SEL70200G
録画機材に投資して良かったなと思った話し
2018/11/03 11:16 カテゴリ:camera & video cam
ムスメの習い事のチームの撮影係を立候補して、年間の活動を1本のビデオにまとめたりしているが、今年、チームが15周年ということで、過去数年の活動をみじかいビデオにまとめる、ということがあった。
昔から、素人ながら撮影や編集は好きで、頼まれもしないのに、ちょこちょこ機材を買い足したりしている。
素人趣味だし、見る人も多いわけではないので、自己満足的側面が強いが、今年は、色々やって良かったと思ったので、機材や環境について書いてみる。
■カメラ、レンズ
昔は、ビデオカメラを使っていたが、デジタル一眼のα7をメインにしたのは、良かった。
体育館で行うスポーツなので、望遠レンズのSEL70200Gを使っているが、この組み合わせも良かった。
昔、ビデオカメラ時代に撮影した映像と比較すると、圧倒的に精細さ、色の豊かさがある。
最初にフル HDのビデオカメラを買った時に、ハイビジョンになったのだから、テレビのような美しさになる、と期待してたら、あれ?こんなもん?という物足りなさを感じたもの。
だが、デジタル一眼であれば、民生レベルでも、充分満足な画質になっている。
記録として撮れていれば、画質なんて気にしない、という意見もあると思うが、見るだけで美しいというのは、画面に対する集中力やモチベーションも高まるし、競技や演技をしている人にもプラスの効果があるんじゃないか、と思う。
チームの子が遊びに来たとき、うちで撮影した映像をみて、「画質がキレイ!」を連呼していた。お父さんが撮ってくれたものと比較してだと思うが、せっかくおとうさんも頑張って撮ってくれたわけで、そこまで言わなくても、と思わなくはない。
ただ、やはりどうせなら、というのはある、ということだろう。
自分でも、キレイな画が撮れたのを見る度に、高かったけどGレンズは買ってよかったな、と。
難点は、バッテリーかな。予備も用意しているけど、節約するためにオンオフしていると、録画チャンスを少し逃すということもある。同じく、長時間録画していると、温度上昇して録画できなくなる、ということも発生している。
AF性能のアップと、パワーズームもあればいい。
ただ、バッテリーとAF性能は、α7iiiでかなり解消されたはず。バッテリー容量も増えたし、給電しながらも撮影できるようになった。
あと、競技会にいくと、さすがにふつうのビデオカメラ撮影している人がほとんどなので、浮くというのはある。
録画系でいうと、できる環境では、マルチカム撮影が当たり前になってきた。
α7以外に、QX1と、アクションカムの3台で撮ることが多い。操作するのはα7で、
残りは、固定カメラ。
Final Cut Pro Xで同期したマルチカム編集が簡単にできるようになったのがおおきい。
ただ、QX1も給電しながら録画できないので、バッテリーの心配があるのと、連続録画時間が30分に制限されているので、録画リスタートを意識しておかないといけない。前回は、止まっているのにきづかず、1時間ぐらい録画されていなかった。
そうなった場合でも、3台あると2台は回っているので、なんとかなる、という良さはある。
最近はカメラの台数もふえたので、もっとできるといえばできるけど、そこまでやる必要はあるのか、というのは。
■360度撮影
なかなか使う機会の少ない360度撮影だが、円陣を組む時などに使うと、なかなかエモいシーンが撮れる。Fusionを買う前だったので、Theta Sで撮影。Fusionなら、解像度が高くなっているので、より鮮明か。
また、一台あれば、観客のリアクションなんかも同時に撮れるので、機会があったらやってみたい。
■その他
自分の撮影機材ではないが、奥さんが内緒で子供達のメッセージをiPhoneで撮影してくれたり、卒業生からビデオメッセージを自撮りしてもらって、LINEで受け取る、みたいなこともやった。昔なら、いちいち出向いて、ビデオを回さないといけないところだが、録画機材が、日用品化しているのは、なかなか現代的。
■三脚
三脚は、相変わらずソニーのビデオ三脚をメインに使っている。リモコンが付いているが、残念ながら、α7はコントロールできないので、飾りと化している。
■編集環境
編集環境でいえば、メインマシンは、iMac late2012。
