PeakDesign Capture POVを買ってみた

久しぶりにPeakDesignネタ。

かなり揃えてしまったPeakDesignのカメラアクセサリーだが、ツールド東北も近づいてきたので、アクションカム系に目が向いている。

揃えてないのが、
アクションカム用のPOVキット
バックパックのベルトに、アクションカムをマウントできる。

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歩きで使うにはブレ補正が要る気がするが、ロードバイクならまだ使えるかな、と買ってみた。

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内容物は結構ある。ロングピンや、締め具などは、おまけかと思いきや、それなりに意味があった。

まず、Captureに付ける基部。これとボルトが長短の2本。GoProならこれだけで固定できる。
あと3脚ネジのある台座。これと基部はボルトで接続可能。コンデジなんかは、これでいける。
Jアーム。J型をしていて延長できる。基部は、正方形で90度倒して使えるので、これを使うと、横方向の調整もできる。
映っていないけど、ブレ防止の硬いパッドがついていて、Captureと一緒に挟むと、ブレが抑えられる。
ロングピンは、そのパッドを止めるため。最初から長くてもいいじゃないかと思ったが、そうすると、通常使用時は、後ろからピンが飛び出すので、必要なときに交換しての使用になる。

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締め具は、プレートを取り付ける6角ボルト以外に、ボルト、

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Caputureのストラップ取り付けと3種類のネジに使う。

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それと、Captureは、取り外しを簡単にするために、遊びが設けてあるが、POVをつかうとこれがブレにつながるので、遊びをなくすためのボルトがある。これを締めるにも使う。

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取り付けパターンだが、Jアーム無しのシンプルなパターン。
コンデジなどならいいが、アクションカムの場合は、後ろがつっかえる。

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Jアームを使ったパターン。前に出るので、後ろはつっかえない。さて、これでうまくいくか。
一度試してみたが、結果はNG。

立って正立しているときは、真っ直ぐ撮れているのだけど、ロードバイクに乗っているときは、かなりの前傾で、そのままだと地面を撮ってしまう。
角度を調整できればいいが、普通に付けただけでは、調整角度の範囲を越えていて、正面を撮ることは無理だった。

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家に帰ってから、ゆっくり考えたのがこれ。
アクションカムは、上下ひっくり返して録画できるので、上から吊り下げる形にしてみた。
これでうまくいくか?



【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン POVキットforキャプチャー POV-1