GoPro Fusionが来た

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注文したときは取り寄せの表示だったはずのGoPro Fusionだったが、めっちゃ早く到着。
販売代理店から直送なんだろうか。

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巨大なイメージを持ちすぎていたのか、実物は思ったよりもコンパクトだな、と。

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付属品は、ケース、マウントなど。

ケースは、下側だけ空いていて、グリップを付けたまま、被せられる。レンズカバーと言った方がいいかも。

ソニーにないのは、自撮り棒っぽい、Fusion Gripというものが付属。本体の大きさよりも、こちらの方が巨大で重い。Shortyと同じだと思っていたが、長さがもっと長い気がする。
脚が開いて、三脚にもなる。

粘着テープで固定するマウントも付いているが、いつも、どこか固定のところに付けたいって無いんだよな、と思う。なので、このFusion Gripで、当面の撮影スタイルになる。

何はともあれ、充電が必要。充電器はなく、本体にUSBタイプCケーブルを差す。
蓋は開けにくいが、防水なので、仕方ないところ。

バッテリースロットに、SDカードスロットが2つあり、2枚差す。
狭くて、はめにくいし、取りにくい。下手すると、カードがピューンと飛んでいく。
読み込み方法は、一応、ケーブル経由と、カードを取り出しての2つがあるが、うちのMacでは、ケーブル経由でFusionを今のところ認識しないので、カードを毎回取り外さないといけない。

充電が終わって、電源を長押しすると、音が鳴って、液晶のバックライトが点灯する。この音がかなりでかい。調整はできるので、一番小さくしておいた。

電源ボタンと録画ボタンの2つしかボタンがないが、電源ボタンが選択、録画ボタンが決定と、最小限のボタンでなんとか設定はできる。
液晶は小さいが、文字は表示できるぐらいで、これもなんとか使える。

iPhoneなどの接続はWi-FiとBluetoothがあるが、「低電力のワイヤレス状態から「カメラのスリープ解除」にのみ Bluetooth を使用します」とのことなので、Wi-Fi接続がメイン。
Wi-FiのSSIDやパスワードは変更できないっぽい。

https://jp.gopro.com/help/articles/Question_Answer/What-is-Bluetooth-Connectivity-How-Does-it-Differ-From-Wi-Fi

撮影モードは、動画、写真、タイムラプスの3種類。
動画は、5.2k30fpsと、3k60fpsあって、後者はVRヘッドセット用、前者はそれ以外用って感じ。

写真は、通常以外に、夜間用に長秒露光ができるモードがある。

タイムラプスは、写真、動画、夜間写真の、3種。

写真か動画かは、出来上がり写真ファイルができるか、動画ファイルができるかの違いだが、動画の作り方は、動画を間引いているのではなく、写真をつなぎ合わせているよう。

Fusionで撮影した360度の動画ファイルは、iPhoneか、Macに持ってくることができるが、iPhoneで取り込んだ映像を、360度のまま、Macに持って来る方法はないっぽい。

iPhoneで読み込んで、続きをMacで編集、とはできないみたい。
IPhoneのGoProから書き出せるのは、YouTubeとFaceBookのみ。



【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW