DJI Mavic Airが来た
2018/03/03 19:21 カテゴリ:Drone
注文したMavic Airが到着。
注文したのは、オニキスブラックのフライモアコンボ。
写真だと、黒は締まってカッコ良かったんだよね。Sparkは、ポップだったので赤にしたけどMavic Airは、カッコいい路線で。といっても、飛んでる時は遠すぎるし、下しか見えないので、飛んでない時のための見た目なんだけど。
フライモアコンボにしたのは、バッテリー買い増しのため。
Sparkの時は、バッテリー以外にもプロペラガード、コントローラーもオプションだったので、フライモアコンボは、必須な感じだった。
Mavic Airは、標準セットに、コントローラーもプロペラガードも含まれていて、標準だけでも十分だとも言える。一方で、バッテリーが結構高く、買い増しを考えると、充電台もいるし、と結局コンボになってしまった。
お得かと言えば、今から考えれば、そうでもないかなー。
標準にバッテリー一本プラスでも、全然いける気がする。
同梱品はこんな感じ。盛りだくさん。
ケースが2つ付いている。1つはバッグか。
Sparkも本体ケースがあるといえばあったが、発泡スチロール的なやつ。Mavic Airは、本体だけのケースがある。ロードバイクとかで、バックパックに詰める時ははいいかも。
本体ケースには、本体以外には、ほとんど何も入らない。
逆にバッグの方は、Sparkのものより大きく、充電器を含めほぼ全部入る。
旅行の時や、クルマ移動の時はこちらが良さそう。バッテリーポケットは3つあって、本体、プロポは別室に入る。
プロペラガードが入らなさそうだが、謎のポケットがある。ここに入るかも。
本体は、Mavicとしては、コンパクトなんだろうが、Sparkを使っていたので、大きく重い。小さい、とは言いづらい。
質感は、すごくいい。
プロペラのアームは折り畳み式。順番があるようで、先に前脚。後に後脚。
この順番でたたむことによって、プロペラの角度もあって、プロペラが動きにくくなる。これは、よく考えられている。
Sparkは、2軸ジンバルだったが、Mavic Airは、3軸になった。2軸でも、それほど困ったことないけどな。
カバーが、ちゃんとついているのはありがたい。
コントローラーは、ディスプレイがないので、MavicProというより、Sparkより。
ほとんど一緒のように見えるが、SparkはiPhoneとはWiFi接続が標準だったが、MavicAirは有線接続だけ。
WiFi接続の方が簡便のように思えるけど、ドローンは電波を使って飛ばすので、余計な電波は無い方がいい。それに、コントローラーとスマホの間の接続が結構切れやすい。
Sparkの時も、結局OTGケーブルを使っての接続になっていた。
充電は、コントローラーの左側のUSBポートから。
スマホと接続するケーブルは、ライトニング、マイクロUSB、USB-Cが付属。iPhoneならいいけど、短くてiPadで使えるのか、ちょっと疑問。
ちょっとやってみたら、やっぱり届かなかった。
Lightningか、USB-Bの延長ケーブルを用意した方がいいのか?
もう一つの違いは、スティックが取り外し可能になったこと。
スティックの格納部が、アームの内側にあって、移動時に落ちない。
また、スティックのネジ山が内側に切られていて、外からはネジが見えないとか、すごくよく考えられていて、感心する。
充電器も、よく考えられている。
ケーブルも束ねやすくなっている。
バッテリーだけでなくUSBのアウトが2ポートあって、コントローラーとスマホも同時に充電できる。これはSparkの時も同じ。
充電ハブを使わないとバッテリー一つで充電でき、ハブを付けると、4つに増やせる。
ハブは、折りたたみ式でコンパクトになるし、
コネクタ部も出っ張らない。
パワーバンクという、アイデア商品も付属。
Mavic Airのバッテリーをモバイルバッテリーにできるらしい。
いろんな工夫があって、もっと前から、採用しといてよ、と言いたい気持ちもあるが、細かい改良をどんどん入れてくるのは、素晴らしい。
DJI製品は、2つ目だが、本体機能やデザインに加えて、細かい使い勝手の改良にもこだわる姿勢が感じられて、ファンになったと言ってもいいぐらい。
何はともあれ、バッテリーやコントローラーを充電しないと始まらない。
本体へのバッテリーの脱着は、脱着のためのスライドロックが、側面に付いているので、脚を開いて状態でないと、やりにくい。
ここは、若干面倒だが、仕方ないところ。
飛ばすのが楽しみ。
【国内正規品】DJI ドローン Mavic Air Fly More コンボ (オニキスブラック)