぐらい、長期サイクルで考えています。
iPhoneもその仲間入り、ということです。
ワクワクの期待は、別の新しい分野の製品カテゴリに向けていくことになります。

もちろん、成熟したと思った製品カテゴリでも、Appleシリコンの投入などのような、劇的な変化があった場合は、早めに買ってしまうこともあると思いますが、それはそのとき。

そんなことも考えつつも、自分にとっては13台目のiPhoneになります。到着を楽しみに待ちたいと思います。

NASに最後のドライブを追加した



昨年、4つのドライブを内蔵できるNASを導入したのですが、今回、4つ目のベイに6TBのハードディスクをインストールして、ついに完全体になりました。

使っているNASは、SynologyのDS420+で、ハードディスクを4基内蔵できるモデルです。

今までは、4TBを2基、6TBを1基、インストールして、8TBのストレージとして使用していました。

残りの1つのベイは、使っていなかったわけではなく、それまでTimeMachineバックアップに使っていた古い2TBのハードディスクを再利用し、NASの中で別ボリュームとして、TimeMachineのバックアップ用に使用していました。

今回、このTimeMachine用に使っていた古い2TBのハードディスクを、新しくNAS用の6TBに交換したわけです。

■交換の理由

交換の理由は、NASのメインボリュームの空き容量が減ってきたので、余裕を持たせるため、です。
4TBが2基、プラス6TBの構成では、保存領域は8TB、データ保護のため4TB分を使い、2TB分はまったく使えない領域、無駄な領域になっていました。

ここに6TBのハードディスクを追加すると、死んでいた2TBも活用され、使える容量が14TBになります。
ここまで増設すれば、しばらくは凌げる、ということで、完全体になるわけです。

■選んだハードディスク

他の3基のハードディスクと同様に、今回も
ウェスタンデジタルのREDを選びました
最初にNAS用のハードディスクを購入したときは、REDのなかでも無印とPlusの違いがわかっていませんでしたが、書き込み方式に違いがあるそうで、無印はSMR方式、PlusはCMR方式だそうです。

SMRの方が、書き込み速度が若干遅くなる代わりに低価格、と理解しています。
性能面では、それほど大きな違いはなさそうですが、長く使うことと、そう頻繁に置き換えるものではないので、今回はPlusにしてみました。

■交換と設定

ドライブ交換の手順ですが、

  • TimeMachineの停止
  • ボリュームの停止、ディスクの取り出し
  • ディスクの挿入
  • ボリュームの設定
  • TimeMachineの設定

となります。

まずは、TimeMachineを停止します。停止しても、保存済みのバックアップ自体がなくなるわけではないですし、元々バックアップであって、内蔵SSDに元のファイルはありますので、特に何もする必要がなく、抜くだけです。

NASで、ボリュームを停止して、物理的にディスクを抜き出します。

新しいディスクを挿入します。このディスクは、既存のストレージプールに追加します。
今までは、TimeMachineだけ、別のボリュームで分けていましたが、今回は同じボリューム、同じストレージプールの中に入れて、そこから共有フォルダとしてTimeMachine用の別領域としてわけました。Mac側からは、TimeMachine用のディスクと認識されつつ、障害が起こったときに、一応、NASの障害対策が効いて、バックアップのバックアップができることになります。
ただ、放っておくとバックアップで容量を食ってしまうので、共有フォルダの割り当てを今までと同様2TBに制限しておきます。

これで設定は完了。
この設定をしてから、2ヶ月以上は経っていますが、特に問題なく稼働しています。
以前は、ちょくちょくTimeMachineが止まっていたり、バックアップできないことがあったのですが、信頼性の高い新しいディスクに換えた効果かもしれません。

■今後のプラン

しばらくは、容量不足に困らないと思いますが、容量不足になったら、交換できるのでしょうか。
組み合わせ的には、今ある4TBを6TBに交換していくと、2TBずつ増やすことができて、6TBを4基にすると、18TBまでは拡張できると思うのですが、サポートサイトなどをみると、スムーズに交換するには、空きのベイが必要、というようなことが書いてあります。

