June 2016
スネアパッドを購入 - YAMAHA XP80
2016/06/25 17:35 カテゴリ:楽器
DTX-MULTI12をドラムセットにして、少しずつ練習をしている。簡単な8ビートで、中くらいのBPMなら、リズムを刻めるようになってきた。
一方で、DTX-MULTI12だと、練習で難しい点も感じ始めてきた。
一つは打面の狭さ。
DTX-MULTI12の打面は、6cmぐらいだが、この中の中央に近い半径4cmぐらいをヒットしないと音が出ない。
上達すれば、うまく当てるのも可能だと思うが、今の段階だと、スティックコントロールが、かなりおぼつかないので、音がでない、というのがよくある。
片手でヒットする時は、まだいいが、両手で同じ打面を打つ時に、音が出なくなることが多い。
二つ目は、打面の跳ね返りの問題。
レッスン動画などをみると、叩いた後のリバウンドを取るのが大事、とかある。
一回で2打打つ、ダブルストロークという奏法があるらしいが、これは、リバウンドをよりうまく活かす、的なことが言われている。
DTX-MULTI12の打面はゴムで、まったく跳ねない訳ではないが、多分スネアなんかは、もっと跳ねると思うんだよな。
本当のドラムを上達しようとしている訳ではないので、DTX-MULTI12に最適化していってもいいのだけど、打面の小ささもあるし、上達しにくそう。
という訳で、もうちょっとマシなパッドを導入することにした。
電子ドラムを検討する中で、ヘッドの素材は、メーカーごとの違いがあることぐらいは把握していた。
ローランドはメッシュヘッドを採用しているのに対して、YAMAHAは発泡シリコンのヘッドを採用している。
メッシュヘッドも悪くないみたいだけど、発泡シリコンは、結構リアルっぽいという評判があったので、拡張を考えてYAMAHAを選択したのもある。
当然、DTX-MULTI12にも、すでに繋いでいるキックペダル以外にも、拡張パッドとして、スネアも繋げることができる。
装着できるのは、7インチから12インチの4種類のサイズ違い。
上位の2モデルは、スナッピーの音色?張りの違いを調整できるダイアルが付いているが、費用と大きさを考えて、8インチモデルのXP80を注文してみた。
で、到着。
結構重いかな。1.6kgあるらしい。
電子ドラムセットに追加したり、取り替えて使うことを想定されているので、六角のタム用の穴があって、ネジで締められるようになっている。
スネアスタンドに置く、という方法もあると思うが、いったん小さい机に置くこと。
電源の類いはない。ケーブルは付属。
早速、スティックで発泡シリコンのヘッドを叩いてみると、アホほど跳ねる。やはりゴム面と全然違う。音もゴムよりはかなり静か。
これは、さすが。
DTX-MULTI12の14番ポートに接続。アプリでスネアリムショットを設定。エッジの部分にも2つパッドが内蔵されていて、3種類の音を鳴らし分けられる。
自分がそのまま叩いた感じでは、ちょっ音が小さく感じたので、ゲインあげて、DTX-MULTI12のゴムパッドと叩いた感じが変わらないように調整。
ちゃんとしたスタンドない割には、割と叩きやすくセッティングできた。
やはりスネアが大きくて、跳ね返りちゃんとしていると練習しやすい。
これで練習していると、やはり左手が全然できていないのが、よくわかる。
地道に練習して、少しでも叩けるようになっていこう。
いやしかし、満足度がかなり高い。叩いても楽しい。買って正解だった。
YAMAHA XP80
一方で、DTX-MULTI12だと、練習で難しい点も感じ始めてきた。
一つは打面の狭さ。
DTX-MULTI12の打面は、6cmぐらいだが、この中の中央に近い半径4cmぐらいをヒットしないと音が出ない。
上達すれば、うまく当てるのも可能だと思うが、今の段階だと、スティックコントロールが、かなりおぼつかないので、音がでない、というのがよくある。
片手でヒットする時は、まだいいが、両手で同じ打面を打つ時に、音が出なくなることが多い。
二つ目は、打面の跳ね返りの問題。
レッスン動画などをみると、叩いた後のリバウンドを取るのが大事、とかある。
一回で2打打つ、ダブルストロークという奏法があるらしいが、これは、リバウンドをよりうまく活かす、的なことが言われている。
