MagSafeカメラグリップSnapGripを買ってみた



ITMediaの記事でみたMagSafeを使ったカメラグリップのSnapGripが良さそうですので、買ってみました。

■買った理由

iPhone 14 Proは、カメラとしても便利で、手軽にHDR動画も撮れるので、この動画撮影でも実写部分はiPhoneを使っていることが多いのですが、撮影時、ちょっと持ちにくいとは思っていました。

薄い本体の端しか持てないですし、シャッターボタンも押しやすい位置にあるとは言えません。

SnapGripは、iPhoneで撮影する際に持ちやすくする後付けのグリップです。
割としっかりしたグリップ形状と、シャッターボタンがあって、なおかつ、MagSafeで簡単に着脱できるので、iPhoneの手持ち撮影には快適そう、と思ったわけです。

これだけでも、お、いいなというところに、グリップ部分はスタンドにもなるし、バッテリーも内蔵していて、iPhoneを充電することもできるとのこと。

一つで3役は、なかなかいいな、と思ったのですが、似た様なMagSafeでカメラグリップって、言われてみれば、あってもおかしくなさそうです。
ですが、Amazonでざっと調べてみた感じですと、類似のものがあんまりなさそうだったので、このSnapGripを注文してみたわけです。

価格が1万円オーバーと、結構高いのが大きなネックですが、自分の場合は、使っていないブログの収益数ヶ月分があったので投入してみました。

■開封

ブランドは、あまり聞いたことがなかったShiftCamというところで、日本の代理店があるみたいです。

カラーは、5色展開してますが、自分は無難なミッドナイトというグレーっぽい色にしました。

形状は、MagSafeの薄い部分と、グリップがつながった形。
MagSafeの部分に充電器、グリップの部分にバッテリーが入っていると思われます。

持った感じ、バッテリー内蔵ですが重量はそれほどありません。バッテリーの容量が小さいからでしょうか。

肝心のグリップは割と深くて、大変持ちやすいです。
グリップ部の表面は、ラバーなどは使われていませんが、凸凹の加工がされているので、少し滑りにくくなっています。
質感は、プラスチックの加工だけのようで、高級感はないですね。便利グッズなので、これでいいかと思います。

右手でグリップを持って、左でiPhoneを押さえると、しっかり、安定してホールドできます。

ボタンは2つあって、大きい方は、Bluetoothシャッターボタンで、小さい方は、充電ボタンです。
ボタンは普通のボタンで、シャッターボタンだからといって、なにか特別なものはないです。押し心地もペコペコしてますが、実用十分ですね。

シャッターボタンは、最初に押すとBluetoothでペアリングができます。
充電ボタンは、残量確認と、充電スタートができます。

MagSafe部の磁力は、それなりに強そう。
グリップだけ持って振り回すのは、ダメだと思いますが、簡単には外れなさそうです。
MagSafe部の裏面は、さらにマグネットがあり、上にさらにMagSafeアクセサリを追加できるようになっています。

SnapGripをiPhoneに取り付けると、iPhoneから少しはみ出すのですが、ちょうどここにLEDがあって、バッテリー残量、充電状態、Bluetooth接続が確認できます。

充電ポートはUSB-Cで、グリップの下側から出てきます。

技適、PSEマークがシールで表記されています。

付属品は、USBケーブル、MagSafe非対応のスマホに取り付けるためのマグネットシール、リセットピンです。

■実際の使い方

MagSafeで、iPhoneに装着します。

ペアリングが済んでいると、シャッターボタンを押すだけで、iPhoneと接続できます。
カメラアプリを立ち上げて、写真にすれば写真のシャッター、ビデオにすれば動画の録画スタートになります。

原理的には、昔からある、音量ボタンをBluetooth化する方法ですね。
iPhoneのカメラアプリは、音量ボタンをシャッターがわりにすることができますが、Bluetoothで音量ボタンをコントロールすることで、シャッターとして機能させることができます。
なので、カメラアプリ以外でシャッターボタンを押すと、ボリュームが変わります。

シャッターはワイアレスなので、MagSafeで装着しなくても、SnapGripを外した状態でシャッターボタンを押すことができます。いわゆる、リモートシャッターとしても使えます。
自分の場合は、天井から撮る俯瞰撮影をするときに、iPhoneを使うことが多いのですが、この時、iPhoneの画面上でシャッターボタンを押すのが大変なので、こんなときには、リモートシャッター機能は便利そうです。

ITmediaの記事にあったように、MagSafeなので、縦に変更することもできます。
自分的には、あまり縦で撮らない気もしますが、そのうち使う時があるかもしれません。

SnapGripの背面のマグネットは、グリップをつけたまま、MagSafe三脚マウントなどに取り付けることも可能です。

ただし、超広角レンズにすると、映り込むこともあるので、要注意です。

■iPadでも使える?

ちょっとお遊びですが、iPad Pro 12.9インチにもMOFTのマグネットシールを貼っているので、SnapGripを取り付けてみました。
一応つきますね。意外と使えるかもしれません。

■スタンド機能

グリップの側面を下にすると、スタンドとして使うこともできます。

ただ、あくまでグリップのおまけ機能なので、安定性は良くないです。
ちょっとの振動でも倒れやすいので、気をつけないといけません。
また、角度はあまりついておらず、垂直に近いので、見やすい角度というわけでもありません。

あくまで、おまけ的な使い方ですね。

MagSafeなので、本体の向きを横置きで使えるのは良きです。

■バッテリー機能

ワイアレスのバッテリー充電機能は、3200mAhとバッテリー容量は大きくはないものの、充電しながら使えるのは素晴らしい。
充電ボタンを押すと、ちゃんとMagSafe充電のアニメーションも表示されます。
Qi対応だそうで、AirPods Proなんかも一応充電できます。

USB-Cポートが側面なので、スタンド状態でも充電できます。
充電効率は良くないと思いますが、ある意味、USB-Cの充電アダプタとしても使えることになります。

iPhoneと、SnapGripのバッテリーを同時に充電しようとすると、熱を持ってしまうこともあるみたいなので、注意は必要です。

■まとめ

まだきたばかりで、本格的に使い込んでいるわけではないですが、第一印象的には、かなり便利そうです。
単にグリップだけではなく、スタンドや充電もできるので、外出時にカバンに入れておきたくなりますね。

このシリーズで、MagSafe対応LEDライトもあるのですが、これまた似たようなものがあまりない様です。

撮影時に、モノを照らすのにLEDライトを使うことがありますが、アクセサリシュー対応のLEDライトだと、つけ外しが割と面倒だったりします。

その点、MagSafeで、折りたたみで収納もできる、このシリーズのライトもちょっと便利そう。
また資金が貯まったら、買ってみてもよいかもと思っています。


SnapGrip MagSafe対応バッテリー内蔵カメラグリップ

PSVR2がやってきた



楽しみにしていたPSVR2がついに発売され、我が家にも到着しました。
自分なりの最初の感想をお伝えしたいと思います。

最初に結論をお伝えしておきますが、シネマティックモード最高、でした。

■これまでのあらすじ

購入までの経緯は、動画にしていますので、簡単に振り返ると、初代PSVRはよく使っていましたが、去年のテレビの買い替え以降は、使っていない状態でした。
それ以外のVR機器は、初代Oculus Questを持っていて、こちらは今でもたまに使います。

PSVR2は、シネマティックモードでサブディスプレイ的に使えそうということと、PS5時代のVRゲームも楽しみ、といった具合です。

■開封

ソニー公式の開封動画、分解動画まで出ていましたので、詳しくはそちらをみていただくとして、自分なりの感想を。

まず本体ですが、大きさはかなり大きいと思うのですが、大きさの割には、それほど重く感じません。
分解動画では、かなりのパーツが組み込まれていましたので、ひとつ一つの部品が軽く作られているんでしょうね。

ヘッドセットの装着方法ですが、機構的には、スコープをボタンで引き出し、ヘッドバンドを引き伸ばして、ダイアルで締めるという、初代PSVRを踏襲した形式ですので、大きな戸惑いはなかったです。
自分は、メガネ族ですので、メガネをしたまま装着できるのは大変ありがたいです。

メガネといえば、自分は近視で老眼ですが、使う距離に合わせて、メガネを使い分けています。
VRは画面が近いので、80cmぐらいの位置にピントが合う、PCの距離で使うメガネが合うのかと思ったのですが、PSVR2の場合は、レンズを通しているからなのか、1.8mぐらいにピントが合うテレビの距離用のメガネの方が良かったです。

ヘッドセットから伸びているUSB-Cケーブルは、十分な長さがある上に、しなやかな素材なので、取り回しは楽そうです。
ただ、長さがあるために、しまうときに束ねるのが大変ではあります。自分でケーブルホルダーをつけて、まとめやすくしました。

ヘッドセットには、電源ボタン、ファンクションボタン、スコープの調整ボタンがあるのですが、見えないまま操作するので、場所がわかりにくい、というのはあります。ボタンの場所や機能を覚えるときに、視覚の補助がない、というのもわかりにくい原因でしょうね。慣れるしかありません。
右手でスコープの右側を持った時に、人差し指が調整ボタン、親指がファンクションボタンと覚えます。