ただ、ディスクが壊れて、新しいディスクを差し込むときのように、単に容量の大きなディスクに交換すればよいのでは、とは思っています。

もっとも容量が足りなくなる頃は、かなり時間が経っていそうですので、NASもディスクも新しいものに入れ替えた方がいい時期かもしれません。

Synology NASキット 4ベイ DS420+
Western Digital HDD 6TB WD Red Plus




40インチ 5K2Kディスプレイを使ってみた LG 40WP95C-W



前回の動画で、LGの40インチ5K2Kディスプレイ、40WP95Cを設定してみましたが、今回は、実際に使ってみての感想です。


■第一印象

新しいものを手に入れた、というのはありますが、テンションが上がりますね。
視界の8割ぐらいがディスプレイなので、没入感は半端ないです。

厳密に比較したわけではないですが、色も鮮やかですし、かつ自然です。
MacBookProの液晶と並べても、思ったよりも違和感がないです。

テレビだと、画面の大きさ=迫力、ですが、Macの場合は、画面の大きさは、作業がしやすくなることです。
実際に使ってみた結果としては、確かに、40インチ5K2Kになったことで、作業が格段にやりやすくなりました。

横に1K分、表示領域が増えただけでなく、今まで使っていたDELLの27インチよりも、使える解像度や見え方が違うな、とも感じました。

こんな感じで、第一印象は、かなりいいです。90点ぐらい。

ここからは、数日使ってみた中で、実際の使い方の例を見ていきたいとおもいます。

■プライベート作業のパターン

まず基本形ですが、Macで5K2Kの領域を全部使う方法です。

今、ちょうどこの動画の原稿を書いているところですが、画面を横方向で4分割していて、1番左は、調べ物用のSafari、2番目は原稿の1つめ、3番目は原稿の2つめ、4番目は、上下で分かれていて、上が写真、下はBGM用のミュージックアプリとなっています。

27インチでは、横方向を2分割で使っていたので、40インチを購入する前は、1つ増やして、3分割で使うことを考えていましたが、さらにひとつ増やして4分割でもいけました。
必要なウィンドウを前後に重ねず、全部横にならべておける、というのは、作業効率がめちゃくちゃいいですね。

Keynoteで、説明用のスライドを作成は、左に調べ物用のブラウザ、次に原稿、右下に大きくスライド作成画面があって、上には、素材の写真を置いています。
原稿を見ながら、必要なスライド作成をし、必要なところは調べ物したり、写真素材を貼りこんだり、を、ウィンドウを切り替えることなく、作業ができてしまいます。

動画の作成は、購入前に想定した使い方と、実際に作業してみてでは、ちょっと違っていました。

振り返ってみると、動画の作成は大きく2つの段階に分かれていて、素材を集めて組み上げる段階と、それが終わると、それぞれを調整して仕上げていく段階、となっていました。

組み上げる段階では、編集アプリを真ん中に置いて、原稿や素材の写真、ファイル、調べ物のブラウザなどを両端に置いておきます。
両端から、真ん中に集めて配置、みたいな感じですね。
ここでは、動画編集アプリのウィンドウは、それほど大きくない方が、移動量が少なくて、むしろやりやすかったです。

仕上げの段階は、編集アプリの中で、音量、写真の位置、明るさなどを調整したり、というところですが、このときは、編集アプリを全画面表示にします。

購入前は、いくらなんでも、動画編集アプリをこんな大きくする必要はないだろうと、思っていたのですが、プレビューを大きくみたいときや、たくさんの素材に一括で調整をかけるために、たくさん選択するときには、全画面表示の方が効率がいいと思いました。

当然、この調整段階でも、素材を足したい、となることはあります。
なので、全画面表示のショートカットである、シフト+コマンド+FをSTREAM DECKに登録して、ワンボタンで全画面表示と、分割表示を切り替えられるようにしました。

ゲームをプレイするパターン。
引き続きMacでも、FF14で遊んでいますが、5K2Kでフル画面表示すると、かなりの迫力です。
ただ、これぐらい描画領域が大きくなると、FPSは30ぐらいに落ちてしまいます。

実際にMacでFF14をプレイするときには、こちらの2画面パターンでやりたいところです。

27インチの時は、ゲームプレイ時は、フルスクリーンにしておいて、攻略情報なんかをみたい時は、別デスクトップに切り替え、ブラウザを表示して、内容を覚えて、またゲームに戻る、ということをしていました。
5Kディスプレイなら、4Kにゲーム、1Kに攻略情報などを並べて、見ながらプレイできるわけです。
FF14は、ボス戦などのギミックが数多くあるので、覚えられないときに便利です。
これを左右に十分な大きさで並べることができるのがいいですね。