DTX-MULTI12の打面はゴムで、まったく跳ねない訳ではないが、多分スネアなんかは、もっと跳ねると思うんだよな。
本当のドラムを上達しようとしている訳ではないので、DTX-MULTI12に最適化していってもいいのだけど、打面の小ささもあるし、上達しにくそう。
という訳で、もうちょっとマシなパッドを導入することにした。
電子ドラムを検討する中で、ヘッドの素材は、メーカーごとの違いがあることぐらいは把握していた。
ローランドはメッシュヘッドを採用しているのに対して、YAMAHAは発泡シリコンのヘッドを採用している。
メッシュヘッドも悪くないみたいだけど、発泡シリコンは、結構リアルっぽいという評判があったので、拡張を考えてYAMAHAを選択したのもある。
当然、DTX-MULTI12にも、すでに繋いでいるキックペダル以外にも、拡張パッドとして、スネアも繋げることができる。
装着できるのは、7インチから12インチの4種類のサイズ違い。
上位の2モデルは、スナッピーの音色?張りの違いを調整できるダイアルが付いているが、費用と大きさを考えて、8インチモデルのXP80を注文してみた。
で、到着。
結構重いかな。1.6kgあるらしい。
電子ドラムセットに追加したり、取り替えて使うことを想定されているので、六角のタム用の穴があって、ネジで締められるようになっている。
スネアスタンドに置く、という方法もあると思うが、いったん小さい机に置くこと。
電源の類いはない。ケーブルは付属。
早速、スティックで発泡シリコンのヘッドを叩いてみると、アホほど跳ねる。やはりゴム面と全然違う。音もゴムよりはかなり静か。
これは、さすが。
DTX-MULTI12の14番ポートに接続。アプリでスネアリムショットを設定。エッジの部分にも2つパッドが内蔵されていて、3種類の音を鳴らし分けられる。
自分がそのまま叩いた感じでは、ちょっ音が小さく感じたので、ゲインあげて、DTX-MULTI12のゴムパッドと叩いた感じが変わらないように調整。
ちゃんとしたスタンドない割には、割と叩きやすくセッティングできた。
やはりスネアが大きくて、跳ね返りちゃんとしていると練習しやすい。
これで練習していると、やはり左手が全然できていないのが、よくわかる。
地道に練習して、少しでも叩けるようになっていこう。
いやしかし、満足度がかなり高い。叩いても楽しい。買って正解だった。
YAMAHA XP80
キックペダル用の衝撃吸収マット
2016/06/12 08:57 カテゴリ:楽器
DTX MULTI12+KU100を自宅で使う上で気になるのは、キックペダルを踏んだ時の振動が、近所迷惑にならないか、というところ。
たまたま横浜の東急ハンズに行った時に、衝撃吸収シートを見つけたので買ってみた。
クラウン ゼドラン コンフォートキング
という名前らしい。ウェブはここかな。
なにせ、パッケージの説明の用途のところにドラム練習というのがあったので、多少は自信があるのだろうと。
カーペットマット、ズレ防止シートと一緒に使っているが、確かに、衝撃吸収の効果はありそう。
見えにくいけど、下から、100均のタイルカーペットx2枚、防振シート、段ボール、防振シートをズレ防止シートで2重ぐらいに巻いたもの、キックペダルという順になっている。
これで、キックを踏むと、人があるく振動以下にはなるっぽい。段ボールが中空になっているのが、一番効いてそうな気もするけど。
気兼ねなく、まではいかないけど、練習する分には問題なさそう。
たまたま横浜の東急ハンズに行った時に、衝撃吸収シートを見つけたので買ってみた。
クラウン ゼドラン コンフォートキング
という名前らしい。ウェブはここかな。
なにせ、パッケージの説明の用途のところにドラム練習というのがあったので、多少は自信があるのだろうと。
カーペットマット、ズレ防止シートと一緒に使っているが、確かに、衝撃吸収の効果はありそう。
見えにくいけど、下から、100均のタイルカーペットx2枚、防振シート、段ボール、防振シートをズレ防止シートで2重ぐらいに巻いたもの、キックペダルという順になっている。
これで、キックを踏むと、人があるく振動以下にはなるっぽい。段ボールが中空になっているのが、一番効いてそうな気もするけど。