ヘッドセットの周りにはライトシールドという、没入感を高めるため、光を遮る柔らかい幕がついていますが、これのおかげで、光が入りにくくなっていますし、顔に当たる面がソフトなので、付け心地もいいと思います。ちゃんと洗えるようになっているのもポイントが高いです。
ただ、実際につけ外ししてみると、ライトシールドを固定するための爪の数が多いですし、非常に細いため、乱暴に外そうとすると、折れないか心配です。取り付ける際も、奥の方は作業がしにくいため、頻繁に取り外すものではないと感じました。

付属のイヤフォンは棒状のパーツにイヤフォンジャックが付いていて、両端からイヤフォンがでています。
他の機器には使いにくいですが、ヘッドセットにしっかりと装着できる上、ケーブルの長さが最小限なので、左右こんがらがることもないので、使いやすくなっています。

VR2 Senseコントローラーは、こちらも大きさの割には、とても軽く感じます。
複雑な形状で、ぱっと見、どっちが前で、どこから手を入れるか、というのも直感的にはわかりにくいです。
ボタンは、DualSenseにあった、十字ボタンはありません。
トリガーボタンは、DualSenseは、上がR1、下がR2ですが、VR2のコントローラーは、人差し指がR2、中指がR1で上下が逆の関係になっています。
画面でR1を押せ、とか出るのですが、こんがらがります。中指で押せ、とか言って欲しいところです。

■充電台買った

本体をソニーストアで予約した時、コントローラー専用の充電台は予約しなかったのですが、一般予約が始まったときに、貯まっていたポイントを使って、ビックカメラで充電台を予約し、発売日に到着しました。
なくてもいいかと思ったのですが、コントローラーは2つ充電しないといけないので、交代で充電するか、充電器とケーブルを2個用意するか、と考えたときに、面倒になりそうだったので同時充電ができる専用台があった方がいいかな、と思いました。

充電台には、USB-Cに差し込む充電端子が付属していて、これをコントローラーに差し込み、コントローラーを台に乗せるだけで、充電がスタートするようになっています。
充電台には、USBのポートがついているのかと思っていましたが、専用のACアダプタが付属していました。

■セットアップ

セットアップは、PS5本体とコントローラーを接続し、ヘッドセットを頭に装着し、設定をするという流れです。

PS5本体とヘッドセットの接続は、ヘッドセットから出ているUSB-Cケーブル一本で済むので、初代PSVRと比べるとこれは楽です。
ケーブルで気をつけたいのは、ヘッドセットのバンドの中を潜らないようにすること。

コントローラーは、最初にPS5本体とのペアリングが必要で、ペアリングには付属のUSB-A-Cケーブルを使います。
自分の場合は、先に充電端子をつけてしまっていたので、一度外す必要がありました。

ヘッドセットを頭に装着する方法は、画面の指示に従えばいいのですが、ヘッドセットのズレが、見え方に結構影響してきます。
髪の毛を挟み込むとずれやすくなるので、いつも室内自転車のトレーニングに使っている薄いタオルを頭に巻いてから、ヘッドセットを被るとズレにくくなった気がします。

装着が終わると、目の間の距離の測定と調整を行いますが、このときに、ヘッドセットの傾きや位置のずれもわかるので、一緒に修正しておきます。

アイトラッキングの調整は、動く目標を視線で追います。以前に業務用のアイトラッキング装置を使ったこともありますが、ほとんど同じ方式ですね。
自分が昔使っていたアイトラッカーは、Tobiiという会社のものですが、Sonyは、Tobiiのアイトラッキング技術を導入した、という記事を見かけましたので、キャリブレーション方式が同じなのも納得です。

赤外線カメラが黒目の位置を追いかけていて、その人特有の目の位置と、画面上の位置の対応をつけることで、個人差を吸収するという感じです。
メガネのレンズの屈折などで、カメラからみて、眼球の位置が裸眼と違ったとしても、この対応付けがあるので、特に問題はないと思います。

人がかわるのはもちろん、特にメガネからコンタクトにした時なども、キャリブレーションはやり直した方がよさそうです。

サウンド関係ですが、最初は付属のイヤフォンを使った方がいいかもしれません。

初代PSVRの時は、VRを使っていても必ずテレビからも音声が流れていましたが、PSVR2は、テレビからは音が流れたり流れなかったりします。シネマティックモードの時は、画も音も流れないみたいです。
Oculus Questみたいにスピーカーはついていないので、音を聞くにはイヤフォンが確実、ということになります。

付属以外のイヤフォンを使うこともできますが、見えない状態でイヤフォンを耳に入れたり、ヘッドフォンを被ったりする必要があり、慣れないうちは、これが結構大変。
その点、付属のイヤフォンは、ケーブルの長さも最小限で、耳のすぐそばにあるので、ややこしさは少ないです。

初代PSVRは、ケーブルについている物理ボタンで音量の調整ができましたが、PS5は、画面上でしか、イヤフォンの音量を変更することができません。
PSマークボタンを短押しででてくるアイコンメニューから音量変更ができます。このメニューはオプションボタンを押すことで自分でカスタマイズできるので、音量ボタンが表示されていない場合は、自分でメニューに加えられます。

PS5のイヤフォン・マイク機能には、自分の声をイヤフォンから聞くことができる、サイドトーンという機能がありますが、PSVR2のイヤフォンはサイドトーン機能に対応しており、外音取り込み機能のように使うことができます。
没入感、という点では、遮音性が高いのはいいことですが、ヘッドセットで視界も遮られているので、何かあったときのために、多少、周囲の音が聞こえる方がいいと思います。

■VRゲームを遊んでみた

セットアップが完了したところで、VRゲームをいくつか遊んでみました

■ホライゾン

機械獣の迫力はすごいですね。酔いにくい工夫は結構されている感じです。
コントローラーを握って、岩渡りとかを繰り返すのですが、ハプティックフィードバックのおかげで、トリガーを握るにも結構力がいるので、繰り返すうちに握力がなくなりそうです。
岩肌を掴んで登る、とかは直感的ですが、移動とか、飛びつきとか、戦闘中の避けが、独自のジェスチャコマンドで覚えられません。
大きな動きが必要になるので、ソファに座ってだと、ちょっとプレイしにくいかも。立ってのプレイか、スツールみたいな簡易的な椅子に座ってのプレイが良さそうです。

■GT7

GT7は発売日に購入したものの、まだあまり進めていなかったのですが、今回、あらゆるプレイがVR対応になっているので、これからVRで進めていこうかと思っています。
酔うという人もいるみたいですが、自分はGT7は大丈夫ですね。
レース情報をオフにして、アシスト類を切ると、リアリティがグッとあがって、集中力があがります。
自分は人の運転では酔いやすいのですが、自分が運転している時は酔わないので、それと同じ原理で酔いにくくなると思っています。

■Rez Infinite

PSVRの時に購入、クリア済みでしたが、PSVR2版にアップグレードしました。
何よりも視線でのロックオンが素晴らしい。見るだけでロックオンできるのは、今までにない感覚です。
絵柄的に、画質が気にならないのもあって、一番爽快感がありました。

■オノゴロ物語

Questでプレイしようと思っていたのですが、忘れているうちにプレステでも発売されていました。
まだ冒頭部分しかプレイしていませんが、移動や回転は、切り替え式ですので、酔う心配はなさそうです。

■kayak VR

景色が綺麗そうだったので買ってみました。
自分のイメージの中ではかなりの高画質だったのですが、実際にはちょっと微妙な画質でした。
動きや操作はリアル感があるんですけど、カヤックをオールで漕ぐスピードは、リアルに遅いので、景色があまり変わらず、爽快感はあまりないです。景色のいいところに行くには、どれだけ漕げば良いのか、まだ試せていません。
あと、カヤック自体が、水に浮いていて、ゆらゆらしているので、長時間続けると、酔いそうな予感が結構します。

■NO MAN’S SKY

確か、2021年は1番遊んだゲームです、一応ストーリー的なところはクリア済みです。
画質は結構粗いですね。PSVRの時にすでにVR対応していたみたいですが、そこからアップデートされていないのでしょうか。PSVR時代の画質っぽいです。
VRのチュートリアルがなく、コマンドが全然わからず、宇宙船から降りることができません。
ただ乗った感は、かなりすごい。
Senseコントローラーの反応が過敏すぎて、酔いそうな気がします。


ここまでに試してみたVRゲームはこんなものですが、まだしっかりと遊んでいないので、主に酔いそうか、酔わなそうかのレビューになってしまいました。
他にも、ネズミを操作するパズルゲームmossの2章も買ってありますし、東京クロノス系の新作ディスクロニアも買うつもりです。

しかし、VRゲームのラインナップはものすごく豊富、とまではいかないですが、普通にすぐには遊びきれないぐらいはありますね。

■シネマティックモードを使ってみた

シネマティックモードとは、VRに対応していないゲームや動画コンテンツをVR空間内の超大型スクリーンに投影して楽しむ機能です。
初代PSVRにもあった機能で、よく使っていましたが、自分としては、PSVR2を予約する前でも、たとえVRコンテンツが揃わなくても、シネマティックモードがあるだけで、PSVR2購入の価値があると思っていました。

