RDZ-D800を本格的に使い始める

我が家初のハードディスクレコーダー、ソニーのスゴ録RDZ-D800の設定も一通り済んだので、本格的に使い始めた。
まずは、スゴ録の番組表から、録画したい番組をどんどん録画予約。
自分のは、映画、バラエティとかお笑い番組とか。相方には、ドラマ。ムスメには、子供番組。

WOWOWの吹き替えシアター「ロードオブザリング旅の仲間」のハイビジョン放送も無事に録画できた。
DRモードという、一番高画質のモードで録ったのだが、これは、デジタルレコーディングの略か。多分、放送のデジタル信号をそのまま録画しているのだろう。容量が30GB。1時間10GBぐらいか。

ロードオブザリング三部作を全部録画すると、それだけで90GB。D800の容量のほぼ1/4を占める。
意外と保存しておけないもんなんだな。

D800が8万円なので、1/4を占めるということは、それだけで2万円。
ロードオブザリングのBlu-Rayが出れば、3枚で1万2千円ぐらい?スペシャルエクステンデッドエディションなら3万円ぐらいか。発売されれば、ずっと残しておくより、パッケージを買った方が、いいのかもしれない。

そんな風に、ざっと20本ぐらいは録画予約してみた。

次に利用してみたのは、「x-おまかせ・まる録」という機能。
だいたいのジャンルを指定しておくと、それに該当している番組をどんどん録画してくれる機能。

これは、なかなか便利だなと思ったのは、例えば、「バラエティのお笑い」で設定しておくと、該当の番組をピックアップした予約リストをつくってくれる。
このリストを見ながら、確実に予約したい番組は、録画の確定をしておけば、確実に録画してくれる。

また、明らかにいらないものは外しておけば、そのうち学習してくれるみたい。
学習条件は、番組表の録画予約、録画した番組をみたかどうか、DVDへダビングしたかどうか、らしい。

この「x-おまかせ・まる録」を使うことで、録画したい番組の見落としが結構減りそう。

確実に見たい番組以外もこの「x-おまかせ・まる録」によって録画されることになるのだけど、リアルタイムで、イマイチ見たい番組がない場合に、この「x-おまかせ・まる録」で録画した番組の中で、見たい番組があるかもしれない、というように使えることもわかった。

今日は、WOWOWで録画した「マダカスカル」と「Mr.&Mrsスミス」を観た。

ちょっと困ったことがあるとすれば、ムスメがますますリアルタイム番組と、録画済番組の区別がつかなくなってきた。

「マイキッキミシテ(Myポンキッキをみたい)」というのだけど、まだ録画されていないので出せないよ、といっても、言えば何でも出てくると思っているフシがある。

あんまり、子供に録画物を見せるのはよくないのかな。放送時間を楽しみに待つということをいつか覚えるのだろうか。