iPhone XS MaxとApple Watch4を一週間使ってみた
2018/10/06 09:11 カテゴリ:Smart Watch | iPhone & mobile phone
新しいiPhone XS MaxとApple Watch 4を手に入れて、二週間近く経ったので、前回のファーストインプレッションからの、追加の感想など。
まずは、iPhone XS Maxの良い、と感じたところ。
FaceIDの成功率が上がった。
iPhone Xの時は、感覚的には60%ぐらいの成功率。成功しないのは、環境のせいで、画面を見ていないとか、自転車用のゴーグルをかけているとか。もっとも多いのは、暗いとき。特にベッドの中では、ほぼ確実に失敗なので、パスコードを毎回入力していた。
これが、XS Maxだと、ベッドの中でも、8割がた成功する。これはかなりの進歩。
暗くないときでも、Xならすぐに諦めて、パスコードになっていたところ、1回目は、だめでしたが、2度は失敗しませんぜ、的な粘りで成功することが多い。感覚的だけど。
もう一つは、JRの改札でSuicaのタッチが失敗する確率が減った。
Xの時は、かなり、慎重に角度と秒数を意識してタッチすれば、まぁ成功するのだけど、いつもその緊張感を維持できるわけではない。そうすると、赤いランプが点灯し、周りの人を巻き込む大渋滞を巻き起こす。
赤いランプだけ一瞬光るが、その後のなんらかのリカバリーで、止まることなく通過、というのは、しょっちゅうだった。
でもこれは、JRの改札だけで、地下鉄の改札や、バスの車内券売機であれば、気にすることなく、タッチで通過できる。
これが、XS Maxだと、今のところ、一度も赤ランプ点灯はない。
人の多い通勤時間帯で、通過失敗したの時の迷惑感は結構あるので、このリスクが低減されたことは、喜ばしい。
XS Maxにして良かったと、感じたことの追加、は以上。
もっとも期待していた、画面の大きさアップによる新しい体験、は、今の特にない。
それほど感動がないまま、時が過ぎている。
iPad Pro12.9インチの時は、重さというネックはあったものの、画面を見るたびに、大きさからの迫力を感じた。
XS Maxは、そこまでの差は感じない。スマホぐらいの画面の大きさの場合、体感的な画面の大きさは、顔からの距離である程度、調整できてしまうので、XとMaxぐらいでは、あまり感じないのかな。ここは、最大の期待ポイントだったので、残念なところ。
一方で、大きさ、重さは、日々感じるわけで、ちょっと割に合わなく感じてはいる。
スピーカー音質は良くなったのは、最初に書いたように、実感はできるが、iPhoneで音を聞く場合、ほとんどワイヤレスイヤフォン。音が出せる環境で、動画を見るのは、iPad Proを使うことが多いので、iPhone XS Maxの音の良さを感じる場面は少なかった。
iPhone XS Maxの明白な問題点は、Apple Watch4との接続がよく切れる。
身体の反対側の尻ポケットにiPhoneを入れておくと、ほぼ確実に、接続が切れる。
Apple Watchだけでなく、Bluetooth全体に反応がよくない。
tileなんかも、よく見失ってるし、BluetoothのiBeaconを使った、コカコーラの自動販売機も使えなくなった。
アンテナの問題かと思ったが、AirPodsを接続して、音楽を聴きながらだと、接続が切れる、ということもないので、基本的な、接続力に問題があるわけではなさそうな。
一方、そのAirPodsも、自動接続がしにくくなっているので、機器の探索と、音楽以外の接続維持に問題がありそう。
これが、OSの問題が、ハードウェアの問題なのか、切り分けが難しい。
問題ない、という人もいるので、引き継いで使い続けている環境の問題なのか、やはりハードウェアなのか。
ジーニアスバーの予約も考えたが、予約が一杯すぎて、どうしようかと。
以上が、iPhone XS Maxの本体について。
少し後悔しているのが、ケース。
前と同じような、ブルーのケースにしたのだが、変わり映えしなさすぎて、新しいiPhoneを、使ってるワクワク感がなさすぎた。ケースの色ぐらいは変えればよかった。
あと、買う前にはわからなかったものだが、買った画面保護シートが微妙。
衝撃吸収性は、かなり良さそうだが、色が分解されて、細かいカラーの点々が無数に出ている感じになっている。ギラギラという表現もできるかもしれない。
これが保護シートのせいなら、画面の美しさ感じにくくなってる原因かも、と。かといって、シートなしでは、保護が不安。他のシートに変えても、同じことが発生するリスクはある。どうしようか、と考え中。
Apple Watch 4も、画面が大きくなったという点では、iPhone XS Maxと似たような感じだが、重さは感じないし、大きくなった弊害もない。
画面の大きさの恩恵は、専用の文字盤だけだが、それはそれなりにメリットを感じられる。
バッテリーの持ち具合は、ほぼ同じ。1日使うと半分ぐらい減っているぐらい。
動作速度は、キビキビしている。待ち時間は感じることが少なくなったので、ここは恩恵がある。
デジタルクラウンは、スワイプを多く使うので、あまり使ってない。画面が大きくなって操作しやすくなったからかもしれない。
iPhoneと接続が切れるので、伴っての使い勝手の悪さが気になるぐらい。