結構古い機種ではあるが、Core i7なので、フルHDぐらいの編集であれば、それほどストレスはない。
編集用のストレージは、2TBのHDDをUSB3で接続している。
また、今回は、昔の撮影素材も使っているのだが、これはAirMac Extremeのサーバーを使っている。
編集ソフトは、FInal Cut Pro X。仕事で使っているわけではないので、サブスクリプション型のAdobe製品を使う気にはならない。やりたいこと、やれることはほとんどFinalCutで十分かな。
通常のプレビューは、iMacのモニタ上で見られるが、家族に見てもらいたいとか、大きな画面で確認したい、というときもある。
そのためには、AirServerというアプリとApple TVを使っている。これを使えば、iMac上にある動画ファイルをApple TV上から見に行って再生することができる。
■プロジェクター、スピーカー
できた映像をじゃぁみんなで見よう、となった時に、結構困る。
普段は体育館などで活動しているので、テレビモニタがないし、わざわざそのためにモニタのある会場を押さえるということもできない。地域で活動していると、選択肢はあまりない。
使用頻度は少ないが、昔買ったミニプロジェクターPK301があったので、これを活用。5年前に購入したもの。スクリーンは、30年近く前に購入したSONYの60インチ。4:3が時代を感じる。
音も欲しいのだが、これはドラム練習用に買ったBoogie Box。
iPad Proに、HDMI出力でプロジェクターに映像を出し、三脚にマウントしたプロジェクターのオーディオアウトからスピーカーへ。
■本番
チームの子供達、指導の先生、保護者と、50人ぐらいにはなった思うが、特に先生は長い歴史を振り返りつつ、子供たちからの感謝のメッセージもあったので、なかなか良い反応を頂いた。
こういう機会もそう多くはないが、大変だったが、なかなか面白かった。
■その後
ムスメも中学生となると、親がやってあげることも少なくなる。
文化祭の出し物で、ビデオ作成をすることになったみたいで、GoProを貸したら、素材を撮ってきて、自分のMacBook AirのFinal Cut Pro Xで、半分徹夜で自分で編集していた。
親バカ抜きにして、なかなかの出来だったので、ちょっと感心。
さぞ、学校でも評判かと思いきや、前日に学校の先生から電話が。
キャストの子のクレジットが抜けているので、なんとかできないか、と。
ムスメのMacBook Airで、すぐに名前を追加して、レンダリングし直し、Dropbox共有で納品、とこれまた現代的な対応。
■今後
同じことをやる機会は減るのだけど、録画機材だけは、どんどん充実している。
メインカメラはαiiiにアップグレードし、ジンバル、ドローンに、GoProと一新された。
数えてみたら、一人で11台のカメラを同時に稼働させることができる。(何のため!?)
4K対応は、今までは全然できていなかった。
以前は、録画機材は、4K撮影に対応していないし、編集も重そう。何より、見る環境がなかった。他の人に見せることもかんがえたときに、4Kがアウトプットって、どうすればいいのか。YouTubeというわけにもいかない。
我が家だけで言えば、徐々に4K対応できるようになってきた気がする。
撮影側だと、α7iii、GoPro、Mavic Air、iPhone XS Maxが4K撮影できる。
見る側は、PS4 Pro が4Kビデオに対応している。
IMac Late2012も何とか4K編集できなくはないので、Macで編集して、外付けハードディスクに落として、家のテレビに映せるようにはなった。
昔から、素人ながら撮影や編集は好きで、頼まれもしないのに、ちょこちょこ機材を買い足したりしている。
素人趣味だし、見る人も多いわけではないので、自己満足的側面が強いが、今年は、色々やって良かったと思ったので、機材や環境について書いてみる。
■カメラ、レンズ
昔は、ビデオカメラを使っていたが、デジタル一眼のα7をメインにしたのは、良かった。
体育館で行うスポーツなので、望遠レンズのSEL70200Gを使っているが、この組み合わせも良かった。
昔、ビデオカメラ時代に撮影した映像と比較すると、圧倒的に精細さ、色の豊かさがある。
最初にフル HDのビデオカメラを買った時に、ハイビジョンになったのだから、テレビのような美しさになる、と期待してたら、あれ?こんなもん?という物足りなさを感じたもの。
