ツールド東北2014に行ってきた
2014/09/18 00:16 カテゴリ:自転車
2回目の開催となるツールド東北に、2回目の出走をしてきた。
去年は、60kmに出走するも、途中までブレーキがかかりっぱなし、というトラブルがあり、そのせいなのか、60km走り終わったあと、かなり疲れてしまっていた。
今年は、100kmに挑戦しようかとも思ったが、60kmコースを余裕を持って走っていない、ということと、家族の用事で2泊できずに、その日中に横浜まで戻らないといけない、ということで、今年も60km。
去年は、ワンコを預ける場所とか、渋滞に巻き込まれたり、とかで、かなり大変だった。
今年は、ワンコも地元に預けられるところができたし、渋滞もなく、非常にスムーズに現地入り。途中、ゲリラ豪雨にあったぐらいか。
各種ブースが芝生の上に出店していて、去年よりも、さらに快適そう。テントも受け入れていた。
クアッドコプターが空撮してたり。
会場にもゲリラ豪雨が迫ってきたので、受付を済ませて、松島の宿に。
部屋はちょっと小さかったけど、料理は、地元食材を生かしていて美味しかった。
朝は5時起き。
今回、難儀なのは、駐車場が会場近くではないこと。
自分だけなら、自走していけばいいのだけど、家族は会場までの移動手段がない。バスも電車もタクシーもなく、歩くと1時間以上かかる。結局、家族は、当日は会場入りできなかった。ちょっと高い金額を出してもいいので、少なくても歩ける距離におけるか、シャトルバスのある駐車場に置けると良かった。
朝は、濃霧が立ち込めて、寒かったのだけど、日が出てくる快適。
今年は、たまたま職場の人達も初参加だったので、一緒に走ることに。
ケネディ大使の挨拶も聞いて、出発。
出だしのペースは、20km/hぐらい。去年は、スタート直後から、27km/hぐらいでついて行けず、一人旅だったが、今年は人数も増えたので、ペースもゆっくりめなのか。
家族に沿道で応援されて、一つ目の急坂。去年は、ここで心臓爆発しそうになり、足を付くかどうかを迷ったが、今年は、楽勝とは言わないまでも、まったく危なげなく登れた。進歩なのか、去年のブレーキのせいなのか。
今年も沿道に、地元の方が応援に来てくれていた。去年よりも、応援も元気になった気がする。
第1エイド以降のアップダウンも、去年は地獄のような苦しさだったが、今年は、心拍もそれほど上がらず、かなり余裕。景色も眺める余裕があった。
北上川の向かい風は、今年も地味に辛かったが、伴走する人もいたので、去年ほどの苦痛はなかった。
ゴールでは、地元の子供達の団体が、かわいい声援で迎えてくれて、ちょっと感激。
だいたい去年と同じタイムの3時間ちょっとでゴール。
タイムはあまり変わらないが、去年は平均心拍が139なのに、今年は123。かなり楽勝だったのは心拍に表れている。
他の人と伴走したのでペースを抑えられた、ブレーキがまともだった、去年よりも体力がついた、のだろう。
家族も、去年はずっと会場にいたのだけど、今年は、60kmのコースをクルマでまわって、被災地を体感したり、応援したり、地元のおじいちゃんと交流したり、道の駅で風呂に入ったり、と充実して過ごしたようでなにより。
伴走した人は、楽勝だった人もいれば、一人だったら走り切れてない、という人まで様々だったが、無事に完走できて楽しんだようだった。
復興の様子は、遅い、という声もあるけども、進んでいることはわかった。
来年、どう進んでいるかな、というのは結構気になる。同じ場所を何度も走ることに、強い意味を持たせるのは難しいだろうな、と思っていたのだけど、今回、気づいた。
どのぐらい復興が進んだのか、それを確認しにいく。それがツールド東北のひとつの参加目的かもしれない。
もちろん、来年は、100kmチャレンジしたい。北上川の橋を渡って、第3エイドのカレーを食う。
そういうステップアップがあることも、いいところ。
来年も時間がかかるとは思うけど、スタートも早くなるし、ペースももうちょいあげられると思うので、練習していけばひどいことにはならないだろう。
抽選に落ちないといいけど。
