December 2020
2020年を振り返る - 買って良かったものベスト3
2020/12/31 09:59 カテゴリ:blog | MacBook | iPhone & mobile phone | iPad | タブレット | camera & video cam | 家電 | 自転車 | 楽器 | games
2009年からやっている年末恒例企画、今年、買ったもので、自分の今年を振り返ってみたい。
今年は、メインマシンの入れ替えと、コロナ禍での在宅勤務化という大きな変化があった。
Mac関連の出費は、ここ数年はあまり増えてはいなかったんだけど、今年は周辺機器も含める、結構、増えた。
あと大物でいけば、2年ぶりにiPhone買い替えのタイミングであり、PS5も発売され、趣味でバイオリンを始めたこと、かな。
在宅が増えたことで、家電周りも結構収穫があった。
逆に、カメラと自転車への出費は結構少なかったかも。
全体として振り返ってみると、これ買って失敗だったな、というのは割と少なくて、いい買い物ができた、という満足感は高い。
そんな中で、一応、買ってよかったものベスト3を選びつつ、買ったものの、現時点での振り返りもしていく。
1位:MacBook Pro 16インチ (2019モデル)
今年買ったものの中で、一番高額なものではあるが、当たり前といえば、当たり前の1位。
6年以上使ったiMacがへたってきたので、我が家の次期メインマシンとして購入。
振り返ると、今までは、MacPlus、Quadra950、G4 Cube、iMacと、ほぼ必ずデスクトップタイプをメインマシンとしてきたので、デスクトップなし、で、ノートタイプしかない、という状況は、人生で初めてかもしれない。
外出が難しくなったので、家の外でさほど使っているわけではないが、家の中では、ダイニングとか、寝室とか、場所を変えられるのはいい。今も、ソファに座りながら、ミュージックアプリで音楽を流しながら、この記事をタイプしている。
快適である。
奥さんとも共用しているが、奥さんも寝室の一角にワークスペースを作って、作業するときに持って行ったりしているので、持ち運べるメインマシン、というのは、よかったと思う。
正直M1チップを搭載したMacというのが出てくると思っていない時期に購入したし、M1チップ自体もあれほどの高性能だとは思っていなかったのもあるので、比較すると、どうか、というのはある。
ただ、16インチの画面サイズや、ノートPCにしては、めちゃいい音のスピーカーなんかは、この16インチにしかない良さなので、まぁ今からM1チップのMacBook Proとかに乗り換える気はない。速度的にも、16インチとは同等程度で、大幅に上回る、というところでもないし。
ただインテルのアーキテクチャーの制限とかを考えると、Appleの自社製チップは大正解だと思うので、16インチサイズで、M2チップなんかを積んだMacBook Proなんかがでてくると、早期乗り換えは検討したいところ。
多分、ひっかりとか少なく、めちゃ快適だと思うんだよな。
2位:DELL U2718Q - 27インチ4K液晶ディスプレイ
今までiMacをメインマシンにしていたのをMacBook Proをメインに変えたデメリット部分を補ってくれたのが、外部ディスプレイの存在。
またそれだけではなく、今年から始まった在宅勤務でも、会社用のPCも接続して、まさに仕事道具としても、大活躍してくれた。使用頻度、役立ち的には、1位にしてもよかったぐらい.
4K解像度で、美しさも十分だし、発色もいい。デザインもシンプルで、スペースグレイにマッチしているし、ロゴも目立たない。
ポート類も充実していて使い勝手もいい。
欠点といえば、入力切り替えが簡単にできれば、というところと、簡易的でもいいから、ビデオ通話に使えるぐらいのスピーカーが内蔵されていればよかった、とは思うが、それぐらい。基本性能は大満足。
これがあるおかげで、やっぱりiMacにすれば良かった、とは一度も思はなかった。価格以外は。
MacBook Proをデスクトップ化するのは、セッティングが決まれば快適だが、割高なのは間違いない。ディスプレイだけでなく、スピーカー、カメラ、ドックなど、揃えるものが多いし、配線も複雑。
なんだかんだいっても、iMacはオールインワンで、コスパが高い、ということを再認識もした。
3位:エルゴヒューマンベーシック - ワークチェア
1位、2位と同じ流れだが、3位には椅子を挙げたい。
どのぐらいデジタル機器が快適になっても、その前で座れなければ、意味がないし、腰を痛めて座れなくなれば、むしろ逆効果。
このエルゴヒューマンの椅子は、この8ヶ月、ほぼ毎日、長時間座り続けることができたし、腰の痛みも大丈夫。(座り方を間違えると、すぐに痛みがでてしまうが)
今まで、自宅にこれほど長時間いることもなかったし、まさか仕事をするとも思っていなかったけど、4月半ばの時点で、この椅子の導入を決めた当時の自分を褒めてやりたい。
もちろんもっと良いものが、世の中にはあるとは思うが、長期間、座り比べるということができない中では、結果的にはラッキーな選択ができた。
2位も3位も、職場で同じものではないが、同じメーカーの同系の製品を使っていた、というのは大きかった。
というわけで、今年のランクは、在宅環境の強化であり、コロナ禍を反映したものになったと言える。
ここからは、ランクインはしなかったが、買ったものの振り返り。
Mac周辺機器&アクセサリ系
SD5200T - Thunderbolt3ドック
プライベートMacBook Pro用で最初のThunderbolt 3ドック。
値段が2万円台で、必要十分な数のポート、電源出力、使いやすい形状、という点でかなり満足。電源がでかいのは、しょうがないが、デメリット、ぐらいか。廃番になったみたいなので、おすすめはしにくい。
Belkin Thunderbolt 3 Dock
仕事用として、2つめに買ったドック。ポートの種類は良かったが、さまざまな点で使いにくかったドック。持ち運んだ外出先で使う用途なんかな。その場合に、Thunderbolt 3である必要性がいまいちない気が。
あまりに使いにくいので、こちらはもう売却済み。
Anker PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dock
使いにくかったBelkinのものの交代で買ったもの。基本的には、全て使いやすい。ただ、仕事用途だと、Thunderbolt3対応ではなく、購入後に発売された、普通のUSB-C対応のものでよかった。でも、それぐらい。
ロジクールMX Keys - ワイヤレスキーボード
マルチプラットフォームで3台まで接続できて、打鍵感もなかなかいいキーボード。前は、MacとWindowsだったので、両方の刻印のついているこのキーボードは重宝した。
今は、Mac2台ではあるが、2台の接続先を切り替えれらる機能はやはり便利。
満足度高し。
ロジクールMX Master 3 - ワイヤレスマウス
本来は、MX Keysとセットで使うべき、便利なマウスのはずなんだけど、自分の使い方が、あまり多ボタンに向いていないかも、というのとポインタのフィールが、AppleのMagic Mouseと比べて、いまいちしっくりこない。
仕事用のマウスもMagic Mouseにするか、考え中。
ロジクールC922n
iMacと違って、外部ディスプレイで仕事するためには、オンライン会議用のカメラ&マイクが必要、ということで導入。オンライン会議だけのためにはオーバースペック気味ということでまったく問題なし。
デジカメをいっぱい持っていても、専用品の使い勝手を超えられるわけではない、という例。
Amazonベーシック モニターアーム シングル
2位のDellの外付けディスプレイの使い勝手を上げてくれたのが、ディスプレイアーム。
机が広く使える、位置が自由に変えられるのが良いところ。
老眼で、眼のピント調整幅が狭くなっているのだが、これがその日の体調によって、今日はどこにピントが合うか、というのが微妙に変わる気がする。
ディスプレイアームがあると、ディスプレイをちょうど今日のピントの合う場所に持って来れるのは、本当にありがたい。
意外とケーブルをすっきりできるのも良かった。
MagThunder X
Thunderbolt 3ケーブルを転送速度を変えずにMagSafe化できるパーツ。ちょっと想定よりも外れやすく、使いにくいかな、と思い、使用をやめていた。
が、最近、MacBook Proをケーブルから取り外して使うことも増えてきたので、再度、使うようにしてみようかと考え中。
こういうのって、ちょうどいい磁力のコントロールとか難しいよね。
minZ ThinPack
MacBook Pro 16インチを外に持って行けるようにと思って購入したバックパック。
なんと、購入以後、一度も外に持って出かける用途がなく、いまだ一度も使っていない。購入失敗とまでは思っていないので、使う機会を待ち中。
——
iPhone系
iPhone12 Pro
それまで毎年買い替えていたiPhoneを去年は初めて買い替えなかったが、今年は買い替えの年、ということで、iPhone 12 Proを購入。
それまでのXS Maxに比べて、サイズは小さくなったはずだが、あまりそこは気にならずに、ちょうどよい使いやすさだったのは良かった。
進化を感じたのは、やはりカメラ周り。写りそのものもそうだし、望遠とか超広角とかも便利。レンズ交換式の一眼には遠く及ばないが、高級コンデジぐらいだと、持っていかなくてもいいか、と思えるレベル。
HDR撮影とか、Apple Pro RAWなんかも、今後期待できるところ。
