新型iPhoneに期待すること

WWDCが近づいてきて、iTunesもiPhone OS 3.0対応になり、来週から新しいOSが使えるようになる見通しが強くなってきた。

ひょっとしたら、新型iPhoneが発表されるかもしれない。

新しいOSでは
  • Bluetoothで音楽が聴けるようになる
  • 動画撮影ができるようになる
  • ドックコネクタが解放される
というところを期待している。

A2DPに本体のみで対応してくれると、今のように横起き入力をしている時に、アダプタの出っ張りを気にしなくていい。
あとドックコネクタが空くので、充電しながらでもワイヤレスで音楽が聴ける。
リモートコントロールに対応しない、という話しもあるが、iPhone自体がリモコンみたいなものなので、そこはあまり気にならないかな。

動画撮影は、旧来の携帯の時でも、結構使っていた機能。公園で子供と遊んでいる時とかでも、さっと録画して、おばあちゃんとかに見せられるはいい。

ドックコネクタの解放は、外付けキーボードに期待。
会社でのメモ取りにポメラも検討したのだけど、セキュリティ上の要請で、メモをとった後、PCに読み込む方法がない。
その点iPhoneなら、そのままメール送信ができるので、実用になる。

さて、以上は新OSへの期待だが、ハードウェアがアップデートされたら、買い換えるかどうか、というところが悩ましいところ。

いろいろな噂があるが、個人的には、
  • 地磁気センサー
  • インカメラ
が実装されたら、ヤバいかもしれない。
逆に、外装、メモリ、CPU、バッテリ、ストレージぐらいなら、現行のままで充分。

地磁気センサーは、ナビゲーション用途というよりも、現実拡張(AR)で便利に使われそうなので。いわゆるセカイカメラ。
コンピュータを外に持ち歩くことの新しい価値が現実になるので、これはぜひ体験しておきたい。

インカメラは、テレビ電話用途。
こっちは、割とありふれた用途だけど、家では実家とSkypeを頻繁にやっているので、iPhoneだけでもできれば、より気軽だし、Wi-Fiなら外でもできそう。

インカメラは、さておいたとしても、地磁気センサーはというより搭載の可能性が高そうなので、真面目に買い替えプランを考えないと...。