FF14だけではなく、PS5をリモートプレイする場合にも使えます。
今は、FF14と並行して、寝かしていたホライゾンもプレイしています。
残念ながら、PS5は、ウルトラワイドに対応していないので、フル画面表示しても、左右が黒くなるだけですが、こちらも攻略情報を出しながらプレイできます。もっとも、ホライゾンは、今の所、攻略情報が必要な場面はそれほどないので助かっています。

■仕事パターン

後から気づいたのですが、プライベート作業では、横方向4分割が作業しやすかったのですが、仕事では、横方向4分割ではなく、3分割が使いやすかったです。

これは、実物ではなくイメージですが、左上にメール、その下にチャットアプリ、真ん中上段はスライド作成、下はノート、右側はデータのエクセル、みたいな感じです。

データを見たり、シミュレーションしながら、ノートにまとめ、その内容をスライドに落として、共有する。
途中、チャットで相談したり、できたものをシェアする、というようなワークフローになります。

プライベート作業と違って、仕事の場合は、ひとつひとつのアプリの作業が、もうちょっと深いのか、アプリにサイドバーがあったりで、細かく割りすぎるより、それぞれに十分な作業スペースを確保した結果、3分割が良さそうと判断したようです。

ここまでは、5Kの画面をプライベート用、仕事用のそれぞれのMacでフルに使う実例でした。

■ピクチャーバイピクチャー

2つの別の機器の表示を横に並べることができるPBPの機能の使用例です。

仕事メインで、プライベートサブ

仕事中に、音楽を流したり、ちょっと休憩というときに、ニュースや、動画をみたりするパターン。
仕事用のMacは、4Kディスプレイとして利用でき、残り1Kに、プライベート用のMacで、ミュージックアプリや、ブラウザを使えます。

MacOS Montereyから搭載された、ユニバーサルコントロール機能を使うと、ひとつのMacのマウス、キーボードを隣のMacでも使うことができますし、マウスカーソルもそのまま移動できます。
これをPBPで並んだ2台のMacで使うと、まるで1台のMacの別のウィンドウのように使えます。

ここまでは、Mac内で1画面でウィンドウを並べるパターンでしたが、ここからは、Mac以外も使うものです。

これは、Switchですが、残念ながら、Switchは、16:9しか対応していないので、21:9の5Kモニタだと、両端が黒くなり、32インチ程度の4Kディスプレイになります。
こちらは、PBP機能で、左側の4K部分は、Switchのゲーム画面を出して、残りの1K部分にMacのブラウザで攻略情報を出したパターン。

これはiPad Proで、原神をプレイするときのパターン。
iPad Proは画面比率が4:3なので、4Kに出力すると、端に黒帯がでます。

PBPには、4K+1Kのパターンだけではなく、2.5K+2.5Kのパターンもあるのですが、これは左がMac、右がiPad Proのパターンです。
iPad Proは、4:3の画面比率なので、2.5Kx2Kだと、黒帯が上下に少し出るぐらいです。
また、iPadもユニバーサルコントロール対応しているので、iPadをMacのマウス、キーボードでそのまま操作できます。

こんなふうに色々なパターンで、表示ができるわけですが、40インチ、5Kという広大な表示領域があるおかげで、表示はできるが、中途半端なサイズで、実際には使えない、ということがなく、どれも実用的なところが、このディスプレイの一番の利点だといえます。

■想定よりも広く使えている

買う前には3分割での利用を考えていたのですが、実際には、4分割でも利用できる、ということがわかりました。

これは、パネルの大きさの違いからくる、ピクセルの大きさ、解像度設定、ディスプレイの距離、が関係していそうです。

27インチで、4Kを最大解像度で使うと、文字やインターフェースが小さすぎて使いにくいのですが、40インチだと、ピクセルの大きさは1.2倍なので、十分実用的な大きさになります。

そこにさらに、5Kディスプレイということで、横に1K分作業領域が増えるので、さらに広く感じるわけです。

■距離を空けられる

27インチでは、ディスプレイを手前に寄せて、60cmぐらいのところに設置して使うことが多かったです。
これが40インチでは、60cmでは近すぎるので、80cmぐらいと距離をあけてます。