カメラ以外だと、MagSafeなんかもいいのかも。今は、まだ充電器ぐらいしか使っていないが、MagSage対応のスタンドとか、カーチャージャーとか、揃えていくと便利になりそう。
それ以外だと、iPhoneは、iPhoneというところか。
5Gは、まだ使えるエリアが近くにないし、対応になったからといって、外出機会が少ないので、どのぐらい重要になるのか、というのもある。
多分、来年は買い替えずに、2年後ということになるかも。その頃、miniサイズがあれば、今度はminiにしているかもしれない。Pro miniとか出ないかな。
iPhone XS Maxの修理交換
今年のいらない出費ワースト1とも言えるが、買い替え直前に、雨濡れでXS Maxを修理交換にしたのは、痛い出費だった。
ただ、ムスメに譲って、ここから2年ぐらい使うかも、と考えると、多少は心持ちもマシにはなる。
——
タブレット系
去年に引き続き、今年もiPadの新端末は買わなかった。新機種は出たけど、今自分が持っている2018年モデルとも大きな違いがなかったし、今やProの特徴は、Airに引き継がれている。
使っていて、大きな不満はない、というのもある。
在宅が多いので、もし来年、大きめのアップデートがくれば、13インチサイズにしてもいいかな、とは思っている。
SONY DPT-RP1 - 電子インクタブレット
新機種でもないし、中古の購入だが、今年買って、わりと良かった電子インク端末が、ソニーのA4デジタルペーパー。
楽譜がわり、ノートがわり、電子書籍端末、ペンタブレットがわり、と使い所が結構あった。
使い勝手も、PDFしかみれないが、その分、シンプルでいい。
ペン先の消耗が激しそう、というのが唯一の弱点かな。
BOOX nova2 - 電子インクAndoidタブレット
一方、こっちは、同じ電子インク端末だが、電子書籍端末として買ってみたものの、中途半端で使いにくかった。結局、今は、ほとんど使っておらず、ちょっともったいなかった。
Baseus iPad用USB-Cハブ
iPadの本体にマウントできるUSB-Cのハブ。必要なポートが揃っていて、まぁ使い勝手はよい。MacBook Proでもたまに使う。
ただ、MacBook Proを買ってしまったので、iPadをPC的用途で使う機会が少なくなってしまい、出番があまりなくなった。
——
カメラ系
今年は、カメラの本体は一台も買わず。無理して我慢していたわけでもなく、欲しい、必要、と思うカメラはなかったからかな。
外出機会も減って、いつカメラ使うの、というのも大きかった。
SONY SEL20F18G - 単焦点広角レンズ
カメラの出番が少ない中、唯一大きめの買い物だったのが、Eマウントの単焦点広角レンズ。
解像度がいい、寄れると、使い勝手がいい。今のところ、α7iiiにつけっぱなしで使っている常用レンズとなった。
気に入り具合は高いけど、使用頻度は高くないので、ランクインさせず。
PeakDesign TRAVEL Tripod - カーボン三脚
去年の年末ぐらいに到着した気がするが、このブログでは1月になってようやく紹介した。
めちゃくちゃ良くて、使いやすいが、いかんせん外出機会が少なく、出番がない。家の中で、たまに使うと、便利だな、と思う。
Feiyu-tech G6 Max - 3軸ジンバル
α7iiiを載せようと購入したジンバル。SEL20F18Gとの相性は、それなりに良くなったかな、と思うが、これも、いまだに使う機会があまりない。
——
ゲーム系
PlayStation 5
ゲーム系ではなんといっても、PlayStaion5ということになる。
運良く、ビックカメラの抽選にあたり、発売日当日に手に入れることができた。
筐体はバカでかいけど、音は静かだし、PS4のゲームもぬるぬる動くし、リモコンもあるし、使い勝手は結構いい。
ただ、PS5のゲームでものすごく遊びたい、というものがまだあんまりないので、PS4 ProよりもいいPS4、になっているところからかな。
ゲーム系は寿命が長いので、これからに期待。
遊んだゲームも振り返ってみると、今年は、やっぱりゴーストオブツシマ。とにかく遊びやすかった。
十三機兵防衛圏もストーリー展開がなかなか複雑で面白かった。ラストバトルがエグいぐらいの数の敵が出てくるが、PS5だとラストバトルもカクツキなしでプレイできる、というのでやってみたら、確かにそうだった。
今は、ペルソナ5をやっているが、なかなかユニークなグラフィックで楽しい。設定、ストーリーもちょっと変わってる、のかな。ラスボス前でレベル上げとか対策しないという段階で、ちょっとやる気が下がっている。(ゴーストオブツシマは、そういうのがあんまりなかったのが秀逸)
——
楽器系
YAMAHA YSV104 - サイレントバイオリン
新しい趣味の楽器、ということで、去年のまさに年末に入手して、この1年楽しんできたのがバイオリン。
1年続けられたのは、自分でも良かった。
人生も後半戦に入っているので、やってみたいと思えることにチャレンジする、ということでスタートしてみた。
子供の頃からやっていた鍵盤以外では、ギターやドラムにチャレンジしたけど、一番長続きしているし、一番面白く感じているかもしれない。
構造はシンプルだけど、テクニックは難しい。だけど、コツコツやっていると確実に上達するし、上は限りなくあるので、頭打ちになることなく、飽きない、というのがポイントかもしれない。
サイレントバイオリンも、よかった。
生音は小さいが、イヤフォンを使えば、ちゃんとした音で聞こえるし、伴奏とミックスもできる。
ちょっとした練習だったら、生音だけでやることもある。その場合は、楽器と弓だけでいいので、気軽に練習できる。
楽器自体も小さくて、軽いので、そこも気軽に練習できる良さかも。
コロナが一段落したら、プロの指導をうけて、ビブラートも使えるようになりたい。そうなると、サイレントではなくて、生の楽器も必要かなとか思ったり。
YAMAHA CBB101 - カーボン弓
つい先日、記事にしたばかりだが、ランクインさせてよかったぐらい、これも買ってよかったもの。
BOSS WL20L - ワイヤレストランスミッター
バイオリンやギターの音をワイヤレスで、Macなどに送るためのもの。
買い直した、というのはあるが、遅延も劣化も少ない。
最近は、サイレントバイオリンのコントロールボックスの方でミックスすることが多いので、出番は少なめ。
あまり使わないと、バッテリーが切れていたりして、その辺がちょっと使い勝手が悪い、ぐらいか。
TaoTronics TT-BA07 - Bluetoohレシーバー
MacやiPadの伴奏をBluetoothで飛ばして、サイレントバイオリンのコントールボックスでミックスするためのレシーバーとして使用。
電池持ちもいいし、小型で薄くて使い勝手もいい。これは買って正解。
Steinberg UR22C
MacBook Proで使う2chオーディオインターフェース。シンプルで、音もいい。
YAMAHA HS-5
アンプ内蔵のモニタスピーカー。これもランクインさせてもいいぐらい気に入っている。
自分の好きな音楽を、めっちゃ良い音で流しながら仕事できるようになったのは、在宅勤務になって良かったことのひとつ。
ミニミキサーで、複数のMacの音をミックスして出力できるようになって、さらに使い勝手はよくなった。
——
自転車系
今年は、自転車系も割と控えめ。大物はなかった。
シマノRC7 - ロードバイク用シューズ
2代目のビンディングシューズ。2つのBOAダイヤルで調整しやすいし、しっかり締められるので脚の動きをペダルに伝えやすい。
Granprix 5000 - タイヤ
買ったのは去年だけど、使ったのは今年になってから。
タイヤで走りはここまで変わるのか、というぐらい違いを感じた。
RecMount plus
今年から、ロードバイク用のiPhoneのマウントをRecMount plusにした。専用のケースが必要だが、ごちゃつきが減り、シンプルになった。これも満足度が高い。
——
家電系
今年は、あまり大物の定番家電の買い替えなどはなかったが、在宅生活を便利・快適にする家電を導入した年だった。
正直、今年買った家電は、どれも大正解ばっかりで、ランクインさせて良かったものばかり。
ルンバi7 - ロボット掃除機
サブスクで再導入したルンバの上位機種。
ワンコが来て、床をきれいにしたこと、抜け毛が結構あること、在宅時間も長い、ということで、本当に導入してよかった家電。
10年前に買ったルンバと違って、賢くなって、放っておいてもよくなったし、毎日綺麗にしてくれる。
デロンギ マグニフィカS - エスプレッソメーカー
これも在宅時間が増えたことで導入した家電。
毎日、3-4杯はカフェラテを飲んでいるが、簡単においしいコーヒーを飲めるのは、素晴らしい。その前は、ハンドドリップで入れていたので、この労力削減は身に沁みる。
手間もかからず、メンテナンスも割と簡単でいい。
ただ、豆とミルクの消費スピードがエグい。
心の平穏を保つため、1杯あたりのコストを算出して、どれぐらいお得かを考えてみる。
今使っている豆が、500g-1000円ぐらい。1杯に10g使うとすれば、1杯20円ぐらい。
ミルクは、リッター170円ぐらいで、100g使うと17円ぐらい。
合計1杯37円。水と電気は無視する。
スタバのラテだと、340円らしいので、その差、303円。
マグニフィカsが5.4万円だとして、178杯飲むと元が取れる。
我が家の場合、3人で1日6杯ぐらいは飲むので、30日で元が取れることになる。
つまり、すでに元が取れている。
やっぱり買って良かった!
ダイニチLX-1020 - 加湿器
これもこの間、記事にしたばっかりだが、大容量で、加湿も早く、使いやすく、お手入れもしやすい。
そういえば、たまたま年末で、去年のアメトークの家電芸人の回が再編集されて放送されていたのをみたが、ダイニチが取り上げられていた。
Tapo C200 - 監視カメラ
夜中にワンコをモニタリングするために購入したもの。設定も楽だし、コントロールできるのもいい。ただ、ワンコが成長し、賢くなり、夜はおとなしく一人で寝るようになったので、最近はあまり出番がない。留守にすることも少ないし。
——
こんな感じで、今年、1年を購入したもので振り返ってみた。
今年は上半期ベスト5というのをやってみたけど、顔ぶれはあまり変わってなかった。
まぁ、メインマシンの変更、というのは、それだけ大きい、ということかも。
今年、これだけ揃えてしまったので、来年、買いたい、というものが、ほとんどない。
iPadぐらいかな。
今年は、メインマシンの入れ替えと、コロナ禍での在宅勤務化という大きな変化があった。
Mac関連の出費は、ここ数年はあまり増えてはいなかったんだけど、今年は周辺機器も含める、結構、増えた。
あと大物でいけば、2年ぶりにiPhone買い替えのタイミングであり、PS5も発売され、趣味でバイオリンを始めたこと、かな。
在宅が増えたことで、家電周りも結構収穫があった。
逆に、カメラと自転車への出費は結構少なかったかも。
全体として振り返ってみると、これ買って失敗だったな、というのは割と少なくて、いい買い物ができた、という満足感は高い。
そんな中で、一応、買ってよかったものベスト3を選びつつ、買ったものの、現時点での振り返りもしていく。
1位:MacBook Pro 16インチ (2019モデル)
今年買ったものの中で、一番高額なものではあるが、当たり前といえば、当たり前の1位。
6年以上使ったiMacがへたってきたので、我が家の次期メインマシンとして購入。
振り返ると、今までは、MacPlus、Quadra950、G4 Cube、iMacと、ほぼ必ずデスクトップタイプをメインマシンとしてきたので、デスクトップなし、で、ノートタイプしかない、という状況は、人生で初めてかもしれない。
外出が難しくなったので、家の外でさほど使っているわけではないが、家の中では、ダイニングとか、寝室とか、場所を変えられるのはいい。今も、ソファに座りながら、ミュージックアプリで音楽を流しながら、この記事をタイプしている。
快適である。
奥さんとも共用しているが、奥さんも寝室の一角にワークスペースを作って、作業するときに持って行ったりしているので、持ち運べるメインマシン、というのは、よかったと思う。
正直M1チップを搭載したMacというのが出てくると思っていない時期に購入したし、M1チップ自体もあれほどの高性能だとは思っていなかったのもあるので、比較すると、どうか、というのはある。
ただ、16インチの画面サイズや、ノートPCにしては、めちゃいい音のスピーカーなんかは、この16インチにしかない良さなので、まぁ今からM1チップのMacBook Proとかに乗り換える気はない。速度的にも、16インチとは同等程度で、大幅に上回る、というところでもないし。
ただインテルのアーキテクチャーの制限とかを考えると、Appleの自社製チップは大正解だと思うので、16インチサイズで、M2チップなんかを積んだMacBook Proなんかがでてくると、早期乗り換えは検討したいところ。
多分、ひっかりとか少なく、めちゃ快適だと思うんだよな。
2位:DELL U2718Q - 27インチ4K液晶ディスプレイ
今までiMacをメインマシンにしていたのをMacBook Proをメインに変えたデメリット部分を補ってくれたのが、外部ディスプレイの存在。
またそれだけではなく、今年から始まった在宅勤務でも、会社用のPCも接続して、まさに仕事道具としても、大活躍してくれた。使用頻度、役立ち的には、1位にしてもよかったぐらい.
4K解像度で、美しさも十分だし、発色もいい。デザインもシンプルで、スペースグレイにマッチしているし、ロゴも目立たない。
ポート類も充実していて使い勝手もいい。
欠点といえば、入力切り替えが簡単にできれば、というところと、簡易的でもいいから、ビデオ通話に使えるぐらいのスピーカーが内蔵されていればよかった、とは思うが、それぐらい。基本性能は大満足。
これがあるおかげで、やっぱりiMacにすれば良かった、とは一度も思はなかった。価格以外は。
MacBook Proをデスクトップ化するのは、セッティングが決まれば快適だが、割高なのは間違いない。ディスプレイだけでなく、スピーカー、カメラ、ドックなど、揃えるものが多いし、配線も複雑。
なんだかんだいっても、iMacはオールインワンで、コスパが高い、ということを再認識もした。
3位:エルゴヒューマンベーシック - ワークチェア
1位、2位と同じ流れだが、3位には椅子を挙げたい。
どのぐらいデジタル機器が快適になっても、その前で座れなければ、意味がないし、腰を痛めて座れなくなれば、むしろ逆効果。
このエルゴヒューマンの椅子は、この8ヶ月、ほぼ毎日、長時間座り続けることができたし、腰の痛みも大丈夫。(座り方を間違えると、すぐに痛みがでてしまうが)
今まで、自宅にこれほど長時間いることもなかったし、まさか仕事をするとも思っていなかったけど、4月半ばの時点で、この椅子の導入を決めた当時の自分を褒めてやりたい。
もちろんもっと良いものが、世の中にはあるとは思うが、長期間、座り比べるということができない中では、結果的にはラッキーな選択ができた。
2位も3位も、職場で同じものではないが、同じメーカーの同系の製品を使っていた、というのは大きかった。
というわけで、今年のランクは、在宅環境の強化であり、コロナ禍を反映したものになったと言える。
ここからは、ランクインはしなかったが、買ったものの振り返り。
Mac周辺機器&アクセサリ系
SD5200T - Thunderbolt3ドック
プライベートMacBook Pro用で最初のThunderbolt 3ドック。
値段が2万円台で、必要十分な数のポート、電源出力、使いやすい形状、という点でかなり満足。電源がでかいのは、しょうがないが、デメリット、ぐらいか。廃番になったみたいなので、おすすめはしにくい。
Belkin Thunderbolt 3 Dock
仕事用として、2つめに買ったドック。ポートの種類は良かったが、さまざまな点で使いにくかったドック。持ち運んだ外出先で使う用途なんかな。その場合に、Thunderbolt 3である必要性がいまいちない気が。
あまりに使いにくいので、こちらはもう売却済み。
Anker PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dock
使いにくかったBelkinのものの交代で買ったもの。基本的には、全て使いやすい。ただ、仕事用途だと、Thunderbolt3対応ではなく、購入後に発売された、普通のUSB-C対応のものでよかった。でも、それぐらい。
ロジクールMX Keys - ワイヤレスキーボード
マルチプラットフォームで3台まで接続できて、打鍵感もなかなかいいキーボード。前は、MacとWindowsだったので、両方の刻印のついているこのキーボードは重宝した。
今は、Mac2台ではあるが、2台の接続先を切り替えれらる機能はやはり便利。
満足度高し。
ロジクールMX Master 3 - ワイヤレスマウス
本来は、MX Keysとセットで使うべき、便利なマウスのはずなんだけど、自分の使い方が、あまり多ボタンに向いていないかも、というのとポインタのフィールが、AppleのMagic Mouseと比べて、いまいちしっくりこない。
仕事用のマウスもMagic Mouseにするか、考え中。
ロジクールC922n
iMacと違って、外部ディスプレイで仕事するためには、オンライン会議用のカメラ&マイクが必要、ということで導入。オンライン会議だけのためにはオーバースペック気味ということでまったく問題なし。
デジカメをいっぱい持っていても、専用品の使い勝手を超えられるわけではない、という例。
Amazonベーシック モニターアーム シングル
2位のDellの外付けディスプレイの使い勝手を上げてくれたのが、ディスプレイアーム。
机が広く使える、位置が自由に変えられるのが良いところ。
老眼で、眼のピント調整幅が狭くなっているのだが、これがその日の体調によって、今日はどこにピントが合うか、というのが微妙に変わる気がする。
ディスプレイアームがあると、ディスプレイをちょうど今日のピントの合う場所に持って来れるのは、本当にありがたい。
意外とケーブルをすっきりできるのも良かった。
MagThunder X
Thunderbolt 3ケーブルを転送速度を変えずにMagSafe化できるパーツ。ちょっと想定よりも外れやすく、使いにくいかな、と思い、使用をやめていた。
が、最近、MacBook Proをケーブルから取り外して使うことも増えてきたので、再度、使うようにしてみようかと考え中。
こういうのって、ちょうどいい磁力のコントロールとか難しいよね。
minZ ThinPack
MacBook Pro 16インチを外に持って行けるようにと思って購入したバックパック。
なんと、購入以後、一度も外に持って出かける用途がなく、いまだ一度も使っていない。購入失敗とまでは思っていないので、使う機会を待ち中。
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iPhone系
iPhone12 Pro
それまで毎年買い替えていたiPhoneを去年は初めて買い替えなかったが、今年は買い替えの年、ということで、iPhone 12 Proを購入。
それまでのXS Maxに比べて、サイズは小さくなったはずだが、あまりそこは気にならずに、ちょうどよい使いやすさだったのは良かった。
進化を感じたのは、やはりカメラ周り。写りそのものもそうだし、望遠とか超広角とかも便利。レンズ交換式の一眼には遠く及ばないが、高級コンデジぐらいだと、持っていかなくてもいいか、と思えるレベル。
