ブラーバジェットm6をサブスク契約

去年、お掃除ロボットとして、ルンバi7をサブスクで契約してみた。

実質、分割払いみたいなものだが、そのサブスクをやっている会社から、拭き掃除ロボットのブラーバを10%オフで契約しませんか、というオファーがきた。

以前から興味はあったが、費用もかかるしな、と思い、手を出さずにいたが、奥さんにきいてみたところ、ぜひ、とのこと。

本当は、拭き掃除をしたくて、スチーマーを導入してはいるが、なかなか頻繁にかけるのが難しい、とのこと。

機種はいくつかあるが、
部屋を記憶してくれる機能は必須かな、と、一番上のm6にした。

月額2000円ぐらいの10%オフ。

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早速到着。

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本体と充電台以外には、洗剤とパッドが4種類。
ドライとウェット、使い捨てと洗って使うの掛け合わせで4種類、ということらしい。

あと、専用の洗剤がついている。

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早速、使ってみると、音は、ルンバよりかなり静か。
前進して、ぶつからなければ、安全を確認、少し後退して水を噴射して、雑巾掛け、という感じ。
この方法だと、確かに、家具とかに水をかけてしまう、ということはないか。

ただ、時間は結構かかる印象。
ルンバだと、ほぼ全部掃除すると、50分ぐらいだが、ブラーバは、1時間10分ぐらい。

ルンバで掃除をした後に、水拭きをした方がいいと思うので、トータル2時間ぐらいかかる。
我が家は、ルンバは2日に1回稼働しているが、さすがに、同じ頻度で2時間は、空き時間を探すのが難しい。
ブラーバは、土日に稼働、という感じになりそう。

最初は、洗剤を入れないで繰り返し利用のウェットパッドでやってみたが、それでも、汚れはかなり落ちた。
家中を概ねかけて、タンクは、半分ちょっとを消費なので、1回ごとに満タンにすれば大丈夫みたい。

1回、水拭き掃除をして、パッドを洗うと、かなり汚れが付着していたので、その分綺麗になった、ということ。
これは買ってよかった。

パッドを洗うのは大変かな、と思ったが、雑巾を濯ぐ感覚で、洗剤も使って、数回、じゃぶじゃぶと洗って、取れる水を絞り、干しておく。3分ぐらいなので、それほど手間ではなかった。

付属していた洗剤は、1回でボトルの半分を使うらしいので、2回分しかない。これは、かなり消費するので、専用洗剤を使うなら、ランニングコストがかかる。

代替品は、いくつかあるみたいで、アルカリ電解水が使いやすいかも。

ちょっと残念なところ。

ルンバのルームマップがあるので、最初から、同じマップを使って掃除してくれると思ったけど、共用はされないみたい。
ブラーバは、ブラーバで学習するまでは、マップ機能は使えない。
ちょっとこれは意外だった。

まぁ、2-3回使えば、マップが作成されるので、面倒ではあるが、同じように部屋の設定をすれば、あとは、ルンバと同じように使える。

あとは、水のタンクが満タンにしても、一度、満タンにしてください、というエラーが出る。外して、付け直すと、正常になるのだけど、ちょっと面倒。なんでだろう。


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