Apple Vision Pro予約した

日本でもついにApple Vision Proの発売が決定し、予約がスタートしたので、早速予約しました。

当初のアナウンスでは、今年の後半の予定だったと思いますが、それよりはかなり早く発売されたのは、よかったですね。

自分としては、おおよそ1年前ぐらいに、Vision Proが出たら買いたい、という動画を作ったのですが、この1年で、なんとか準備を整えることができました。

■予約したVision Pro

予約したのは、256GBのモデルで、ツァイスの度入りレンズを追加しました。

ストレージの容量についてですが、自分の中では、Vision Proは、iPadの進化版というポジションでもあると思っています。
今使っているM1 iPad Proは、256GBモデルですが、空きが100GB以上あるので、Vision Proでも256GBで十分でしょう。

メガネ族なので、レンズは必須です。
Vision Proを日本発売まで待っていた理由のひとつは、レンズサービスが日本でもスタートすることを期待していたので、発売と同時にちゃんとサービス開始されてよかったです。

レンズの作成は、医師の処方箋が必要かと思いましたが、度数などの数値があればよいようです。
最近、ちょうどJ!NSでメガネを作っていて、そのレンズの数値をそのまま入力でき、発売日に届けてもらえそう。

プリズムの値、というのがよくわかりませんでしたが、J!NSはプリズムが必要なレンズには対応していないよう、つまり、J!NSでメガネがつくれている自分は、プリズム値は関係ないようでした。

いつもなら、Apple製品を買っても刻印することはないのですが、流石にレンズは自分にしか合わないので、家族が付け替えることも想定して、刻印を入れておきました。

■あの後のVision Pro

昨年のVision Pro発表から、先行してアメリカで発売されて、日本からも購入された方がレビューを上げていくれていて、情報は増えましたね。

日本語であがっていたレビューはできるだけ見るようにしていましたが、大体どれも期待を裏付けるものばかりで、自分が見て、意外に残念だった、みたいなものはなかったように思います。

なので、アメリカでの発売後はますます欲しくなって、今回、日本発売されるのが楽しみでした。

■Vision Proを何に使うのか

去年の段階では、革新的デバイスだから欲しい、みたいなことを言っていた気がしますが、今は用途がもう少しイメージできるようになりました。

  • 机に縛られないMac用ディスプレイ
  • ハンズフリーなiPad

自分としては、この2つが一体になったものがVision Proかな、と思っています。

仕事は、9割がたリモートワークですが、自分で40インチの5K2Kのディスプレイを用意して、会社支給のMacを使っています。
リモートワークなので、どこで作業をしても良さそうなものですが、仕事がら、広めのディスプレイ作業環境は欲しく、結局、朝から晩まで、自宅のディスプレイの前に座っていたり、時には立って作業しています。
これからも、同じような生活が続くわけなので、作業できる場所にもうちょっと変化を加えたいわけです。

Vision Proがあれば、家の中でも窓際に行ったりとか、ベランダに出たりとか、通信の問題はあるかもですが、車で出かけたりとかできるかも、と思うと、ちょっとワクワクしています。

ワーケーションなんかも、今までは、作業効率が落ちてしまうことを考ると現実的な選択肢ではなかったのですが、Vision Proがあればやれそうな気がします。

今は、Vision Proで使えるのは4Kディスプレイ1枚ですが、それでも結構十分だと思いますし、Vision OS2からは、8K2K相当の解像度にも対応するとかで、最強ですね。
色々な人のレビューを見ても、Vision Proの仮想ディスプレイ性能については好評のようでしたので、実際に使えるものなのでしょう。

■iPadがわりのVision Pro

仕事以外では、家ではM1 iPad Proを使うことが多いのですが、持ち運びがちょっと面倒だったり、ソファで使う時には、iPadの置き場所に困ったり、ということがよくあります。
Vision Proであれば、頭にiPadがくっついているようなものなので、持ち運びも置き場所にも困ることは少なくなりそうです。
新たにヘッドセットが重い、ということはあると思いますが。

ただこの辺は、日本でのレビューでは、普段からiPadを使っている人が少なかったり、日本のiPadアプリストアがまだなかったので、同じような感覚の人はあまり見つけられなかったですね。でも、自分としては、割と確信があるVision Proの使い方です。

■意外と腐りにくい?