HDR撮影とか、Apple Pro RAWなんかも、今後期待できるところ。
カメラ以外だと、MagSafeなんかもいいのかも。今は、まだ充電器ぐらいしか使っていないが、MagSage対応のスタンドとか、カーチャージャーとか、揃えていくと便利になりそう。
それ以外だと、iPhoneは、iPhoneというところか。
5Gは、まだ使えるエリアが近くにないし、対応になったからといって、外出機会が少ないので、どのぐらい重要になるのか、というのもある。
多分、来年は買い替えずに、2年後ということになるかも。その頃、miniサイズがあれば、今度はminiにしているかもしれない。Pro miniとか出ないかな。
iPhone XS Maxの修理交換
今年のいらない出費ワースト1とも言えるが、買い替え直前に、雨濡れでXS Maxを修理交換にしたのは、痛い出費だった。
ただ、ムスメに譲って、ここから2年ぐらい使うかも、と考えると、多少は心持ちもマシにはなる。
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タブレット系
去年に引き続き、今年もiPadの新端末は買わなかった。新機種は出たけど、今自分が持っている2018年モデルとも大きな違いがなかったし、今やProの特徴は、Airに引き継がれている。
使っていて、大きな不満はない、というのもある。
在宅が多いので、もし来年、大きめのアップデートがくれば、13インチサイズにしてもいいかな、とは思っている。
SONY DPT-RP1 - 電子インクタブレット
新機種でもないし、中古の購入だが、今年買って、わりと良かった電子インク端末が、ソニーのA4デジタルペーパー。
楽譜がわり、ノートがわり、電子書籍端末、ペンタブレットがわり、と使い所が結構あった。
使い勝手も、PDFしかみれないが、その分、シンプルでいい。
ペン先の消耗が激しそう、というのが唯一の弱点かな。
BOOX nova2 - 電子インクAndoidタブレット
一方、こっちは、同じ電子インク端末だが、電子書籍端末として買ってみたものの、中途半端で使いにくかった。結局、今は、ほとんど使っておらず、ちょっともったいなかった。
Baseus iPad用USB-Cハブ
iPadの本体にマウントできるUSB-Cのハブ。必要なポートが揃っていて、まぁ使い勝手はよい。MacBook Proでもたまに使う。
ただ、MacBook Proを買ってしまったので、iPadをPC的用途で使う機会が少なくなってしまい、出番があまりなくなった。
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カメラ系
今年は、カメラの本体は一台も買わず。無理して我慢していたわけでもなく、欲しい、必要、と思うカメラはなかったからかな。
外出機会も減って、いつカメラ使うの、というのも大きかった。
SONY SEL20F18G - 単焦点広角レンズ
カメラの出番が少ない中、唯一大きめの買い物だったのが、Eマウントの単焦点広角レンズ。
解像度がいい、寄れると、使い勝手がいい。今のところ、α7iiiにつけっぱなしで使っている常用レンズとなった。
気に入り具合は高いけど、使用頻度は高くないので、ランクインさせず。
PeakDesign TRAVEL Tripod - カーボン三脚
去年の年末ぐらいに到着した気がするが、このブログでは1月になってようやく紹介した。
めちゃくちゃ良くて、使いやすいが、いかんせん外出機会が少なく、出番がない。家の中で、たまに使うと、便利だな、と思う。
Feiyu-tech G6 Max - 3軸ジンバル
α7iiiを載せようと購入したジンバル。SEL20F18Gとの相性は、それなりに良くなったかな、と思うが、これも、いまだに使う機会があまりない。
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ゲーム系
PlayStation 5
ゲーム系ではなんといっても、PlayStaion5ということになる。
運良く、ビックカメラの抽選にあたり、発売日当日に手に入れることができた。
筐体はバカでかいけど、音は静かだし、PS4のゲームもぬるぬる動くし、リモコンもあるし、使い勝手は結構いい。
ただ、PS5のゲームでものすごく遊びたい、というものがまだあんまりないので、PS4 ProよりもいいPS4、になっているところからかな。
ゲーム系は寿命が長いので、これからに期待。
遊んだゲームも振り返ってみると、今年は、やっぱりゴーストオブツシマ。とにかく遊びやすかった。
十三機兵防衛圏もストーリー展開がなかなか複雑で面白かった。ラストバトルがエグいぐらいの数の敵が出てくるが、PS5だとラストバトルもカクツキなしでプレイできる、というのでやってみたら、確かにそうだった。
今は、ペルソナ5をやっているが、なかなかユニークなグラフィックで楽しい。設定、ストーリーもちょっと変わってる、のかな。ラスボス前でレベル上げとか対策しないという段階で、ちょっとやる気が下がっている。(ゴーストオブツシマは、そういうのがあんまりなかったのが秀逸)
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楽器系
YAMAHA YSV104 - サイレントバイオリン
新しい趣味の楽器、ということで、去年のまさに年末に入手して、この1年楽しんできたのがバイオリン。
1年続けられたのは、自分でも良かった。
人生も後半戦に入っているので、やってみたいと思えることにチャレンジする、ということでスタートしてみた。
子供の頃からやっていた鍵盤以外では、ギターやドラムにチャレンジしたけど、一番長続きしているし、一番面白く感じているかもしれない。
構造はシンプルだけど、テクニックは難しい。だけど、コツコツやっていると確実に上達するし、上は限りなくあるので、頭打ちになることなく、飽きない、というのがポイントかもしれない。
サイレントバイオリンも、よかった。
生音は小さいが、イヤフォンを使えば、ちゃんとした音で聞こえるし、伴奏とミックスもできる。
ちょっとした練習だったら、生音だけでやることもある。その場合は、楽器と弓だけでいいので、気軽に練習できる。
楽器自体も小さくて、軽いので、そこも気軽に練習できる良さかも。
コロナが一段落したら、プロの指導をうけて、ビブラートも使えるようになりたい。そうなると、サイレントではなくて、生の楽器も必要かなとか思ったり。
YAMAHA CBB101 - カーボン弓
つい先日、記事にしたばかりだが、ランクインさせてよかったぐらい、これも買ってよかったもの。
BOSS WL20L - ワイヤレストランスミッター
バイオリンやギターの音をワイヤレスで、Macなどに送るためのもの。
買い直した、というのはあるが、遅延も劣化も少ない。
最近は、サイレントバイオリンのコントロールボックスの方でミックスすることが多いので、出番は少なめ。
あまり使わないと、バッテリーが切れていたりして、その辺がちょっと使い勝手が悪い、ぐらいか。
TaoTronics TT-BA07 - Bluetoohレシーバー
MacやiPadの伴奏をBluetoothで飛ばして、サイレントバイオリンのコントールボックスでミックスするためのレシーバーとして使用。
電池持ちもいいし、小型で薄くて使い勝手もいい。これは買って正解。
Steinberg UR22C
MacBook Proで使う2chオーディオインターフェース。シンプルで、音もいい。
YAMAHA HS-5
アンプ内蔵のモニタスピーカー。これもランクインさせてもいいぐらい気に入っている。
自分の好きな音楽を、めっちゃ良い音で流しながら仕事できるようになったのは、在宅勤務になって良かったことのひとつ。
ミニミキサーで、複数のMacの音をミックスして出力できるようになって、さらに使い勝手はよくなった。
——
自転車系
今年は、自転車系も割と控えめ。大物はなかった。
シマノRC7 - ロードバイク用シューズ
2代目のビンディングシューズ。2つのBOAダイヤルで調整しやすいし、しっかり締められるので脚の動きをペダルに伝えやすい。
Granprix 5000 - タイヤ
買ったのは去年だけど、使ったのは今年になってから。
タイヤで走りはここまで変わるのか、というぐらい違いを感じた。
RecMount plus
今年から、ロードバイク用のiPhoneのマウントをRecMount plusにした。専用のケースが必要だが、ごちゃつきが減り、シンプルになった。これも満足度が高い。
——
家電系
今年は、あまり大物の定番家電の買い替えなどはなかったが、在宅生活を便利・快適にする家電を導入した年だった。
正直、今年買った家電は、どれも大正解ばっかりで、ランクインさせて良かったものばかり。
ルンバi7 - ロボット掃除機
サブスクで再導入したルンバの上位機種。
ワンコが来て、床をきれいにしたこと、抜け毛が結構あること、在宅時間も長い、ということで、本当に導入してよかった家電。
10年前に買ったルンバと違って、賢くなって、放っておいてもよくなったし、毎日綺麗にしてくれる。
デロンギ マグニフィカS - エスプレッソメーカー
これも在宅時間が増えたことで導入した家電。
毎日、3-4杯はカフェラテを飲んでいるが、簡単においしいコーヒーを飲めるのは、素晴らしい。その前は、ハンドドリップで入れていたので、この労力削減は身に沁みる。
手間もかからず、メンテナンスも割と簡単でいい。
ただ、豆とミルクの消費スピードがエグい。
心の平穏を保つため、1杯あたりのコストを算出して、どれぐらいお得かを考えてみる。
今使っている豆が、500g-1000円ぐらい。1杯に10g使うとすれば、1杯20円ぐらい。
ミルクは、リッター170円ぐらいで、100g使うと17円ぐらい。
合計1杯37円。水と電気は無視する。
スタバのラテだと、340円らしいので、その差、303円。
マグニフィカsが5.4万円だとして、178杯飲むと元が取れる。
我が家の場合、3人で1日6杯ぐらいは飲むので、30日で元が取れることになる。
つまり、すでに元が取れている。
やっぱり買って良かった!
