Apple Watch Series 5 を買ってみた

今年のApple新製品は、買うつもりがなかった、という記事を書いた。

発表されても、確かにiPhoneは、カメラのみ進化だったし、iPadは、キーボードが使えるようになったのはとてもいいが、すでにiPad Proを持っている身には、あまり関係がなかった。

違ったのは、Apple Watch Series 5。
予想外の常時画面の点灯ができて、バッテリー持続時間は従来通り、とか。

今まで、全部のApple Watchのシリーズを使ってきたが、腕をひねらないと点灯しない、という点には不満を感じてきた。
つり革につかまっている時、荷物を持っている時、運転でハンドルを握っている時、会議中など、Apple Watchが動きを検知できるぐらい動かせないけど、時間を見たい時、というのが、1日のうちに何度かある。

それが解消するのは、利便性がかなりあがる。

Apple Watchの画面が活躍するのは、腕をひねった時だけで、それ以外はスリープしている。通常時でも画面表示できるなら、実質的に役に立っている時間はかなり増える。

それ以外のアップデートは、コンパス内蔵とストレージ増強、ぐらいかな。

さすがに、Apple Watchの地図を頼りする状況は今のところ多くはないので、あってうれしいが、必要というほどでもない。
ストレージは、そんなに使ってないから、これはオマケ的なところかな。

というわけで、買うつもりがなかったけど、常時点灯するなら、と急遽、購入決定。

予約はせずに、発売日にビックカメラに行ったら、在庫はまだ残ってた。
素材はいつものアルミ。色は、スペースブラック。サイズも44mm。ここまでは、series4と同じ。
唯一の違いは、今回は、GPS+Cellularモデルにした。在庫がセルラーしか無かった、というのもあるが、Apple Watch単体でできることも増えてきたので、iPhone離れができるかもというチャレンジもしてみようかと。

blog190925_1_1

パッケージから、見た目から、ほとんど何も変わらない気がする。
唯一の違いは、常時点灯ぐらい。

毎年アルミモデルを買うのは、毎年買い換えるかもしれないからだったけど、ここまで変わらないと、チタンとか別の素材にして、長く使っても良かったかも、という気もしてくる。
まぁ、アルミも好きなんだけど。

セットアップは、今のseries4のバックアップから復元。Apple Payのカード追加で、ほぼ終了。
series4は、オリジナルをずっと使っていた奥さんに使ってもらうことに。