GoPro Fusion
Insta 360 EVOを注文
2019/06/01 10:37 カテゴリ:camera & video cam
360度カメラというのは、色々と楽しそうでありながら、実際には、なかなか使用頻度が低い。特に、去年買ったGoPro Fusionは、わざわざ買うべきではない、という記事を書くぐらい、使いにくかった。
メモリーカードの2枚挿しという時点で、使い勝手の悪さに気付くべきだったが、その後、改めて実感した、Macアプリの使いにくいさ、不安定さ、処理速度の遅さもなかなかのものだった。
IOSアプリも、WiFi経由でしか読み込めず、しかも途中でタイムアウトして、最初からやりなおしとか、どうしようもない状態。
360度撮影した動画をそのまま撮って出ししても、実際には誰得状態。といって、2Dに切り出して活用するには、後処理が必要で、やたら時間と手間がかかる。
そんな中で、気になっていたのは、Insta360シリーズ。メモリは、1枚挿しだし、ケーブル接続はできるし、必須の後処理アプリが優秀そう、というところが魅力的なポイント。
特に、Insta360 ONE Xは、なかなかの完成形なので、何度か購入してしまおうか、と思ったが、去年カメラを買いすぎたので、なんとか自重。
そんな中、新しいモデルのEVOというのが発売された。
基本的なところは、ONE Xと同じみたいだが、2つのレンズを横置きになるよう変形し、VR180という正面の3D映像を撮影できる、というのが大きな違い。
360度映像の面倒なところは、自由に見られると言っても、ヘッドセット着用で実際に後ろ側を見たい時には、見る人自身が振り返らなくてはいけない。椅子に座っていると、特に面倒。そして、後ろは大して面白いものが写っていない。
だったら、正面方向に限定されても、立体に見える、という価値が付加された方がいいかな、と。
EVOのいいところは、VR180と360度撮影と切り替えられる。別に360度を捨てなくてもいい。
他にも同様のVR180が撮影できるカメラもあるようだが、Insta360シリーズは続いて、画質やアプリの品質は安定している感はある。
GoPro Fusionと比べると、防水性能がないのが違いだが、防水が必要な時は、GoProやソニーのアクションカムもあるので、気にする必要はなさそう。
あと、ロードバイクで使う場面が多いと思うのでので、ヘルメットマウントを考えると本体サイズが小さくなるのはいい。Fusionは、重すぎて、無理だった。
というわけで、今なら、GoPro Fusionもまだそれなりに高く売れるので手放して、Insta360 EVOを注文してみた。
Insta360 EVO 360度アクションカメラ CINEVOX/B 【日本正規代理店品】
メモリーカードの2枚挿しという時点で、使い勝手の悪さに気付くべきだったが、その後、改めて実感した、Macアプリの使いにくいさ、不安定さ、処理速度の遅さもなかなかのものだった。
IOSアプリも、WiFi経由でしか読み込めず、しかも途中でタイムアウトして、最初からやりなおしとか、どうしようもない状態。
360度撮影した動画をそのまま撮って出ししても、実際には誰得状態。といって、2Dに切り出して活用するには、後処理が必要で、やたら時間と手間がかかる。
そんな中で、気になっていたのは、Insta360シリーズ。メモリは、1枚挿しだし、ケーブル接続はできるし、必須の後処理アプリが優秀そう、というところが魅力的なポイント。
特に、Insta360 ONE Xは、なかなかの完成形なので、何度か購入してしまおうか、と思ったが、去年カメラを買いすぎたので、なんとか自重。
そんな中、新しいモデルのEVOというのが発売された。
基本的なところは、ONE Xと同じみたいだが、2つのレンズを横置きになるよう変形し、VR180という正面の3D映像を撮影できる、というのが大きな違い。
360度映像の面倒なところは、自由に見られると言っても、ヘッドセット着用で実際に後ろ側を見たい時には、見る人自身が振り返らなくてはいけない。椅子に座っていると、特に面倒。そして、後ろは大して面白いものが写っていない。
だったら、正面方向に限定されても、立体に見える、という価値が付加された方がいいかな、と。
EVOのいいところは、VR180と360度撮影と切り替えられる。別に360度を捨てなくてもいい。
他にも同様のVR180が撮影できるカメラもあるようだが、Insta360シリーズは続いて、画質やアプリの品質は安定している感はある。
GoPro Fusionと比べると、防水性能がないのが違いだが、防水が必要な時は、GoProやソニーのアクションカムもあるので、気にする必要はなさそう。
