Peak Design

iPhone 14 Pro用にPeakDesign Mobileを買ってみた



ロードバイクで出かける時には、iPhoneをバイクにマウントします。
ロードバイクでマウントするために、PeakDesign Mobileシリーズのマウントシステムを買ってみたので、紹介します。

■今までのマウント方法

2020年からは、RecMount Plusの専用ケースとマウントを使っていました。
それまでの挟み込みタイプのマウントよりも、確実にマウントできるので、非常に気に入っていました。

今回、iPhoneを14 Proに変えたので、RecMount Plusの専用ケースも変えないといけないのですが、発売が10月以降でした。
一応、待つつもりではいたのですが、この2年の間に、PeakDesignのマウントシステムも出て、気になっていたので、一度試してみることにしました。

■PeakDesignについて

PeakDesignは、カメラのアクセサリーから始まって、バッグや三脚など、かなりの製品を使っています。
機能的なアイデアが素晴らしいのと、デザインの良さが共存しているメーカー、という印象です。

今回自分が購入したのは、iPhone 14 Pro用のケース、ロードバイクにマウントするためのユニバーサルバーマウント、三脚にマウントするためのクリエイターキット、ストラップのカフです。

ケースは、まだ日本では発売されていないようでしたので、公式サイトから注文し、残りのアクセサリーは、マップカメラのYahoo!ショッピングで2割引で購入できました。

■ケース

先にアクセサリーが到着し、
海外発送だったiPhone 14 Pro用のケースは少し遅れて到着しました。

名前はEVERYDAY CASEで、表面は布素材ですが、撥水加工がされているような感じで、布感は若干あるぐらいです。
マウントする部分は、正方形に凹んでおり、エッジは金属で補強されてます。ここに隙間があって、爪が食い込むようです。
その分、ケースに厚みが出てしまいますが、カメラ部分がかなり出っぱっているので、それほど気にはなりません。

カメラ周りは、金属パーツでガードされていますが、下辺だけありません。おそらく、MagSafeアクセサリとの干渉を避けるためだと思います。

ケースのエッジ部分は、全面覆われていて、安心感はかなりあります。
ただし、厚みがあるので、幅が結構大きくなってしまい、持ち心地は、かなり変わります。
ボタンはどれも押しやすくて問題ありません。

厚めのケースですが、MagSafe対応にもなっていて、手持ちのMagSafeアクセサリは、どれもしっかりくっつきます。

底面は、スピーカー用にくり抜かれていますが、左右にPeakDesignのアンカーをつけられるようになっています。
ハンドストラップのカフをつけられますし、2つつければ、ストラップで、肩掛けタイプもできます。

重量は40gと純正ケースよりも重くなっています。
本体込みでは、かなりズッシリとしています。

PITAKAのケースは、取り外しが非常にしにくかったですが、PeakDesign Mobileのケースは適度にしなるため、簡単に外すことができました。

■PITAKAケースとの使い分け

PITAKAのケースを買ったばかりでしたが、PITAKAのケースでは、ロードバイクにマウントすることができないので、場面で使い分けをするか、PeakDesignのケースの使い勝手が良さそうであれば、PITAKAは使わずにいようかと思っていました。

実際に使ってみた後では、全体としては、PITAKAよりもより安心感がありますが、かなりゴツくなってしまうので、普段使いは、ちょっと悩む感じです。
ロードバイクは、多くても週1回ですので、この幅だと、普段はPITAKA、ライドのときだけ、PeakDesignになりそうです。


■ユニバーサルバーマウント

iPhoneをロードバイクに固定するには、バイク側にもマウントを取り付ける必要があります。
今回自分は、ユニバーサルバーマウントを購入しましたが、これはバー状のものに巻きつけて使う汎用のマウントです。

ロードバイク用に、専用のマウントもあるのですが、ハンドルの前面に設置になります。
自分のロードバイクでは、同じ場所にサイクルコンピュータがあり、干渉しそう。

なので、ステムというハンドルと本体を繋ぐパーツに設置できる、こちらのマウントにしました
ネジどめではないので、他の自転車にも一時的に移動して使うこともできそうです。

実際のモノは、スマホをマウントする部分と、固定するためのゴムで構成されています。

マウント部は、四角いでっぱりと、そこから金属の薄い爪が出ています。
ケースの方は、出っ張りに対応するように四角く凹んでいます。

この凹凸が合うように、iPhoneを上からはめると、マウントにある側の爪が自動で一度引っ込み、中でまた広がって、抜けなくなる、という仕組みみたいです。
この爪だけで保持しているのではなく、ケースとマウントの両方に磁石が内蔵されているので、簡単には外れにくそうです。

ケースを取り外すときは、左右にあるボタンを押すと、爪が収納されて外すことができます。ボタンを押している間も、磁石があるので、ボタンを押したからと言って、ぼろっと落ちることはありません。
ボタンの押し心地は軽くて、力はそれほど必要ありません。左右両方にボタンがついていますが、片方を押すだけでもリリースされます。
なので、着脱は片手だけで大丈夫そう。

でっぱりは正方形なので、縦置き、横置きのどちらでもはめられ、縦画面、横画面のどちらでも使えます。

さらに、マウント自体に回転機構が付いています。
カチカチとロックが効いており、8カチで90度回ります。

ボタンは左右にあると言いましたが、回転すれば、上下に変更することもできるので、横画面にしたからといって、外しにくい、ということにはなりません。


ゴム部は、硬めで、棒状の箇所に巻き付けるようになっています。
底面は曲面になっていて、バー状の物との密着度がよくなるようになっています。
ゴムを伸ばして、爪にひっかけますが、爪は硬めの樹脂で、金属ではなさそう。
折れる心配はあまりなさそうです。

■クリエイターキット

ロードバイクで使うマウント以外にも、クリエイターキットというのを買ってみました。
クリエイターキットは、自転車用というわけではなく、三脚などに取り付けるマウントです。

自転車用と同様のマウントに、脚が伸びていて、GoProタイプのマウントがついています。
GoProマウントにつなげられる、PeakDesignお馴染みのアルカスイス互換のプレートと、三脚穴のプレートが付属しています。

マウント部分は、ユニバーサルバーマウントとほぼ同様ですが、回転機構はついていません。ただ、縦横どちらでもマウントできるので、ハメ直せばいいだけです。

アームは硬めの樹脂なので、金属よりは若干心配はありますが、まぁ大丈夫でしょう。

PeakDesignプレートの方は、Captureというバッグの肩ベルトに装着できるアクセサリと一緒に使って、自分目線の映像を撮ったり、PeakDesign三脚にはそのまますぐにマウントできます。
GoProマウントにもなっていますので、自転車につけているGoPro用のマウントにもそのままつけることもできます。

■カフ

これは端的に言えばストラップですが、これまたPeakDesign定番のアンカーシステムを使っていて、落下防止になります。
カメラ用のものなので、強度的にも安心ですし、手首に巻いておいて、使うときだけiPhoneにつなげて使うこともできます。

ただ、今回買って、あれ?この使用感、身に覚えがあると思ったら、なんと同じものを、過去に買っていました。もったいないことをした。

こんな感じで、届いたものを紹介できたので、次回は、ロードバイクにマウントしてみたいと思います。


EVERYDAY CASE FOR IPHONE 14 PRO
UNIVERSAL BAR MOUNT
MOBILE CREATOR KIT



2020年を振り返る - 買って良かったものベスト3

2009年からやっている年末恒例企画、今年、買ったもので、自分の今年を振り返ってみたい。

今年は、メインマシンの入れ替えと、コロナ禍での在宅勤務化という大きな変化があった。

Mac関連の出費は、ここ数年はあまり増えてはいなかったんだけど、今年は周辺機器も含める、結構、増えた。

あと大物でいけば、2年ぶりにiPhone買い替えのタイミングであり、PS5も発売され、趣味でバイオリンを始めたこと、かな。
在宅が増えたことで、家電周りも結構収穫があった。

逆に、カメラと自転車への出費は結構少なかったかも。

全体として振り返ってみると、これ買って失敗だったな、というのは割と少なくて、いい買い物ができた、という満足感は高い。

そんな中で、一応、買ってよかったものベスト3を選びつつ、買ったものの、現時点での振り返りもしていく。

1位:MacBook Pro 16インチ (2019モデル)

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今年買ったものの中で、一番高額なものではあるが、当たり前といえば、当たり前の1位。

6年以上使ったiMacがへたってきたので、我が家の次期メインマシンとして購入。
振り返ると、今までは、MacPlus、Quadra950、G4 Cube、iMacと、ほぼ必ずデスクトップタイプをメインマシンとしてきたので、デスクトップなし、で、ノートタイプしかない、という状況は、人生で初めてかもしれない。

外出が難しくなったので、家の外でさほど使っているわけではないが、家の中では、ダイニングとか、寝室とか、場所を変えられるのはいい。今も、ソファに座りながら、ミュージックアプリで音楽を流しながら、この記事をタイプしている。

快適である。

奥さんとも共用しているが、奥さんも寝室の一角にワークスペースを作って、作業するときに持って行ったりしているので、持ち運べるメインマシン、というのは、よかったと思う。

正直M1チップを搭載したMacというのが出てくると思っていない時期に購入したし、M1チップ自体もあれほどの高性能だとは思っていなかったのもあるので、比較すると、どうか、というのはある。

ただ、16インチの画面サイズや、ノートPCにしては、めちゃいい音のスピーカーなんかは、この16インチにしかない良さなので、まぁ今からM1チップのMacBook Proとかに乗り換える気はない。速度的にも、16インチとは同等程度で、大幅に上回る、というところでもないし。

ただインテルのアーキテクチャーの制限とかを考えると、Appleの自社製チップは大正解だと思うので、16インチサイズで、M2チップなんかを積んだMacBook Proなんかがでてくると、早期乗り換えは検討したいところ。

多分、ひっかりとか少なく、めちゃ快適だと思うんだよな。

2位:DELL U2718Q - 27インチ4K液晶ディスプレイ

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今までiMacをメインマシンにしていたのをMacBook Proをメインに変えたデメリット部分を補ってくれたのが、外部ディスプレイの存在。

またそれだけではなく、今年から始まった在宅勤務でも、会社用のPCも接続して、まさに仕事道具としても、大活躍してくれた。使用頻度、役立ち的には、1位にしてもよかったぐらい.