あと実機が出回るようになって、Vision Proについて思ったのは、

安くはないが腐りにくそう

ということ。

ハードウェアに進化はつきもので、進化すると旧製品は相対的に腐っていくものですが、そのため、出たばかりの製品には飛び付かず、こなれた頃に買う、という人もいるかと思います。

これまでの経験上、こういったデバイスで、進化の速度が早くて、腐りやすいのはCPU。
逆に、ディスプレイとかは、結構時間が経っても、使える期間が長かったりします。

Vision Proの場合、Macのディスプレイとして使うのであれば、機能的な面では、処理の多くを行うMac側を新しくしていけばよく、ディスプレイとしてのVision Proの方は、割と長期間使えそう。

Vision Proが、もし片目2Kだったりすると、将来的に解像度上がりそう、と手を出しづらくなりますが、実際のVision Proは、最初から片目4Kで登場しており、十分な解像度があるわけです。
最初から、将来的にも、これ以上の画質向上はあまり必要ない水準にまで達しているわけで、買い替える必要性は低そうです。

CPUの方は、Vision ProはM2チップで、すでに2世代ぐらい前になっています。
ですが、重い作業はMacでやるでしょうし、iPadがわりで使う部分を考えると、今の自分のM1 iPad Proでもなんの不満もないので、iPadの範疇なら、数年は活躍してくれそう。

ディスプレイ、CPU以外の、カメラ、サウンド、アイトラッキングなどのMRデバイスの基本部分は、かなり高い性能のようですので、ここからスペックアップする必要性があまりなさそうです。

これから進化があるとすれば、視野角、バッテリー、重量あたりでしょうか。

こう考えると、初代Vision Proは初期費用は高いですが、現役として使える年数は結構あるんじゃないかと思っています。3年は確実、5年ぐらいはいけそう?
使える年数が増えれば、年あたりのコストは安くなりますので、購入の意思決定をしやすくなりました。

■価格について

日本では、1番安いモデルが結局60万円となりました。
自分は、発表時は、50万超えたら買えないかも、と言っていたのですが、この1年で為替の動きや、物価上昇などを見ると、60万はあり得る線でしたね。

Vision Proの価格の妥当性について、少し考えてみたことがあったんですが、

  • 40インチ 4Kのディスプレイ20万
  • iPad Air 15万
  • 3Dカメラ10万
  • 最新VRデバイス7万

が一つになったと考えれば、52万ぐらいですか。残り8万円分ぐらいの価値が、これらを一体として持ち歩ける、という感じ。

これを全部一つにする必要があるか、特に3Dカメラ機能とか、そもそも買いたいのか、というのが、自分でもよくわからなくなってるところがありますが、こうやって機能のたし算で価格を考えると、この価格もある程度はしょうがないかな、ぐらいには思ってました。

Vision Proが高いことは1年前からわかっていたことでもあり、その分1年の準備期間があったので、資金対策としてやったことといえば、

・ガジェット系の高額出費はしない
・資金を貯める・増やす

つまり、節約して、貯める、というめちゃくちゃ当たり前のことをやってきました。

iPhone、iPad、Mac、Apple Watchなど、自分が愛用しているデジタル製品はいっぱいありますが、この1年はどれも更新せず。大型家電なども買っていないかな。

M4 iPad Proの軽さは、ちょっとグラッとしましたが、これからハンズフリーなiPadがくる、と、自分に言い聞かせて、なんとか我慢できました。

貯める方は、
投信の積立が7-8万、今まで放ったらかしにしていた保有株の配当金が25万、ポイ活が8-9万あって、合計すると40万ぐらいにはなりました。

Vision Proは、確かに高いは高いですが、貯まった資金とデバイス節約で、自分なりに出せなくはない、というところまでは来たわけです。

■重さについて

よく言われる、Vision Proが重い問題ですが、自分の手持ちのヘッドマウント系デバイスと比較してみたところ

  • Vision Pro 620g
  • PSVR2重さ、560g
  • Oculus Quest 571g

という感じで、少し重いものの、極端に重いという感じではなさそうです。
Meta Quest 3は515gなので、それと比べると流石に100g以上重いですが、Quest3は持っていないので、知らずにいればなんとかなる?


こんな感じで、用途も明確にイメージできるようになり、資金や問題も許容できるようになった、ということで、予約に踏み切ったわけです。

今月中には、久しぶりに新デバイスが来るので、今から楽しみです。
ちょうどVision Pro発売日の夕方、FF14の新作DAWNTRAILのアーリーアクセスも始まるので、グラフィックアップデートFF14をVision Proで楽しむ、なんてことも試してみたいと思ってます。