サイト巡回環境をOSXで-ぴるごむ?!ダイナマイト&よろしくぴるどっぐ

OSXでHotSyncその他ができるようになって、OS9の起動機会は予想通り、一回も無くなった。今後あるとしたら、PEAK(音声編集ソフト)を使うぐらいか。
しかし、このOSXHotSyncの移行で、まだできていないことがある。ウェブサイトを巡回してドック化する環境と、Cubeで取り込んだメールをClieに取り込む環境だ。

前者は、OS9時代は、ClieにWebがぴるごむ?! MakeDocDD+ SimpleInst2、後者はARENA Internet Mailer+ARENAコンジットで実現していた。
メール取込みに関しては、今のところ解法がないが、Entourageが7月にPalm対応するらしいので、これを利用することが考えられる。そのうち、ARENAも対応するんじゃないか?(無責任予測)
ウェブサイト巡回環境は、朝の通勤電車でニュースを読んだりするのに欠かせない。 このページを読むようなマニアックな?人にはあんまりいないと思うが、どういうことを言っているのかわからない人のために、この環境のことをかなり簡単に説明すると..。ウェブサイトのテキスト部分だけをPCで取り出しておいて、Palmで読むことができる。複数のウェブサイトのテキスト情報をワンアクションで得られるので、下手にClieのブラウザを使うよりらくちん。 ここは、ぴるごむのOSX版、ぴるごむ?!ダイナマイトにおまかせしたいところだが、なぜかエラーがでてうまく設定できなかったため、ちょっと巡回をお休みした。 なんべんか再インストールをしたもののうまくいかないので、Classic環境で、PPC版のぴるごむを動かそうとしてもみた。巡回そのものはうまくいくのだが、DOC化するアプリ(よろしくぴるどっぐ)への渡しがうまくいかなかった。 結局、作者さんの掲示板でぴるごむ?!ダイナマイトの初期設定ファイルを消せばいいことを知って、再インストールすると、無事にぴるごむ?!ダイナマイトが起動。DOC化アプリのよろしくぴるどっぐへの設定もでき、サイト巡回環境が完成。 サイトのデータを読み込む環境では、cccが今、話題だが、ぴるごむ環境は、自宅の回線環境を使えるためコスト的なメリットがある。メインをぴるごむで巡回し、サブ的にcccを使うのがいいのかもしれない。