初代Apple Watchを睡眠トラッカーとして再活用

液晶面がパカっと外れてしまった初代Apple Watch

メインはSeries3だが、まだSeries 2も仕事用として使っている。
初代の出番はないので、ジャンク扱いで売りに出そうかと思ったが、防水も切れているし、3Dタッチも使えない中、買い手がいるか、微妙だなぁと。

なので、しばらく寝かせていたけど、ふと、利用方法を思いついた。

Apple Watchは色々優秀だが、苦手な点なのは、睡眠のトラッキング。
バッテリーは、当初より長持ちするようになったとはいえ、1日1回の充電は必要。
そのため、寝ている時間に充電する、という運用になる。そうすると、睡眠を検知することが難しい。

そこで登場するのがAutoSleepというアプリ。
これには、Apple Watchを使って、睡眠をトラッキングする、という機能がある。

寝ている間は、充電するのが、基本の運用書いたが、AutoSleepは、寝る前とか、朝起きてすぐのわずかな空き時間に充電して、寝る間はつけておきなよ、という方法を勧めてくる。
実際に試してみたが、たしかにできなくはない。ただし、日中に残量が心許無くなったり、隙間を縫って充電しないといけなくなったりで、毎日運用するのは大変、ということで継続使用しなかった。

で、初代Apple Watch。
液晶がカパッと外れても、睡眠の時に心拍を計測するぐらいはできる。
日中はSeries 3を使っていて、その間、初代は充電。寝る前にSeries3を充電して、代わりに初代をつけて寝る。朝起きたら、交代。
初代のバッテリーは結構ヘタっているが、さすがに寝る間中くらいは余裕で持つ。

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AutoSleepは、ヘルスケアアプリにも連携するので、他のヘルスケア系データとトータルでみることもできる。完璧ではないけれど、だいたい取れている。修正もできるはず。いちいちやっていないけど。

睡眠トラックができたからどうなんだ、というのはあるが、それはおいておいて、使い途がなかった初代を再活用できたのは、よかった。