AC電源出力ができるポータブルバッテリー - RAVPower 20100mAh / 65W

前から狙っていたモバイルバッテリーにRAVPower 20100mAh / 65Wがある。

ドローンのバッテリーを買い増す時に、モバイルバッテリーで出先でドローンのバッテリーに充電できるようにした方がいいんじゃない、と思ったけど、SparkもMavic Airも充電器からは、AC電源でしか充電できない。

モバイルバッテリーでAC出力できるものがあれば、ドローンのバッテリーも充電できる。
そうすると、1本目を飛ばし終わったら、2、3本目を飛ばしてる間に、使い終わった1本目を充電できるのでは、と。

実際にドローンを飛ばし始めると、1時間以上も同じ場所で飛ばすのは、飽きてしまうので難しく、移動しながら飛ばすとなると、移動手段、飛ばす場所の見つけ方など、色々複雑になってくるので、チャレンジしていない。

そのまま、Mavic Airの購入になってしまったが、ちょうどRAVpower製品のセールをやっていて、通常1.4万円が、9000円だったので、えいっと買ってしまった。

AC電源出力のできるポータブルバッテリーは、いくつかあったが、RAVpowerのものは、見た目がシュッとしてるし、円筒形で、平たい形状より、持ち歩きなどには使いやすそう、という点が気になっていた。

一方でUSBポートが一つなのが、もったいないところ。だが、2又ケーブル、USBハブ、ACポートに充電器を繋ぐなど、やりようはいくつかある。

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で到着。

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充電器も入る立派なケースがついてきた。

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これ以外にも、バッテリーだけを持ち運ぶ巾着型ケースが付いてきた。カラビナが付属していて、バッグやベルトに引っ掛ける事は出来そう。
充電器は専用品。

本体は、500mlのペットボトルぽい。

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ケースに入れて、ロードバイクのボトルケージに挿してみたら、違和感なく収まった。
アクションカムへの給電は余裕で出来そう。

充電時間は4時間らしい。

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早速、Mavic Airのバッテリーを充電してみる。
まずMavic Airをホバリングさせて、アラートが出る30%までバッテリーを消費。
ここから、RAVpowerにMavic Airの充電器を繋いで、満充電までにどのぐらい時間がかかるか。

結果は、45分ではまだ充電は終わってなかったけど、1時間では終了していた。
公式サイトでは、満充電まで55分とあったので、30%から充電開始したことを考えれば、ちょっと、遅いぐらいか。

バッテリー1本使った後に、充電開始して、1時間後に充電完了。その間に他のバッテリーで、2本分飛ばして30分。ちょっと時間が開く。
フライト場所を移動するなどすれば、その間に問題なく充電できてそう。


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