気兼ねなく、まではいかないけど、練習する分には問題なさそう。
自転車パーツの売却
2016/06/12 08:38 カテゴリ:自転車
FELT F85のコンポを主に105に自力換装したが、カラカラ音も治って、取り付け側は、終了したところで。
まだ、もとのFELT F85から外したパーツが残っている。
これら全てヤフオク売却したら、多少、パーツ代の足しになるはず。
というわけで、全部、出品してみた。
結果としては、売り上げは、1万7000円弱。送料込みで出品したので、送料6000円弱かかり、利益は11000円ぐらい。
2度と使わないクランク抜き工具も含め、ほとんど売れて、ティアグラブランドのパーツだけでなく、ノーブランドのキャリパーブレーキや、ボトムブラケットも売却できた。
一番いい値がついたのは、シフターかな。クランクは、売れないのかな、と思ったけど、2000円近くの利益になった。
中古としての値下がり幅が少なそうだったのが、スプロケット。
何セットも持つ人もいるだろうし、メカニカルな要素は少ないし、めちゃくちゃ乗る人でない限り、磨耗も少ないだろうしね。
唯一売れなかったのは、フロントディレイラー。元も安いからな。
失敗したのは、発送方法の選択で高い発送方法を選べるようにしてしまったので、落札者が高い発送方法を選んでしまった。
あとから変更ができないんだよね。小さい部品は、宅急便コンパクトとかの安い方法だけにしておけばよかった。
しかし、今回スマホのアプリだけで出品したのだけど、ヤフオクもかなり、出品、取引がかなり楽になっていた。
全体を振り返ると、パーツ一式が5.7万円で、売却が1.1万円。差額4.6万円で、105(ブレーキはアルテグラ)にできたのは、なかなかよかったかもしれない。
まだ、もとのFELT F85から外したパーツが残っている。
これら全てヤフオク売却したら、多少、パーツ代の足しになるはず。
というわけで、全部、出品してみた。
結果としては、売り上げは、1万7000円弱。送料込みで出品したので、送料6000円弱かかり、利益は11000円ぐらい。
2度と使わないクランク抜き工具も含め、ほとんど売れて、ティアグラブランドのパーツだけでなく、ノーブランドのキャリパーブレーキや、ボトムブラケットも売却できた。
一番いい値がついたのは、シフターかな。クランクは、売れないのかな、と思ったけど、2000円近くの利益になった。
中古としての値下がり幅が少なそうだったのが、スプロケット。
何セットも持つ人もいるだろうし、メカニカルな要素は少ないし、めちゃくちゃ乗る人でない限り、磨耗も少ないだろうしね。
唯一売れなかったのは、フロントディレイラー。元も安いからな。
失敗したのは、発送方法の選択で高い発送方法を選べるようにしてしまったので、落札者が高い発送方法を選んでしまった。
あとから変更ができないんだよね。小さい部品は、宅急便コンパクトとかの安い方法だけにしておけばよかった。
しかし、今回スマホのアプリだけで出品したのだけど、ヤフオクもかなり、出品、取引がかなり楽になっていた。
全体を振り返ると、パーツ一式が5.7万円で、売却が1.1万円。差額4.6万円で、105(ブレーキはアルテグラ)にできたのは、なかなかよかったかもしれない。
フロントディレイラーのカラカラ音解消
2016/06/11 15:25 カテゴリ:自転車
自分でコンポ換装したFELT F85だが、唯一のうまくいっていなかったのは、フロントディレイラーでカラカラ音がする、という問題。
クランクが奥まで入っていないのかと思い、クランクを組み直してみたりしたのだけど、ダメ。
高いギアは滅多に使わないだろう、と、諦めようとしていたところ。
どこかのブログで、長距離走るための筋持久力つけるには、重いギアにして、LSDをするがいい、というのを見かけて、60kmでも、スタミナ不足を感じていた自分としては、やっぱりこのカラカラ音問題に取り組まないと。
でも、自分ではこれ以上の解決法は浮かばないので、FELTを最初に購入した自転車屋に持っていってみた。
自転車屋のスタッフがしばらく見てくれて、出された結論は、
「フロントディレイラーのブレードが曲がっている」
うそーん!