運営のみなさん、今年も素晴らしいおもてなしでした。お疲れさまでした。
去年は、60kmに出走するも、途中までブレーキがかかりっぱなし、というトラブルがあり、そのせいなのか、60km走り終わったあと、かなり疲れてしまっていた。
今年は、100kmに挑戦しようかとも思ったが、60kmコースを余裕を持って走っていない、ということと、家族の用事で2泊できずに、その日中に横浜まで戻らないといけない、ということで、今年も60km。
去年は、ワンコを預ける場所とか、渋滞に巻き込まれたり、とかで、かなり大変だった。
今年は、ワンコも地元に預けられるところができたし、渋滞もなく、非常にスムーズに現地入り。途中、ゲリラ豪雨にあったぐらいか。
各種ブースが芝生の上に出店していて、去年よりも、さらに快適そう。テントも受け入れていた。
クアッドコプターが空撮してたり。
会場にもゲリラ豪雨が迫ってきたので、受付を済ませて、松島の宿に。
部屋はちょっと小さかったけど、料理は、地元食材を生かしていて美味しかった。
朝は5時起き。
今回、難儀なのは、駐車場が会場近くではないこと。
自分だけなら、自走していけばいいのだけど、家族は会場までの移動手段がない。バスも電車もタクシーもなく、歩くと1時間以上かかる。結局、家族は、当日は会場入りできなかった。ちょっと高い金額を出してもいいので、少なくても歩ける距離におけるか、シャトルバスのある駐車場に置けると良かった。
朝は、濃霧が立ち込めて、寒かったのだけど、日が出てくる快適。
今年は、たまたま職場の人達も初参加だったので、一緒に走ることに。
ケネディ大使の挨拶も聞いて、出発。
出だしのペースは、20km/hぐらい。去年は、スタート直後から、27km/hぐらいでついて行けず、一人旅だったが、今年は人数も増えたので、ペースもゆっくりめなのか。
家族に沿道で応援されて、一つ目の急坂。去年は、ここで心臓爆発しそうになり、足を付くかどうかを迷ったが、今年は、楽勝とは言わないまでも、まったく危なげなく登れた。進歩なのか、去年のブレーキのせいなのか。
今年も沿道に、地元の方が応援に来てくれていた。去年よりも、応援も元気になった気がする。
第1エイド以降のアップダウンも、去年は地獄のような苦しさだったが、今年は、心拍もそれほど上がらず、かなり余裕。景色も眺める余裕があった。
北上川の向かい風は、今年も地味に辛かったが、伴走する人もいたので、去年ほどの苦痛はなかった。
ゴールでは、地元の子供達の団体が、かわいい声援で迎えてくれて、ちょっと感激。
だいたい去年と同じタイムの3時間ちょっとでゴール。
タイムはあまり変わらないが、去年は平均心拍が139なのに、今年は123。かなり楽勝だったのは心拍に表れている。
他の人と伴走したのでペースを抑えられた、ブレーキがまともだった、去年よりも体力がついた、のだろう。
家族も、去年はずっと会場にいたのだけど、今年は、60kmのコースをクルマでまわって、被災地を体感したり、応援したり、地元のおじいちゃんと交流したり、道の駅で風呂に入ったり、と充実して過ごしたようでなにより。
伴走した人は、楽勝だった人もいれば、一人だったら走り切れてない、という人まで様々だったが、無事に完走できて楽しんだようだった。
復興の様子は、遅い、という声もあるけども、進んでいることはわかった。
来年、どう進んでいるかな、というのは結構気になる。同じ場所を何度も走ることに、強い意味を持たせるのは難しいだろうな、と思っていたのだけど、今回、気づいた。
どのぐらい復興が進んだのか、それを確認しにいく。それがツールド東北のひとつの参加目的かもしれない。
もちろん、来年は、100kmチャレンジしたい。北上川の橋を渡って、第3エイドのカレーを食う。
そういうステップアップがあることも、いいところ。
来年も時間がかかるとは思うけど、スタートも早くなるし、ペースももうちょいあげられると思うので、練習していけばひどいことにはならないだろう。
抽選に落ちないといいけど。
運営のみなさん、今年も素晴らしいおもてなしでした。お疲れさまでした。