あと、ロードバイクで使う場面が多いと思うのでので、ヘルメットマウントを考えると本体サイズが小さくなるのはいい。Fusionは、重すぎて、無理だった。
というわけで、今なら、GoPro Fusionもまだそれなりに高く売れるので手放して、Insta360 EVOを注文してみた。
Insta360 EVO 360度アクションカメラ CINEVOX/B 【日本正規代理店品】
観音崎で色々撮影してみた
2018/11/18 23:13 カテゴリ:camera & video cam | Drone
会社がたまたま休みだったので、久しぶりにドローンを飛ばそうと、観音崎に行ってみた。
ついでにAK2000とα7iiiで4K撮影もしてみた。
【国内正規品】DJI ドローン Mavic Air Fly More コンボ (オニキスブラック)
ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 III ボディ ILCE-7M3
GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW
今、GoPro Fusionはおススメしない
2018/06/11 22:10 カテゴリ:camera & video cam
少し使ってみたGoPro Fusionだが、少なくとも今は買うのをオススメしない。
理由は、せっかく撮影した360度動画のファイルをMacに読み込めないことがある。
ある、というか、自分の場合は、実際はほとんど撮影した動画を読み込めていない。YouTubeにFusionを使用した動画をアップしたが、稀に読み込めたファイルを使っているのであって、ほとんどの動画は使えていない。
自分の環境のせいかもわからないが、Mac用のFusion StudioにFusionを最初に接続したときには、動画ファイルを読み込むことはできた。
しかし、動画を取り込むのに膨大な時間がかかる。
その間、Fusionを繋ぎっぱなしにするのもなんなので、マイクロSDカード経由で読み込ませようとすると、Macにコピーできないファイルが出てきて、それ以外のファイルを読ませても、FusionStudioから360度ファイルは読めない。
さらに、そこからは、最初と同じようにFusionを繋いで読もうとしても、読めなくなる。
Fusionは、前後別々のカメラでファイルが作成されるし、仕上げの綺麗さも、結局後工程なので、Macに読み込めなければ、どうしようもない。
同じ現象はあちこち起こってるらしく、GoPro のサポートコミュニティでも上がっているが、解決策は出ていないよう。
https://community.gopro.com/t5/Cameras/Fusion-Studio-quot-Can-t-render-GF030001-JPG-GB030001-JPG-Some/td-p/88165
https://community.gopro.com/t5/GoPro-Apps-for-Desktop/Fusion-Studio-is-not-importing-files/td-p/82748/page/5
というわけで、録画してもどうやっても使えないとなると、買うのは控えた方がいい、と言わざるをえない。
2回ぐらいロードバイクに搭載して録画してみたけど、ほとんど使えず、カードを消去して、を繰り返している。
一応、この状態でも、iOSのアプリでは読み込める。ただし、iOSアプリでは、360度ファイルは書き出せない。オーバーキャプチャで、平面化した動画なら書き出せる。細かい編集は難しい。
FusionStudioで読み込めたとしても、FusionStudioでの処理時間は、本当にものすごくかかるので、どっちにせよ、気軽な気持ちで買えるものではない。
カードをフォーマットした後、Fusionからカードを取り出さずに、ケーブル経由で読み込む、という運用にすれば、何とか使えるではないか、と思っているので、ためしてみたい。
【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW
理由は、せっかく撮影した360度動画のファイルをMacに読み込めないことがある。
ある、というか、自分の場合は、実際はほとんど撮影した動画を読み込めていない。YouTubeにFusionを使用した動画をアップしたが、稀に読み込めたファイルを使っているのであって、ほとんどの動画は使えていない。
自分の環境のせいかもわからないが、Mac用のFusion StudioにFusionを最初に接続したときには、動画ファイルを読み込むことはできた。
