ポケモンGO

2016年を振り返る

毎年恒例にしているが、2016年に買ったものを振り返ってみる。

振り返ってみて気づいたが、今年は、大きなものはほとんど買っておらず、5万円を越えるのはiPhoneだけかな。
iPhoneも11万だったが、6plusを5万ちょいで売れているので、実質5万をちょっと超えたぐらい。(ムスメの教育費にお金がかかるので、仕方ない。)

■本体系


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結局、毎年買い換えているiPhoneだが、今年は買い換えがいがあった。
とにかく、Apple Payの使用回数が高くなり、財布を開ける回数は極端に減った。
近所のショッピングモールが全館QuickPay対応なので、100均でも、ApplePayで支払える。
Suicaが内蔵されたので、ロードバイクでライドに出た時にコンビニで支払いやすくなる、ぐらいに思っていたが、普段のコンビニ支払いも全部QuickPayになってしまった。
ApplePayだと、暗証番号を入れたり、サインしなくてもいいので、より気軽に使いやすいんだよな。

あと、iPhone 7といえば、防水。今まで、あんまり使う機会はなかったが、この間、お風呂に入るときに、iPhoneを防水ケースに入れず、むき出しのままで持ち込んで見た。動画を見たり、身体を洗う時に、音楽を流したりできたのは、結構便利かも。

今年のiPhoneは、結構満足だったかな。

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Apple Watchは、2になって格段に使いやすくなった。
これは、前にも書いた通り、動作速度が速くなったのと、バッテリーの持ちが格段によくなったので、ストレスがなくなった。音声入力も、使用頻度が高くなった。
不満があるとすれば、アプリ不足かな。基本機能が高くなったので、もっと何かできそうなのに、と思ってしまう。

そういえば、今年はiPadは買わなかったな。2014年も買わなかったので、初、というわけではないけど。

■Mac周辺機器系


プリンタと無線LANルーター。どちらも故障の買い換え(プリンタは結局は復活したけど)で、特に目覚ましい機能アップはない。

■iPhone/iPad周辺機器系


ここに載せるのは、1万円以上かかったようなものを目安にしているけど、モバイル系は、価格が安いので。

モバイルバッテリーのCheero Power Plus3 は、良かった。コンパクトで、ボタンも押しやすい。ただ、容量は大きいはずだけど、結構、消費が激しい気もする。iPhone 7 Plusのバッテリー容量自体が大きいせいもあるかもだけど。

Pokémon Go Plusは、最近手に入れたけど、いろいろと工夫して楽しんでいる。後で記事にしようと思うけど、今は、リングタイプにしていて、これはいい。

Horipad Ultimateは、iPadでFF9を遊んでいるが、Apple TVのマインクラフトもできたりして、結構、活用度は高い。

■カメラアクセサリー系


ブラシレスモーター採用の3軸ジンバルだが、ロードバイクに搭載して試して見たら、多分、壊れてしまって、まともに動かなくなってしまった。設定で治せるのかもしれないけど。リモコンも紆余曲折して手に入れたのに、まともに使う前に壊れてしまったので、ちょっともったいなかったかな、と。
正月休みに復活を試みるか。

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Peak Design関連は、年末に知ってから、割と連続して買い増す形になった。
よく考えられていて、便利で良い商品が多いと思う。
まぁ、でもアクセサリーを揃えても、いい写真が撮れるわけではないので、来年は、もうちょっとちゃんと写真を撮るようにしたい。

■楽器系


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今年の数少ない目玉?購入は、長年の憧れだった電子ドラムのシステムかもしれない。ちゃんとしたドラムセットを買ったら、離婚すると脅されているので、辛うじて許されるフットプリントのドラムセットとして、DTX-MULTI12。
パッドが良い。
最近は、ちゃんと練習ができていないが、自分が特に左手がかなり不器用だということがわかり、来年は鍛えられたら、と思う。

ワイアレスMIDIのmi.1。こちらも、あまり活用ができていないが、来年こそは。

■オーディオ系


4つのもの、3つがワイアレス関連製品。

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特にEARIN、完全ワイアレスは素晴らしい。最近、AirPodsのレビューが増えてきていて、結構評判が良さそうだが、その多くが、完全ワイアレスの自由さによるところが大きいように思う。