ダイニチLX-1020 - 加湿器
これもこの間、記事にしたばっかりだが、大容量で、加湿も早く、使いやすく、お手入れもしやすい。
そういえば、たまたま年末で、去年のアメトークの家電芸人の回が再編集されて放送されていたのをみたが、ダイニチが取り上げられていた。
Tapo C200 - 監視カメラ
夜中にワンコをモニタリングするために購入したもの。設定も楽だし、コントロールできるのもいい。ただ、ワンコが成長し、賢くなり、夜はおとなしく一人で寝るようになったので、最近はあまり出番がない。留守にすることも少ないし。
——
こんな感じで、今年、1年を購入したもので振り返ってみた。
今年は上半期ベスト5というのをやってみたけど、顔ぶれはあまり変わってなかった。
まぁ、メインマシンの変更、というのは、それだけ大きい、ということかも。
今年、これだけ揃えてしまったので、来年、買いたい、というものが、ほとんどない。
iPadぐらいかな。
バイオリンのカーボン弓を購入 - YAHAMA CBB101
2020/12/29 16:29 カテゴリ:楽器
バイオリンを始めたのは、去年の年末休みなので、ちょうど1年ぐらいになる。
飽きてすぐにやめてしまう、という危険性はあったのだけど、一応、この1年間は、ほぼ毎日、少しずつ練習するようにはしてきた。
毎日触る週がほとんどで、1日欠ける週が片手に収まるぐらいではないかと思う。
始めた最初は、全くまともな音が出なかったが、流石に1年触り続けると、多少はマシになり、1曲通して弾けるものも数曲はある。
ある程度、継続できて、自分で多少音が出るようになったら、スクールに通おうと思っていたが、コロナのため、独学が続いている。
そのため、ポジションチェンジとか、ビブラートが、まだできてはいない。
まぁファーストポジションでも、上達すべきことはたくさんあるので、コツコツやれてはいる。それぐらいでも、綺麗な音が出たとか、音程が良かったとか、少しずつ上達することがあるのは、バイオリンの面白いところかも。
機材的には、サイレントバイオリンのおかげで、夜でも練習できるのはいいところ。
ただ、気になっていたことがあって、それは弓。
最初に始めた時は、右も左もわからないので、まずは慣れることが先決、ということで、6000円の弓を使っていた。
弓は、基本的には音色には関係しないらしいが、弾きやすさには大きく影響する、とのこと。
ある程度、長続きし、できることも増えた段階で、弓を替えると何が起こるのか、というのは、興味があった。
ただ、6000円の弓といえど、勿体無いので、1年続けられたら、自分へのご褒美的に、もう少しいい弓にしてみよう、と思っていたところ。
しかし、もう少しいい弓、というのは、素人には難しい。
なにせ6000円の弓しか使ったことがないし、専門店などは敷居が高いし、独学なので先生もいない。
判断基準は、ブランド、値段、クチコミぐらいしかない。
ヤマハのサイレントバイオリンを使っているので、ヤマハの弓はないかいなと思うと、カーボンの弓が2種類ぐらいあって、高いのと、安いの。安いといっても希望小売価格4万円なので、6000円に比べれば高い。
クチコミなどを見ると、十分弾きやすく、悪い評判はない。
楽器本体とのバランスでみても、本体の値段をオーバーはしていないので、こんなものなのかな、と。
木の弓でも、カーボンの弓でも、それぞれ使いやすいというし、そもそもブラックのサイレントバイオリンなので、色、材質的にも合っている。
で、貯まったPayPayボーナスで注文しようとすると、安いところで、Yahoo!ショッピングで在庫のあるところはなく、注文しても3ヶ月以上待ちということで、キャンセルされてしまった。
仕方ないので、小売希望価格より高いが、Amazonに在庫があるとのことで、注文した。
で到着。さすが6000円の弓はビニール袋に入っていたが、4万円の弓は、箱に入っている。
見た感じは、6000円の弓も、4万円の弓も何か違いがわかるわけではない。
もちろんよく見ると、カーボン製なので、ちゃんとカーボンの柄が出ている。
持った感じは、少し軽いかなぐらい。
このままでは、音は鳴らないので、最初は松脂を多めに塗り込んで使う。
実際に弾いてみると、めちゃくちゃ弾きやすい。
軽いので、そもそも弓の上下で動かす力も少なくて済む。4本ある弦を移るために、弓の角度を変える時も変えやすい。
弓の張りを使って、弦を擦って音を出すのだけど、この張りが適切なので、跳ねすぎ、ミスが減る。
単純に、少し上手くなるし、弾くのがさらに楽しくなる。
正直、弓の違いなんて、わからないんじゃないか、と思っていたのだけど、これだけ違いが出てくると、自分にとってはちょっと高い弓だったが、十分に買って良かった。
これで年末休みは、集中して練習しよっと。
ヤマハ YAMAHA バイオリン用カーボン弓 CBB101
ヤマハ YAMAHA サイレントバイオリン YSV104BL
飽きてすぐにやめてしまう、という危険性はあったのだけど、一応、この1年間は、ほぼ毎日、少しずつ練習するようにはしてきた。
毎日触る週がほとんどで、1日欠ける週が片手に収まるぐらいではないかと思う。
始めた最初は、全くまともな音が出なかったが、流石に1年触り続けると、多少はマシになり、1曲通して弾けるものも数曲はある。
ある程度、継続できて、自分で多少音が出るようになったら、スクールに通おうと思っていたが、コロナのため、独学が続いている。
そのため、ポジションチェンジとか、ビブラートが、まだできてはいない。
まぁファーストポジションでも、上達すべきことはたくさんあるので、コツコツやれてはいる。それぐらいでも、綺麗な音が出たとか、音程が良かったとか、少しずつ上達することがあるのは、バイオリンの面白いところかも。
機材的には、サイレントバイオリンのおかげで、夜でも練習できるのはいいところ。
ただ、気になっていたことがあって、それは弓。
最初に始めた時は、右も左もわからないので、まずは慣れることが先決、ということで、6000円の弓を使っていた。
弓は、基本的には音色には関係しないらしいが、弾きやすさには大きく影響する、とのこと。
ある程度、長続きし、できることも増えた段階で、弓を替えると何が起こるのか、というのは、興味があった。
ただ、6000円の弓といえど、勿体無いので、1年続けられたら、自分へのご褒美的に、もう少しいい弓にしてみよう、と思っていたところ。
しかし、もう少しいい弓、というのは、素人には難しい。
なにせ6000円の弓しか使ったことがないし、専門店などは敷居が高いし、独学なので先生もいない。
判断基準は、ブランド、値段、クチコミぐらいしかない。
ヤマハのサイレントバイオリンを使っているので、ヤマハの弓はないかいなと思うと、カーボンの弓が2種類ぐらいあって、高いのと、安いの。安いといっても希望小売価格4万円なので、6000円に比べれば高い。
クチコミなどを見ると、十分弾きやすく、悪い評判はない。
楽器本体とのバランスでみても、本体の値段をオーバーはしていないので、こんなものなのかな、と。
木の弓でも、カーボンの弓でも、それぞれ使いやすいというし、そもそもブラックのサイレントバイオリンなので、色、材質的にも合っている。
で、貯まったPayPayボーナスで注文しようとすると、安いところで、Yahoo!ショッピングで在庫のあるところはなく、注文しても3ヶ月以上待ちということで、キャンセルされてしまった。
仕方ないので、小売希望価格より高いが、Amazonに在庫があるとのことで、注文した。
で到着。さすが6000円の弓はビニール袋に入っていたが、4万円の弓は、箱に入っている。
見た感じは、6000円の弓も、4万円の弓も何か違いがわかるわけではない。
もちろんよく見ると、カーボン製なので、ちゃんとカーボンの柄が出ている。
持った感じは、少し軽いかなぐらい。
このままでは、音は鳴らないので、最初は松脂を多めに塗り込んで使う。
実際に弾いてみると、めちゃくちゃ弾きやすい。
軽いので、そもそも弓の上下で動かす力も少なくて済む。4本ある弦を移るために、弓の角度を変える時も変えやすい。
弓の張りを使って、弦を擦って音を出すのだけど、この張りが適切なので、跳ねすぎ、ミスが減る。
単純に、少し上手くなるし、弾くのがさらに楽しくなる。
正直、弓の違いなんて、わからないんじゃないか、と思っていたのだけど、これだけ違いが出てくると、自分にとってはちょっと高い弓だったが、十分に買って良かった。
これで年末休みは、集中して練習しよっと。
ヤマハ YAMAHA バイオリン用カーボン弓 CBB101
ヤマハ YAMAHA サイレントバイオリン YSV104BL
加湿器を購入 - ダイニチ HD-LX1020
2020/12/29 09:49 カテゴリ:家電
うちの家は、24時間換気だし、それほど花粉症とか、アレルギーのきつい人もいないので、今までは、除湿器、加湿器、空気清浄機の類は使っていなかった。
だけど、今年は新型コロナもあり、湿度の低い環境は、感染リスクが高まる。あとは、乾燥して喉や肌へのダメージもあるし、風邪を引いて病院に行くのも今時はリスクかな、ということで、加湿器は入れてみようと。
MyBestで紹介されていたランクの中で、加湿器を作っているメーカで、シェアNo.1と言っている、ダイニチ工業というのがあるのを知った。
その中で、無骨すぎないデザインのLXシリーズのHD-LX1020というのを超PayPay祭で、安く買えそうだったので、購入することにした。実質3万円ぐらい。
我が家はマンションで、さほど広くはないが、リビングが大きめの間取りにしているので、27畳に対応しているものにした。
むかーしに加湿器を持っていたことがあるが、メンテナンスとか、カビないようにとかが色々と大変な印象。
それぞれの方式の違いは、パナソニックの公式がわかりやすい。
今回買ったLXシリーズは、ハイブリッド式(加熱気化式)なので、雑菌を放出しない、というのは安心ポイント。加熱しない気化式にも切り替わるので、電気代も抑えられるらしい。