4K解像度で、美しさも十分だし、発色もいい。デザインもシンプルで、スペースグレイにマッチしているし、ロゴも目立たない。
ポート類も充実していて使い勝手もいい。

欠点といえば、入力切り替えが簡単にできれば、というところと、簡易的でもいいから、ビデオ通話に使えるぐらいのスピーカーが内蔵されていればよかった、とは思うが、それぐらい。基本性能は大満足。

これがあるおかげで、やっぱりiMacにすれば良かった、とは一度も思はなかった。価格以外は。

MacBook Proをデスクトップ化するのは、セッティングが決まれば快適だが、割高なのは間違いない。ディスプレイだけでなく、スピーカー、カメラ、ドックなど、揃えるものが多いし、配線も複雑。

なんだかんだいっても、iMacはオールインワンで、コスパが高い、ということを再認識もした。


3位:エルゴヒューマンベーシック - ワークチェア

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1位、2位と同じ流れだが、3位には椅子を挙げたい。
どのぐらいデジタル機器が快適になっても、その前で座れなければ、意味がないし、腰を痛めて座れなくなれば、むしろ逆効果。

このエルゴヒューマンの椅子は、この8ヶ月、ほぼ毎日、長時間座り続けることができたし、腰の痛みも大丈夫。(座り方を間違えると、すぐに痛みがでてしまうが)

今まで、自宅にこれほど長時間いることもなかったし、まさか仕事をするとも思っていなかったけど、4月半ばの時点で、この椅子の導入を決めた当時の自分を褒めてやりたい。

もちろんもっと良いものが、世の中にはあるとは思うが、長期間、座り比べるということができない中では、結果的にはラッキーな選択ができた。

2位も3位も、職場で同じものではないが、同じメーカーの同系の製品を使っていた、というのは大きかった。


というわけで、今年のランクは、在宅環境の強化であり、コロナ禍を反映したものになったと言える。

ここからは、ランクインはしなかったが、買ったものの振り返り。

Mac周辺機器&アクセサリ系

SD5200T - Thunderbolt3ドック

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プライベートMacBook Pro用で最初のThunderbolt 3ドック。
値段が2万円台で、必要十分な数のポート、電源出力、使いやすい形状、という点でかなり満足。電源がでかいのは、しょうがないが、デメリット、ぐらいか。廃番になったみたいなので、おすすめはしにくい。

Belkin Thunderbolt 3 Dock

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仕事用として、2つめに買ったドック。ポートの種類は良かったが、さまざまな点で使いにくかったドック。持ち運んだ外出先で使う用途なんかな。その場合に、Thunderbolt 3である必要性がいまいちない気が。
あまりに使いにくいので、こちらはもう売却済み。

Anker PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dock

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使いにくかったBelkinのものの交代で買ったもの。基本的には、全て使いやすい。ただ、仕事用途だと、Thunderbolt3対応ではなく、購入後に発売された、普通のUSB-C対応のものでよかった。でも、それぐらい。

ロジクールMX Keys - ワイヤレスキーボード

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マルチプラットフォームで3台まで接続できて、打鍵感もなかなかいいキーボード。前は、MacとWindowsだったので、両方の刻印のついているこのキーボードは重宝した。
今は、Mac2台ではあるが、2台の接続先を切り替えれらる機能はやはり便利。
満足度高し。

ロジクールMX Master 3 - ワイヤレスマウス

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本来は、MX Keysとセットで使うべき、便利なマウスのはずなんだけど、自分の使い方が、あまり多ボタンに向いていないかも、というのとポインタのフィールが、AppleのMagic Mouseと比べて、いまいちしっくりこない。
仕事用のマウスもMagic Mouseにするか、考え中。

ロジクールC922n

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iMacと違って、外部ディスプレイで仕事するためには、オンライン会議用のカメラ&マイクが必要、ということで導入。オンライン会議だけのためにはオーバースペック気味ということでまったく問題なし。
デジカメをいっぱい持っていても、専用品の使い勝手を超えられるわけではない、という例。

Amazonベーシック モニターアーム シングル

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2位のDellの外付けディスプレイの使い勝手を上げてくれたのが、ディスプレイアーム。
机が広く使える、位置が自由に変えられるのが良いところ。

老眼で、眼のピント調整幅が狭くなっているのだが、これがその日の体調によって、今日はどこにピントが合うか、というのが微妙に変わる気がする。

ディスプレイアームがあると、ディスプレイをちょうど今日のピントの合う場所に持って来れるのは、本当にありがたい。

意外とケーブルをすっきりできるのも良かった。

MagThunder X

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Thunderbolt 3ケーブルを転送速度を変えずにMagSafe化できるパーツ。ちょっと想定よりも外れやすく、使いにくいかな、と思い、使用をやめていた。
が、最近、MacBook Proをケーブルから取り外して使うことも増えてきたので、再度、使うようにしてみようかと考え中。
こういうのって、ちょうどいい磁力のコントロールとか難しいよね。

minZ ThinPack

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MacBook Pro 16インチを外に持って行けるようにと思って購入したバックパック。
なんと、購入以後、一度も外に持って出かける用途がなく、いまだ一度も使っていない。購入失敗とまでは思っていないので、使う機会を待ち中。

——
iPhone系

iPhone12 Pro

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それまで毎年買い替えていたiPhoneを去年は初めて買い替えなかったが、今年は買い替えの年、ということで、iPhone 12 Proを購入。

それまでのXS Maxに比べて、サイズは小さくなったはずだが、あまりそこは気にならずに、ちょうどよい使いやすさだったのは良かった。

進化を感じたのは、やはりカメラ周り。写りそのものもそうだし、望遠とか超広角とかも便利。レンズ交換式の一眼には遠く及ばないが、高級コンデジぐらいだと、持っていかなくてもいいか、と思えるレベル。

HDR撮影とか、Apple Pro RAWなんかも、今後期待できるところ。

カメラ以外だと、MagSafeなんかもいいのかも。今は、まだ充電器ぐらいしか使っていないが、MagSage対応のスタンドとか、カーチャージャーとか、揃えていくと便利になりそう。

それ以外だと、iPhoneは、iPhoneというところか。
5Gは、まだ使えるエリアが近くにないし、対応になったからといって、外出機会が少ないので、どのぐらい重要になるのか、というのもある。

多分、来年は買い替えずに、2年後ということになるかも。その頃、miniサイズがあれば、今度はminiにしているかもしれない。Pro miniとか出ないかな。

iPhone XS Maxの修理交換

今年のいらない出費ワースト1とも言えるが、買い替え直前に、雨濡れでXS Maxを修理交換にしたのは、痛い出費だった。
ただ、ムスメに譲って、ここから2年ぐらい使うかも、と考えると、多少は心持ちもマシにはなる。

——
タブレット系

去年に引き続き、今年もiPadの新端末は買わなかった。新機種は出たけど、今自分が持っている2018年モデルとも大きな違いがなかったし、今やProの特徴は、Airに引き継がれている。
使っていて、大きな不満はない、というのもある。

在宅が多いので、もし来年、大きめのアップデートがくれば、13インチサイズにしてもいいかな、とは思っている。

SONY DPT-RP1 - 電子インクタブレット

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新機種でもないし、中古の購入だが、今年買って、わりと良かった電子インク端末が、ソニーのA4デジタルペーパー。
楽譜がわり、ノートがわり、電子書籍端末、ペンタブレットがわり、と使い所が結構あった。
使い勝手も、PDFしかみれないが、その分、シンプルでいい。
ペン先の消耗が激しそう、というのが唯一の弱点かな。

BOOX nova2 - 電子インクAndoidタブレット

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一方、こっちは、同じ電子インク端末だが、電子書籍端末として買ってみたものの、中途半端で使いにくかった。結局、今は、ほとんど使っておらず、ちょっともったいなかった。

Baseus iPad用USB-Cハブ

iPadの本体にマウントできるUSB-Cのハブ。必要なポートが揃っていて、まぁ使い勝手はよい。MacBook Proでもたまに使う。
ただ、MacBook Proを買ってしまったので、iPadをPC的用途で使う機会が少なくなってしまい、出番があまりなくなった。

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カメラ系

今年は、カメラの本体は一台も買わず。無理して我慢していたわけでもなく、欲しい、必要、と思うカメラはなかったからかな。
外出機会も減って、いつカメラ使うの、というのも大きかった。

SONY SEL20F18G - 単焦点広角レンズ

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カメラの出番が少ない中、唯一大きめの買い物だったのが、Eマウントの単焦点広角レンズ。
解像度がいい、寄れると、使い勝手がいい。今のところ、α7iiiにつけっぱなしで使っている常用レンズとなった。
気に入り具合は高いけど、使用頻度は高くないので、ランクインさせず。

PeakDesign TRAVEL Tripod - カーボン三脚

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去年の年末ぐらいに到着した気がするが、このブログでは1月になってようやく紹介した。
めちゃくちゃ良くて、使いやすいが、いかんせん外出機会が少なく、出番がない。家の中で、たまに使うと、便利だな、と思う。

Feiyu-tech G6 Max - 3軸ジンバル

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α7iiiを載せようと購入したジンバル。SEL20F18Gとの相性は、それなりに良くなったかな、と思うが、これも、いまだに使う機会があまりない。

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ゲーム系

PlayStation 5

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ゲーム系ではなんといっても、PlayStaion5ということになる。
運良く、ビックカメラの抽選にあたり、発売日当日に手に入れることができた。
筐体はバカでかいけど、音は静かだし、PS4のゲームもぬるぬる動くし、リモコンもあるし、使い勝手は結構いい。

