結局サイレントバイオリン用にBOSS WL-20Lを買い直す

サイレントバイオリンをワイアレス化するのに、BOSSのWL-20を使用しているが、ちょっと気になることが。

サイレントバイオリンのコントロールボックスから聞く音に比べて、高音部が落ちている気がする。
WL-20は、ケーブルトーンシミュレーションという、ギターのシールドケーブルでの音の劣化をシミュレーションする回路が内蔵されているので、それのせいなのか、別の要因なのか。

一応、有線で入力してみると、まだマシな音だったので、ケーブルトーンシミュレーションの影響は多少はありそう。

BOSSのワイアレスシステムには、
ケーブルトーンシミュレーションのない、WL-20Lというモデルもある。
本来はこちらを買うべきだったのかも、ということで、注文してみた。

blog200430_1_1

最初は、ワイアレスシステムをどうやって使うのか、分からなかった部分もあったが、さすがに大体慣れた。

まずは充電をし、レシーバーとトランスミッターをくっつけてペアリング。
後は、楽器と、オーディオインターフェースのインプットに挿すだけ。
使い終わったら、外して、それぞれ充電。

肝心の音質だが、やはり期待通り、よりクリアに、有線に近い音になった。
というわけで、サイレントバイオリンをワイアレス化するには、WL-20Lが適切、という結論。

一応、ギターもWL-20Lに繋いでみたが、これでいいんじゃない?という感じ。

WL-20の方は、ヤフオクで売却。買った金額のままとはいかないが、3/4以上の値段売れたので、数千円の授業料で済んで助かった。


BOSS/WL-20L ギターワイヤレスシステム ケーブル・トーン・シミュレーション非搭載モデル