実際に、PSVR2のシネマティックモードを使ってみたのですが、自分の考えは間違っていませんでした。一言でいえば最高です。
最高は言い過ぎかもしれませんが、最高に近いことは間違いありません。

ただ、この結論にはすぐに達したわけでなく、若干の試行錯誤がありました。
ポイントは、最大サイズにすること、です。シネマティックモードは、12段階で画面の大きさを決められるのですが、その最大サイズにする、ということです。

最大サイズとはどのぐらいのサイズか、といえば、自宅の75インチBraviaと比較すると、多分1.6倍ぐらいの大きさでしたので、1.8m先に125インチぐらいのスクリーンがある、感じでしょうか。

まず、原神を遊んでみたのですが、まさに自分が原神の舞台であるテイワット大陸に紛れ込んだような錯覚に陥りました。
街の建物、山の高さ、歩いたり走ったりして、移り変わる様、空を滑空する時の目の前に広がった風景、地上までの高さなどが、かなりリアルに感じられました。

VR化されているわけではありませんが、目の前のほとんどがスクリーンなため、今までのディスプレイの小窓から覗いているような感覚に比べると、世界に入り込んだ感覚が強くなりました。

同じくFF14で、リムサロミンサのマーケットを歩くだけで、エオルゼアにいる、という感覚が起こってきます。

もちろんホライゾンだと、退廃した未来のアメリカ、ホグワーツレガシーではホグワーツ城、ゴーストオブツシマでは、対馬の戦場にいる感覚を味わえました。

いずれもオープンワールド、もしくはマップが広大な3Dゲームで、プレイヤーのキャラクターが表示される3人称視点のゲームです。
ポイントは、見下ろし型の俯瞰よりのセッティングではなく、プレイヤーキャラクターの目線の高さに合わせるのと、カメラも引き気味よりも、普通の人の視界に近い方が、よりリアルに感じることができます。

ゲーム以外では、Perfumeの東京ドームのライブBlu-rayも見てみました。
これも最高ですね。
観客席も映る、引きのシーンでは、自分が体験したライブに行った記憶が一瞬で蘇りましたし、カットがメンバーに切り替わると、テレビでも、現場でも味わえないような、今までにない迫力でパフォーマンスを楽しめました。

映画も相性は良かったです。
ロードオブザリングの4K UHD Blu-ray版ですが、さすがに全部観るのは大変なので、第3部 王の帰還のペレンノール野の合戦のシーンからみました。
2.4:1のシネスコサイズですので、横方向は視界いっぱい。縦方向は視線移動せずに済むような比率です。窮地に陥るミナスティリスを救うため、目の前いっぱいにローハン軍の騎馬兵団が展開され、セオデン王の胸熱演説を臨場感たっぷりに楽しめました。

PSVR2を買うときにはあまり意識していなかったのですが、Blu-rayをヘッドマウントディスプレイで見ようとすると、選択肢がかなり少ないようです。
配信コンテンツも増えましたが、まだBlu-rayでしか見れないコンテンツもありますので、Blu-rayドライブ付きのPS5に、PSVR2の組み合わせは良かったな、と思います。

このように3Dゲーム、ライブビデオ、映画については、PSVR2との相性は非常によいと思いますが、逆に言うと、これ以外のコンテンツは、あえてヘッドマウントでやる必要性は薄いかもしれません。

今後のことを考えると、特に3Dゲームのビッグタイトルは、これからもFF16を始め、継続的にリリースされていきますから、これらを迫力たっぷりに体験できるわけで、コンテンツの面でPSVR2が埃を被る心配はなさそうです。

■画質について

自分がPSVR2に一番期待していたのは画質の向上だったのですが、正直に言えば、PSVR2の実際の画質は、ちょっと期待しすぎでした。

PSVR2は、4KHDRということでしたが、実際に片目に見えているのは4Kではなく、横方向のピクセルは2K分しかありません。

片目で2Kで、両目合わせて4K、また、実際にプロセッサが描画しているのは、4K分であることは間違いありませんが、通常のディスプレイは、両眼で同じピクセルを共用できるため、片目で4K分を見られますが、PSVR2は、半分の2KフルHD相当のピクセルしか見られません。

我が家の4KBraviaと比較すると、Braviaは、対角75インチで、横方向に4Kのピクセルがあります。
PSVR2は、対角125インチぐらいと画面サイズは大きい反面、横方向のピクセルは2Kと半分しかありませんので、大雑把に計算すると、4KBraviaの3倍ぐらいは粗いわけです。

初代PSVRは、片目で1Kだったことを考えれば、そこからは横方向で2倍綺麗にはなっているのですが、4Kディスプレイが当たり前の時代には、片目で2Kで高画質、というのは、ちょっと無理がありました。

また、小さなディスプレイを拡大してみせるために、レンズも使用していますが、中央はまだいいものの、端の方はどうしても、RGBの3色が分解して見えたりします。また、光の屈折で、ゴーストも割と発生します。

というわけで、画素についてはフルHD相当で、光学的にも少し問題があるのがPSVR2の実際でした。

PSVR2のHDR対応ですが、黒はしっかりと黒がでていて、明るい方が、眩しいまでの明るさはない、という感じでしょうか。
ヘッドセットは遮光がしっかりされている中、あまり明るすぎると目に悪いのかもしれないので、ここにそれほどの文句はないです。

画質面でのアイトラッキング、フォービエイテッドレンダリングについては、効果を感じるのは難しいです。視えている部分は、普通に描画されていますから、それ以上の効果は感じられず、解像度を落とす処理は、人の目が見ることができない領域で行われていることなので見えません。

画質に与える影響は、フォービエイテッドレンダリングよりも、レンズの中央か、周縁か、の違いの方が大きく感じます。

■画質よりも迫力

PSVR2の画質が4Kに満たないから、すごくがっかりしているか、といえば、そうでもないです。
VRの解像度が片目で4Kの画質になるためには、両眼分で8Kを描画できる必要があるため、処理力を考えると、少なくともPS5の時代には無理でしょう。
この時代に、両目で4K同等のPS5の画質を求めるのは、ないものねだりなわけです。

それよりも、ヘッドマウントディスプレイは、自宅ではなかなか実現できない100インチ超の迫力のある表示ができる、という価値があります。

2Kという範囲で、迫力を感じることができる点においては、PSVR2は十分価値があります。
確かに端の方は色が分解されていますが、真ん中を見ておけばいいだけのことです。
4K対応ゲームで、端っこにある小さな文字が潰れ気味なところもありますが、真ん中で起きる出来事に集中していれば、端っこの文字が気になることも少ないです。本当に必要であれば、頭を端に向ければ、ちゃんと読めるようになります。

シネマティックモードが最高、あるいは最高に近いと言いましたが、画質が本当の意味で4Kではないのが最高ではない理由であり、それを大きく上回る迫力が最高の理由となります。

PSVR2は、PSVRよりも視野角が10度広くなり、110度になりましたが、シネマティックモードでより大きなスクリーンを投影できるようになった、という恩恵がありました。

■酔いについて

今のところVR酔いは起こしていないです。
自分は乗り物酔いに強い方ではありませんが、まだ、長時間VRゲームをプレイしていないこと、酔いそうなVRゲームは避けているから、酔っていないだけかもしれません。

自分がプレイしたVRゲームでは、ホライゾン、GT7、Rez Infinite、は全然大丈夫そうです。
Kayak VR、No Man’s Skyあたりは、少し長くプレイするとやばそうです。
シネマティックモードでは、割と早く画面を動かしても、今のところは酔う感じはありません。

■AirPods Maxとの相性

サウンドは、基本、付属のイヤフォンで良いと思うのですが、より良い音質、ノイズキャンセリング、自然な外音取り込み、ということでAirPods やProを使いたいと思っても、PS5とは、ワイアレス接続ができないため、PSVR2でも使うことはできません。
AirPods Maxであれば、有線接続ができるので試してみました。

最初は、バンドが干渉してしまうかと思いましたが、うまく避けることで、なんとか装着自体はできました。
AirPods Maxは、本体だけで、外音取り込みとノイズキャンセリングの切り替え、音量調整ができるので、付属イヤフォンの手の届かないところを補ってくれています。
一方で、せっかく軽く作られているPSVR2なのに、重量がかなり増えてしまうのと、着脱は結構面倒なので、気軽には使いにくいかもしれません。

PSVR2のために、AirPods Maxを買う人はいないと思いますが、持っている人は、組み合わせてみてもいいかもしれません。


■気になる点

画質、酔い以外の、気になる点もいくつか挙げておきます。

■着脱は割と面倒

初代と大きく変わるわけではないですが、気軽につけ外しができるわけではありません。
頭にバンドで装着しますし、前髪をはさんでしまうと、ズレの原因になるので、髪を噛まないようにすると、髪型は崩れます。
ベストポジションは、画面で確認できますが、重量でずれてくるので、ある程度の時間で修正する必要があります。
メガネがズレると、一度スコープを緩めてから、上げて、またスコープを戻す、という手順も必要です。
レンズは汚れる可能性があるので、汚れを拭き取る必要もあります。