だが、デジタル一眼であれば、民生レベルでも、充分満足な画質になっている。
記録として撮れていれば、画質なんて気にしない、という意見もあると思うが、見るだけで美しいというのは、画面に対する集中力やモチベーションも高まるし、競技や演技をしている人にもプラスの効果があるんじゃないか、と思う。
チームの子が遊びに来たとき、うちで撮影した映像をみて、「画質がキレイ!」を連呼していた。お父さんが撮ってくれたものと比較してだと思うが、せっかくおとうさんも頑張って撮ってくれたわけで、そこまで言わなくても、と思わなくはない。
ただ、やはりどうせなら、というのはある、ということだろう。
自分でも、キレイな画が撮れたのを見る度に、高かったけどGレンズは買ってよかったな、と。
難点は、バッテリーかな。予備も用意しているけど、節約するためにオンオフしていると、録画チャンスを少し逃すということもある。同じく、長時間録画していると、温度上昇して録画できなくなる、ということも発生している。
AF性能のアップと、パワーズームもあればいい。
ただ、バッテリーとAF性能は、α7iiiでかなり解消されたはず。バッテリー容量も増えたし、給電しながらも撮影できるようになった。
あと、競技会にいくと、さすがにふつうのビデオカメラ撮影している人がほとんどなので、浮くというのはある。
録画系でいうと、できる環境では、マルチカム撮影が当たり前になってきた。
α7以外に、QX1と、アクションカムの3台で撮ることが多い。操作するのはα7で、
残りは、固定カメラ。
Final Cut Pro Xで同期したマルチカム編集が簡単にできるようになったのがおおきい。
ただ、QX1も給電しながら録画できないので、バッテリーの心配があるのと、連続録画時間が30分に制限されているので、録画リスタートを意識しておかないといけない。前回は、止まっているのにきづかず、1時間ぐらい録画されていなかった。
そうなった場合でも、3台あると2台は回っているので、なんとかなる、という良さはある。
最近はカメラの台数もふえたので、もっとできるといえばできるけど、そこまでやる必要はあるのか、というのは。
■360度撮影
なかなか使う機会の少ない360度撮影だが、円陣を組む時などに使うと、なかなかエモいシーンが撮れる。Fusionを買う前だったので、Theta Sで撮影。Fusionなら、解像度が高くなっているので、より鮮明か。
また、一台あれば、観客のリアクションなんかも同時に撮れるので、機会があったらやってみたい。
■その他
自分の撮影機材ではないが、奥さんが内緒で子供達のメッセージをiPhoneで撮影してくれたり、卒業生からビデオメッセージを自撮りしてもらって、LINEで受け取る、みたいなこともやった。昔なら、いちいち出向いて、ビデオを回さないといけないところだが、録画機材が、日用品化しているのは、なかなか現代的。
■三脚
三脚は、相変わらずソニーのビデオ三脚をメインに使っている。リモコンが付いているが、残念ながら、α7はコントロールできないので、飾りと化している。
■編集環境
編集環境でいえば、メインマシンは、iMac late2012。
結構古い機種ではあるが、Core i7なので、フルHDぐらいの編集であれば、それほどストレスはない。
編集用のストレージは、2TBのHDDをUSB3で接続している。
また、今回は、昔の撮影素材も使っているのだが、これはAirMac Extremeのサーバーを使っている。
編集ソフトは、FInal Cut Pro X。仕事で使っているわけではないので、サブスクリプション型のAdobe製品を使う気にはならない。やりたいこと、やれることはほとんどFinalCutで十分かな。
通常のプレビューは、iMacのモニタ上で見られるが、家族に見てもらいたいとか、大きな画面で確認したい、というときもある。
そのためには、AirServerというアプリとApple TVを使っている。これを使えば、iMac上にある動画ファイルをApple TV上から見に行って再生することができる。
■プロジェクター、スピーカー
できた映像をじゃぁみんなで見よう、となった時に、結構困る。
普段は体育館などで活動しているので、テレビモニタがないし、わざわざそのためにモニタのある会場を押さえるということもできない。地域で活動していると、選択肢はあまりない。
使用頻度は少ないが、昔買ったミニプロジェクターPK301があったので、これを活用。5年前に購入したもの。スクリーンは、30年近く前に購入したSONYの60インチ。4:3が時代を感じる。
音も欲しいのだが、これはドラム練習用に買ったBoogie Box。
iPad Proに、HDMI出力でプロジェクターに映像を出し、三脚にマウントしたプロジェクターのオーディオアウトからスピーカーへ。
■本番
チームの子供達、指導の先生、保護者と、50人ぐらいにはなった思うが、特に先生は長い歴史を振り返りつつ、子供たちからの感謝のメッセージもあったので、なかなか良い反応を頂いた。
こういう機会もそう多くはないが、大変だったが、なかなか面白かった。
■その後
ムスメも中学生となると、親がやってあげることも少なくなる。
文化祭の出し物で、ビデオ作成をすることになったみたいで、GoProを貸したら、素材を撮ってきて、自分のMacBook AirのFinal Cut Pro Xで、半分徹夜で自分で編集していた。
親バカ抜きにして、なかなかの出来だったので、ちょっと感心。
さぞ、学校でも評判かと思いきや、前日に学校の先生から電話が。
キャストの子のクレジットが抜けているので、なんとかできないか、と。
ムスメのMacBook Airで、すぐに名前を追加して、レンダリングし直し、Dropbox共有で納品、とこれまた現代的な対応。
■今後
同じことをやる機会は減るのだけど、録画機材だけは、どんどん充実している。
メインカメラはαiiiにアップグレードし、ジンバル、ドローンに、GoProと一新された。
数えてみたら、一人で11台のカメラを同時に稼働させることができる。(何のため!?)
4K対応は、今までは全然できていなかった。
以前は、録画機材は、4K撮影に対応していないし、編集も重そう。何より、見る環境がなかった。他の人に見せることもかんがえたときに、4Kがアウトプットって、どうすればいいのか。YouTubeというわけにもいかない。
我が家だけで言えば、徐々に4K対応できるようになってきた気がする。
撮影側だと、α7iii、GoPro、Mavic Air、iPhone XS Maxが4K撮影できる。
見る側は、PS4 Pro が4Kビデオに対応している。
IMac Late2012も何とか4K編集できなくはないので、Macで編集して、外付けハードディスクに落として、家のテレビに映せるようにはなった。
SEL70200Gで試し撮り
2015/04/29 22:59 カテゴリ:camera & video cam
せっかくSEL70200Gを手に入れたので、試し撮りに行ってきた。
望遠で撮る意味ないけど。
70mm。
200mm。
やっぱり、今までの55mmだと、こんなに寄った絵は撮れなかったので、望遠レンズを買った意味はあった。
70mm
200mm
200mm+超解像ズーム3倍
これは動画。
やっぱり、今までのカメラやレンズだと撮れなかったものが、撮れたと思う。買ってよかった。
SONY 望遠ズームレンズ FE 70-200mm F4 G OSS フルサイズ対応
望遠で撮る意味ないけど。
70mm。
200mm。
やっぱり、今までの55mmだと、こんなに寄った絵は撮れなかったので、望遠レンズを買った意味はあった。
70mm
200mm
200mm+超解像ズーム3倍
これは動画。
やっぱり、今までのカメラやレンズだと撮れなかったものが、撮れたと思う。買ってよかった。
SONY 望遠ズームレンズ FE 70-200mm F4 G OSS フルサイズ対応
SEL70200Gが到着
2015/04/29 22:54 カテゴリ:camera & video cam
注文していたα7用の望遠ズームレンズSEL70200Gが到着した。
レビューで、軽量でコンパクト、というフレーズをいっぱいみていたのだが、重っ、長っ!
筒の部分なんか、分厚そうな鉄みたいな素材。顕微鏡なんか筐体に使われているっぽいやつ。
他のメーカーの望遠レンズなんかにくらべれば、軽量、コンパクト、ということなんだろうけど。
レンズの保護用として72mm径のMCプロテクターも注文しておいたので、装着。
早速、α7に装着。三脚座でバランス良く、立つ。この三脚座がまた重い。
やっぱ長いよね。
フードをつけるとなおさら長くなる。
望遠の威力を試そうと、覗いてみたところ、あれ?思ったよりも寄れない?
というのは、多分、感覚の問題で、今まで単焦点レンズばかり使っていたので、人の顔とか、家の中なんかで、小さいと思っていたら、距離を詰めていた。
望遠レンズは、当然、家の中よりも、距離を詰められない場所でないと、真価がよくわからないだろう。
SONY 望遠ズームレンズ FE 70-200mm F4 G OSS フルサイズ対応
Kenko カメラ用フィルター MC プロテクター 72mm レンズ保護用 172216
Eマウント望遠レンズを発注 - SEL70200G
2015/04/25 08:44 カテゴリ:camera & video cam
α7を購入してから、1年近くになろうとしている。
レンズは55mmの単焦点を一本しか持っていないけど、これで撮れる写真は、かなり気に入っている。
解像感というのだろうか、ピントが合っているところは、繊細に緻密に表現されていて、何気ない写真でも、ハッとさせられることが多い。
自分でも、こんな写真が撮れる、というところがいい。
難点をあげるとすれば、遠くの被写体の場合。
主に、ムスメのイベントだけど、運動会や、習い事の発表会などで、ビデオを撮る場合。55mmしかないので、当然、ヒキの絵しか撮れない。
ソニーの超解像ズームで、x2まで引き伸ばせるが、それでも、体育館などでは足らない。
それに、超解像ズームをビデオで使うと、どうも絵が汚い。
なので、寄った絵を撮るときは、昔ながらのハンディカム。ビデオ専用機だかって、安定しているが、α7の画質に慣れると絵に不満は残る。解像感と、色、ボケかな。
というわけで、Eマウントの望遠レンズは、半年以上前から欲しかった。が、車の買い替えなんかもあって、先延ばしになってしまった。
時には、瞬間の物欲で欲しい、と思うこともあるけど、半年寝かしたことで、やっぱり欲しいものは、本当に欲しいもの、という自分の物欲の見極めにもなった。
そろそろお金も貯まってきたし、ゴールデンウィークも運動会も近いので、発注しようかと。
レンズ選び、といってもそう選択肢はない。
Eマウントで、フルサイズ対応の望遠となれば、検討を始めた頃はSEL70200Gしかなかった。
その後、SEL24240というのも出たみたいだけど、24-240mmと便利ズームっぽい位置付け。70-200の方が、広角側は、それほど必要を感じたことがないので、どうせなら望遠時の性能に振ってある方がいいかな、とあまり真剣に検討していない。
選択肢は限られているので、選ぶ、というより、自分が納得するかどうか。
カールツァイスの55mmで学んだのは、いいレンズは高い。
安くていいレンズもあるのだろうけど、今まで買っていた、PENTAXやシグマなんかの2-3万円のレンズとは、段違いだった。
かといって、10万円オーバーというのは、やはり勇気がいる。
SEL70200Gは、カールツァイスではないが、Gレンズという銘が打たれている。自分みたいな一般人でも知っているカールツァイスと違って、Gレンズと言われても、ピンとこない。
Gレンズを今あらためて調べてみると
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1173598966
「画質重視の手ごろな高性能レンズがGレンズに現在はなっているようです。」
だそう。
画質は重視で、高性能なのだからいいのかな。手頃というのがちょっとひっかかるけど。
でも結局、自分にとっては、Gレンズスゲー、とはならないので、作例とかレビューを見るしかない。
まぁカールツァイスも、よくハンディカムやサイバーショットで見ていた時は、ふーん、で、自分で青ラベルのレンズを買って初めて、スゲー、となったからな。
で、作例やレビューを見る限りは、充分納得いく画質な気がする。
画質以外にも、手ブレ補正なんかも、それなりに使えそう。今、手ブレ補正無しで、単焦点しか使っていないので、イマイチ有り難みがわかってないかもしれないが、望遠で手持ち撮影となれば、あった方がいいに決まっている。
調べていく過程で、ボディが白いのは、日光で中の空気があったまって、像が歪むのを避ける、とかも知った。(ほんと?)
高そうな望遠レンズは、そういえば白が多いな、と思っていたので、謎が氷解。ちょっとプロとか、マニアっぽいな、と思いつつ、腕は追いついていないので、気後れはある。必要だと思っているので仕方ない。
後は、Apple Watchの注文に出遅れて、ゴールデンウィーク明けの入手になってしまったので、ゴールデンウィークの楽しみに、新レンズを使ってみよう、ということで、このタイミングで発注。
買ったのは在庫がありそうで、価格も安かったマップカメラのヤフー店。プラチナ会員はポイント5倍だったので、カードが3倍、プレミアム会員5倍も入って全部でポイント14%かな。17000円分ぐらい付くので、結構お得。
しかし、10万円を越えるレンズとは、すごい。本体価格並み。
SONY 望遠ズームレンズ FE 70-200mm F4 G OSS フルサイズ対応
レンズは55mmの単焦点を一本しか持っていないけど、これで撮れる写真は、かなり気に入っている。
解像感というのだろうか、ピントが合っているところは、繊細に緻密に表現されていて、何気ない写真でも、ハッとさせられることが多い。
自分でも、こんな写真が撮れる、というところがいい。
難点をあげるとすれば、遠くの被写体の場合。
主に、ムスメのイベントだけど、運動会や、習い事の発表会などで、ビデオを撮る場合。55mmしかないので、当然、ヒキの絵しか撮れない。
ソニーの超解像ズームで、x2まで引き伸ばせるが、それでも、体育館などでは足らない。
それに、超解像ズームをビデオで使うと、どうも絵が汚い。
なので、寄った絵を撮るときは、昔ながらのハンディカム。ビデオ専用機だかって、安定しているが、α7の画質に慣れると絵に不満は残る。解像感と、色、ボケかな。
というわけで、Eマウントの望遠レンズは、半年以上前から欲しかった。が、車の買い替えなんかもあって、先延ばしになってしまった。
時には、瞬間の物欲で欲しい、と思うこともあるけど、半年寝かしたことで、やっぱり欲しいものは、本当に欲しいもの、という自分の物欲の見極めにもなった。
そろそろお金も貯まってきたし、ゴールデンウィークも運動会も近いので、発注しようかと。
レンズ選び、といってもそう選択肢はない。
Eマウントで、フルサイズ対応の望遠となれば、検討を始めた頃はSEL70200Gしかなかった。
その後、SEL24240というのも出たみたいだけど、24-240mmと便利ズームっぽい位置付け。70-200の方が、広角側は、それほど必要を感じたことがないので、どうせなら望遠時の性能に振ってある方がいいかな、とあまり真剣に検討していない。
選択肢は限られているので、選ぶ、というより、自分が納得するかどうか。
カールツァイスの55mmで学んだのは、いいレンズは高い。
安くていいレンズもあるのだろうけど、今まで買っていた、PENTAXやシグマなんかの2-3万円のレンズとは、段違いだった。
かといって、10万円オーバーというのは、やはり勇気がいる。
SEL70200Gは、カールツァイスではないが、Gレンズという銘が打たれている。自分みたいな一般人でも知っているカールツァイスと違って、Gレンズと言われても、ピンとこない。
Gレンズを今あらためて調べてみると
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1173598966
「画質重視の手ごろな高性能レンズがGレンズに現在はなっているようです。」
だそう。
画質は重視で、高性能なのだからいいのかな。手頃というのがちょっとひっかかるけど。
でも結局、自分にとっては、Gレンズスゲー、とはならないので、作例とかレビューを見るしかない。
まぁカールツァイスも、よくハンディカムやサイバーショットで見ていた時は、ふーん、で、自分で青ラベルのレンズを買って初めて、スゲー、となったからな。
で、作例やレビューを見る限りは、充分納得いく画質な気がする。
画質以外にも、手ブレ補正なんかも、それなりに使えそう。今、手ブレ補正無しで、単焦点しか使っていないので、イマイチ有り難みがわかってないかもしれないが、望遠で手持ち撮影となれば、あった方がいいに決まっている。
調べていく過程で、ボディが白いのは、日光で中の空気があったまって、像が歪むのを避ける、とかも知った。(ほんと?)
高そうな望遠レンズは、そういえば白が多いな、と思っていたので、謎が氷解。ちょっとプロとか、マニアっぽいな、と思いつつ、腕は追いついていないので、気後れはある。必要だと思っているので仕方ない。
後は、Apple Watchの注文に出遅れて、ゴールデンウィーク明けの入手になってしまったので、ゴールデンウィークの楽しみに、新レンズを使ってみよう、ということで、このタイミングで発注。
買ったのは在庫がありそうで、価格も安かったマップカメラのヤフー店。プラチナ会員はポイント5倍だったので、カードが3倍、プレミアム会員5倍も入って全部でポイント14%かな。17000円分ぐらい付くので、結構お得。
しかし、10万円を越えるレンズとは、すごい。本体価格並み。
SONY 望遠ズームレンズ FE 70-200mm F4 G OSS フルサイズ対応