ただ、PS5のゲームでものすごく遊びたい、というものがまだあんまりないので、PS4 ProよりもいいPS4、になっているところからかな。

ゲーム系は寿命が長いので、これからに期待。

遊んだゲームも振り返ってみると、今年は、やっぱりゴーストオブツシマ。とにかく遊びやすかった。
十三機兵防衛圏もストーリー展開がなかなか複雑で面白かった。ラストバトルがエグいぐらいの数の敵が出てくるが、PS5だとラストバトルもカクツキなしでプレイできる、というのでやってみたら、確かにそうだった。
今は、ペルソナ5をやっているが、なかなかユニークなグラフィックで楽しい。設定、ストーリーもちょっと変わってる、のかな。ラスボス前でレベル上げとか対策しないという段階で、ちょっとやる気が下がっている。(ゴーストオブツシマは、そういうのがあんまりなかったのが秀逸)


——
楽器系

YAMAHA YSV104 - サイレントバイオリン

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新しい趣味の楽器、ということで、去年のまさに年末に入手して、この1年楽しんできたのがバイオリン。
1年続けられたのは、自分でも良かった。
人生も後半戦に入っているので、やってみたいと思えることにチャレンジする、ということでスタートしてみた。

子供の頃からやっていた鍵盤以外では、ギターやドラムにチャレンジしたけど、一番長続きしているし、一番面白く感じているかもしれない。

構造はシンプルだけど、テクニックは難しい。だけど、コツコツやっていると確実に上達するし、上は限りなくあるので、頭打ちになることなく、飽きない、というのがポイントかもしれない。

サイレントバイオリンも、よかった。
生音は小さいが、イヤフォンを使えば、ちゃんとした音で聞こえるし、伴奏とミックスもできる。

ちょっとした練習だったら、生音だけでやることもある。その場合は、楽器と弓だけでいいので、気軽に練習できる。
楽器自体も小さくて、軽いので、そこも気軽に練習できる良さかも。

コロナが一段落したら、プロの指導をうけて、ビブラートも使えるようになりたい。そうなると、サイレントではなくて、生の楽器も必要かなとか思ったり。

YAMAHA CBB101 - カーボン弓

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つい先日、記事にしたばかりだが、ランクインさせてよかったぐらい、これも買ってよかったもの。

BOSS WL20L - ワイヤレストランスミッター

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バイオリンやギターの音をワイヤレスで、Macなどに送るためのもの。
買い直した、というのはあるが、遅延も劣化も少ない。
最近は、サイレントバイオリンのコントロールボックスの方でミックスすることが多いので、出番は少なめ。
あまり使わないと、バッテリーが切れていたりして、その辺がちょっと使い勝手が悪い、ぐらいか。

TaoTronics TT-BA07 - Bluetoohレシーバー

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MacやiPadの伴奏をBluetoothで飛ばして、サイレントバイオリンのコントールボックスでミックスするためのレシーバーとして使用。
電池持ちもいいし、小型で薄くて使い勝手もいい。これは買って正解。

Steinberg UR22C

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MacBook Proで使う2chオーディオインターフェース。シンプルで、音もいい。

YAMAHA HS-5

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アンプ内蔵のモニタスピーカー。これもランクインさせてもいいぐらい気に入っている。
自分の好きな音楽を、めっちゃ良い音で流しながら仕事できるようになったのは、在宅勤務になって良かったことのひとつ。
ミニミキサーで、複数のMacの音をミックスして出力できるようになって、さらに使い勝手はよくなった。

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自転車系

今年は、自転車系も割と控えめ。大物はなかった。

シマノRC7 - ロードバイク用シューズ

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2代目のビンディングシューズ。2つのBOAダイヤルで調整しやすいし、しっかり締められるので脚の動きをペダルに伝えやすい。

Granprix 5000 - タイヤ

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買ったのは去年だけど、使ったのは今年になってから。
タイヤで走りはここまで変わるのか、というぐらい違いを感じた。

RecMount plus

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今年から、ロードバイク用のiPhoneのマウントをRecMount plusにした。専用のケースが必要だが、ごちゃつきが減り、シンプルになった。これも満足度が高い。

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家電系

今年は、あまり大物の定番家電の買い替えなどはなかったが、在宅生活を便利・快適にする家電を導入した年だった。
正直、今年買った家電は、どれも大正解ばっかりで、ランクインさせて良かったものばかり。


ルンバi7 - ロボット掃除機

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サブスクで再導入したルンバの上位機種。
ワンコが来て、床をきれいにしたこと、抜け毛が結構あること、在宅時間も長い、ということで、本当に導入してよかった家電。
10年前に買ったルンバと違って、賢くなって、放っておいてもよくなったし、毎日綺麗にしてくれる。

デロンギ マグニフィカS - エスプレッソメーカー

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これも在宅時間が増えたことで導入した家電。
毎日、3-4杯はカフェラテを飲んでいるが、簡単においしいコーヒーを飲めるのは、素晴らしい。その前は、ハンドドリップで入れていたので、この労力削減は身に沁みる。
手間もかからず、メンテナンスも割と簡単でいい。

ただ、豆とミルクの消費スピードがエグい。

心の平穏を保つため、1杯あたりのコストを算出して、どれぐらいお得かを考えてみる。

今使っている豆が、500g-1000円ぐらい。1杯に10g使うとすれば、1杯20円ぐらい。
ミルクは、リッター170円ぐらいで、100g使うと17円ぐらい。
合計1杯37円。水と電気は無視する。

スタバのラテだと、340円らしいので、その差、303円。
マグニフィカsが5.4万円だとして、178杯飲むと元が取れる。
我が家の場合、3人で1日6杯ぐらいは飲むので、30日で元が取れることになる。
つまり、すでに元が取れている。

やっぱり買って良かった!

ダイニチLX-1020 - 加湿器

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これもこの間、記事にしたばっかりだが、大容量で、加湿も早く、使いやすく、お手入れもしやすい。
そういえば、たまたま年末で、去年のアメトークの家電芸人の回が再編集されて放送されていたのをみたが、ダイニチが取り上げられていた。

Tapo C200 - 監視カメラ

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夜中にワンコをモニタリングするために購入したもの。設定も楽だし、コントロールできるのもいい。ただ、ワンコが成長し、賢くなり、夜はおとなしく一人で寝るようになったので、最近はあまり出番がない。留守にすることも少ないし。


——

こんな感じで、今年、1年を購入したもので振り返ってみた。
今年は上半期ベスト5というのをやってみたけど、顔ぶれはあまり変わってなかった。
まぁ、メインマシンの変更、というのは、それだけ大きい、ということかも。

今年、これだけ揃えてしまったので、来年、買いたい、というものが、ほとんどない。
iPadぐらいかな。

PeakDesignの三脚TRAVEL TRIPODSがきた

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KickStarterで販売されたPeak Designの三脚、TRAVEL TRIPODSが、半年以上待って、ようやく到着した。

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旅行の三脚、というらしい。

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こんな布製のケースに入っている。結構ギチギチ。

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買ったのは、カーボンタイプ。
割とずっしり。



PeakDesignの三脚を注文してみた

三脚はいくつか持っているが、写真メインのまともな三脚というのはない。
ビデオ用の三脚2つ、ベルボンのトラベル三脚、あとはミニ三脚的なものが多数。

軽くて、小さくて、なおかつしっかりして、できれば安価、というのがあればよかったのだけど、そんな高望みのものは存在しない。



そんな中、自分でも色々使っているカメラアクセサリーメーカーの
PeakDesignが三脚を作ったらしい。

安価、というのはさすがに無理だったが、脚の形状や雲台を工夫することで、今までのものよりも小さい、というのは達成しているみたい。また、軽さもカーボンで、1.3kg。
今使っているUT-43Qよりはちょい重だけど、対荷重は4倍ぐらいあるので、しっかりさは上がっているのではないか。

あとは、PeakDesignのプレートを使っていれば、着脱は簡単そうとか、いくつかいい点はある。
ただ、値段はバカ高。この値段を出すなら、他にももっといいものがあるかも、と思いつつ、使いやすそう、というのは感じたので、注文してみることにした。初クラウドファンディング。

届くのは、年末らしい。


RX100M5A用にPeakDesign CUFFを購入

RX100M5Aは、ツルツルしたデザインなので、落っことさないかちょっと心配。
ストラップは付属しているが、普段、ストラップ系はPeakDesign製を使っているので、もうちょい使い勝手のいいものが欲しい。

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というわけで、ハンドストラップのPeakDesign CUFFを買ってみた。

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短い輪っかがあって、手を通すことで不意に落ちた時に、下まで落ちるのを防ぐ。
輪っかの大きさは、絞ることができる。

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他には、ストラップホールに取り付けるアンカーが2つ、と、銀色パーツ。これは、ストラップホールが小さい時に、通すリング。あと、ケースとステッカー。
ケースは、昔は黒い薄い素材だったが、デザインも素材も変わった。RX100M5Aを入れられたらよかったが、残念ながらサイズは小さい。

RX100シリーズのストラップで気をつけなくてはいけないのが、ストラップを取り付けるストラップホールが小さく、奥まっている。カメラ用というより、携帯電話サイズ。

普通のストラップを取り付けるためのストラップ用パーツが付属している。

PeakDesignのストラップは、アンカーをストラップホールに取り付けておくことで、取り外しや交換が簡単になるのだが、このアンカーの紐の径が太く、RX100M5Aのストラップホールには入らない。

一時期、細いアンカーも作られたようだが、今は再び太いものしかないみたい。
本来はここで付属のリングの出番のはずだが、RX100M5Aのストラップホールは奥まっているために、このリングの楕円の長辺が通らず、使えない。

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仕方ないので、本体付属のストラップアダプタを使ってアンカーをつなげた。

CUFFは、腕を通しておけば、手を離しても落下を防げる。
輪の大きさは、自分で絞ることもできるが、重さがかかると、勝手に絞られる。
ロードバイクで使うことを想定してるので、これは安心。

