全天球カメラRICOH THETA Sが来た
2015/11/08 19:54 カテゴリ:camera & video cam
注文していたリコーの全天球カメラTheta Sが来た。注文した後、二週間ぐらいかかるとされていたのに、一週間と、えらい早いご到着。
THETAシリーズは、遠目に見たことはあるが、実物を触るのは初めて。
THETAは、興味はあったけど、ただでさえ使い途がよくわからないところに、画質は悪い、動画もイマイチ、ということで、真剣に買おうと思うまではいかなかった。
THETA Sになって、画質は向上、動画もそれなりに撮れる、となったので、後は買えば、使い道を見つければいい、という状態に。
一度は、用途がないなぁ、と思い、買うのを思いとどまったけど、色々とブログやTwitterを見ているうちに、買ってしまった。
全く用途が思いつかないわけではなく、この間、多摩川をロードバイクで走っていたら、ハンドルバーに、THETAを付けて走っている人とすれ違ったんだよな。
なので、ロードバイクの走行動画という、一つの用途はありそう、と思ったのはある。
棒状の本体は、コンパクトで持ち歩きはしやすそう。
出っ張った球面レンズが特徴的。これは、確かにケースが必要。ケースが付属していてありがたい。
最初はちょっとキツイが、出し入れを繰り返しているうちに、それなりに着脱しやすくなりそう。
ケースの口が完全に閉じないが、三脚や一脚装着したままのカバーとしても使える。
素材は、滑り止め加工になっていて安っぽさはない。この記事に書いてあったが、こういうタイプの材質は、よくベトベトになってしまうが、ベトベト化が日本特有の現象というのは知らなかった。THETA Sは、ベタベタになりにくいらしい。
ボタンは側面しかない。クリック感はあんまりないけど、押すとLEDが点灯して、いい感じ。
表面に、LEDが付いていて、WiFiが使える状態かなどが把握できるが、表裏感が少ないので、点灯してないのか、と思いきや逆側だった、ということが発生する。
モノとしては、全体的に好印象かな。
充電はマイクロUSBで、充電器は付属しない。
ケースが付属しているが、最初はキツキツ。でも、数回使っているうちに、ちゃんと出し入れできるようになる。
早速、外に出て、撮影してみた。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
三脚の脚を最大限に伸ばして、iPhoneのアプリで、リモート撮影してみた。
こっちは動画版。
https://youtu.be/9WW6HzKO_KA
iPhoneのYouTubeアプリで見ると、スマホの向きで見られる方向が変わる。
なかなか面白いかも。
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球イメージ撮影デバイス 910720