しかし、動画を取り込むのに膨大な時間がかかる。
その間、Fusionを繋ぎっぱなしにするのもなんなので、マイクロSDカード経由で読み込ませようとすると、Macにコピーできないファイルが出てきて、それ以外のファイルを読ませても、FusionStudioから360度ファイルは読めない。
さらに、そこからは、最初と同じようにFusionを繋いで読もうとしても、読めなくなる。
Fusionは、前後別々のカメラでファイルが作成されるし、仕上げの綺麗さも、結局後工程なので、Macに読み込めなければ、どうしようもない。
同じ現象はあちこち起こってるらしく、GoPro のサポートコミュニティでも上がっているが、解決策は出ていないよう。
https://community.gopro.com/t5/Cameras/Fusion-Studio-quot-Can-t-render-GF030001-JPG-GB030001-JPG-Some/td-p/88165
https://community.gopro.com/t5/GoPro-Apps-for-Desktop/Fusion-Studio-is-not-importing-files/td-p/82748/page/5
というわけで、録画してもどうやっても使えないとなると、買うのは控えた方がいい、と言わざるをえない。
2回ぐらいロードバイクに搭載して録画してみたけど、ほとんど使えず、カードを消去して、を繰り返している。
一応、この状態でも、iOSのアプリでは読み込める。ただし、iOSアプリでは、360度ファイルは書き出せない。オーバーキャプチャで、平面化した動画なら書き出せる。細かい編集は難しい。
FusionStudioで読み込めたとしても、FusionStudioでの処理時間は、本当にものすごくかかるので、どっちにせよ、気軽な気持ちで買えるものではない。
カードをフォーマットした後、Fusionからカードを取り出さずに、ケーブル経由で読み込む、という運用にすれば、何とか使えるではないか、と思っているので、ためしてみたい。
【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW
GoPro Fusionをヘルメットと三脚にマウントする
2018/06/10 12:27 カテゴリ:camera & video cam
ロードバイクにFusionをマウントするテストをやってみたが、本体付属品だけでは、なかなかマウントするのも難しい。
汎用性という点では、三脚ネジに対応したマウンタで、直接ハンドルバーに固定したいところ。
それとロードバイクに360度カメラをマウントするときに、景色を優先するなら、ヘルメット上にマウントするのが、一番高いところで眺めがいい。顔出ししなくてもいい、というメリットもある。
というわけで、三脚マウントと、ヘルメットマウントを購入。
三脚マウントは、Smatreeというところのマウンタで、アルミ製。
特筆することはない。
ヘルメットマウントは、粘着シートでつけるもの以外に、ベルトで縛るタイプのものもある。
ロードバイクのヘルメットは通気性を高めるため、穴がたくさん空いていて、粘着シートのマウンタは向いていないと思う。
なので、ベルトで縛るタイプにしたが、これはGoPro純正以外にも、Rec-Mountsからも出ている。
Rec-Mountsのものは、ベンデッドヘルメットストラップマウントというらしいが、横方向以外にも縦方向にも縛れるようになっているので、こちらの方が、安定性が高かろう、ということで、こちらを購入。
ヘルメットマウンタは、横方向は、バックルがついていて、パッチンと止める。縦方向はベルクロどめ。
長さはそれなりにあるので、うちのヘルメットにも問題なくついた。
Fusionを取り付けると、こんな感じ。
これで実際に走ってみると、こんな感じ。テロップの入れ込みは、FinalCut Pro X。最近360度動画にも対応した。ちょっと位置がずれてしまっているが。
実際に走ってみたところ、Fusionはやっぱり重いので、結構重さを感じるのと、振動を受けると、ヘルメットとサングラスの上部がカチカチあたる。なんかの記念でちょっとつけて走る、というのはできなくないが、100kmとかを付けっ放しで走る、というのはちょっといやかな。
三脚マウントの方は、こんな感じ。ミノウラのハンドルバーマウントにつけている。
吊り下げ型もできなくはない。
こっちは付けて走る分には、特段問題はない。
色々試してきて見たが、振動面ではボディマウントが有利だと思うけど、ロードバイクみたいに自分が運動しないといけない状況では、車体につける方がやりやすくはある。
関連動画→ロードバイク車載動画