一方で、ほぼ自動的に絞られてしまうので、片手で外すことはできない点はちょっと注意が必要。

主にはRX100M5Aで使う予定だが、ほかのカメラでも簡単に交換して使えるのは、PeakDesignのいいところ。



ソニー デジタルカメラ「Cyber-shot RX100M5A」 DSC-RX100M5A
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン カフ リストストラップ ブラック CF-BL-3

PeakDesign EVERYDAY BACKPACK 30lを使ってみた

去年、ツールド東北に出場した時に、持っていったカバンが小さくて、色々難儀した。
持って行ったのは20lのバックパックだったのだが、1泊とはいえ、いくつか自転車用品や、撮影機材があるので、結構な量になってしまう。



今年は、ワンサイズ大きいカバンを買わないと、と思っていて、夏の家族旅行もあるし、と、
Peak DesignのEVERYDAY BACKPACK 30lを買ってみた。



デザイン的に、これ、というものが他に見当たらなかったし、カメラを持って移動したい時に、カメラバックはそれなりに安心。



Peak Designのバッグは、SLINGを使っているが、最高とはいかないものの、最低限の使いやすさはある。



前に使っていた、20lのL.L.Beanのバックパックに比べると、やはり多く入る。



EVERYDAY BACKPAC自体の使い勝手をみると、底は深くて色々入るが、側面は全開するので、取り出しやすそう。



蓋の部分には、アクセサリーやバッテリーなどが収めやすいポケットが、付いている。これは普通のバッグにはあまりないので、便利。逆側にもある。



家族旅行の時は、飛行機を使ったのだが、機内持ち込みに使った。上部ポケットが、財布やパスポートなどを入れておいたのだが、非常に取り出しやすかった。
下には、一眼カメラ、レンズを入れて、預けられないバッテリーを大量に入れた。
iPad Proも別になっている背ポケットに安心して入れられ、取り出しもしやすい。

ツールド東北の時は、流石に一眼を持っていくのは諦めたので、仕切りを全部無くして、着替え、ウェア類、アクションカム系の撮影機材などを詰め込んだ。去年の20lの反省で、30lにしたのだが、それでもギリギリだった。



可変式の留め金で、収納力をあげられる機能が、役にたった。



背負うところは、こんな感じ。収納されて入れて見えないが、腰ベルトもあって、力を分散させられるようになっている。

概ね、満足しているが、細かい不満は少し。
特徴のある、マグネット式の留め金だが、普段の使用では、着脱しやすくてとてもいい。
だが、例えば飛行機のラックに上げたい時など、力のかかり具合でフタが開いてしまうことがある。なんらかのロック機構があって、開けたく無い時には開かない機構があれば、とは思う。


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PeakDesign EVERYDAY SLINGを長い期間使ってみた

2016年の年末から、Peak DesignのカメラバッグEVERYDAY SLINGを使っているが、夏の旅行では、行動中はSLINGをメインに背負うなどしていたので、トータルな感想など。

届く直前は、PeakDesignのアイデアが詰まっていて、すげぇ、使いやすいんだろうな、と思っていたのだが、なにせ、比較対照となるようなまともなカメラバッグを使ったことがないので、正直なところは、使い始めてしばらくは、あまりそう感じなかった。

といっても、結構時間が経った今でも、その感想はあんまり変わらないのだけど、使い方が分かってきたのか、ストレスは少なくなってきた。

SLING最大の弱点は、ストラップが細く硬いことにあるんじゃないかと思う。

SLINGにα7、標準単焦点レンズ、望遠レンズ、QX1に広角レンズ、と、結構色々入れても、SLINGの収容能力からすると、十分に入る。

しかし、ストラップが肩にグッと食い込む。
収容能力の高さに比べて、ストラップが合っていない気がする。

幅広のストラップカバーのようなものを用意してみたのだが、ストラップを緩めて、SLINGを背中から素早く前に持ってくる、という基本動作を阻害してしまうため使えない。SLING自体のストラップの改良が必要な気がする。

収容能力でいうと、カメラ機材は、十分入るのだが、それ以外の、財布やタオル、といった小物は入れにくい。そういうものを出し入れしやすく、中にスペースを確保すると、今度は、撮影機材は、かなり限定的になる。例えば、望遠レンズは諦める、ということになる。

逆に言えば、SLINGの使いどころは、長く歩くなら、中身は軽くした方がいい。標準レンズと広角ぐらい。望遠レンズもいるなら、距離が短い時、ということになる。
NGは、望遠レンズを持って長時間歩く。実際に、そういう機会は、今まであまりない。もしやるなら、バックパックタイプも考えた方が良さそう。

ストラップといえば、これも少し使ううちに、使い方が分かった気がした。

最初、PAS Braceで、ポタリング的にでかけてみたのだけど、ストラップをギュッと絞っても、望遠レンズなどをぎっしり入れた重量だと、ブレーキをかけると、慣性が働いて、Sling自体が前に回ってくる。

そもそも望遠レンズを入れた移動は向いていない、というのは、先に書いた通りだが、前に回りにくくするには、あらかじめストラップをかなり短くセットしておくことが肝要。

人にもよるだろうが、自分の場合、緩めた時に、お腹の前にくるぐらいではダメで、胸の前ぐらいにくるようにセットする。
これぐらいであれば、ストラップを締めた時に、背中に張り付いて、前に回りにくくなる。
SLING自体を付け外しはしにくいが、SLINGは、上げ下ろしして使うよりも、ずっと装着していて、中を出し入れの時は前、撮影や移動は後ろ、という使い方が良さそう。

もちろん、ストラップ調節をせずに、緩くセットしておいて使う方法もあるとは思う。

SLINGのストラップの長さ調整は、クイックにできる部分と、固定で調節できる部分があるが、シートベルト素材で滑りやすいからか、固定部分の調整が緩みやすい。
ストラップ金具がひっくり返っていて、緩みにくくしているのは伝わってくるが、実際には緩むので、時折締め直す必要はある。

SLINGには、Captureを付けられるホルダーがある。ここの使い勝手。

撮影ポイントについて、Slingからα7を出して、Slingに付けたCaptureにセットする。
被写体が見つかり、SLINGのCaptureからカメラを取り外そうとすると、ハンドストラップClutchの取り付け部とCaptureのリリースボタンが重なって、Clutchに手を通すと、リリースボタンがすぐに押せない。

ここを撮影モードのメイン待機場所として、使うのは難しそう。
自分の場合、ベルトにもう一つCaptureを付けて、カメラの頻繁な付け外しは、ここでやる。SLING側のCaptureには、何も付けないか。交換レンズをセットしておく。

中距離の移動で、少しの間、カメラを使わない時は、SLING側のCaptureにカメラを付けて、背中側に回してしまう。この時、座ったりする時は、カメラが地面側にいることを忘れないように。

長距離の移動は、カメラもSLINGの中にしまって、Captureは、使わない。
つまり、SLINGのCaptureは、一時待機場所みたいな使い方が良さそう。

あと、SLINGのちょっと使いにくい点を挙げるとすれば、上面のメインの蓋を開けっ放しにすることがしにくく、閉まってしまう、という点。
中身は、機材なので、ホコリや砂、雨などが入りにくくする、という観点では、理にかなっている。
ただ、開けたままで、機材を交換したり、下からモノを取り出したりしにくい。開けたまま、作業がしにくい。
閉めにくい場所でも、大きさでもないので、自分で開け閉めさせて欲しかった、というところ。




PeakDesign エブリデイスリング10L アッシュ BSL-10-AS-1

2017年を振り返る

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

毎年恒例の今年買ったものを振り返る、という記事を書いていたが、今回は、年内に書ききれなかった。正月休みを利用して、振り返ってみる。
去年までは、ムスメの受験もあったので、かなり抑えていたが、今年は反動でかなりはっちゃけてしまった。来年は、普通になろうと思う。

最近は、買って良かったもの、という振り返り方があるようなので、まずは自分の中のベスト3を選んでみた。

1位 iPad Pro 10.5+SmartKeyboard-JIS

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iPadを最初に買ったのは、初代からだが、今年はまだまだ充分に使える12.9インチのiPad Proを手放して、ふた回り小さい10.5にした。
469gと、12.9インチよりは圧倒的に軽いので、使用頻度が格段に上がった。どこでも持っていけるし、電車の中、仕事のメモなど、カフェなど。ブログを書く頻度も上がった。

12.9インチよりは、画面の迫力は物足りないのは事実だけど、バランスがいい。

これは、買って良かった。Apple Pencilの使用頻度も上がっている。

Smart Keyboardも、JISに対応したので、書きやすくなった。
Appleとしては、iOS11の進化でPCライクな作業、というところを目指しているようだが、自分の場合はまだそれほどでも。普通にSplitViewで、ウェブを見ながら文章を書く、ぐらいか。ただ、パワーはあるので、動画編集などはやりやすくなった。

実際の使用時間では、iPhoneの方が上かもしれないけど、心のメインマシンは、iPad Pro。
実用という点で、公私に渡って活躍しているので、今年の1位。

■2位
PlayStation 4 Pro + PlayStation VR

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春までは、ムスメの受験ということで、ゲーム自体を抑えていたが、なんとか終了。
PS 4Proを入手して解禁したところに、FinalFantasy XV、ドラゴンクエストXI、GranTsurismo Sportとビッグタイトルの最新版がきて、充実していた。

PS4 Proは、4K対応がいい。最近、Switchを入手したが、やはり2Kは画質としては、見劣りがする。まだ4Kコンテンツがなかった時代に、REGZAの4Kボードに投資をしておいて良かった。
SSD換装して、快適性も向上した。

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PSVRは、思ったよりも活用度はあった。
が、ソフトは足りないかな。いいバランスのがっつり遊べるものがまだないのかなぁ。シューティングコントローラーは、対応ソフトがガチ過ぎ。なかなか、クリアまでいかないので、もっとカジュアルな奴が欲しい。
シネマティックモードで、テレビを占有しなくてもゲームが遊べるのも悪くない。最近は、ちょっと面倒だが、Switchも接続して使ってみたりしている。

