iPhoneをMagSafeで三脚マウントする - JOBY MagSafe対応 グリップタイト マウント
2021/12/15 21:58 カテゴリ:iPhone & mobile phone | camera & video cam
iPhoneのカメラって、今まで、メモ代わり以外にはあまり使ってこなかったのですが、最近、動画制作に力を入れるようになって、ここはiPhoneが一番、というのが出てきました。
開封動画などで、上から撮影する時は、手持ちのカメラを色々試した結果、iPhoneが一番いいという結論になったのですが、この時に必要なのが、三脚穴でiPhoneをマウントできるホルダーです。
今は、スマホ用の三脚マウントは、マンフロットのTwistGripスマートフォンアダプターを使っています。
スマホの三脚マウントといえば、バネで挟むタイプのものが主流だと思いますが、バネで挟む時に力をかけるのが、あまり好みではないので、ねじ止めすることができる、TwistGripにしています。
ただ、TwistGripの弱点は、当然、ねじ止めするのが面倒、ということと、時々、固定が甘くなることがあります。
バネでも、ネジでもない、簡単なマウント方法はないか、今ならMagSafeとかあるんじゃないか、と思って探してみたら、ありました。
ゴリラポッドで有名なJOBYが出しているMagSafe対応 グリップタイト マウントというものです。
特徴としては、当然、三脚穴があって、三脚にマウントできます。
iPhoneをマウントするところが、MagSafe対応になっていて、磁石の力だけで、iPhoneをマウントできます。
さらに、バネ式の折りたたみ式のホルダーも付いていて、MagSafeだけでは、落ちそうな時には、しっかりホールドすることもできます。
マウント部は回転するので、バネでホールドしていても角度を変えるのは、簡単にできます。
肝心の磁力ですが、ケースなしでは、結構しっかりとくっついて、ちょっと揺らしてくらいでは、はずれそうにはないです。
ケースをつけた時ですが、自分はCASEFINITEのTHE FROST AIRを愛用していますが、これであれば、多少、保持力は弱く感じますが、逆さにしたぐらいでは、はずれません。
俯瞰撮影する時は、フロントカメラを使うので、マウントの上にiPhoneが置かれる形なので、このぐらいの保持力でも実用十分だと思います。
一応、純正のMagSafe対応クリアケースも試しましたが、これは、裸とFROST AIRの中間ぐらいの強さでした。
本体は、樹脂製で、めちゃくちゃ頑丈というわけでもないですが、室内での用途であれば、これぐらいで十分。
撮影以外にも、スマホの一時的な置き場所としても使えます。
唯一の欠点は、価格が5000円以上とちょっと高かったことでしょうか。
というわけで、お高くはありましが、目的は果たせて、撮影がちょっと便利になりました。
Joby スマートフォン用アダプター MagSafe対応 グリップタイト マウント