【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW
REC-MOUNTS ベンテッドヘルメットストラップマウント Vented Helmet Strap Mount for GoPro(ゴープロ)HEROシリーズ用 通気式[REC-B50-GP]
Smatreeアルミ三脚マウントアダプタGopro Fusion/Hero2018/6/5/4 3+ 3 2 1 HD カメラ用 ねじ端(黒)
GoPro Fusionで撮ってみた
2018/06/10 10:36 カテゴリ:camera & video cam
概ね、使い方がわかったGoPro Fusion。
ロードバイクに車載して撮影をしてみる。
これまでもアクションカムや、THETA Sで車載にはチャレンジしているが、ハンドルバーマウント、手持ち、クイックリリースマウント、ショルダーストラップマウント、ヘルメットマウント、トップチューブマウントなどバリエーションがある。
360度動画の場合、自分を入れるか、入れないかがあって、出来るだけ入れないなら、ヘルメットマウントがいい。360度、障害物は少ないし、高くて見晴らしもいい。
ただ、標準パーツでは、ヘルメットにマウントできない。
またショルダーストラップも片面が全部身体になってしまうので、意味があまりない。
というわけで、ハンドルバーマウント、クイックリリースマウント、手持ちを試してみた。
ハンドルバーにマウントは、本来であれば、三脚ネジ付きマウントで、マウントするのが正しいと思う。
が、今回は、Fusion Gripをマンフロットのクランプで保持するという荒業。
バカっぽい見た目だが、長さを調節して、設置場所を調節できるというメリットはある。
ただし、マンフロットのクランプは、静止した状態で使うことを想定されていると思うので、振動の多い状況などでは、緩んだり、破損というのは、ありえる。
こんな風に、振動で傾くのは、仕方ない、という状況。
クイックリリースにRec-Mountsのマウンタでつけたところ。買った時は、三脚ネジのアクションカムをつけられるセットだったが、それを外せば、GoPro規格のものをつけられる。
当然、Fusionは、HERO6などよりは、かなり大きいので、クイックリリースにつけると、かなり違和感はある。でかいし、魚眼レンズで、レンズが出っ張っているので、ぶつけたり、石はねも気になるところ。
手持ちでも取ってみたが、Fusion Gripは結構な重量があるので、バランスも崩しそうだし、ビンディングもはめたりしないといけないので、まったく向いていない。
録画は、通常の動画と、タイムラプスも撮ってみた。
まず、手ブレ補正の具合。
ジンバル要らずか、と言われれば、そこまでではない。
自転車の場合で、車体マウントすると、ペダリングの時に自転車を左右に倒すことがあって、これが横方向に回転する。
Fusionの手ブレ補正は、縦横の振動はかなり吸収してくれるが、さすがにロール方向は無理。これは、ソニーなど空間光学ブレ補正でも同じ。
3軸ジンバルは、ロール方向も吸収するので、この点ではジンバル要らずとはならない。
ただ、まだうまくできているわけではないが、360度で撮影できているので、後編集でロール方向の回転を消すことはできなくはないと思う。
それ以外の手ブレ補正は、かなり効く。ここがThetaとは大きく違うところ。この点は買い換えてよかった。
タイムラプスも撮ってみたが、ここはちょっと想像と違った。
手ブレ補正が効かない。
Fusionのタイムラプスは、動画を間引くのではなく、写真をつなぎ合わせ作っているっぽい。手ブレ補正は電子的にやっている、つまりはフレーム間のズレを後から修正していると思うが、写真のつなぎ合わせの場合は、このズレ修正はしないみたい。
なので、Fusionのタイムラプスは、固定三脚にセットしたり、車などブレの少ないところで使うべきもので、歩きやロードバイクなどには向いていない。
それでも、スライダーなどを使わなくても、モーションタイムラプスができるはずなので、それは画期的だとは思う。
ロードバイクだけではなく、夜、歩きながら街歩きをタイムラプスで撮ってみたが、これはさらに厳しい。シャッタースピードが遅くなるので、一画面の中でもブレにブレており、映像効果として楽しむことはできなくはないが、通常の鑑賞はできない。
撮影した画像のつなぎ合わせ、編集などはMacとiOSの両方でできるが、iOSアプリの方は、360度動画をファイルとしては書き出せないっぽい。Facebookには書き出せるが、ファイルとしては、方法が見つからない。
後編集をするなら、Macに書き出すしかない。