PS4関連は、時間もいっぱい使ったし、面白いものがいっぱいあったので、文句なく2位。

■3位
Withing Body Cardio

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2位までは、すぐに決まったが、3位は、色々検討の結果、WiFi体重計のBody Cardioにした。

今年は、体重を3-4kg落とせたし、健康診断も、毎年、脂肪肝の気配があったのが、今年はA。

自重トレーニングアプリのRuntastic Result、カロリー記録のあすけんなども活躍したのだが、ベースを支えていたのは。WiFi体重計。
すぐ乗って、すぐに測定できて、何もしなくても記録され、手間なく状況が把握できた、というのが大きい。これは、もっと早く買っておくべきだったかも。

やはり痩せると、服装も気にすることが減るし、気分もいい。

体重が落ちてからは、トレーニングとカロリー記録は辞めたが、体重計にはほぼ毎日載っている。
冬になって、活動量が落ちていて、リバウンドの兆しもあるので、気を引き締めたいところ。

——

というのが2017年のベスト3。ここからは、順位はつけないが、まずは、比較的満足度の高いものの振り返り。

IPhone X

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毎年、買い換えているiPhoneだが、2017年はXになった。
でかくなったPlusサイズの画面はほぼそのままに、本体サイズは小さくなった。ここは良いところのひとつではある。
確かに小さくはなったが、Plusサイズにも慣れていたので、そこまで感動はなかった。

ホームボタンがなくなり、TouchIDの代わりに、FaceIDになったが、これは一長一短。

カメラがかなりキレイで、この部分の満足度は高い。

PowerCore Fusion

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充電器+モバイルバッテリー。デカいんだけど、充電器なしに充電できるのは、結構便利だった。
1ポートで、もっと小さくなってもいいかも。

Philips Hue

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スマートスピーカーの導入を控えて、家の電球をほとんどHueにしてみたが、これも意外に便利だった。
時間でライトをオンオフしたり、光量を変えたり、声で操作するより、プログラムできるのがいい。

Apple Watch Series 3

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セルラー対応して、iPhoneがなくても、単独で使えるようになったApple Watch 3。
ただ、実際にiPhoneを持ち歩かない、というケースがなかなかない。セルラーでなくてもよかったね、というのははっきりしたが、動作速度やバッテリーは、文句ないぐらいになった。次回買うなら、GPSモデルで十分。

WF-1000XAirPods

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2017年は完全ワイアレスイヤフォンが一気に一般化した年だった。
自分は2016年からEARINで、一足先に使っていたが、16年の大晦日にAirPods、秋にWF-1000Xを入手。メインの通勤はWF-1000X、サブの運動時と睡眠時にAirPodsという使い分けになった。

WF-1000Xは、カナル型で遮音性が高く、さらにノイズキャンセリングつき。音もいいし、最小限の音量で音楽が聞ける。音そのものを聞きたいときや、集中したいときにいい。難点は、バッテリーケースのでかさかな。
アプリ連携機能は、便利ではあるが、アプリを起動しないと機能が有効にならないので、次第に使わなくなってしまっている。
また、音切れ対策のファームウェアが提供されているが、iPhoneではまともにアップデートできないのはなんとかして欲しいところ。

AirPodsは、オープン型で外音の取り込みができるし、本体が小さいので、装着したまま寝ることもできる、というか、毎晩そうやって寝ている。朝起きた時に、どっかにいってしまうこともあって、探すとのが大変だけど。そういうときにAirPodsを捜すで、音を鳴らして捜す事もたまにある。
寝る時に、音楽を鳴らしっぱなしだと耳に悪いので、スリープタイマーを掛けておくのは大事。
いつかレビューを書こうと思っていたが、SuperLoudというアプリを重宝している。

ほんの2年前は、完全ワイアレスイヤフォンは、未来の夢の機器という感じだったが、一気に実用化され、こんな風に日常生活で使えるのは素晴らしい。

AirMacExpress

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家のワイアレスオーディオ環境を充実させるために導入。使用頻度は高いわけではないが、気軽に使えるようになった。

——

ここからはカメラ系。

SEL1635ZTAKUMAR 28mm F3.5

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2017年は、広角レンズに手を出した年だった。
まずはオールドレンズのTAKUMAR 28mmを買ってみて、使えそう、というのがわかって、本命のSEL1635Zを入手。

広角は、今まで後回しにしてきたけど、自分の中では結構好きだし、望遠よりは意外と潰しが効くという事もわかった。
逆に、何でも広角で撮ってしまう、という悪いクセがつき始めているかもしれない。
そういうのも撮り飽きてからが、本当に使えるようになるかも、と今は、思っておこう。

これで、望遠、広角のズーム、標準の単焦点と、FEレンズも割合と揃った。
α7を買ったのが2014年なので、もうすぐ丸4年が経過。ボディのステップアップを考えてもいい頃だけど、ソニーには手頃な次の機種が無くて困る。
Α7IIだと、5軸手ブレ補正しかつかないし、7RIIは、高解像化されるけど価格が高過ぎる。中古は手頃感があるから、中古にするという手もあるか。

Smooth-Q

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2017年は、ジンバル活用を少しできた年だった。
G4 GSも修理して、HDR-AS300と合わせて、ロードバイクマウントで、一定の形ができた。
Smooth-Qはスマホ用のジンバルだが、安い割には、機能がしっかりしていて、iPhoneのカメラを最大限に活かせる。大きさ、ゴツさが難点かな。

PeakDesign 色々

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2016年の年末に、EVERYDAY Slingを発端に色々とPeakDesignのカメラアクセサリーを購入したが、2017年は、手持ちのストラップをPeakDesign仕様にするAnchorLinks、CapturePro、レンズキット、CapturePOVなんかを購入。
全部うまく活用できているわけではないが、Capture周りは、やはり一番便利。カメラ、三脚周りをCapture互換にしたので、取外し、取り付けはかなり楽になった。
最近モデルチェンジもしたみたいだけど、基本的な使い勝手は変わっていないようなので、すぐに買う必要はないかも。

HDR-AS300R

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使用頻度が高いわけではないが、使いたくなるアクションカム。空間光学ブレ補正搭載で、フルHDモデルのHDR-AS300を導入した。やはりブレ補正がかなり効くので満足度は高い。
ただ、背面液晶を搭載しているが、ブレに弱かったはずのGoProがHero6で、かなり良くなったので、それも気になる。
また、360度撮影ができるFusionは、高画質な上に任意の場所を切り出せるので、アクションカムとしては一番いいのかもとは思っている。
——

ここからは自転車系。

ELEMNT BOLT

blog170722_6 - 6

ずっとiPhoneをサイコンがわりに使ってきたのに、今更ながら専用機の導入となったELEMNT BOLT。
Garminを買うかどうか躊躇していたが、結果的には、ELEMNT BOLTにして良かった。
Strava連携も、Appleヘルスケア連携もできるので、AppleWatchすら要らないし、GPSも内蔵で地図も見られ、ナビもできる。価格も安いし、コンパクトで、電池持ちもいい。Bluetoothのセンサーでいいので、壊れたものだけ取り替えられるし、Zwiftとの使い回しもやりやすい。白黒液晶だからこそできる、というところもあり、普段は液晶は断然カラー派だが、ELEMNT BOLTは白黒でいいとおもう。
日本語が変なところだけは直して欲しい気もするが、まぁなんとかなるかな。

JawBreaker

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高めのアイウェア。視界が広いし、見やすい。風の影響も受けにくい。これはいいものだった。

自転車出費は、2017年はあまりなかったが、来年はフレーム交換を狙っている。果たしてできるか。
——

年末に購入したところで、あまり使い込みが進んでいない系

MacBook Air

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ムスメ用に購入したが、使っていない時は、自分も使っている。
ブログ環境を構築して、今もダイニングのテーブルで、この記事を書いている。
RapidWeaverは、Mac用しかないから、iPadで代用できないけど、今からiPad用のCMSアプリが出るとは思えないしな。

重いので、持って歩きたくはないけど、13インチは、画面サイズとしては悪くないね。Retinaではないので、表示品質は高くないけど。

Macのペアレンタルコントロールも割と強力で、したい設定はだいたいできるので助かる。

Switch

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入手以来、ゼルダにはまっている。ゲーム機としてはよくできているが、持ち運び用としても、据え置き用としても、中途半端とも言える。そこの中途半端さが、いいバランスなのかもしれない。

想定外としては、意外とムスメが気に入って、マリオだけでなく、ゼルダもやり始めてしまい、お父さんが遊ぶ時間がない。1人1台にすべきなのだろうか。(ゲームを書い直さないといけないので現実的ではないが…)
——

ここからはイマイチだったかも編。
まずはドローン。

Spark & Mambo

blog170731_2 - 4

持っていない時はやってみたくて、買ってみるとそうはいかない、というもの、それがドローン。
Sparkの方は、飛ばせる場所、環境が特殊で、普段から使う、というわけにはいかないし、練習だけといっても、同じ場所では飽きる。
必然的に、規制のない、自然の多いところに、頻度よくいかないといけないが、そうなると時間の確保の問題がある。なかなか、これを趣味とするのは難しいなぁ、というのがやってみた印象。
逆に、機器自体はよくできていて、天候や環境が整えば、それほど難しいわけではない。

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Mamboの方も、市街地で飛ばせるとは言え、迷惑にならずに飛ばせる場所、というのは結構限られている。
またSparkに比べて非力なので、風の影響も受けやすい。ドローンは、思ったよりうまくいかないなぁ、というのが今年の印象。

次はおもちゃ系。

Cozmo

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これ自体は、可愛らしいおもちゃなのだけど、面倒なことが多すぎる。
Wi-Fi接続が必須なことも面倒だし、毎回キャリブレーションをかなりの時間をかけないといけない。手間がかかりすぎる。
ワンコの方がよっぽど手間がかからない、という気もする。
起動するだけで、自律的に動いて、インタラクションで遊ぶときだけWi-Fi接続とか、キャリブレーションは3回に1回とか、にしてくれば。とにかくバランスが悪い。

