次のAVアンプはDENON AVR-X1600Hにした

ハイローコンバーターを使うことで、リアスピーカーをワイアレス化できることがわかったので、4K対応のAVアンプを探す。

どんな製品があるかというところだが、今、使っているのがヤマハなので、最初にヤマハをみると、5.1chのRX-V4A、7.1chのRX-V6Aというところ。

チャンネル数が2つ違う以外は、Dolby Atmos、DTS:Xという規格に対応しているか、どうか。まぁ、でも、この規格も、高さ方向のスピーカーに対する規格のようなので、基本はチャンネル数の違いっぽい。

元々は、リアスピーカーのワイアレス化がどうするかが悩みのところ、ヤマハだと、MusicCastという対応スピーカーを使えば、ワイヤレス化できる、というのもあって、ヤマハを検討していた、というのもある。

まぁ、でも、MusicCastを使うと、今あるスピーカーは無駄になるし、新たにコストは発生するし、しかも割と入手が困難。なので、他の選択肢を探していた。



他のメーカーもみていると、価格.comの今の売れ筋は、
DENONのAVR-X1600Hというのが1位

スペックを見る限り、RX-V6Aとほぼ同等の7.1ch。一方で、価格は、RX-V4Aと同等。唯一気になるのは、2019年発売とちょっと古い、ところぐらいか。

DENONの上位機種と違いは、HDMIの出力数の違いぐらいしか気にならなかったが、この出力も、単に同じ映像が出力されるだけみたいなので、だったらなくてもいいか、と。
テレビは、PS5、プロジェクターはSwitchとか、2系統のルーティングができれば、そっちの方がよかったけど。

7.1chは必要ないかな、とも思ったけど、DENON純正に、SC-EN10というドルビーアトモス・イネーブルドスピーカーというのがあった。
上向きになっているスピーカーで、トール型のスピーカーの上に置くだけで、高さ方向のサラウンドが得られるとか。

今まで、7chも、設置をどうするかが悩みで、手をつけなかったが、これなら、手軽にできそう。
そんなに高くないので、だったら7.1chにしつつ、DENONでいこうか、と。

ちょうど、AVR-X1600Hがポイント込みで実質3.4万円で買えるところがあり、また、SC-EN10も、2台で実質1.2万円ぐらいだったので、注文。

問題は、AVR-X1600Hの納期。安いところは、入荷日未定なので、いつくるのか。しばらく待っても来なかったら、在庫があるところで買うべきか。


デノン Denon AVR-X1600H AVサラウンドレシーバー 7.2ch Dolby Atmos Height Virtualizer /ブラック AVR-X1600HK