傷があるっぽいので、ぶつけて曲げたのでは?とのこと。
とにかく、お店では、パーツごと交換しないとダメな雰囲気っぽかったので、そのまま持って帰ってきた。お代はいらなかった。
家に帰ってみて、ブレード部に触ってみると、確かに内側に湾曲している気もする。
何かにぶつければ曲がると思うけど、箱から出して取り付けした直後、試走する前から、カラカラいってた気がする。
とすれば、購入時から曲がっていたか、開けてから装着までに曲げたか。
思いあたる節がない。
が、取り付けの不備ではなく、曲がっているのなら、ダメ元でも、曲げて戻せばいいか。
一応クランクを外して、ブレードをペンチではさんで、逆に曲げてみた。
クランクを付けてテストすると、アウターハイでも、カラカラ言わなくなった!
所詮、シンプルな部品だから、こういう解決でいいのかも。
なんにせよ、治って?よかった。
クランクが奥まで入っていないのかと思い、クランクを組み直してみたりしたのだけど、ダメ。
高いギアは滅多に使わないだろう、と、諦めようとしていたところ。
どこかのブログで、長距離走るための筋持久力つけるには、重いギアにして、LSDをするがいい、というのを見かけて、60kmでも、スタミナ不足を感じていた自分としては、やっぱりこのカラカラ音問題に取り組まないと。
でも、自分ではこれ以上の解決法は浮かばないので、FELTを最初に購入した自転車屋に持っていってみた。
自転車屋のスタッフがしばらく見てくれて、出された結論は、
「フロントディレイラーのブレードが曲がっている」
うそーん!
傷があるっぽいので、ぶつけて曲げたのでは?とのこと。
とにかく、お店では、パーツごと交換しないとダメな雰囲気っぽかったので、そのまま持って帰ってきた。お代はいらなかった。
家に帰ってみて、ブレード部に触ってみると、確かに内側に湾曲している気もする。
何かにぶつければ曲がると思うけど、箱から出して取り付けした直後、試走する前から、カラカラいってた気がする。
とすれば、購入時から曲がっていたか、開けてから装着までに曲げたか。
思いあたる節がない。
が、取り付けの不備ではなく、曲がっているのなら、ダメ元でも、曲げて戻せばいいか。
一応クランクを外して、ブレードをペンチではさんで、逆に曲げてみた。
クランクを付けてテストすると、アウターハイでも、カラカラ言わなくなった!
所詮、シンプルな部品だから、こういう解決でいいのかも。
なんにせよ、治って?よかった。
小型アクティブスピーカー audio-techinica Boogie Box 購入
2016/06/04 13:10 カテゴリ:audio & visual | 楽器
Ankerの小型スピーカーA3143の購入は失敗だったが、返品できたので、DTX-MULTI12用の代わりのスピーカーを物色。
改めて探した中で良さそうなのは、audio-technicaのBoogie BoxのAT-SPB50というやつ。
名前から推測できる、商品の位置付け的には、ダンスの練習なんかに使うやつ、っぽい。
激しめのリズムを鳴らすことが想定されているなら、ドラムの練習には使えそう。
横置きで角度が付けられ、筐体が木製で、重量感がある、というのもいい。
値段は、Ankerとほとんど変わらないが、Ankerのと違って、ワイアレス機能も充電池もない。
その分、音質などの基本性能に振られている、と思いたいところ。
バッテリーは内蔵していないが、乾電池8本で20時間以上使えるのもいい。
YAMAHAにも同種のタイプで、PDX-B11というのがあって、こっちは使ったことがあって、割といい。
こちらはBluetoothオーディオ対応でなかなかいいが、モノラルということ、値段がちょっと高い。すでに生産完了しているらしく、在庫限りみたいだし。
というわけで、Boogie Boxに決定。注文したら、早速届いた。
大きさは、Ankerの4倍ぐらい。割とでかい、かつ重い。
取っ手があるのは取り回ししやすい。
入力ポートと電源しかないし、操作も物理スイッチと物理ボリュームだけで、超シンプル。
でも、電源をつけるのにボタンを長押ししたりしなくていいし、今、どのぐらいのボリューム設定なのかがすぐにわかったり、クイックに音量オフにして電源オンできたり、利点が多い。
早速、DTX-MULTI12に繋いでみた。
スネア、ちょっと音が違って聴こえる気がするが、高音がしっかり聴こえたり、バランスはいい。