Macでは、Fusion Studioという専用あぷりを使うが、これがまたなかなかの難物。
別記事にするつもり。
あと、GoProには、Apple Watchアプリもあるが、直接繋がることはできないっぽく、iPhoneを介さないといけない。つまり、FusionとiPhoneをまずはWiFiで接続してからでないと、Apple WatchでFusionをコントロールできない。これはちょっと面倒かな。
【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW
ロードバイクに車載して撮影をしてみる。
これまでもアクションカムや、THETA Sで車載にはチャレンジしているが、ハンドルバーマウント、手持ち、クイックリリースマウント、ショルダーストラップマウント、ヘルメットマウント、トップチューブマウントなどバリエーションがある。
360度動画の場合、自分を入れるか、入れないかがあって、出来るだけ入れないなら、ヘルメットマウントがいい。360度、障害物は少ないし、高くて見晴らしもいい。
ただ、標準パーツでは、ヘルメットにマウントできない。
またショルダーストラップも片面が全部身体になってしまうので、意味があまりない。
というわけで、ハンドルバーマウント、クイックリリースマウント、手持ちを試してみた。
ハンドルバーにマウントは、本来であれば、三脚ネジ付きマウントで、マウントするのが正しいと思う。
が、今回は、Fusion Gripをマンフロットのクランプで保持するという荒業。
バカっぽい見た目だが、長さを調節して、設置場所を調節できるというメリットはある。
ただし、マンフロットのクランプは、静止した状態で使うことを想定されていると思うので、振動の多い状況などでは、緩んだり、破損というのは、ありえる。
こんな風に、振動で傾くのは、仕方ない、という状況。
クイックリリースにRec-Mountsのマウンタでつけたところ。買った時は、三脚ネジのアクションカムをつけられるセットだったが、それを外せば、GoPro規格のものをつけられる。
当然、Fusionは、HERO6などよりは、かなり大きいので、クイックリリースにつけると、かなり違和感はある。でかいし、魚眼レンズで、レンズが出っ張っているので、ぶつけたり、石はねも気になるところ。
手持ちでも取ってみたが、Fusion Gripは結構な重量があるので、バランスも崩しそうだし、ビンディングもはめたりしないといけないので、まったく向いていない。
録画は、通常の動画と、タイムラプスも撮ってみた。
まず、手ブレ補正の具合。
ジンバル要らずか、と言われれば、そこまでではない。
自転車の場合で、車体マウントすると、ペダリングの時に自転車を左右に倒すことがあって、これが横方向に回転する。
Fusionの手ブレ補正は、縦横の振動はかなり吸収してくれるが、さすがにロール方向は無理。これは、ソニーなど空間光学ブレ補正でも同じ。
3軸ジンバルは、ロール方向も吸収するので、この点ではジンバル要らずとはならない。
ただ、まだうまくできているわけではないが、360度で撮影できているので、後編集でロール方向の回転を消すことはできなくはないと思う。
それ以外の手ブレ補正は、かなり効く。ここがThetaとは大きく違うところ。この点は買い換えてよかった。
タイムラプスも撮ってみたが、ここはちょっと想像と違った。
手ブレ補正が効かない。
Fusionのタイムラプスは、動画を間引くのではなく、写真をつなぎ合わせ作っているっぽい。手ブレ補正は電子的にやっている、つまりはフレーム間のズレを後から修正していると思うが、写真のつなぎ合わせの場合は、このズレ修正はしないみたい。
なので、Fusionのタイムラプスは、固定三脚にセットしたり、車などブレの少ないところで使うべきもので、歩きやロードバイクなどには向いていない。
それでも、スライダーなどを使わなくても、モーションタイムラプスができるはずなので、それは画期的だとは思う。
ロードバイクだけではなく、夜、歩きながら街歩きをタイムラプスで撮ってみたが、これはさらに厳しい。シャッタースピードが遅くなるので、一画面の中でもブレにブレており、映像効果として楽しむことはできなくはないが、通常の鑑賞はできない。
撮影した画像のつなぎ合わせ、編集などはMacとiOSの両方でできるが、iOSアプリの方は、360度動画をファイルとしては書き出せないっぽい。Facebookには書き出せるが、ファイルとしては、方法が見つからない。
後編集をするなら、Macに書き出すしかない。
Macでは、Fusion Studioという専用あぷりを使うが、これがまたなかなかの難物。
別記事にするつもり。