ゲーミングPCに比べて、PS5なんかの専用機は、ゲームを始めるまでの儀式が少ないのが利点なのですが、VRは、そのへん準備をするものがどうしても多くなり、遊ぶタイミング、スケジュールを考える必要も出てきてしまいます。

■HDMIシンク設定

家族がテレビを使っている間に、PS5とPSVR2を使おうとするとき、何かしらの拍子で、テレビの画面がPS5に切り替わってしまうことが頻発しているそうです。
そうです、というのは、こちらは目も耳も塞がっているので、気が付かないのです。
これはHDMIシンクの機能が働いてしまっているからです。連動しないようにするのは、PS5の設定でHDMIシンクをオフにしないといけません。
この設定をオフのままで運用すれば良さそうですが、そうすると我が家のセッティングでは、こんどはPS5をテレビで表示できなくなってしまいます。
なので、PS5を使い終わる前にHDMIシンク設定をオンにしておいて、次にPS5を使い始めにオフにする、という面倒なことをやる必要があります。

PSVR2の使用頻度が下がるとすれば、この脱着、遊ぶまでのセットアップが面倒、つまり億劫になる、というのが、原因になりそうです。

■まとめ

待ちに待ったPSVR2の発売でしたが、最初は画質が自分のイメージと違ったので、少しテンションが下がっていたのが事実です。
ですが、シネマティックモードを体験すると、最初の印象が大きく覆りました。
買ってよかった、お金を出しただけの価値はありました。

残念なのは、FF14も原神も、かなりゲームが進んでしまっていて、今後、新しく実装されるコンテンツでしか、その迫力を楽しめないことです。記憶を消して、また最初からやり直せるといいのに、と思ってしまいます。

自分の場合は、初代PSVRと、Oculus Questを持っていたわけなので、
PSVRにあったプレイステーション対応というプラットフォームの強さ、ヘッドセットの装着や調整のしやすさなどをベースに、Oculus Questのインサイドアウト方式のトラッキング、シースルービュー、コントローラーなどのいい面を取り込んだ、と感じました。

ハードウェアの本質的には、Meta Quest2と大きく変わりませんが、シネマティックモードも含めて、遊べるゲーム、コンテンツの量、質が圧倒的に違う、ということを改めて感じました。
というわけで、PSVR2は、現段階で、買ってよかった、大満足でした。

た。



PlayStation VR2(CFIJ-17000)



PSVR2当選!



先日、
PlayStation5用のVRデバイスVR2の予約抽選に応募した、という動画をアップしましたが、結果は当選となりました!

1/10からメールで当選発表があったようですが、自分の場合は、その翌日1/11の14時ごろに当選連絡がきました。

すぐに支払い完了して、2/22に到着予定です。

購入方法ですが、メールから貼られているリンクのページは、誰でもアクセスできそうですが、そこから先はログインが必要でした。

本体と同時に、コントローラーの充電スタンドも購入できるようでしたが、最初は気づかなかったこともあり、今回は購入しませんでした。
後で、同時購入できると知ったんですが、テレビ周りに、常時充電して置く場所もないので、後からでも買えそうですし、まぁいいかと。

ソニーストアのお買い物券の類いは使えませんでした。
ソニー銀行のデビットカードだと3%オフだったのも後から気づきました。ソニー銀行のカードは持っていたので、よく読んでいれば、使ってもよかったかもしれません。

■その後のVR2

PSVR2を予約応募してから、GT7とBeatSaverのVR2対応が発表されていました。
BeatSaverは、初代PSVR版とQuest版も持っていましたが、今でも遊べるので、PSVR2対応したからと言って、特に期待はありませんが、GT7の即日VR2対応はびっくりしました。

GT Sportsのように、VR専用のモードが用意されるのでしょうか。
希望は、全部のゲームがVRで遊べることですけどね。難しいんでしょうか。
初代PSVRの時は、後付け対応だったのではないかと思いますが、GT7は、最初から、VR2の発売は想定していたでしょうから、フル対応も期待してしまいます。
ハンドルコントローラーが欲しくなってしまうかもしれません。

あと、ネズミのパズルゲームmossも来るようです。Questで1をやったので、2はVR2で買おうかな、と思っています。
ディスクロニア:CAというのもありますね。東京クロノス、アルトデウスはQuestでプレイしたので、こちらはPSVR2でプレイしたいです。

mossの1作目や、東京クロノスなんかは、VR空間は使うけど、座ってプレイできるので、酔う心配が少なく、それなりに楽しめました。

オノゴロ物語というのも、Questで出ているのは知っていましたが、国産VRゲームというところで、面白そうかなと思っています。

こうやってみると、シネマティックモードではなくVRゲームでも、結構遊べそうなものが揃ってきましたね。ますます楽しみになってきました。



PlayStation VR2(CFIJ-17000)

iPhone 14 Pro用にPeakDesign Mobileを買ってみた



ロードバイクで出かける時には、iPhoneをバイクにマウントします。
ロードバイクでマウントするために、PeakDesign Mobileシリーズのマウントシステムを買ってみたので、紹介します。

■今までのマウント方法

2020年からは、RecMount Plusの専用ケースとマウントを使っていました。
それまでの挟み込みタイプのマウントよりも、確実にマウントできるので、非常に気に入っていました。

今回、iPhoneを14 Proに変えたので、RecMount Plusの専用ケースも変えないといけないのですが、発売が10月以降でした。
一応、待つつもりではいたのですが、この2年の間に、PeakDesignのマウントシステムも出て、気になっていたので、一度試してみることにしました。

■PeakDesignについて

PeakDesignは、カメラのアクセサリーから始まって、バッグや三脚など、かなりの製品を使っています。
機能的なアイデアが素晴らしいのと、デザインの良さが共存しているメーカー、という印象です。

今回自分が購入したのは、iPhone 14 Pro用のケース、ロードバイクにマウントするためのユニバーサルバーマウント、三脚にマウントするためのクリエイターキット、ストラップのカフです。

ケースは、まだ日本では発売されていないようでしたので、公式サイトから注文し、残りのアクセサリーは、マップカメラのYahoo!ショッピングで2割引で購入できました。

■ケース

先にアクセサリーが到着し、
海外発送だったiPhone 14 Pro用のケースは少し遅れて到着しました。

名前はEVERYDAY CASEで、表面は布素材ですが、撥水加工がされているような感じで、布感は若干あるぐらいです。
マウントする部分は、正方形に凹んでおり、エッジは金属で補強されてます。ここに隙間があって、爪が食い込むようです。
その分、ケースに厚みが出てしまいますが、カメラ部分がかなり出っぱっているので、それほど気にはなりません。

カメラ周りは、金属パーツでガードされていますが、下辺だけありません。おそらく、MagSafeアクセサリとの干渉を避けるためだと思います。

ケースのエッジ部分は、全面覆われていて、安心感はかなりあります。
ただし、厚みがあるので、幅が結構大きくなってしまい、持ち心地は、かなり変わります。
ボタンはどれも押しやすくて問題ありません。

厚めのケースですが、MagSafe対応にもなっていて、手持ちのMagSafeアクセサリは、どれもしっかりくっつきます。

底面は、スピーカー用にくり抜かれていますが、左右にPeakDesignのアンカーをつけられるようになっています。
ハンドストラップのカフをつけられますし、2つつければ、ストラップで、肩掛けタイプもできます。

重量は40gと純正ケースよりも重くなっています。
本体込みでは、かなりズッシリとしています。

PITAKAのケースは、取り外しが非常にしにくかったですが、PeakDesign Mobileのケースは適度にしなるため、簡単に外すことができました。

■PITAKAケースとの使い分け

PITAKAのケースを買ったばかりでしたが、PITAKAのケースでは、ロードバイクにマウントすることができないので、場面で使い分けをするか、PeakDesignのケースの使い勝手が良さそうであれば、PITAKAは使わずにいようかと思っていました。

実際に使ってみた後では、全体としては、PITAKAよりもより安心感がありますが、かなりゴツくなってしまうので、普段使いは、ちょっと悩む感じです。
ロードバイクは、多くても週1回ですので、この幅だと、普段はPITAKA、ライドのときだけ、PeakDesignになりそうです。


■ユニバーサルバーマウント

iPhoneをロードバイクに固定するには、バイク側にもマウントを取り付ける必要があります。
今回自分は、ユニバーサルバーマウントを購入しましたが、これはバー状のものに巻きつけて使う汎用のマウントです。

ロードバイク用に、専用のマウントもあるのですが、ハンドルの前面に設置になります。
自分のロードバイクでは、同じ場所にサイクルコンピュータがあり、干渉しそう。

なので、ステムというハンドルと本体を繋ぐパーツに設置できる、こちらのマウントにしました
ネジどめではないので、他の自転車にも一時的に移動して使うこともできそうです。

実際のモノは、スマホをマウントする部分と、固定するためのゴムで構成されています。

マウント部は、四角いでっぱりと、そこから金属の薄い爪が出ています。
ケースの方は、出っ張りに対応するように四角く凹んでいます。

この凹凸が合うように、iPhoneを上からはめると、マウントにある側の爪が自動で一度引っ込み、中でまた広がって、抜けなくなる、という仕組みみたいです。
この爪だけで保持しているのではなく、ケースとマウントの両方に磁石が内蔵されているので、簡単には外れにくそうです。

