バイオリン練習用に小型アンプを導入 - NUX Mighty Air



気になっていた音楽機材で、
NUX Mighty Airという小型アンプがあった。

4w x2の小さなギターアンプだが、今時のアンプらしく、

  • 楽器とワイヤレス接続
  • 18時間バッテリー駆動
  • エフェクター内蔵
  • スマホアプリコントロール
  • メトロノーム/ドラムパターン内蔵
  • 外部入力
  • 有線ヘッドフォン接続
  • Bluetoothスピーカー機能
  • オーディオインターフェース機能

と、とにかく機能が盛りだくさん。

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サイレントバイオリンを練習するのに、手軽な小型アンプがあるといいな、と思っていたので、買ってみた。

機能が豊富といっても、不要な機能がついているわけではなく、楽器練習に必要・便利な機能が揃っている、という感じ。

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バイオリンのコントロールボックスから、ワイヤレスでアンプに音を飛ばす。
内蔵バッテリーで、コードは不要。
内蔵エフェクターのアコギシミュレーターにして、音を少し聞きやすくし、リバーブをかける。
メトロノーム機能で、メトロノームに合わせて音階練習。
iPadのGarageBandから、曲の練習。

と、普通の練習でも、結構、機能を使う。使用頻度が低いのは、物理ポートぐらい。

音質は、ギター練習ならいいのだけど、Bluetoothスピーカーとしては並、ぐらいかな。
と思っていたけど、今、改めて、音楽を聴き直したら、まぁよかったかな。普通の楽器用アンプと違って、ステレオだし。

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ワイヤレスシステムは、BOSSのWL-20Lも持っているが、
・音が途切れにくい
・電源ボタンが独立して存在
というのは、WL-20Lにくらべて良かった。

WL-20Lは、プラグに刺すと、電源オンになるけど、練習が終わったら、必ず抜かないとバッテリーを消費してしまう。
その点、このMighty Airのワイヤレスシステムは、電源ボタンをオフにすれば、刺しっぱなしでもOK。

さて、今までは、主に、有線イヤフォンで練習していたのだけど、スピーカーを通して練習するのはいいことが多かった。

バイオリンを1年以上練習してきて、音も取れるようになってきたし、汚い音が出るのも減ってはきたけど、演奏が平板になってしまっていた。
これが、スピーカーを通して自分の音を客観的に聴けるようになったことで、より表情をつけて、というか、少しダイナミクスを出せるようになった。
こうなると、さらに弾くのが楽しくなってくるので、休みの日は、割と長いことバイオリンを触ったりしている。

便利というだけでなく、さらに弾くのが楽しくなったので、これは買って良かった。


NUX Mighty Air ワイヤレス ギターアンプ