KDS-60A2500のデザイン

正直、A2500シリーズのデザインには期待していなかった。
リアプロという構造上、下部に光学ユニットを置かなくてはいけないので、X2500シリーズのようなフローティングデザインなどは、望むべくもない。
しかし、実際に家に来てみると、そんなに悪い感じはしない。

というのは、これまたリアプロという構造のおかげで、非常に額縁の部分が薄く(27mmぐらい)、またスクリーンが非常に大きいので、スクリーン以外の部分のデザインがほとんど気にならないから。

テレビがあるという感覚よりも、スクリーンがある、という感覚。

また、今回買ったテレビ台が思ったよりもA2500のデザインにマッチしていて、一体感があるからかもしれない。

ただ、テレビ台とA2500の前面をぴったりそろえるように設置してしまうと、1.4m×1.4mの大きな壁になってしまうので、少し下げて設置することで、圧迫感を多少軽減することにした。