あと、GoProには、Apple Watchアプリもあるが、直接繋がることはできないっぽく、iPhoneを介さないといけない。つまり、FusionとiPhoneをまずはWiFiで接続してからでないと、Apple WatchでFusionをコントロールできない。これはちょっと面倒かな。
【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW
GoPro Fusionが来た
2018/05/25 22:00 カテゴリ:camera & video cam
注文したときは取り寄せの表示だったはずのGoPro Fusionだったが、めっちゃ早く到着。
販売代理店から直送なんだろうか。
巨大なイメージを持ちすぎていたのか、実物は思ったよりもコンパクトだな、と。
付属品は、ケース、マウントなど。
ケースは、下側だけ空いていて、グリップを付けたまま、被せられる。レンズカバーと言った方がいいかも。
ソニーにないのは、自撮り棒っぽい、Fusion Gripというものが付属。本体の大きさよりも、こちらの方が巨大で重い。Shortyと同じだと思っていたが、長さがもっと長い気がする。
脚が開いて、三脚にもなる。
粘着テープで固定するマウントも付いているが、いつも、どこか固定のところに付けたいって無いんだよな、と思う。なので、このFusion Gripで、当面の撮影スタイルになる。
何はともあれ、充電が必要。充電器はなく、本体にUSBタイプCケーブルを差す。
蓋は開けにくいが、防水なので、仕方ないところ。
バッテリースロットに、SDカードスロットが2つあり、2枚差す。
狭くて、はめにくいし、取りにくい。下手すると、カードがピューンと飛んでいく。
読み込み方法は、一応、ケーブル経由と、カードを取り出しての2つがあるが、うちのMacでは、ケーブル経由でFusionを今のところ認識しないので、カードを毎回取り外さないといけない。
充電が終わって、電源を長押しすると、音が鳴って、液晶のバックライトが点灯する。この音がかなりでかい。調整はできるので、一番小さくしておいた。
電源ボタンと録画ボタンの2つしかボタンがないが、電源ボタンが選択、録画ボタンが決定と、最小限のボタンでなんとか設定はできる。
液晶は小さいが、文字は表示できるぐらいで、これもなんとか使える。
iPhoneなどの接続はWi-FiとBluetoothがあるが、「低電力のワイヤレス状態から「カメラのスリープ解除」にのみ Bluetooth を使用します」とのことなので、Wi-Fi接続がメイン。
Wi-FiのSSIDやパスワードは変更できないっぽい。
https://jp.gopro.com/help/articles/Question_Answer/What-is-Bluetooth-Connectivity-How-Does-it-Differ-From-Wi-Fi
撮影モードは、動画、写真、タイムラプスの3種類。
動画は、5.2k30fpsと、3k60fpsあって、後者はVRヘッドセット用、前者はそれ以外用って感じ。
写真は、通常以外に、夜間用に長秒露光ができるモードがある。
タイムラプスは、写真、動画、夜間写真の、3種。
写真か動画かは、出来上がり写真ファイルができるか、動画ファイルができるかの違いだが、動画の作り方は、動画を間引いているのではなく、写真をつなぎ合わせているよう。
Fusionで撮影した360度の動画ファイルは、iPhoneか、Macに持ってくることができるが、iPhoneで取り込んだ映像を、360度のまま、Macに持って来る方法はないっぽい。
iPhoneで読み込んで、続きをMacで編集、とはできないみたい。
IPhoneのGoProから書き出せるのは、YouTubeとFaceBookのみ。
【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW
GoPro Fusionを発注
2018/05/23 21:40 カテゴリ:camera & video cam
α7iiiを買った時のポイントが大量にあるので、GoPro Fusionを発注してみた。
アクションカムはソニーを使ってきたので、GoPro は使ったことがない。しかし、GoPro HERO6の手ブレ補正の評価がかなり高く、使ってみたいとは思ってはいたところ。
ソニーと機能が被るHERO6ではなく、360度カメラにしてみた。
360度カメラは、THETA Sを持っていて、正直利用頻度は、めちゃくちゃ低い。
飲み会とかパーティがほとんど。年数回。
360度カメラって凄そうで自由度高そうだけど、実際に使ってみて、人間って前向いて生きている生き物なので、360度が生きる場面は少ない、ってことがわかった。