筐体の大きさ、重さの割には、低音がしょぼいので、キックは少し聴こえにくいが、マンションで使うには、都合がいいかも。
音楽も流してみたが、高音中音域のバランスがあるので、まともに聴ける。
音量的にも、ちょっとうるさいな、ぐらいまであげられるので、自宅で使う分には充分。
ミニPAには、会場の広さもあるだろうが、ちょっと厳しそう。
ダンスの練習も、聴こえてる、ぐらいだろうな。音圧の中で、というのは絶対無理っぽい。
デザイン的に、足元に置いてもいいが、耳に高さに近い机の上に置いた方が、ボリュームを下げられて、騒音対策には良さそう。この時でも傾斜がついているのは、丁度、音が耳に向かって良い。
バッテリー駆動も可能で、単3電池8本必要。
エネループが8本余っていたので、入れてみたが、問題なく、動作。これでACアダプタを繋がなくていいのは、セッティングの自由度が増す。
オートパワーオフなんかはないっぽいので、切り忘れには気をつけないと。エネループ8本充電するのは、結構時間かかるし。
というわけで、Ankerの代わりに購入したBoogie Box。一転して、満足度は高い。
イヤフォンもそうだけど、音系は、一定の水準をクリアしてないと、利便性が良くても、使い続けられない。
聴いている間、ずっと苦痛が続くしな。
audio-technica BOOGIE BOX アクティブスピーカー(ブラック) AT-SPB50 BK
改めて探した中で良さそうなのは、audio-technicaのBoogie BoxのAT-SPB50というやつ。
名前から推測できる、商品の位置付け的には、ダンスの練習なんかに使うやつ、っぽい。
激しめのリズムを鳴らすことが想定されているなら、ドラムの練習には使えそう。
横置きで角度が付けられ、筐体が木製で、重量感がある、というのもいい。
値段は、Ankerとほとんど変わらないが、Ankerのと違って、ワイアレス機能も充電池もない。
その分、音質などの基本性能に振られている、と思いたいところ。
バッテリーは内蔵していないが、乾電池8本で20時間以上使えるのもいい。
YAMAHAにも同種のタイプで、PDX-B11というのがあって、こっちは使ったことがあって、割といい。
こちらはBluetoothオーディオ対応でなかなかいいが、モノラルということ、値段がちょっと高い。すでに生産完了しているらしく、在庫限りみたいだし。
というわけで、Boogie Boxに決定。注文したら、早速届いた。
大きさは、Ankerの4倍ぐらい。割とでかい、かつ重い。
取っ手があるのは取り回ししやすい。
入力ポートと電源しかないし、操作も物理スイッチと物理ボリュームだけで、超シンプル。
でも、電源をつけるのにボタンを長押ししたりしなくていいし、今、どのぐらいのボリューム設定なのかがすぐにわかったり、クイックに音量オフにして電源オンできたり、利点が多い。
早速、DTX-MULTI12に繋いでみた。
スネア、ちょっと音が違って聴こえる気がするが、高音がしっかり聴こえたり、バランスはいい。
筐体の大きさ、重さの割には、低音がしょぼいので、キックは少し聴こえにくいが、マンションで使うには、都合がいいかも。
音楽も流してみたが、高音中音域のバランスがあるので、まともに聴ける。
音量的にも、ちょっとうるさいな、ぐらいまであげられるので、自宅で使う分には充分。
ミニPAには、会場の広さもあるだろうが、ちょっと厳しそう。
ダンスの練習も、聴こえてる、ぐらいだろうな。音圧の中で、というのは絶対無理っぽい。
デザイン的に、足元に置いてもいいが、耳に高さに近い机の上に置いた方が、ボリュームを下げられて、騒音対策には良さそう。この時でも傾斜がついているのは、丁度、音が耳に向かって良い。
バッテリー駆動も可能で、単3電池8本必要。
エネループが8本余っていたので、入れてみたが、問題なく、動作。これでACアダプタを繋がなくていいのは、セッティングの自由度が増す。
オートパワーオフなんかはないっぽいので、切り忘れには気をつけないと。エネループ8本充電するのは、結構時間かかるし。
というわけで、Ankerの代わりに購入したBoogie Box。一転して、満足度は高い。
イヤフォンもそうだけど、音系は、一定の水準をクリアしてないと、利便性が良くても、使い続けられない。
聴いている間、ずっと苦痛が続くしな。
audio-technica BOOGIE BOX アクティブスピーカー(ブラック) AT-SPB50 BK