EARINは価格は高かったけど、音がいいのに、自由度が高いのが素晴らしい。
ただ、難点は、たまに接触の問題か、充電されてないことや、接続がうまくいかずに、ケースから出したり外したりを繰り返す、ということがたまにある。
また、イヤピースが消耗品のため、結構なランニングコストがかかる、というのもデメリット。

AirPodsは、今日届くっぽいが、多分、音がイマイチな代わりに、接続や充電は完璧だろう。ランニングコストもかからないし。
マイク機能は、EARINにはないので、通勤の音楽を聴く用途は、EARIN。それ以外の、動画の再生、運動中、寝る前、仕事中のビデオ会議なんかには、いいと思う。

MDR-7506は、主に、DTX-MULTI12をはじめとする楽器用に買ったのだけど、練習が少なくなると、出番も少なくなる。
でも、音質は気に入っていて、普通に音楽をある程度の音量で流すだけで、音楽そのものを楽しめる。

REX-Link2TXは、リアスピーカーのワイアレス化。以前使っていたものよりも、ノイズは少なくなったけど、ゼロではないかな。ただ、リアスピーカーを使う機会が、ちょっと少なくなっていて、活躍の場も少ない。

■自転車系


今年は、ツールド東北に外れてしまい、ライドイベントにはひとつも出なかったけど、コンスタントに走ってはいる。

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自分でフルでコンポ換装してみたが、思ったよりもできたし、その後、トラブルもない。自転車に対する知識もついたし、愛着もさらに湧いたような気がする。
お金はかかったけど、やってよかった。

あと1-2年乗ったら、カーボンフレームにしてみようかな、とは思っているが、それまでは、メンテしながら、FELT F85を乗って行きたい。




以上2016年は、こんな感じ。

ポケモンGOの進捗

そういえば、ポケモンGOの進捗はあまり書いてなかったので、記録。

一応、ここまで無課金でやってきて、トレーナーレベルは28。
捕まえたポケモンは130。見つけたのは148。

新ポケモンで、手元にいるのは、ムチュールとエレキッド。
アメは集まっていて、あとは進化するだけなのが、リザードン、キュウコン、ゴローニャ、ジュゴン。
相棒にすれば、アメが貯められるのは、ユンゲラーの進化系、カイリキー、ベトベトン、シェルダーの進化系。
なので、138までは見えている。

見かけてはいるけど、手元にいないのは、サワムラー、エビワラー、ベロリンガ、ラッキー、ガルーラ、バリヤード、ケンタロス、ラプラス,ポリゴン、カビゴンの9種。
新ポケモンでは、ププリンとトゲピー。

ふかそうちは、ジムに毎日1体ずつ配置するようにして、15日で貯まったポイントを10kmたまごに割り当てている。
ここから先は、課金して、ふかそうちを大量に回さないと無理な気がするが。

近くの大きな公園には、ポケストップが21個、ジムが3つある、たまにポケモンの巣にもなるようなところなので、環境的には恵まれている。

ポケモンGOプラスを押しやすくする



YouTubeのおすすめ動画に、ポケモンGOプラスの改造とか自動化とかが上がってきたけど、その中のひとつに、指にマウントする方法を上げているひとがいた。
100均のダイソーで売っている、自転車用のバックライトのケースの中に、ポケモンGOプラスを入れるといいよ、って動画。

実は、ポケモンGOプラスの持ち方を色々と考えていて、自分的には、人差し指の横側にくるように持ち、親指で押すのがいい、という結論にいたっていた。歩いている時は、手のひらの中でもいいのだけど、何かを握りながらとか、とっさの時には、手の中の内側には何も無い方がやっぱりいいだろうと。

この自転車用ライトのケースを使うと、人差し指に、指輪のように装着し、そういう持ち方ができるようになる。

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近くにダイソーがあるので、早速買ってきた。
2つ買ったのは、普通に、自転車用としても便利だな、と思ったので。

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そのまま取り出すとこんな感じ。中央の突起を押すと、赤いLEDライトが点灯。押すごとに、早い点滅、ゆっくりの点滅、オフ、と切り替わる。
このケースの内側には、ライトのボタンを押すための突起がでていて、これが、ポケモンGOプラスのボタンを押すにもちょうどいいみたい。