■Sphero R2D2

レビューすら書いていないけど、これも買ってみていた。
これはCozmoと同じようなところはあるけど、まだマシ。Bluetooth LE接続で、iOSデバイス側の設定を変えなくていい、というだけでも手間は減る。

———

いやぁ、ここまでかなり長い記事になってしまった。
2018年は、大人し目に行きたいところ。

Neewerのフィッシュボーン型アルカスイスマウント

PeakDesignのCaptureを導入してから、あらゆる三脚にアルカスイス互換のマウントを導入しているが、小型の三脚には、INPONのマウントはちょっと大きくて、重いかな、と思い、軽いマウントがないかな、と探していた。

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Neewerというところから、軽そうで、安いマウントがあったので、購入。

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今まで使っていた
INPONのが87gに対して、Neewerのは49グラムと、半分近い軽さ。

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こういうミニ三脚にぴったり。

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マウントしたところ。



NEEWER フィッシュボーンスタイルミニクイックリリーススクリューノブクランプマウントアダプター

PeakDesign Capture POVを買ってみた

久しぶりにPeakDesignネタ。

かなり揃えてしまったPeakDesignのカメラアクセサリーだが、ツールド東北も近づいてきたので、アクションカム系に目が向いている。

揃えてないのが、
アクションカム用のPOVキット
バックパックのベルトに、アクションカムをマウントできる。

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歩きで使うにはブレ補正が要る気がするが、ロードバイクならまだ使えるかな、と買ってみた。

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内容物は結構ある。ロングピンや、締め具などは、おまけかと思いきや、それなりに意味があった。

まず、Captureに付ける基部。これとボルトが長短の2本。GoProならこれだけで固定できる。
あと3脚ネジのある台座。これと基部はボルトで接続可能。コンデジなんかは、これでいける。
Jアーム。J型をしていて延長できる。基部は、正方形で90度倒して使えるので、これを使うと、横方向の調整もできる。
映っていないけど、ブレ防止の硬いパッドがついていて、Captureと一緒に挟むと、ブレが抑えられる。
ロングピンは、そのパッドを止めるため。最初から長くてもいいじゃないかと思ったが、そうすると、通常使用時は、後ろからピンが飛び出すので、必要なときに交換しての使用になる。

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締め具は、プレートを取り付ける6角ボルト以外に、ボルト、

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Caputureのストラップ取り付けと3種類のネジに使う。

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それと、Captureは、取り外しを簡単にするために、遊びが設けてあるが、POVをつかうとこれがブレにつながるので、遊びをなくすためのボルトがある。これを締めるにも使う。

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取り付けパターンだが、Jアーム無しのシンプルなパターン。
コンデジなどならいいが、アクションカムの場合は、後ろがつっかえる。

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Jアームを使ったパターン。前に出るので、後ろはつっかえない。さて、これでうまくいくか。
一度試してみたが、結果はNG。

立って正立しているときは、真っ直ぐ撮れているのだけど、ロードバイクに乗っているときは、かなりの前傾で、そのままだと地面を撮ってしまう。
角度を調整できればいいが、普通に付けただけでは、調整角度の範囲を越えていて、正面を撮ることは無理だった。

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家に帰ってから、ゆっくり考えたのがこれ。
アクションカムは、上下ひっくり返して録画できるので、上から吊り下げる形にしてみた。
これでうまくいくか?



【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン POVキットforキャプチャー POV-1


PeakDesign レンズキット導入

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Tポイントが貯まっていたので、Yahoo!ショッピングで、PeakDesignのカメラアクセサリ、
レンズキットEマウント用を注文してみた。

外で撮影していて、レンズを交換する時は、カメラバッグからレンズを取り出して、交換して、レンズをバッグにしまう、という手順を踏む。

PeakDesignのレンズキットは、レンズをあらかじめバッグの外に出しておいて、交換しやすくするためのもの。
レンズをマウントする部分が2つあって、片方に交換したいレンズをつけておく。
本体から、レンズを外し、レンズキットの空いている方につけ、交換したいレンズを外して、本体に取り付ける。

マウントする部分が、PeakDesignのプレートになっているので、バックパックの肩ベルトにCaptureに取り付けたり、カメラバッグにつけたりすることができるので、手を開けながら、交換することができる。
マウントする所が、くるっと回転して、上から落ちてくるホコリが入らないようにできるのがミソ。

買う前には、気づいていなかったけど、パッケージをみると、ストラップで吊る方法もあるみたい。

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内容物はこんな感じ。ストラップで吊れるようにアンカーが2つ入っている。
前に買った、アンカーリンクスにつなげればいい。

あと気になっていたのが、使っていない時に、ホコリの侵入を防げるのかな、というところだったが、ちゃんとキャップが2つついていた。
キャップを外すのは若干面倒だが、ホコリ的には安心。

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両側にレンズをマウントしてみて、Capture Proをつけてみた。

これで、今年は、積極的に、レンズ交換してみたいね。

しかし、
Peak Designのアクセサリも色々買ってきたけど、大分と揃ったので、さすがにこれでほとんど最後な気がする。


Peak Design レンズキット ソニー E/FEマウント LK-S-1


Peak Design Capture Proを追加購入

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PS4 Proを買った時などで、Yahoo!ショッピングのTポイントが大量にあったので、
Capture Proを買ってみた。

前に、ProでないCaptureは買ったばかりだが、カメラバッグのEVERYDAY SLINGに取り付けたら、取り外しが結構めんどくさくなって、ベルトとかバックパックに付け替えるのがやりにくことに気づいた。

あと、立ったままレンズを交換する際に、一時的にカメラかレンズを置く場所があれば、いいな、と思っており、将来的に、PeakDesignのレンズホルダーも使えそうかな、と。

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ノーマルとの違いは、付属のプレートが小さくなっている。

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あと、背面に三脚穴がついて、素材が樹脂から、金属っぽいものになり、肉抜きの穴が空いているとこ、かな。

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単に、Captureの数を増やすなら、ノーマルで良かったのだけど、三脚マウントがあると、クイックマウント代わりにも使えるので、汎用性が高くていいかな。

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でも、実際に使ってみると、ある程度遊びがあって、ガタガタする。
固定のネジがあるので、締めればガタつきは減るが、クイックさはなくなる。

移動しながらの撮影に使うなら、アルカスイス互換のマウンタを使った方が良さそう。
固定カメラならCapture Proでもなんとかなる。

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前面側のプレートは、同じものっぽい。

ノーマルのCaptureは、SLINGに付けっ放しで、こっちのProをバックパックやベルト、三脚穴に付けるなど、臨機応変に使っていこうと思う。


Peak Design キャプチャープロカメラクリップwith PROプレート CP-2

Peak Designのスタンダードプレートが来た

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PeakDesignのカメラアクセサリーを揃えつつあるが、
スタンダードプレートを追加で買った

Captureについていたの、Clutchについてたのと、2枚あるが、それぞれ、α7、QX1に装着している。
ただ、望遠レンズのSEL70200Gには、三脚座が付いているので、望遠レンズで三脚を使うときに、プレートをわざわざ外さないといけないのが、ちょっと面倒臭い。

というわけで、プレートだけを買ってみた。
2000円以上したと思うので、ちょっと高いよね、とは思う。貯まったポイントで買ったので、まだいいけど。

これで、よく使うものは、ほとんどプレートが付いているので、プレートの取り外しはしなくて良さそう。

でも、後から考えると、プレートだけ買うより、Captureをもう一個、買い足した方が、ベルトとバッグとか2重に付けられて、良かったかもと思っている。



Peak Design スタンダードプレートforキャプチャー PL-S1

Peak Design アンカーリンクスが来た

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PeakDesignのカメラアクセサリが増えて来たが、さらに、カメラストラップ用のアクセサリ、
アンカーリンクスを買ってみた。

Peak Designには、ストラップを付け外ししたり、交換しやすくするアンカーシステムがあるが、アンカーリンクスは、他社製のストラップでPeakDesignのアンカーシステムを使えるようにするもの。

確かに、PeakDesignのストラップも使いやすそうだったが、似たような
NinjaStrapをすでに持っているので、これを活かす形にしてみた。
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内容物は、ストラップの接続部が2つと、アンカーが4つ。

ストラップ側の接続部の取り付け方は、普通のストラップを取り付ける方法と同じ。

アンカーの取り付け先は、カメラに直付されている元のストラップ取り付け場所、三脚穴に取り付けているPeakDesignのプレート、ハンドストラップのClutchのパーツとある。

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色々と試した結果、カメラの左側の取り付け部と、Clutchのパーツにつけるのが良さそう。

プレートには、4箇所のアンカー取り付け穴があるが、前にも書いた通り、アンカーを取り付けてしまうと、Captureや、三脚に取り付ける際の自由度が減ってしまう。
また、本体を右側のClutchを取り付けてあるストラップ取り付け部にアンカーを付けられないことはないが、付けてしまうと、Clutchの可動範囲が狭くなり、扱いにくくなる。

なので、Clutchと併用するには、本体右側と、Clutchのパーツに付ける、という結論になった。

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余ったアンカーは、こうやってC-Loopにつけておくと、三脚ネジがあるものであれば、ストラップにつけることができる。



Peak Design アンカーリンクス AL-2

2016年を振り返る

毎年恒例にしているが、2016年に買ったものを振り返ってみる。

振り返ってみて気づいたが、今年は、大きなものはほとんど買っておらず、5万円を越えるのはiPhoneだけかな。
iPhoneも11万だったが、6plusを5万ちょいで売れているので、実質5万をちょっと超えたぐらい。(ムスメの教育費にお金がかかるので、仕方ない。)

■本体系


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結局、毎年買い換えているiPhoneだが、今年は買い換えがいがあった。
とにかく、Apple Payの使用回数が高くなり、財布を開ける回数は極端に減った。
近所のショッピングモールが全館QuickPay対応なので、100均でも、ApplePayで支払える。
Suicaが内蔵されたので、ロードバイクでライドに出た時にコンビニで支払いやすくなる、ぐらいに思っていたが、普段のコンビニ支払いも全部QuickPayになってしまった。
ApplePayだと、暗証番号を入れたり、サインしなくてもいいので、より気軽に使いやすいんだよな。

