ロードバイク&ドローン



Sparkの練習時間の捻出、違う風景を撮ってみる、ということで、ドイターのバックパックにSparkを詰めて、ロードバイクのロングライドの途中での空撮に挑戦してみた。

結論からいうと、失敗が多かった。

まず、

送信機を忘れる、というミス。
本体のバッテリーは4本とも充電し終わっていたのだけど、送信機の充電を忘れていたので、後から充電したのがよくなかった。
後から充電したのを忘れていて、てっきりバッグの中に送信機がある、と思ってでてしまった。

何も撮らずにスゴスゴと持って帰ろうと思ったが、Sparkは、iPhoneでも操縦できることを思い出した。

しかし、実は最初に起動した時に、iPhoneと接続を試みたのだけど、その時は、接続の方法がわからなかった。

炎天下の中、アプリ内のヘルプをよく読むと、起動後、6秒間、電源を長押しでビープ音が2回なると、iPhoneとWi-Fi接続できるモードに移行できるらしい。
やってみると、3秒ぐらいで、1度ビープ音がなったが、そのまま押し続けると、2回ビープ音がなった。

この後、Wi-Fiの設定だが、SparkのWi-Fi設定情報は、バッテリーを外したところにある。
一旦電源を落とさないといけないし、当然見ながら入力はできない。

一度バッテリーを外し、iPhoneで写真を撮り、バッテリーを再装着、起動して、ようやく入力。この時も、写真アプリとDJIアプリを行ったり来たりして、入力しないといけない。短期記憶が試される。

何とか一発?で設定でき、離陸することはできたが、夏の日差しがハード過ぎて、何も見えない。何が映ってるか、よく分からないまま、目視で機体を追って、少し飛ばしてみた。

このコンディションでは、バッテリー使い切るのは、無理と思い、5分程度で切り上げて、帰路に。

出かける前から分かっていたことだけど、多摩川方面は、かなり上流でないと撮影できる場所がない。ロードバイクでは、自分の体力もギリギリポイントなので、ゆっくり飛ばそう、などという精神的余裕は少ない。

丁寧に見れば、いくつか飛ばせそうというポジションもあったが、自転車を降りて、セッティングして、飛ばして、しまって、乗って、という手間をかける方に、心があまり動かなかった。

やはり、当面は、ドローン練習とロングライドは分けるのがいいだろう。
ツールド東北が終われば、もうちょっとのんびり走るのと、その合間にドローン空撮というのもありえる。

あとは、出発前の持ち物チェックと、直射日光対策は大事。
早速、iPhoneとiPad用のサンシェードを注文しておいた。(アップ順間違えた)




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