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ケースに装着してみた。
最初は、目立たない黒の方をポケモンGOプラス用にしようと思っていたが、LEDの光がまったく見えない。白というか半透明の方だと、ちょうど光が透過して、LEDも見えるようになる。

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横からみたところ。輪っか状になっているところに、人差し指を入れれば、保持しながらボタンが押しやすい。
また、完全な閉じたリングになっていないため、自転車なんかのハンドルバーに固定することもできる。
ポタリングしながらにはちょうどいいかも。

いやしかし、これを見つけてきた人は、すごいね。よくこんなぴったりしたものを探してくるもんだ、と感心してしまった。

ポケモンGOプラスがやってきた

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Apple WatchのポケモンGOアプリが、ちょっと期待と違ったので、
ポケモンGOプラスを注文
これが早速届いた。

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Apple Watchと同じぐらいでかい。モンスターボール色で、ちょっと派手。
ベルトも付いていたが、まずは、クリップで、Apple Watchのベルトにつけてみた。

ペアリングには少し苦労したが、何度かやっているうちに成功。

早速、持ち出して使ってみた。

  • 単体で使う

単体といっても、iPhoneとは常時接続されていないといけないので、iPhoneをスリープ状態にして使う。
赤ボールがあるうちは、ポケモンとポケステの設定をオンにして、ブルっとすれば、ポチ。
これで、ポケモンと道具が貯まっていく。

赤ボールが無くなると、ポケモンを見つけても、捕まえられるなくなるので、ポケステだけの設定にして、ブルっとしたらポチ。すると、しばらくしてれば、赤ボールがまた貯まっている。
以下、繰り返し。

画面を見ないでも、道具を手に入れたり、ポケモンを捕獲できるので、歩いている時など、iPhoneをポケットやカバンに入れたままの時は、この方法がいいかも。

  • Apple Watchと一緒に使う

Apple Watchのアクティビティをオンにすると、ポケモンの連絡は、Apple Watchにくる。赤ボールで捕獲する場合は、ポケモンGOプラスでポチッとする。iPhoneを取り出すことなく、出現したポケモンを確認して、ポケモンに応じた捕獲ができるようになる。

前に書いたように、そもそもApple WatchだけでポケモンGOをやる意味自体が薄いので、こういう使い方ができる、というだけで、実際には、あんまりやらなそう。

ただ、ポケモンGOプラスと一緒に使っていると、Apple Watchのアプリで、アクティビティをオンにしていなくても、通知は色々とくる。

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ポケモンの捕獲、成功、失敗、ポケストで得た道具の個数、道具のもらい損ない、バッグがいっぱい、接続切れなど。

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iPhoneを使っていて、別のアプリを使っている時には、当然、iPhone側にくるが、iPhoneを閉じている時は、Apple Watchに通知が来る。

なので、ポケモンGOプラスを単体で使っているつもりでも、実際にはApple Watchと組み合わせて使っている感じになる。

  • iPhoneと一緒に使う

iPhoneのポケモンGOアプリを起動しながら、ポケモンGOプラスも一緒に使える。

例えば、自分の場合、PAS Brace(自転車)にハンドルバーにiPhoneをマウントして、公園なんかで、時速10km以下で走り、卵をかえしつつ、ポケステを回して、ボール回収をすることがある。
そんな時に、ポケモンGOプラスをハンドルなんかに巻きつけておけば、画面を付けたまま走り、ポケステがあれば停止、そのままポケストを回すスイッチとして使える。

iPhoneではポケストをタップして、フリックするアクションが必要だが、これがボタンをポチッとするだけになる。結構楽。

電車の中でもやってみたが、走行中にブルっとして、それからポチッと押しても、ポケステを通り過ぎるのが早すぎて、ほぼ回せない。多分、クルマでも同様だろう。
自分の通勤経路では、駅に停車している時に押すだけでも、それなりに道具は貯まる。走行中にブルってるポケモンGOプラスを無視し続けないといけないが。

  • ポケモンGOプラスの持ち方

最初はクリップモードで持とうかと思ったけど、fitbitも失くしたし、任天堂のやつも洗濯してしまったので、あまりよくない気がする。

歩いている時は、バンドタイプに変更して、腕につけるのではなく、掌の中に収めるように持ち、中指や親指で押すと、片手のオペレーションで済む。

  • ポケモンの捕獲確率

ポケモンの捕獲確率は低いが、結果としての、ポケモン獲得数は多くなる。
レアなポケモンが捕まえられるということは、あまりなさそうなので、ほしのすな集め割り切るのがいいと思う。あと、経験値も結構なスピードで貯まる。