ケースを取り外すときは、左右にあるボタンを押すと、爪が収納されて外すことができます。ボタンを押している間も、磁石があるので、ボタンを押したからと言って、ぼろっと落ちることはありません。
ボタンの押し心地は軽くて、力はそれほど必要ありません。左右両方にボタンがついていますが、片方を押すだけでもリリースされます。
なので、着脱は片手だけで大丈夫そう。

でっぱりは正方形なので、縦置き、横置きのどちらでもはめられ、縦画面、横画面のどちらでも使えます。

さらに、マウント自体に回転機構が付いています。
カチカチとロックが効いており、8カチで90度回ります。

ボタンは左右にあると言いましたが、回転すれば、上下に変更することもできるので、横画面にしたからといって、外しにくい、ということにはなりません。


ゴム部は、硬めで、棒状の箇所に巻き付けるようになっています。
底面は曲面になっていて、バー状の物との密着度がよくなるようになっています。
ゴムを伸ばして、爪にひっかけますが、爪は硬めの樹脂で、金属ではなさそう。
折れる心配はあまりなさそうです。

■クリエイターキット

ロードバイクで使うマウント以外にも、クリエイターキットというのを買ってみました。
クリエイターキットは、自転車用というわけではなく、三脚などに取り付けるマウントです。

自転車用と同様のマウントに、脚が伸びていて、GoProタイプのマウントがついています。
GoProマウントにつなげられる、PeakDesignお馴染みのアルカスイス互換のプレートと、三脚穴のプレートが付属しています。

マウント部分は、ユニバーサルバーマウントとほぼ同様ですが、回転機構はついていません。ただ、縦横どちらでもマウントできるので、ハメ直せばいいだけです。

アームは硬めの樹脂なので、金属よりは若干心配はありますが、まぁ大丈夫でしょう。

PeakDesignプレートの方は、Captureというバッグの肩ベルトに装着できるアクセサリと一緒に使って、自分目線の映像を撮ったり、PeakDesign三脚にはそのまますぐにマウントできます。
GoProマウントにもなっていますので、自転車につけているGoPro用のマウントにもそのままつけることもできます。

■カフ

これは端的に言えばストラップですが、これまたPeakDesign定番のアンカーシステムを使っていて、落下防止になります。
カメラ用のものなので、強度的にも安心ですし、手首に巻いておいて、使うときだけiPhoneにつなげて使うこともできます。

ただ、今回買って、あれ?この使用感、身に覚えがあると思ったら、なんと同じものを、過去に買っていました。もったいないことをした。

こんな感じで、届いたものを紹介できたので、次回は、ロードバイクにマウントしてみたいと思います。


EVERYDAY CASE FOR IPHONE 14 PRO
UNIVERSAL BAR MOUNT
MOBILE CREATOR KIT



ようやくCalDigit TS4が買えた



以前から購入予定だったThunderbolt4ドック、
CalDigit TS4を購入したので、紹介します。

■TS4を買った理由

まず、なぜCalDigit TS4を買ったのかというところを最初に説明しておきます。

自分の環境は、プライベートと仕事用の2台のMacを使っていて、プライベートMacはThunderboltドック、仕事MacはUSB-Cハブを使っています。

以前は、この両方を4Kディスプレイで接続していて使えていたのですが、この夏に5K2Kのディスプレイを購入しました。

この5K2Kディスプレイの入力ポートには、Thunderboltと、DisplayPort、HDMIがあるのですが、仕事Macと接続しているUSBハブでは、5K2Kの入力に対応していませんでした。
なので、5K2Kで表示するには、USBハブとは別に、Thunderboltケーブルでディスプレイを直に接続しなくてはいけません。

つまり、Macと接続するケーブルは2本になってしまうので、これを解消するために、5K2K出力に対応したドックを買い足す必要があったわけです。

■ドック選び

自分が、最初に買ったThunderboltドックはケンジントンのものですが、これは良かったです。
ポート数は少ないものの、DisplayPortもあり、安定性があり、5K2Kディスプレイでも使えて、今でも現役で使用中です。
ただこれは、廃番になっていて、買い足すことはできません。

仕事用のMacBook Pro用にも、以前は、安めのThunderboltドックを使ってきたのですが、紆余曲折がありました。
ベルキン、アンカーのドックを買ってみたのですが、途中でカメラなどが動作しなくなる、ということが起こりました。

仕事でリモート会議の時に、急にカメラが使えなくなると結構焦ります。

ドック自体が熱を持ったり、ファンがかなりの勢いで回っていたので、熱が原因かもしれません。

安めのThunderboltハブは電源一体型なので、そこがダメなのかもと思い、電源は純正アダプタを使い、他の接続をUSB-Cハブにしたところ、無事、安定しました。

4Kの時はこれで安定していたのですが、USB-Cハブでは、今の5K2Kの出力に対応していないため、電源別タイプの本格的なThunderboltドックが必要になったわけです。

どのドックがいいのか選択肢を挙げる作業ですが、まず自分が実際に買って問題のあったベルキン、アンカーを避けるとすると、残る有力候補はCalDigitか、OWCあたりになります。

自分に取って必要な条件を整理すると、

条件
  • 5K2Kモニタ対応
  • DisplayPort
  • イーサネット
  • 給電可能
  • マイクロSDカードポートが独立

ほとんどの条件は、OWCでもOKでしたが、最後のマイクロSDカードポートが独立してるのは、CalDigit TS4だけになりました。

自分の場合、GoProなど、マイクロSDカードを使う機会があります。
マイクロSDカード専用ポートがあると、アダプタを噛ませなくていいので、便利なのです。
通常のSDカードスロットは、MacBook Pro本体にもありますので、どうせなら、マイクロSDカードのスロットが独立している方が、良かったわけです。

ただ、コスパを考えれば、空いてるポートにカードリーダーをつけた方が安上がりにはなります。

CalDigitは、自分は使ったことないですが、ネット上での評判はかなり良いことは知っていました。ドックは何台も失敗したので、評判の高いものにしておきたいという心理も働き、CalDigit TS4に決めました。


■TS3 Plus と TS4

CalDigitには、TS4の一つ下のモデルとして、TS3 Plusというのがあり、2万円近く安いです。

一応違いを見ておくと、マイクロSDカードのポートがないのと、TS3 Plusは、Thunderbolt 3対応のドックです。

Thunderbolt の3と4の違いはそれほど多くないのですが、速度の出るケーブルの長さの違いと、Thunderboltポートが増やせる、というのがあります。

今現在の自分の使い方であれば、Thunderbolt 3でも大丈夫なのですが、しばらくは買い替えたくないので、今後の発展性を考えて、Thunderbolt 4対応のTS4にすることにしました。


■TS3 Plus と TS4

結構、早い段階で機種はTS4に絞り込めてましたが、今年の夏頃はなかなか在庫がありませんでした。

その間に、値段が上がったりもしたのですが、10月になってAmazonに在庫が復活、さらにポイントが多くもらえるCalDigit公式ストアに在庫が出たので、すかさず購入しました。

■購入

箱の段階でわかりましたが、かなり重いです。

CalDigitのドックは、以前は、もっさりとした印象があったのですが、このデザインは、結構好きです。
この印象の違いですが、TS3の頃は、写真だけでしかみたことがなく、縦置きにした時の長さが、TS4よりも1.5cmぐらい短くて、ずんぐりした印象でした。

ですが、あらためて見直してみると、大きな違いはないようにも見えますね。

付属品ですが、横置き用の脚がついています。
電源が大きいのですが、これは給電と熱を考えると仕方ないところです。
Thunderboltケーブルは80cmのものが付属しています。
Thunderbolt 3の時には、速い速度を出すためには、長さの制限があったのですが、Thunderbolt 4になってなくなりました。
いずれにせよ短すぎるので、これは使いません。

背面ポートはさすがに豊富ですが、全部は使わないでしょう。特に、4つもあるUSB-Aポートは、今は用途がないです。

前面も、ポートが充実しています。
ワイヤレスキーボードなど、デスク上で充電したい時には、重宝しそうです。

■セットアップ

設置場所は、ディスプレイ右側のスピーカーの下、オーディオインターフェースの上にしました。ディスプレイの左側は、Mac本体を2つも置いてあるのと、ケーブルやカードの抜き差しには、利き手側が良さそう、という気がしたので。

仮設置したところ、ケーブルの長さが足りないものがあったので買い足しました。

Cable Mattersの2mのThunderbolt4ケーブルと、NIMASOの2mのUSB-C 2本セットです。

Thunderbolt 4ケーブルは、本体との接続用です。
ドックは右側ですが、本体は左側なので、このぐらいのケーブルの長さでも割とギリギリです。

USB-Cは、一本はディスプレイとの接続用、もう一本は、StreamDeck用です。
ここで失敗があって、ドックとディスプレイの接続は、事前に他のUSB-Cケーブルで試した時は、表示できたと思ったのですが、新しく買ったUSB-CケーブルではNGでした。
いったん、手持ちの1.5mのThunderboltケーブルでなんとかなりました。