あと気になるのは、手入れ方法で、こまめに掃除したり、フィルターを変えないとなると大変だが、この商品は、メンテナンスが簡単そう。
洗う部分もあるが、水が貯まるトレイに薄いプラスチックのカバーを被せて、シーズンが終わればそれを捨てて、交換すればいいらしい。
カバーも、3個入り1500円なので、それをひとつ買っておけば、4年間は、綺麗なまま使える。
体に良いことをやっていたつもりが、逆に悪いものをばら撒いていた、というのが、なんか最悪なので、この交換の仕組みはなかなかいい。
実際に来てみると、確かに大きいけど、取手がついていて、持ち運びやすい。
日中は、リビングで、寝る前は廊下において、自分達と子供の寝室を加湿する、という使い方ができるので、この取っ手はなかなかいい。
給水タンクも大きくて、頻繁に水を取り替えなくていいし、給水口も口が広くて、水を入れやすい。上下にハンドルがついているので、持ち運んだり、ひっくり返しやすい。
使い勝手はいい。
肝心の加湿力もよくて、ある程度稼働させておけば、本体内蔵の湿度計がぐんぐん上がっていくし、部屋の他の場所に置いていある湿度計にも、同様に反映される。
娘も、夜の寝苦しさが少なくなったと、効果を実感しているよう。
日頃のメンテナンスは、ランプがついたら、トレイ周りの洗うのと、気化するフィルターを重曹とかに2時間つけておく。
若干、手間がかかるが、今は、在宅時間があるので、まぁ、できる範囲かな。
というわけで、なかなか満足度は高い。
ダイニチの加湿器をamazonで検索
H011504 加湿器用 かんたん取替えトレイカバー 3枚入 HD-LXシリーズ用
だけど、今年は新型コロナもあり、湿度の低い環境は、感染リスクが高まる。あとは、乾燥して喉や肌へのダメージもあるし、風邪を引いて病院に行くのも今時はリスクかな、ということで、加湿器は入れてみようと。
MyBestで紹介されていたランクの中で、加湿器を作っているメーカで、シェアNo.1と言っている、ダイニチ工業というのがあるのを知った。
その中で、無骨すぎないデザインのLXシリーズのHD-LX1020というのを超PayPay祭で、安く買えそうだったので、購入することにした。実質3万円ぐらい。
我が家はマンションで、さほど広くはないが、リビングが大きめの間取りにしているので、27畳に対応しているものにした。
むかーしに加湿器を持っていたことがあるが、メンテナンスとか、カビないようにとかが色々と大変な印象。
それぞれの方式の違いは、パナソニックの公式がわかりやすい。
今回買ったLXシリーズは、ハイブリッド式(加熱気化式)なので、雑菌を放出しない、というのは安心ポイント。加熱しない気化式にも切り替わるので、電気代も抑えられるらしい。
あと気になるのは、手入れ方法で、こまめに掃除したり、フィルターを変えないとなると大変だが、この商品は、メンテナンスが簡単そう。
洗う部分もあるが、水が貯まるトレイに薄いプラスチックのカバーを被せて、シーズンが終わればそれを捨てて、交換すればいいらしい。
カバーも、3個入り1500円なので、それをひとつ買っておけば、4年間は、綺麗なまま使える。
体に良いことをやっていたつもりが、逆に悪いものをばら撒いていた、というのが、なんか最悪なので、この交換の仕組みはなかなかいい。
実際に来てみると、確かに大きいけど、取手がついていて、持ち運びやすい。
日中は、リビングで、寝る前は廊下において、自分達と子供の寝室を加湿する、という使い方ができるので、この取っ手はなかなかいい。
給水タンクも大きくて、頻繁に水を取り替えなくていいし、給水口も口が広くて、水を入れやすい。上下にハンドルがついているので、持ち運んだり、ひっくり返しやすい。
使い勝手はいい。
肝心の加湿力もよくて、ある程度稼働させておけば、本体内蔵の湿度計がぐんぐん上がっていくし、部屋の他の場所に置いていある湿度計にも、同様に反映される。
娘も、夜の寝苦しさが少なくなったと、効果を実感しているよう。
日頃のメンテナンスは、ランプがついたら、トレイ周りの洗うのと、気化するフィルターを重曹とかに2時間つけておく。
若干、手間がかかるが、今は、在宅時間があるので、まぁ、できる範囲かな。
というわけで、なかなか満足度は高い。
ダイニチの加湿器をamazonで検索
H011504 加湿器用 かんたん取替えトレイカバー 3枚入 HD-LXシリーズ用
AirPods Proのガサガサ音ふたたび - AirPods Pro修理サービスプログラム
2020/12/28 19:42 カテゴリ:audio & visual
今年の初め頃、AirPods Proの左側からガサガサ音がするようになり、正規プロバイダで左側だけ、交換修理してもらった。
その後、普通に使えていたのだが、また同じ症状が出てきた。
自分の使い方が悪かった、というのはあるとは思うが、Appleから、この問題はAirPods Proの問題として明らかにされていて、修理サービスプログラムが提供されている。
https://support.apple.com/ja-jp/airpods-pro-service-program-sound-issues
自分のケースが該当するかは、わからないので、Appleのサポートにチャットで問い合わせたところ、製造時期的には該当するので、修理サービスプログラムの対象になる可能性がある、とのこと。
やりとりの結果、宅配で、交換用の左のイヤフォンの配達と、不具合のあるイヤフォンの引き渡しの手配をしてもらえた。
2日ほどで、宅配が来て交換。イヤチップは外しておく、という指示だったが、交換品にもイヤチップはついていた。
気になっていたのは、交換したイヤフォンをそのまま、今のケースで使えるようになるのか、というところ。
ファームウェアの書き換え的な特別な手順はなく、ケースに入れて、ペアリングしなおせば使えるようになる、はず。
だが、なぜか、なかなかペアリングができない。結局、こちらのサポート記事にあるように、ケースにLightningケーブルを繋いで、充電し、20分間放置した後に、ペアリングする、という方法でうまくいった。
おそらく対策品に切り替わったと思うので、ここからは大事に使っていきたいところ。
その後、普通に使えていたのだが、また同じ症状が出てきた。
自分の使い方が悪かった、というのはあるとは思うが、Appleから、この問題はAirPods Proの問題として明らかにされていて、修理サービスプログラムが提供されている。
https://support.apple.com/ja-jp/airpods-pro-service-program-sound-issues
自分のケースが該当するかは、わからないので、Appleのサポートにチャットで問い合わせたところ、製造時期的には該当するので、修理サービスプログラムの対象になる可能性がある、とのこと。
やりとりの結果、宅配で、交換用の左のイヤフォンの配達と、不具合のあるイヤフォンの引き渡しの手配をしてもらえた。
2日ほどで、宅配が来て交換。イヤチップは外しておく、という指示だったが、交換品にもイヤチップはついていた。
気になっていたのは、交換したイヤフォンをそのまま、今のケースで使えるようになるのか、というところ。
ファームウェアの書き換え的な特別な手順はなく、ケースに入れて、ペアリングしなおせば使えるようになる、はず。
だが、なぜか、なかなかペアリングができない。結局、こちらのサポート記事にあるように、ケースにLightningケーブルを繋いで、充電し、20分間放置した後に、ペアリングする、という方法でうまくいった。
おそらく対策品に切り替わったと思うので、ここからは大事に使っていきたいところ。
今年3つめのThunderbolt 3 Dockを購入 - Anker PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dock
2020/12/25 15:39 カテゴリ:MacBook
仕事用のMacにBelkinのThunderbolt 3ドックを購入して、1ヶ月は経ち、慣れてはきたが、相変わらず不便。
なので、代わりになるドックを探していた。前と同じケンジントンSD5200Tでも良かったが、廃番になったよう。
ようやく見つかったのは、Ankerの PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dockというやつ。
4Kディスプレイをつなぐことができて、あとはEthernet、USBなどが使える。
Belkinの失敗でわかった一番大事なポイントは、本体との接続ケーブルが十分長いこと。Belkinのは、これが短いため、扱いが非常に難しかった。
このAnkerのドックは、付いているケーブルもある程度長いし、ドックにケーブルが直付けされているのではなく、ポートを経由してThundeboltケーブルが刺さっているだけので、いざとなれば長いケーブルに変更することもできる。
Thunderbolt3ケーブルを長くすると、転送速度が落ちるが、仕事用のMacは、データはほぼクラウドで外部ストレージは使わないので、多分、問題ない。
心配なのは、給電が45wと低めなところ。
ただ、対応機種に、MacBook Proも入っていたので、充電速度が遅いだけではないかと。自分の場合は、ほぼデスクトップとして使っているので、問題なさそう。
価格は、2万円ぐらい、とBelkinのよりはかなり高いが、あれは安物買いの銭失いであることは、学習したので、必要範囲。
このぐらいの手頃感があって、安心感のあるブランドのThunderboltドック、というのがなかなか難しいところだったので、ちょうどよいのを出してくれたAnkerには感謝。
で、到着。
ポートは3面からでているが、4面から出ていたBelkinよりはまし。
配置的には、ケーブルが太くなりがちなHDMIと、イーサネットが同じ面にあるので、まだ扱いやすい。
