ヤマハPAS Brace Lで坂を登る

自宅に一度帰ってから、登坂能力を見てみようと、近くの急坂に。

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この坂は、普通の人は立ち漕ぎで登れる、というレベルではなく、自転車を押して上がること自体も苦痛なぐらい。
ルートラボによると、ここは12%ぐらいの斜度。

こんな坂であっても、さすが電動アシスト。
平地よりは、多少、踏む力がいるものの、腰を浮かすこともなく、余裕で登りきれた。

坂を上がってみると、見かける自転車は、ほとんど電動アシスト自転車ばかり。そういう地域なんだよな。

電動アシスト自転車の魅力を、誰かが、坂を無効化できて、全て平坦な道に変えること、と言っていたが、それが実感できた。

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急坂を登った後は、下りるわけだけど、逆に下る方が怖い。急坂の場合は、スピードを出すのが怖くて、ブレーキをきつくかけてしまう。
Brace Lは、前輪がディスクブレーキだが、こういう事も考えているからなのか。
いずれにせよ、こういう坂ばかり下っていたら、ブレーキの減りが早そう。

これ以外の17%の斜度なんかも登ってみたが、これも立ち漕ぎせずに登れた。
ただし、超楽勝とはいかず、それなりの疲労感。
坂を無効化というか、斜度を体感上かなり減衰させる、ということかも。

何せ、我が家の3方が坂に囲まれているので、坂越えが電動アシストの大きな価値なのは間違いない。



YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 PAS Brace L 2012年モデル クリスタルホワイト PM26B




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