あと、iPhone 7といえば、防水。今まで、あんまり使う機会はなかったが、この間、お風呂に入るときに、iPhoneを防水ケースに入れず、むき出しのままで持ち込んで見た。動画を見たり、身体を洗う時に、音楽を流したりできたのは、結構便利かも。

今年のiPhoneは、結構満足だったかな。

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Apple Watchは、2になって格段に使いやすくなった。
これは、前にも書いた通り、動作速度が速くなったのと、バッテリーの持ちが格段によくなったので、ストレスがなくなった。音声入力も、使用頻度が高くなった。
不満があるとすれば、アプリ不足かな。基本機能が高くなったので、もっと何かできそうなのに、と思ってしまう。

そういえば、今年はiPadは買わなかったな。2014年も買わなかったので、初、というわけではないけど。

■Mac周辺機器系


プリンタと無線LANルーター。どちらも故障の買い換え(プリンタは結局は復活したけど)で、特に目覚ましい機能アップはない。

■iPhone/iPad周辺機器系


ここに載せるのは、1万円以上かかったようなものを目安にしているけど、モバイル系は、価格が安いので。

モバイルバッテリーのCheero Power Plus3 は、良かった。コンパクトで、ボタンも押しやすい。ただ、容量は大きいはずだけど、結構、消費が激しい気もする。iPhone 7 Plusのバッテリー容量自体が大きいせいもあるかもだけど。

Pokémon Go Plusは、最近手に入れたけど、いろいろと工夫して楽しんでいる。後で記事にしようと思うけど、今は、リングタイプにしていて、これはいい。

Horipad Ultimateは、iPadでFF9を遊んでいるが、Apple TVのマインクラフトもできたりして、結構、活用度は高い。

■カメラアクセサリー系


ブラシレスモーター採用の3軸ジンバルだが、ロードバイクに搭載して試して見たら、多分、壊れてしまって、まともに動かなくなってしまった。設定で治せるのかもしれないけど。リモコンも紆余曲折して手に入れたのに、まともに使う前に壊れてしまったので、ちょっともったいなかったかな、と。
正月休みに復活を試みるか。

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Peak Design関連は、年末に知ってから、割と連続して買い増す形になった。
よく考えられていて、便利で良い商品が多いと思う。
まぁ、でもアクセサリーを揃えても、いい写真が撮れるわけではないので、来年は、もうちょっとちゃんと写真を撮るようにしたい。

■楽器系


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今年の数少ない目玉?購入は、長年の憧れだった電子ドラムのシステムかもしれない。ちゃんとしたドラムセットを買ったら、離婚すると脅されているので、辛うじて許されるフットプリントのドラムセットとして、DTX-MULTI12。
パッドが良い。
最近は、ちゃんと練習ができていないが、自分が特に左手がかなり不器用だということがわかり、来年は鍛えられたら、と思う。

ワイアレスMIDIのmi.1。こちらも、あまり活用ができていないが、来年こそは。

■オーディオ系


4つのもの、3つがワイアレス関連製品。

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特にEARIN、完全ワイアレスは素晴らしい。最近、AirPodsのレビューが増えてきていて、結構評判が良さそうだが、その多くが、完全ワイアレスの自由さによるところが大きいように思う。

EARINは価格は高かったけど、音がいいのに、自由度が高いのが素晴らしい。
ただ、難点は、たまに接触の問題か、充電されてないことや、接続がうまくいかずに、ケースから出したり外したりを繰り返す、ということがたまにある。
また、イヤピースが消耗品のため、結構なランニングコストがかかる、というのもデメリット。

AirPodsは、今日届くっぽいが、多分、音がイマイチな代わりに、接続や充電は完璧だろう。ランニングコストもかからないし。
マイク機能は、EARINにはないので、通勤の音楽を聴く用途は、EARIN。それ以外の、動画の再生、運動中、寝る前、仕事中のビデオ会議なんかには、いいと思う。

MDR-7506は、主に、DTX-MULTI12をはじめとする楽器用に買ったのだけど、練習が少なくなると、出番も少なくなる。
でも、音質は気に入っていて、普通に音楽をある程度の音量で流すだけで、音楽そのものを楽しめる。

REX-Link2TXは、リアスピーカーのワイアレス化。以前使っていたものよりも、ノイズは少なくなったけど、ゼロではないかな。ただ、リアスピーカーを使う機会が、ちょっと少なくなっていて、活躍の場も少ない。

■自転車系


今年は、ツールド東北に外れてしまい、ライドイベントにはひとつも出なかったけど、コンスタントに走ってはいる。

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自分でフルでコンポ換装してみたが、思ったよりもできたし、その後、トラブルもない。自転車に対する知識もついたし、愛着もさらに湧いたような気がする。
お金はかかったけど、やってよかった。

あと1-2年乗ったら、カーボンフレームにしてみようかな、とは思っているが、それまでは、メンテしながら、FELT F85を乗って行きたい。




以上2016年は、こんな感じ。

Peak Designのカメラバッグ EVERYDAY SLINGが到着

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本家サイトに注文して、海外からの発送になっていた
Peak Designのカメラバッグ EVERYDAY SLINGが到着した。

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カラーは、チャコールとアッシュの2色あったが、明るめのアッシュにした。

詳しい使い方は、本家のビデオをみればよく分かる。

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今まで使っていたLoweproのカメラバッグよりも、ふた周りほど大きいか。
背負ってみると、背中にピタッとくる感じで、ズレて前に回ってくる、という心配はなさそう。

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メインの収納エリアは、上から止水ファスナーでアクセス。
奥側に蓋が開くのはいい。レンズなんかが、間違って向こう側に転がらないような気がする。
大きさは、望遠レンズを横置きに一つと、それ以外に縦置きレンズを一つ、ぐらい。
手持ちのレンズは、それほど多いわけではないので、充分かな。

仕切りは2つ付属されていて、、取り外しができる。折れ曲がる機構が、PeakDesignのウリになっているけど、そこまでギチギチに詰め込むかと言われると、あんまりなさそうなきもする。

メイン収納エリアの身体側には、PCやタブレットを入れるエリアがあるが、iPad Pro13インチが、辛うじて入った。

後の収納は蓋の内側で、ここには、バッテリーなんかを入れる小物ポケットがある。

もう一つは、外側のポケット。
マチが広くなっていて、バッグの下のストラップを緩めると、ものがいっぱい入る。

ストラップはとても締めやすい。Ninja Strapよりも締めやすいかも。
Ninja Strapは、余ったストラップがブラブラするのが、難点だけど、PeakDesignのストラップは、それもない。

そういえば、このSling、あらゆるストラップ類がブラブラするのを嫌っていて、余ったストラップの収納場所や、ストラップ留めが付いているのは、なかなか良い。

自分の場合、メッセンジャータイプのカバンは、右肩に下げて、カバンを左に出すのが多いのだけど、このSlingは、左肩に下げるみたい。左肩に下げないと、ストラップをうまく締められないと思う。

いつもと違うので若干違和感があったが、Captureを側面につけると、カバンが右側に来ていた方がいいし、カメラを扱う右手右肩が、自由に動いた方がいいので、これはこれで納得。

あと、ユニークだなと思ったのは、ストラップの長さ調節のバックルが、内向きになっていること。普通のカバンは、外向きになっているけど、内向きのほうが、緩みにくいはず。理にかなっている。

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側面には、Captureをつけるための、専用のストラップがある。固定式で、結構、硬い。
移動中は、カメラは本体を中に入れておいて、撮影モードの時は、外側のCaptureに付け、素早く撮影することができそう。

バッグの下には、ストラップが2本あって、三脚を挟める。手持ちのコンパクト三脚だと、脚を少し伸ばした方がつけやすい。
結構しっかり止まるので、緩んで落ちる心配は少なそう。

で、手持ち機材をまずはフル装備で入れてみた。

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α7、55mm、望遠レンズ、QX1、iPad Pro、三脚。これで、5.4kg。これはめっちゃ重いなぁ。これぐらいで根を上げていてはいけないのだろうか。

標準レンズと本体、望遠レンズだけだと3kgぐらい。これなら、割と軽々と持てる。

撮影に出かけるのが楽しみになってきた。



PeakDesign エブリデイスリング10L アッシュ BSL-10-AS-1

Peak DesignのハンドストラップClutchが届いた

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Peak Design Captureの追加プレートを単独で買うかわりに購入した、
カメラ用ハンドストラップ、Clutchが到着した。

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ストラップ本体とプレート、アンカーが2つ入っており、アンカーの1つはすでに、プレートに装着済み。

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早速、α7に取り付けてみた。

取り付けで心配だったのは、α7のストラップ穴に対して、Clutchの取り付けベルトの幅が広すぎるのではないか、というところ。
案の定、ベルトを通すのが難しかったので、プラスチックのカバーのようなものを外して、なんとか取り付けられた。

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逆側は、初めて使うPeak Designのアンカーシステムになっているが、ビデオをみても、どう取り外しているのかよくわからなかった。
ロゴの入っているプラスチックのパーツを押し込むと、後ろの金属パーツがバネになっていて、押し込まれて、外せる。
取り付けるときは、プラスチックのパーツをスライドさせると、自然とバネが押し込まれ、取り付け位置になるとカチッと音がしてロック状態になる。押し込まないと外れないので、不意に外れるようなことはなさそう。
ウルトラスムーズというほどではないが、実用的につけ外しはできそう。

Clutch全体の印象だが、グリップそのものは、パッドの感触もいいし、ベルトの調整もしやすい。

だが正直いって、α7との相性がよいとはいえない。

というのは、α7のシャッターボタンの位置の問題。
α7のシャッターボタンは、軍艦部の上面にあるが、このポジションが後ろ過ぎて、そもそもハンドストラップと相性がよくないっぽい。