セットアップの出来上がりですが、TS4に接続したのは、本体、オーディオインターフェース、ディスプレイ、StreamDeck、サウンド出力、イーサネットで、これらが常設になります。

裏面のThunderbolt / USB-Cポートは全て埋まりました。やはり、USB-Aポートは埋まっていません。

オーディオインターフェース以外にも、TS4のサウンド出力も使用しています。
Steinbergのオーディオインターフェースは、本体にボリュームがある分、Macからの音量調節は効かないので、Macから音量調節を使いたい場合は、こちらを使います。出力はどちらにせよ、ミキサーで纏めているので、同じスピーカーから出力されます。
TS4背面のサウンドポートは、入力と出力が別、前面は入力と出力が一体で、4極プラグのEarPodsも使用できます。
前面と背面のサウンドポートは同時には使えず、前面のヘッドフォン端子に刺すと、前面が優先されます。

イーサネットは、2.5Gbps対応ですが、残念ながら、我が家のハブやNASは1Gbps対応のものしかないので、今のところ性能は活かせそうにないです。NASを買い替えるタイミングがあれば、その時に検討になるでしょうか。

■リフレッシュレート

LGの5K2Kディスプレイはリフレッシュレートが72ヘルツまで対応していますが、TS4経由でも72ヘルツで表示できているようです。
TS4のマニュアルには、60ヘルツと書かれていますが、USB-Cではなく、Thunderbolt入力されているから、なのでしょうか。

実際の使い方

TS4の実際の使い方ですが、
Macを持ち出して、Thunderboltのケーブルを接続すると、ディスプレイ、有線LAN、サウンド、StreamDeckが一気に接続でき、使えるようになります。充電も、急速ではありませんが、問題なくできます。
逆に持ち出したい時は、ケーブルを抜くだけです。

以前に使っていたケンジントンのThunderboltドックは、仕事用のMacで使い、DisplayPortで、5K2Kディスプレイに入力。
これで、抜き差しするケーブルは1つのMacにつき1本だけになり、理想通りにできました。
以前は、ケンジントンのドックを経由したDisplayPort出力ではチラつきが出ていたのですが、その問題もなくなっていて、ラッキーでした。

左手デバイスのStreamDeckとの接続も、TS4にまとめました。
以前のドックではStreamDeckが接続できるUSBポートが余っていなかったのと、仕事用とのMacと付け替えることも想定して、MacBookPro 本体と直接接続していました。
仕事内容で繰り返し作業が減ったため、StreamDeckはプライベート専用にして、TS4に接続することにし、少しスッキリしました。

■SDカードポート

TS4のSDカードポートですが、カチッと止まって、プッシュすると出てくるタイプです。通常のSDカードと、マイクロSDカードの2つのポートがありますが、同時使用が可能のようです。
実際に使う場面はなさそうですが、SDカード同士のコピーもできました。

■発熱

過去の電源一体型ドックでは、発熱がすごかったので、今回は電源別のTS4にしたわけですが、電源別でも本体の発熱自体はそれなりにあります。
ただ、動作不良などは今のところなさそうです。


■Thunderboltである必要

Thunderboltのメリットは、高速のデータ転送ですので、真っ先に思い浮かべるのは、大容量ストレージとの接続です。
自分の場合は動画の作成もしているので、大容量ストレージを接続して使いそうなところですが、自分はTS4には、ストレージは接続していません。

以前のintel MacBookProの時は、内蔵SSDが1TBで、外部ストレージに大容量のHDDを使っていたのですが、使い勝手が悪かったのでやめました。

使用するファイルを外部ディスクに移すと、ドックから外すときに、接続を外す処理をしないといけないのと、当然外部ディスクにあるファイルは使えません。
せっかくのラップトップタイプである機動性を損なうわけです。

なので内蔵のSSDを奮発して2TBにして、古くなったファイルをNASに逃すようにしました。これで、Mac本体とドックをケーブル1本で接続するだけの運用がしやすくなっています。

ストレージを接続して使う場合は、CalDigitには、Docking Station Utilityというのがあります。これは、ドックにマウントされている外付けディスクを一斉にアンマウントしてくれるアプリです。
自分もUnDockという似たようなユーティリティアプリを使っていました。

大容量ストレージを使わないなら、正直Thunderboltである必要性も少ないのですが、もう一つの理由が、ディスプレイです。

動画の最初の方でもあったように、5K2Kディスプレイに出力するには、HDMIポートしかないUSB-Cハブでは難しいので、高価なThunderboltドックを使わざるを得ない、ということになります。


■ちょっとした困った

TS4を使うようになって、全体的な使い勝手は上がったのですが、ちょっと困ったことが発生。
TS4とは直接関係ないのですが、仕事用のMacで使っている、ケンジントンのドックに接続したウェブカムのLEDが点灯を繰り返すようになってしまいました。
給電されているのに、信号が来ていない、ということなのでしょうか。これまで使っていたUSB-Cハブや、Thunderbolt3ドックでは起きなかった現象でした。

仕方ないので、HomeKit対応のスマートコンセントで、ドック全体の電源をコントロールするようにしました。平日の朝8時になると、自動でドックの電源がオンになり、デスクライトを消灯する時には、一緒に消えるようにオートメーションをセットしています。

TS4とは直接関係ないですが、こんな工夫も必要でした。

■まとめ

CalDigitのThunderboltドックは、数年前から定評があるのは知っていたのですが、デザインがそれほど好きではない印象だったのと、価格が高い、オーバースペック、ということで、あまり購入したい、という感じではありませんでした。

ですが、実際のTS4は、デザインもその後洗練されたのか、あまり気にならなかったですし、スペックは、確かに全部は使い切らないのですが、自分に必要なものは入っているので、大は小を兼ねています。

価格については、めちゃ高いのですが、ここまで何度もドックを乗り換えたことを考えると、仕方ないのかな。
できるだけ長く使いたいと思っています。



CalDigit TS4





PSVR2を予約応募した



来年2月に発売予定のPlayStation5のVR、PSVR2の予約を申し込みました。

■PSVR結構使っていた

まず自分のVRの使い方ですが、VR自体への抵抗はあまりないものの、今現在はそれほど使用時間は多くありません。

初代のPSVRは持っていて、出た当初はかなり入手困難だったので2017 年に北米版を個人輸入しました。

そこからVRゲームはいくつか遊びました。
エースコンバット7や、グランツーリスモスポーツは、かなり好きだったのですが、ボリュームが少なかったですね。

VRゲームだけでなく、家族がテレビを使っている時に、シネマティックモードで、パーソナルディスプレイとして、普通のゲームでもかなり使っていました。

シネマティックモードというのは、VR化されていないゲームや映画など普通のコンテンツをVR空間でみることができるものです。仮想のディスプレイがあるわけで、プレステの画面に映るものであれば、なんでもOKです。

PSVRは、このシネマティックモードが重要で、自分の利用頻度的には、VRゲームが1、シネマティックモードが9ぐらいの比率で使っていました。ドラクエ11や、FF15も、結構な割合でPSVRでプレイしてました。

PS5は、MacやiPadに比べて、綺麗な大画面が、手軽にソファで楽しめるのがいいところなのですが、テレビを占有してしまいます。
そのため、家族がテレビを使いたい時には、PSファイブを使えないのですが、PSVRがあれば、省スペースの大画面ディスプレイとして、同時使用ができるわけです。

初代PSVRは、PS5でも使えたので、しばらく使っていたのですが、新しいテレビを買い替えた時に、HDR出力と共存できないので、お蔵入りになりました。

VR自体は気に入っていたのですが、環境に合わなくなり、やむなく使わなくなった、というところです。

他にも、初代Oculus Questももっており、こちらは現役稼働です。
ただプレイしているゲームが、PS5が多いため、出番はかなり少なくなっています。

こんな感じで、VRに後ろ向きではないけど、今現在は、あまり使っていない、ということになります。

■PSVR2をどう評価した

PSVR2は発表前から期待していましたが、実際に発表されたものの特徴は

  • 画面が綺麗になった
  • 接続がシンプル
  • PS5に対応
  • シネマティックモードも継続

とまとめられそうです。

綺麗さは、片目で1Kが2Kになり、4倍の解像 度になったほか、視線が向いたところだけ、描画を細かくするなど、スゴい機能もあります。

昔、仕事でアイトラッキング装置を使用したこともありますが、当時、数十万、数百万円していたものが、数万円の一般販売品に搭載されているのですから素晴らしい。

Quest2や、Pico4のパネルは液晶ですが、PSVR2は初代と同様、有機EL、OLEDを採用していて、PSVR2からはHDR対応になっているのも、ポイントが高いです。

HDRは従来型のディスプレイよりも明るく、眩しさまで表現できますが、自分はこの1-2年で、いろいろなディスプレイのHDR対応を進めてきたので、VRもHDR対応になってくれるのはうれしい。
特に、ゲームは、映像作品よりも光の表現が富んでいるので、より効果的だと思います。

接続は、USB-C一本になり、カメラも内蔵になりました。
初代は、HDMIやUSBなど、ケーブルが多くて大変でした。抜き差ししにくいので、配線した状態で、使わない時も置いておくしかありません。
PSVR2は、多分、PS5本体前面のUSB-Cポートに挿すだけなので、使わない時は片付けられそうです。