自分の活動範囲の中では、ポケモンは山ほど湧いてくるので、どちらかというと赤ボールの入手の方が問題になってくる。

  • タマゴをかえす

「卵をかえす」ために距離を稼がないといけないが、そのためにiPhoneをつけっぱなしにしないといけない。またその間はiPhoneは他のことには使えない。
ポケモンGOプラス導入の一番の目的は、この卵をかえすことであり、iPhoneを付けっ放しから解放すること。これは、目的通り解消してくれそう。
数日使った感じでは、GPSを使うことよりも、画面を付けっ放しにする方が、バッテリーを食うみたいだから、バッテリーの減り防止にも効果はありそう。

  • マスキングテープを貼ってみた

紅白でめでたいが、ちょっと派手すぎるので、100均でマスキングテープを買ってきて貼って見た。黒の無地の方がよかったが、そんな意味のないマスキングテープは売ってみたいなので、モノトーンの柄もの。

  • バッテリーの持ちは心配

電池持続時間は100日間というが、2日目にして早くも残量が少ないマークが出た。外で長時間使ったからか、しばらくたって屋内に戻ったら、このマークは消えていたが、また2時間以上使っていたら、点灯。
あまりにも減りが早いようだと、使いどころを考えないと。

  • 全体として

通勤の往復で使ってみたが、1日50匹ぐらいは捕まえられた。ほしのすなも結構貯まる。
ちょうど孵化装置の無料配布イベントも始まったので、何かしら捗るのは間違いない。

使ってみて思うのは、専用物理ボタンの便利さ、かな。
スマホのタッチパネルは、汎用性が高い反面、ある一つのことやるのに、それなりの手数がかかる。

Apple Watchもそうだが、スマホから用途を切り出して、体のあちこち分散配置していっている感じ。
手数かければ、タッチパネルでできることなので、必要だと思う人が必要に応じて拡張できるのは、工夫のしがいがあって楽しいもの。

ただ、ブルっとしてポチを繰り返していると、自分が機械の一部になったような気がしてくるのも事実。人間であることを忘れないようにするチャレンジなのかも。(なんだそれ)


Pokémon GO Plus (ポケモン GO Plus)


Apple WatchにポケモンGO対応がやってきた

発表以来、結構待っていた、ポケモンGOのAppleWatchアプリがリリースされた。

早速使ってみたので感想。

Apple Watchのアクティビィティとして動作するみたい。

良い点は、ポケモンGO中は、運動として認識してもらえる。

悪い点は、卵を孵すために、電車やバスの中でもつけっぱなし、ということをやっているが、さすがにこれを運動としてカウントしてほしくはないので、そういう時には使いにくい。

これは、ポケモンGOは運動のためのものよ、という開発元の意思を感じる。(これ自体は、別に悪いことではない)

アクティビティは、通常時以上にAppleWatchの電池を食う。なので、常時オンして使う、というより、ここぞ、という時、例えば、ウォーキングする時にオンする、という使い方みたい。

昨日は、かなり長い時間、開始状態にしてみたが、いつもは半分以上残っているApple Watch2の電池が、30%を切っていた。多分、1日中使うのは無理。

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また、アクティビティアプリは、AppleWatchの中では、多分、同時には一つしか使えないので、自転車でポタリングしながら、ポケモンGOなんかの時には、どっちかにしないといけない。

捕獲できない。

これは、予想外でもないけど、結局外したのか、という感じ。
iPhoneで捕獲すればいいのではあるけど、そうすると、今まで通りiPhoneつけっぱなしでいいんじゃないか、という気もする。

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結局、歩いて卵は孵したいが、捕獲はそんなにしたくはないけど、レアなポケモンがいた時だけ、捕獲したい、という、割と狭い?シチュエーション向けな感じが。

ポケストップが回せる。

捕獲ができない、という情報を見たときに、勝手にポケストップも回せない(何もできない)と思い込んでしまったので、試してみてないけど、これはちょっと助かる。が、ポケモンGOプラスと差はない。

iPhoneは要る。

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そうは言っても、AppleWatch単体でポケモンGOができる、と思っている人がいるかもしれない。ペアリングが切れていると、開始時にこういうメッセージが出る。iPhone側で、電池はセーブされるのか?