眼とディスプレイとの距離を開けられると、

  • 前腕をデスクの天板において、体を支えられるので、より腰痛になりにくそう
  • そもそも天板を広く使える
  • ディスプレイやキーボードの移動距離が減る
  • 老眼対策でピントを合わせる距離が稼げる

というような利点を感じてます。
ただこの辺は、購入直後のテンションでの感じ方なので、本当にそうなのかは、もうちょっと使ってみてからも、再度確認しようかと思っています。

等倍表示にすると、文字の精細さは下がることになり、確かに近寄ると粗いなと思うのですが、80cmの距離をとると、そこがあまり気にならない、というのもあります。

このように40インチ5Kディスプレイは、作業領域が大幅に広くなり、自分にとっては、かなり良さそう、という最初の感想になったわけです。

■4Kなら32インチでいい

一方で、5Kまで行かなくても、4Kでも、画面を大きくすると、解像度設定を広くして、作業領域を拡大することもありそうだな、と思いました。
4K、16:9で、このディスプレイと同じような表示にするには、32インチディスプレイでよいことになります。

32インチ4Kディスプレイであれば、10万円前後のようなので、横に1K増やすのが、+5万円ということになります。

■その他の特徴の感想

このディスプレイの最大の特徴である、40インチ、5K2Kという部分についての感想は述べたので、それ以外の実際に使ってみた特徴について触れていきたいと思います。


■HDR対応

40WP95Cは、一応HDR映像にも対応していて、Macのディスプレイからも、HDR対応ディスプレイとして認識されました。
とはいえ、明るさは、300cd/㎡しかないので、MacBook Proのような、明るい箇所が眩しいぐらいのHDRらしい表示ができるわけではありません。

■湾曲ディスプレイ

自分にとっては初の湾曲ディスプレイですが、湾曲具合が割とマイルドな方であることもあって、それほど違和感はありません。
これぐらいなら、わざわざ湾曲させずに、平面でも良かったのではないかとも思います。

ベゼルは細く見えますが、表示領域は1cmぐらい内側から始まりますので、意外と太いのかもしれません。
ただ、普段使っている分には、ベゼルは、視界の端の方で見えないので、気にはなりません。

気になっていた顔のロゴマークですが、じっとみていると気になりますが、今のセッティングだと、デスクの上5cmぐらいの低い位置なので、これも気にならないところです。

■表面

液晶の表面は、つや消しで反射は結構抑えられている方ではないかと思います。
背面は、ホワイトで、マットな加工がされています。

我が家の場合は、背面はリビング側からよく見えるので、ホワイトは圧迫感がなくて、よかったかもしれません。割と大きなロゴもありますが、色がついているわけではないので、目立たないですし、上からライトを設置したりしているので、これも今のところ、あまり気になっていないところです。

■ポート

ポートの位置ですが、DELLの27インチのときは、下方向に隠した形で設置できたのですが、40WP95Cの場合は、背面パネルに対して垂直方向に刺す形です。
最初はDELLの方が好みかと思ったのですが、モニタアームを使う場合、垂直方向に刺す方が、ケーブルの曲げがなく、また、距離も近く設置されているので、こちらの方がいいな、と思いなおしています。

ポートは、Thunderbolt、DisplayPort、HDMIを一つ使っていて、まだHDMIがひとつ、USB、デイジーチェーン用のThunderboltポートが未使用です。

側面にあるUSBポートですが、DELLよりも、奥まった位置についていて、正面側からはどこにあるのか、まったく見えません。頻繁に抜き差しして使うようなものは使いにくそうです。

DELLの時は、デスクライトの電源をディスプレイのUSB端子から取っていて、ディスプレイの電源に連動して、デスクライトもオンオフされていて便利でした。
ですが、40WP95Cは、USBポートも少なく、位置も端についているので、アーム側に配線を伸ばし、Thunderboltドックから給電しています。
これでは、ディスプレイのオンオフと、デスクライトのオンオフが連動しないので、不便に感じているところです。

■操作面

ディスプレイの入力切り替えや、設定変更は、正面下にあるジョイスティックで行います。
DELLの時は、5つのボタンがあったのですが、何番目のボタンを押すのかは、直感的にわかるわけでないので、ここを触れば全部できるジョイスティックはわかりやすいです。