排気用の穴があるのだが、このドックはファン内蔵らしく、音が気になる人もいるらしい。
自分の場合、家の作業の場合、遠くで洗濯気、掃除機、食洗機が回っていたり、最近では、加湿器も稼働していたりする。
また、もともとMacBookもIntelタイプなので、ファンも結構回る。静音という環境ではないので、そういえば、回ってるかな、ぐらい。気になって仕事ができない、ということはない。
ファンがある最大の原因だと思うが、このドックは電源が内蔵されているようで、でっかいアダプタのようなものがなく、コンセントから電源ケーブル一本で給電できている。取り回し的には、これはうれしい。
またBelkinのは、電源供給が謎すぎて、結局、MacBookProにも、ドックにも両方給電しないと使えなかった。
このAnkerのものは、普通にドックから給電されるので、シンプル。MacBook Proとの接続も付属のThunderbolt 3ケーブル1本で済む。
クラムシェルモードでの運用も問題ない。充電も、やはり問題なし。
1つ困ったのが、サウンド出力ポートがない。これは見落としていた。
他の2つのドックにもついていて、割とベーシックな機能だと思っていたので、確認していなかった。
HDMI経由で音はでているので、ディスプレイの出力からミキサーに回してみたけど、なぜかDELLのディスプレイは音量調整に対応しておらず、オンライン会議で頻繁に音量をいじる場合に、調節できず、使い勝手が悪い。
MacBook Proの本体ヘッドホンポートから、出力をとることもできるが、ピーというノイズが乗って気になる。
何か代用できないか、と見渡したら、ちょうどiPadで使おうと思っていたApple純正のUSB-C-オーディオのアダプタがあった。
試しに使ってみると、問題なく、ノイズレスで音は出るし、音量調節もできる。USB-Cポートは埋まるが、もともと使う予定もないので、問題ない。
iPad Proの方は、別に持っているUSB-Cハブでオーディオ出力も取れるので問題ない。
結局、HDMI、イーサネット、USB-Aをウェブカム、USB-Cはオーディオ、と、SDカードスロット以外の全てのポートを常時使うことになり、仕事環境には、ほぼ過不足のないThunderbolt 3ドック、ということになる。
SDカードスロットもUHS-II対応で高速っぽいので、必要なときは、プライベートMacBook Proに繋げて使うこともできる。
満足度は高いが、同じような用途で今買うなら、同じAnkerで最近出た、PowerExpand 13-in-1 USB-C Dockでいいんじゃないかとも思う。
Thunderbolt3ではないが、4K60Pで1枚のディスプレイ出力で、85W出力、オーディオ出力もある。値段も同じだし、自分の場合もThunderbolt 3の転送速度が必要なわけではないので、今ならこれを買っているだろう。
Anker PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dock ドッキングステーション
なので、代わりになるドックを探していた。前と同じケンジントンSD5200Tでも良かったが、廃番になったよう。
ようやく見つかったのは、Ankerの PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dockというやつ。
4Kディスプレイをつなぐことができて、あとはEthernet、USBなどが使える。
Belkinの失敗でわかった一番大事なポイントは、本体との接続ケーブルが十分長いこと。Belkinのは、これが短いため、扱いが非常に難しかった。
このAnkerのドックは、付いているケーブルもある程度長いし、ドックにケーブルが直付けされているのではなく、ポートを経由してThundeboltケーブルが刺さっているだけので、いざとなれば長いケーブルに変更することもできる。
Thunderbolt3ケーブルを長くすると、転送速度が落ちるが、仕事用のMacは、データはほぼクラウドで外部ストレージは使わないので、多分、問題ない。
心配なのは、給電が45wと低めなところ。
ただ、対応機種に、MacBook Proも入っていたので、充電速度が遅いだけではないかと。自分の場合は、ほぼデスクトップとして使っているので、問題なさそう。
価格は、2万円ぐらい、とBelkinのよりはかなり高いが、あれは安物買いの銭失いであることは、学習したので、必要範囲。
このぐらいの手頃感があって、安心感のあるブランドのThunderboltドック、というのがなかなか難しいところだったので、ちょうどよいのを出してくれたAnkerには感謝。
で、到着。
ポートは3面からでているが、4面から出ていたBelkinよりはまし。
配置的には、ケーブルが太くなりがちなHDMIと、イーサネットが同じ面にあるので、まだ扱いやすい。
排気用の穴があるのだが、このドックはファン内蔵らしく、音が気になる人もいるらしい。
自分の場合、家の作業の場合、遠くで洗濯気、掃除機、食洗機が回っていたり、最近では、加湿器も稼働していたりする。
また、もともとMacBookもIntelタイプなので、ファンも結構回る。静音という環境ではないので、そういえば、回ってるかな、ぐらい。気になって仕事ができない、ということはない。
ファンがある最大の原因だと思うが、このドックは電源が内蔵されているようで、でっかいアダプタのようなものがなく、コンセントから電源ケーブル一本で給電できている。取り回し的には、これはうれしい。
またBelkinのは、電源供給が謎すぎて、結局、MacBookProにも、ドックにも両方給電しないと使えなかった。
このAnkerのものは、普通にドックから給電されるので、シンプル。MacBook Proとの接続も付属のThunderbolt 3ケーブル1本で済む。
クラムシェルモードでの運用も問題ない。充電も、やはり問題なし。
1つ困ったのが、サウンド出力ポートがない。これは見落としていた。
他の2つのドックにもついていて、割とベーシックな機能だと思っていたので、確認していなかった。
HDMI経由で音はでているので、ディスプレイの出力からミキサーに回してみたけど、なぜかDELLのディスプレイは音量調整に対応しておらず、オンライン会議で頻繁に音量をいじる場合に、調節できず、使い勝手が悪い。
MacBook Proの本体ヘッドホンポートから、出力をとることもできるが、ピーというノイズが乗って気になる。
何か代用できないか、と見渡したら、ちょうどiPadで使おうと思っていたApple純正のUSB-C-オーディオのアダプタがあった。
試しに使ってみると、問題なく、ノイズレスで音は出るし、音量調節もできる。USB-Cポートは埋まるが、もともと使う予定もないので、問題ない。
iPad Proの方は、別に持っているUSB-Cハブでオーディオ出力も取れるので問題ない。
結局、HDMI、イーサネット、USB-Aをウェブカム、USB-Cはオーディオ、と、SDカードスロット以外の全てのポートを常時使うことになり、仕事環境には、ほぼ過不足のないThunderbolt 3ドック、ということになる。
SDカードスロットもUHS-II対応で高速っぽいので、必要なときは、プライベートMacBook Proに繋げて使うこともできる。
満足度は高いが、同じような用途で今買うなら、同じAnkerで最近出た、PowerExpand 13-in-1 USB-C Dockでいいんじゃないかとも思う。
Thunderbolt3ではないが、4K60Pで1枚のディスプレイ出力で、85W出力、オーディオ出力もある。値段も同じだし、自分の場合もThunderbolt 3の転送速度が必要なわけではないので、今ならこれを買っているだろう。
Anker PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dock ドッキングステーション
待望のiPhone 12 Pro用ケースを入手
2020/12/25 14:51 カテゴリ:iPhone & mobile phone | 自転車
iPhone 12 Proのケースは、MagSafe対応の純正のクリアケースを使っているが、それ以外に、発売を待ち望んでいたケースがあった。
待ち望んでいたのは、RecMounts PlusのiPhone 12Pro用ケース。
ロードバイクへのマウント方法を去年から、RecMount Plusにしているが、マウントするには、専用のケースが必要。
それが、11月にようやく発売になったので、早速入手。
基本的には、XS Maxで使っていたものと変わらないが、本体デザインの変更と同様に、丸みを帯びたデザインから、角ばったデザインに変更になっている。
当然だが、MagSafeには対応しておらず、このままではMagSafeの充電はできない。iPhone XS Maxのときは、普通の置くだけワイアレスであれば充電できたのだが、この12用のくみあわせでは、ワイアレス充電はできないっぽい。
普段は、MagSafe充電を使いたいので、純正クリアケースでつかって、ライドの時だけ、RecMount Plusのケース、という運用になりそう。
[REC MOUNT+ / レックマウントプラス] スマートフォンケース iPhone 12 /12 Pro用【R+iPC10】
待ち望んでいたのは、RecMounts PlusのiPhone 12Pro用ケース。
ロードバイクへのマウント方法を去年から、RecMount Plusにしているが、マウントするには、専用のケースが必要。
それが、11月にようやく発売になったので、早速入手。
基本的には、XS Maxで使っていたものと変わらないが、本体デザインの変更と同様に、丸みを帯びたデザインから、角ばったデザインに変更になっている。
当然だが、MagSafeには対応しておらず、このままではMagSafeの充電はできない。iPhone XS Maxのときは、普通の置くだけワイアレスであれば充電できたのだが、この12用のくみあわせでは、ワイアレス充電はできないっぽい。