しかし、最近の360度カメラは、360度動画ではなく、後から自由にアングルを変えられる2Dカメラとしても、使われ始めている。
これには可能性を感じる。
アクションカムは、ブレ補正は良くて、画質もいいが、画角固定で、長時間撮影しても、面白いところがうまく写らなかったり、端的に言えば、飽きる。
一方で、THETA Sを自転車にマウントして走ったこともあるけど、ブレがひどいし、2Dにしても解像度が粗すぎて、見る気が起きない。
その点、Fusionは、GoPro を前後に2つ貼り合わせたような物なので、アクションカムと360度の特徴を持っている。
ブレは少なく、画質はそこそこ良く、後からアングルを変えられる、2Dカメラ、ということになる。
さらに、前後映像の貼り合わせ品質は、かなり高そう。
もう一つ注目しているのは、タイムラプス撮影。
ロードバイクの車載動画だと、動きは少ないので、タイムラプスにしたいのだけど、ソニーのアクションカムは、後からタイムラプス処理なので、あまり気軽に使えない。
GoProは撮影時からなので、その辺は良さそう。
防水というのも、いいかも。それほど水遊びをするわけではないけど、海なんかにも行く機会はあるだろうし。
バッテリーの持ちは、だいたい1時間ぐらいらしい。
今回、32GBのSDカード2枚も注文したが、最高画質で撮れる時間も同じぐらいらしい。
USB給電はできそうな気がするが、1時間撮りきったら、ストレージもバッテリーもお終い、という使い方かな。
今見えている欠点は、撮影から編集までの間の取り込み、画像処理が、かなり時間がかかるという話し。
後は、サイズがかなりでかい。メモリーカードスロット2枚を使うところからも、内部的には、本当に、GoPro 2台を前後に貼り合わせたんだろうな、と推察でき、その分でかい。
ヘルメットの上にマウントしたりすると、首が重そう。
【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW
アクションカムはソニーを使ってきたので、GoPro は使ったことがない。しかし、GoPro HERO6の手ブレ補正の評価がかなり高く、使ってみたいとは思ってはいたところ。
ソニーと機能が被るHERO6ではなく、360度カメラにしてみた。
360度カメラは、THETA Sを持っていて、正直利用頻度は、めちゃくちゃ低い。
飲み会とかパーティがほとんど。年数回。
360度カメラって凄そうで自由度高そうだけど、実際に使ってみて、人間って前向いて生きている生き物なので、360度が生きる場面は少ない、ってことがわかった。
しかし、最近の360度カメラは、360度動画ではなく、後から自由にアングルを変えられる2Dカメラとしても、使われ始めている。
これには可能性を感じる。
アクションカムは、ブレ補正は良くて、画質もいいが、画角固定で、長時間撮影しても、面白いところがうまく写らなかったり、端的に言えば、飽きる。
一方で、THETA Sを自転車にマウントして走ったこともあるけど、ブレがひどいし、2Dにしても解像度が粗すぎて、見る気が起きない。
その点、Fusionは、GoPro を前後に2つ貼り合わせたような物なので、アクションカムと360度の特徴を持っている。
ブレは少なく、画質はそこそこ良く、後からアングルを変えられる、2Dカメラ、ということになる。
さらに、前後映像の貼り合わせ品質は、かなり高そう。
もう一つ注目しているのは、タイムラプス撮影。
ロードバイクの車載動画だと、動きは少ないので、タイムラプスにしたいのだけど、ソニーのアクションカムは、後からタイムラプス処理なので、あまり気軽に使えない。
GoProは撮影時からなので、その辺は良さそう。
防水というのも、いいかも。それほど水遊びをするわけではないけど、海なんかにも行く機会はあるだろうし。
バッテリーの持ちは、だいたい1時間ぐらいらしい。
今回、32GBのSDカード2枚も注文したが、最高画質で撮れる時間も同じぐらいらしい。
USB給電はできそうな気がするが、1時間撮りきったら、ストレージもバッテリーもお終い、という使い方かな。
今見えている欠点は、撮影から編集までの間の取り込み、画像処理が、かなり時間がかかるという話し。
後は、サイズがかなりでかい。メモリーカードスロット2枚を使うところからも、内部的には、本当に、GoPro 2台を前後に貼り合わせたんだろうな、と推察でき、その分でかい。
ヘルメットの上にマウントしたりすると、首が重そう。
【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW