MacBook Pro用のThunderbolt3ドッキングステーションを購入 - KENSINGTON SD5200T

MacBook Proをクラムシェルモード で運用するときに、今は、3本のケーブルを挿しているが、1本にできると抜き差しが楽になる。
そのためには、USBハブ的なものを使うのだとは思うが、自分の必要な条件は、

  • 有線LAN
  • USB-A
  • 96W近い充電
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だが、この条件に該当するUSB-Cハブは見つからなかった。

なので、比較的条件に近い、AnkerのUSB-Cハブを注文したが、途中で自分の用途にあっているのはUSB-Cハブではない、というのに気づいて、キャンセル。

気づいたのは、こちらの動画がきっかけ。



動画でわかったのは、自分に必要なのは、USB-Cハブではなく、Thunderbolt3ドックというものだった。
Thunderboltドックは、自分の欲しいポート・機能は揃っているが、値段はかなり高い。

最初は、この動画で紹介されていた
ベルキンのものを買おうかと思ったのが、4万円弱とかなり価格が高いので、もう少し手ごろなもので、ビックカメラのポイントで買えそうなものがないかを探し、見つかったのが、ケンジントンのSD5200Tというもの。
ケンジントンとは懐かしい。Apple IIの頃からある、アクセサリーメーカー。まだ健在だったのか。

ベルキンのものと比べて、USB-Aポートが少ない、SDカードスロットがない、というのはあるが、自分にとって必要なものは大体揃っている。

SDカードスロットは、USBカードリーダをモニタのUSBスロットに挿せばいいし、USB-Aは、モニタにも付属しているので足りている。

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というわけ早速、注文し届いた。

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本体上面は、何か置けるようなトレイのようになっている。
本体自体は、結構軽い。

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前面は、USB-AとCが一つずつ。

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背面は、有線LAN、USB-A、マイクとイヤフォン、Thunderbolt3/USB-Cが2つ、DisplayPort、電源。

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付属は、でっかいACアダプタと、MacBook Proと接続するためのThunderboltケーブル。

USB-Cハブと何が違うかといえば、この電源があることで、MacBook Proに充電/給電できる。つまり、付属の電源アダプタを使わなくていい。

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早速接続してみた。

ディスプレイ用のケーブルは、miniDP-USB-Cケーブルを使っているので、Thunderboltポートの方に接続。

最初、有線LANが認識されなくて焦ったが、再起動したら、ちゃんと認識された。
PS4のリモートプレイをするには、有線LANでないと厳しかったので、助かる。

これでMacBook Proを持ち出すときも、クラムシェルモードで使うときも、繋ぐケーブルは1本で済むし、付属の電源アダプタを持ち出し専用にできるので、機動性がかなり上がる。




https://www.kensington.com/ja-jp/p/sd5200t-thunderbolt-3-40gbps-4k170w-windowsmac/




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