結構不安定。

昨日だけで、なぜか、運動が終了していることもたくさんあったし、Apple Watch自体が再起動することも2回。
基本ビューワーアプリで、iPhone側が生きていれば、ダメージは少ないと思うが、この辺の安定性は向上をおねがいしたいところ。

結論:ポケモンGOプラスを発注

自分としては、AppleWatchのアプリが出れば、ポケモンGOプラスを代替しうるのか、というのが興味のあったところだけど、結局はだめっぽかった。

捕獲ができない。
星の砂集めのためにでも、どうでもいいポケモンもゲットしたいこともあるので、まったくできないよりは、できた方がいいかな、と。

運動としてカウントされる。
運動したい時には、使えるけど、そうでない時には、カウントしてほしくないので。

常時使えない。
これはバッテリーの持ち、かな。

というわけで、値段も定価になっているポケモンGOプラスを注文してみた。

AppleWatchのユーザーで、少しはポケモンをやっている、という人には、いいかもしれない。

ポケモンGOをやってみた

基本的に、ゲームは封印中だが、世の中でこれだけ話題になっているので、ポケモンGOを一応、インストールしてプレイしてみた。

プレイを止めたイングレスとの違いで感じたことといえば。

イングレスのときは、自転車を使うことの有利さ、意味があったが、ポケモンGOはほとんどない。

イングレスの場合は、複数のポータルを回って、フィールドを張ったり、攻撃するわけで、ポータルが目的地となる。その目的地に、早く移動することができれば、プレイ時間が効率化され、それなりに価値があった。

ポケモンGOの場合、ポータルに相当する、ポケストップはあるが、そこではアイテムをもらえるだけで、特に目的地、という意味があるわけではない。
ポケモンの主目的は、ポケモンを捕まえることであって、ポケモンは道の途中にちらばっている。歩いて、遭遇することが大事であって、その点、自転車を使わずに、ゆっくり移動する方が、目的にかなっている。

イングレスは、地点をめぐること、ポケモンGOは、徒歩での移動そのもの、というのが大きな違いっぽい。

イングレスは、どれだけダイナミックに移動するか、というのがプレイのポイントになりがちだが、ポケモンGOは、移動の距離はそれほど重視されないと思う。
なので、イングレスのプレイヤーは孤独になりがちだけど、ポケモンGOは、家族、友達とやりやすい。話しながら、歩いて、ポケモン見つかった、という楽しみ方がしやすい。

あと、ちょっと寂しいのは、ポケモンGOは、電車の楽しみ方は、ほとんどなさそう。
自分の通勤経路では、駅にポケストップはほとんどなく、線路周辺で届く範囲にも、ポケストップは、ほとんど設置されていないみたい。
イングレスのときは、駅の停車時間のわずかな合間にも、ハックしたり、攻撃したりできたけど、そういう楽しみ方はないっぽい。

遊びやすいな、と思ったのは、ポケモンを見つけた時に、移動中であっても、タップさえして、捕まえるモードに入っていれば、時間のある時に、ゆっくりと操作して捕まえれば、いいというところ。
イングレスだと、移動してしまうと、離れてしまったポータルに対しては何もできなくなるので、この辺はポケモンGOの方がいい。

というように、イングレスとポケモンGOは、似ているけれど、根本的なゲーム性はちょっと違う気がする。より一般的に、受け入れやすく、遊びやすくなっていると思う。

昨日は、4km歩いたし、そのうち半分は、娘といっしょにポケモンをとりっこした。
カブトムシや、トンボを捕まえるのも、いいのだけれど、街中ではそう簡単に出現しないし、自然はそっとしておいてやる、という考えもある。
その点、ポケモンは電子的なものなので、何匹捕まえても自然に影響することがない、という点では、案外悪くないのかもしれない。

運動、という点では、相変わらず、ロードバイクには乗っているが、心肺や、脚の筋肉は強化されるものの、最近、総合的な体力強化や、体重減少までには繋がっていない気がしていて、走るか、歩くかした方がいいかな、と思っていた。
今年の夏は、ポケモンGOで少し歩いて、健康度を少しあげてみようかと思っている。