2008年も終わり

今年もあとわずかでおしまい。
今ごろになって年賀状の準備を始めていたりするのは、毎年のこと。
今年はムスメが幼稚園に行くようになって、一丁前に年賀状も必要になってきたらしい。
Macのアドレスブックに、ムスメの友達の名前が入り始めたのは、ちょっと微笑ましい。

デジタル関連の買い物では、今年は、あまり大きなものは買わなかった印象。

iPod touch、Wii、iPhoneぐらいか。
あ、あとHDR-TG1。

iPod touchをiPhoneへの序章、前哨戦と考えれば、自分にとっては、まさにiPhoneイヤーだったなぁ。

発売日に会社をサボって並んで買う、なんてことは記憶にないぐらいだし、またそれをまったく後悔していないぐらい、魅力的な持ち歩きコンピュータになったiPhone。

正直、これ以上、なにか必要なものがあるか、と考えると、あまり思いつかないぐらいのポジションまで来ていると思う。

またAppStoreという発明が成功裏に立ち上がった。
毎日、新しいアプリが何かな、アップデートは何かな、と、AppStore自体が、エンターテイメントになっている。

何日か前に、久しぶりに911SHを触ったり、店頭で携帯の最新モデルを触っても、Macを普段使っている時に、DOSを触ったかのような感覚を受けた。

携帯デバイスの世界も、もうiPhoneのレベルまで一度きたのだから、あとは安泰な気がする。

もう一つは、HDR-TG1。
小型のハイビジョンハンディカムなのだけど、それまで持っていたDCR-PC350よりも、高画質なのにさらに小さい。
去年のA2500とスゴ録に続いて、全てがハイビジョン化できた。

試行錯誤の末、編集ノウハウも確立できたし、自分でもそれなりに使いこなしている感覚。満足度は高い。
三脚、ワイコン、バッテリ、メモステとアクセサリもちょっと揃えてみた。

ただ、振り返ってみると、iMovieベースではなく、Finalcut Expressにしておけば良かったかな、と思わなくもない。

最後に残ったのはWiiだけど、失敗とまでは言わないが、稼働率が極端に低い。数カ月に一遍ぐらい。
予想しないでもなかったんだけど。
Wiiのゲームはあまり関心がないので、頑張ってWii Fitをやればいいんだけどね。

買っていないものでいうと、今年はネットブックが流行りだったみたいだけど、あんまりはやりに乗る気もない。
ネットブックを持ったからといって、やることがあまりない。
隙間の時間は全てiPhoneで埋められるし。

欲しい気がするといえば、MacBook Airか。
用途が思いつかないのは、ネットブックと同じだけど、それでもモノとしての魅力がある。

あまりデジタルものとは関係ないけど、12月に電動アシスト自転車の法律が改正になって、アシスト比が1:2まで許可されるようになったのは、注目している。
来年になれば、カッコいい1:2仕様の電動自転車がでてくるのではないか。

今年はだいたいこんな感じ。

そういえば、このブログのタイトルを変えて丁度一年。
自分の中でもイマイチ定着してないけど、まぁよしとする。