ist DS用フォーカシングスクリーン到着

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注文していたフォーカシングスクリーンが到着した。

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一応、交換に必要そうなものが色々とセットされている。
付属していた日本語の取り付け解説書には、これ以外にブロアーと精密マイナスドライバーを用意せよ、とある。

交換の手順としては、レンズを外して、スクリーンを止めてある金具を外して、スクリーンを取り外す。スクリーンを交換して、金具で止めれば終わり。

ホコリは厳禁っぽいので、風呂場で作業した。
金具の外し方がよくわからず、難儀したが、壊すことなく外れて良かった。

実際にスプリットプリズムのフォーカシングスクリーンがどういう働きをするか、取り付けてみて初めて分かったが、ピントを合わせたい箇所に何か縦線のものがある時に、ピントが合っていないと、縦線がガタガタに見える。

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ピントリングをいじってピントが合うと、その線が真っ直ぐに見える。
なので、線が真っ直ぐに見えるように、ピントリングを調整すればいい、ということのよう。

で、100枚近くシャッターを押してみたのだが、ピントを合わせるのはそれでもなかなか難しい。
以前よりは、確実にピントが合う確率が上がったが、100%ではない。
以前が30%で、今は60%ぐらいか。

スクリーンを変えても合わない時があるなら、F1.4で撮るのは、それなりにリスクがあるので、何枚も撮れない時はF2.8とかに絞っておく、ということなのかも。

あと、楽天のレビューにプリズムは横でなくて斜めが良かった、とあって、買う前はなんのことかよくわからなかったが、変えてみて初めて意味が分かった。

プリズムの切れ目が横だと、縦の線があるときはズレが分かるが、横の線しかない場合、よく分からなくなってしまう。
その点、斜めだと縦でも横でも対応できるということなのだろう。



スプリットマイクロフォーカシングスクリーン『EC-Bタイプ』ペンタックス *istDS