普段は、MagSafe充電を使いたいので、純正クリアケースでつかって、ライドの時だけ、RecMount Plusのケース、という運用になりそう。
[REC MOUNT+ / レックマウントプラス] スマートフォンケース iPhone 12 /12 Pro用【R+iPC10】
PS5をMacでリモートプレイする
2020/12/25 12:56 カテゴリ:games
PS5になっても、MacやiPadでのリモートプレイはできるが、コントローラーはどうなっているか。
まずは、USB-Cケーブルで、PS5用DualSenseとMacを接続すれば、そのまま使える。
ただ、PS4用DualShockの時のように、MacのゲームをDualSenseで利用することは、まだできないみたい。
iPadの場合は、USB-Cケーブルで繋いでも、DualSenseは使えない。
なので、iPad対応のコントローラーをつかうしかない、のではないか。
Macで、PS5をリモートプレイすること自体が実用的か、だが、有線LANで接続すると、遅延はかなり少ない、と思う。
音声は、MacとPS5のテレビの両方からでてくるが、音ズレがほとんど感じられない。映像もズレも感じられない。
MacをWi-Fiで接続しても、画像は乱れることがあるが、遅延は少ない。
かなり実用的。
ゲームは、ほとんど制限がないっぽいが、メディア機能は、YouTubeであっても制限がかかってみることができない。ゲーム専用かな。
まずは、USB-Cケーブルで、PS5用DualSenseとMacを接続すれば、そのまま使える。
ただ、PS4用DualShockの時のように、MacのゲームをDualSenseで利用することは、まだできないみたい。
iPadの場合は、USB-Cケーブルで繋いでも、DualSenseは使えない。
なので、iPad対応のコントローラーをつかうしかない、のではないか。
Macで、PS5をリモートプレイすること自体が実用的か、だが、有線LANで接続すると、遅延はかなり少ない、と思う。
音声は、MacとPS5のテレビの両方からでてくるが、音ズレがほとんど感じられない。映像もズレも感じられない。
MacをWi-Fiで接続しても、画像は乱れることがあるが、遅延は少ない。
かなり実用的。
ゲームは、ほとんど制限がないっぽいが、メディア機能は、YouTubeであっても制限がかかってみることができない。ゲーム専用かな。
MX Master3を買ってみたが
2020/12/20 11:37 カテゴリ:MacBook
在宅勤務での快適なPC環境作りとして、ロジクールのMX Keysがなかなか快適だったので、マウスのMX Master 3も買ってみた。
今まで、MacではMagicMouse、WindowsではMSマウスと、シンプルなマウスを愛用していた。
多ボタンマウスを敬遠していたのは、いろんな機能を割り当てられるのはよいのだけど、同じアプリやその中の機能をずっと使う、ということがあまりないため、割り当てた機能をすぐに忘れてしまう、だろうと。
期待としては、Flowという、コンピューター間をいったり来たりできる機能があると、便利かな、と。
で、MX Master3を数ヶ月は使ってみたのだけど、残念ながら、今のところ、あまり買ってよかった、とまでは思えていない。
スクロールホイールをカリカリとクリック感のある設定にすると、スクロールの幅が、自分の感覚とピッタリに設定できず、使いにくい。無段階にすると、一応大丈夫。
電波環境なのかもしれないけど、ポインタの移動の精度がイマイチ、飛んだりする。
操作環境のせいだけど、マウスを動かしている最中に、MX Keyに乗り上げてしまうと、資料にページが大量に挿入されたり、変な入力が起こる。
そして、多ボタンは、配置をやっぱり覚えられない。まともに使っているのは、Zoomのミュートぐらいか。
Flowもディスプレイの配置をどう作るか、とか、いろいろと面倒。
MagicMouseでできる、直感的な横スクロールが使えない。
カサが高くて、キーボードスライダーの隙間に入らない。
とはいえ、使っていて疲れるとか、普通の左右ボタンのクリックはそれなりに使いやすいので、一応使い続けてはいる。
MagicMouseよりも、MX Masterの方が、かなり使いやすい、という記事とか動画は、いくつかみたので、なぜそれが自分にはあてはまらないんだろうか。
自分なりに考えてみたのは、ひとつのアプリや、似た作業を繰り返す場合は、多ボタンマウスでショートカットを貼り付けて、効率化できる気がする。
ずっとPhotoShopを使うとか、ずっとFinalCut Pro Xを使うとか。
自分の場合は、不定形な操作を複数のアプリにまたがって、行い続ける、みたいな場合なので、この時は、シンプルな操作を直感的に行えるMagicMouseの方が良いのかも。
ただ、仕事の作業をMagicMouseで長時間やってみたことないので、本当にそうかどうかは、まだわからない。
うーん。
ロジクール アドバンスド ワイヤレスマウス MX Master 3 MX2200sGR
ウェブカムを導入 - ロジクールC922n
2020/12/19 10:35 カテゴリ:MacBook
仕事用のMacをクラムシェルモードで運用するために、Thunderboltドック、ミキサーと揃えてきたが、足りないのが、オンライン会議用のカメラとマイク。
ソニーのデジカメをウェブカムとして使えるようにする、Imaging Edge WebcamのMac版もリリースされたが、RX100M5Aでは、長時間は使えず、HDMIキャプチャも使えなくはないが、給電しながらだと、高温問題があるし、手軽さがない。
今後、ずっと自宅でのオンライン会議が続くことを考えると、据え置きの専用のカメラ、いわゆるウェブカムがあった方がいいのではないか、と。
買ったのは、ロジクールのC922n。
仕事で使うものなので、失敗が少なそうなものがいいかと思い、高めのものを買ってみた。
オンライン会議では、カメラだけでなく、どちらかと言えば、マイクも大事、というか、むしろマイクが大事なので、2つのマイクを内臓していて、その辺も良さそう、というのはある。
最新でより上位のモデルでは、StreamCamというUSB-C接続のものもあるが、配信者向けで60fpsとかオーバースペックすぎるし、Thunderbolt 3ドックにUSB-Cポートも余ってないので、USB-AのC922nで十分。
というか、使ってみて、C922nも、配信者向けのうたい文句があり、オーバースペックではないかとは思う。
Zoomのオンライン会議の設定で、HD品質を設定できるが、これを設定してしまうと、確かに綺麗な映像を送り出せる。
が、おっさんが高画質である必要はないし、Zoomで資料や画面投影して、会議する脇のちっちゃい画面が高画質な必要がないのと、トラフィックの無駄遣い。なので、HD設定はしていない。
後から振り返ってみると、3000円近辺の商品でもよかったのでは、と思う。ただ、重要なマイク品質とかは、わからないので、そっちで正解だったかはわからんが。
オーバースペックという可能性も感じながら、C922n自体は、必要十分な画質、音質、使い勝手の性能ではないかと思う。
ケーブルも十分長いし、モニタ上に設置しても安定している。
カメラがオンになる時には、カメラ横のLEDも点灯してわかりやすい。
ドライバも不要だし、Macで1ヶ月以上使っていて、特にトラブルとかもない。
満足度は高い。
ロジクール ウェブカメラ C922n ブラック フルHD 1080P ウェブカム ストリーミング 自動フォーカス ステレオマイク
ソニーのデジカメをウェブカムとして使えるようにする、Imaging Edge WebcamのMac版もリリースされたが、RX100M5Aでは、長時間は使えず、HDMIキャプチャも使えなくはないが、給電しながらだと、高温問題があるし、手軽さがない。
今後、ずっと自宅でのオンライン会議が続くことを考えると、据え置きの専用のカメラ、いわゆるウェブカムがあった方がいいのではないか、と。
買ったのは、ロジクールのC922n。
仕事で使うものなので、失敗が少なそうなものがいいかと思い、高めのものを買ってみた。
オンライン会議では、カメラだけでなく、どちらかと言えば、マイクも大事、というか、むしろマイクが大事なので、2つのマイクを内臓していて、その辺も良さそう、というのはある。
最新でより上位のモデルでは、StreamCamというUSB-C接続のものもあるが、配信者向けで60fpsとかオーバースペックすぎるし、Thunderbolt 3ドックにUSB-Cポートも余ってないので、USB-AのC922nで十分。
というか、使ってみて、C922nも、配信者向けのうたい文句があり、オーバースペックではないかとは思う。
Zoomのオンライン会議の設定で、HD品質を設定できるが、これを設定してしまうと、確かに綺麗な映像を送り出せる。
が、おっさんが高画質である必要はないし、Zoomで資料や画面投影して、会議する脇のちっちゃい画面が高画質な必要がないのと、トラフィックの無駄遣い。なので、HD設定はしていない。
後から振り返ってみると、3000円近辺の商品でもよかったのでは、と思う。ただ、重要なマイク品質とかは、わからないので、そっちで正解だったかはわからんが。
オーバースペックという可能性も感じながら、C922n自体は、必要十分な画質、音質、使い勝手の性能ではないかと思う。
ケーブルも十分長いし、モニタ上に設置しても安定している。
カメラがオンになる時には、カメラ横のLEDも点灯してわかりやすい。
ドライバも不要だし、Macで1ヶ月以上使っていて、特にトラブルとかもない。
満足度は高い。
ロジクール ウェブカメラ C922n ブラック フルHD 1080P ウェブカム ストリーミング 自動フォーカス ステレオマイク