操作できる内容は、画面表示をみてわかることもありますが、公式サイトからはPDFのより詳しい説明書がダウンロードでき、そこで全容を把握することができます。

自分の場合、気になっていたのは2画面表示の設定ですが、設定メニューの入力から、PBPを選ぶことで設定できました。
PBPは、2種類しかなく、5120の画面を横に等分して、2560の正方形に近い画面で表示するモードと、メイン画面を16:9、サブ画面を5:9の縦長で表示するモードがあります。

この2種類でもいいのですが、右にサブ画面を置くパターンしかなく、個人的には、左にサブ画面を置くパターンが欲しかったな、というのが残念ポイントです。

PBPに割り当てられる入力には、制限はなく、どの入力でも割り当てられますし、左右をひっくり返すこともできます。


■スピーカー

おまけ感のあるスピーカー機能ですが、Macのサウンド出力先として認識されます。意外だったのは、DisplayPortの接続でも、音声が出力できること。
なお、音質は篭っていて、一応ステレオのようですが、画面の下から聞こえてくるからか、広がりもなく、本当におまけ程度、というところです。
用途は、ウェブ会議などでも聞き取りにくい感じなので、動作確認用ぐらいです。

Switchなんかを接続したときは、音はこのスピーカーからでるので、ゲームをするには物足りなくなりそうです。自分の場合は、ヘッドフォン端子から、外付けスピーカーに接続することにしました。
音量は、ジョイスティックで変更できます。


■気になる点

画質もよく、大画面で迫力があり、さまざまな使い方ができそう、と、良い点はいくつも感じられたのですが、気になった点もあります。

さまざまな使い方ができるのはいいのですが、その設定のための操作がかなり煩雑です。

たとえば、前日にプライベートMacで1画面で使っていたところから、仕事の日になって、PBPで2画面で使おうと思うと、
ジョイスティック押し込み
右前右前前前押し込み前押し込み左左左
とこれだけ操作しなくてはいけません。
さらに、MacOSで、ディスプレイの配置も変える必要があります。

40WP95Cには、Mac用のオンスクリーンコントロールというアプリがあったので、そこで、Mac上で、操作ができるかと期待していたのですが、Macのウィンドウを整列する機能と、ファームウェアアップデートの機能しかなく、動作も若干怪しかったので、アンインストールしました。

よく使う設定3つぐらいを記憶して、ショートカットで呼び出すぐらいできても良さそうなものです。

また、前にも述べましたが、PBPの選択肢が少ないのも気になります。せめて、左に1Kのサブ画面を置くパターンも欲しかったです。

■DisplayPortの接続品質

本体の性能なのか、不具合なのか、我が家の環境なのかわからないのですが、DisplayPort接続だけで使っていると、たまに一瞬横線が入って消えたり、画面全体が暗くなって、またついたり、という現象がおきます。
Thunderboltポートだと起きないので、ディスプレイ機能全体の問題というより、信号の問題かな、と思いますが、気になるところです。

■消費電力

今回、動画をまとめるにあたって、購入前よりも、色々な情報を整理していたのですが、その中で気になったのは、消費電力の高さです。
DELLの倍ぐらいあります。
他の機種も見てみましたが、総じてDELLは低め、LGは高めでした。計測の仕方などが違うのでしょうか。

■まとめ

40インチ5K2Kディスプレイの導入は、若干の不満はあるものの、全体としては、かなり満足度の高い買い物となりました。

■5K x 2K

一つのアプリでしか作業しなかったり、文章作成ぐらいであれば、27インチ4Kで十分でした。
ですが、データ編集、映像やスライドの作成など、リファレンスを参照しながら、こちらのアプリで素材を作って、編集したり、と複数のアプリにまたがり、かつ、それぞれの中でも深い作業する場合には、この40インチ 5Kのディスプレイは、非常に価値の高いものだと実感できました。

その理由は、画面サイズとピクセルサイズの拡大で、最大解像度でも実用的な表示を確保できるのと、4Kに加えて、幅が1K増えることで、ウィンドウを横方向にさらに1枚広げられることによるものでした。

いやしかし、残りの人生の中で、Mac用としては、多分これ以上のサイズのディスプレイを買う必要は感じないと思います。

到着後、数日の感想ですので、またなにか感じることがあったら、お伝えしたいと思います。

LG 40WP95C-W