グリップ部にシャッターが付いていれば、最高に使いやすそうなのだが。

ストラップの取り付け金具の位置も、他の機種よりもちょっと前目な気がするが、これも影響していると思う。

この2つによって、イメージしていたような、がっちりホールドして、パシャパシャ押せる、ということはできない。

α7もIIシリーズは、グリップにシャッターボタンが移動したのだけど、こんなところで影響するとは。

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もっとも、まったく使えないわけではなく、ベルトを緩めて、後ろに引っ張るような形で、押すことはできる。これはスムーズにいかないだけで、比較的しっかりホールドできる。

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あとホールド力はかなり下がるが、人差し指だけ、ベルトから外して持つようにすれば、シャッターボタンは押しやすくできる。ベルトは一番締めてもまだゆるいが、落下防止ぐらいにはなる。

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あと、若干変態的だが、グリップをがっしり持って、しっかりベルトを占めて、親指でシャッターを押せば、しっかりホールドできる。
親指でシャッターを押すのは、あまりやったことないが、ムービーの手持ち撮影などは、使えるかも。

あと、プレートへのアンカー取り付けについても書いておく。

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アンカーは、プレートの四方に取り付けることができるが、アンカーを取り付けた辺から、Captureや、マウンターに取り付けることはできない。

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今は右手前側(上の写真ではひっくり返っているので、左手前)につけているが、ここにつけると、バックパックにCaptureをつけた時には、下方向と左方向、レンズが右に向いている方向につけることはできる。
逆の上方向、右方向は、アンカーの紐がレールと干渉してつけることができない。

ベルトクリップにCaptureを縦方向につけると、下向き、左向きにはつけられるが、それ以外はダメ。

アンカー取り付けの穴が、プレートの出っ張りに空いているので、考えれば当然なのだけど、実際に使う前は、プレートの四方にアンカーを取り付けていても、どの方向にもCaptureを装着できると思っていたので、ここは勘違い。

バックパックのショルダーベルト、ズボンのベルトの両方で運用しようとすると、アンカー取り付け位置は、右手前の一択しかない。

ストラップ用のアンカーを左手前に別途取り付けると、Captureは、バックパックの下方向にしかさせなくなる。
ズボンのベルトに挿したい場合は、PRO PADというのを使って、横向きに取り付けるしかないっぽい。


色々書いたが、初日の感想としては、100%の満足ではなかったが、これはClutchの問題というより、α7の問題だと思う。
かといってボディを買い換えるわけにもいかないので、しばらくは、この状態で使ってみよう。


PeakDesign クラッチ ハンドストラップ CL-2


Peak Designのカメラアクセサリでベストの布陣を考える

まだ本格的に使う前に、PeakDesignのCaptureをすっかり気に入ってしまったので 、手持ちのカメラ機材に合う、PeakDesignのアクセサリを考えてみた。

31hR8s1MDHL._SX425_

まずはCaptureに
マウントするプレート

自分のカメラは、 ミラーレスフルサイズ一眼のα7と、レンズスタイルカメラのQX1。
それぞれにプレートがあると、使う方のカメラをCaptureに差しておいたり、一つは手持ちで、交換しながら使えそう。

レンズで言うと、70-200mmの望遠レンズがある。これには別途三脚座があるので、ここにCaptureにつけられるプレートがあるといいと思う。

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プレート単体で2枚買う手もあるが、
ClutchというPeakDesignのハンドストラップが良さげなものがあり、これにはプレートが付いてくる。
なので、このClutchと、それ以外にプレート1枚を単体で買えば良さそう。

三脚は、最近よく使っているのは、Velbonのコンパクト三脚。これにこの間かった、アルカスイス互換のクランプをつける。マウンタはもう一つぐらいあるといいかな。

マウンタも一つ三脚に付けっ放しで、もう一つは、その時に応じて付け替える感じかな。

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Peak Designのストラップもあるが、Ninja Strapも持っているので、
PeakDesignのAnchor Linksというのを買うと、Peak Designのアンカーシステムを生かしたまま、既存のストラップも活用できるみたい。

注文しているカメラバッグのEVERYDAY SLINGのカバンのストラップが、Peak Designのストラップのシステムをそのままつかっているっぽいので、SLINGで使いやすそうだったら、PeakDesignのストラップを買う、というのでもいい。

というわけで、ベストの布陣は、プレートが3枚必要で、あと2枚追加。うち一つはハンドストラップ付属のものを使う。
ストラップ用にAnchor Linksと、マウンタがあと一つ。

徐々に買い揃えていくなら、まずはClutch。これは早速注文する。
QX1のプレートと望遠レンズのプレートは、実際には同時に使うシーンは少ないと思うので、使いまわせそう。

Peak Design スタンダードプレートforキャプチャー PL-S1
PeakDesign クラッチ ハンドストラップ CL-2
Peak Design アンカーリンクス AL-2

もっと早く知りたかった? Peak Design Capture Camera Clip

注文しているEVERYDAY SLINGは、まだ来ていないけど(日本で普通に買えばよかった)、Peak Designの商品をいくつかみていて、気になったのが、Captureという、カメラをいろいろなところにホールドするアクセサリ。



使い方は、このビデオを見れば早いけど、カメラなんかをカバンのストラップや、ベルトなんかに、素早くつけたり、外したりできる。

最初はピンとこなかったけど、注文しているカメラバッグに、Captureに対応した、取り付け場所がある、というところから、興味を惹かれ、
だんだん便利そう、と思って、買ってみた

Pro、という製品もあったが、大きな違いは三脚ネジの有無かな、と。
三脚にも取り付けられば、クイックシューとしても使えるが、後述する別の方法があるので、安い方にした。

Slingと一緒に注文すれば、安かったのかもとも思ったが、今の為替レートや送料を考えると、日本で買った方が安いみたい。

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先に、バッグよりもCaptureが到着。

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クリップと台座が主な部品で、台座は、三脚ネジでカメラに取り付ける。

クリップはベルト状のものに通して、挟み込む。
主には、バッグのストラップとベルトかな。クリップの脱着は、ネジを回すことでホールドできるが、すごく面倒、という感じではない。

カメラの着脱が結構簡単で、クリップにレールが切ってあることもあり、スムーズに入る。台座が正方形になっていて、台座を付け替えることなく、下向き、横向き、上向き、など、どの向きにもマウントできる。

なんで、これがいいのか、ってところだと、特に自転車に乗っているとき。

自分の場合、α7では、
Ninja StrapとC-Loopの組み合わせをつかっているけど、これでも、カメラが前に垂れくることがある。
乗っている間、うっとおしいので、バッグに入れると出さなくなり、じゃぁ、結局カメラを持っていかない、となってしまっている。

せっかく買ったQX1も割と似たようなところがあり、カバンに入れっぱなしで使わない、というケースが過去に何度も。

それがこのCaptureを使えば、取り出しやすくて、邪魔にならない位置に、カメラを待機させることができる。

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試しにベルトにつけてみたが、実際に、着脱してみると、あぁ、これは確実に便利だな、という実感が増した。
実際にベルトにつけるか、と言われれば、ちょっとかっこよすぎな気もして考えるが。軽装だけど、撮影がしたい、という場面なら、かな。

ロードバイク用のバックパックdeuter Road Oneにもつけてみたが、プラプラしないし、着脱も簡単。
α7を持っていかないときでも、QX1をマウントするには、ちょうど良さそう。

このCapture周辺のシステムが「考えられている」な、と感心したのは、台座が、アルカスイスというブランドの規格に互換があって、この対応マウントが1000円ぐらいででている。
今までクイックシューが、各メーカーごとに違っていて、台座自体の付け外しが面倒だったけど、この1000円ぐらいのマウントを全ての三脚につけておけば、もう、どの三脚にどのクイックシューをつけるか、考えなくてもいい。

台座の方も、持っている全てのカメラにつけておけば、どの三脚でも、あるいはCaptureにも好きなようにつけられる。
何も考えなくても、いろいろできるのは素晴らしい。

なので、とりあえず一つアルカスイス互換の台座を注文してみた。

もう一つ、Peak Designには、ストラップのシステムもある。
Captureの台座に紐で取り付けるアンカーの取り付け部が付いていて、ストラップとCaptureと共存できる。

何かをとると何かが犠牲になる、ということはよくある。カメラの三脚穴は一つしかないので、こういうことが起こりやすい気がする。
うちの場合、C-loopは便利なんだけど、つけると三脚にマウントするときは、外さないといけない。
それが、このシステムだと解消されているっぽい。素晴らしい。

実際に使ってみて、カメラをホールドするのが不安になるようだったら、ハンドストラップのclutchというのを買ってみようかと。



Peak Design キャプチャーカメラクリップ CCC-2.0



Peak DesignのEveryday Slingを発注



日々、購読しているニュースやブログを読み切ったら、YouTuber各氏の動画を見るのが日課になっているが、そのうちのひとつ、
瀬戸弘司さんの動画でPeak Designというブランドのカメラバッグとバッグパックが紹介されていた。



紹介されていたカメラバッグは、大きすぎて、それほど欲しくは無かったが、そこから
PeakDesign のサイトを見ていたら、EVERYDAY SLINGという小型のバッグも発売されたばかりだった。

カメラバッグは大きなものを使っておらず、α7を持ち歩くのに、ウェストにもつけられるようなバッグを長年使って来た。
しかしこれ、新婚旅行のときに買ったので、10数年前のもの。ストラップの取り付け部とかゴムとかが、まさに老朽化している。

そろそろ買い換えないととは、思っていたが、他にも色々探すのも面倒だし、動画を見た感じでは、デザインや機能も良さそうなので、エイっと本家サイトで注文してみた。送料込みでだいたい170ドル、2万円ぐらい。

日本でも取り扱うみたいだけど、バッグ系は、直で買ったほうがちょっと安そう。
(注文直後に、
日本でも取り扱いが始まったというニュースが。予価20000万円なので、日本で買った方が安かったかも)

PeakDesign製品だと、後から、キャプチャーというカメラホルダーも面白そうだった。これは日本で買ってもそれほど違いはないっぽいので、貯まったポイントとかで買うか。