March 2020
サイレントバイオリンをワイアレス化 - BOSS WL-20
2020/03/14 10:31 カテゴリ:楽器
サイレントバイオリンは、コントロールボックスというのがあって、そこにバイオリン本体を接続し、ヘッドフォンで音を出したり、外部入力から伴奏を流したりできる。
ポートは、楽器入力、外部入力、外部出力(ヘッドフォン出力)の3つ。
大きな音を出さずに練習できるのはとてもいいのだが、3つのポート全部にケーブルが繋がるとかなりウザい。ヘッドフォンの場合は、楽器以外にも、ヘッドフォンケーブルが体の周りを這っているわけで、ウザさはさらに増す。
ワイアレス化できないか、と考えるわけだが、
バイオリン →コントロールボックス→オーディオインターフェース→iPad
とくれば、最後のiPadからをAirPods Proで接続はできる。
しかし、いかにAirPods Proでも、楽器用途では、遅れが酷くて、全然駄目だった。
他にも
バイオリン→コントロールボックス
あるいは
コントロールボックス→オーディオインターフェース
の間をワイアレス化が考えられる。
楽器用のワイアレスキットは、最近は安いものもたくさんある。
自分が選んだのは、BOSSのWL-20。
BOSSは、安心感あるしね。学生時代にコンパクトエフェクターとか、楽器用アクセサリーでお世話になりました。
ケーブルの音質変化がないWL-20Lというタイプもあるけど、ギターも一応あるので、WL-20にした。音質は、結構変わるのだろうか?
標準プラグで楽器やアンプに接続し、マイクロUSBで給電・充電できる。
で、結局、ワイアレス化できたのは、コントロールボックスの外部出力の部分。
本体とコントロールボックスの間は、ステレオミニプラグケーブルで繋がっているだけなので、ワイアレス化できるかと思ったが、コントロールボックスから、ケーブル伝いで、バイオリン本体のピックアップに電源が供給される仕組みらしいので、ここをワイアレス化することはできなかった。
標準プラグをミニプラグに、変換コネクタを使って接続。見栄えは悪いが、割としっかり付いている。
変換ケーブルタイプもあるが、箱が2つになると、ポケットなどに固定するときに面倒だったりするので、意外とこの方法がやりやすい。
アンプ側は、ミニスピーカーだったり、
オーディオインタフェースに繋いだり。
イヤフォンは、ワイアレス化はできていないので、あんまり自由度は高くないが、スピーカーや、iPad、Macに接続する時は、大分、自由になるので、いったん満足。
iPad接続だと、身近に置けるので、それほど恩恵はないかも、だけど、iMacのGarageBandだと、据え置きになるので使い勝手がかなり良くなる。iMacは、スピーカーも大きいので、バイオリンと組み合わせるにはなかなかいい。
気になったのは、弾き終わった後の状態。バッテリの持ちは結構長いのだけど、充電しておけばいいのか、放っておけばいいのか。
何度か、アンプ側のモジュールで、電池がない、という状態になっていた。電池を使い切ってしまったのだろう。
BOSS/WL-20 ギターワイヤレスシステム
ポートは、楽器入力、外部入力、外部出力(ヘッドフォン出力)の3つ。
大きな音を出さずに練習できるのはとてもいいのだが、3つのポート全部にケーブルが繋がるとかなりウザい。ヘッドフォンの場合は、楽器以外にも、ヘッドフォンケーブルが体の周りを這っているわけで、ウザさはさらに増す。
ワイアレス化できないか、と考えるわけだが、
バイオリン →コントロールボックス→オーディオインターフェース→iPad
とくれば、最後のiPadからをAirPods Proで接続はできる。
しかし、いかにAirPods Proでも、楽器用途では、遅れが酷くて、全然駄目だった。
他にも
バイオリン→コントロールボックス
あるいは
コントロールボックス→オーディオインターフェース
の間をワイアレス化が考えられる。
楽器用のワイアレスキットは、最近は安いものもたくさんある。
自分が選んだのは、BOSSのWL-20。
BOSSは、安心感あるしね。学生時代にコンパクトエフェクターとか、楽器用アクセサリーでお世話になりました。
ケーブルの音質変化がないWL-20Lというタイプもあるけど、ギターも一応あるので、WL-20にした。音質は、結構変わるのだろうか?
標準プラグで楽器やアンプに接続し、マイクロUSBで給電・充電できる。
で、結局、ワイアレス化できたのは、コントロールボックスの外部出力の部分。
本体とコントロールボックスの間は、ステレオミニプラグケーブルで繋がっているだけなので、ワイアレス化できるかと思ったが、コントロールボックスから、ケーブル伝いで、バイオリン本体のピックアップに電源が供給される仕組みらしいので、ここをワイアレス化することはできなかった。
標準プラグをミニプラグに、変換コネクタを使って接続。見栄えは悪いが、割としっかり付いている。
変換ケーブルタイプもあるが、箱が2つになると、ポケットなどに固定するときに面倒だったりするので、意外とこの方法がやりやすい。
アンプ側は、ミニスピーカーだったり、
オーディオインタフェースに繋いだり。
イヤフォンは、ワイアレス化はできていないので、あんまり自由度は高くないが、スピーカーや、iPad、Macに接続する時は、大分、自由になるので、いったん満足。
iPad接続だと、身近に置けるので、それほど恩恵はないかも、だけど、iMacのGarageBandだと、据え置きになるので使い勝手がかなり良くなる。iMacは、スピーカーも大きいので、バイオリンと組み合わせるにはなかなかいい。
気になったのは、弾き終わった後の状態。バッテリの持ちは結構長いのだけど、充電しておけばいいのか、放っておけばいいのか。
何度か、アンプ側のモジュールで、電池がない、という状態になっていた。電池を使い切ってしまったのだろう。
BOSS/WL-20 ギターワイヤレスシステム
バイオリンに必要なもの
2020/03/12 18:39 カテゴリ:楽器
急に思い立って、バイオリンを始めてみたが、バイオリンの実物に触ったことも、なんなら、見たことすら、たぶんない。
が、この動画は、バイオリンを始めるのにものすごくいい動画だった。
葉加瀬太郎が、YouTuberのためにバイオリンを選んで、始め方を教えてあげる動画だが、必要なものもちゃんと触れている。
まずは松脂。
バイオリンは、弓で弦を擦って、音を出すのだけど、そのままの弓では滑って音が出ない。松脂で滑らないように摩擦を作って音を出す。
とりあえず定番っぽいものをチョイス。
ミランの黒猫ダークというやつ。
あとは、肩当て。
バイオリンの下につけて、バイオリンを保持しやすくするもの。
これもKUNという定番っぽいブランドの、幅と角度を調整できるもの(Super)をチョイス。
これ以外に用意したのは、チューナーとスタンド。
弦をチューニングするためには、チューナーがあった方が楽。
コルグのクリップチューナーを買って、先端の部分につけっぱなしにしている。
小さくて、簡単に使えるものとして、選択。
しかし、思ったより、バイオリンはチューニングが狂わないなぁ、という印象。
スタンドは、必須ではないかもしれないが、ちょっと楽器を置きたいときにあったほうが便利。
折り畳み式で、弓も一緒にセットできるタイプを購入。
あとは、弦かな。
最初、チューニングに慣れずに、割とすぐに、いちばん細いE弦を切ってしまった。
店ですぐ買ってきたが、力加減が難しい。
バイオリン 松脂 松ヤニ ミラン 黒猫 ダーク ROSIN Dark
KUN(クン) バイオリン肩当て Super(スーパー) 4/4
KORG ギター/ベース用 クリップチューナー Pitchclip 2
Rayzmバイオリンスタンド(バイオリン弓ホルダー付き)
が、この動画は、バイオリンを始めるのにものすごくいい動画だった。
葉加瀬太郎が、YouTuberのためにバイオリンを選んで、始め方を教えてあげる動画だが、必要なものもちゃんと触れている。
まずは松脂。
バイオリンは、弓で弦を擦って、音を出すのだけど、そのままの弓では滑って音が出ない。松脂で滑らないように摩擦を作って音を出す。
とりあえず定番っぽいものをチョイス。
ミランの黒猫ダークというやつ。
あとは、肩当て。
バイオリンの下につけて、バイオリンを保持しやすくするもの。
これもKUNという定番っぽいブランドの、幅と角度を調整できるもの(Super)をチョイス。
これ以外に用意したのは、チューナーとスタンド。
弦をチューニングするためには、チューナーがあった方が楽。
コルグのクリップチューナーを買って、先端の部分につけっぱなしにしている。
小さくて、簡単に使えるものとして、選択。
しかし、思ったより、バイオリンはチューニングが狂わないなぁ、という印象。
スタンドは、必須ではないかもしれないが、ちょっと楽器を置きたいときにあったほうが便利。
折り畳み式で、弓も一緒にセットできるタイプを購入。
あとは、弦かな。
最初、チューニングに慣れずに、割とすぐに、いちばん細いE弦を切ってしまった。
店ですぐ買ってきたが、力加減が難しい。
バイオリン 松脂 松ヤニ ミラン 黒猫 ダーク ROSIN Dark
KUN(クン) バイオリン肩当て Super(スーパー) 4/4
KORG ギター/ベース用 クリップチューナー Pitchclip 2
Rayzmバイオリンスタンド(バイオリン弓ホルダー付き)
ヤマハサイレントバイオリンYSV104購入
2020/03/07 23:24 カテゴリ:楽器
ブログの更新も滞りつつ、その理由でもあるのだけど、年末に突然だが、ヤマハのサイレントバイオリンYSV104を購入した。
なぜ買ったのか、とか説明記事を書いたりしていると、長くなったりして、なかなかまとまらない。それと、一応、ここまで、2ヶ月以上は、毎日練習して、下手くそながら2-3曲は弾けるようにはなったりした。つまり練習をしていたので、ブログの更新が滞っていた。
少し、機材的なことも書こうと思ったけど、楽器本体のことを書いてなかったので、とりあえず、買ったということだけを記事にする。
色は、かっこいいブラックモデルにしてみた。
バイオリン自体、触るのも初めてだが、軽い。作りは割とシンプル。弓は、別売の安い弓。弓とか、松脂、ケースのセットバージョンもあったけど、弾けるようになるかどうかも怪しかったので、とりあえず、本体だけ購入。
コントロールボックスというものが付いている。本体とこれを接続して、ボックスから音をヘッドフォンなどで取り出す。
ヤマハ YAMAHA サイレントバイオリン YSV104BL