ワイアレスになるに越したことはありませんが、通信システムとバッテリーが重量と価格へ影響しますし、最大の特徴である、PS5のゲームを快適に遊ぶには、まだ有線にせざるを得ないところなのでしょう。

カメラ内蔵は、Questでもお馴染みですが、周りの様子がわかって便利ですし、将来的には、Questのように、コントローラーだけでなく、手なども判別できるようになるかもしれません。

最後の特徴、PS5のゲームができる、が、自分としては最も重要です。
今、自分は、PS5でFF14と原神をかなりプレイしていますが、仮にPSVR2用のVRタイトルがあまりリリースされなくても、シネマティックモードがあるので、この2本をヘッドマウントディスプレイでプレイはできるわけです。

新しい機器を検討する時に、機器の性能以上に、結局、自分に適した用途があるかないかが、自分にとっての有用性を決めてしまいます。
シネマティックモードがあれば、VRの用途がなくても、PS5としての用途はあるわけなので、購入費用が無駄になる可能性はグッと減ります。

ただ自分の場合は、家族がいて、自分の個室もありませんので、シネマティックモードが、有用なのですが、一人暮らしの人や、個室がある方は、PSVR2を買う意味は、それほど大きくないかもしれません。

というわけで、値段はさておき、自分の場合はPS5のゲームを綺麗な画面で没入感たっぷりにできる、ということで、PSVR2には期待していました。

■Meta Quest Proと悩む

そんな中、Meta Quest Proが発売されて、ちょっと悩みました。
VRの中では高級機ということで、初代Questからは、かなり改良されているわけです。
ただ、価格が20万円以上と高く、PS5のゲームもできるわけではない。
Immersedなどを使って、Macの作業用ディスプレイとしてはかなり使える様ですが、その用途だけだと、重要なのはディスプレイの質なので、Pico4や、次にでるであろうQuest 3でもいい気もします。

一応、初代Questでも、Immersedは起動することができ、レイテンシーもほとんど感じませんでした。
ただ、初代の解像度は低くて、作業には結構辛いかんじでした。

■価格発表

そんな中、PSVR2の価格や発売日が発表になったわけですが、第一印象は、高い!
7万円台は、PS5本体より高いわけで、本体より高い周辺機器って、とどうしても思ってしまいます。

ただ冷静に考えると、初代PSVRも本体より高かったですし、今PS5のゲーム画面を映しているBraviaも、本体よりも何倍も高いわけです。

ワイアレスでスタンドアロン運用できるQuest 2、Pico4よりも高い、というのもありますが、そもそも元のゲームのクオリティが違うわけで、その分、ディスプレイやアイトラッキング系に費用が振り分けられていて、よりよい体験ができるならば、悪くはないと思います。

許されるなら、Quest Proと両方欲しいところですが、さすがにQuest Proと2つ買うのは無理なので、どちらか一つにする、とすれば、PS5のゲームがプレイできて、メディアプレイヤーとしても使えるPSVR2の方かな、と考えたわけです。
Quest Proと比べると、むしろ安く感じる。不思議。

まぁ、それでも高いんですけどね。

■予約に応募した

予約開始は11月22日、Horizon同梱モデルのみ、ということでしたが、Horizonは1作目はクリアしてますし、Forbidden Westも、中盤まではプレイ中なので、同梱版であることは問題なしです。

当日になると、ソニーからご丁寧に、メールで案内をいただいたので、予約プロセスへ。

転売防止のための策が講じられてましたが、どれも条件は問題なし。
無事に予約の応募はできました。

まだ当選が決まったわけではないですが、最近は、最新のVR機器に触れられていなかったので、進化を体験できるのを楽しみにしています。

特に、来年の夏はFF16がPS5で発売されるので、PSVR2があればテレビを占有せずとも、仮想大画面でプレイできるのは大きいですね。

PlayStation VR2


AirPods Pro第2世代を買ってみた



すぐに買うつもりはなかった
第2世代AirPods Proですが、買ってしまいました
なぜ予定を変更して買ったのかとか、買ってどうだったのかをお伝えできればとおもいます。

■初代AirPods Proの問題

今回、買い替えに至った理由は2つ。
一つはバッテリーと、もう一つはガサガサ音です。

初代のAirPods Proは発売直後に購入しているので、3年弱使っていることになります。

AirPods Proだけでなく、完全ワイアレスイヤフォン共通の逃れられない弱点として、バッテリー劣化の影響を受けやすい、というのがあります。
本体サイズが小さいので、バッテリー自体も小さくせざるを得ないですから、仕方ないところですね。

今まで使ってきた、完全ワイアレスイヤフォンは、2年ぐらいでバッテリーがへたってきて使い勝手が悪くなっていたので、3年使えているAirPods Proは長持ちの方だと思いますが、今の保ち時間は、体感的には新品時の6-7割というところでしょうか。

もう一点、初代の気になることは、ガサガサ音。

これはAirPods Proの初期型にあった不具合で、修理プログラムもあります。

自分の場合、購入後すぐに左側で症状がでて、左だけ保証で交換修理してもらってます
その時と同じ症状が、今になって右側で出ていました。

ただ、常にガサガサ言っているわけではなく、歩いたり、振動が加わるときだけ。

なので、外出機会が少ない時は、それほど気にならなかったですし、AirPods Maxも併用していたので、必要性がそれほどなく、修理には出していませんでした。

バッテリーとガサガサ音の2つの問題があったのですが、最近、コロナが少し落ち着いた時期があったので、週1ぐらいで、出社の機会が少し出てきました。

外出時には、やはりAirPods Proは最強なので、使いたいのですが、ここでガサガサ音が出てしまって、気になってきました。

ギリギリ修理プログラムに間に合うタイミングではあったのですが、交換になるのは、右側だけで、全体としてバッテリー寿命が延びるわけではありません。

そんな時に、臨時でAmazonギフトカードが数千円分手に入り、これからまた値上がりする可能性もありますから、いいタイミングかと思い、第2世代AirPods Proを購入することにした、というわけです。

第2世代になって、価格も上がっていますが、臨時収入とポイントバックを考えると3万円ぐらいでした。

■到着

外観は、ほとんど初代と変化ないみたいですね。
AirPodsの方は、第3世代で形が少し変わりましたが、Proは、元から完成度が高かった、ということでしょうか。

■ノイズキャンセリング

早速使ってみたのですが、
まず感じたのは、ノイズキャンセリングが一段すごくなった、というところです。
初代も最初から、結構効くなぁ、と思っていたのですが、我が家の場合、洗濯機の音や、窓を開けた時の車の音が、初代よりもかなり抑えられてます。
ノイキャンだけで言うと、Maxと同等か、それ以上とも言えそうです。
全然変わっていない、1.2倍、1.5倍とか、色々な評価をされていますが、自分なりの体感は1.5倍といっても許せる感じです。

■音質

次に音質が良くなりました。
音の粒立ちがはっきりして、一つひとつの音がクリアに聞こえます。
特に低音は、ちょっと厚く、豊かになったかな。
これは、ノイキャン性能が上がったので、細かい音もしっかり聞こえるようになったというのもあると思います。

Maxとの比較では、単体で聴いた時は、Maxに追いついたか、と思ったのですが、聴き比べすると、まだまだ大きな差がありました。
でも、毎回、いい音だな、と感じることができるので、音質面は満足です。

■外音取り込み

外音取り込みも自然になったとのことですが、これもある程度体感できました。
初代は、最初はかなりの自然さに驚きはしたものの、そこを通り過ぎると、若干の違和感がありました。
特にうるさい環境で、話しかけられても、聞き取りにくくて、結局AirPods Proを耳から外して聞き直す、ということがありました。

ですが、第2世代のAirPodsProでは、そこはある程度解消されています。音の解像感が上がったことが功を奏していそうです。これなら長時間でも問題なさそう。
ただこれも、Maxと比較すると、ちょい落ちぐらいの性能でしょうか。

■音量コントロール

あとの注目の新機能は、スワイプでの音量コントロール。
この手のものは、あまり確実に動作しないものが多い印象ですが、AirPods Proは、軽いタッチで撫でるだけで、きちんと反応してくれて実用的になっていました。

■連続使用時間

連続再生時間の長さは、スペック上では初代は4.5時間でしたが、第2世代は6時間に伸びています。
初代の時は、通常の外出時、通勤時に問題はないのですが、一日中、リモート会議が連続する場面では、バッテリーが足りなくなることがありました。

完全ワイヤレスタイプは、それほど大きなバッテリーを積めないので、連続再生時間は短くならざるを得ない。自分がAirPods Maxを購入したのも、Proのバッテリー容量の少なさによります。

実際の使用シーンで考えると、通勤で1時間、1時間の会議が3本続いたとしたら、合計4時間ですので、第2世代の6時間あれば、ある程度いけそうな気もします。

自宅で実際に試してみたところ、午前中9-12時まで、3時間つけっぱなしにしていると、だいたい50%ぐらいに減っていました。

お昼に1時間ケースで充電して、13時から18時まで5時間連続で、会議で使ってみたところ、25%ぐらいの残量でした。
通勤時に使うと、これの前後に1時間ちょっと使うことになるので、ギリギリ足りないぐらいですが、かなりいい感じかもしれません。