iPhone XS Maxは、後悔するほどではないにしろ、次回は一つ小さいサイズでいいかな、と。XSはいいけど、Maxで無くてもいい、というところ。
Apple Watch4は、地味に使い勝手がさらに良くなっているので、かなり満足。
まずは、iPhone XS Maxの良い、と感じたところ。
FaceIDの成功率が上がった。
iPhone Xの時は、感覚的には60%ぐらいの成功率。成功しないのは、環境のせいで、画面を見ていないとか、自転車用のゴーグルをかけているとか。もっとも多いのは、暗いとき。特にベッドの中では、ほぼ確実に失敗なので、パスコードを毎回入力していた。
これが、XS Maxだと、ベッドの中でも、8割がた成功する。これはかなりの進歩。
暗くないときでも、Xならすぐに諦めて、パスコードになっていたところ、1回目は、だめでしたが、2度は失敗しませんぜ、的な粘りで成功することが多い。感覚的だけど。
もう一つは、JRの改札でSuicaのタッチが失敗する確率が減った。
Xの時は、かなり、慎重に角度と秒数を意識してタッチすれば、まぁ成功するのだけど、いつもその緊張感を維持できるわけではない。そうすると、赤いランプが点灯し、周りの人を巻き込む大渋滞を巻き起こす。
赤いランプだけ一瞬光るが、その後のなんらかのリカバリーで、止まることなく通過、というのは、しょっちゅうだった。
でもこれは、JRの改札だけで、地下鉄の改札や、バスの車内券売機であれば、気にすることなく、タッチで通過できる。
これが、XS Maxだと、今のところ、一度も赤ランプ点灯はない。
人の多い通勤時間帯で、通過失敗したの時の迷惑感は結構あるので、このリスクが低減されたことは、喜ばしい。
XS Maxにして良かったと、感じたことの追加、は以上。
もっとも期待していた、画面の大きさアップによる新しい体験、は、今の特にない。
それほど感動がないまま、時が過ぎている。
iPad Pro12.9インチの時は、重さというネックはあったものの、画面を見るたびに、大きさからの迫力を感じた。
XS Maxは、そこまでの差は感じない。スマホぐらいの画面の大きさの場合、体感的な画面の大きさは、顔からの距離である程度、調整できてしまうので、XとMaxぐらいでは、あまり感じないのかな。ここは、最大の期待ポイントだったので、残念なところ。
一方で、大きさ、重さは、日々感じるわけで、ちょっと割に合わなく感じてはいる。
スピーカー音質は良くなったのは、最初に書いたように、実感はできるが、iPhoneで音を聞く場合、ほとんどワイヤレスイヤフォン。音が出せる環境で、動画を見るのは、iPad Proを使うことが多いので、iPhone XS Maxの音の良さを感じる場面は少なかった。
iPhone XS Maxの明白な問題点は、Apple Watch4との接続がよく切れる。
身体の反対側の尻ポケットにiPhoneを入れておくと、ほぼ確実に、接続が切れる。
Apple Watchだけでなく、Bluetooth全体に反応がよくない。
tileなんかも、よく見失ってるし、BluetoothのiBeaconを使った、コカコーラの自動販売機も使えなくなった。
アンテナの問題かと思ったが、AirPodsを接続して、音楽を聴きながらだと、接続が切れる、ということもないので、基本的な、接続力に問題があるわけではなさそうな。
一方、そのAirPodsも、自動接続がしにくくなっているので、機器の探索と、音楽以外の接続維持に問題がありそう。
これが、OSの問題が、ハードウェアの問題なのか、切り分けが難しい。
問題ない、という人もいるので、引き継いで使い続けている環境の問題なのか、やはりハードウェアなのか。
ジーニアスバーの予約も考えたが、予約が一杯すぎて、どうしようかと。
以上が、iPhone XS Maxの本体について。
少し後悔しているのが、ケース。
前と同じような、ブルーのケースにしたのだが、変わり映えしなさすぎて、新しいiPhoneを、使ってるワクワク感がなさすぎた。ケースの色ぐらいは変えればよかった。
あと、買う前にはわからなかったものだが、買った画面保護シートが微妙。
衝撃吸収性は、かなり良さそうだが、色が分解されて、細かいカラーの点々が無数に出ている感じになっている。ギラギラという表現もできるかもしれない。
これが保護シートのせいなら、画面の美しさ感じにくくなってる原因かも、と。かといって、シートなしでは、保護が不安。他のシートに変えても、同じことが発生するリスクはある。どうしようか、と考え中。
Apple Watch 4も、画面が大きくなったという点では、iPhone XS Maxと似たような感じだが、重さは感じないし、大きくなった弊害もない。
画面の大きさの恩恵は、専用の文字盤だけだが、それはそれなりにメリットを感じられる。
バッテリーの持ち具合は、ほぼ同じ。1日使うと半分ぐらい減っているぐらい。
動作速度は、キビキビしている。待ち時間は感じることが少なくなったので、ここは恩恵がある。
デジタルクラウンは、スワイプを多く使うので、あまり使ってない。画面が大きくなって操作しやすくなったからかもしれない。
iPhoneと接続が切れるので、伴っての使い勝手の悪さが気になるぐらい。
iPhone XS Maxは、後悔するほどではないにしろ、次回は一つ小さいサイズでいいかな、と。XSはいいけど、Maxで無くてもいい、というところ。
Apple Watch4は、地味に使い勝手がさらに良くなっているので、かなり満足。