幸い、自分の場合は、まだ使える初代AirPodsProもありますので、交互に使えば、再生時間の問題は解消されます。
2台合わせてもAirPods Maxより小さくて軽いので、出勤時に、リモート会議が続く場合でも問題ないです。

■使い分け

これで、常時稼働しているAirPodsシリーズは、3台になった訳ですが、
Maxは、長時間バッテリー、音質がいいこと、遅延が少ないこと、有線接続もできることがメリットですので、自宅中心で、がっつり長時間使用したい場合、主に、リモート会議、映画・ゲーム、楽器演奏時、カフェなどでの動画編集など、ということになります。

第2世代は、軽くて取り回しがよいので、通勤、外出時、家の中でも、ちょっとした音声の確認や、YouTubeの音声を聞きたいとき、というところ。

初代は、ガサガサ音が出るのと、バッテリーが劣化しているので、室内バイクと寝る時用、という使い分けになりそうです。


■まとめ

しばらく第2世代AirPods Proを使ってみましたが、だんだん実感してきたのは、H2チップになったことで、音の解像度が上がった恩恵が複数の利点を生み出した、というところ。
音の良さが、よりノイズを打ち消せるようになり、同時に、外音の聞き取りやすさも向上した、という感じでしょうか。
外音取り込みも、ノイズキャンセリングも、結局は周囲の音を再生することで実現しているので、音が良くなれば、すべての性能がよくなるのは納得です。

いずれは買うことになるだろうと思っていたので、ちょっとタイミングが早くなってしまいましたが、結果的には良かったかな、と思います。


Apple AirPods Pro(第2世代)




iPhone 14 Proをガラスフィルムで保護する Spigen EZ Fit



画面を割ってしまったiPhone 14 Proですが、画面の保護をしていなかったのは失敗でした。

保護フィルムは、樹脂製とガラス製があると思いますが、今までガラス製は使ったことがなかったので、今回は、ガラス製を試してみることにしました。

選んだのは、
Spigenの EZ Fitです
YouTubeの動画で、簡単に貼れるという様子を見たので、真似させていただきました。

フィルムやクリーナーが2セット入っていて、価格もそれほど高くなかったです。
ガラスフィルムは高い、というイメージがあったので、意外でした。

貼り付けは、裏のフィルムを剥がし、透明なプラスチックのガイドに合わせて本体をセット。シールを擦って、30秒ほど放置。

そのあと、シールをめくって、ガイドを外す。
気泡がはいったかと思いきや、表面保護のフィルムを剥がせばキレイに貼れていました。

樹脂のフィルムであれば、反らせて、気泡を抜きながら貼ることが多いのですが、そういう面倒もなくて、これは簡単ですね。

触りごごちや操作性は、何も貼っていないのとそれほど変わりません。
センサー部分などは、くり抜かれていないのですが、特に誤動作などもなく、快適に使えます。
これはいいかもしれません。

ガラスなので、割れたりすることはあると思いますが、予備があるので、すぐに貼り替えられるのもいいところです。

完全に安心とはいきませんが、ケースと合わせて、これで多少のガードはできるのではないかと思っています。


Spigen EZ Fit ガラスフィルム iPhone 14 Pro 用 貼り付けキット付き センサー保護タイプ iPhone14Pro 対応 保護 フィルム 2枚入


iPhone 14Pro用 PITAKA MagEZ Case 3を買ってみた



iPhone 14 Proが届いて、わずか1日ぐらいで、落下させてしまいました。

すでに修理は終わってますが、今後3年使うことを考えると、さすがにケースや保護フィルムを見直す必要がありそうです。

まずはケースでの対策から、ということで、以前から興味があった、PITAKAのケースを購入してみましたので、紹介します。

■最初に使っていたケース

iPhone 14 Proで最初に使っていたFrost Airは、薄さ、軽さに特化したというところは良かったのですが、守りはほとんど期待できず、実際に画面割れに繋がってしまいました。
かと言って、あまりに厚すぎるケースも使い勝手を損なうので、難しいところです。

PITAKAのケースで購入したのは、MagEZ Case 3というタイプです。

特徴としては、強度の高いアラミド繊維を使っていること。
重さが17gとかなり軽いこと。
この軽さなのに、MagSafe対応。

という3点でしょうか。
アラミド繊維というのは、あまりよく知りませんでしたが、防弾ベストなんかに使われているそうで、凄そう。

FrostAirほどではないものの、よくあるケースよりは、かなり軽く、それでいて、一定の頑丈さはありそうなところが期待です。

MagSafe対応についてですが、以前のFrost Airは、特にMagSafe対応ではないものの、薄いので、まぁ使える、という感じでした。

MagEZ Case 3も薄いのですが、リングマグネットとアラミド繊維を一体成形している、ということで、Frost Airよりも、強力な保持力が期待できます。

■到着

早速開封してみると、持っただけで確かに軽い。
スペック上は17gで、FrostAirよりは倍ぐらいですが、純正ケースからすれば半分ぐらいです。

繊維とありますが、全面が布でできているというよりか、プラスチックのケースに貼ってあるのか、と思いました。
実際には、真空成形ということなので、樹脂などで繊維を固めているんでしょうか。

触り心地は、若干の凹凸かあり、サラサラしています。ツルツルではないものの、落としにくい、というほどは摩擦もない感じです。

上下部分や、ボタン周りは、剥き出しになっていて保護はありません。
その代わり、4隅が少し出っ張っていて、落下時にここで画面をカバーしようとしている感じです。

取り付けは、それほど苦労はない感じ。

カメラ周りは、金属パーツになっていて、保護力はありそうです。
カメラの出っ張りが激しいので、机の上に置いた時のガタつきはかなりあります。

MagSafeは十分。
秤で計測してみた感じでは、裸とほぼ同じぐらいの外れにくさでした。
手持ちのMagSafeアクセサリをいくつか試して見ましたが、相性的につかないもの、不安のあるものなどはありませんでした。

■唯一の欠点

欠点があるとすれば、外しにくいことでしょうか。
硬くてしなりが少ないのが、原因ですが、あまりに外しにくくて、外す時に、落としそう、という、本末転倒な状態になりそうです。

外さなければいいのですが、場合によってケースを付け替えたいと思っているので、ここが惜しいところ。

それ以外の普段の用途では、軽くて、薄くて、かなり気に入ってます。



■商品紹介
「PITAKA」 iPhone14 Pro ケース MagEZ Case 3 600Dアラミド繊維製




4通りの設置ができるケーブルトレーを買ってみた



デスク下の機器、配線整理にケーブルトレーを追加してみたので、紹介します。

できるだけ、机の上を広く使いたいのと、自分のデスクはリビングの一角にあるので、背面から見た時も、配線があまり見えないようにケーブルトレーを使用しています。

ケーブルトレーは、定番とも言える、サ
ンワサプライのメッシュタイプのものを使用していました。
これは、出来上がりは結構すっきりしていていいのですが、自分の場合は、ここにケーブル以外の、Thunderboltドックや、USB-Cハブ、音声のミキサーなどもつっこんでいます。
なんとか入っているのですが、パンパンになっているのと、メンテナンス性が悪く、ひょっとしたら熱もこもってしまっているかも、と不安がありました。

かといって、机の上にドックなどを出すのは避けたいので、トレーを追加して、機器類はそこに出すことにしました。

いくつかトレーを見ていて、良さそうだったのがこちらのケーブルトレー。
クランプでデスクに固定するのですが、アームの取り付け方向を変えることで、吊り下げ以外にも、デスクの上方向にも出すことができ、汎用性が高そうなのが気に入りました。


簡素な梱包です。40cm x 16cmのLサイズを購入。
付属品です。アームとトレーをネジ止めする構造ですが、ネジは6角ボルトで、付属のレンチで両側から締めます。

せっかくなので、4パターンを試してみました。

上側で内側に向けたパターンです。ディスプレイ裏に置いてみました。正面側からは、機器を隠せるのですが、トレーの奥行きの分、ディスプレイを手前に出す必要がありますので、このパターンはなし。

上側で外側に向けたパターン。これはディスプレイを奥まで押して使えるので、良いですが、トレーがデスクから後ろに出っぱります。
上側は、頻繁に出し入れするものを置くには、良さそうですが、今回のように機器を隠したい場合は、向いていなさそう

下側で外側を向けたパターンも同様にデスクからはみ出します。

本命の下側で内側を向けたパターンです。やはりこれが正解でしょうか。

ドック、ハブとミキサーをこのトレーの上に置いてみました。
位置は、デスクの端が良かったのですが、スピーカーや、イーサネットなど、さまざまなケーブルの長さの制約上、いったん、真ん中に落ち着きました。

メンテナンス性は良くなったとは思います。
メッシュトレーと、若干干渉しているのと、以前よりは、配線が見えてしまっているので、スッキリ感は後退してしまっていますが、ケーブルを適正な長さに変更し、ケーブルカバーをつけることで、多少マシになりそうな気がします。

あるいは、パネルで目隠しするのもありかもしれません。


JONGJONG ケーブルトレー